JP6021217B2 - 表示装置及び該表示装置を備えた見守りシステム - Google Patents

表示装置及び該表示装置を備えた見守りシステム Download PDF

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Description

本発明は、表示装置及び該表示装置を備えた見守りシステムに関し、より詳細には、高齢者などの見守り対象者の異常の有無を判断し、異常があると判断したときに所定の宛先に通報するようにした見守りシステムと、見守りシステムが有する表示装置とに関する。
一人暮らしの高齢者などの見守り対象者の生活行動を監視し、異常を判断したときに所定の宛先に通報するようにした見守りシステムが普及している。
このような見守りシステムでは、見守り対象者やその生活行動を、カメラや各種センサ等により監視して、監視情報を通信ネットワークを介して所定のサーバに収集させている。そしてサーバは、収集した監視情報に基づいて見守り対象者の異常の有無を判断し、異常があると判断した場合に、見守り対象者の家族や地方公共団体の担当者等の予め定めた通知先にメール等を用いて異常情報を通知するようにしている。これら見守り対象者を見守る立場にある主体を見守り者とする。
図7は、見守りシステムの一例を説明する図で、例えば一人暮らしの高齢者などの見守り対象者60を見守る見守りシステムを概念的に示している。この見守りシステムは、サーバ30により集中管理される。見守り対象者60は、自身の端末装置20を保持している。また、見守り対象者60が住む家屋内には、通信機能を持ったテレビ受像機10が備えられている。
テレビ受像機10及び端末装置20は、通信ネットワーク50に接続される。通信ネットワーク50は、インターネット、公衆電話回線網、WANなどのネットワークである。
通信ネットワーク50には、サーバ30が接続されるともに、見守り対象者60の異常情報等を通知するための見守り者用の端末装置40a,40b,40cが接続される。見守り者用の端末装置40a,40b,40cは、例えば見守り対象者60の親や親族、地方公共団体の担当者などが保持する端末装置で、予め通知先としてサーバ30に登録されたものである。サーバ30には、端末装置40a,40b,40cだけでなく、さらに複数の端末装置を登録することができる。
通信ネットワーク50に接続された各機器(テレビ受像機10,端末装置20,40a,40b,40c、サーバ30)は、通信相手先を特定して相互に通信が可能に構成される。サーバ30は、多数の見守り対象者を管理して、その見守り対象者毎に登録された端末装置に対して、異常情報等を通知することができる。
見守りシステムの一例では、見守り対象者60の住居内のテレビ受像機10は、予め定めた一定期間の間、電源がONされなかった場合に、見守り対象者60に異常があったものと判断し、サーバ30に対して異常情報を通知する。この場合、テレビ受像機10では、本体電源がOFFの状態でも動作し、電源ONのリモコン信号等に対する処理を行うサブマイコンを有している。そしてサブマイコンが電源ON・OFFを監視して、一定期間の間、電源がONされなかった場合に、サブマイコンの制御によってサーバ30に異常情報を通知することができる。
サーバ30は、テレビ受像機10からの異常情報を受け取ると、予め登録されている見守り者用の端末装置40a,40b,40cに対して、見守り対象者60に異常が発生した旨を通知する。端末装置40a,40b,40cにより異常を知った見守り者は、自身が見守り対象者60に連絡をとり、もしくは見守り対象者60の住居を訪れて異常を確認する等の処置を行う。
上記のような見守りシステムの技術に関して、例えば、特許文献1には、見守り対象者の生活状態を詳細に把握できると共に、センタシステムのサーバにおける負荷を低減することを目的とした生活見守りシステムが開示されている。この生活見守りシステムは、見守り対象者に関する生活情報を複数の緊急レベルに分類する分類テーブルと、生活情報の緊急レベルを分類テーブルに基づいて判定し、緊急レベルに応じて所定の対処を選択的に実行する制御部と、を備えている。生活情報としては、例えばトイレや居室の在室時間や、入浴時間、在床制限時刻等の情報が用いられる。
生活見守りシステムは、これらの生活情報に基づいて緊急レベルを判断し、緊急レベルが高い場合には、センタシステムのサーバに高度緊急信号を送信し、緊急レベルが高くない場合には、関係者が所持する通報受信機に緊急信号を送信することで、センタシステムのサーバの負荷を軽減するようにしている。
特開2001−209873号公報
上記のように、従来の見守りシステムでは、見守りシステムを管理するサーバが、見守り対象者の所定の監視情報を収集し、見守り対象者の異常時には所定の通知先にその旨を通知するようにしている。しかしながら、従来の見守りシステムでは、実際の異常の有無に関わらず、所定の条件(例えばテレビ受像機が一定期間ONされない)に該当する場合に、サーバに対して異常情報が通知される。このような場合、例えば、見守り対象者が旅行に出ているときに一定期間テレビ受像機10をONにしないような場合であっても、テレビ受像機10からサーバ30に対して異常情報が通知される。
従って多数の見守り対象者を管理するサーバに負荷が集中して、サーバの機能が阻害される恐れがある。特に地震などの災害時には、サーバ30が管理する多くのテレビ受像機で電源がONされない等の事態が生じ、異常情報がサーバに集中し、サーバのアクセス過多によってサーバの機能がダウンする恐れが生じる。
上記のように、見守り対象者の実際の異常の有無に関わらず、所定の条件に該当する場合に自動的にサーバに異常情報を通知するシステムでは、見守り対象者に異常がない誤報も通知されることになるため、サーバの負荷を軽減させることが難しい。
また、特許文献1のシステムでは、緊急度の低い場合にはサーバへ緊急信号を送信しないようにしてサーバの負荷の軽減を図っているが、トイレや居室の在室時間等の生活情報が所定条件に該当した場合には、実際に見守り対象者に異常がなくてもサーバに高度緊急情報が送信され、サーバの負荷が増大する。
本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなされたものであり、見守り対象者を管理するサーバにおける情報集中による負荷の増大を回避し、見守り対象者の監視や緊急通知を確実かつ円滑に実施できるようにした表示装置及び該表示装置を備えた見守りシステムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の第1の技術手段は、見守り対象者の異常情報を収集するサーバを備えた見守りシステムに適用可能な表示装置であって、該表示装置は、表示部と、使用者の操作入力を受け付ける操作入力部と、該表示装置に各部を制御する制御部と、外部のサーバに通信ネットワークを介して接続する通信部とを有し、前記制御部は、見守り対象者の異常を判断するために予め定められた条件に該当するときに、前記サーバに対して前記異常情報を送信するか否かの確認を求める表示を前記表示部に表示させ、前記操作入力部に対する操作入力があった場合には、前記見守り対象者に異常がないと判断し、前記サーバに対して前記異常情報を送信することなく、前記操作入力部に対する操作入力がない場合には、前記サーバに対して前記異常情報を送信し、前記見守り対象者の異常を判断するための条件として、前記予め定められた条件よりも緊急度の高い条件が予め定められ、前記制御部は、前記緊急度の高い条件に該当するときに、前記サーバに対して前記異常情報を送信するか否かの確認を求める表示を行うことなく、直ちに前記サーバに対して異常情報を送信し、前記表示装置は、振動を検知する振動センサを有し、前記制御部は、前記緊急度の高い条件として、前記振動センサの検知結果に基づく振動レベルが所定レベル以上であったときに、前記緊急度が高い条件に該当したものと判断することを特徴としたものである。
第2の技術手段は、見守り対象者の異常情報を収集するサーバを備えた見守りシステムに適用可能な表示装置であって、該表示装置は、表示部と、使用者の操作入力を受け付ける操作入力部と、該表示装置に各部を制御する制御部と、外部のサーバに通信ネットワークを介して接続する通信部とを有し、前記制御部は、見守り対象者の異常を判断するために予め定められた条件に該当するときに、前記サーバに対して前記異常情報を送信するか否かの確認を求める表示を前記表示部に表示させ、前記操作入力部に対する操作入力があった場合には、前記見守り対象者に異常がないと判断し、前記サーバに対して前記異常情報を送信することなく、前記操作入力部に対する操作入力がない場合には、前記サーバに対して前記異常情報を送信し、前記見守り対象者の異常を判断するための条件として、前記予め定められた条件よりも緊急度の高い条件が予め定められ、前記制御部は、前記緊急度の高い条件に該当するときに、前記サーバに対して前記異常情報を送信するか否かの確認を求める表示を行うことなく、直ちに前記サーバに対して異常情報を送信し、前記制御部は、前記緊急度の高い条件として、緊急地震速報を受信したときに、前記緊急度が高い条件に該当したものと判断することを特徴としたものである。
第3の技術手段は、見守り対象者の異常情報を収集するサーバを備えた見守りシステムに適用可能な表示装置であって、該表示装置は、表示部と、使用者の操作入力を受け付ける操作入力部と、該表示装置に各部を制御する制御部と、外部のサーバに通信ネットワークを介して接続する通信部とを有し、前記制御部は、見守り対象者の異常を判断するために予め定められた条件に該当するときに、前記サーバに対して前記異常情報を送信するか否かの確認を求める表示を前記表示部に表示させ、前記操作入力部に対する操作入力があった場合には、前記見守り対象者に異常がないと判断し、前記サーバに対して前記異常情報を送信することなく、前記操作入力部に対する操作入力がない場合には、前記サーバに対して前記異常情報を送信し、前記制御部は、緊急地震速報を受信した場合、予め登録された異常情報の通知先に対して、見守り対象者に異常がある旨を通知することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1〜3のいずれか1の技術手段において、前記予め定められた条件は、所定期間の間、前記表示装置に対する操作入力がなかった場合とすることを特徴としたものである。
の技術手段は、第の技術手段において、前記制御部が、前記表示装置の電源がOFFであるときにもAC電源の供給を受けて動作するサブマイコンを有し、前記予め定められた条件は、前記表示装置の電源がOFFであるときに、所定期間の間、前記電源がONにならないことを前記サブマイコンが検出し、前記電源をONにして前記異常情報を送信するか否かの確認を求める表示を表示させることを特徴としたものである。
の技術手段は、第1〜のいずれか1の技術手段において、前記制御部が、前記サーバに対して異常情報を送信したときに、前記サーバから前記異常情報に対する応答が返信されなかった場合、予め登録された異常情報の通知先に対して、見守り対象者に異常がある旨を通知することを特徴としたものである。
の技術手段は、第1〜のいずれか1の技術手段の表示装置と、該表示装置に接続されるサーバとを備え、該サーバは、前記表示装置から送信された異常情報を受信した場合、予め登録された異常情報の通知先に対して、見守り対象者に異常がある旨を通知することを特徴とした見守りシステムである。
本発明によれば、見守り対象者を管理するサーバにおける情報集中による負荷の増大を回避し、見守り対象者の監視や緊急通知を確実かつ円滑に実施できるようにした表示装置及び該表示装置を備えた見守りシステムを提供することができる。
本発明による見守りシステムの実施形態に係るシステム構成例を説明する図である。 本発明による表示装置における動作の一例を説明するためのフローチャートである。 表示装置に表示させるアラートの表示例を示す図である。 本発明による表示装置における動作の他の例を説明するためのフローチャートである。 本発明による表示装置における動作のさらに他の例を説明するためのフローチャートである。 サーバ切り換え時に表示装置に表示させる表示画面の一例を示す図である。 見守りシステムの一例を説明する図である。
図1は、本発明による見守りシステムの実施形態に係るシステム構成例を説明する図である。本発明の実施形態のシステム構成は、図7に説明した従来のシステムと同様の構成を持っている。つまり見守りシステムは、見守り対象者の住居に備えられたテレビ受像機10と、見守りシステムを管理するサーバ30とを有している。テレビ受像機10は、見守り対象者60の生活行動を監視するために見守りシステムが使用する本発明の表示装置の一例である。
そしてこれらテレビ受像機10とサーバ30は、通信ネットワーク50を介して通信可能に接続される。また、通信ネットワーク50には、見守り対象者60が保持する端末装置20、見守り対象者60の異常情報を通知するために予めサーバ30に登録されて見守り者70が保持する端末装置40が接続される。
サーバ30は、多数の見守り対象者60を管理することができる。つまりサーバ30には、通信ネットワーク50を介して、複数のテレビ受像機10と、複数の見守り対象者用の端末装置20とが接続される。また、各見守り対象者60に対して、異常情報の通知先として複数の見守り者70用の端末装置40を登録することができる。
テレビ受像機10は、アンテナを介して受信した放送波を選局して復調するチューナ15と、チューナ15で復調した映像信号に各種の映像信号処理を行う信号処理部16と、信号処理された映像信号を表示する表示部17を有する。さらにテレビ受像機10は、ユーザによる操作を受け付ける操作部12と、リモコン80から送信されたリモコン信号を受光する受光部13と、テレビ受像機10の各部を制御する制御部11と、通信ネットワーク50を介して外部機器と通信を行う通信部14と、各種データやプログラムを記憶する記憶部19と、振動センサ18とを備えている。振動センサ18は、テレビ受像機10の振動を検知して振動に応じた振動信号を出力する。また、記憶部19には見守り者70のメールアドレス等も登録されている。本発明の使用者の操作入力を受け付ける操作入力部は、操作部12及びリモコン80の両方が該当する。
また、制御部11は、テレビ受像機10の電源がOFFの状態であっても動作するサブマイコンを備えている。サブマイコンは、テレビ受像機10にAC電源が供給されていれば、テレビ受像機10の電源がOFFになっていても動作し、リモコン80から送信されたリモコン信号の処理などを実行する。
また、本発明の一実施形態では、制御部11は、通信ネットワーク50を介して特定の宛先に対してメールを配信する機能を有する。メールは、見守り対象者の安否を確認するために用いられる。
サーバ30は、サーバ30の各部を制御する制御部31と、通信ネットワーク50を介して外部機器と通信を行う通信部32と、テレビ受像機10から送信された異常情報を解析して、異常情報に応じた処理を決定する解析部33と、解析部33の解析結果に従って登録された所定の端末装置40に異常情報を通知する処理を行う通知処理部35と、各種データやプログラムを記憶する記憶部34とを備える。
記憶部34には、監視対象のテレビ受像機10の情報や異常の通知先情報等が記憶される。通知処理部35は、テレビ受像機10からの異常情報の解析結果に応じて、記憶部34に予め記憶された通知先に対して、見守り対象者に異常がある旨を通知する。異常の通知は、メールにより行うことができる。また、ショートメッセージを使用したり、通知先を発呼して接続し、自動生成した音声にて見守り者に通知するもの等を適用することもできる。
見守り対象者60が保持する端末装置20は、装置各部を制御する制御部21と、各種データやプログラムを記憶する記憶部22と、通信ネットワーク50を介して外部機器と通信を行う通信部25と、ユーザによる操作入力を受け付ける操作入力部24と、表示部23とを備えている。
見守り者70が保持する端末装置40は、装置各部を制御する制御部41と、各種データやプログラムを記憶する記憶部42と、通信ネットワーク50を介して外部機器と通信を行う通信部43と、ユーザによる操作入力を受け付ける操作入力部44と、表示部45とを備えている。
上記の構成で、本実施形態による見守りシステムにおいて、テレビ受像機10は、所定の条件に従って異常の緊急度を判断し、緊急度が相対的に低いと判断したときには、自動的にサーバ30に異常情報を送信することなく、ユーザに対して異常情報を送信すべきかどうかを確認した上でサーバ30に対して異常情報を送信する。
緊急度が低い場合とは、所定期間の間、テレビ受像機10に対する操作入力がなかった場合とする。例えば、テレビ受像機10の電源が一定期間ONにされなかった場合ときに緊急度が低い異常と判断する。この場合、テレビ受像機10では、本体電源がOFFの状態でも動作するサブマイコンが電源ON・OFFを監視して、一定期間の間、電源がONされなかった場合に、サブマイコンの制御によってサーバ30に異常情報を通知することができる。また、テレビ受像機10の電源がONであってもチャンネルやボリューム変更などの操作入力が所定期間なかった場合に、緊急度の低い異常と判断することができる。
上記のような動作を行うことにより、見守り対象者に異常がないのに誤ってサーバ30へ異常情報を送信し、サーバ30で処理を行わせることを回避することができ、サーバ30の負荷を軽減することができる。
一方、テレビ受像機10は、所定の条件に従って緊急度が高いと判断した場合には、異常状態であることが確実であり緊急性を要するため、上記のようなユーザに対する確認処理を行うことなく、直ちにサーバ30への異常情報の送信その他の必要な処理を行う。
緊急度が高い場合とは、例えば、テレビ受像機10の振動センサ18によって、所定レベル以上の振動を検知した場合、あるいは、テレビ受像機10が、気象庁による緊急地震速報を受信した場合、が適用される。
テレビ受像機10から送信された異常情報を受け取ったサーバ30の制御部31は、その異常情報を解析部33で解析させ、通知処理部35にて通知処理を行わせる。ここでは、予め記憶部34に記憶された通知先の端末装置40に対して、見守り対象者に異常が生じた旨を示すメールを送信する処理を行う。通知先の端末装置40は、複数の端末を登録しておくことができ、その通知の優先順位や通知条件を適宜定めておくことができる。
サーバ30から見守り対象者の異常を示すメールを受け取った端末装置40では、見守り者70がそのメールを確認することで、見守り対象者60に異常があったことを認識することができる。この後は、見守り者70は、端末装置40によって見守り対象者60の端末装置20を呼び出して安否を確認したり、見守り対象者60の住居を訪問して安否を確認するなどの処置を行うことができる。
図2は、本発明による表示装置おける動作の一例を説明するためのフローチャートで、緊急度が低いと判断するときの処理例を示すものである。ここでは図1の構成を参照しながら説明する。
テレビ受像機10の制御部11は、テレビ受像機10に対する操作が行われたか否かを監視する(ステップS1)。例えば、テレビ受像機10の本体電源がOFFの状態で、電源ONの操作がなされたか否かを判断する。この場合には、テレビ受像機の電源がOFFであっても動作しているサブマイコンが判断処理を行うことができる。また、テレビ受像機の電源がONになっているとき、チャンネルやボリュームの変更などの操作が行われたか否かを判断する。
そして、予め定めた所定期間の間、上記のようなテレビ受像機に対するいずれの操作も行われず(ステップS1−NO)、所定期間経過した場合(ステップS2−YES)、制御部11は、表示部17に対してアラートを表示させる(ステップS3)。この条件は、緊急度が低い異常の有無を判断するための条件となる。テレビ受像機に対する操作が行われた場合(ステップS1−YES)、あるいは、所定期間経過している場合(ステップS2−NO)、ステップS1に戻り監視を続ける。
図3にアラートの表示例を示す。所定期間の間、テレビ受像機10に対する操作が行われなかった場合、テレビ受像機10のサブマイコンは、テレビ受像機10の電源をONにし、表示部17に図3のような画面を表示させる。表示部17には、例えば「緊急事態発生 問題がなければ「決定」ボタンを押して下さい」などの確認を求める表示が行われる。これに対して見守り対象者60は、自身に異常がなくサーバ30に異常情報を通知する必要がなければ、リモコン80の「決定」ボタンを操作する。「決定」ボタンの操作は、テレビ受像機10に対するリアクションの一例である。
図2に戻って説明する。テレビ受像機10の制御部11は、ステップS3のアラート表示の後、アラートに対するリアクションが有るかどうかを判断する(ステップS4)。上記のように、リアクションの一例は、リモコン80の決定ボタンの操作であるが、他のユーザ操作をリアクションとしてもよい。
そして制御部11は、リアクションが有った場合には、ステップS1に戻って操作の有無の監視を続行する。
一方、リアクションがない場合、制御部11は、所定の待機時間の間待機し、リアクションのないまま待機時間が経過すると(ステップS5−YES)、見守り対象者60に異常があったと判断し、サーバ30に対して異常情報を送信する(ステップS6)。
上記の処理により、テレビ受像機10では、テレビ受像機10に対する操作が所定期間行われなかった場合、緊急度が低い異常であると判断する。そして、アラート表示を行って見守り対象者に確認させた上で、実際にサーバ30に対して異常情報を送信するか否かを判断する。これにより、サーバ30に対して異常情報を無駄に送信することを回避することでき、サーバ30の負荷を低減させることができる。
図4は、本発明による表示装置における動作の他の例を説明するためのフローチャートで、緊急度が高いと判断するときの処理例を示すものである。図1の構成を参照しながら説明する。
本例では、緊急度が高い異常であると判断するときの条件として、テレビ受像機10の振動センサ18により検知された振動が所定レベル以上の振動であった場合、及び緊急地震速報を受信した場合の2つとする。
テレビ受像機10の制御部11は、振動センサ18から出力された振動信号に基づいて、振動が所定レベル以上であるかを判断する(ステップS11)。所定レベルの設定は、例えばテレビ受像機10が転倒する程度の振動を想定して定めることができる。つまり大地震などの災害時にテレビ受像機10が転倒するほどの揺れがあった場合、緊急度の高い異常であると判断することができる。
振動センサ18による振動が所定レベル以上ではない場合、テレビ受像機10の制御部11は、緊急地震速報を受信したか否かを判断する(ステップS12)。緊急地震速報としては、気象庁の配信サーバから通信ネットワーク50を介して送信されてくる情報を用いる。あるいは、デジタル放送で放送される緊急地震速報の受信の有無を判断するようにしてもよい。なお、振動センサ18による振動の判定と、緊急地震速報の受信の有無の判定はいずれか1方のみとしてもよい。
振動センサ18による振動が所定レベル以上であった場合、または緊急地震速報を受信した場合、テレビ受像機10の制御部11は、緊急度の高い異常が発生したものと判断する。そして、緊急度の低い異常時のように、サーバ30に異常情報を送信する前に見守り対象者に確認を行うことなく、直ちにサーバ30に対して異常情報を送信する(ステップS13)。
図5は、本発明による表示装置における動作のさらに他の例を説明するためのフローチャートで、緊急度が低いと判断するときの他の処理例を示すものである。
本例において、ステップS21〜ステップS23までは、図2に示す処理と同様となる。つまりテレビ受像機10の制御部11は、テレビ受像機10に対する操作が行われたか否かを監視する(ステップS21)。ここでは図2の例と同様に、テレビ受像機10の本体電源がOFFの状態で、電源ONの操作がなされたか否かを判断する。また、テレビ受像機10の電源がONになっているとき、チャンネルやボリュームの変更などの操作が行われたか否かを判断する。
そして、予め定めた所定期間の間、上記のようなテレビ受像機に対するいずれの操作も行われなかった場合(ステップS22−YES)、制御部11は、表示部17に対してアラートを表示させる(ステップS23)。この条件は、緊急度が低い異常の有無を判断するための条件となる。アラートは、図3の表示例のように表示させることができる。
そして本例の場合、さらにテレビ受像機10は、見守り対象者60が保持する端末装置20に対して、緊急か否かを確認するためのメールを送信する(ステップS24)。
これに対して見守り対象者60は、自身に異常がなくサーバ30に異常情報を通知する必要がなければ、テレビ受像機10に表示されたアラートに対して、リモコン80の「決定」ボタンを操作する等のリアクションを行う。
あるいは、見守り対象者60が外出していて、テレビ受像機10の画面を見ることはできない場合には、自身が保持する端末装置20で受信したメールに対してリアクションを行うことができる。メールに対するリアクションは、単に返信を送ることでリアクションとすることができる。
テレビ受像機10の制御部11は、ステップS23のアラート表示、またはステップS24の送信メールに対するリアクションが有るかどうかを判断する(ステップS25)。
そして制御部11は、いずれかのリアクションが有った場合には、ステップS21に戻って操作の有無の監視を続行する。
一方、リアクションがない場合、制御部11は、所定の待機時間の間待機し、リアクションのないまま待機時間が経過すると(ステップS26−YES)、見守り対象者60に異常があったと判断し、サーバ30に対して異常情報を送信する(ステップS27)。
上記の処理により、テレビ受像機10では、テレビ受像機10に対する操作が所定期間行われなかった場合、緊急度が低い異常であると判断する。そして、アラート表示、及びメール送信を行って見守り対象者に確認させた上で、実際にサーバ30に対して異常情報を送信するか否かを判断する。これにより、サーバ30に対して異常情報を無駄に送信することを回避することでき、サーバ30の負荷を低減させることができる。
次に、本発明において、サーバ負荷を軽減させるために所定条件下でサーバ機能をテレビ受像機に切り換える実施形態を説明する。
テレビ受像機10は、通常の状態では、緊急度に応じてサーバ30に対して異常情報を送信する。見守り者に対する異常を通知するメール等の配信は、サーバ30にて実行している。これに対して、本例の場合、所定条件下において、テレビ受像機10は、サーバ機能を自身に切り換えて、テレビ受像機10が異常情報を送信すべき状態であると判断したときに、テレビ受像機10自身が、予め登録された見守り者の端末装置40に対して異常を通知する。異常の通知は、メールにより行うことができる。また、ショートメッセージを使用したり、通知先を発呼して接続し、自動生成した音声にて見守り者に通知するもの等を適用することもできる。
サーバ機能を切り換える所定の条件とは、テレビ受像機10がサーバ30に異常情報を送信したときに、サーバ30から異常情報を受信したことを示す応答がなかった場合とする。
通常の状態では、テレビ受像機10がサーバ30に異常情報を送信すると、受信されたことを示す応答がサーバ30から返ってくる。例えば、サーバ30の処理負荷が増大して機能がダウンしたときや、あるいは災害などによりサーバ30の機能が停止したとき等では、サーバ30からの応答が返ってこなくなる。テレビ受像機10は、異常情報の送信から所定期間待機し、その間にサーバ30からの応答が返ってこなければ、サーバ30の機能がダウンしていると判断し、サーバ機能を自身に切り換える。このとき異常情報の送信を複数回繰り返し行って、応答の有無を確認してもよい。
サーバ機能を切り換える所定の条件の他の例は、テレビ受像機10が緊急地震速報を受信したときとする。テレビ受像機10が緊急地震速報を受信した場合、サーバ30の機能がダウンする恐れがあるため、その時点でサーバ機能をテレビ受像機10に切り換え、緊急度の高い異常状態であると判断し、テレビ受像機10から見守り者の端末装置40に対して異常を通知する。
図4の例では、緊急地震速報を受信したときにテレビ受像機10は、直ちに異常情報をサーバ30に送信するようにしているが、本例の場合には、サーバの機能をテレビ受像機10に切り換える。本例と図4の例は、異なる実施形態である。
図6は、サーバ切り換え時にテレビ受像機10の表示部17に表示させる表示画面の一例を示す図である。テレビ受像機10では、上記のような所定の条件下において、サーバ機能をサーバ30からテレビ受像機10に切り換えたときに、「サーバ機能を切り換えました」との表示を行い、見守り対象者60に対してサーバ機能が切り換えられたことを認知させることができる。
上記のような動作によって、サーバ30に負荷が集中してサーバの機能がダウンしているとき、あるいはサーバ30の機能がダウンする恐れがあるときに、サーバ機能をテレビ受像機10に切り換えることによりサーバ30への負荷の集中を回避して、確実に見守りシステムの機能を実行させることができるようになる。
10…テレビ受像機、11,21,31,41…制御部、12…操作部、13…受光部、14,25,32,43…通信部、15…チューナ、16…信号処理部、17,23,45…表示部、18…振動センサ、19,22,34,42…記憶部、20,40,40a,40b,40c…端末装置、24,44…操作入力部、30…サーバ、33…解析部、35…通知処理部、50…通信ネットワーク、60…見守り対象者、70…見守り者、80…リモコン。

Claims (7)

  1. 見守り対象者の異常情報を収集するサーバを備えた見守りシステムに適用可能な表示装置であって、
    該表示装置は、表示部と、使用者の操作入力を受け付ける操作入力部と、該表示装置に各部を制御する制御部と、外部のサーバに通信ネットワークを介して接続する通信部とを有し、
    前記制御部は、見守り対象者の異常を判断するために予め定められた条件に該当するときに、前記サーバに対して前記異常情報を送信するか否かの確認を求める表示を前記表示部に表示させ、前記操作入力部に対する操作入力があった場合には、前記見守り対象者に異常がないと判断し、前記サーバに対して前記異常情報を送信することなく、前記操作入力部に対する操作入力がない場合には、前記サーバに対して前記異常情報を送信し、
    前記見守り対象者の異常を判断するための条件として、前記予め定められた条件よりも緊急度の高い条件が予め定められ、
    前記制御部は、前記緊急度の高い条件に該当するときに、前記サーバに対して前記異常情報を送信するか否かの確認を求める表示を行うことなく、直ちに前記サーバに対して異常情報を送信し、
    前記表示装置は、振動を検知する振動センサを有し、
    前記制御部は、前記緊急度の高い条件として、前記振動センサの検知結果に基づく振動レベルが所定レベル以上であったときに、前記緊急度が高い条件に該当したものと判断することを特徴とする表示装置。
  2. 見守り対象者の異常情報を収集するサーバを備えた見守りシステムに適用可能な表示装置であって、
    該表示装置は、表示部と、使用者の操作入力を受け付ける操作入力部と、該表示装置に各部を制御する制御部と、外部のサーバに通信ネットワークを介して接続する通信部とを有し、
    前記制御部は、見守り対象者の異常を判断するために予め定められた条件に該当するときに、前記サーバに対して前記異常情報を送信するか否かの確認を求める表示を前記表示部に表示させ、前記操作入力部に対する操作入力があった場合には、前記見守り対象者に異常がないと判断し、前記サーバに対して前記異常情報を送信することなく、前記操作入力部に対する操作入力がない場合には、前記サーバに対して前記異常情報を送信し、
    前記見守り対象者の異常を判断するための条件として、前記予め定められた条件よりも緊急度の高い条件が予め定められ、
    前記制御部は、前記緊急度の高い条件に該当するときに、前記サーバに対して前記異常情報を送信するか否かの確認を求める表示を行うことなく、直ちに前記サーバに対して異常情報を送信し、
    前記制御部は、前記緊急度の高い条件として、緊急地震速報を受信したときに、前記緊急度が高い条件に該当したものと判断することを特徴とする表示装置。
  3. 見守り対象者の異常情報を収集するサーバを備えた見守りシステムに適用可能な表示装置であって、
    該表示装置は、表示部と、使用者の操作入力を受け付ける操作入力部と、該表示装置に各部を制御する制御部と、外部のサーバに通信ネットワークを介して接続する通信部とを有し、
    前記制御部は、見守り対象者の異常を判断するために予め定められた条件に該当するときに、前記サーバに対して前記異常情報を送信するか否かの確認を求める表示を前記表示部に表示させ、前記操作入力部に対する操作入力があった場合には、前記見守り対象者に異常がないと判断し、前記サーバに対して前記異常情報を送信することなく、前記操作入力部に対する操作入力がない場合には、前記サーバに対して前記異常情報を送信し、
    前記制御部は、緊急地震速報を受信した場合、予め登録された異常情報の通知先に対して、見守り対象者に異常がある旨を通知することを特徴とする表示装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1に記載の表示装置において、
    前記予め定められた条件は、所定期間の間、前記表示装置に対する操作入力がなかった場合とすることを特徴とする表示装置。
  5. 請求項4に記載の表示装置において、
    前記制御部は、前記表示装置の電源がOFFであるときにもAC電源の供給を受けて動作するサブマイコンを有し、
    前記予め定められた条件は、前記表示装置の電源がOFFであるときに、所定期間の間、前記電源がONにならないことを前記サブマイコンが検出した場合であって、
    前記制御部は、前記電源をONにして前記異常情報を送信するか否かの確認を求める表示を表示させることを特徴とする表示装置。
  6. 請求項1〜5のいずれか1に記載の表示装置において、
    前記制御部は、前記サーバに対して異常情報を送信したときに、前記サーバから前記異常情報に対する応答が返信されなかった場合、予め登録された異常情報の通知先に対して、見守り対象者に異常がある旨を通知することを特徴とする表示装置。
  7. 請求項1〜のいずれか1の表示装置と、該表示装置に接続されるサーバとを備え、該サーバは、前記表示装置から送信された異常情報を受信した場合、予め登録された異常情報の通知先に対して、見守り対象者に異常がある旨を通知することを特徴とする見守りシステム。
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