JP6018988B2 - 光ファイバ側方入出力装置と光ファイバ側方入出力方法 - Google Patents
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Description
側方入出力技術において、図9Aに示すように、被覆付き光ファイバ101は、円筒部103によって曲げられる。そして、光信号は、曲げ部105から外部に入出力される。図9Aに示すように、例えば出力される光信号は、屈折率整合剤107を経由してレンズ付きファイバ109などで取得されている。
用途1・漏洩光モニタ:通信に影響を与えず、例えばカバー付き光ファイバからレンズ付き光ファイバへの光信号の挿入損失が保たれるように、曲げ部の曲げ具合が調整される。そして漏洩光モニタは、曲げ部から外部に出力される光信号を、レンズ付き光ファイバを通じて取得し、この光信号における信号をモニタする。
用途2・試験光入力ツール:用途1に示した光信号の進行方向における光結合効率と、用途1とは逆の光信号の進行方向(光信号がレンズ付き光ファイバからカバー付き光ファイバに進むことを示す)における光結合効率とは、入力及び出力のファイバ径が同じ場合、互いに等しい。よって試験光入力ツールにおいて、通信に影響を与えず、例えばレンズ付き光ファイバからカバー付き光ファイバへの光信号の挿入損失が保たれるように、曲げ部の曲げ具合が調整される。そして試験光入力ツールは、光信号を外部からレンズ付き光ファイバを通じて入力する。
用途3・短瞬断切替器:短瞬断切替器は、曲げ部にて光信号が入出力されると共に、光を遮断し光の経路を切り替える。
用途1乃至用途3は、例えば非特許文献2乃至非特許文献4に開示されている。
曲げ部223において、コア200aを伝搬する光信号の一部は、コア200aの屈折率とクラッド層200bの屈折率との差によって決まる臨界角未満の角度でクラッド層200bに入力される。次に、光信号は、クラッド層200bから出力されて、クラッド層200bを覆う被覆層200cに入力する。そして光信号は、被覆層200cの最外層に達する。外界が空気の場合、光信号は最外層と空気との界面で全反射される。しかしながら、外界が例えば屈折率1.5程度の屈折率整合剤やガラスの場合、光信号は最外層から外部に出力される。この外部に出力された光信号を、1次出力光と称する。
また曲げ部223から出力される光信号において、1次出力光以外の出力光である2次出力光と3次出力光と4次出力光とは、1次出力光とは離れて出力される。つまり、出力光全体の発散角度は、大きくなる。このため、1次出力光と、1次出力光以外の出力光とを、1つの入力光学系に集光することは困難である。
また1次出力光以外の出力光は、漏洩光となり、無駄な光となる、迷光となる。
[第1の実施形態]
[構成]
図1Aと図1Bと図2Aと図2Bと図2Cと図2Dとを参照して第1の実施形態について説明する。
図1Aと図1Bとに示すように、光ファイバ側方入出力装置(以下、入出力装置10)は、光ファイバ20の側方から光信号を光ファイバ20に入出力する。
図1Aと図1Bとに示すように、入出力装置10は、曲面部31と曲面部31の両端に配設されている平面部33とを有する固定治具30と、曲面部31と共に光ファイバ20の一部である中途部21を挟み込むように曲面部31とは反対側から中途部21に突き当たり、突き当りによって曲面部31と共に中途部21に曲げ部23を形成する突き当て部40とを有している。また入出力装置10は、固定治具30に配設され、光信号が側方から光ファイバ20に入出力されるように、光信号を入出力する入出力光学系50をさらに有している。
曲面部31と平面部33と含む固定治具30は、図1Aに示すように光ファイバ20から出力された光信号が透過可能で、さらに図1Bに示すように光信号が光ファイバ20に入力するように透過可能な部材によって形成されている。このような部材は、例えばガラスやアクリルなどの透明な部材を有している。
図1Aと図1Bとに示すように、平面部33には、中途部21が載置される。平面部33は、中途部21に直線部25を形成するために配設されている。
中途部21は、曲面部31と平面部33とに同時に載置される。
図1Aと図1Bとに示すように、突き当て部40は、曲面部31と共に中途部21を挟み込む曲面部分41を有している。突き当て部40は例えば円筒部を有しており、曲面部分41は円筒部の周面の一部に配設されている。
曲面部31の曲がり具合と、曲面部分41の曲がり具合とは、曲げ部23の曲がり具合に対応し、互いに同一である。
図1Aと図1Bとに示すように、本実施形態では、光信号の入出力が曲げ部23から直線部25にずれ、光信号が直線部25から入出力する。このため本実施形態では、光信号が側方から光ファイバ20に入出力される際、光信号が直線部25から入出力されるように、突き当て部40と曲面部31とは曲げ部23を形成する。この条件については、下記にまとめる。
曲げ部23の曲率半径と光ファイバ20の曲げ角度とを様々に変えて、光ファイバ20から出力された光信号を追跡し観察した結果を下記にまとめる。
なお、曲率半径と曲げ角度とがいずれであっても、曲げ部23の曲げ開始位置から例えば略5mmの位置にて光ファイバ20から出力された光信号(以下、出力光)を観察するものとする。
条件A:図2Aに示すように、曲げ部23の曲率半径が略2.5mmで、光ファイバ20の曲げ角度が略150度。
条件B:図2Bに示すように、曲げ部23の曲率半径が略2.5mmで、光ファイバ20の曲げ角度が略170度。
図2Bに示す条件Bの曲げ角度は、図2Aに示す条件Aの曲げ角度よりも大きい。このため、条件Bにおける曲げ部23は条件Bにおける曲げ部23よりも急峻となり、条件Bにおける曲げ部23の長さは条件Aにおける曲げ部23の長さよりも短くなる。
つまり条件Aのように曲げ角度が小さいと、光信号は曲げ部23から出力されて光信号は複数回に分けて出力されるため、出力光すべてを効率よく集光することを困難となり、出力光を他の光ファイバ20へ効率よく入力させることは困難となる。また出力光全体の発散角度が大きくなるため、1次出力光と、1次出力光以外の出力光とを、1つの入出力光学系50に集光することは困難となる。また1次出力光以外の出力光(光信号の略19%)は、漏洩光となり、無駄な光となる、迷光となる。
つまり条件Bのように曲げ角度が大きいと、光信号は直線部25から出力されて光信号は1回のみ側方に出力されるため、出力光すべてを効率よく容易に集光でき、出力光を他の光ファイバ20へ効率よく容易に入力できることとなる。また光信号は1回のみ出力され、出力光全体の発散角度が小さくなるため、1つの入出力光学系50に容易に集光できることとなる。また1次出力光以外の出力光の発生を抑制でき、光信号が無駄に出力されることを防止でき、迷光を防止できることとなる。
なお前記において光信号が出力されることを一例として説明したが、図1Bに示すように光信号が入力される場合についても略同様である。
図1Aと図1Bとに示すように、入出力光学系50は、光ファイバ20の軸方向において固定治具30の少なくとも一端部に配設されている。入出力光学系50には、図1Aに示すように光ファイバ20の直線部25から側方に出力され、図1Bに示すように固定治具30を透過した光信号が入力する。また入出力光学系50は、固定治具30を透過し、側方から直線部25を介して光ファイバ20に入力されるように、光信号を出力する。
図1Aに示すように、例えば、光信号は、直線部25から、光ファイバ20の側方に出力される。この場合、光信号を1回のみ出力され、言い換えると、1次出力光のみが出力される。光信号は、固定治具30を透過して、入出力光学系50に入力される。
このように、本実施形態では、光信号が直線部25から入出力されるために、曲げ部23の曲率半径が略1.7mm以上略2.5mm以下で、光ファイバ20の曲げ角度が略165度以上略170度以下となるように、突き当て部40と曲面部31とは曲げ部23を形成する。言い換えると、本実施形態では、光信号の入出力位置を、曲げ部23から直線部25にずらしている。
これにより本実施形態では、光信号を直線部25から出力でき、光信号を1回のみ出力でき、出力光全体つまり1次出力光の発散角度を小さくできる。
よって本実施形態では、出力光すべてを効率よく容易に集光でき、出力光を他の光ファイバ20へ効率よく容易に入力できる。また本実施形態では、1つの入出力光学系50に容易に集光でき、迷光を防止できる。なお前記において光信号が出力されることを一例として説明したが、図1Bに示すように光信号が入力される場合についても略同様である。また本実施形態では、前記によって、入力における光結合効率を、出力における光結合効率と同程度にできる。
しかしながら本実施形態では、光信号は直線部25から出力されて光信号は1回のみ側方に出力されるため、出力光すべてを効率よく容易に集光でき、出力光を他の光ファイバ20へ効率よく容易に入力できる。よって本実施形態では、光信号を入出力光学系50に確実に入力でき、入力エラーが引き起こることを防止できる。
しかしながら本実施形態では、光信号は直線部25から出力されて光信号は1回のみ側方に出力されるため、出力光すべてを効率よく容易に集光でき、出力光を他の光ファイバ20へ効率よく容易に入力できる。この点は、入力についても同様である。よって本実施形態では、光アンプ等を不要にでき、入出力装置10が高価となることを防止できる。
しかし、単純に、曲率半径が小さくなり、曲げ角度が大きくなることには、以下のような欠点がある。
欠点1:挿入損失が通信に影響を与えてしまうレベルに達してしまうおそれがある。
欠点2:曲率半径が小さくなると、光ファイバ20が破断する確率が上昇する。例えば、非特許文献2においては、曲率半径は1.7mmを適用可能限界としている。
欠点3:光ファイバ20の曲げ角度が大きくなるほど、出力される光信号の発散角も大きくなる。これは集光効率の低下を招く。
しかしながら本実施形態では、曲げ部23の曲率半径が略1.7mm以上略2.5mm以下で、光ファイバ20の曲げ角度が略165度以上略170度以下となることで、このような欠点を防止できる。
しかしながら本実施形態では、曲げ部23の曲率半径が略1.7mm以上略2.5mm以下で、光ファイバ20の曲げ角度が略165度以上略170度以下となるように形成される曲げ部23によって、光信号を1回のみ側方に出力でき、1次出力光以外の出力光の発生を抑制でき、光信号が無駄に出力されることを防止でき、迷光を防止できる。よって本実施形態では、光通信線路の保守において、光信号がモニタ信号に悪影響を及ぼすことを防止できる。
しかしながら本実施形態では、光信号を直線部25から出力でき、光信号を1回のみ出力でき、出力光全体つまり1次出力光の発散角度を小さくできる。よって本実施形態では、出力される光信号のサイズが大きくなることが防止され、光信号を例えばレンズによって容易に小さく集光できる。また本実施形態では、光信号の取得が非効率となることを防止できる。また本実施形態では、集光効率が低下することを防止できる。
以下に、前記した実施形態とは異なる点のみ記載する。
第1の実施形態では固定治具30全体は、光信号が透過可能な部材によって形成されているが、これに限定される必要はない。
このように、光信号が入出力する光ファイバ20の直線部25が接する平面部33と入出力光学系50との間に介在する固定治具30の一部分である第1の部材30aが、光信号が透過する透過部材を有していればよい。
また本実施形態では、研磨が必要な部分は平面部33aのみであるため、平面部33aに対して素早く安価に研磨できる。
以下に、前記した各実施形態とは異なる点のみ記載する。
図4に示すように、本実施形態の固定治具30は、例えば第2の実施形態の固定治具30と略同一である。
本実施形態の曲面部分41は、第2の部材30bに配設されている曲面部31と共に中途部21を挟み込む。
以下に、前記した各実施形態とは異なる点のみ記載する。
図5に示すように、本実施形態の固定治具30は、例えば、第2の実施形態の固定治具30と略同一である。
以下に、前記した各実施形態とは異なる点のみ記載する。
通常、短瞬断切替器は、曲げ部23にて光が入出力されると共に、光信号を遮断する機能を求められている。
図2Dに示す光ファイバ20を伝播する光信号の割合B1が少なくなる条件は、曲率半径が略1.7mmで、曲げ角度が略90度以上であることがわかる。
このため、曲面部31は2つ配設されており、一方の曲面部31は光ファイバ20の軸方向において他方の曲面部31に対して異なる位置に配設されている。
また円筒形状の突き当て部40は2つ配設されており、一方の突き当て部40は光ファイバ20の軸方向において他方の突き当て部40に対して異なる位置に配設されている。一方の突き当て部40は、他方の突き当て部40とは別体である。突き当て部40同士は、例えば棒状の連結部材47によって連結されている。連結部材47の一端部は一方の突き当て部40の中心部と連結しており、連結部材47の他端部は他方の突き当て部40の中心部と連結している。一方の突き当て部40は、他方の突き当て部40と隣り合うように配設されている。
以下に、前記した各実施形態とは異なる点のみ記載する。
第5の実施形態において、短瞬断切替器のために、突き当て部40は、2つ配設されていたが、これに限定される必要はない。
図7に示すように、突き当て部40は、1つのみ配設されている。そして、突き当て部40は、略長円形状を有している。なお突き当て部40は、第1の平面部43aと第2の平面部43bとを有している。
以下に、前記した各実施形態とは異なる点のみ記載する。
図8に示すように、前記した入出力装置10は、光通信線路切替装置60に組み込まれてもよい。光通信線路切替装置60は、入出力装置10と、光一時遮断機構61と、光モニタ機構63と、光スイッチング機構65と、光増幅機構67とを有している。
光スイッチング機構65は、光一時遮断機構61と連動して、入出力光学系側における迂回路光ファイバ27における光信号の伝播を遮断・開通する。光スイッチング機構65は、光一時遮断機構61が遮断した際に、開通する。また光スイッチング機構65は、光一時遮断機構61が遮断しなかった際に、遮断する。
光増幅機構67は、迂回路光ファイバ27における光信号の損失を補てんするために、出力光を増幅する。
例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成を削除してもよい。さらに、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合わせてもよい。
例えば第3乃第6の実施形態では、光に対して第2の部材30bは不透過性を有しているが、これに限定する必要はなく、第2の部材30bは透過性を有していてもよい。
また、光ファイバ20の図示しないカバー部材の屈折率は、カバー部材に接している透明な部材の屈折率と略同一である。このため、光信号の出力パターンまたは光信号の入力パターンは、カバー部材の厚さに依存しない。よってカバー部材の厚さが異なる光ファイバ20でも、各実施形態は成り立つ。
Claims (7)
- 光ファイバの側方から光信号を前記光ファイバに入出力する光ファイバ側方入出力装置であって、
直線状の前記光ファイバの中途部に曲げ部を形成するために前記中途部が載置される曲面部と、前記中途部が載置され前記中途部に直線部を形成するために前記曲面部の両端に配設されている平面部とを有する固定治具と、
前記曲面部と共に前記中途部を挟み込むように前記曲面部とは反対側から前記中途部に突き当たり、突き当りによって前記曲面部と共に前記中途部に曲げ部を形成する突き当て部と、
前記固定治具に配設され、前記光信号が前記側方から前記光ファイバに入出力されるように、前記光信号を入出力する入出力光学系と、
を具備し、
前記光信号が前記側方から前記光ファイバに入出力される際、前記光信号が前記直線部から入出力されるように、前記突き当て部と前記曲面部とは前記曲げ部を形成し、前記光信号が前記直線部から入出力されるために、前記曲げ部の曲率半径が略2.5mm以下で、前記光ファイバの曲げ角度が略165度以上略170度以下となるように、前記突き当て部と前記曲面部とは前記曲げ部を形成することを特徴とする光ファイバ側方入出力装置。 - 前記突き当て部は、前記曲面部と共に前記中途部を挟み込む曲面部分を有していることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ側方入出力装置。
- 前記突き当て部は、前記曲面部分の両端の少なくとも一方に配設され、前記直線部を形成するために前記平面部と共に前記中途部を挟み込む平面部分をさらに有していることを特徴とする請求項2記載の光ファイバ側方入出力装置。
- 前記曲げ部が2つ配設されるために、前記固定治具が2つ配設され、
前記突き当て部は前記固定治具それぞれに突き当たるように2つ配設されており、前記突き当て部同士は連結部材によって連結している、または、
前記突き当て部は、2つの前記固定治具に同時に突き当たるように1つ配設されていることを特徴とする請求項1記載の光ファイバ側方入出力装置。 - 前記光信号が入出力する前記直線部が接する前記平面部と前記入出力光学系との間に介在する前記固定治具の一部分は、前記光信号が透過する透過部材を有することを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の光ファイバ側方入出力装置。
- 前記突き当て部は、前記突き当て部を前記固定治具に押し付ける押し付け力が直接印加する印加平面部を有していることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の光ファイバ側方入出力装置。
- 光ファイバの側方から光信号を前記光ファイバに入出力する光ファイバ側方入出力方法であって、
固定治具に、直線状の前記光ファイバの中途部に曲げ部を形成するために前記中途部が載置される曲面部と、前記中途部が載置され前記中途部に直線部を形成するために前記曲面部の両端に配設されている平面部とを形成し、
前記曲面部と共に前記中途部を挟み込むように前記曲面部とは反対側から、突き当て部を前記中途部に突き当て、突き当りによって前記突き当て部と前記曲面部とよって前記中途部に曲げ部を形成し、
入出力光学系を前記固定治具に配設し、前記光信号が前記側方から前記光ファイバに入出力されるように、前記入出力光学系から前記光信号を入出力し、
前記光信号が前記側方から前記光ファイバに入出力される際、前記光信号が前記直線部から入出力されるように、前記突き当て部と前記曲面部とは前記曲げ部を形成し、前記光信号が前記直線部から入出力されるために、前記曲げ部の曲率半径が略2.5mm以下で、前記光ファイバの曲げ角度が略165度以上略170度以下となるように、前記突き当て部と前記曲面部とは前記曲げ部を形成することを特徴とする光ファイバ側方入出力方法。
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