JP6016371B2 - 通知システム、通知方法、及びサーバ装置 - Google Patents

通知システム、通知方法、及びサーバ装置 Download PDF

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Description

本発明は、通知システム、通知方法、及びサーバ装置に関する。
家庭内の各機器において、メール着信、来客、自動洗濯終了などの通知が行われる。それらの通知は通知元となる各機器(例えば、携帯端末装置、インターホン、洗濯機)が、音声、メロディー、ブザー音などの音響を出力することにより実施する。
例えば、特許文献1では、洗濯物投入口を閉ざす扉と、前記扉を閉扉状態にロックする自己保持機能付き扉ロック装置とを備え、前記扉ロック装置による扉ロックを含む運転終了手順が遂行されることを特徴とする洗濯機が開示されている。その洗濯機では、扉ロックを含む運転終了手順を遂行する際に扉が閉じられていないときは閉扉を促す報知を行うことが開示されている。
特開2003−126590号公報
しかしながら、例えば、ユーザがキッチンで料理をしている際に、洗濯機が洗濯完了の旨を音響で通知しても、ユーザはその音が聞こえない場合がある。すなわち、ユーザがある機器から離れている場合、ユーザは通知の音響が聞こえず、その機器からの通知を認識する機会を失うという問題がある。
そこで本発明は、上記問題に鑑みてなされたものであり、ユーザが機器から離れていても当該機器からの通知を認識することを可能とする通知システム、通知方法、及びサーバ装置を提供することを課題とする。
(1)本発明は前記事情に鑑みなされたもので、本発明の一態様は、報知命令を示す報知命令情報を、自機器とは異なる第2の機器へ送信する第1の機器と、前記報知命令情報に基づいて報知する第2の機器と、を備えることを特徴とする通知システムである。
(2)上記に記載の通知システムにおいて、本発明の一態様は、通知可能な範囲にユーザが存在する第2の機器を報知する特定報知装置として特定する特定部と、前記特定部が特定した特定報知装置から報知させる通知制御部と、を備えることを特徴とする。
(3)上記に記載の通知システムにおいて、本発明の一態様は、前記第1の機器は、ユーザを識別するユーザ識別情報を取得する第1の取得部を備え、前記第2の機器は、前記ユーザ識別情報を取得する第2の取得部を備え、前記特定部は、前記第1の取得部が取得したユーザ識別情報と、前記第2の取得部が取得したユーザ識別情報とが一致する場合、該ユーザ識別情報を取得した第2の取得部を備える前記第2の機器を前記特定報知装置として特定することを特徴とする。
(4)上記に記載の通知システムにおいて、本発明の一態様は、前記特定部を備えるサーバ装置を備える請求項3に記載の通知システムであって、前記第1の機器は、報知命令を示す報知命令情報と前記第1の取得部が取得したユーザ識別情報とをサーバ装置へ送信し、前記第2の機器は、第2の取得部が取得した前記ユーザ識別情報を前記サーバ装置へ送信し、前記サーバ装置が備える前記特定部は、前記第2の機器が送信したユーザ識別情報を、前記第2の機器を識別する報知装置識別情報と関連付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、前記第1の機器から送信されたユーザ識別情報に対応する報知装置識別情報を前記記憶部から抽出する抽出部と、を備え、前記通知制御部は、前記抽出部が抽出した報知装置識別情報が示す報知装置へ前記報知命令情報を送信させることを特徴とする。
(5)上記に記載の通知システムにおいて、本発明の一態様は、前記第2の機器は、予め決められた範囲に人がいることを検出する人感検出部を備え、前記特定部は、前記人感検出部により人がいることが検出された場合、該人感検出部を備える第2の機器を前記特定報知装置として特定することを特徴とする。
(6)上記に記載の通知システムにおいて、本発明の一態様は、前記第2の機器は、前記第1の機器が通知元であることを含めて通知することを特徴とする。
(7)本発明の一態様は、第1の機器が、報知命令を示す報知命令情報を、自機器とは異なる第2の機器へ送信するステップと、第2の機器が、前記報知命令情報に基づいて報知するステップと、を有することを特徴とする通知方法である。
本発明によれば、ユーザが機器から離れていても当該機器からの通知を認識することができる。
本実施形態における処理の概要を示す図である。 本実施形態における通知システムの概略ブロック図である。 本実施形態における洗濯機の概略ブロック図である。 本実施形態における携帯端末装置の概略ブロック図である。 本実施形態における電子レンジの概略ブロック図である。 本実施形態における報知装置の概略ブロック図である。 本実施形態におけるホームサーバの概略ブロック図である。 ホームサーバの記憶部に記憶されているテーブルの一例である。 本実施形態における通知システムの処理の流れを示すフローチャートである。 発信装置がユーザの所持しているIDツールからユーザ識別情報を読み取ることにより取得することを説明する図である。 携帯端末装置が発信装置から発信装置の識別情報を読み取って、読み取った発信装置の識別情報とユーザ識別情報とを関連付けてホームサーバに登録する処理を説明する図である。 洗濯機において通知先を選択するユーザインタフェースの一例を示した図である。 リモコンによってユーザ識別情報を取得する例である。 センサを備えるリモコンとIDツールを用いてユーザ識別情報を取得する例である。 第1の変形例における通知システムの概略ブロック図である。 第2の変形例における通知システムの概略ブロック図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本実施形態における処理の概要を示す図である。同図は、洗面所に設置された洗濯機で洗濯をするシーンを想定したものである。同図において、ユーザ登録時10の処理の一例と、洗濯待ちのとき15の処理の一例と、洗濯完了時17の処理の一例とが示されている。
同図のユーザ登録時10において、ユーザが例えばその住居において衣服14を洗濯機100に投入し、洗濯機100がユーザAの所持する携帯端末装置300−1から発する無線波を受信して、ユーザAを識別するユーザ識別情報を読み取っていることが示されている。これにより、洗濯機100は、ユーザ識別情報を保持する。その後、ユーザは洗濯機のスタートボタンを押下することにより、洗濯機100は洗濯を開始する。
また、同図の洗濯待ちのとき15において、ユーザAの所持する携帯端末装置300−1がレシピ情報とともにユーザAのユーザ識別情報をユーザの住居における電子レンジ300−2へ無線LANなどの無線方式を用いて無線波で送信していることが示されている。ここで、レシピ情報は調理のレシピ(調理法)を示す情報である。この例の場合、電子レンジ300−2は、ユーザ識別情報を取得し、取得したユーザ識別情報を例えばユーザの住居に設置されたホームサーバ18に送信する。そして、ホームサーバ18は、ユーザ識別情報と電子レンジ300−2を識別する報知装置識別情報とを関連付けて保持する。また、ホームサーバ18は、携帯端末装置300−1を識別する報知装置識別情報とその報知装置のIPアドレスとを関連づけて保持している。
また、同図の洗濯完了時17において、洗濯機100が洗濯を完了した場合、携帯端末装置300−1がその内蔵するバイブレータが振動することにより洗濯が完了したことがユーザAに通知されることが示されている。また、洗濯機100が洗濯を完了した場合、電子レンジ300−2がその内蔵するスピーカーにより「洗濯が完了しました」と音声でユーザAに通知することが示されている。
この例の場合、洗濯機100が、洗濯完了の旨とユーザAのユーザ識別情報とをホームサーバ18へ無線LANの無線方式を用いて無線波で送信する。ホームサーバ18は、洗濯機100から無線波により受信したユーザ識別情報に対応する携帯端末装置300−1のIPアドレスを読み出し、読み出した携帯端末装置300−1のIPアドレスに対して洗濯完了の旨をユーザの携帯端末装置12へ送信する。そして、携帯端末装置300−1は、洗濯完了の旨を受信すると振動する。
また、ホームサーバ18は、洗濯機100から受信したユーザ識別情報に対応する電子レンジ300−2の報知装置識別情報を参照し、その報知装置識別情報に対応する電子レンジ300−2のIPアドレスを読み出す。そして、ホームサーバ18は、電子レンジ300−2のIPアドレスを指定して電子レンジ300−2へ洗濯完了の旨を無線波で送信する。そして、電子レンジ300−2は、ホームサーバ18から洗濯完了の旨を受信すると、「洗濯が完了しました」という音声を出力する。
図2は、本実施形態における通知システム1の概略ブロック図である。通知システム1は、洗濯機(第1の機器)100、ホームサーバ(サーバ装置)200、携帯端末装置300−1、電子レンジ300−2、報知装置(第2の機器)300−3、…、報知装置(第2の機器)300−N(Nは正の整数)を備える。ここで、洗濯機100は、発信装置の一例である。また、携帯端末装置300−1及び電子レンジ300−2は、通知の対象となる対象ユーザに対して通知する報知装置の一例である。すなわち、通知システム1は、N個の報知装置(第2の機器)300−i(iは1からNまでの整数)を備える。
発信装置は、予め決められた報知条件(例えば、洗濯完了)を満たす場合、報知命令(例えば、洗濯完了)を示す報知命令情報を、ホームサーバ200を介して特定の報知装置300−iへ送信する。報知装置300−iは、発信装置が送信した報知命令情報に基づいて報知する。換言すれば、洗濯機(第1の機器)100は、予め決められた条件を満たす場合(例えば、洗濯が完了した場合)、報知命令を示す報知命令情報を、自機器とは異なる報知装置(第2の機器)300−iへ送信する。そして、報知装置(第2の機器)300−iは、その報知命令情報に基づいて報知する。
また、本実施形態において、各装置が無線でデータを送信する場合、一例として無線LANを用いるものとする。なお、報知装置300−iは、洗濯機100が通知元であることを含めて通知してもよい。
洗濯機100は、携帯端末装置300−1が保持するユーザ識別情報を読み取り、読み取ったユーザ識別情報をその内蔵する記憶部で保持する。これにより、洗濯機100は、報知命令(例えば、洗濯完了の報知命令またはエラーの報知命令)の通知先となるユーザのユーザ識別情報を保持することができる。
そして、洗濯機100は、予め決められた通知要件を満たした場合(例えば、洗濯が完了した場合)、その通知要件に対応する報知命令情報と、ユーザ識別情報とをホームサーバ200に無線波で送信する。
携帯端末装置300−1は、レシピ情報とともにユーザ識別情報を電子レンジ300−2へ無線で送信する。なお、電子レンジ300−2は、携帯端末装置300−1が電子レンジ300−2を起点として予め決められた距離範囲内(以下、近接範囲内ともいう)にある場合、例えば、NFC(Near Field Communication)、RFID(Radio Frequency IDentification)などの近接検知によって、携帯端末装置300−1からユーザ識別情報を読み出してもよい。
電子レンジ300−2は、携帯端末装置300−1から送信されたユーザ識別情報を受信し、受信したユーザ識別情報をホームサーバ200へ無線で送信する。
報知装置300−i(ここでiは3からNまでの整数)は、携帯端末装置300−1が予め決められた距離範囲内(以下、近接範囲内ともいう)にある場合、例えば、NFC、RFIDなどの近接検知によって、携帯端末装置300−1からユーザ識別情報を読み出す。そして、報知装置300−iは、読み出したユーザ識別情報をホームサーバ200へ無線で送信する。
ホームサーバ200には、携帯端末装置300−1からユーザ識別情報を受信した場合、そのユーザ識別情報と、携帯端末装置300−1を識別する報知装置識別情報と、携帯端末装置300−1のIPアドレスとを関連付けて保持する。
ホームサーバ200は、電子レンジ300−2からユーザ識別情報を受信した場合、受信したユーザ識別情報と、電子レンジ300−2の識別情報である報知装置識別情報と、電子レンジ300−2のIPアドレスとを関連付けて内蔵する記憶部で保持する。これにより、ホームサーバ200は、ユーザ識別情報が示すユーザが電子レンジの近くにいることを認識することができる。
そして、ホームサーバ200は、洗濯機100から報知命令情報とユーザ識別情報とを受信した場合、ユーザ識別情報に対応するIPアドレス(例えば、電子レンジ300−2のIPアドレス)を読み出す。そして、ホームサーバ200は、読み出したIPアドレスを指定して電子レンジ300−2へ、洗濯機100から受信した報知命令情報を送信する。
携帯端末装置300−1は、ホームサーバ200から報知命令情報を受信した場合、報知命令情報に応じた振動パターンで振動する。ここで、振動パターンとは、振動強度の時間的な変動のパターン(様式)のことである。
電子レンジ300−2は、ホームサーバ200から報知命令情報を受信した場合、報知命令情報が示す報知命令を音声で出力する。
また、ホームサーバ200は、洗濯機100から報知命令情報とユーザ識別情報とを受信した場合、ユーザ識別情報に対応する携帯端末装置300−1のIPアドレスを読み出す。そして、ホームサーバ200は、携帯端末装置300−1のIPアドレスを指定して、携帯端末装置300−1へ、洗濯機100から受信した報知命令情報を無線波で送信する。
なお、ユーザが洗濯機の操作画面にて洗濯機からの「洗濯完了」や「エラー」の通知先となるユーザを設定してもよい。通知先となるユーザは必ずしも一人ではなく、複数であっても、全員であってもよい。
また、洗濯機100はこの通知処理と同時に従来通り音声などを出力してユーザに通知してもよい。
携帯端末装置300−1は、振動だけでなく、表示又は音声などを利用してユーザに「洗濯終了」や「エラー」といった報知命令を通知してもよい。表示は、携帯端末装置に設けられた表示装置により行い、音声は、携帯端末に設けられたスピーカーを用いて出力される。
電子レンジ300−2は、音声だけでなく、表示又は振動などを利用してユーザに「洗濯終了」や「エラー」といった報知命令を通知してもよい。表示又は振動は、電子レンジ300−2に設けられた表示装置又は振動装置により行う。
また、他の報知装置300−i(ここでiは3からNまでの整数)は、表示、音声又は振動などを利用してユーザに「洗濯終了」や「エラー」といった報知命令を通知してもよい。
また、ホームサーバ200は、上記の報知の方式(例えば、表示、音声、振動)のいずれかを選択してもよい。その場合、ホームサーバ200は、通知先となる報知装置を識別する報知装置識別情報と報知の方式を示す報知方式情報を各報知装置300−iへ送信してもよい。この場合、ホームサーバ200は、報知装置300−i毎に最適な報知方式を保持しており、報知装置300−iに応じて最適な報知方式を読み出し、読み出した最適な報知方式を示す報知方式情報を当該報知装置300−iへ送信してもよい。これにより、各報知装置300−iは、報知方式情報が示す報知方式で報知することができ、各報知装置300−iは、報知装置300−i毎に最適な報知方式で報知することができる。
図3は、本実施形態における洗濯機100の概略ブロック図である。洗濯機100は、記憶部110と、入力部120と、制御部130と、通信部140と、モータ駆動部150と、モータ160と、読取部(第1の取得部)170と、表示部180とを備える。
記憶部110には、制御部130が読み出して実行する各種のプログラムが記憶されており、その他に、受信情報などを一時記憶することができる。
入力部120は、ユーザからの入力(例えば、洗濯開始ボタンの押下)を受け付け、受け付けた入力を示す入力情報を制御部130へ出力する。
読取部170は、例えば、NFCの近接検知により、携帯端末装置300−1が保持しているユーザ識別情報を読み取り、読み取ったユーザ識別情報を制御部130へ出力する。
表示部180は、制御部130の制御により、設定内容または洗濯残り時間などを表示する。
制御部130は、入力部120からの入力情報に応じて、各部を制御する。例えば、制御部130は、洗濯機100の洗濯開始ボタンが押下された旨が入力された場合、モータ駆動部150にモータ160を駆動させる。これにより、洗濯機100は洗濯を開始する。
また、制御部130は、読取部170から入力されたユーザ識別情報を記憶部110に記憶させる。
また、制御部130は、洗濯終了した場合又はエラーが発生した場合、記憶部110からユーザ識別情報を読み出し、読み出したユーザ識別情報と、その報知命令(例えば、洗濯完了またはエラー)を示す報知命令情報とを通信部140からホームサーバ200へ無線で送信する。
図4は、本実施形態における携帯端末装置300−1の概略ブロック図である。携帯端末装置300−1は、記憶部311と、入力部321と、制御部331と、無線通信部341と、報知部351と、NFCカード部371とを備える。
記憶部311には、制御部331が読み出して実行するプログラムが記憶されている。
また、入力部321は、ユーザからの入力を受け付け、受け付けた入力を示す入力情報を制御部331へ出力する。
無線通信部341は、ホームサーバ200から報知命令情報を無線で受信し、受信した報知命令情報を制御部331へ出力する。
制御部331は、入力部321から入力された入力情報に応じて各部を制御する。また、制御部331は、無線通信部341がホームサーバ200から報知命令情報を受信した場合、無線通信部341からその報知命令情報を受け取る。そして、制御部331は、受け取った報知命令情報に基づいて、報知部351からその情報を報知させる。具体的には、例えば、制御部331は、報知命令情報が示す報知命令に応じて報知部351のバイブレータを振動させる。例えば、制御部331は、報知命令に応じて振動強度、振動の長さ又は振動パターンを変更する。これにより、携帯端末装置300−1のユーザは、振動を検知することにより、報知命令が洗濯完了であるのかエラーであるのかを把握することができる。
NFCカード部371は、ユーザ識別情報を保持する。NFCカード部371が保持するユーザ識別情報は、洗濯機100及び電子レンジ300−2に読み取られる。
図5は、本実施形態における電子レンジ300−2の概略ブロック図である。電子レンジ300−2は、記憶部312と、制御部332と、通信部(第2の取得部)342と、報知部352と、加熱部372とを備える。
記憶部312には、制御部332が読み出して実行する各種のプログラムが記憶されている。
入力部322は、ユーザからの入力を受け付け、受け付けた入力を示す入力情報を制御部332へ出力する。
通信部342は、ホームサーバ200から報知命令情報を無線で受信し、受信した報知命令情報を制御部332へ出力する。
制御部332は、入力部321から加熱開始を指示する情報が入力された場合、加熱部372にマイクロ波を発生させ、発生させたマイクロ波と物質の相互作用により物質を加熱させる。
制御部332は、通信部342がホームサーバ200から報知命令情報を無線で受信した場合、通信部342からその報知命令情報を受け取る。そして、制御部332は、その報知命令情報に基づいて、報知部352から情報を報知させる。具体的には、例えば、制御部332は、その報知命令情報が洗濯完了を示す場合、報知部352のスピーカーに「洗濯が完了しました」という音声を出力させる。
また、制御部332は、通信部342から入力されたユーザ識別情報とレシピ情報とを記憶部312に記憶させる。また、制御部332は、そのユーザ識別情報と電子レンジ300−2の報知装置識別情報を通信部342からホームサーバ200へ無線で送信させる。
図6は、本実施形態における報知装置300−i(iは3からNまでの整数)の概略ブロック図である。報知装置300−iは、記憶部310と、入力部320と、制御部330と、通信部340と、報知部350と、読取部(第2の取得部)360とを備える。
記憶部310には、制御部330が読み出して実行する各種のプログラムが記憶されている。
入力部320は、ユーザからの入力を受け付け、受け付けた入力を示す入力情報を制御部330へ出力する。
読取部360は、例えば、RFIDによる近接検知により、携帯端末装置300−1からユーザ識別情報を読み出し、読み出したユーザ識別情報を制御部330へ出力する。読取部360は、携帯端末装置300−1からユーザ識別情報を読み出すことにより、ユーザ識別情報を取得しているので、読取部360は、換言すればユーザ識別情報を取得する第2の取得部である。
通信部340は、ホームサーバ200から報知命令情報を無線で受信し、受信した報知命令情報を制御部330へ出力する。
制御部330は、通信部340がホームサーバ200から報知命令情報を無線で受信した場合、通信部340からその報知命令情報を受け取る。そして、制御部330は、その報知命令情報に基づいて、報知部350から報知させる。具体的には、例えば、制御部330は、その報知命令情報が洗濯完了を示す場合、報知部350に「洗濯が完了しました」という音声を出力させる。また、他の例として、制御部330は、その報知命令情報が洗濯完了を示す場合、報知部350に「洗濯が完了しました」と表示させる。
また、制御部330は、読取部360から入力されたユーザ識別情報を通信部340からホームサーバ200へ無線で送信させる。
図7は、本実施形態におけるホームサーバ200の概略ブロック図である。ホームサーバ200は、記憶部210と、入力部220と、制御部230と、通信部240とを備える。
記憶部210には、制御部330が読み出して実行する各種のプログラムが記憶されている。
入力部220は、ユーザからの入力を受け付け、受け付けた入力を示す入力情報を制御部230へ出力する。
通信部240は、洗濯機100から無線で送信された報知命令情報とユーザ識別情報とを受信し、制御部230へ出力する。また、通信部240は、報知装置300−iから無線で送信されたユーザ識別情報とその報知装置300−iの報知装置識別情報を受け取り、ユーザ識別情報とその報知装置識別情報とを制御部230へ出力する。
また、通信部240は、制御部230の制御により、制御部230が通知先として特定した特定報知装置へ上記の報知命令情報を無線で送信する。
制御部230は、入力部220から入力された入力情報に基づいて、各部を制御する。制御部230は、特定部231と、通知制御部235とを備える。特定部231は、通知可能な範囲にユーザが存在する報知装置を、特定報知装置として特定する。ここで、特定報知装置とは、発信装置が送信した報知命令情報に基づく内容を通知する装置である。
より詳細には、特定部231は、発信装置が備える読取部(第1の取得部)170が取得したユーザ識別情報と、通信部(第2の取得部)342が取得したユーザ識別情報とが一致する場合、該ユーザ識別情報を取得した通信部(第2の取得部)342を備える報知装置を特定報知装置として特定する。
ここで、特定部231は、記憶制御部232と、抽出部233とを備える。
記憶制御部232は、通信部240が、報知装置300−i(例えば、電子レンジ300−2)から無線で送信されたユーザ識別情報とその報知装置300−i(例えば、電子レンジ300−2)の報知装置識別情報を受け取った場合、報知装置300−iが送信したユーザ識別情報を、その報知装置300−iを識別する報知装置識別情報(以下、近傍装置識別情報ともいう)と関連付けて記憶部210に記憶させる。
抽出部233は、通信部240が洗濯機100から無線で送信された報知命令情報とユーザ識別情報とを受信した場合、洗濯機(発信装置)100から送信されたユーザ識別情報に対応する報知装置識別情報を記憶部210から抽出する。
通知制御部235は、特定部231が特定した特定報知装置から報知命令情報に基づく内容を通知させる。より詳細には、通知制御部235は、抽出部233が抽出した報知装置識別情報が示す報知装置300−iへ、通信部240が洗濯機100から受信した報知命令情報を送信させる。
図8は、ホームサーバ200の記憶部210に記憶されているテーブルT1の一例である。同図のテーブルT1において、ユーザ識別情報と近傍装置識別情報との組が示されている。例えば、ユーザ識別情報が「00001」で、近傍装置識別情報が「300−1」である。
図9は、本実施形態における通知システム1の処理の流れを示すフローチャートである。まず、洗濯機100は、洗濯を開始する(ステップ101)。次に、電子レンジ300−2は、携帯端末装置300−1からユーザ識別情報を受信したか否か判定する(ステップ102)。ユーザ識別情報を受信していない場合(ステップ102 NO)、通知システム1はステップS105の処理へ遷移する。一方、ユーザ識別情報を受信した場合(ステップ102 YES)、ユーザ識別情報と電子レンジ300−2の報知装置識別情報をホームサーバ200へ送信する(ステップS103)。次に、ホームサーバ200は、ユーザ識別情報と電子レンジの報知装置識別情報を関連付けて記憶し(ステップS104)、ステップS105へ遷移する(ステップS105)。
次に、ステップS105において、洗濯機100は洗濯が完了したか否か判定する(ステップS105)。洗濯が完了していない場合(ステップS105 NO)、通知システム1はステップS102の処理へ遷移する。一方、洗濯が完了した場合(ステップS105 YES)、洗濯機100は洗濯完了情報とユーザ識別情報をホームサーバ200へ送信する(ステップS106)。次に、ホームサーバ200は、ユーザ識別情報に対応する報知装置300−iを抽出する(ステップS107)。そして、ホームサーバ200は、抽出した報知装置300−iへ洗濯完了の旨を送信する(ステップS108)。次に、その洗濯完了の旨を受信した報知装置300−iが、洗濯完了の旨を報知する(ステップS109)。以上で、本フローチャートの処理を終了する。
以上、本実施形態において、洗濯機100は、報知するときに、報知命令情報と読取部(第1の取得部)170が取得したユーザ識別情報とをホームサーバ(サーバ装置)200へ送信する。報知装置300−iは、通信部(第2の取得部)342が取得したユーザ識別情報をホームサーバ200へ送信する。
ホームサーバ200は、読取部(第1の取得部)170が取得したユーザ識別情報と、通信部(第2の取得部)342が取得したユーザ識別情報とが一致する場合、該ユーザ識別情報を取得した通信部(第2の取得部)342を備える報知装置を特定報知装置として特定する。そして、ホームサーバ200は、特定した特定報知装置から報知命令情報が示す報知命令を通知させる。これにより、ユーザは、洗濯機100から離れていても当該洗濯機100からの通知を認知することができる。すなわち、ユーザは、発信装置から離れていても当該発信装置からの通知を認知することができる。
また、洗濯機100が、例えば、通知の対象となる対象ユーザとその同居人がリビングにいる際に、洗濯機が洗濯完了の旨をインターホンに通知し、インターホンが洗濯完了の旨を示す音を出力した場合、本来、洗濯機が通知の対象とする対象ユーザに限らず、同居人にも不要な通知を与えることになる。つまり、その情報を必要としないユーザにも報知してしまう可能性がある。
それに対し、本実施形態では、ある情報を必要とする特定のユーザの近傍に位置する報知装置のみが報知するので、その情報を必要としないユーザに報知することを防ぐことができる。
なお、本実施形態では、通知元である発信装置100の一例として洗濯機を用いて説明したが、これに限ったものではない。発信装置100は、ユーザへの通知を必要とする電子機器であればよく、例えば、乾燥機、インターホン、電話機、電子レンジ、給湯器、防犯センサ、空気清浄機、ソフトウェアを実行する電子機器(例えば、パソコン)でもよい。ここで、ソフトウェアは、インターネット上のソフトウェアでも電子機器が保持しているソフトウェアでもよい。その場合、これらの機器から発せられる通知は、部品の交換時期、来客通知、着信、調理終了、準備完了、エラー、天気予報などでもよい。
同様にユーザに通知をする報知装置300−iの一例として、携帯端末装置と電子レンジを説明したが、これに限ったものではない。報知装置300−iは、例えば、フォトフレーム、インターホン、洗濯機、電話機又は冷蔵庫など映像、音声、振動、光などを用いた通知機能を有する電子機器でもよく、映像、音声、振動、光などを組み合わせて報知する電子機器でもよい。
ここで、報知装置300−iの一つがテレビの場合、以下のようにしてもよい。通知先となる対象ユーザが、テレビを視聴している場合、ホームサーバ200は、無線LANなどの通信方式を用いてテレビに報知命令(例えば、洗濯終了の報知命令又はエラーの報知命令)を送信してもよい。これにより、テレビはその報知命令を表示してもよい。このときユーザがテレビを視聴していることを部屋に設置したセンサ、カメラ又はRFIDリーダなどが検出してもよい。また、リモコン機能を備える携帯端末装置300−1が、テレビの操作に利用されているときに、携帯端末装置300−1は自装置が保持するユーザ識別情報をテレビへ送信してもよい。ここで、このユーザ識別情報は、携帯端末装置300−1を使用しているユーザのユーザ識別情報である。これにより、テレビは、携帯端末装置300−1からユーザを識別するユーザ識別情報を受信し、受信したユーザ識別情報をテレビの識別情報とともに、ホームサーバ200へ送信する。
そして、ホームサーバ200は、テレビを識別する報知装置識別情報と、ユーザ識別情報とを関連付けて記憶する。これは、すなわち、ホームサーバ200は、そのユーザ識別情報が示すユーザがテレビの近傍にいるという情報を保持することを意味する。これにより、洗濯機100から報知命令情報(例えば、洗濯完了の旨)とユーザ識別情報とを受信した場合、ホームサーバ200は、受信したユーザ識別情報に関係付けられた報知装置識別情報、すなわちテレビの識別情報を参照して、テレビのIPアドレスを読み出す。そして、ホームサーバ200は、テレビのIPアドレスを指定してテレビへ、報知命令情報を送信してもよい。これにより、テレビは、報知命令情報が示す報知命令を表示してもよい。
また、ホームサーバ200が複数の報知装置300−iにおける報知タイミングを制御して、報知装置300−iが交互に音声を出力するようにしてもよく、また、報知装置300−iが同じ音声を同時に出力するようにしてもよい。
これにより、ホームサーバ200は、同一の部屋にある複数の報知装置が同時期に音声通知を行ってしまい、音声が聞き取りづらくなってしまうことを防ぐことができる。
また、通知先が複数のユーザである場合、ホームサーバ200は、複数のユーザにより登録された報知装置300−iで同時に報知するようにしてもよい。また、報知装置300−iが人感センサ(人感検出部)などを利用して人が近傍にいるか否かを判定できる場合、人が近傍にいない報知装置300−iでは報知しないようにしてもよい。
すなわち、報知装置300−iが予め決められた範囲に人がいることを検出する人感検出部を備える場合、ホームサーバ200の特定部231は、人感検出部により人がいることが検出された場合、該人感検出部を備える報知装置300−iを特定報知装置として特定してもよい。
これにより、人感検出部により人が動いていることを検知した場合に、その検知した報知装置300−iのみが報知する。これにより、通知システム1は、例えば、眠っている幼児の近傍にある報知装置300−iが報知することを防ぐことができるので、眠っている幼児を報知の際の音で起こすことがないという利点を有する。
また、ホームサーバ200は、近傍に人がいる報知装置全てで通知するようにしてもよい。これにより、ホームサーバ200は、ユーザは、報知命令を認識する確率を高めることができる。その場合、発信装置は、設定時にユーザを特定する必要はない。一方、報知装置は、通知時に近傍にいる人の存在を確認し、近傍に人がいる場合、報知命令情報が示す報知命令を報知してもよい。
また、本実施形態では、ホームサーバ200が、ユーザが登録した報知装置300−iをユーザ識別情報に関連付けて保持し、洗濯機100から報知命令情報(例えば、洗濯完了)を受信した場合に、報知装置300−iに通知させたが、これに限ったものではない。ホームサーバ200が、全ての報知装置300−iへ報知命令情報を送信して、報知装置300−i内部で近傍にユーザが居るか否かを判定し、近傍にユーザがいる場合に報知命令情報が示す報知命令を報知してもよい。具体的には、例えば、以下の二つの形態であってもよい。
まず、一つ目の形態について説明する。前提として、報知装置300−iは、ユーザにより登録されたユーザ識別情報を保持している。その前提で、ホームサーバ200が、全ての報知装置300−iへ報知命令情報とユーザ識別情報を送信する。報知装置300−iは、保持しているユーザ識別情報とホームサーバ200から受信したユーザ識別情報が一致する場合に、ホームサーバ200から受信した報知命令情報が示す報知命令を報知してもよい。
次に、二つ目の形態について説明する。ホームサーバ200が、全ての報知装置300−iへ報知命令情報を送信する。報知装置300−iは、報知命令情報を受信した場合、人感検出部により人が動いていることを検知した場合に、ホームサーバ200から受信した報知命令情報が示す報知命令を報知してもよい。
さらに本実施形態では、無線LANを用いた通信方式を挙げたが、これに限ったものではない。イーサケーブルを用いた有線通信やZigBee(登録商標)、Z−Wave、Bluetooth(登録商標)といった無線通信などを利用してもよい。
またネットワークの構成例として、上記実施例ではホームサーバを中心としたネットワークを明示したがこれに限ったものではなく、一対一の機器間通信でもよいし、インターネット上のサーバを介してもよい。
なお、ホームサーバ200は、通知可能な報知装置全てで通知するようにしてもよい。その場合、発信装置は、設定時にユーザを特定する必要はなく、発信装置も、設定時にユーザを特定する必要はない。
本実施形態において、洗濯機100が備える読取部(第1の取得部)170によるユーザ識別情報の取得は一例であって、以下のようにユーザ識別情報を取得してもよい。
図10は、発信装置がユーザの所持しているIDツールからユーザ識別情報を読み取ることにより取得することを説明する図である。同図において、ユーザはIDツール(例えば、RFIDタグ、NFCカード、NFCケータイ又はバーコードカードなど)32を発信装置33の読取部34に近接させることでユーザ情報を発信装置33へ提供する例が示されている。この例において、発信装置33はその提供情報を通知要件(洗濯完了など)とともにホームサーバ200もしくは各報知装置300−iへ通知してもよい。
また、読取部34は、近接によって通信するセンサに限らず、例えば赤外線通信やバーコードなどの読取センサによる通信であっても良い。
図11は、携帯端末装置が発信装置から発信装置の識別情報を読み取って、読み取った発信装置の識別情報とユーザ識別情報とを関連付けてホームサーバに登録する処理を説明する図である。同図において、ユーザはスマートフォン36を発信装置37のICタグ(例えば、NFCタグ、RFICタグ、バーコードなど)に近接させることによってスマートフォン36が発信装置37の識別情報を読み取る例が示されている。ここで、ICタグは、発信装置37の識別情報を保持する。また、スマートフォン36は、ICタグを読み取り可能な装置の一例であり、適切に選択された無線LANを用いてICタグを読み取るものである。
この場合、スマートフォン36は、読み取った発信装置37の識別情報(以下、発信装置IDともいう)とユーザ識別情報関連づけてホームサーバ200に登録する。発信装置37は報知命令情報(例えば、洗濯完了の報知命令)と発信装置IDをホームサーバ200もしくは各報知装置300−iへ通知してもよい。もしくは、発信装置37がネットワークに接続されていなくても、ホームサーバ200が通知タイミングを推定することでホームサーバ200が各報知装置300−iに報知命令情報(例えば、洗濯完了の報知命令)を送信してもよい。
図12は、洗濯機100において通知先を選択するユーザインタフェースの一例を示した図である。同図は、洗濯機100に設置されたタッチパネル形式で選択が可能なディスプレイ40の例である。ディスプレイ40において、お父さん41と、お母さん42と、太郎43と、花子44とが選択可能なように表示されている。この例では、お母さんが選択されている。この状態で、選択ボタン45が押されると、洗濯機100は洗濯を開始する。このように、発信装置において、ユーザが直接手で通知先のユーザを選択することで、発信装置が選択されたユーザのユーザ識別情報をホームサーバ200へ送信する。これにより、ホームサーバ200は、通知先のユーザのユーザ識別情報に基づいて、報知させる報知装置300−iを読み出すことで取得することができる。
本実施形態において、電子レンジ300−2が備える通信部(第2の取得部)342によるユーザ識別情報の取得は一例であって、以下のようにユーザ識別情報を取得してもよい。
図13は、リモコンによってユーザ識別情報を取得する例である。同図において、ユーザのリモコン52の操作により、報知装置53のセンサ54がユーザ識別情報を取得することが示されている。
報知装置53を操作するリモコン52はユーザを特定できる。ここで、リモコンは、例えば、ユーザの個人使用のスマートフォンのアプリケーションとしてリモコン機能を搭載するものである。なお、リモコンは、指紋認証などにより個人特定可能なリモコンでもよい。この例において、リモコン52は報知装置53のセンサ54にへ、操作情報とともにユーザ識別情報も送信する。ここで、センサ54は、例えば、無線インタフェース又は受光部である。これによって報知装置53は誰がリモコンを使用しているかを特定することができる。
図14は、センサを備えるリモコンとIDツールを用いてユーザ識別情報を取得する例である。同図において、報知装置59を操作するリモコン67はセンサ58を有する。センサ58はIDツールから個人情報を読み出すことにより、リモコン57は操作しているユーザ55を特定する。リモコン57は報知装置59のセンサ60へ操作情報とともにユーザ識別情報も送信する。これによって、報知装置59は誰が使用しているのかを特定することができる。
また、図12に示したものと同様に、報知装置300−iにおいてユーザが直接、通知先のユーザを入力するようにしてもよい。そして、報知装置300−iは選択されたユーザのユーザ識別情報をホームサーバ200へ送信してもよい。
これにより、発信装置が報知するときに、その通知先のユーザの識別情報をホームサーバ200へ送信した場合、ホームサーバ200は、通知先のユーザを直接入力した報知装置300−iから報知させるようにさせる。これにより、通知先のユーザを直接入力した報知装置300−iが報知するので、ユーザは、発信装置の報知命令を認識することができる。
なお、洗濯機100もしくは報知装置300は、上記のホームサーバ200の機能を包含していても良い。図15は、第1の変形例における通知システム1bの概略ブロック図である。通知システム1bは、洗濯機100b、報知装置300b−1、…、報知装置300b−Nを備える。ここで、例えば、洗濯機100bは、ホームサーバ200の機能を備える。
また、前述のホームサーバ200の代替としてインターネット上のサーバを利用しても良い。図16は、第2の変形例における通知システム1cの概略ブロック図である。通知システム1cは、洗濯機100、報知装置300b−1、…、報知装置300b−N、ホームゲートウェイ400、インターネットサーバ500を備える。家庭内の機器(洗濯機100、報知装置300b−1、…、報知装置300b−N)は、ホームゲートウェイに接続され、ホームゲートウェイ400からインターネットサーバ500にアクセスする。なお、家庭内の機器は、一つ以上のホームゲートウェイに接続されていればよい。
このとき、ホームゲートウェイ400は家庭内の報知装置一覧を取得し、取得した報知装置一覧をインターネットサーバ500へ送信する。インターネットサーバ500は、ユーザ識別情報ごとに、通知先の報知装置300−iを識別する報知装置識別情報を保持する。これにより、インターネットサーバ500又はホームゲートウェイ400は、ユーザ毎の報知装置リストを生成することができる。
また、本実施形態において、各装置は、IPアドレスを指定して情報を送信したが、これに限らず、送信先の装置を特定する他の識別子を指定して情報を送信してもよい。
また、本実施形態の通知システム(1、1b、1c)の各処理を実行するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、当該記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することにより、通知システム(1、1b、1c)に係る上述した種々の処理を行ってもよい。
なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(例えばDRAM(Dynamic Random Access Memory))のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲の設計等も含まれる。
1、1b、1c 通知システム
100、100b 洗濯機(第1の機器)
110 記憶部
120 入力部
130 制御部
140 通信部
150 モータ駆動部
160 モータ
170 読取部(第1の取得部)
180 表示部
200 ホームサーバ(サーバ装置)
210 記憶部
220 入力部
230 制御部
231 特定部
232 記憶制御部
233 抽出部
235 通知制御部
240 通信部
300−1 携帯端末装置
371 NFCカード部
300−2 電子レンジ
300−i、…、300−N、300b−1、…、300b−N 報知装置(第2の機器)
310、311、312 記憶部
320、321、322 入力部
330、331、332 制御部
340 通信部
341 無線通信部
342 通信部(第2の取得部)
350、351、352 報知部
360 読取部(第2の取得部)
372 加熱部
400 ホームゲートウェイ
500 インターネットサーバ

Claims (9)

  1. 第1の機器と、
    第2の機器と、
    サーバ装置と、
    を備え、
    前記第1の機器は、
    ユーザを識別するユーザ識別情報を取得する第1の取得部と、
    報知命令を示す報知命令情報と前記第1の取得部が取得したユーザ識別情報とを前記サーバ装置へ送信する通信部と、
    を備え、
    前記第2の機器は、
    前記ユーザ識別情報を取得する第2の取得部と、
    前記第2の取得部が取得した前記ユーザ識別情報を前記サーバ装置へ送信する無線通信部と、
    を備え、
    前記サーバ装置は、
    前記第1の機器の前記通信部から前記報知命令情報と前記ユーザ識別情報とを受信し、
    前記第2の機器の前記無線通信部から前記ユーザ識別情報を受信する通信部と、
    通知可能な範囲に存在するユーザから、前記第1の取得部が取得したユーザ識別情報と一致するユーザ識別情報を取得した前記第2の取得部を備える第2の機器を、報知する報知装置として特定する特定部と、
    前記特定部が特定した前記報知装置へ前記報知命令情報を前記通信部に送信させる報知制御部と、
    を備え、
    前記サーバ装置が備える前記特定部は、
    前記第2の機器から受信した前記ユーザ識別情報を、前記第2の機器を識別する報知装置識別情報と関連付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    複数のユーザ識別情報のうちから選択され、前記第1の機器から送信された一のユーザ識別情報に対応する報知装置識別情報を、前記報知装置の報知装置識別情報として、前記記憶部から抽出する抽出部と、
    を備える通知システム。
  2. 前記第2の機器は、
    予め決められた範囲に人がいることを検出する人感検出部を備え、
    前記特定部は、前記人感検出部により人がいることが検出された場合、該人感検出部を備える第2の機器を前記報知装置として特定する
    請求項1に記載の通知システム。
  3. 前記第2の機器は、前記第1の機器が通知元であることを含めて通知する
    請求項1または2に記載の通知システム。
  4. 前記第1の機器が備える前記第1の取得部は、前記ユーザ識別情報を無線で受信し、
    前記第1の機器が備える前記通信部は、前記報知命令情報と前記ユーザ識別情報とを前記サーバ装置へ無線で送信し、
    前記第2の機器が備える前記第2の取得部は、前記ユーザ識別情報を無線で受信し、
    前記第2の機器が備える前記無線通信部は、前記ユーザ識別情報を前記サーバ装置へ無線で送信する
    請求項1に記載の通知システム。
  5. サーバ装置が、報知命令を示す報知命令情報と、第1の機器が受信したユーザを識別するユーザ識別情報とを、前記第1の機器から受信するステップと、
    前記サーバ装置が、前記第1の機器とは異なる第2の機器が前記第1の機器から受信した前記ユーザ識別情報を前記第2の機器から受信するステップと、
    前記サーバ装置が、通知可能な範囲にユーザが存在する第2の機器であって、前記第1の機器が取得したユーザ識別情報と一致するユーザ識別情報を取得した前記第2の機器を、報知する特定報知装置として特定するステップと、
    前記サーバ装置が、前記特定した特定報知装置に、前記報知命令情報を報知させるステップと、
    前記サーバ装置が、前記特定した特定報知装置に前記報知命令情報を送信するステップと、
    を含み、
    前記第2の機器を報知する特定報知装置として特定するステップは、
    前記サーバ装置が、前記第2の機器が送信した前記ユーザ識別情報を、前記第2の機器を識別する報知装置識別情報と関連付けて記憶するステップと、
    前記サーバ装置が、複数のユーザ識別情報のうちから選択され、前記第1の機器から送信された一のユーザ識別情報に対応する報知装置識別情報を、前記特定報知装置の報知装置識別情報として抽出するステップと、
    を含むサーバ装置のための通知方法。
  6. ユーザを識別するユーザ識別情報を取得する第1の機器から報知命令を示す報知命令情報と、前記ユーザ識別情報と、を受信し、前記ユーザ識別情報を取得する第2の機器から前記ユーザ識別情報を受信する通信部と、
    通知可能な範囲に存在するユーザから、前記第1の機器が取得したユーザ識別情報と一致するユーザ識別情報を取得した前記第2の機器を、報知する報知装置として特定する特定部と、
    前記特定部が特定した前記報知装置へ前記報知命令情報を前記通信部に送信させる報知制御部と、
    を備え、
    前記特定部は、
    前記第2の機器から受信した前記ユーザ識別情報を、前記第2の機器を識別する報知装置識別情報と関連付けて記憶部に記憶させる記憶制御部と、
    複数のユーザ識別情報のうちから選択され、前記第1の機器から送信された一のユーザ識別情報に対応する報知装置識別情報を、前記報知装置の報知装置識別情報として、前記記憶部から抽出する抽出部と、
    を備えるサーバ装置。
  7. 前記第2の機器は、
    予め決められた範囲に人がいることを検出する人感検出部を備え、
    前記特定部は、前記人感検出部により人がいることが検出された場合、該人感検出部を備える第2の機器を前記報知装置として特定する
    請求項6に記載のサーバ装置。
  8. 前記第2の機器は、前記第1の機器が通知元であることを含めて通知する
    請求項6又は請求項7に記載のサーバ装置。
  9. 前記第1の機器は、前記ユーザ識別情報を無線で受信し、受信した前記ユーザ識別情報と前記報知命令情報とを前記サーバ装置へ無線で送信し、
    前記第2の機器は、前記ユーザ識別情報を無線で受信し、受信した前記ユーザ識別情報を前記サーバ装置へ無線で送信する
    請求項6に記載のサーバ装置。
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