JP6016358B2 - 集合住宅インターホンシステム - Google Patents

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本発明は集合住宅インターホンシステムに関し、詳しくは各住戸に設置された居室親機に火災センサ等の各種セキュリティセンサが接続され、更に宅配ボックスの情報も表示する多機能化された集合住宅インターホンシステムに関する。
従来より、各住戸に設置された居室親機に火災センサ等の各種セキュリティセンサが接続され、更に宅配ボックスの情報や管理人からのメッセージを表示する集合住宅インターホンシステムがある(例えば、特許文献1参照)。このようなインターホンシステムでは、センサの動作履歴や宅配ボックスの荷物の状況の履歴が記録され、新着情報がある場合は、それがわかるように記録される。
そして、記録された新着情報の内容を表示する場合は、来訪者情報、セキュリティ情報といった項目毎に新着情報を表示させてチェックしていた(例えば、特許文献2参照)。
特開2003−143307号公報 特開2006−166181号公報
しかしながら、上記従来の集合住宅インターホンシステムにおいて新着情報を確認する手順は、例えば来訪者情報の新着を確認したい場合は、まず来訪者情報を選択する必要があったし、他の項目の新着情報を見たい場合は項目を切り替えなければならなかった。
そのため、来訪者履歴や火災警報等の警報履歴といった項目毎に新着情報がないか操作することになり操作が面倒であった。特に、新着情報が多種類にわたる場合、確認していない情報が何なのか判断し、その情報に到達するまで手間がかかっていた。
そこで、本発明はこのような問題点に鑑みなされたもので、簡単な操作で情報の種別に拘わらず新しい情報を容易に確認できる集合住宅インターホンシステムを提供することを目的としている。
上記課題を解決する為に、請求項1の発明は、共用玄関から来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機と、集合玄関機からの呼び出しに応答するために個々の住戸に設置された居室親機と、集合玄関機と居室親機の間の通信を制御する制御機と、制御機に接続されて居室親機と通信を実施して画像や音声データを送出する管理室親機とを有する集合住宅インターホンシステムにおいて、居室親機は、集合玄関機からの呼び出しに連動して集合玄関機に備えられたカメラが撮像した来訪者映像情報、管理室親機から送信された画像或いは音声から成る連絡事項、及び火災センサ、ガス漏れセンサ等の異常発生を知らせるセキュリティ情報、宅配ボックスから送信される宅配通知情報等の情報種別のうち少なくとも来訪者映像情報及びセキュリティ情報を受信することができ、その受信情報を保存する通知情報記憶部と、通知情報記憶部に保存する際に情報種別及び新着/既読フラグ、そして時刻情報を添付する記憶制御部と、通知情報記憶部に保存された受信情報に新着フラグが添付された情報があれば、新しい情報が保存されていることを表示する新着通知部と、各種情報を表示するための1つの表示ボタンと、新着通知部が通知表示している状態で表示ボタンが操作されると、通知情報記憶部に保存されている受信情報のうち新着情報を読み出して再生させ、表示ボタンが操作される毎に新着情報を順次再生させる再生制御部と、を備え、記憶制御部は、受信する情報の種別ごとに予め設定された優先度を付加して通知情報記憶部に保存し、再生制御部は、表示ボタンの操作を受けて新着情報を優先度の高い情報から順次再生することを特徴とする。
この構成によれば、1つの表示ボタンを操作する簡単な操作で、新着情報の種別に拘わらず内容を表示させることができ、新着情報を容易に確認できる。
また、新着情報が複数ある場合は、重要度の高い情報が先ず表示されるので、セキュリティの点で好ましい。
請求項2の発明は、請求項1に記載の構成において、再生制御部は、優先度が同一の情報を再生する場合、付加されている時刻情報を参照して新しい情報から順次取り出して再生させることを特徴とする。
この構成によれば、新しい情報から順に表示されるため、時系列に情報を認識でき把握し易い。
請求項3の発明は、共用玄関から来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機と、集合玄関機からの呼び出しに応答するために個々の住戸に設置された居室親機と、集合玄関機と居室親機の間の通信を制御する制御機と、制御機に接続されて居室親機と通信を実施して画像や音声データを送出する管理室親機とを有する集合住宅インターホンシステムにおいて、居室親機は、集合玄関機からの呼び出しに連動して集合玄関機に備えられたカメラが撮像した来訪者映像情報、管理室親機から送信された画像或いは音声から成る連絡事項、及び火災センサ、ガス漏れセンサ等の異常発生を知らせるセキュリティ情報、宅配ボックスから送信される宅配通知情報等の情報種別のうち少なくとも来訪者映像情報及びセキュリティ情報を受信することができ、その受信情報を保存する通知情報記憶部と、通知情報記憶部に保存する際に情報種別及び新着/既読フラグ、そして時刻情報を添付する記憶制御部と、通知情報記憶部に保存された受信情報に新着フラグが添付された情報があれば、新しい情報が保存されていることを表示する新着通知部と、各種情報を表示するための1つの表示ボタンと、新着通知部が通知表示している状態で表示ボタンが操作されると、通知情報記憶部に保存されている受信情報のうち新着情報を読み出して再生させ、表示ボタンが操作される毎に新着情報を順次再生させる再生制御部と、を備え、再生制御部は、通知情報記憶部に新着情報がない状態で表示ボタンが操作されたら、添付されている時刻情報に従って保存されている既読の情報を時系列で再生することを特徴とする。
この構成によれば、新着情報を表示させる操作と同一の操作で引き続き保存されている既読の各種情報が表示されるので、簡易な操作で各種情報を見ることができる。
請求項4の発明は、請求項1又は2に記載の構成において、再生制御部は、通知情報記憶部に新着情報がない状態で表示ボタンが操作されたら、添付されている時刻情報に従って保存されている既読の情報を時系列で再生することを特徴とする。
この構成によれば、新着情報を表示させる操作と同一の操作で引き続き保存されている既読の各種情報が表示されるので、簡易な操作で各種情報を見ることができる。
請求項5の発明は、請求項1乃至4の何れかに記載の構成において、新着通知部は、表示ボタンと一体に形成されて成ることを特徴とする。
この構成によれば、別途通知手段が必要ないため部材を削減できるし、操作部が点滅等行うため新着の状態を把握し易い。
本発明によれば、1つの表示ボタンを操作する簡単な操作で、新着情報の種別に拘わらず内容を表示させることができ、新着情報を容易に確認できる。そして、表示は優先度の高い順に行われるため、セキュリティの点で好ましい。
本発明に係る集合住宅インターホンシステムの一例を示すブロック説明図である。 受信情報の表示の流れを示すフローチャートである。 受信情報の表示の他の流れを示すフローチャートである。
以下、本発明を具体化した実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。図1は本発明に係る集合住宅インターホンシステムの一例を示すブロック説明図であり、1は共用玄関から来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機、2は集合玄関機1からの呼び出しに応答するために個々の住戸に設置された居室親機、3は集合玄関機1と居室親機2の間の通信を制御する制御機、4は居室親機2と通信を実施して管理人が画像や音声データを送出したり通話する管理室親機、5は宅配業者が居住者宛の宅配物を収納する宅配ボックス、6は居室親機2を制御機3に接続するためのアダプタである。
集合玄関機1、管理室親機4及び宅配ボックス5はそれぞれ伝送線L1,L2,L3を介して制御機3に接続されている。制御機3からは居室親機2を接続するための親機幹線L4が例えばフロア毎に配設され、居室親機2は伝送線L5とアダプタ6を介して親機幹線L4に接続されている。
居室親機2は、集合玄関機1からの呼び出しに応答したり各種設定を行うための操作部21、通話するためのマイク22及びスピーカ23、マイク22及びスピーカ23を制御する通話回路24、集合玄関機1に設けられたカメラ(図示せず)の撮像映像を表示するモニタ25、受信した映像信号を復調する映像復調回路26、映像や画像、更には音声、セキュリティセンサ情報等を記憶するメモリ27、新着情報がある場合に点滅或いは点灯して報知する新着表示灯28、受信した情報をモニタ25に表示操作する表示ボタン29、居室親機2全体を制御する親機CPU30、制御機3と通信を実施するための親機インターフェース31、各種センサを接続するセンサインターフェース32、商用電源に接続されて各回路に電源を供給する電源回路33等を備えている。
新着表示灯28は表示ボタン29と一体に形成され、表示ボタン29自体が点滅等を行う。また、センサインターフェース32には、火災センサ35、ガス漏れセンサ36、人感センサ37等が接続されている。
このように構成された集合住宅インターホンシステムは、以下のように動作する。但し、集合玄関機1からの呼び出し、呼び出しを受けた居室親機2の応答動作、更に呼出動作に伴いモニタ25に来訪者映像が表示される動作等は従来の集合住宅インターホンシステムと同様であるため説明を省略し、ここでは居室親機2が各種情報を受信したらメモリ27に保存制御し、その保存情報を表示する制御の流れを中心に説明する。
居室親機2のメモリ27には、親機CPU30の制御により、応答しなかった来訪者映像等の来訪者情報、管理室親機4から送られた画像情報や音声情報等の管理室情報、宅配ボックス5に荷物が届いたことを知らせる宅配通知情報、更には火災センサ35、ガス漏れセンサ36、人感センサ37等が動作したらその動作情報(セキュリティ情報)等の各種情報が保存される。
これらの情報は、親機CPU30が来訪者情報、セキュリティ情報等の種別を認識し、種別毎に予め設定された優先度、新着(未読)或いは既読を判別するためのフラグ、時刻情報等が付加されてメモリ27に保存される。
尚、優先度は予め設定され、親機CPU30が記憶している。但し、ここではセキュリティ情報のみ優先度が設けられているとして説明する。また、セキュリティ情報は、制御機3を経由して他の居室親機2に接続されているセキュリティセンサの動作情報も受信して表示される。
こうして各種情報を受信した親機CPU30は、メモリ27に保存するのに加えて、新着情報があることを居住者に知らせるために新着表示灯28を点滅させる。この点滅している新着表示灯28を確認した居住者により表示ボタン29が操作されると、親機CPU30の制御によりメモリ27に保存されている情報のうち先ず新着情報が抽出されて表示される。
この受信情報表示の流れを図2のフローチャートに基づいて具体的に説明する。新着情報の受信を受けて点滅する新着表示灯28を確認した居住者により表示ボタン29が押下(S1)されると、モニタ25に新着情報が表示される。表示は、まず優先表示が設定されているセキュリティ関係の新着がある場合(S2)は、セキュリティ関係の情報が警報情報として表示(S3)される。このときセキュリティ関係の新着が複数ある場合は所定の復旧操作により順次表示される。
尚、新着表示灯28は、新着情報があり確認操作を待っている間は点滅動作し、表示操作中で未表示の新着情報がまだある場合は点灯動作に移行する。また、セキュリティ関係の新着も複数ある場合は、時系列で新しい順に表示される。
セキュリティ関係の全ての新着情報の表示が終了すると、表示ボタン29押下により以下時系列でまだ未表示の新着情報が順次表示される。ここでは来客の新着情報が最新であり、この情報が表示(S4)される。この情報は不在の時の来訪者情報であったり、応答しなかった来訪者情報であり、表示操作で表示される。合わせて音声入力があれば音声がスピーカ23から報音される。
引き続き表示ボタン29が押下されると、次に新しい情報が表示される。ここでは、管理室親機4から送信された回覧等の知らせ画像が再生(S5)されて表示される。更に、表示ボタン29が押下されると、宅配情報が表示される。尚、この情報は宅配ボックス5から荷物を取り出すことで自動消去される。また、一度表示された新着情報は、未読のフラグに替えて既読のフラグが添付されて引き続きメモリ27に保存される。
その後も、表示ボタン29の押下により未読の新着情報があれば時系列で表示が継続され、来訪者情報の表示(S7)、管理人からのメッセージの報音(S8)、管理室親機4から送信されたお知らせの録音及び録画の再生(S9)が順次行われる。
尚、管理室親機4からのメッセージは、管理室親機4を呼び出して通話することで自動消去されるし、管理室親機4の所定の消去操作でも消去される。
こうして全ての未読の情報である新着情報の表示或いは報音が終了したら、表示ボタン29の押下を受けて引き続き既読の情報が時系列で新しい情報から表示される。図2では、既読情報の表示として来訪者情報の表示(S10)、お知らせ録画の再生(S11)、警報履歴の表示(S12)、お知らせ録音の再生(S13)等の表示が行われ、履歴の全てが表示されたら、全ての履歴が表示されたことを通知する最後画面が表示(S17)される流れを示している。その後、表示ボタン29の押下により受信情報表示の案内画面であるお知らせトップへ移行する。更に表示ボタン29を押下すると、S4に進み表示した来訪者情報が再度表示される。
尚、表示操作の途中で操作部21の「終了ボタン」(図示せず)を押下すれば、待受画面に戻る。また、未読情報が無くなった時点で新着表示灯28は消灯する。
次に、受信情報を表示させている途中で新着情報を受信した場合の表示に流れを説明する。 図3のフローチャートは、途中で新着情報を受信した場合の表示の流れを示し、管理人からのメッセージを報音中(S28)に、新着情報を受信した場合を示している。以下、具体的に説明する。
最初に新着表示灯28の点滅(S21)を受けて表示ボタン29が押下されると、最初に警報情報が表示(S23)され、その後表示ボタン29の操作により管理人からのメッセージ画像が表示(S28)されるまでの流れは、上記図2のS1〜S8と同様であるため説明を省略する。
親機CPU30は、管理人からのメッセージを報音(S28)中に、表示新着情報を受けると、メモリ27に記憶させると共に新着表示灯28を点滅に移行(S29)させる。その後表示ボタン29が押下されると、受信したばかりの情報が表示(S30)され、ここではお知らせ画像を受信し、その録画画像が表示される。
その後、表示ボタン29の操作を受けて表示が継続され、新着情報の表示が終了したら、引き続き既読情報が表示される。この流れ(S31〜S38)は、図2の流れ(S10〜S17)と同様であるため、説明を省略する。
このように、1つの表示ボタン29を操作する簡単な操作で新着情報の種別に拘わらず内容を表示させることができ、新着情報を容易に確認できる。また、新着情報が複数ある場合は、重要度の高い情報が先ず表示されるので、セキュリティの点で好ましい。
また、新しい情報から順に表示されるため、時系列に情報を認識でき把握し易いし、新着情報を表示させる操作と同一の操作で引き続き保存されている既読の各種情報が表示されるので、簡易な操作で各種情報を見ることができる。
更に、新着表示灯28を表示ボタン29に組み込むことで、別途通知手段が必要ないため部材を削減できるし、操作部が点滅等行うため新着の状態を把握し易い。
尚、上記実施形態では、セキュリティ情報、来訪者情報、管理室情報、宅配通知情報等が居室親機2に表示できる構成となっているが、少なくとも来訪者情報及びセキュリティ情報の2項目の情報を表示するだけでも、1つの表示ボタン29の操作で新着情報を表示する上記構成は便利である。
また、セキュリティセンサとして、火災センサ35、ガス漏れセンサ36、人感センサ37を居室親機2に取り付けているが、窓センサ等他のセンサを接続しても良い。また、新着表示灯28と表示ボタン29とを別体に構成しても良い。
1・・集合玄関機、2・・居室親機、3・・制御機、4・・管理室親機、5・・宅配ボックス、27・・メモリ(通知情報記憶部)、28・・新着表示灯(新着通知部)、29・・表示ボタン、30・・親機CPU(記憶制御部、再生制御部)、35・・火災センサ、36・・ガス漏れセンサ、37・・人感センサ。

Claims (5)

  1. 共用玄関から来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機と、集合玄関機からの呼び出しに応答するために個々の住戸に設置された居室親機と、前記集合玄関機と前記居室親機の間の通信を制御する制御機と、制御機に接続されて前記居室親機と通信を実施して画像や音声データを送出する管理室親機とを有する集合住宅インターホンシステムにおいて、
    前記居室親機は、前記集合玄関機からの呼び出しに連動して集合玄関機に備えられたカメラが撮像した来訪者映像情報、前記管理室親機から送信された画像或いは音声から成る連絡事項、及び火災センサ、ガス漏れセンサ等の異常発生を知らせるセキュリティ情報、宅配ボックスから送信される宅配通知情報等の情報種別のうち少なくとも来訪者映像情報及びセキュリティ情報を受信することができ、
    その受信情報を保存する通知情報記憶部と、前記通知情報記憶部に保存する際に情報種別及び新着/既読フラグ、そして時刻情報を添付する記憶制御部と、前記通知情報記憶部に保存された受信情報に新着フラグが添付された情報があれば、新しい情報が保存されていることを表示する新着通知部と、各種情報を表示するための1つの表示ボタンと、
    前記新着通知部が通知表示している状態で前記表示ボタンが操作されると、前記通知情報記憶部に保存されている受信情報のうち新着情報を読み出して再生させ、前記表示ボタンが操作される毎に前記新着情報を順次再生させる再生制御部と、を備え、
    前記記憶制御部は、受信する情報の種別ごとに予め設定された優先度を付加して前記通知情報記憶部に保存し、
    前記再生制御部は、前記表示ボタンの操作を受けて新着情報を優先度の高い情報から順次再生することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  2. 前記再生制御部は、優先度が同一の情報を再生する場合、付加されている時刻情報を参照して新しい情報から順次取り出して再生させることを特徴とする請求項1記載の集合住宅インターホンシステム。
  3. 共用玄関から来訪者が居住者を呼び出すための集合玄関機と、集合玄関機からの呼び出しに応答するために個々の住戸に設置された居室親機と、前記集合玄関機と前記居室親機の間の通信を制御する制御機と、制御機に接続されて前記居室親機と通信を実施して画像や音声データを送出する管理室親機とを有する集合住宅インターホンシステムにおいて、
    前記居室親機は、前記集合玄関機からの呼び出しに連動して集合玄関機に備えられたカメラが撮像した来訪者映像情報、前記管理室親機から送信された画像或いは音声から成る連絡事項、及び火災センサ、ガス漏れセンサ等の異常発生を知らせるセキュリティ情報、宅配ボックスから送信される宅配通知情報等の情報種別のうち少なくとも来訪者映像情報及びセキュリティ情報を受信することができ、
    その受信情報を保存する通知情報記憶部と、前記通知情報記憶部に保存する際に情報種別及び新着/既読フラグ、そして時刻情報を添付する記憶制御部と、前記通知情報記憶部に保存された受信情報に新着フラグが添付された情報があれば、新しい情報が保存されていることを表示する新着通知部と、各種情報を表示するための1つの表示ボタンと、
    前記新着通知部が通知表示している状態で前記表示ボタンが操作されると、前記通知情報記憶部に保存されている受信情報のうち新着情報を読み出して再生させ、前記表示ボタンが操作される毎に前記新着情報を順次再生させる再生制御部と、を備え、
    前記再生制御部は、前記通知情報記憶部に新着情報がない状態で前記表示ボタンが操作されたら、添付されている時刻情報に従って保存されている既読の情報を時系列で再生することを特徴とする集合住宅インターホンシステム。
  4. 前記再生制御部は、前記通知情報記憶部に新着情報がない状態で前記表示ボタンが操作されたら、添付されている時刻情報に従って保存されている既読の情報を時系列で再生することを特徴とする請求項1又は2記載の集合住宅インターホンシステム。
  5. 前記新着通知部は、前記表示ボタンと一体に形成されて成ることを特徴とする請求項1乃至4の何れかに記載の集合住宅インターホンシステム。
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