JP6011966B2 - 高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法 - Google Patents
高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6011966B2 JP6011966B2 JP2012209055A JP2012209055A JP6011966B2 JP 6011966 B2 JP6011966 B2 JP 6011966B2 JP 2012209055 A JP2012209055 A JP 2012209055A JP 2012209055 A JP2012209055 A JP 2012209055A JP 6011966 B2 JP6011966 B2 JP 6011966B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brick
- heat insulation
- fire resistance
- high heat
- high fire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Description
1)バインダー水溶液に、発泡体の焼結時におけるヒビ割れ防止材として、グラスファイバー、シリカ繊維、ムライト繊維、アルミナ繊維又はジルコニア繊維から選択した一種以上の繊維質無機材料を添加、混合し、さらにその後、前記バインダー水溶液に粘土又はセラミックス粉末を追加してスラリーとし、前記スラリーに発泡剤を添加し混合した後ゲル化し、前記ゲル化した材料を多孔質化及び発泡させ、さらにこの多孔質化又は発泡させた材料を焼結することを特徴とする、高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
2)バインダーとして、ゲル化が可能である水溶性高分子の水溶液を用いることを特徴とする上記1)記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
3)スラリーの発泡剤の分散性を促進させるための界面活性剤を添加することを特徴とする上記1)又は2)記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
4)スラリーのゲル化剤として、PVA(ポリビニールアルコール)を用いることを特徴とする上記1)〜3)のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
5)発泡剤として低級炭化水素系化合物を用いることを特徴とする上記1)〜4)のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
7)前記バインダーとして、アルギン酸ナトリウム、ペクチン、カラギーナン又はキサンタンガムを用いることを特徴とする上記1)〜6)のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
8)前記バインダーとして、水溶性の高分子であるポリアクリルアミド、フェノール樹脂、エチルセルロース、メチルセルロース又はその誘導体を用いることを特徴とする上記2)記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
9)配合するセラミックス又は粘土の原料として、シリカ、アルミナ、ムライト、カオリン、粘土類、チタニア、カルシア、マグネシア、ガラス系素材から選択されるいずれか一以上を用いることを特徴とする上記1)〜8)のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
10)多孔質なシリカ素材である珪藻土とシラスバルーンを混合して発泡体を作製することを特徴とする上記1)〜9)のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
12)発泡剤として、ペンタン類やヘキサン類、ヘプタン類、ベンゼン類、トルエン類、及びこれらの混合物としての石油ベンジン、石油エーテルから選択されるいずれか一以上を用いることを特徴とする上記1)〜11)のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
13)界面活性剤として、アニオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤から選択されるいずれか一以上を用いることを特徴とする上記3)記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
14)前記アニオン系界面活性剤が、アルキルベンゼンスルホン酸塩、α―オレフィンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、アルカンスルホン酸塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、アルカンスルホン酸塩から選択されるいずれか一以上であることを特徴とする上記13)に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
15)前記非イオン系界面活性剤が、ポリエチレングリコール誘導体、多価アルコール誘導体塩から選択されるいずれか一以上であることを特徴とする上記13)に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
ゲル化法は使用する高分子によるが、PVA(ポリビニールアルコール)を使用する場合は、凍結ゲル化を採用する。
また、グラスファイバー、シリカ繊維、ムライト繊維、アルミナ繊維又はジルコニア繊維から選択した一種以上の繊維質無機材料を添加しているので、発泡体の焼結時におけるヒビ割れが効果的に防止できる。そして、適切な原料素材を選択することによって1200℃から1700℃の耐熱性を実現できる。
バインダーのゲル化及びゲル化後の発泡操作により発泡処理を行うため、バインダーにはゲル化能のあるものを用いる。そのため、バインダーには アルギン酸ナトリウム、ペクチン、カラギーナン、キサンタンガムが利用できる。また、水溶性の高分子であるポリアクリルアミド、フェノール樹脂、エチルセルロース、メチルセルロース及びその誘導体の利用も可能である。
配合可能なセラミックスは、シリカ、アルミナ、ムライト、カオリン又は粘土類、チタニア、カルシア、マグネシア、ガラス系素材などである。
また、多孔質なシリカ素材である珪藻土、シラスバルーン、等を任意に混合して発泡体を作製することが可能である。
発泡剤は、ゲル化したバインダーが適切な強度と粘性を維持する温度範囲で気化し、バインダー中へ分散させることが可能な材料が望ましい。
PVA水溶液バインダーを使用した場合、室温からゲルが再溶融する温度の間、特に20℃から70℃までの温度域で気体を発生するか、又は気化することが望ましい。
このような、発泡剤としては、ペンタン類やヘキサン類、ヘプタン類、ベンゼン類、トルエン類及びこれらの混合物としての石油ベンジン、石油エーテルなどの利用が可能である。また、これらの発泡剤は非水溶性であるため、PVA水溶液へ分散させるために界面活性剤を用いる。
発泡終了後、発泡体を乾燥する。温度を下げることにより、気化した発泡剤が再び液体に戻るため、乾燥は発泡温度を維持することにより行う。
本実施例1において、シリカを主成分とした軽量断熱レンガを作製した。使用した素材及び素材の配合割合を、表1及び表2に示す。
シリカ成分として、一般のシリカ粉の他、シラスバルーンを添加した。これは、バルーンの添加による軽量化を目指す他、一般のシリカに比較して融点の低いシラスバルーンを添加することによって焼結後の強度を向上させることが目的である。
ペンタンはコロイド状に分散しスラリーと混合すると考えられる。このスラリーを適当な容器に注型し、冷凍庫で凍結する。
発泡処理は4時間程度で終了する。その後、発泡体をビニール袋から取り出し、そのまま、恒温槽で乾燥する。乾燥はおよそ100時間程度で終了するが、製品寸法に大きく依存する。乾燥は十分に行う必要がある。
焼結は1300℃で行う。ここでは室温より2時間で500℃まで昇温、バインダーを焼き飛ばすため500℃で2時間保持した。その後、4時間で1300℃まで昇温、2時間1300℃で保持した。降温は500℃まで3時間、さらに室温まで3時間のスケジュールとした。
本実施例2では、アルミナ・シリカを主成分とした軽量断熱レンガを作製した。使用した素材及び素材の配合割合を、表3及び表4に示す。PVA水溶液中にムライト繊維を真空脱泡混練装置により混合し、その後さらにセラミックス粉、界面活性剤を追加してスラリーとする。このスラリーを5℃程度に冷却する。さらに発泡剤のペンタンを添加し混合する。ペンタンはコロイド状に分散しスラリーと混合すると考えられる。
ここでは、室温より2時間で500℃まで昇温、バインダーを焼き飛ばすため500℃で2時間保持した。その後、4時間で1400℃まで昇温、2時間1500℃で保持した。降温は500℃まで3時間、さらに室温まで3時間のスケジュールとした。
本実施例3では、アルミナを主成分とした軽量断熱レンガを作製した。使用した素材及び素材の配合割合を、表6及び表7に示す。
PVA水溶液中にムライト繊維を真空脱泡混練装置により混合し、その後さらにセラミックス粉、界面活性剤を追加してスラリーとする。このスラリーを5℃程度に冷却する。さらに発泡剤のペンタンを添加し混合する。ペンタンはコロイド状に分散しスラリーと混合すると考えられる。
その後、発泡体をビニール袋から取り出し、そのまま、恒温槽で乾燥する。乾燥はおよそ、100時間程度で終了するが、乾燥は十分に行う必要がある。
Claims (16)
- バインダー水溶液に、発泡体の焼結時におけるヒビ割れ防止材として、グラスファイバー、シリカ繊維、ムライト繊維、アルミナ繊維又はジルコニア繊維から選択した一種以上の繊維質無機材料を添加、混合し、さらにその後、前記バインダー水溶液に粘土又はセラミックス粉末を追加してスラリーとし、前記スラリーに発泡剤を添加し混合した後ゲル化し、前記ゲル化した材料を多孔質化及び発泡させ、さらにこの多孔質化又は発泡させた材料を焼結することを特徴とする、高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- バインダーとして、ゲル化が可能である水溶性高分子の水溶液を用いることを特徴とする請求項1記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- スラリーの発泡剤の分散性を促進させるための界面活性剤を添加することを特徴とする請求項1又は2記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- スラリーのゲル化剤として、PVA(ポリビニールアルコール)を用いることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- 発泡剤として低級炭化水素系化合物を用いることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- 発泡及び膨張したゲル化スラリーを乾燥させて前駆体とし、これを所定温度で焼結することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- 前記バインダーとして、アルギン酸ナトリウム、ペクチン、カラギーナン又はキサンタンガムを用いることを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- 前記バインダーとして、水溶性の高分子であるポリアクリルアミド、フェノール樹脂、エチルセルロース、メチルセルロース又はその誘導体を用いることを特徴とする請求項2記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- 配合するセラミックス又は粘土の原料として、シリカ、アルミナ、ムライト、カオリン、粘土類、チタニア、カルシア、マグネシア、ガラス系素材から選択されるいずれか一以上を用いることを特徴とする請求項1〜8のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- 多孔質なシリカ素材である珪藻土とシラスバルーンを混合して発泡体を作製することを特徴とする請求項1〜9のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- 発泡体の焼結時におけるヒビ割れ防止材として、グラスファイバー、シリカ繊維、ムライト繊維、アルミナ繊維又はジルコニア繊維から選択した一種以上の繊維質無機材料を0.5〜70%混合することを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- 発泡剤として、ペンタン類やヘキサン類、ヘプタン類、ベンゼン類、トルエン類、及びこれらの混合物としての石油ベンジン、石油エーテルから選択されるいずれか一以上を用いることを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- 界面活性剤として、アニオン系界面活性剤、非イオン系界面活性剤から選択されるいずれか一以上を用いることを特徴とする請求項3記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- 前記アニオン系界面活性剤が、アルキルベンゼンスルホン酸塩、α―オレフィンスルホン酸塩、アルキル硫酸エステル塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、アルカンスルホン酸塩、アルキルエーテル硫酸エステル塩、アルカンスルホン酸塩から選択されるいずれか一以上であることを特徴とする請求項13に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- 前記非イオン系界面活性剤が、ポリエチレングリコール誘導体、多価アルコール誘導体塩から選択されるいずれか一以上であることを特徴とする請求項13に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
- 酸化物系セラミックスのレンガを焼結する場合において、焼結温度を、シリカ成分が60%以上と多い場合には、1200℃〜1300℃で、アルミナ成分が75%以上と多い場合には、1400℃〜1600℃で、その中間となるアルミナ40−75%のムライト系の場合には、1300℃〜1500℃で、大気中焼結を行うことを特徴とする請求項1〜15のいずれか一項に記載の高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012209055A JP6011966B2 (ja) | 2012-09-24 | 2012-09-24 | 高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012209055A JP6011966B2 (ja) | 2012-09-24 | 2012-09-24 | 高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014062018A JP2014062018A (ja) | 2014-04-10 |
JP6011966B2 true JP6011966B2 (ja) | 2016-10-25 |
Family
ID=50617625
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012209055A Active JP6011966B2 (ja) | 2012-09-24 | 2012-09-24 | 高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6011966B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106747375B (zh) * | 2016-12-21 | 2020-02-18 | 蒙娜丽莎集团股份有限公司 | ZrO2短纤维增强陶瓷砖及其制备方法 |
CN106747543B (zh) * | 2016-12-21 | 2020-02-18 | 蒙娜丽莎集团股份有限公司 | 氧化铝短纤维增强高断裂功瓷质陶瓷砖及其制备方法 |
CN107056248A (zh) * | 2016-12-30 | 2017-08-18 | 吴中区穹窿山德毅新材料技术研究所 | 一种建筑物外墙用防火保温陶瓷材料 |
DE102017111849A1 (de) * | 2017-05-30 | 2018-12-06 | HÜTTENES-ALBERTUS Chemische Werke Gesellschaft mit beschränkter Haftung | Verfahren zur Herstellung von Isoliermaterial oder eines isolierenden Produkts für die Feuerfestindustrie, entsprechende Isoliermaterialien und Produkte sowie Verwendungen |
KR101889355B1 (ko) * | 2018-02-13 | 2018-08-17 | 한국지질자원연구원 | 적니 및 광미를 통한 다공성 세라믹 제조방법 |
CN109095937A (zh) * | 2018-09-05 | 2018-12-28 | 江苏中磊节能科技发展有限公司 | 一种纤维增韧低导热长寿命复相隔热耐火材料及制备方法 |
CN111499205B (zh) * | 2020-04-14 | 2022-05-17 | 江西鼎盛新材料科技有限公司 | 利用锂云母尾矿一次烧结微晶泡沫保温装饰一体板 |
CN111943700A (zh) * | 2020-08-25 | 2020-11-17 | 赵传亮 | 一种具有弥散气孔的高强轻质绝热板及其制备方法 |
CN112063023B (zh) * | 2020-09-30 | 2022-07-19 | 国网河南省电力公司邓州市供电公司 | 一种孔洞封堵材料及其制备方法 |
CN112624774B (zh) * | 2020-12-21 | 2022-12-13 | 马鞍山利尔开元新材料有限公司 | 一种金属陶瓷转炉挡渣滑板砖材料及制备方法 |
CN114133258A (zh) * | 2020-12-31 | 2022-03-04 | 郑州轻工业大学 | 一种莫来石质微纳孔绝隔热耐火材料及其制备方法 |
CN112876150A (zh) * | 2021-03-01 | 2021-06-01 | 广东前景建筑科技有限公司 | 一种耐火保温陶粒砖及其制备工艺 |
CN114196057A (zh) * | 2021-11-03 | 2022-03-18 | 湖北航聚科技有限公司 | 一种柔性防隔热材料及其制备方法 |
CN114279802B (zh) * | 2021-12-27 | 2024-04-12 | 西北工业大学 | 一种高温合金流动性测试模具及测试试样的制备方法 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS572671B2 (ja) * | 1973-09-04 | 1982-01-18 | ||
JP3302595B2 (ja) * | 1997-02-12 | 2002-07-15 | 三菱重工業株式会社 | 断熱材の製造法 |
JP2001220258A (ja) * | 2000-02-09 | 2001-08-14 | Toshiba Monofrax Co Ltd | 耐火断熱材 |
JP3985042B2 (ja) * | 2002-10-18 | 2007-10-03 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 超軽量セラミックフォームおよびその製造方法 |
JP3858096B2 (ja) * | 2003-07-09 | 2006-12-13 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 金属又はセラミックス含有発泡焼結体の製造方法 |
JP4182223B2 (ja) * | 2004-03-31 | 2008-11-19 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 発泡焼結体の製造方法 |
JP5561999B2 (ja) * | 2009-10-28 | 2014-07-30 | ニチアス株式会社 | 金属鋳造用耐火成形体、金属鋳造用耐火成形体の製造方法、金属鋳造用不定形耐火組成物及び金属鋳造用溶湯保持部材 |
JP2012031006A (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-16 | Isolite Insulating Products Co Ltd | 耐火断熱煉瓦及びその製造方法 |
JP5902894B2 (ja) * | 2011-06-10 | 2016-04-13 | 日ノ丸窯業株式会社 | 耐火断熱レンガ |
-
2012
- 2012-09-24 JP JP2012209055A patent/JP6011966B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014062018A (ja) | 2014-04-10 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6011966B2 (ja) | 高耐火性及び高断熱性を有するレンガの製造方法 | |
CN103145444B (zh) | 一种低成本保温隔热轻质多孔莫来石陶瓷的制备方法 | |
WO2022144014A1 (zh) | 一种莫来石质微纳孔绝隔热耐火材料及其制备方法 | |
CN104788121B (zh) | 一种莫来石质轻质耐火材料及其制备方法 | |
CN103011884B (zh) | 一种刚玉莫来石轻质隔热材料的制备方法 | |
KR101503657B1 (ko) | 내화 단열 벽돌 | |
KR101726589B1 (ko) | 발포 모르타르 및 그의 제조방법 | |
RU2008147041A (ru) | Теплоизоляционное изделие | |
CN103011856B (zh) | 一种莫来石轻质隔热砖及其制备方法 | |
KR20150121328A (ko) | 모르타르 및 그의 제조방법 | |
CN106478077A (zh) | 一种建筑用多孔保温陶瓷材料及其制备方法 | |
KR101383875B1 (ko) | 무기질 다공성 단열재 조성물 제조방법 | |
CN104909817A (zh) | 镁质多孔保温材料及其制备方法 | |
JP2015525812A (ja) | 防火性ポリウレタン材料及び防火性構造 | |
CN101649185B (zh) | 一种储热材料及其制备方法 | |
WO2013133498A1 (en) | Composite composition including aerogel and method of preparing the same | |
WO2019052336A1 (zh) | 保温制品及其制备方法 | |
ES2461620T3 (es) | Espuma híbrida inorgánica-orgánica elástica | |
CN106518115A (zh) | 一种耐火材料及其制备方法 | |
CN107954738A (zh) | 一种基于泡沫法快速制备低导热莫来石质隔热砖的方法 | |
CN106589791A (zh) | 一种高温可陶瓷化酚醛泡沫复合材料及其制备方法 | |
CN101172832A (zh) | 一种轻质高强不烧砖 | |
JP2007326733A (ja) | 断熱傾斜材の製造方法及び断熱傾斜材 | |
CN104086199B (zh) | 一种泡沫轻质莫来石耐火浇注料及其制造工艺 | |
CN113404175A (zh) | 一种纸面石膏板及其制备方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150918 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711 Effective date: 20150918 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821 Effective date: 20150918 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160419 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160531 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160801 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160906 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160909 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6011966 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |