JP6008476B2 - 鞄のキャスター固定構造 - Google Patents

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本発明は鞄のキャスター取り付け固定構造に関し、特に鞄の移動走行に際して発生する騒音や振動を防止した固定構造に関する。
旅行用鞄、スーツケース、キャリーバッグなどの鞄では、移動が容易にできるように、鞄のボディー底面に車輪を含むキャスターが取り付けてある。これらの鞄を移動走行させるにはキャスターは有効な手段ではあるが、移動走行に際して床面や路面の凹凸などにより振動し、それに伴い騒音が発生する問題を抱えている。キャスターの車輪を柔軟な材料とし騒音を防ぐことも考えられるが、車輪の耐久性が低下するなどの問題があり、多くは強度のある硬質材料を用いるため、騒音の発生は避けられない。
このような騒音の発生を防止するため、キャスターを鞄のボディー底面に取り付ける際に、キャスターベースとボディーとの間に弾性材を介在させたキャスター付きバッグが提案されている(引用文献1を参照)。また、介在させる弾性材のキャスターベースと当接する面に多数のいぼ状の突起を突設し、キャスターの受ける衝撃を緩和して、さらに騒音を減少させることも提案されている(引用文献2を参照)。そして、このようにキャスターとボディー取り付け面との間にだけ弾性材を介在させるだけでは、キャスターの振動を完全に吸収できないので、キャスターを取り付ける鞄のボディーの内面と外面との両方を、振動防止板で挟み込むことも提案されている(引用文献3を参照)。
上記のように弾性材を介してキャスターを取り付けることにより、キャスターの振動をある程度は吸収できるが、騒音の発生防止は完全ではない。また、ボディーを振動防止板で挟み込んでも、騒音の発生防止は完全ではない。これらの取り付け固定構造では、ネジやリベットなどの固定具により、キャスターがボディーに取り付け固定されており、これらの固定具はボディーを貫通し、ボディーと接触している。そのため、走行移動に伴うキャスターの振動が鞄のボディーにも伝達され、鞄全体が振動することで騒音が発生しており、騒音の防止は完全にはできていない。
一方、ネジやリベットなどの固定具をゴム等の軟質材料とすることで、キャスターの振動がボディーへ伝達することを防ぐことはできるが、このような軟質材料の固定具では強固な取り付け固定ができず、キャスターが外れ易くなってしまい、鞄のキャスター取り付け固定には適さない。
実開昭61−167820号公報 実公平2−23148号公報 実開平7−39545号公報
本発明の課題は、旅行用鞄、スーツケース、キャリーバッグなどの鞄のボディーにキャスターを強固に取り付け固定し、鞄の移動走行に際して騒音や振動を発生することなく、静かな移動走行を実現するキャスター固定構造を提供することである。
本発明のキャスター固定構造は、キャスターが、ボディーにキャスターの振動が伝達されるのを遮るクッション材を介して、鞄のボディーに硬質材料からなる固定具により取り付け固定されている固定構造であって、キャスターおよび固定具が、鞄のボディーに直接接触することなく取り付け固定されている。
そして、固定具の軸の直径より大きい直径の貫通孔がボディーに設けられ、該貫通孔が設けられたボディーの内側と外側とにクッション材が配置され、固定具は内側のクッション材、貫通孔および外側のクッション材を貫通し、キャスターをボディーに取り付け固定していることを特徴とするキャスター固定構造とすることにより、キャスターおよび固定具が、鞄のボディーに直接接触することなく、キャスターがクッション材を介してボディーに取り付け固定される。
さらに、前記貫通孔内における固定具の軸の周囲空間にも、クッション材が充填されているキャスター固定構造や、クッション材がキャスター本体に予め接合されているキャスター固定構造も好ましい。
本発明のキャスター固定構造は、キャスターをボディーに強固に取り付け固定できる硬質材料からなる固定具を用いても、キャスター本体および固定具がボディーに直接接触していないために、鞄の移動走行に伴うキャスターの振動がボディーに伝達することがない。そのため、鞄の移動走行に際して騒音を発生することなく、静かな鞄の移動走行が実現できる。
そして、ボディーに設けた固定具の軸の直径より大きい直径の貫通孔を通した固定具を使用することにより、固定具やキャスターがボディーと直接接触することなく、容易にキャスターをボディーに取り付け固定することができる。さらに、前記貫通孔内における固定具の軸の周囲空間にも、クッション材を充填することにより、鞄の移動走行に伴う振動で固定具の位置がずれて、固定具とボディーが直接接触することを防ぐことができる。
また、クッション材をキャスターに予め接合する態様では、キャスターベースの成型時に同時に一体成型することができ、キャスターの取り付け固定作業も簡単となり、製造工程を合理化することができる。
本発明のキャスター固定構造の実施例の断面説明図。 貫通孔内の空間を外側のクッション材の一部で充填したキャスター固定構造の断面説明図。 キャスターの取り付け方法の斜視説明図。 貫通孔内の空間を内側のクッション材の一部で充填したキャスター固定構造の断面説明図。 固定具としてボルト・ナットの組合せを使用したキャスター固定構造。
以下、本発明の実施の形態について図に基づき詳細に説明する。
図1はキャスター10をボディー1に取り付け固定したキャスター固定構造の断面説明図である。この固定構造では、固定具であるネジ20の軸の直径より大きい直径の貫通孔2がボディー1に設けられ、貫通孔2が設けられたボディー1の内側と外側とにクッション材31と32とが配置され、ネジ20は内側よりクッション材31、貫通孔2およびクッション材32を貫通し、キャスターベース11にねじ込まれて、キャスター10がボディー1に取り付け固定されている。
この固定構造では、ネジ20および座金21はクッション材31を介してボディー1に取り付けられており、貫通孔2の内部では、ネジ20の周りに空間3が存在し、ネジ20はボディー1とは直接接触はしていない。また、キャスターベース11もクッション材32を介してボディー1に取り付け固定されており、キャスター10はボディー1とは直接接触はしていない。このような固定構造では、キャスター10自体の振動はクッション材32に吸収され、またキャスターベース11に直接取り付けられたネジ20には、キャスター10の振動が伝達されるが、ネジ20の振動はクッション材31と32とに吸収され、ボディー1に伝わることがない。通常のキャスター取り付け固定では、貫通孔2の直径とネジ20の軸径を一致させ、キャスター10をボディー1に強固に取り付け固定するが、このような取り付け方法では、孔の内部に空間3が存在せず、ネジ20がボディー1と接触しているため、ネジ20に伝達された振動がボディー1に伝達され、鞄全体が振動し、騒音が発生してしまう。
図2に示した実施例では、クッション材32の一部が貫通孔2におけるネジ20の軸の周辺空間に充填され、充填クッション材34となっている。この充填クッション材34が存在することにより、鞄を長年使用したり外部からの衝撃を受けたりしても、固定具であるネジ20の位置が貫通孔2の内部で移動することを防ぎ、ネジ20とボディー1とが直接接触することを防ぐことができる。
図3は、図2で示したキャスター10の取り付け方法を示す斜視説明図であり、ボディー1の底面に設けた貫通孔2とクッション材32の受け入れ凹部に、クッション材32を介してキャスター10を取り付けている説明図である。この場合、ボディー1に設けた貫通孔2の直径は、クッション材32に設けたネジ孔33より一回り大きくなっている。そして、図示されていないが、クッション材32のボディー1に接する面には、ネジ孔33の周囲に貫通孔2の内部を充填して、充填クッション材34となるネジ孔33が貫通している凸部が設けられており、クッション材32を取り付ける際に、この凸部を貫通孔2に挿入し、同じく図示されていないが、ボディー1の内側より、図2に示したクッション材31を介してネジ20を挿入し、ネジ孔33を貫通し、キャスターベース11にねじ込み、キャスター10をボディー1に固定し、図2で示した固定構造とする。
図2に示した取り付け固定構造では、貫通孔2の内部に充填される充填クッション材34はクッション材32の一部としたが、充填クッション材34を別個に作成して、図3に示した取り付けに際して、貫通孔の内部に充填してもよい。
図4は、ボディー1の内部に配置されるクッション材31の一部を、貫通孔2におけるネジ20の軸の周辺空間に充填し、充填クッション材35とした実施例である。この態様でも図2の場合と効果は同様である。図5はネジ20に替えて、ボルト22とナット23を用いて、キャスター10を固定した態様である。図5ではボルト22をキャスターベースにねじ込んだ例を示したが、ボルトをキャスターに溶接などにより固定することでもよい。さらには、ネジやボルト・ナット以外にもリベットなどにより固定することができ、その他公知の各種の固定具を用いることもできる。
このように、キャスターとボディーとを強固に固定できる固定具としてはネジ、ボルト・ナット、ビス、リベットなどを用いて固定することができるが、強固に固定するためには、固定具を構成する材料としては、硬質で強度のあるものが用いられる。例えば、鉄、ステンレス、アルミニウム、チタン、銅、黄銅などの金属材料や、PC(ポリカーボネート)、PP(ポリプロピレン)、ポリアミド樹脂(ナイロン)、PPS(ポリフェニレンサルファイド)、POM(ポリオキシメチレン)などの硬質プラスチック材料が好ましく用いられ、これらの金属材料やプラスチック材料をネジ、ボルト・ナット、ビス、リベット、などに加工して用いることができる。
キャスターからの振動エネルギーの伝達を遮るクッション材に用いられるクッション効果を有する材料としては、ゴム材料が好ましく用いられ、天然ゴムや各種の合成ゴムがシートやスポンジシートに加工成形して用いられる。特に、原料ゴムに架橋剤、充填剤、可塑剤などの各種添加剤を加えて調整された高減衰ゴムは低反発弾性の材料であり、振動のエネルギーをよく吸収するので好ましく用いられる。また、このようなゴム材料を発泡体としたスポンジも好ましい材質であり、クッション効果をより発揮させるために、独立気泡としたスポンジ材料が好ましい。さらに、上記素材を肉抜き加工し、より軽量化したり、クッション効果を上げたりすることも好ましい。
キャスターを構成する材料も特に限定されることなく、各種の材料を用いることができ、固定具と同様な金属材料や硬質プラスチック材料を使用することができるが、鞄の重量を軽減するためには、各種の硬質プラスチック材料が好ましく、金属材料ではチタン、アルミニウムが好ましい。硬質プラスチック材料では、ガラス繊維強化プラスチックやカーボンファイバー強化プラスチックなども好ましく用いることができる。
また、前記したキャスター10の取り付け固定では、別個に製作したクッション材32とキャスター10とを固定具で組み立ててボディー1に固定する例を示したが、クッション材32とキャスター10とを予め接合し、一体化しておくことは、取り付け固定作業を簡略化し、有効な固定構造である。クッション材32とキャスター10とを接合するためには、キャスターベース11にクッション材32を接着剤等で接着接合することでもよいが、接合作業をより簡略化するためには、キャスターベース11の成型製作に際して、クッション材32を一体成型することが好ましい。キャスターベース11が金属製であればクッション材32の成型工程において、予め成型製作されたキャスターベース11を金型内に配置して、一体射出成型により、両者を接合一体化して成型することができる。キャスターベース11が硬質プラスチック材料であれば、キャスターベース11とクッション材32とを一体成型により、両者が接合一体化した成型品とすることができる。この一体化成型品のキャスターベース11に車輪12を取り付け、キャスター10とする。
ボディーに取り付けられるキャスターの個数や配置は特に限定されないが、通常の底面が矩形の鞄では、2〜4個取り付けられるが1個であってもよいし、4個以上取り付けてもかまわない。
以上のように、本発明のキャスター固定構造は、旅行用鞄、スーツケース、キャリーバッグなどの大型鞄に好ましく適用されるが、大型鞄に限らずキャスターを取り付けられた手荷物運搬具などにも応用することができる。
1 ボディー
2 貫通孔
3 貫通孔内の空間
10 キャスター
11 キャスターベース
12 車輪
20 ネジ
21 座金
22 ボルト
23 ナット
31 内側のクッション材
32 外側のクッション材
33 ネジ孔
34 貫通孔内の充填クッション材
35 貫通孔内の充填クッション材

Claims (4)

  1. キャスターが、ボディーにキャスターの振動が伝達されるのを遮るクッション材を介して、鞄のボディーに硬質材料からなる固定具により取り付け固定されている固定構造であって、キャスターおよび固定具が、鞄のボディーに直接接触することなく取り付け固定されているキャスター固定構造。
  2. 固定具の軸の直径より大きい直径の貫通孔がボディーに設けられ、該貫通孔が設けられたボディーの内側と外側とにクッション材が配置され、固定具は内側のクッション材、貫通孔および外側のクッション材を貫通し、キャスターをボディーに取り付け固定していることを特徴とする請求項1に記載のキャスター固定構造。
  3. 前記貫通孔内における固定具の軸の周囲空間にも、クッション材が充填されていることを特徴とする請求項2に記載のキャスター固定構造。
  4. クッション材が、キャスターに予め接合されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のキャスター固定構造。
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