JP6007394B2 - 情報管理装置、情報処理方法およびプログラム - Google Patents
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Description
1つの側面では、本発明は、金融機関内の記録装置に消費税額情報を記録する事により納税するべき消費税額を容易に計算することを目的とする。
<第1の実施の形態>
ATM20は、例えば消費者が消費者の保有する口座に現金を入金したり、口座から現金を出金・送金したりすることができる機械である。
金融機関端末装置30は、銀行内の窓口に設置される端末装置であり、銀行員の操作に応じて口座情報管理装置10と口座の情報をやりとりする。
個人端末装置40は、例えばインターネットバンキングシステムを用いて口座情報管理装置10と口座の情報をやりとりする。
図2は、ATMの入金画面を説明する図である。
口座情報管理装置10は、消費者や事業者が保有する口座の情報を管理する。
図3は、口座情報を説明する図である。
情報処理装置10が管理する口座情報100は、実額口座の欄と消費税口座の欄が設けられている。
まず、口座情報100のうち、口座情報A欄100aに記録する情報を説明する。
図4は、口座情報管理装置が管理する口座情報の一例を示す図である。
図4では、消費税を5%に設定している。口座情報管理装置10が管理する口座情報A欄100aは、実額口座の欄と消費税口座の欄が設けられている。
実額口座の欄は、現行の通帳記帳形態と同じである。ここに表示された数値は、応分に税が含まれている税込取引結果の金額となる。
その後、B店から21000円の入金があった場合は、入金の欄に「21000」が記録され、残高の欄に「31500」が記録される。
その後、C堂に21000円の金額を支払った場合は、出金の欄に「21000」が記録され、残高の欄に「10500」が記録される。
消費税口座の欄は、間接的な消費税の収支を記録する欄である。
この時点までの口座情報A欄(間接税欄)に記録された情報が、現在施行されている消費税法に適応する消費税口座の記録形態となる。
次に、直接税欄100bを説明する。
図5は、直接税欄を説明する図である。
また、図5には、各欄の説明を分かり易くするために欄内にアルファベットが記載されている。当該欄には、実際には数値が設定される。
直接税欄100bの実額口座の入金の欄a、出金の欄bおよび残高の欄cには、それぞれ税記録帳に現在保有する消費税ポイントの残高と収支が記録される。
次に、図5の口座情報B欄100cを説明する。
口座情報B欄100cは口座情報A欄(間接税欄)100aには記載されていないが、国庫に納められる予定の予納金額が記録される欄である。
消費者が国に直接納税する予定の消費税額を、事業者が、事業者の保有する口座情報にどのように記録すればよいかを示す。
また、消費者は、事業者には支払っていないが、別途国庫に支払う予定の納税額を記録する必要がある。そこで、別途口座情報B欄100cを設けている。
図6および図7は、口座情報B欄を説明する図である。
図7に示す口座情報200は、事業者が保有する口座情報である。
口座情報100の直納税欄100b、および口座情報200の直接税欄200bには、それぞれ10円を直接消費税納税したことを示す値が記録される。
以下、より具体的に説明する。図5と同様に、図7には、各欄の説明を分かり易くするために欄内に数値とともに片仮名が括弧書きで併記されている。
さらに欄m、欄n、欄r、欄s、欄p、欄q、欄t、および欄uには、それぞれ課税期間中の入出税額が加算されて積算表示される。
ところで事業者が、仕入・卸売店から品物を購入する場合を考える。
次に、口座情報C欄100d、および口座情報200dを説明する。
本実施の形態の口座管理システム1では、ネットワークを介した取引に適応される例を示している。
以下、図2〜図7に示す処理を実現する口座情報管理10をより具体的に説明する。
図8は、実施の形態の口座情報管理装置のハードウェア構成を示す図である。
以上のようなハードウェア構成によって、本実施の形態の処理機能を実現することができる。
図8に示すようなハードウェア構成の口座情報管理装置10内には、以下のような機能が設けられる。
図9は、実施の形態の口座情報管理装置の機能を示すブロック図である。
口座情報記憶部11には、口座情報100や口座情報200等の口座情報が記憶される。
税記録情報記憶部12には、任意又は法定の課税期間を通じた納税に関する情報が記憶される。
図10および図11は、演算部の処理を説明する図である。(税率10%を仮定する)
さらに演算部14は、送金額(C)と税込価格(B)との差分(106−110)により、ポイント直接納税額(y)を演算する。
演算部14は、ポイント直接納税額(y)(−4)を消費税口座のB欄出税の入税および出税の欄にそれぞれ記録する。
次に、小売店側の口座情報200への記帳を説明する。
次に、演算部14は、タックスブックへ送るデータを作成する。
図12は、タックスブックを説明する図である。
図12に示すタックスブック12aは、仮に消費者のタックスブックであり、タックスブック12bは、仮に事業者のタックスブックである。
具体的には、演算部14は、消費税口座のA欄出金の納税高(−6)をタックスブック12aの情報受入のA欄合計の欄(pp2)に記録する。
また、演算部14は、消費税口座の入税についてB欄入金からB欄出金を減算した値を情報受入のB額差額値の欄(pp3)に記録する。
次に、演算部14は、T・B(タックスブック)の納税後額の欄に記録する。これは、税記録帳から入金−納税金額は必ず0になるためである。
次に、演算部14は、課税期間に納税する納税額を国庫金歳入代理店口座へ振替えた後、T・B(タックスブック)実額の残高欄を記録する。
ここまでは、現金を介在させない口座情報管理装置10の説明であった。
次に、タックスカード300とATM20を用いた現金引き出し処理を説明する。
図13は、現金引き出し処理を説明するフローチャートである。
[ステップS4] ATM20は、手数料金額の確認画面を表示する。その後、ステップS5に遷移する。
[ステップS5] ATM20は、金額の入力画面を表示する。金額が入力されるとステップS6に遷移する。
[ステップS6] ATM20は、入力された金額に応じた未払い消費税額を、口座所有者の口座管理情報に関連づけて口座情報管理装置10に送る。
この時点で、口座所有者は納税する、又は納税した、意志を自らの口座情報管理装置10に記録した事実となる。
[ステップS7] ATM20は、残高および消費税記帳額を画面に表示する。その後、ステップS8に遷移する。
図14に示す例では、預金残高が200円、引出額が110円、基準税率の消費税率が10%の場合を示している。
再び図13に戻って説明する。
[ステップS8] ATM20は、表示部22bに表示されている金額を吐出する。その後、ステップS9に遷移する。
[ステップS11] ATM20は、終了画面を表示する。その後、図14の処理を終了する。
消費税口座のA欄間接税欄には、今回の取引による値のみが記録される。直納税欄には数値は記録されない。この取引の場合、引き出した現金の中にこれから間接的に支払う消費税額が含まれているわけで、これから現金で買物をするレジスター等で、間接的に消費税を支払う意志を既にATM20から自分の通帳に伝え、記録している理由による。
このように基準税率以外の課税品目を、現金で購入する場合の税額補正額を、記帳する部分が口座情報C欄の「現金使用取引時の記録税額を補正する欄」である。
このため、納税義務のある課税事業者は、納税予定額を、自動的に納税準備口座に用意することができる。
また、担税者である納税者は支払った納税額を自己の預金口座と納税準備口座に記帳することができる。
ここでインボイスとは、税額計算の根拠となるデータであり、例えば以下の(1)〜(4)が総合した情報が挙げられる。
(1)取引者の金融機関口座番号。(既存)
(2)代金支払い先の店舗会社個人等の所在情報。(既存)
(3)取引品目の請求書番号、納品番号等の記載情報(全国銀行協会システム2011年運用開始の第六次システムに搭載済み)
(4)レジスターでの現金販売時点で、関連付けされて金融機関の記録装置に記録されたもの。
先に表現した私的なインボイスとは、法によって認証されれば、公的インボイスと称することができる。
また、事業者は、納める消費税額を自動的に税記録帳にプールすることができる。
また、担税者である消費者は、自己の支払った消費税額を、税記録帳にて確認することができる。さらに、課税庁は事業者の滞納・延納を防止できる。
この仮想税額記帳欄は、取引内容に含まれる税額を、利用者の選択する納税形式で記録保存ができる。
現在消費税をこの形式で納税している施行例は諸外国を含めてないが、このシステム導入により施行可能となる。
この形式に於いても、購入代金収支双方の納税記録が利用口座内に記録される。
さらにこのシステム導入初期段階時点で、ポイント納税のための諸設備が整わない場合に於いても、間接税形式のみでの運用が可能である。
直接、間接消費税混合納税が実現される事により、現在の消費税制度の抱える諸問題は大きく解消される。
A:間接税限定運用形式において解消される諸問題
1.間接税のみの運用段階であっても、複数税率が導入可能となる。
2.延滞の防止。消費税納税額がタックスブックに自動保管される。
3.売上金計上不算入申告は、現金決済を除き不可能。これは現在の口座記帳と同じ。
4.代金支払い者が示した納税意思は消滅せずに、消費税申告段階の税額計算の算定根拠数値に利用される。
5.間接税記帳欄の支払い消費税額を、各金融機関支店単位で集計することにより、地方消費税収納場所が、口座利用者の金融機関支店所在地別に特定できる。
6.本体価格表示による、購買納税意思判断が定着する事により、確実に税額の価格への転嫁が可能となる。
8.簡易課税制度のみなし仕入率を排除し、すべての消費税申告を原則課税計算することを可能とする。
B:間接税・ 直接税混合運用形式において解消される諸問題と導入できる諸政策
9.直接消費税形式であれば、代金受け取り側が消費税申告納税者で無くとも、その税額を徴収可能とする。個人間取引への課税
10.輸出事業者、非課税事業部門、低所得者の消費税額負担を政府からの直接ポイント給付により、解消することができる。
11.直接消費税形式により、税額は漏らすこと無く国庫へ収納できる。
12.所得に対する消費率を測る事で、消費税率を個々人で変動させる事を可能とする。
13.間接消費税率と直接消費税率に税率差額を設ける事により、直接間接税比率を自由にコントロールできる。
14.政策的に、期間を区切ってポイント換算率を下げることで長期休暇シーズン等、減税ウイーク等を設けることができる。
15.税収実績が即日単位で判明するので、政策判断指標が瞬時に得られる。
16.海外からの輸入コンテンツに対する消費税課税は、代金振込み金融機関に於いて徴収可能となる。
17.総じて直接消費税納税形態が、増加するに従い、徴収額が確実に増大するので、消費税率を引き下げる効果がある。
<応用例>
次に、口座情報管理システム1の応用例を説明する。
仮に課税庁はタックスブックにマイナンバーを割り当てる。仮に課税庁は、所得税申告により、マイナンバーごとの控除項目差引後の課税所得額を把握する。
仮に課税庁・金融機関・口座利用者以外の第四者機関が、「マイナンバープラス課税所得額」の情報を課税庁から入手する。
仮に第四者機関は、タックスブック記載の「マイナンバープラス消費税支払額」情報を金融機関から入手する。
第四者機関は下記に例を取る数式に当てはめ、所得額と、消費額の比率に応じた消費税率をマイナンバーごとに指定する。
その結果、累進的な消費税率を個々人に設定することができる。
図16は、応用例を説明する図である。
前年度所得額の欄には、課税庁により提供される前年度の所得額が記録される。
前年度消費額の欄には、金融機関により提供される前年度の消費額が記録される
納税済消費税実額の欄には、今年度の総消費税額のプラスマイナスを反転した値が記録される。
累進−標準率の欄には、累進消費税率から標準税率(0.1)を減算した値(直間接税分)が記録される。
追加累進税の欄には、納税済消費税実額と累進−標準率とを乗算した値が記録される。
税記録帳から再入金の欄には、追加累進消費税額の欄と同額が記入され、振替指令が税記録帳へ対して発信され、タックスブックへ入金される。
最終納税額の欄には、納税済消費税実額と追加累進消費税額の和が記録される。
なお、貯蓄率の最も低い層に対しては、政府からの消費税ポイントを初めから、タックスブックの実額口座に振り込んでおく方法も考えられる。
<第2の実施の形態>
次に、第2の実施の形態の口座情報管理システムについて説明する。
本実施の形態のレジスターは、以下の6つの機能を備える。
(1)既存技術によるレジスター機能
(2)税額補正計算機能
(3)税記録帳へ情報伝達するための手段に対する税額情報出力装置を備える。
(4)ポイント化された消費税額の収受積算を行い、自他の税記録帳に伝達する機能。
(5)複数税率商品の税額情報を記録伝達する機能
(6)レジスターの始動時に基準税率を設定入力する機能
図17は、第2の実施の形態のレジスターの機能を説明する図である。
レジスターは入力された情報を入力情報管理テーブルT3に記憶し、出力する情報を出力情報管理テーブルT4に設定する。
基準税率の欄には、消費税法運用上の標準税率、すなわち、最も多く適用される税率(本実施の形態では10%)が基準税率として設定される。
本体価格の欄には、販売品目の事業者利益プラス原価価格である消費税課税対象額又は非課税対象額が記録される。
税込価格の欄には、消費税法規定の品目適用税込価格が記録される。
現金入金額の欄には、会計時にレジスターに入金された現金の金額が記録される。
ポイント残高の欄には、タックスカード内の記録装置に書き込まれたポイント点数が記録される。
受取ポイントの欄には、事業者が受け取るポイントが記録される。
出力情報管理テーブルT4には、基準税率、補正指数、現金受取税額、補正税額および移動ポイントの欄が設けられている。
基準税率の欄には、消費税法運用税率によって決定される基準税率が設定される。
図18は、タックスカードを説明する図である。
タックスカード300には、直納税欄100bの実額口座に記録される金額に対応したポイント欄301が設けられている
第2の実施の形態のレジスターを用いる場合、口座情報C欄100dに補正値が記録される。
口座間の取引の場合、本体価格、税込価格、送金額が分けて入力されるため、口座情報C欄100dは使用しない。しかし、レジスターを用いた現金での取引の場合、本体価格、税込価格、送金額が区別されて支払われる訳ではない。レジスター内には売上である現金本体価格と、現金で受け取った税額、タックスカード300内の積算受取ポイント、レジスター等に記録された積算補正値が営業時間終了後に確定する。
概念1:市場に流通する現金には、すべてこれから支払われる消費税が含まれている。
概念2:銀行内に預金されている預金額の中にもこれから支払われる消費税が含まれている。
概念3:口座間決済の場合、本体税込送金額の指定送金により、確実に税額を分離して記帳ができる。
概念4:市場の現金はすべて金融機関から出金される。
概念5:金融機関から現金で入出金された時点で消費をしたと同等の基準税率で仮記帳を行う。
概念6:現実には非課税、不課税、免税、又はゼロ税率、複数税率が存在する。
概念7:その税率調整を処理する機能をもつシステムが、タックスカード300と口座情報C欄100dである。
概念8:その税額調整は消費者による直接納税時の税額調整と同じ機能構造をもち、容易に正確な納税額記帳の目的が達成できる。
図19は、口座情報C欄を説明する図である。
次に、ATM20を用いた入金処理を説明する。
図20および図21は、ATMを用いた入金処理を説明するフローチャートである。
なお、以下の説明では、口座情報管理装置10とATM20間の情報のやりとりを省略して記載している。
[ステップS22] ATM20は、現金挿入口を開け、現金挿入を待機する。現金が挿入されると、ステップS23に遷移する。
[ステップS23] ATM20は、入金額を確認する。その後、ステップS24に遷移する。
[ステップS25] ATM20は、完了画面および明細書プリント画面を表示する。その後、ステップS26に遷移する
[ステップS27] ATM20は、明細書をプリントする。その後、図19に示す処理を終了する。
[ステップS29] ATM20は、課税・非課税事業者画面を表示する。その後、ステップS30に遷移する。
図22は、課税・非課税事業者画面を説明する図である。
ポイント受取額の欄には、消費者のポイント納税額が表示される。
現金受取税額の欄には、消費者の現金納税額が表示される。
自己インボイスの欄には、前述したインボイスの情報が表示される。
再び図20に戻って説明する。
[ステップS31] ATM20は、現金を吐出する。その後、図19に示す処理を終了する。
[ステップS32] ATM20は、金額訂正画面を表示し、追加方法の入力を受け付ける。その後、ステップS33に遷移する。
[ステップS38] 演算部14は、データを書き換える。その後、ステップS39に遷移する。
[ステップS41] ATM20は、明細書をプリントし、吐出する。その後、ステップS42に遷移する。
[ステップS42] ATM20は、取引完了画面を表示する。その後、図21に示す処理を終了する。
[ステップS44] ATM20は、取引中止画面を表示する。その後、図21に示す処理を終了する。
[ステップS45] ATM20は、現金ポイント出金画面を表示する。その後、ステップS46に遷移する。
[ステップS46] ATM20は、ATM入金画面を表示する。その後、ステップS40に遷移する。
図23は、追加補充入金時の事業者の口座情報を説明する図である。
図23に示す口座情報200は、不足額出金合算、現金出金に伴う消費税額を消費税口座に記帳した例を示している。
補充出金前に実額口座残高4円、通帳内ポイント残高2点とする。(a)
その結果、消費税口座、A欄には、タックスカード記録のとおり、間接税額6円入税と4円出金分のA欄税額0.364円の出税が記録された。
<応用例1>
応用例1は、このシステムを使い、インターネット取引等、個人間の売買のための資金移動にも課税する場合は、以下のような処理が実行できる。
ところが、個人で商品を売る場合、あえて間接税額受取りにこだわる必要もない。個人で商品を売る場合、商品購入者に直接税納税をしてもらえれば、個人の商品販売者はポイントという形で税額を受け取れる。そのポイントは日常消費に個人商品販売者が使うことができるので現金で対価を受け取る間接税と経済的利益は何ら変わらない。
何よりも商品購入者側から見れば、自分の支払った商品代金の内、税額分がみすみす相手側の、多分納税されない資産になるよりも、代金支払い時点で国庫へ税額を納める意志を自分で持つほうが、社会貢献の意味合いからも有効性がある。つまり個人商品販売者への牽制的要因が強く働く。また個人間取引の魅力は、商品原価がすでに償却されている商品等、通常の付加価値を形成する製造流通段階から逸脱した工業製品等が中古品として流通する点にある。今後インターネット取引等で拡大するこの部分の流通に対し、有効な課税方法は本案方法以外に設計が不可能である。
現在の税制度と同じく、個人間取引非課税が適用されるように、消費者非課税用の専用特殊画面を用いた例を説明する。
個人売主へのATM送金画面は、専用特殊画面となる。
図24は、消費者専用ポイント画面を説明する図である。
消費者専用ポイント画面24において、本体価格および税込価格が消費者により入力されると、演算部14は、振込金額、通貨納税額およびポイント納税額を自動的に計算し、消費者専用ポイント画面24上に表示する。
演算部14は、消費者が振込先を入力した時点で、振込先が消費者であるのか、課税非課税事業者であるのかを判別する。
図25は、個人間取引時の税記録帳の記帳を説明する図である。
口座情報100が、購入者の口座情報であり、口座情報200が個人売主の口座情報である。
課税非課税事業者は、通常の記帳形態である。
図25中、斜線部分に購入者が支払ったポイントが記帳される。
<第3の実施の形態>
次に、第3の実施の形態の口座情報管理システムについて説明する。
第3の実施の形態の口座情報管理システムは、消費者がプリペイドカードを用いて消費税を国庫に納付することができるシステムである。
以後の説明において、プリペイドカード、と表現する記述を行うが。これはポイント収納機能と不足税額を記録する機能のある装置である。
ポイントとは、既に予納した税額点数及び、課税期間終了後にタックスブックに振替える計算をするための、点数記録の双方を指す。
図26は、プリペイド直接納税を説明する図である。
図27は、第3の実施の形態の現金による入金振込画面を説明する図である。
図28はプリペイドカードを用いて消費税を支払った場合の口座情報を説明する図である。
プリペイドカードに付属したポイント記録部分を、表内の二重線内に併記してある。
図28(a)に示す口座情報100aでは、プリペイドポイント購入時点で、実額口座から現金が引き出され、タックスブックの実額口座へ入金されている。
次に同時にATM20に挿入されたプリペイドカードに、10ポイントが入金された。
上記2行程により、同時に消費税口座の直納入力欄の入税、出税欄に(10)が入力される。
次にB欄入税、出税の4箇所の欄にすべて(−10)が記帳された。
図28(b)は、プリペイドポイントを使って図27の課税品目を購入した後の記帳を示している。
次に図28(b)のB欄差額値を見るとゼロなっているので、先にポイントを購入した以上の、ポイント購入は発生していない。
第3の実施の形態の口座情報管理システムによれば、第1の実施の形態の口座情報管理システムと同様の効果が得られる。
図29〜37、図39、および図40は前払い方式の記帳状態を説明する図である。図38は後払い法式の記帳状態を説明する図である。
図29は、ATMでポイントを購入したときの口座情報を示している。なお、図29では、同時に現金引出の2行程を1表に圧縮して記載している。
この時点での直納欄・B欄の記帳状態は、事業者が受取消費税を受け取ったと同じ形になる。
図33は、レジスターが店側の移動ポイント欄に書き込む数値を説明する図である。
図36は、客側の口座情報を示す図である。
図37は、店舗側の口座情報を示す図である。
以上で口座内ポイント管理方法の前払い方式の説明を終える。
次に、口座内ポイント管理方法の後払い方式を説明する。
図38は、口座内ポイント管理方法の後払い方式を説明する図である。
以下に示す例の前提条件は客側のタックスカードのポイントを他の買物で20ポイント使ってしまい、残高が80点で20円不足した場合を示している。
図39は、客側のタックスブックを説明する図である。
ポイント消込額(G)は、(B)の値がマイナスなら(G)にその値が入力され、プラスなら0となる。
ポイント購入額(H)は、(B)の値がマイナスなら0となる。プラスなら(H)にその値が入力される。
前払ポイント購入済額(I)は、既に税記録帳の実額口座から振替された金額が入力される。
税記録帳から振替入金(J)は、実額納税額(F)とポイント購入額(H)の和で求められる。図39では0となる。
納税金額は、前払ポイント購入済額(I)と税記録帳から振替入金(J)の和で求められる。図39では(100)となる。
図40は、店舗側のタックスブックを説明する図である。
各欄の計算方法は、図39に示すタックスブック12aと同じである。
図41、および図42は、外部サーバ型管理方法の記帳状態を説明する図である。
外部サーバ管理方法の考えられる一般的な記帳方法は、以下のとおりである。
前提:取引前残高1100円、基準税率10%、ポイント購入は銀行振込、同時に購入ポイント額100点が実額口座の直納入力欄の入金に記帳される。
<第4の実施の形態>
次に、第4の実施の形態の口座情報管理システムについて説明する。
第2の実施の形態の口座情報管理システムでは、ATM20を用いた入金処理を説明した。
第4の実施の形態の口座情報管理システムは、ATM20による現金預け入れ時に納税額を変更できる点が第1、2の実施の形態と異なっている。
以下説明に入る前に、この入金操作の前提となる条件を整理する。
条件1:口座間の送入金であれば、税額指定ができるので、送金者の意志通りに税額を、自他の通帳に記帳できる。
条件2:現金を、自己の通帳に入金する場合、自己のタックスカードに、自己のレジスターによって記録された税額を、通帳に記帳できる。
条件3:上記条件1と条件2の場合、入金額に含まれる税額は、インボイスという形で記録が残されている。
条件4:以前に、自己の口座から引き出した現金は基準税率で支払い税額がA欄消費税口座に記帳されている。
条件5:以前に、自己の口座から引き出した現金を再入金した場合、基準税率で受取り税額がA欄消費税口座に記帳される。
条件6:他人から貰った現金、拾った現金を自己の税記録帳に入金した場合、基準税率で受取り税額がA欄消費税口座に記帳される。
条件7:その他人から貰った現金、拾った現金を口座から引き出し、消費しても、A欄消費税口座内の入出の税額が相殺されて、納税高数値はゼロとなる。
それでは実際問題として、手元にある現金をATM20に入金する場合の特殊例を、図43を用いて説明をする。
図43は、第4の実施の形態のATMを用いた入金処理を説明するフローチャートである。
第1の実施の形態と異なるステップを説明する。
図44は、税率指定画面を説明する図である。
税率指定画面26には、本体価格と通貨納税額を入力する欄が設けられている。標準税率以上の税率税額は入力できないようになっている。
次にステップS25の完了画面で以下の文言の表示がなされる。「不課税額情報を記録しまし
た。入金額に応じたA欄入税額を記録します。」
この第4の実施の形態の口座情報管理システムによれば、第1の実施の形態の口座情報管理システムと同様の効果が得られる。
<多段階課税表>
次に、多段階課税表について説明する。
図45は、多段階課税表を説明する図である。
次に実際の税のながれを説明するため、部位502からたどる。
その納税意思の記録入力方法は、部位507のATMで、取引相手へ実際に入金する金額を部位513のATM入力欄に1040円と入力する。
なお、表には全て直接税で100ポイント支払った場合と、全て間接税で100円支払った場合の数値も、直間併用数値の左右に併記してある。
また、本発明は、前述した各実施の形態のうちの、任意の2以上の構成(特徴)を組み合わせたものであってもよい。
なお、口座情報管理装置10が行った処理が、複数の装置によって分散処理されるようにしてもよい。
10 口座情報管理装置
11 口座情報記憶部
12 税記録情報記憶部
12a、12b タックスブック
13 入力受付部
14 演算部
20 ATM
21、25 入金画面
22 消費税記帳画面
23 課税・非課税事業者画面
24 消費者専用ポイント画面
26 税率指定画面
30 金融機関端末装置
40 個人端末装置
50、60 ネットワーク
70 中継装置
100 口座情報
100a、200a 口座情報A欄
100b、200b 直接税欄
100c、200c 口座情報B欄
100d、200d 口座情報C欄
300 タックスカード
T1〜T2 テーブル
T3 入力情報管理テーブル
T4 出力情報管理テーブル
Claims (6)
- 利用者が金融機関に有する口座から納税を行うための情報管理装置であって、
税込取引金額内の本体価格、税込価格、および実際に取引相手に入金する金額を受け付ける受付部と、
前記受付部が受け付けた情報を用いて前記税込取引金額に含まれる税額を演算し、実際に取引相手に入金する金額の取引記録を記録する実額口座情報と、税額のみの取引記録を実際に取引相手に入金する金額の取引記録と分離して記録した税口座情報とを作成する演算部と、
前記実額口座情報と前記税口座情報を取引毎に関連づけて記憶する記憶部と、を備え、
前記演算部は、前記取引相手に入金する金額に基づいて、前記税額のうち、前記利用者が前記取引相手に支払わずに直接納税する金額を演算することを特徴とする情報管理装置。 - 前記演算部は、前記演算した直接納税する金額を、前記税額のみの取引記録とは別個に前記税口座情報に記録する請求項1に記載の情報管理装置。
- 現金決済時の前記税口座情報を補正するレジスター記録機能をさらに有し、前記演算部は、補正された税額を、前記税額のみの取引記録とは別個に前記税口座情報に記録する請求項1または2に記載の情報管理装置。
- 予納した税額を記録する税額情報伝達手段をさらに有し、
前記演算部は、前記税額情報伝達手段を用いた取引である場合、前記税額情報伝達手段の予納税額から取引時の税額を差し引き、前記取引時に税込価格が支払われたものとして前記税口座情報を作成する請求項1ないし3のいずれかに記載の情報管理装置。 - 利用者が金融機関に有する口座から納税を行うための情報管理方法であって、
コンピュータが、
税込取引金額内の本体価格、税込価格、および実際に取引相手に入金する金額を受け付け、
受け付けた情報を用いて前記税込取引金額に含まれる税額を演算し、前記実際に取引相手に入金する金額の取引記録を記録する実額口座情報と、前記税額のみの取引記録を前記実際に取引相手に入金する金額の取引記録と分離して記録した税口座情報とを作成し、
作成した前記実額口座情報と前記税口座情報を取引毎に関連づけて記憶部に記憶し、
前記取引相手に入金する金額に基づいて、前記税額のうち、前記利用者が前記取引相手に支払わずに直接納税する金額を演算する、
ことを特徴とする情報処理方法。 - 利用者が金融機関に有する口座から納税を行うためのプログラムであって、
コンピュータに、
税込取引金額内の本体価格、税込価格、および実際に取引相手に入金する金額を受け付け、
受け付けた情報を用いて前記税込取引金額に含まれる税額を演算し、前記実際に取引相手に入金する金額の取引記録を記録する実額口座情報と、前記税額のみの取引記録を前記実際に取引相手に入金する金額の取引記録と分離して記録した税口座情報とを作成し、
作成した前記実額口座情報と前記税口座情報を取引毎に関連づけて記憶部に記憶し、
前記取引相手に入金する金額に基づいて、前記税額のうち、前記利用者が前記取引相手に支払わずに直接納税する金額を演算する、
処理を実行させることを特徴とするプログラム。
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