JP2002373226A - 電子申告システムとそれに連動する納付処理システム - Google Patents

電子申告システムとそれに連動する納付処理システム

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JP2002373226A
JP2002373226A JP2001179487A JP2001179487A JP2002373226A JP 2002373226 A JP2002373226 A JP 2002373226A JP 2001179487 A JP2001179487 A JP 2001179487A JP 2001179487 A JP2001179487 A JP 2001179487A JP 2002373226 A JP2002373226 A JP 2002373226A
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JP2001179487A
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Masao Kitade
雅央 北出
Shinichi Uchino
新一 内野
Akiyoshi Kaneko
明由 金子
Katsuhiro Mitsumizo
勝広 三溝
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】納税の電子申告に対して連動する納付処理シス
テムを提供する。 【解決手段】納税の申告及び納付処理において、一連の
処理としてシステム化する。また、外部認証局による本
人確認、電子透かし及び公開鍵暗号化によるセキュリテ
ィの強化を実施し、申告対象者毎の納付書情報(税目別
の未納付、納付状況及び納付予定など)を一括で管理す
る。 【効果】税金の申告及び納付処理において、十分なセキ
ュリティが確保され、かつ納税者の作業負担及び利便性
が更に向上する。また、同時に税務署での処理効率や税
金の回収率の向上も得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子計算機を利用
して納税の申告及び税金の納付処理をする方法及びシス
テムに係り、特にネットワークを介して伝送される電子
納税申告書のセキュリティを確保する電子納税申告の方
法及びシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】納税申告は、従来、納税者が紙の申告書
に必要事項を記入して、これに各種証明書を添付して、
税務署の窓口に持参するか、郵送していた。納税申告
は、毎年3月に集中して受け付けられ、かつ、書き方が
分からないなどの問合わせも多数あるため、窓口がたい
へん混雑し、納税者やそれを処理する税務署側にとって
相当な負担のかかる作業となっている。この問題を解決
するために、電子納税申告の制度の実現が求められ、一
部実験が開始された。これに関連して、特開2000−
235522号公報には、納税者の計算機から税務署の
計算機に申告書を伝送する際の、セキュリティを確保す
る技術が開示されている。この技術を使えば、申告書を
安全に税務署に伝送することができるようになり、納税
者は窓口に出向く手間がはぶけ、また、窓口の混雑度合
いに関係なく納税申告をすることができるようになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術によれ
ば、納税申告における納税者側の作業負担はかなり軽減
され、利便性が向上する。しかしながら、納税者は、申
告後、確定した税金の金額を納付するために金融機関に
出向かねばならず、納税に関わる作業という観点では、
完全に自宅から手続き全てを行えるわけではなかった。
また、税務署の作業としては、申告に対する納付とその
管理について、これまでと同様に申告に対する情報に対
する電子化されていない処理が多く作業者の負担も未だ
に大きかった。
【0004】本発明は、上記課題を考慮してなされたも
ので、その目的は、納税者の申告・納付にかかる利便性
をさらに向上させることである。更に税務署内で行われ
る申告・納付に対する処理を連動した電子化処理をする
ことで作業の効率化・迅速化を図る共に、未納者の確認
及び督促を効率的に行い税金の回収率の向上を図る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、納税者側の計
算機と税務署側の計算機、外部認証局及び金融機関をネ
ットワークを介して接続し、納税者が申告から納付処理
及び納付状況の掲示を受ける処理を所有の計算機を用い
て実行する。
【0006】また発明は、ネットワークを介して通信す
る処理に対して送受信する資料に電子透かしを挿入する
ことや公開鍵暗号化による暗号化を実施することによ
り、セキュリィの強化と情報の真正性の保持を保持す
る。
【0007】また、外部認証局の利用により予め登録し
たIDとPWを用いて本人確認を実施することを成りす
ましといった問題への対策とする。
【0008】また、本発明は申告対象者の税項目別の納
付情報を一括で管理し、各税項目別の納付情報において
未納情報や納付状況や納付予定などを管理することで、
税金の申告の際には未申告となっている税目の連絡を提
示し、税金の納付処理の際には税金の未納状況、納付状
況及び納付予定などを申告対象者に対して提示する。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施形態の内、税
金の申告処理を示すシステム構成である。システムは、
クライアント101、サーバ111、外部認証局11
9、金融機関125及びそれらを接続するインターネッ
トなどのネットワーク124から構成される。クライア
ント101は、納税者側に設けられるパソコンのような
計算機であり、計算機に接続される記憶装置上に申告情
報ファイル104、申告受理通知ファイル108及び納
付書番号ファイル109を格納する。申告情報ファイル
104は、作成された申告書の情報を保存する。申告受
理通知ファイル108は、サーバ111に提出した申告
書を受理したという申告受理通知の情報を保存する。納
付書番号ファイル109は、税金の申告に対して申告者
がサーバ111より割り当てられた番号である納付書番
号を保存する。表示装置102及び入力装置103はク
ライアント101に接続されており、クライアント10
1に指令を入力したり、申告書の作成及び税金を決済す
るときに申告者が計算機と対話するための入出力装置と
して使用される。
【0010】クライアント101のメモリ(主記憶)
は、申告書作成部105、振込情報作成部106、デー
タ送受信部107及び通信制御部110の各プログラム
を格納する。これらのプログラムはクライアント101
の処理装置によって実行される。申告書作成部105や
振込情報作成部106は、図示しないユーザインターフ
ェースのようなソフトウェアのようなソフトウェア・モ
ジュールから構成されるアプリケーションプログラムで
ある。データ送受信部107は、サーバ111へ申告書
の書式の要求や本人認証のためのIDやPW(パスワー
ド)をメールのような通信手段により送信し、サーバ1
11から申告書の電子書式を受信し、金融機関125に
本人認証用のIDやPWの送信や税金の振込情報をメー
ルのような通信手段で送信し、金融機関125から税金
の振込状況や未納の税目や納付予定の項目を受信するア
プリケーションプログラムである。通信制御部210
は、ネットワーク224を介するサーバ111や金融機
関125との通信を制御するプログラムである。また、
クライアント101は申告対象者に対応して複数あるも
のとする。
【0011】サーバ111は、税務署側に設けられる計
算機であり、計算機に接続される記憶装置上に申告書D
B(データベース)213及び納付書DB212を格納
する。申告書DB213は、クライアント101へ送信
する申告書の様式を格納する。納付書DB212は、ク
ライアント101から受領した各納税者の申告書情報を
格納する。サーバ111のメモリは、データベース管理
部215、申告書作成部214、電子透かし挿入/確認
部216、データ送受信部217及び通信制御部218
の各プログラムを格納する。これらのプログラムはサー
バ111の処理装置によって実行される。データベース
管理部215は、クライアント101の要求する税目の
申告書の様式を申告書DB213から抽出し、クライア
ント101から受信した申告書情報を納付書DBに格納
する。電子透かし挿入/確認部216は、クライアント
101に送信する申告書の様式にサーバ111の電子透
かしを挿入し、金融機関125から受信する申告受理通
知の電子透かしを確認し、第3者による情報の改竄がな
いことを確認する。データ送受信部215は、外部認証
局119へ本人確認要求とクライアント101のIDと
PWを送信し、外部認証局119から本人確認の結果を
受信し、クライアント101に申告書の様式、納付書番
号を送信し、クライアント101から申告書を受信し、
金融機関125に対して、納税額、未納項目の有無、納
付予定の税目、申告受理通知の送受信をするアプリケー
ションプログラムである。通信制御218は、ネットワ
ーク124を介するクライアント101、外部認証局2
19及び金融機関125との通信を制御するプログラム
である。また、サーバ111は処理の負荷分散のため申
告対象者の地域に対して複数存在するものとする。
【0012】外部認証局119は、税金の申告対象者に
対する本人確認の認証を行うサーバであり、計算機に接
続される装置上に認証情報DB123を格納する。認証
情報DB123は、税金の申告対象者の認証情報を予め
保持している。外部認証局119のメモリは、通信制御
部120、本人認証処理部121及びデータベース管理
部122の各プログラムを格納する。これらのプログラ
ムは外部認証局119により実行される。本人認証処理
部121は、クライアント101もしくはサーバ111
から本人確認要求を受信したときに起動され、データベ
ース管理部122を介して受領したID及びPWを用い
て認証情報DB123を検索及び実行し、確認結果を本
人確認要求の依頼元に本人確認結果を送信する。通信制
御部120は、ネットワーク124を介してサーバ11
1もしくは金融機関125との通信を制御するプログラ
ムである。
【0013】金融機関125は、税金の振込処理を実行
するサーバであり、計算機に接続される記憶装置上に振
込情報ファイルを格納する。金融機関125のメモリ
は、振込情報処理部129、電子透かし挿入/確認部1
28、データ送受信部127及び通信制御部126の各
プログラムを格納する。これらのプログラムは、金融機
関125の処理装置により実行される。データ送受信部
127は、クライアント101より本人確認のためのI
DとPWを受信し、外部認証局119に本人確認要求と
クライアント101から受領したIDとPWを送信し、
外部認証局119が送信したIDとPWにより本人確認
を実行した結果を受信し、外部認証局119より受信し
た本人確認の結果をクライアント101に送信し、クラ
イアント101から振込情報を受信し、クライアント1
01もしくはサーバ111に対して申告対象者毎の申告
受理通知、納税額の正否、未納税目の有無、納付予定の
税目の送受信するアプリケーションプログラムである。
電子透かしの挿入/確認部128は、クライアント10
1から受信した申告受理通知に電子透かしを挿入し、サ
ーバ111から受信した申告受理通知の電子透かしを確
認するアプリケーションプログラムである。振込情報処
理部129は、クライアント101から受信した振込情
報を振込情報ファイル130に登録し、サーバ111か
ら振込情報の納税額が適正であることを確認したときに
振込情報ファイル130より振込情報を取得し振込処理
を実施する。通信制御部126はネットワーク124を
介するクライアント101、サーバ111、外部認証局
119との通信を制御するプログラムである。また、金
融機関125は申告対象者に対応して複数あるものとす
る。
【0014】サーバ131は、税金の申告及び納付処理
を実施に対してクライアント101で必要となる申告書
作成部105と振込情報作成部106であるアプリケー
ションプログラムをクライアント101に配信するサー
バである。サーバ131のメモリは、通信制御部132
とアプリケーション送信部133の各プログラムを格納
する。これらのプログラムはサーバ131により実行さ
れる。アプリケーションプログラム送信部133は税金
の申告対象者からのアプリケーションプログラム配信要
求に対して申告及び納付処理をする際に必要なサーバの
アドレス情報を含めたアプリケーションプログラムを送
信する。通信制御部132は、ネットワーク124を介
してクライアント101との通信を制御するプログラム
である。
【0015】図2は本発明の実施形態の内、税金の電子
申告に用いるファイル及びサーバのレコード形式を示す
ものである。申告受理通知ファイル200は、サーバ1
11から受領した申告受理通知の情報が格納される。2
01は申告受理通知ファイル200に格納される納付対
象者に与えられた納付書番号であり、202は申告の対
象としている税項目であり、203は申告に対する受理
日時である。納付書番号ファイル109は、サーバ11
1により割り当てられた納付書番号211と申告対象者
の氏名及び名称が格納される申告者名称212により構
成される。納付書DB112は、個々の申告対象者毎に
まとめられた情報である納付書情報221が格納された
DBである。納付書番号222は申告対象者毎にサーバ
111により割り当てられた番号であり、申告者名称2
23は申告対象者の氏名及び名称であり、共通基本情報
224は納付書情報221毎の申告対象者単位で共通す
る情報を格納したレコードであり、税項目情報225は
申告対象者の情報の中で税項目単位に格納される情報で
ある。税項目別情報225のレコード形式の中には、2
31は税目を示すレコードであり、232は対象税目が
納付される周期を示す情報を格納するレコードであり、
233は対象の税目231における今回納付される日付
であり、234はその申告納税額であり、235はその
納付状況である“済み”もしくは“未納”といったよう
なレコードであり、236は過去の納付状況を示すレコ
ードであり、237は今後に予定される各税目の納付時
期の情報が格納されるレコードであり、その他の税項目
別の情報は、納税項目別情報225毎に格納する。
【0016】図3は申告から税金の納付までの処理の
内、電子申告処理の流れを示すフローチャートである。
クライアント101に申告及び納付処理のために必要と
なるアプリケーションプログラムである申告書作成部1
05や振込情報作成部106がない場合(ステップ35
0)には、通信制御部110及びネットワーク124を
介して税務署がインターネット上のホームページのよう
な情報を公開したサーバ131に対して申告及び納付に
必要なアプリケーションプログラムの配信要求とサーバ
111を特定するために必要となるクライアント101
の地域情報と合わせて送信する(ステップ351)。サ
ーバ131は、クライアント101からのアプリケーシ
ョンプログラムの送信要求及びクライアント101の地
域情報を受信する(ステップ352)。サーバ131
は、クライアント101の地域情報を用いてクライアン
ト101が税金の申告及び納付処理を実施する際に必要
となるサーバ111のアドレス情報を格納したアプリケ
ーションプログラムを通信制御部132及びネットワー
ク124を介してクライアント101に送信する(ステ
ップ353)。
【0017】クライアント101のデータ送受信部10
7は、ネットワーク124及び通信制御部110を介し
てアプリケーションプログラムである申告書作成部10
5と振込情報作成部106を受信する。クライアント1
01において入力装置103により対象税目を指定し、
内容を表示装置102において確認して選択するしデー
タ送受信部107に格納する(ステップ301)。申告
対象者が持つ予め外部認証局119に登録している申告
対象者のIDとPWを入力そうち103により入力すし
データ送受信部107に格納する(ステップ302)。
申告対象者は納付書番号ファイル109に納付書番号2
11が格納されていることを確認する(ステップ30
3)。納付書番号211が既に納付書番号ファイル10
9に格納されている場合には、納付書番号ファイル10
9より納付書番号を読み出しデータ送受信部107に格
納する(ステップ304)。また、納付書番号211に
レコードが格納されていない場合には、納付書番号の読
み出しを実行せずに次の処理に移る。データ送受信部1
07に格納された申告対象者が用意した対象税目、認証
用のIDとPW、納付書番号を申告書要求送信として通
信制御部110及びネットワーク124を介してサーバ
111に送信する(ステップ305)。このとき必要に応
じて公開鍵暗号化方式により通信するデータを暗号化し
サーバ111へ送信する。
【0018】サーバ111のデータ送受信部117はネ
ットワーク124及び通信制御部118を介して申告書
要求送信を受信する(ステップ306)。このとき通信デ
ータが暗号化されている場合には公開鍵暗号方式に基づ
き秘密鍵を用いて通信データを複合する。受信した情報
の申告対象者のIDとPWを通信制御部118及びネッ
トワーク124を介して外部認証局119に本人確認要
求として送信する(ステップ307)。このとき必要に応
じて公開鍵暗号化方式により通信するデータを暗号化し
外部認証局119へ送信する。このとき必要に応じて公
開鍵暗号化方式により通信するデータを暗号化し外部認
証局119へ送信する。
【0019】外部認証局119の本人認証処理部121
はネットワーク124及び通信制御部120を介して本
人確認要求を受信する(ステップ308)。このとき通信
データが暗号化されている場合には公開鍵暗号方式に基
づき秘密鍵を用いて通信データを複合する。本人認証処
理部121は、受信したIDとパスワードに基づきデー
タベース管理部122を介して認証情報DB123から
申告対象者のIDとPWを識別子として、クライアント
101からサーバ111へ申告書要求を送信した実行者
が申告対象者本人であることの確認を実施する(ステッ
プ309)。外部認証局119は通信制御部119及び
ネットワーク124を介して本人確認要求結果をサーバ
111に送信する(ステップ310)。このとき必要に
応じて公開鍵暗号化方式により通信するデータを暗号化
しサーバ111へ送信する。
【0020】サーバ111のデータ送受信部117は、
ネットワーク124及び通信制御部120を介して本人
確認要求を受信する。本人確認結果が“本人である”と
いう結果であればデータ送受信部117で本人確認受信
とする(ステップ312)。本人確認結果が“本人でな
い”という結果であればデータ送受信部117で本人確
認受信の後に、クライアント101に対してIDとPW
の再送要求を送信する(ステップ311)。このとき通信
データが暗号化されている場合には公開鍵暗号方式に基
づき秘密鍵を用いて通信データを複合する。サーバ11
1で本人確認を受理した場合に申告書作成部114にお
いて、データベース管理部を介して申告書DBからクラ
イアント101より申告者要求送信を受信した際(ステ
ップ306)に受理した対象税目情報を識別子として電
子書式の申告書を取得する(ステップ313)。クライア
ント101より申告書要求送信を受信した際(ステップ
306)に受信した情報に納付書番号が含まれているも
しくは含まれていないかを判別する(ステップ314)。
納付書番号が含まれている場合には、申告書作成部11
4においてデータベース管理部115を介して納付書D
B113から納付書番号を識別子として申告対象者の納
付書DBに格納される情報を取得する(ステップ31
5)。その内、納付書情報221にある申告対象者毎に
共通する情報である申告者名称223と共通基本情報2
23を先程発行した申告書(ステップ313)に格納す
る(ステップ316)。納付書番号が含まれていなかった
場合には、データベース確認部を介して納付書DBに納
付書情報221に新規の納付書番号222を割り当て
(ステップ317)新規登録者をして登録を実施する(ス
テップ318)。これらの処理(ステップ316及びステ
ップ318)から取得した申告書に対して電子透かし挿
入/確認部116によりサーバ111の電子透かしを挿
入する(ステップ319)。サーバ111は、通信制御部
118及びネットワーク124を介して納付書番号22
2及び作成した申告書をクライアント101に送信する
(ステップ320)。このとき必要に応じて公開鍵暗号化
方式により通信するデータを暗号化しクライアント10
1へ送信する。
【0021】クライアント101のデータ送受信部10
7は、ネットワーク124及び通信制御部110を介し
て納税書番号222と申告対象税目の申告書を受信する
(ステップ321)。クライアント101は納付書番号フ
ァイル109に既に納税者番号が登録しているかどうか
の判定を実行する(ステップ322)。納付書番号ファイ
ル109に納付書番号がない場合には、受信した納付書
番号222を申告者名称と共にデータ送受信処理部にお
いて納付書番号ファイル109に格納する(ステップ3
23)。また納付書番号ファイル109に納付書番号が
ある場合には、上記の処理(ステップ323)は実行し
ない。クライアント101は申告書作成部において入力
装置103を用いて表示装置102により確認をしなが
ら申告書に必要項目を記入する(ステップ324)。こ
のとき(ステップ324)に基本情報が記入済みの際に
は、基本情報の記入部分に対して記載内容に変更が必要
な場合にのみ記入をする(ステップ324)。作成された
申告書は、申告書作成部により申告情報ファイル104
に格納する(ステップ325)。クライアント101は、
通信制御部110及びネットワーク124を介して、作
成した申告書をサーバ111へ送信する(ステップ32
6)。このとき必要に応じて公開鍵暗号化方式により通
信するデータを暗号化しサーバ111へ送信する。
【0022】サーバ111のデータ送受信部117は、
通信制御部118及びネットワーク124を介して申告
書を受信する(ステップ327)。このとき通信データが
暗号化されている場合には公開鍵暗号方式に基づき秘密
鍵を用いて通信データを複合する。受信した申告書に対
して電子透かし挿入/確認部116において電子透かし
の確認を実施する(ステップ328)。電子透かしの確認
を妥当であるか否かを判定する(ステップ329)。判定
が妥当であれば、申告書に対して記入項目に漏れがない
かなどの簡易チェックを実施する(ステップ330)。判
定が妥当でなければ、申告書の再送要求をクライアント
101に通信制御部118及びネットワークを介して送
信する(ステップ329)。簡易チェックの結果を判定す
る(ステップ331)。申告書の記入項目が妥当であれ
ば、データベース部115を介して納付書DBから納付
書番号を識別として申告対象者の納付書情報を取得する
(ステップ332)。各税目の納付予定日と現在の日付
を比較し、納付予定日を過ぎてなお申告が行われてない
項目を確認する(ステップ340)。そこで申告書の記
入項目を取得した納付情報に反映し、再度納付書DB1
13に格納する。その際に、共通基本情報224に変更
がある場合には合わせて納付書情報221を更新する
(ステップ333)。サーバ111は、クライアント1
01への受信受理通知200を作成する(ステップ33
4)。電子透かし挿入/確認部116において受信受理
通知200にサーバ111の電子透かしを挿入する(ス
テップ335)。サーバ111は、通信制御部118及
びネットワーク124を介して申告受理通知200及び
税金の未申告情報をクライアント101に送信する。こ
のとき必要に応じて公開鍵暗号化方式により通信するデ
ータを暗号化しクライアント101へ送信する。
【0023】クライアント101のデータ送受信部10
7は、ネットワーク124及び通信制御部110を介し
てサーバ111から申告受理通知200及び税金の未申
告情報を受信する(ステップ337)。このとき通信デ
ータが暗号化されている場合には公開鍵暗号方式に基づ
き秘密鍵を用いて通信データを複合する。申告受理通知
200は、申告受理通知ファイル108に格納する(ス
テップ338)。税金の未申告情報に対して対象税目の
処理の判断をし、合わせて申告する場合には申告処理の
初め(ステップ301)に戻る(ステップ339)。
【0024】図4は税金の申告から納付までの処理の
内、納付処理の流を示すフローチャートである。申告対
象者は、入力装置103により予め外部認証局109に
登録してあるIDとPWをクライアント101に入力
し、表示装置102により内容を確認する。入力したI
DとPWはデータ送受信部107から送受信部110及
びネットワーク124を介して金融機関125に送信す
る(ステップ401)。このとき必要に応じて公開鍵暗
号化方式により通信するデータを暗号化し金融機関12
5へ送信する。
【0025】金融機関125のデータ送受信部127
は、ネットワーク124及び通信制御部126を介して
クライアント101からIDとPWを受信する(ステッ
プ402)。このとき通信データが暗号化されている場
合には公開鍵暗号方式に基づき秘密鍵を用いて通信デー
タを複合する。金融機関125は、データ送受信部12
7から通信制御部126及びネットワーク124を介し
て、受信したクライアント101のIDとPWを本人確
認要求と合わせて外部認証局119へ送信する(ステッ
プ403)。このとき必要に応じて公開鍵暗号化方式に
より通信するデータを暗号化し外部認証119へ送信す
る。
【0026】外部認証局119の本人認証処理部121
はネットワーク124及び通信制御部120を介して本
人確認要求を受信する(ステップ404)。このとき通信
データが暗号化されている場合には公開鍵暗号方式に基
づき秘密鍵を用いて通信データを複合する。本人認証処
理部121は、受信したIDとパスワードに基づきデー
タベース管理部122を介して認証情報DB123から
申告対象者のIDとPWを識別子として、クライアント
101からサーバ111へ申告書要求を送信した実行者
が申告対象者本人であることの確認を実施する(ステッ
プ405)。外部認証局119は通信制御部119及び
ネットワーク124を介して本人確認要求結果を金融機
関125へ送信する(ステップ406)。このとき必要
に応じて公開鍵暗号化方式により通信するデータを暗号
化し金融機関125送信する。
【0027】金融機関125のデータ受信部127は、
ネットワーク124 及び通信制御部126を介して本
人確認要求を受信する。このとき通信データが暗号化さ
れている場合には公開鍵暗号方式に基づき秘密鍵を用い
て通信データを複合する。本人確認結果が“本人であ
る”という結果であればデータ送受信部127で本人確
認受信とする(ステップ408)。本人確認結果が“本人
でない”という結果であればデータ送受信部127で本
人確認受信の後に、クライアント101に対してIDと
PWの再送要求を送信する(ステップ407)。このとき
通信データが暗号化されている場合には公開鍵暗号方式
に基づき秘密鍵を用いて通信データを複合する。本人確
認受信とした場合は、データ送受信部127から通信制
御部126及びネットワーク124を介して振込情報要
求をクライアント101へ送信する(ステップ40
9)。このとき必要に応じて公開鍵暗号化方式により通
信するデータを暗号化しクライアント101へ送信す
る。
【0028】クライアント101のデータ送受信部10
7は、ネットワーク124及び通信制御110を介して
振込情報要求を受信する。(ステップ410)。このと
き通信データが暗号化されている場合には公開鍵暗号方
式に基づき秘密鍵を用いて通信データを複合する。振込
情報要求を受けて振込情報作成部106において申告情
報ファイル104から納税額情報を抽出し、金融機関1
25に対する振込情報を作成する(ステップ411)。
データ送受信部107において振込情報と申告受理通知
ファイル108から取得した申告受理通知を通信制御部
110及びネットワーク124を介して金融機関125
へ送信する(ステップ412)。このとき必要に応じて
公開鍵暗号化方式により通信するデータを暗号化し金融
機関125へ送信する。
【0029】金融機関125のデータ送受信部127
は、ネットワーク124及び通信制御部126を介して
振込情報と申告受理通知200を受信する(ステップ4
13)。このとき通信データが暗号化されている場合に
は公開鍵暗号方式に基づき秘密鍵を用いて通信データを
複合する。電子透かし挿入/確認部128において申告
受理通知200の金融機関125の電子透かしを挿入す
る(ステップ414)。また、振込情報処理部129に
おいて受信した振込情報を振込情報ファイルに格納する
(ステップ416)。データ送受信部127において通
信制御部126及びネットワーク124を介して申告受
理通知をサーバ111に送信する(ステップ417)。
このとき必要に応じて公開鍵暗号化方式により通信する
データを暗号化しサーバ111へ送信する。
【0030】サーバ111のデータ送受信部117にお
いてネットワーク124及び通信制御部118を介して
申告受理通知を受信する(ステップ418)。電子透か
し挿入/確認部116において申告受理通知に挿入され
ているサーバ111の電子透かしを確認する(ステップ
419)。電子透かしを確認し情報の改ざんがあるかな
いかを判定する(ステップ420)。情報の改ざんがあ
りと判定した場合には金融機関125に対して申告受理
通知の再送要求を送信する。情報の改ざんがなしと判定
した場合には、申告受理通知の納付書番号を識別子とし
てデータベース管理部115を介して納付書DBから納
付書情報221を取得し、申告受理通知にふくまれる対
象税目202から税項目別情報235を割り出す(ステ
ップ421)。取得した納付書情報221から税金の未
納情報236と他の税目の納付予定237を抽出し、申
告受理通知と合わせて金融機関215に送信する。それ
らの情報の送信は、データ送受信部117において通信
制御部118及びネットワーク124を介して金融機関
215に送信する(ステップ422)。このとき必要に
応じて公開鍵暗号化方式により通信するデータを暗号化
し金融機関125へ送信する。
【0031】金融機関125のデータ送受信部127
は、ネットワーク124及び通信制御部126を介して
税金の未納情報236、納付予定237、申告受理通知
を受信する。このとき通信データが暗号化されている場
合には公開鍵暗号方式に基づき秘密鍵を用いて通信デー
タを複合する。電子透かし挿入/確認部において申告受
理通知に挿入された金融機関125の電子透かしを確認
する(ステップ424)。確認による判定により電子透
かしに異常があればサーバ111からの送信情報(ステ
ップ422)に対して再送要求を出す。確認による判定
により電子透かしに異常がなければ(ステップ42
5)、振込情報処理部129を介して格納されていた振
込情報ファイル130を取得する(ステップ426)。
取得した振込情報に対して金融機関125において振込
処理を実行する(ステップ427)。金融機関125の
データ送受信部127において通信制御部126及びネ
ットワーク124を介して振込通知、税金の未納情報2
36、納付予定237、申告受理通知をクライアント1
01及びサーバ111に送信する。このとき必要に応じ
て公開鍵暗号化方式により通信するデータを暗号化しク
ライアント101及びサーバ111へ送信する。
【0032】クライアント101は、データ送受信部1
07において通信制御部110を介して振込通知、税金
の未納情報236、納付予定237、申告受理通知を受
信する(ステップ429)。このとき通信データが暗号
化されている場合には公開鍵暗号方式に基づき秘密鍵を
用いて通信データを複合する。
【0033】サーバ111は、データ送受信部において
通信制御部118を介して振込通知、税金の未納情報2
36、納付予定237、申告受理通知を受信する(ステ
ップ430)。このとき通信データが暗号化されている
場合には公開鍵暗号方式に基づき秘密鍵を用いて通信デ
ータを複合する。電子透かし挿入/制御部116におい
て申告受理通知の電子透かしの確認を実施する(ステッ
プ431)。判定結果に異常がある場合には、金融機関
に対して受信情報(ステップ430)の再送要求を送信
する。判定結果に異常がない場合には、データベース管
理部を介して納付書DBに対して識別子を申告受理通知
の納付書番号として申告対象者の納付書情報221を取
得する(ステップ433)。その際に、データベース管
理部において振込情報通知から納付書情報221の税項
目情報225の納付状況235を更新する(ステップ4
34)。未納情報236から未納の税項目がある場合
(ステップ435)には、データ送受信部において通信
制御部118及びネットワーク124を介してクライア
ント101に未納税目の督促を送信する(ステップ43
6)。このとき必要に応じて公開鍵暗号化方式により通
信するデータを暗号化しサーバ111へ送信する。
【0034】クライアント101のデータ送受信部10
7は、ネットワーク124及び通信制御部110を介し
て未納税目の督促受信する(ステップ437)。このと
き通信データが暗号化されている場合には公開鍵暗号方
式に基づき秘密鍵を用いて通信データを複合する。サー
バ111及び金融機関119からの情報(ステップ42
9、ステップ437)から未納税目があり、かつ未納税
目の納付処理を実行する場合には、申告情報ファイル1
04及び申告受理通知ファイル108から未納税目に対
する申告時の情報を取得する(ステップ438)。これ
らの情報から未納税目の納付処理を初めから実施する
(ステップ439)。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、申
告による納税のように納税の対象者が特定して処理が行
われる場合には、申告対象者の申告及び納付情報を一括
して管理することにより、一括して情報を操作すること
ができ処理効率が向上するだけでなく、データの整合性
の保持という効果が得られる。
【0036】また、申告対象者が所有する計算機から処
理を実施できるので納税に対する利便性が飛躍的に向上
することや、申告対象者に未納の税項目を一連の納税処
理の際に掲示することで未納の税項目についての即時の
対応が望めることや、今後の納税予定を申告対象者に掲
示することで申告漏れを防ぐなどの利点が生まれる。こ
れにより最終的には税金の回収率の向上につながるとい
う効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の内、税金の申告処理を示す
システム構成である。
【図2】本発明の実施形態の内、税金の電子申告に用い
るファイル及びサーバのレコード形式を示すものであ
る。
【図3】申告から税金の納付までの処理の内、電子申告
処理の流れを示すフローチャートである。
【図4】税金の申告から納付までの処理の内、納付処理
の流を示すフローチャートである。
【符号の説明】
101 クライアント 111 サーバ 119 外部認証局 124 ネットワーク 125 金融機関 105、114 申告書作成部 106 振込情報作成部 107,117、127 データ送受信部 110、118、120,126 通信制御部 115、122 データベース管理部 116、128 電子透かし挿入/確認部 121 本人認証処理部 129 振込情報処理部 102 表示装置 103 入力装置 104 申告情報ファイル 108 申告受理通知ファイル 109 納付書番号ファイル 112 納付書DB 113 申告書DB 123 認証情報DB 130 振込情報ファイル
フロントページの続き (72)発明者 金子 明由 東京都江東区新砂一丁目6番27号 株式会 社日立製作所公共システム事業部内 (72)発明者 三溝 勝広 東京都江東区新砂一丁目6番27号 株式会 社日立製作所公共システム事業部内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】納税者クライアントと税務署サーバと外部
    認証局サーバと金融機関サーバを、ネットワークを介し
    て接続したシステムであって、納税者クライアントに
    は、税務署サーバが発行した申告受理通知と納付書番号
    を記憶する記憶手段と、申告情報を記憶する記憶手段
    と、各記憶手段から振込に必要な情報を取得して振込情
    報を作成し金融機関サーバに送付する手段を備え、金融
    機関サーバには、納税者クライアントからの振込情報を
    受信して振込処理を実施する手段と、振込通知を税務署
    サーバに送付する手段を備え、税務署サーバには、金融
    機関サーバからの振込通知を受信して、該サーバ内の納
    付状況の管理データを更新する手段を備えたことを特徴
    とする電子申告システムと連動した電子納付処理システ
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電子納付処理システムに
    おいて、税務署サーバには、申告者を識別する納付書番
    号をキーにして申告者の申告納税額、納付日、納付状
    況、未納情報、納付予定を申告者情報として記憶する手
    段と、金融機関サーバから納付書番号の通知を受けて、
    該納付書番号に合致する未納税目、納付予定を抽出して
    金融機関サーバに送付する手段を備え、金融機関サーバ
    には、受信した未納税目と納付予定を含む電文を納税者
    クライアントに送付する手段を備えたことを特徴とする
    電子納付処理システム。
JP2001179487A 2001-06-14 2001-06-14 電子申告システムとそれに連動する納付処理システム Pending JP2002373226A (ja)

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