JP6006441B1 - 自転車用クランク - Google Patents
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Abstract
【課題】従来のクランクの場合は,クランクのサイズは固定されており、走行時膝が曲がり過ぎ走行し難い場合は、サドルの位置で調整していた。【解決手段】部材と部材1Eより構成されるクランクであり、部材上部には、クランク軸の取り付け用の開口部7と、内側には、左右側面に圧縮コイルバネ9を設けるための凹部と、さらに部材の下部にペダルを取付ける開口部7Bが設けられている部材1Eを設けるための空間部8を設けて、圧縮コイルバネ9の作用によりペダルに一定の荷重を超えた時、部材1Eが部材の内側を上下移動可能なクランクとしたことを特徴とする。【選択図】図5
Description
本発名は、上下移動可能な自転車用クランクに関する。
従来のクランクの場合は、上下移動可能な自転車用クランクはなかった。
勿論個人差は有るが、自転車走行中膝が曲がり過ぎると、走行し難く、そのためサドルの位置を高くするしか手段はなかった。
また、サドルの位置を高くすると、体の重心が高くなることにより、走行中や一時停止時及び停車した場合等、安定性が悪く安全性に問題が有った。
背の高い人ほど、身長に対するか脚長の割合が大きく、胴長の割合が少ない。言い換えると、背の高い人と低い人を比べると脚長差は胴長差よりかなり大きい。従って、脚長の代わりに、身長によってクランク長を決めることは適切ではないのである。
電動補助自転車等を含むが、特に、シティサイクル、軽快車又は俗称ママチャリとも呼ばれ、主に短距離の買物、通学、通勤及びポタリングなどに使われる実用車に限定するものではないが、走行中膝が曲がり過ぎると走行し難く、停止時つま先が地表に着く範囲で、サドルの位置を高くするしか手段はなかった。
急な停止時は勿論のこと、特に一時停止や停止時の場合は、道路につま先よりも、足裏全体で停止することが好ましく、特に電動補助自転車等の場合は、良く子供と二人乗りの場合が多く走行中サドルの位置を高くすると、体の重心が高くなり急停止は勿論のこと、停止時でも危険が伴う場合がたたあった。
上記で述べたように、サドルの位置が高くすることにより、走行中及び停止時安定性が悪く、多少でもサドルの位置が低い方が、安定性があり、安全性も向上する。
上記に述べたように、本発明は従来の自転車のクランクの構成が有していた問題点を、圧縮コイルバネを用いて解決しようとするものである。
上記問題点を解決するために、本発明の上下移動可能な自転車用クランクに付いて説明する。
部材1Cと部材1Dより構成されている部材1Eと、さらに、部材1と部材1Aより構成されている部材1Bで、一対のクランク2に構成されており、前記部材の1Bの内側には空間部7を設けて、前記記載の部材1Eを圧縮コイルバネ9の作用により、ペダル13,13Aに一定の荷重を超えた時、上下移動可能な一対のクランク2に設けられていることを特徴とする、上下移動可能な自転車用クランク2である。
上記記載の部材1Bの上部には、クランク軸3取付け用の開口部7と、内側には、下部にペダル13,13Aを取付けるための開口部7Bと、さらに、圧縮コイルバネ9を設けた部材1Eの空間部7と、また、長手方向上部表面に、上記記載の部材1Aを挿入するための凹部5のガイド講14と、さらに、下部には圧縮コイルバネ9脱落防止用の凸部6を設けてられていることを特徴とする上下移動可能な自転車用クランク2である。
上記記載の部材1Bの内側に設けられる部材1Cと部材1Dを、円柱ピン11で取り付けて構成されている部材1Eの、長手方向左右側面に圧縮コイルバネ9を設けるための半球状又は、この字状の凹部5A,5Cを設けていることを特徴とする上下移動可能な自転車用クランク2である。
上記記載のクランク2の圧縮コイルバネ9が破損したときに部材を、クランク軸3より取外し、さらに、部材1B構成している部材1Aを上部方向より取外し、そして、部材1Eを構成している部材1Cと部材1Dの円柱ピン11を取外して、H-H’方向に引く抜くことにより前記記載の圧縮コイルバネ9を交換可能な、上下移動可能な自転車用クランクであろ。
上記記載の自転車用のクランク2を用いることにより下記に述べている従来のクランクの問題点は解消されるのである。
現在自転車による交通事故が多発しているが、勿論走行車者の不注意や交通違反による事例が多く問題であるが、サドルの位置を高くして走行することにより体の重心部が高くなり、その結果、一時停止や停止した場合、一方だけの、つま先部分だけで体を支える状態になり安定性が悪く、その結果怪我や事故に繋がり易く成る。
勿論個人差はあるが、現在一般的に使用されている大多数の実用車は、殆ど26−27インチのタイヤサイズであり、身長の高い人の場合、走行中膝が曲がり過ぎて、走行し難く、サドルの位置を高くして使用する人が、ほとんどである。
そのため、停止時つま先が道路面に着く範囲でサドルの位置を高くしており、走行中膝が曲がり過ぎないようにして使用している場合が多い。
しかし、サドルの位置が高くなる程に、体の重心が高くなることにより走行中や、特に停止時に安定性が悪く成り、その結果安全性に問題があつた。
例えば、従来と同様なクランクのサイズで有っても、上下移動可能なクランクの場合、圧縮コイルバネの作用により走行時踏み込んだ下部のべダルの位置は従来と同様な位置であるが、もう一方の上部のペダルの位置は、圧縮コイルバネの作用により、従来より短縮されることにより低い位置にあり、短縮された結果、サドル位置を低い位置にしても、従来と同様に走行可能であり、その結果走行中や停止時等、体の重心部が低く成ったことにより安定性や安全性が向上する。
また、クランク内側左右に設けられている圧縮コイルバネにおいては、滑に上下移動可能であれば良く個数やサイズを限定するものではない。
上記のように走行中上部位置のクランクのサイズが短縮されることにより、サドルの位置を下げることが可能と成り、走行中や停止時の体の重心が低く成ることにより、安定性や安全性が向上する。
さらに、使用される材料等に関しても、フレームの素材に用いられているスチール、アルミ、チタン及びカーボンや、強化プラスチックが好ましいがクランクとして強度が保持可能で有れば良く限定されるもではないことは、述べるまでもない。
以下に述べられている従来のクランクが有していた問題点を解消できるのである。
また、上下移動可能なクランクを用いることにより、最上部の位置からペダル踏み込み時、膝の曲がる角度が少なくなることにより、ペダルを踏み込み易く加速も付き易くなる。
市場占有率で圧倒的に多く使用されている自転車のタイヤサイズで26〜27インチであるが、自転車走行時膝が曲がり過ぎると、踏み込み時膝への負担がかかり走行しし難く、殆どの人の場合は、サドル位置を高くしているが、走行中は勿論、一時停止の時点でも、体の重心が高くなることにより不安定になり、事故等に繋がり易くなる。
また、先端部に籠を備えた自転車で、籠に重い荷物を入れて走行した場合、個人差は有るが通常の走行時で、一時停止時又は停止時で、左右の、つま先の一方又は双方の場合で有ってもハンドル操作が困難に成る場合が、多々あったが、サドルの位置が従来の走行時の位置より低く設定でき、安定性及び安全性が向上することにより、ハンドル操作が容易可能になる。
圧縮コイルバネを設けた上下移動可能なクランクの場合は、製作工程も安易であることにより、製造原価も安価である。
従来主要なタイヤサイズが、26及び27インチが大半であるが、更に大型サイズの、例えば、29,30,31であれば、当然クランクのサイズも長くなるが、走行時の膝の曲がりは過ぎには変化なく、サドルの位置がさらに高くなるが、本発明の上下移動可能なクランクを用いることにより、従来と異なりペダルが短縮された結果体の重心を下げることが可能であり、その結果、走行中は勿論のこと、一時停止時点の場合等で、安全性が向上するため、事故等の減少にも貢献可能な上下移動可能な自転車用クランクである。
また、一般的な実用車も含まれるが、他の娯楽用や小型車等の場合でも、走行時膝の曲がりが少ない程、踏み込み力は軽減され、踏み込み易くなる。また、サドルの位置を高くして前屈みの姿勢で走行する人が多いが、踏み込み時クランクが短縮されことにより、サドルの位置を下げた場合でも、下げた位置と同様にハンドルの位置を下げることにより、従来と同じ姿勢で走行可能で、かつ、安定性と安全性が向上する結果、怪我や事故等の削減に大いに貢献可能なクランクである。
実施例に係る実施形態について図1から図18を参照して、さらに、詳細に説明する。なお、本発明の範囲は特許請求の範囲のものであって以下実施形態に限定されないことはいうまでもない。
以下本発明の実施例1の形態を図1から図18に基づき説明する。
以下本発明の実施例1の形態を図1から図18に基づき説明する。
図1は、部材1と部材1Aでクランク2の部材1Bを構成する部材1の内側の平面図であり、7は、クランク軸3取付け用の開口部であり、8は、図3の部材1Eと、圧縮コイルバネ9を設けるための空間部8であり、さらに、長手方向上部左右表面には、図2の内側長手方向表面に設けられている凸部6のガイド15を、上部方向より挿入可能な凹部5のガイド講14を設けられている部材1であり、双方のガイド6とガイド講14は、外れないよう末広がりの形状に設けることが好ましが、他の手段も限定するものではない。
図2は、図1で説明した、図1の部材1の上部方向から挿入して、部材1Bを構成する部材1Aの内側を示す平面図であり、7Aは、クランク軸3取付け用の開口部であり、6は、ガイド15に設けられている凸部である。
図2は、図1で説明した、図1の部材1の上部方向から挿入して、部材1Bを構成する部材1Aの内側を示す平面図であり、7Aは、クランク軸3取付け用の開口部であり、6は、ガイド15に設けられている凸部である。
図3は、部材1Cと部材1Dより構成されている部材1Eを示す平面図であり、図解されていないが、長手方向左右側面には、図4に示されている通り、圧縮コイルバネ9を設けるための凹部5A,5Cを設けられており、7Bはペダル13取付ける開口部であり、5Bは、部材1Cの凸部6Aを取付け用の凹部5Bであり、そして、双方の部材1C,1Dに設けられている穴10Aと10Bに、穴10を設けられている円柱ピン11で取付けており、もし、前記記載の圧縮コイルバネ9の効果が激減した場合、図2で説明した部材1Aを上部方向に抜き取り、そして、前記円柱ピン11の穴10に治具を用いて取外し可能に設けられている部材1Eである。
図4は、図面3に示されているA-A’方向の側面図である。部材1Eは、部材1Cと部材1Dより構成されており、また、5Aは、図7に示されている部材1Bの内側を、上下移動可能にするための圧縮コイルバネ9を設けるための半円形状又は、この字状の凹部5A、5Cである。
図5は、部材1Bを構成する部材1の内側の空間部8に圧縮コイルバネ9と、部材1Eを下部方向からの挿入状態時を示す平面図である。7は、クランク軸3取り付け用の開口部であり、1Cは、部材1Eを構成する部材であり、8は、空間部であり、9は、圧縮コイルバネ、5は、ガイド講14に設けられている
いる凹部、さらに、6Aは、部材1Cの凸部であり、5Bは、部材1Dの凸部を取付ける凹部、10Aと10Bは、円柱ピン取付け用の穴であり、そして、7Bは、ペダル軸4取り付用の開口部である。
いる凹部、さらに、6Aは、部材1Cの凸部であり、5Bは、部材1Dの凸部を取付ける凹部、10Aと10Bは、円柱ピン取付け用の穴であり、そして、7Bは、ペダル軸4取り付用の開口部である。
図6は、部材1の空間部8に部材1Eを挿入して設けた平面図である。1は、部材1であり、1Cは、1Dの凹部5Bに取付ける凸部6Aを設けられている部材であり、1Dは、部材1Cの凸部を取付け用の凹部5Bを設けられている部材であり、5は、凹部5形状のガイド講14であり、11は、部材1Cと部材1Dの凹凸部5Bと6Aを円柱ピン11取付けている部材1Eであり、部材1Eは,部材1Cと部材1Dを円柱ピン11で取付けられており、圧縮コイルバネ9を交換する場合は円柱ピン11を外して、部材1Dを、H−H‘方向に引き抜けば可能と成る。
図7は、部材1Bと部材1Eで一対に設けたクランク2を示す平面図である。
7は、クランク軸3取付け用の開口部であり、7Bは,ペダル13取付け用の開口部であり、そして、部材1Bと部材1Eより構成された一対のクランク2の平面図である。
7は、クランク軸3取付け用の開口部であり、7Bは,ペダル13取付け用の開口部であり、そして、部材1Bと部材1Eより構成された一対のクランク2の平面図である。
図8は、図7のE−E‘方向のクランク2を示す側面図である。部材1と部材1Aより構成されている部材1Bと、部材1Cと部材1Dより構成された部材1Eである。そして、部材1Bの内側を圧縮コイルバネ9の作用により、前記記載の内側を上下移動可能な部材1Eとで構成された一対のクランク2の側面図である。
図9は、上部をクランク軸2に、下部にペダル軸4を介してペダル13を、双方ともにボルト12,12Aで取付けたクランク2の平面図である。12は、クランク軸3取付け用のボルト、さらに、1Bは部材であり、4はペダル軸であり、12Aはペダル取付け用のボルトである。
図10は、図9のF-F’方向を示すクランク2の側面図である。部材1Bと部材1Eより構成されているクランク2であり、3はクランク軸、13は、ペダル軸4に取付けたペダルである。
図11は、図9のG-G’方向のクランク2を示す側面図である。3は、クランク軸3、部材1Cと1Dで構成されている部材1E,部材1と1Aで構成されている部材1B、9は、図面4に示されている半円形状又は、この字状の凹部5A,5Cに圧縮コイルバネ9を設けており、さらにペダル軸4を介してペダル13、13Aを取り付けており、ペダル13に荷重が掛かっていない状態を示している。
図12は、図11のペダル13に一定以上の荷重が超えた状態を示す図である。
部材1Bの内側の空間部8に、設けられている圧縮コイルバネ9は、部材1Eの下部のペダル13に一定以上の荷重が加わると、圧縮コイルバネ9の作用により、圧縮されることにより、図11に示されている荷重が掛かっていない状態と異なり、部材1Bと部材1Eより構成されている一対のクランク2の部材1Bの、内側に設けられている部材1Eのペダル13Aに、一定以上の荷重を超え伸びた状態を示しているクランク2である。
部材1Bの内側の空間部8に、設けられている圧縮コイルバネ9は、部材1Eの下部のペダル13に一定以上の荷重が加わると、圧縮コイルバネ9の作用により、圧縮されることにより、図11に示されている荷重が掛かっていない状態と異なり、部材1Bと部材1Eより構成されている一対のクランク2の部材1Bの、内側に設けられている部材1Eのペダル13Aに、一定以上の荷重を超え伸びた状態を示しているクランク2である。
図13は、図6のB-B’方向を示すクランク2の拡大断面図である。5は、凹部のガイド講14であり、1Dには、圧縮コイルバネ9を設ける半球状の凹部5Aを左右側面に設けられており、また、コの字状の部材1の底部の左右側面には、圧縮コイルバネ9脱落防止用の凸部6Bを設けられており、5Bは,1Dの凹部であり、そして、1は、部材である。
図14は、図6のC−C‘方向を示すクランク2拡大断面図である。1と1Cは部材であり、6Aは部材1Cの凸部断面である。
図15は、図6のD−D’方向を示すクランク2の拡大断面図である。1Dは部材であり、5Aは、図4に示されている圧縮コイルバネを設けるための半球状の凹部5Aであり、1の部材の左右側面に凹部5のガイド講14と、底部には、圧縮コイルバネ9脱落防止用の凸部6Bを設けられている。
図16は、クランク2をクランク軸に取付けた状態を示す側面図である。クランク2をクランク軸3にボルト12で取り付けており、ペダル軸4にべダル13をボルト12、12Aで取り受けられており、16は、チエーンホイルであり、1Bと1Eから構成されているクランク2の下部のべダル13Aには、走行時踏み込んで一定以上荷重が加わり、クランク2が圧縮コイルバネ9の作用により、圧縮した状態を示しており、上部のペダル13には、荷重が加わっていない状態を示している側面図である。
図17は、クランク2をクランク軸3に取付けた状態を示す正面図である。3のクランク軸3に1Bと1Eから構成されているクランク2を、ボルト12で取付けており、また、ペダル軸4にボルト12、12Aで、ペダル13、13Aを取付けている。走行時踏み込んだペダル13Aに一定以上の荷重が加わった時に、部材1Bの内側に設けられている部材1Eが、圧縮コイルバネ9の作用により、下部方向に伸びた状態と、かつ、上部のペダル13のように、荷重が掛からない時は、圧縮コイルバネ9の作用により、部材1Eは内側に戻り短縮された状態を示している。
図18は、図15の半球状の凹部をコの字状に示す図。図4の側面に示されている圧縮コイルバネ9を設けるための凹部5Aの形状は、半球状であるが、図18の凹部5Cは、部材1Eが上下移動時圧縮コイルバネ9との摩擦抵抗を多少なりとも削減するために凹部5Cを、この字形状に設けられている。
図18は、図15の半球状の凹部をコの字状に示す図。図4の側面に示されている圧縮コイルバネ9を設けるための凹部5Aの形状は、半球状であるが、図18の凹部5Cは、部材1Eが上下移動時圧縮コイルバネ9との摩擦抵抗を多少なりとも削減するために凹部5Cを、この字形状に設けられている。
現在一般大衆車の場合のタイヤサイズは26〜27インチであるが、この企画以上のサイズの場合は、従来と同様なクランク比率でクランクを設けた場合は、さらに、走行中や,一時停止や、停止時点での体の重心が高く成り不安定要素が増すが、上下動可能なフランクを用いることにより、不安定要素は削減可能と成る。
大型化の自転車を開発することにより、当然走行速度が速くなり、通勤や通学等の時間が短縮可能になり需要の増加が期待できる。
近年一般的に身長の高い人が多く、今後28,29,30等々の大型サイズの自転車開発の意欲向上に貢献可能となる。
大型化の自転車を開発することにより、当然走行速度が速くなり、通勤や通学等の時間が短縮可能になり需要の増加が期待できる。
近年一般的に身長の高い人が多く、今後28,29,30等々の大型サイズの自転車開発の意欲向上に貢献可能となる。
部 材 1、1A、1B,1C、1D,1E
クランク 2
クランク軸 3
ペダル軸 4
凹 部 5、5A,5B、5B
凸 部 6,6A、6B
開 口 部 7,7A、7B
空 間 部 8
圧縮コイルバネ 9
穴 10、10A,10B
円柱ピン 11
ボルト 12,12A
ペダル 13、13A
ガイド講 14
ガイド 15
チェーンホイル 16
タイヤ 17
方向 A-A’,B−B’,C−C’,D−D’,E−E’,F−F’,G−G’
H-H’
クランク 2
クランク軸 3
ペダル軸 4
凹 部 5、5A,5B、5B
凸 部 6,6A、6B
開 口 部 7,7A、7B
空 間 部 8
圧縮コイルバネ 9
穴 10、10A,10B
円柱ピン 11
ボルト 12,12A
ペダル 13、13A
ガイド講 14
ガイド 15
チェーンホイル 16
タイヤ 17
方向 A-A’,B−B’,C−C’,D−D’,E−E’,F−F’,G−G’
H-H’
Claims (3)
- 部材1C及び部材1Dより構成されている部材1Eと、部材1及び部材1Aより構成された部材1Bとを有し、そして、前記部材1Bの内側に前記部材1Eが設けられており、前記部材1Eが上下移動可能に構成された一対の自転車用クランク2において、前記部材1Cは、前記部材1Cの下部に設けられた凸部6Aと、前記凸部6Aに設けられた円柱ピン11用の穴10Aとを有しており、そして、前記部材1Dは、前記部材1Dの左右両側面に設けられた圧縮コイルバネ9用の半円形状の凹部5A及び凹部5Cと,前記部材1Dの上部に設けられた凹部5Bと、前記凹部5Bに設けられた円柱ピン11用の穴10Bとを有しており、前記部材1Bの長手方向垂直断面は長方形であり、前記部材1Aは、前記部材1Aの上部に設けられたクランク軸3取付け用の開口部7Aと,前記部材1Aの左右両側に設けられた凸部6のガイド15とを有し,前記部材1の長手方向垂直断面はコの字状に設けられており、また、前記部材1は、前記部材1の上部に設けられたクランク軸3取り付け用の開口部7と、前記コの字状に設けられた二ヶ所の左右先端面に設けられ、前記凸部6の前記ガイド15が挿入される凹部5のガイド溝14と、前記コの字状の左右両内側面に設けられた圧縮コイルバネ9脱落防止用の凸部6Bとを有しており、そして、前記部材1の内側両側面部にそれぞれ圧縮コイルバネ9が設けられ、さらに、前記部材1の内側に部材1Cを設けており、前記部材1Dを、前記凸部6B方向から前記部材1に挿入して、前記部材1Dの前記凹部5A及び凹部5Cに二本の圧縮コイルバネ9を設け、前記円柱ピン11用の穴10Aと前記円柱ピン11用の穴10Bの双方の穴10A及び穴10Bに円柱ピン11が挿入されて取付けられており、そして、前記ガイド溝14に前記ガイド15が、前記開口部7側より挿入され、さらに、前記部材1Dの前記開口部7Bには、ペダルが取付けられたペダル軸4が前記開口部7Bに取り付けられていることを特徴とする、上下動可能な自転車用クランク。
- 一対の前記クランク2の前記開口部7及び前記開口部7Aを前記自転車の前記クランク軸3に取付けて、前記自転車の走行時において、前記ペダルに一定以上の荷重が加わった時、前記部材1Dの前記凹部5A及び凹部5Cの二ヶ所に設けられている圧縮コイルバネ9の作用により、前記部材1Bの内側を前記部材1Eが上下動可能に構成としたことを特徴とする、請求項1記載の上下動可能な自転車用クランク。
- 前記部材1の前記開口部7は、前記クランク軸3にボルト又はナットで取り外し可能に取付けられており、前記圧縮コイルバネ9が破損した場合でも前記クランク軸3から取外して、分解可能に構成されていることにより、前記圧縮コイルバネ9の交換が容易に可能であることを特徴とする請求項1又は2記載の上下動可能な自転車用クランク。
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JP2017121815A (ja) | 2017-07-13 |
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