JP6005881B2 - 着信通知方法、装置、電子デバイス、プログラム及び記録媒体 - Google Patents

着信通知方法、装置、電子デバイス、プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本願は移動端末分野に関わり、特に着信通知方法、装置、電子デバイス、プログラム及び記録媒体に関わる。
本願は、出願番号が201310692608.0であって、出願日が2013年12月17日である中国特許出願に基づき優先権を主張し、当該中国特許出願の全ての内容を本願に援用する。
携帯電話やタブレット等の電子デバイスの普及に伴い、人々の仕事と生活はもはやこれらの電子デバイスなしでは済まされなくなった。これらの電子デバイスは音声通話サービス又はメッセージ送受信サービスを提供することができる。
携帯電話を例として説明すると、電話が入った場合、通常モードにおいては、携帯電話は音楽やベルを鳴らして電話に出るようユーザに通知し、振動モードにおいては、携帯電話は振動を発生することで電話に出るようユーザに通知するが、サイレントモードにおいては、携帯電話のスクリーンが点灯されるものの、音や振動を発生することで電話に出るようユーザに通知することはない。
発明者は本発明を実現していく過程で、上述した方式には少なくとも以下のような問題が存在することに気づいた。多くの状況下において、ユーザは携帯電話をサイレントモードに設定されているため、携帯電話のスクリーンがちょうど下を向いていた時、ユーザは携帯電話のスクリーンが点灯したことに気づかず、重要な電話やメッセージを逃してしまう虞がある。従って、関連技術においては、電子デバイスがサイレントモードに設定され且つスクリーンが容易に観察できない状態になっている場合、ユーザに着信を通知することができないという問題が存在する。
上述した関連技術における、電子デバイスがサイレントモードに設定され且つスクリーンが容易に観察できない状態になっている場合、ユーザに着信を通知することができないという問題を解決するために、本発明の実施例は着信通知方法、装置、電子デバイス、プログラム及び記録媒体を提供する。当該技術方案は以下の通りである。
本発明の実施例の第1の態様によれば、
着信を受け付けるステップと、
前記着信を受け付けた場合、電子デバイスのスクリーンが、下向き状態又は遮られた状態である容易に観察できない状態になっているかを判断するステップと、
前記スクリーンが前記容易に観察できない状態になっていると判断された場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップと、を含むことを特徴とする着信通知方法が提供される。
ここで、第1の可能な実施形態において、
前記電子デバイスのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断するステップは、
内蔵の重力センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが下向き状態になっているかを判断するステップ、又は、
前置の光学センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっているかを判断するステップ、又は、
前置の距離センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっているかを判断するステップを含む。
また、第1の態様と組み合わせられる、第1の態様の第2の可能な実施形態において、
前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップは、
電話、SMS、MMS、電子メール、インフォメーション及びヒントのいずれか一つを含む前記着信の種類を検出するステップと、
前記着信通知アセンブリが前記着信の種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップと、を含み、
異なる着信の種類は異なる視覚的注意喚起通知と対応している。
また、第1の態様の第2の可能な実施形態と組み合わせられる、第1の態様の第3の可能な実施形態において、
前記着信通知アセンブリが前記着信の種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップは、
前記着信が複数である場合、前記着信通知アセンブリが、前記着信それぞれの予め設定された優先順位に従って、前記着信それぞれの種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御するステップ、又は、
前記着信が複数である場合、前記着信通知アセンブリが、前記着信それぞれの受信順位に従って、前記着信それぞれの種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御するステップを含む。
また、第1の態様と組み合わせられる、第1態様の第4の可能な実施形態において、
前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップは、
前記着信通知アセンブリがLEDである場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記LEDが点滅点灯又は常時点灯するように制御するステップと、
前記着信通知アセンブリがロゴである場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記ロゴが点滅点灯又は常時点灯するように制御するステップと、
前記着信通知アセンブリがフラッシュである場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記フラッシュが点滅点灯又は常時点灯するように制御するステップと、を含む。
また、第1の態様、第1の態様の第1の可能な実施形態、第1の態様の第2の可能な実施形態、第1の態様の第3の可能な実施形態又は第1の態様の第4の可能な実施形態と組み合わせられる、第1の態様の第5の可能な実施形態において、
前記電子デバイスがサイレントモードに設定されているかを判断するステップと、
前記電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つ前記電子デバイスのスクリーンが前記容易に観察できない状態になっていると判断された場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップを実行するステップと、を含む。
また、本発明の実施例の第2態様によれば、
着信を受け付ける着信受付モジュールと、
前記着信を受け付けた場合、電子デバイスのスクリーンが、下向き状態又は遮られた状態である容易に観察できない状態になっているかを判断するスクリーン判断モジュールと、
前記スクリーンが前記容易に観察できない状態になっていると判断された場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御する着信通知モジュールと、
を備えていることを特徴とする着信通知装置が提供される。
ここで、第2の態様の第1の可能な実施形態において、
内蔵の重力センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが下向き状態になっているかを判断する重力判断ユニット、又は、
前置の光学センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっているかを判断する光学判断ユニット、又は、
前置の距離センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっているかを判断する距離判断ユニット、を含む。
また、第2の態様と組み合わせられる、第2の態様の第2の可能な実施形態において、電話、SMS、MMS、電子メール、インフォメーション及びヒントのいずれか一つを含む前記着信の種類を検出する種類検出ユニットと、
前記着信通知アセンブリが前記着信の種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を発するように制御する前記着信通知ユニットと、を含み、
異なる着信の種類は異なる視覚的注意喚起通知と対応している。
また、第2の態様の第2の可能な実施形態と組み合わせられる、第2の態様の第3の可能な実施形態において、
前記着信が複数である場合、前記着信通知アセンブリが、前記着信それぞれの予め設定された優先順位に従って、前記着信それぞれの種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御する第1通知サブユニット、又は、
前記着信が複数である場合、前記着信通知アセンブリが、前記着信それぞれの受信順位に従って、前記着信それぞれの種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御する前記第2通知サブユニットを含む。
また、第2の態様と組み合わせられる、第2の態様の第4の可能な実施形態において、
前記着信通知アセンブリがLEDである場合、前記着信通知モジュールは、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記LEDが点滅点灯又は常時点灯するように制御し、
前記着信通知アセンブリがロゴである場合、前記着信通知モジュールは、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記ロゴが点滅点灯又は常時点灯するように制御し、
前記着信通知アセンブリがフラッシュである場合、前記着信受付モジュールは、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記フラッシュが点滅点灯又は常時点灯するように制御する。
また、第2の態様、第2の態様の第1の可能な実施形態、第2の態様の第2の可能な実施形態、第2の態様の第3の可能な実施形態、又は第2の態様の第4の可能な実施形態と組み合わせられる、第2の態様の第5の可能な実施形態において、
前記電子デバイスがサイレントモードに設定されているかを判断するモード判断モジュールと、
前記電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つ前記電子デバイスのスクリーンが前記容易に観察できない状態になっていると判断された場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップを実行する通知実行モジュールと、
を備える。
また、本発明の実施例の第3の態様によれば、以下のような電子デバイスが提供される。該電子デバイスは、
電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリと、
一つ又は複数のプロセッサと、
メモリと、
前記メモリに記憶され、前記一つ又は複数のプロセッサにより実行されるように配置された一つ又は複数のモジュールと、を備え、
前記一つ又は複数のモジュールは、
着信を受け付ける機能、
前記着信を受け付けた場合、前記電子デバイスのスクリーンが、下向き状態又は遮られた状態である容易に観察できない状態になっているかを判断する機能、
前記スクリーンが容易に観察できない状態になっていると判断された場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御する機能を有する。
本発明の実施例の第4の態様によれば、プロセッサに実行されることにより、上記の着信通知方法を実現するプログラムが提供される。
本発明の実施例の第4の態様によれば、上記のプログラムが記録された記録媒体が提供される。
本発明の実施例が提供する技術方案は以下のような有益効果を含むことができる。
着信を受け付けた際に電子デバイスのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断することにより、スクリーンが容易に観察できない状態になっていると判断された場合、例えば、携帯電話が伏せられた状態、即ち携帯電話のスクリーンが下向き等の状態になっている場合、電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御する。これによって、関連技術においての、電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つスクリーンが容易に観察できない状態になっている場合、ユーザに着信を通知することができない問題を解決して、電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つスクリーンが容易に観察できない状態になっている場合でも、相変わらずユーザに着信を通知することができる効果を奏することができる。
以上の一般的な説明及び以下の詳細な説明は単なる例示に過ぎず、本発明を限定するものではないことを理解すべきである。
ここでの図面は明細書に合併されて本明細書の一部分を構成し、本発明に符合する実施例を示し、明細書に合わせて本発明の原理を解釈する。
図1は一つの例示的な実施例にかかる着信通知方法の例示的な方法のフローチャートである。 図2Aは一つの例示的な実施例にかかる着信通知方法の例示的な方法のフローチャートである。 図2Bは一つの例示的な実施例にかかる電子デバイスの例示的な構成図である。 図3は一つの例示的な実施例にかかる着信通知装置の例示的な構造ブロック図である。 図4は一つの例示的な実施例にかかる着信通知装置の例示的な構造ブロック図である。 図5は一つの例示的な実施例にかかる各実施例において関連する電子デバイスの例示的な構成図である。 上記図面を通じて本発明の明確な実施例を例示し、以下にさらに詳しく記述する。このような図面と文字記述は本発明の旨の範囲を制限するものではなく、特定の実施例を参照することによって、本技術分野の当業者に本発明の概念を理解させるためのものである。
本発明の目的、技術方案及びメリットをより明確なものにするために、以下では図面と合わせて、本発明について更に詳細な説明を行う。明らかなように、ここで説明する実施例は本発明の一部の実施例に過ぎず、全部の実施例ではない。本発明の実施例に基づいて、当業者が創造的な労働を経ずに得た全てのその他の実施例は、全て本発明の保護範囲に属する。
図1は本発明の一つの実施例が提供する着信通知方法の例示的な方法のフローチャートを示し、該着信通知方法は以下のようなステップを含むことができる。
まず、ステップ102において、着信を受け付ける。
電子デバイスが着信を受け付ける。該着信は電話、SMS(Short Message Service)、MMS(Multimedia Messaging Service)、電子メール、インフォメーション及びヒント(a tip)等であってもよい。
そして、ステップ104において、着信を受け付けた際、電子デバイスのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断する。
着信を受け付けた際、電子デバイスはそのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断する。ここで、容易に観察できない状態とは、スクリーンの正面が、下向くか又は一定の角度で下向く下向き状態であってもよく、又は、例えば、電子デバイスが直立し且つスクリーンが壁に張り付いている状態等の、スクリーンが遮られている状態であってもよい。
ステップ106において、スクリーンが容易に観察できない状態になっていると判断された場合、電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが、視覚的な注意喚起のための通知、すなわち、視覚的注意喚起通知を発するように制御する。
電子デバイスは更に着信通知アセンブリを含んでおり、スクリーンが容易に観察できない状態になっていると判断した場合、電子デバイスは着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御する。ここで、着信通知アセンブリは、例えば電子デバイスの背面筐体又は電子デバイスの側面筐体等、電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置される。視覚的注意喚起通知はライトの点滅点灯又は常時点灯等でもよい。
以上をまとめると、本実施例が提供する着信通知方法は、着信を受け付けた際に電子デバイスのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断することにより、スクリーンが容易に観察できない状態になっていると判断した場合、電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御する。これにより、関連技術においての、電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つスクリーンが容易に観察できない状態になっている場合、ユーザに着信を通知することができない問題を解決して、電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つスクリーンが容易に観察できない状態になっている場合でも、相変わらずユーザに着信を通知することができる効果を奏することができる。
図2Aは本発明のもう一つの実施例が提供する着信通知方法の例示的な方法のフローチャートを示し、該着信通知方法は以下のようなステップを含むことができる。
まず、ステップ201において、着信を受け付ける。
電子デバイスが着信を受け付ける。該着信は電話、SMS、MMS、電子メール、インフォメーション及びヒント等様々なタイプを含むことができる。
そして、ステップ202において、着信を受け付けた際、電子デバイスがサイレントモードに設定されているかを判断する。
着信を受け付けた際、電子デバイスは自機がサイレントモードに設定されているかを判断する。電子デバイスがサイレントモードに設定されていないと判断した場合、音楽やベルを鳴らすことによってユーザに着信を通知することができ、また振動によってユーザに着信を通知することもできる。電子デバイスがサイレントモードに設定されていると判断した場合、本発明が提供する着信通知方法を通じてユーザに着信を通知する。例えば、電子デバイスがサイレントモードに設定されていると判断した場合、下記のステップ203を実行する。
ステップ203において、電子デバイスがサイレントモードに設定されていると判断された場合、引き続き電子デバイスのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断する。
電子デバイスは引き続きそのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断する。ここで、容易に観察できない状態とは、スクリーンの正面が、下向くか又は一定の角度で下向く下向き状態であってもよく、又は、例えば、電子デバイスが直立し且つスクリーンが壁に張り付いている状態等の、スクリーンが遮られている状態であってもよい。
例えば、第1の可能な実施形態において、内蔵の重力センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスがスクリーンの下向き状態になっているかを判断する。
重力センサは電子デバイスの重心位置を採集することができ、電子デバイスの異なる位置状態において重心位置が異なることに基づき、電子デバイスが直立の状態、又は横たわれた状態、又はスクリーンの上向き状態、又はスクリーンの下向き状態等になっているかを判断する。図2Bと組み合わせて見ると、電子デバイスはコントロールチップ210、重力センサ220及びスクリーン230を備えることができる。重力センサ220は電子デバイスの内部に設置され、コントロールチップ210は、重力センサ220が採集したデータに基づき、電子デバイスのスクリーン230が下向き状態になっているか判断する。
第2の可能な実施形態において、前置の光学センサにより採集されたデータに基づき、電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっているかを判断する。
光学センサは電子デバイスのスクリーン230側の面(図示せず)に設置されることができ、光学センサによりスクリーン230の前方の光強度の値を採集することができ、光強度の値が所定の閾値より低い場合、スクリーン230が遮られた状態になっていると判断する。ここで、所定の閾値は0に近い固定値でもよく、所定の閾値が異なる時間帯に従って変化してもよい。例えば、昼は所定の閾値をやや高く設置し、夜は所定の閾値をやや低く設置する。
第3の可能な実施形態において、前置の距離センサにより採集されたデータに基づき、電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっているかを判断する。
距離センサは電子デバイスのスクリーン230側の面(図示せず)に設置されることができ、距離センサを通じてスクリーン230とスクリーンの前方の障害物との距離値を採集することができ、該距離値に基づき、スクリーン230が遮られた状態になっているかを確定する。
実際の応用においては、実際のニーズに応じ重力センサ、光学センサ及び距離センサの内の一つ又は複数を選択して電子デバイスの中に設置し、電子デバイスのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断することができる。
ステップ204において、スクリーンが容易に観察できない状態になっていると判断された場合、引き続き着信の種類を検出する。着信の種類には電話、SMS、MMS、電子メール、インフォメーション及びヒントのいずれかが含まれる。
予め着信について分類を行う。着信の種類は電話、SMS、MMS、電子メール、インフォメーション及びヒントのいずれかが含まれる。スクリーンが容易に観察できない状態になっていると検出された場合、引き続き受け付けた着信の種類を検出する。
ステップ205において、着信通知アセンブリが着信の種類に対応する視覚的注意喚起通知を発するように制御する。異なる着信の種類は異なる視覚的注意喚起通知と対応している。
図2Bと組み合わせて見ると、電子デバイスは更に着信通知アセンブリ240を含み、着信通知アセンブリ240は電子デバイスのスクリーン側ではない面、例えば電子デバイスの背面筐体250に、又は電子デバイスの側面筐体(図示せず)等に設置される。着信の種類が確定された後、コントロールチップ210は着信通知アセンブリ240が着信の種類に対応する視覚的注意喚起通知を発するように制御する。該視覚的注意喚起通知はライトの点滅点灯又は常時点灯等でもよい。下の表1に示すように、異なる着信の種類は異なる視覚的注意喚起通知と対応する。
Figure 0006005881
着信通知アセンブリ240はLED(Light−Emitting Diode)、又は電子デバイスのリアカメラのフラッシュにより実現されてもよい。LEDにより実現される場合は、該LEDは電子デバイスの背面筐体250に設置されたLogo(ロゴ、商標)と結合され、美しい且つコストも節約できる。電子デバイスのリアカメラにより実現される場合は、フラッシュの点滅点灯により注意喚起通知を発して、ユーザに着信を通知することができる。また、上述の表1における対応関係は例示に過ぎず、実際の応用においては実際のニーズに基づいて定めることができる。
特に、受け付けた着信が複数である場合、着信通知アセンブリ240が、着信それぞれの予め設定された優先順位に従って、着信それぞれの種類に対応する視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御する。例えば、予め電話の優先順位を第1位とし、SMSの優先順位を第2位とする。電話とSMSの二種類の着信があった場合、着信通知アセンブリ240が、先に赤色ライトを頻繁に点滅点灯する視覚的注意喚起通知を発して、それから青色ライトを断続的に点滅点灯する制御サインを発するように制御する。
又は、着信が複数である場合、着信通知アセンブリ240が、着信それぞれの受付順位に従って、着信それぞれの種類に対応した視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御する。例えば、二つのSMSと一つの電子メールを前後して着信を受け付けた場合、着信通知アセンブリ240が、先に青色ライトを断続的に点滅点灯する制御サインを発して、続いて青色ライトを断続的に点滅する制御サインを発して、それから緑色ライトを頻繁に点滅点灯する制御サインを発するように制御する。
以上をまとめると、本実施例が提供する着信通知方法は、着信を受け付けた際に電子デバイスがサイレントモードに設定されているか、且つ電子デバイスのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断することにより、電子デバイスがサイレントモードに設定され且つスクリーンが容易に観察できない状態になっていると判断された場合、電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが、視覚的注意喚起通知を発するように制御する。これにより、関連技術においての、電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つスクリーンが容易に観察できない状態になっている場合、ユーザに着信を通知することができない問題を解決して、電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つスクリーンが容易に観察できない状態になっている場合でも、相変わらずユーザに着信を通知することができる効果を奏することができる。
本実施例が提供する着信通知方法は、着信の種類を検出することにより、異なる着信の種類に基づいて、着信通知アセンブリが異なる視覚的注意喚起通知を出すように制御して、これにより、ユーザが視覚的注意喚起通知に基づいて着信の種類をすぐ分かるようにした。また、着信通知アセンブリと電子デバイスのロゴを結合することによって、美しいかつコストも節約できる。
下記は本発明の装置の実施例であり、本発明の方法の実施例を実行することができる。本発明の装置の実施例において開示されていない細部については、本発明の方法の実施例が参照できる。
図3は、本発明の一つの実施例が提供する着信通知装置の例示的な構造ブロック図を示している。該着信通知装置はソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組み合わせにより電子デバイスの一部として実現されることができる。該着信通知装置は着信受付モジュール310、スクリーン判断モジュール320及び着信通知モジュール330を備えることができる。
着信受付モジュール310は、着信を受け付ける。
スクリーン判断モジュール320は、着信を受け付けた場合、電子デバイスのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断する。ここで、前記容易に観察できない状態とは、前記電子デバイスのスクリーンが下向き状態、又は前記電子デバイスのスクリーンが遮られた状態を指す。
着信通知モジュール330は、前記スクリーンが容易に観察できない状態になっていると判断された場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御する。
以上をまとめると、本実施例が提供する着信通知装置は、着信を受け付けた際に電子デバイスのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断することより、スクリーンが容易に観察できない状態になっていると判断された場合、電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが、視覚的注意喚起通知を発するように制御する。これにより、関連技術においての、電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つスクリーンが容易に観察できない状態になっている場合、ユーザに着信を通知することができない問題を解決して、電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つスクリーンが容易に観察できない状態になっている場合でも、相変わらずユーザに着信を通知することができる効果を奏することができる。
図4は、本発明のもう一つの実施例が提供する着信通知装置の例示的な構造ブロック図を示している。該着信通知装置はソフトウェア、ハードウェア、又は両者の組み合わせにより電子デバイスの一部として実現されることができる。該着信通知装置は着信受付モジュール310、モード判断モジュール312、スクリーン判断モジュール320、通知実行モジュール322及び着信通知モジュール330を備えることができる。
着信受付モジュール310は、着信を受け付ける。
モード判断モジュール312は、前記電子デバイスがサイレントモードに設定されているかを判断する。
スクリーン判断モジュール320は、電子デバイスのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断する。ここで、前記容易に観察できない状態とは、前記電子デバイスのスクリーンが下向き状態、又は前記電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっていることを指す。
スクリーン判断モジュール320は、例えば、重力判断ユニット320a、又は光学判断ユニット320b、又は距離判断ユニット320cを有している。
前記重力判断ユニット320aは、内蔵の重力センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスがスクリーンの下向き状態になっているかを判断する。
前記光学判断ユニット320bは、前置の光学センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっているかを判断する。
前記距離判断ユニット320cは、前置の距離センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっているかを判断する。
通知実行モジュール322は、前記電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つ前記電子デバイスのスクリーンが容易に観察できない状態になっていると判断された場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップを実行する。
着信通知モジュール330は、電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御する。
ここで、前記着信通知アセンブリがLEDである場合、前記着信通知モジュール330は、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記LEDが点滅点灯又は常時点灯するように制御する。
前記着信通知アセンブリがロゴである場合、前記着信通知モジュール330は、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記ロゴが点滅点灯又は常時点灯するように制御する。
前記着信通知アセンブリがフラッシュである場合、前記着信通知モジュール330は、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記フラッシュが点滅点灯又は常時点灯するように制御する。
例えば、着信通知モジュール330は種類検出ユニット330a及び着信通知ユニット330bを有している。
前記種類検出ユニット330aは、前記着信の種類を検出する。該着信の種類は電話、SMS、MMS、電子メール、インフォメーション及びヒントにのいずれか一つを含む。
前記着信通知ユニット330bは、前記着信通知アセンブリが、前記着信の種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を発するように制御する。ここで、異なる着信の種類は異なる視覚的注意喚起通知と対応する。
着信通知ユニット330bは更に第1通知サブユニット330b1、又は第2通知サブユニット330b2を有している。
前記第1通知サブユニット330b1は、前記着信が複数である場合、前記着信通知アセンブリが、前記着信それぞれの予め設定された優先順位に従って、着信それぞれの種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御する。
前記第2通知サブユニット330b2は、前記着信が複数である場合、前記着信通知アセンブリが、前記着信それぞれの受信順位に従って、前記着信それぞれの種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御する。
以上をまとめると、本実施例が提供する着信通知装置は、着信を受け付けた際に電子デバイスがサイレントモードに設定されているか、且つ電子デバイスのスクリーンが容易に観察できない状態になっているかを判断することにより、電子デバイスがサイレントモードに設定され且つスクリーンが容易に観察できない状態になっていると判断された場合、電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが、視覚的注意喚起通知を発するように制御する。これにより、関連技術においての、電子デバイスがサイレントモードに設定され且つスクリーンが容易に観察できない状態になっている場合、ユーザに着信を通知することができない問題を解決して、電子デバイスがサイレントモードに設定され且つスクリーンが容易に観察できない状態になっている場合でも、相変わらずユーザに着信を通知することができる効果を奏することができる。
本実施例が提供する着信通知装置は、着信の種類を検出することにより、異なる着信の種類に基づいて、着信通知アセンブリが異なる視覚的注意喚起通知を発するように制御して、これにより、ユーザが視覚的注意喚起通知に基づいて着信の種類をすぐ分かるようにした。また、更に予め設定された優先関係に基づいて、着信が複数である場合、優先順位に従って、着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御することができる。
説明しなければいけないのは、上述した実施例が提供する着信通知装置は着信を通知する際、単に上述した各機能モジュールの区分をもって例示的に説明したが、実際の応用においては、ニーズに応じて上述した機能を異なる機能モジュールに分配することで完成することができる。即ち、設備の内部構造を異なる機能モジュールに区分することによって、上述した全部又は一部の機能を完成することができる。また、上述した実施例が提供する着信通知装置は、着信通知方法についての方法の実施例と同じ思想に属し、その具体的な実現過程は方法の実施例を参照し、ここでは繰返し説明しない。
図5は本発明の各実施例において関連する電子デバイスの例示的な構成図である。該電子デバイスは上述の実施例が提供する着信通知方法を実行するために使用することができる。
電子デバイス500は、着信通知アセンブリ502、通信ユニット510、コンピューターが読み取り可能な記録媒体を一つ以上含むメモリ520、入力ユニット530、表示ユニット540、センサー550、オーディオ回路560、無線通信ユニット570、一つ以上の処理コアを有するプロセッサ580、及び電源590などの部品を含む。当業者は、図面に示されたデバイスの構成はデバイスに対して限定するものではなく、当該デバイスが、図示した部品より多い数、または少ない数の部品を備えてもよく、或いは、幾つかの部品の組み合わせ、または異なる部品配置を有してもよい、ことを理解すべきである。
ここで、着信通知アセンブリ502は電子デバイス500のスクリーン側ではない面に設置される。着信通知アセンブリ502はLED、又は電子デバイス500のリアカメラのフラッシュにより実現されてもよい。LEDにより実現される場合は、該LEDは電子デバイス500の背面筐体に設置されたLogo(ロゴ、商標)と結合される。着信通知アセンブリ502は、視覚的注意喚起通知を発することでユーザに着信を通知する。
ここで、通信ユニット510は、情報の送受信または通話中において、信号を受信及び送信するためのものである。当該通信ユニット510は、RF(Radio Frequency)回路、ルーター、モデム等のネットワーク通信装置であってもよい。特に、通信ユニット510がRF回路である場合、基地局からの下り情報を受信した後、1つ、或いは1つ以上のプロセッサ580に渡して処理させる。また、上りデータを基地局に送信する。一般的に、通信ユニットとしてのRF回路は、アンテナ、少なくとも1つのアンプ、チューナー、1つ又は複数の発振器、加入者識別モジュール(SIM)カード、受発信機、カプラー、LNA(Low Noise Amplifier、ローノイズアンプ)、デュプレクサ等を含むが、これらに限らない。なお、通信ユニット510は、無線通信でネットワーク、及び他の装置と通信することができる。上記無線通信として、GSM(Global System of Mobile communication)(登録商標)、GPRS(General Packet Radio Service)、CDMA(Code Division Multiple Access)、WCDMA(Wideband Code Division Multiple Access)(登録商標)、LTE(Long Term Evolution)、電子メール、SMS(Short Messag Service)等を含む任意の通信規格またはプロトコルを利用してもよいが、これらに限らない。メモリ520は、ソフトウェアプログラム及びモジュールを格納するためのものであり、プロセッサ580は、メモリ520に格納されたソフトウェアプログラム及びモジュールを実行することで、各種機能のアプリ及びデータ処理を実施する。メモリ520には、主に、プログラム格納領域とデータ格納領域を有する。プログラム格納領域には、OS(Operating System)、少なくとも1つの機能を実行するアプリ(例えば、音声再生機能、画像再生機能等)等が格納される。データ格納領域には、電子デバイス500の使用により作成されたデータ(例えば、オーディオデータ、電話帳等)等が格納される。また、メモリ520は、高速RAM(Random Access Memory)を含んでもよく、さらに、例えば少なくとも1つの磁気ディスクメモリ、フラッシュメモリなどの不揮発性メモリ、或いは他の揮発性のSSD(solid state drive)メモリを含んでもよい。また、メモリ520は、プロセッサ580及び入力ユニット530がメモリ520にアクセスできるように、メモリ制御器をさらに含んでもよい。
入力ユニット530は、数字或いはキャラクター情報の入力の受け付け、及び、ユーザ設定及び機能制御に関するキーボード、マウス、ジョイスティック、光学ボールやトラックボールにより信号入力を発生させるためのものである。入力ユニット530は、タッチセンシティブ表面531及び他の入力装置532を含んでもよい。タッチセンシティブ表面531は、タッチパネルやタッチパッドとも呼ばれ、ユーザがその表面上や付近に対するタッチ操作(例えば、ユーザが指やタッチペンなどの任意の適した物や付属品を使用して、タッチセンシティブ表面531上やタッチセンシティブ表面531付近に対して行う操作)を収集するとともに、予め設定されたプログラムにしたがって、関連する接続装置を駆動する。タッチセンシティブ表面531は、選択的に、タッチ検出手段及びタッチ制御器の2つの部分を含んでもよい。ここで、タッチ検出手段は、ユーザのタッチ位置を検出するとともに、タッチ操作による信号を検出し、そのタッチ情報をタッチ制御器に送信する。タッチ制御器は、タッチ検出手段からタッチ情報を受信し、当該情報を接触点座標に変換してプロセッサ580に送信するとともに、プロセッサ580からのコマンドを受信して実行する。なお、抵抗式、容量式、赤外線式及び表面弾性波式などの様々な方式によりタッチセンシティブ表面531を実現することができる。入力ユニット530は、タッチセンシティブ表面531に加えて、他の入力装置532をさらに含んでもよい。他の入力装置532は、物理的なキーボード、ファンクションキー(例えば、ボリュームボタン、スイッチボタン等)、トラックボール、マウス、ジョイスティック等の中の一つ又は複数を含んでもよいが、これらに限らない。
表示ユニット540は、ユーザが入力した情報やユーザに提供する情報、及び電子デバイス500の各種のグラフィカル・ユーザー・インターフェース(GUI)を表示するためのものであり、これらのグラフィカル・ユーザー・インターフェースは、図形、テキスト、アイコン、ビデオ及びそれらの任意の組合せで構成されることができる。表示ユニット540は、表示パネル541を含む。表示パネル141は、LCD(Liquid Crystal Display)、OLED(Organic Light−Emitting Diode)等の形態で構成されてもよい。さらに、タッチセンシティブ表面531は、表示パネル541を覆うように設けられ、タッチセンシティブ表面531がその表面または付近に対するタッチ操作を検出すると、その検出結果をプロセッサ580に転送してタッチイベントのタイプを確認させ、その後、プロセッサ580は、タッチイベントのタイプに基づいて、表示パネル541上に対応する視覚的出力を提供するように構成されてもよい。図5において、タッチセンシティブ表面531と表示パネル541とが2つの独立した部品として出力及び入力の機能を実現するように構成されているが、タッチセンシティブ表面531と表示パネル541とを集積構成して入力及び出力機能を実現する実施例もあり得る。
電子デバイス500は、さらに、例えば光センサー、距離センサー、重力センサー及び他のセンサーなどの、少なくとも1つのセンサー550を含んでもよい。光学センサは電子デバイス500のスクリーンが遮られた状態になっているかを検出する。光センサーは、環境光センサーと近接センサーを含んでもよいが、環境光センサーは、環境光の明るさに基づいて、表示パネル541の輝度を調整することができ、近接センサーは、電子デバイス500が耳元まで移動すると、表示パネル541及び/又はバックライトをオフする。重力センサは電子デバイス500のスクリーンが下向き状態になっているかを検出する。重力センサは、各方向(一般的には、3軸)における加速度の大きさを検出することができ、静止の状態では、重力の大きさ及びその方向を検出することができるので、携帯電話の姿勢を認識するアプリ(例えば、画面の横縦向きの切り替え、ゲーム、磁力計の姿勢校正)、振動認識に関する機能(例えば、歩数計、パーカッション)等に使用される。電子デバイス500には、さらに、ジャイロスコープ、気圧計、湿度計、温度計、赤外線センサー等のほかのセンサーが備えられるが、ここで、その具体的な説明は省略する。
オーディオ回路560、スピーカ561、マイク562は、ユーザと電子デバイス500との間のオーディオインタフェースを提供する。オーディオ回路560は、受信したオーディオデータから変換された電気信号をスピーカ561に転送し、スピーカ561により音声信号に変換して出力する。一方、マイク562は、収集した音声信号を電気信号に変換し、オーディオ回路560が当該電気信号を受信した後オーディオデータに変換し、オーディオデータをプロセッサ580に転送して処理してから、RF回路510を介して例えば他の電子デバイスに転送するか、或いはオーディオデータをメモリ520に送信して更に処理を行うようにする。オーディオ回路560は、電子デバイス500が外部のイヤホンと通信できるように、イヤホン挿入孔を含んでもよい。
当該電子デバイスは、無線通信を実現するために、無線通信ユニット570を備えてもよい。当該無線通信ユニット570は、WiFi(wireless fidelity)モジュールであってもよい。WiFiは近距離無線通信技術に属し、ユーザに無線のブロードバンドインターネットアクセスを提供するので、ユーザは、電子デバイス500の無線通信ユニット570を利用して、電子メールの送受信、ウェブの閲覧、ストリーミングメディアのアクセス等を行なうことができる。図面に無線通信ユニット570を示しているが、当該無線通信ユニット570は、電子デバイス500にとって不可欠な構成ではなく、本発明の趣旨を変更しない範囲内で必要に応じて省略することができる、ことを理解すべきである。
プロセッサ580は、電子デバイス500の制御センターであり、各種のインタフェース及び回路を介して携帯電話全体の各部と接続され、メモリ520内に格納されたソフトウェアプログラム及び/又はモジュールを実行または作動させるとともに、メモリ520内に格納されたデータを呼び出すことによって、電子デバイス500の各種機能の実行及びデータの処理を実現することで、携帯電話全体をコントロールする。プロセッサ580は、1つ又は複数の処理コアを含んでもよく、アプリプロセッサとモデムプロセッサを集積して構成されてもよい。ここで、アプリプロセッサは、主に、OS、ユーザインタフェース、及びアプリなどを処理し、モデムプロセッサは、主に、無線通信を処理する。また、上記モデムプロセッサがプロセッサ580に集積されなくてもよい、ことを理解すべきである。
電子デバイス500は、さらに、各部に電力を供給する電源590(例えば、バッテリー)を含み、当該電源590は、電源管理システムを介してプロセッサ580にロジック的に接続されることにより、電源管理システムを介して充電・放電管理、及び電力管理等の機能を実現することができる。電源590は、さらに、1つ或いは1つ以上の直流又は交流電源、再充電システム、電源故障検出回路、電源コンバータ又はインバータ、電源状態インジケータ等の任意のアセンブリを含んでもよい。
電子デバイス500は、図示してはないが、カメラ、ブルートゥース(登録商標)モジュール等をさらに含んでもよいが、ここで、その具体的な説明は省略する。本実施例において、電子デバイスは、さらに、メモリ、及びメモリに記憶され、且つ1つ又は1つ以上のプロセッサにより実行される1つ又は1つ以上のプログラムを備える。前記一つ又は一つ以上のプログラムは、本願の図1又は図2Aに示される実施例により提供する着信通知方法を実行するための指令を含む。
なお、典型的には、本発明に記載のモバイル端末は、例えば携帯電話、パーソナルディジタルアシスタント(PDA)等の各種の手持ち端末装置であってもよいため、本発明の保護範囲をある特定タイプのモバイル端末に限定すべきではない。
なお、本発明に係る方法は、更に、CPU(中央演算処理装置)により実行されるコンピュータプログラムとしても実現されることができる。該コンピュータプログラムはコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶させることができる。該コンピュータプログラムがCPUにより実行されると、本発明の方法において限定される上述の機能が実現される。
なお、上記の方法の各ステップ及びシステム要素は、コントローラ、及びコントローラに上記のステップ又は要素の機能を実現させるコンピュータプログラムを記録するためのコンピュータ読取り可能な記録媒体によりも実現されることができる。
なお、当業者であれば、本発明に記載のコンピュータ読取り可能な記録媒体(例えば、メモリ)は、揮発性メモリまたは不揮発性メモリのいずれかであってもよく、あるいは、揮発性メモリ及び不揮発性メモリの両方を備えてもよいことを理解すべきである。例えば、不揮発性メモリには、ROM(Read Only Memory)、PROM(Programmable ROM)、EPROM(Erasable Programmable Read Only Memory)、EEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)、又はフラッシュメモリが含まれてもよく、揮発性メモリには、外部のキャッシュメモリとして機能するRAM(Random Access Memory)が含まれてもよいが、両方ともこれに限定されないものではない。例えば、RAMは、SRAM(synchronous RAM)、DRAM(Dynamic RAM)、SDRAM(Synchronous Dynamic RAM)、DDR SDRAM(Double−Data−Rate SDRAM)、ESDRAM(Enhanced SDRAM)、SLDRAM(Synchronous link RAM)及びDRRAM(Direct Rambus RAM)(登録商標)などの多くの形式により実現可能であるが、これに限定されないものではない。ここで上記の記録媒体を開示するのは、本発明の保護範囲にこれらの記録媒体及び他の適したタイプの記録媒体を含ませるためであって、これらのみに限定されないことを意図する。
当業者は、更に、本発明に記載の種々の例示的な論理ブロック、モジュール、回路、及びアルゴリズムステップが、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、又は両者の組み合わせにより実現され得る、ことを理解すべきである。ハードウェアとソフトウェアの間のこのような互換性を明確に説明するために、種々の例示的なコンポーネント、ブロック、モジュール、回路、及びステップの機能について、以上において通常的な説明を行っている。このような機能が、ソフトウェアにより実現されるか、又は、ハードウェアにより実現されるかは、具体的なアプリ、及びシステム全体に課される設計上の制約により選択される。当業者は、具体的なアプリそれぞれにおいて、様々な方式を選択して前記機能を実現してもよく、このような選択は、本発明の範囲を逸脱したものとして解釈されるべきではない。
以上の開示内容に結び付けられて説明される種々の例示的な論理ブロック、モジュール、及び回路は、上述の機能を行なうように設計された汎用プロセッサ、DSP(Digital Signal Pocessor)、特定用途向け集積回路(ASIC)、FPGA(Field−programmable Gate Array)または他のプログラム可能な論理デバイス、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、或いは、これら部材の任意の組み合わせによって、実現又は実行されることができる。汎用プロセッサは、マイクロプロセッサであってもよいが、マイクロプロセッサの代わりに、プロセッサは任意の従来のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、又は状態機械であってもよい。プロセッサは、例えば、DSPとマイクロプロセッサの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアと1つ又は複数のマイクロプロセッサの組み合わせ、或いは任意のこのような他の構成といった、コンピューティングデバイスの組み合わせとして実現されてもよい。
以上の開示内容に結び付けられて説明される方法、又は、アルゴリズムのステップは、ハードウェア、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュール、又はこの両者の組合せに直接的に含まれる。ソフトウェアモジュールは、RAMメモリ、フラッシュメモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、CD−ROM、又は当該分野において公知の他の形態で存在する任意の記憶媒体に格納されてもよい。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み出すことができ、且つ、プロセッサが記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代案として、前記記憶媒体はプロセッサと一体的に集積されてもよい。プロセッサと記憶媒体はASICに格納されてもよい。ASICはユーザ端末に格納されてもよい。代案として、プロセッサと記憶媒体は別個のコンポーネントとしてユーザ端末に格納されてもよい。
1つ又は複数の例示的な設計として、前記機能はハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア又はこれらの任意の組み合わせによって実現されることができる。ソフトウェアにより実現される場合、前記機能を1つ又は複数の指令、又はコードとしてコンピュータ読取り可能な媒体に記憶するか、又は、コンピュータ読取り可能な媒体を用いて伝送する。コンピュータ読取り可能な媒体は、コンピュータ記憶媒体及び通信媒体を含み、該通信媒体には、コンピュータプログラムを1つの位置から他の位置へ伝送するための任意の媒体が含まれる。記憶媒体は、汎用又は専用コンピュータによりアクセス可能な任意の使用可能媒体であり得る。例として、当該コンピュータ読取り可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROM又は他の光ディスク記憶デバイス、ディスク記憶デバイス又は他の磁性記憶デバイスを含んでもよく、或いは、携帯できるもの、又は記憶形態が指令又はデータ構造である必要なプログラムコードを記憶するためのもので、且つ、汎用又は専用コンピュータ或いは汎用又は専用プロセッサアクセスによりアクセス可能な任意の他の媒体であり得るが、これに限定されるものではない。なお、任意の接続であっても、コンピュータ読取り可能な媒体として称されることができる。例えば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、デジタル加入者回線(DSL)、又は、赤外線、ワイヤレス及びマイクロ波のような無線技術を用いて、ウェブサイト、サーバ又は他のリモートソースからソフトウェアを送信する場合、上記の同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア、DSL、又は、赤外線、ワイヤレス及びマイクロ波のような無線技術の何れもが媒体の定義に含まれる。以上の磁気ディスク及び光ディスクは、CD(compact disk)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、DVD(digital versatile disc)、フロッピー(登録商標)・ディスク、ブルーレイディスク(登録商標)を含み、磁気ディスクは、通常磁性を利用してデータの再生を行なうものであり、光ディスクは、レーザ光を用いて光学的にデータの再生を行なうものである。また、以上の構成の組合わせもコンピュータ読取り可能な媒体の範囲に含まれるべきである。
以上の開示内容により、本発明の実施例を例示的に示しているが、請求項により限定される本発明の範囲を逸脱しない限り、多種の変更及び修正を行うことができる。以上に開示された実施例に基づく方法請求項の機能、ステップ及び/又はジェスチャーは、ある特定の手順で実行する必要はない。なお、本発明に係る要素は、個体として記載又は要求されているが、単数であると明確に限定されていない限り、複数であってもよい。
また、理解すべきことは、上下の文書ではっきりと例外的な状況を支持するものでない限り、本文において使用した、単数形式「一つ」(「a」、「an」、「the」)は複数形式も含んでいる。また、理解すべきことは、本文において使用した「及び/又は」は一つ又は一つ以上の互いに関連する、列記された項目の任意の全て可能な組み合わせを含むことを指す。
また、上述した本発明の実施例の番号は説明のためのものに過ぎず、実施例の優劣を表すものではない。
また、当業者は、上述した実施例を実現する全部又は一部のステップは、ハードウェアを通じて完成してもよく、またプログラムによって関連するハードウェアに命令して完成してもよく、前記プログラムは一種のコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に記憶され、上述した記憶媒体は読み出し専用メモリ、ハードディスク又は光ディスク等でもよいと理解できる。
上述の内容は本発明の比較的好ましい実施例のためのものであり、本発明を限定するものでなく、本発明の主旨及び原則の枠組み内でなされた全ての修正、均等な置換、改良等はいずれも本発明の保護範囲内に含まれなければならない。

Claims (13)

  1. 電子デバイスの着信通知方法であって、
    前記電子デバイスが、
    着信を受け付けるステップと、
    前記着信を受け付けた場合、電子デバイスがサイレントモードに設定されているかを判断するステップと、
    前記電子デバイスがサイレントモードに設定されていると判断された場合、引き続き前記電子デバイスのスクリーンが、下向き状態又は遮られた状態になっているかを判断するステップと、
    前記電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つ前記スクリーンが下向き状態又は遮られた状態になっていると判断された場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップと、
    実施することを特徴とする電子デバイスの着信通知方法。
  2. 請求項1に記載の着信通知方法であって、
    前記電子デバイスのスクリーンが下向き状態又は遮られた状態になっているかを判断するステップは、
    内蔵の重力センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが下向き状態になっているかを判断するステップ、又は、
    前記電子デバイスのスクリーン側の面に設置される光学センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっているかを判断するステップ、又は、
    前記電子デバイスのスクリーン側の面に設置される距離センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっているかを判断するステップを含むことを特徴とする着信通知方法。
  3. 請求項1に記載の着信通知方法であって、
    前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップは、
    電話、SMS、MMS、電子メール、インフォメーション及びヒントのいずれか一つを含む前記着信の種類を検出するステップと、
    前記着信通知アセンブリが前記着信の種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップと、を含み、
    異なる着信の種類は異なる視覚的注意喚起通知と対応していることを特徴とする着信通知方法。
  4. 請求項3に記載の着信通知方法であって、
    前記着信通知アセンブリが前記着信の種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップは、
    前記着信が複数である場合、前記着信通知アセンブリが、前記着信それぞれの予め設定された優先順位にしたがって、前記着信それぞれの種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御するステップ、又は、
    前記着信が複数である場合、前記着信通知アセンブリが、前記着信それぞれの受信順位にしたがって、前記着信それぞれの種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御するステップを含むことを特徴とする着信通知方法。
  5. 請求項1に記載の着信通知方法であって、
    前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御するステップは、
    前記着信通知アセンブリがLEDである場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記LEDが点滅点灯又は常時点灯するように制御するステップと、
    前記着信通知アセンブリがロゴである場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記ロゴが点滅点灯又は常時点灯するように制御するステップと、
    前記着信通知アセンブリがフラッシュである場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記フラッシュが点滅点灯又は常時点灯するように制御するステップと、を含むことを特徴とする着信通知方法。
  6. 着信を受け付ける着信受付モジュールと、
    電子デバイスがサイレントモードに設定されているかを判断するモード判断モジュールと、
    前記着信を受け付けた場合、前記電子デバイスのスクリーンが、下向き状態又は遮られた状態になっているかを判断するスクリーン判断モジュールと、
    前記電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つ前記スクリーンが下向き状態又は遮られた状態になっていると判断された場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御する通実行モジュールと、
    を備えていることを特徴とする着信通知装置。
  7. 請求項に記載の着信通知装置であって、
    内蔵の重力センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが下向き状態になっているかを判断する重力判断ユニット、又は、
    前記電子デバイスのスクリーン側の面に設置される光学センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっているかを判断する光学判断ユニット、又は、
    前記電子デバイスのスクリーン側の面に設置される距離センサにより採集されたデータに基づき、前記電子デバイスのスクリーンが遮られた状態になっているかを判断する距離判断ユニット、を含むことを特徴とする着信通知装置。
  8. 請求項に記載の着信通知装置であって、
    電話、SMS、MMS、電子メール、インフォメーション及びヒントのいずれか一つを含む前記着信の種類を検出する種類検出ユニットと、
    前記着信通知アセンブリが前記着信の種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を発するように制御する着信通知ユニットと、を含み、
    異なる着信の種類は異なる視覚的注意喚起通知と対応していることを特徴とする着信通知装置。
  9. 請求項に記載の着信通知装置であって、
    前記着信が複数である場合、前記着信通知アセンブリが、前記着信それぞれの予め設定された優先順位にしたがって、前記着信それぞれの種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御する第1通知サブユニット、又は、
    前記着信が複数である場合、前記着信通知アセンブリが、前記着信それぞれの受信順位にしたがって、前記着信それぞれの種類に対応する前記視覚的注意喚起通知を順番に発するように制御する第2通知サブユニットを含むことを特徴とする着信通知装置。
  10. 請求項に記載の着信通知装置であって、
    前記着信通知アセンブリがLEDである場合、前記通実行モジュールは、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記LEDが点滅点灯又は常時点灯するように制御し、
    前記着信通知アセンブリがロゴである場合、前記通実行モジュールは、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記ロゴが点滅点灯又は常時点灯するように制御し、
    前記着信通知アセンブリがフラッシュである場合、前記通実行モジュールは、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記フラッシュが点滅点灯又は常時点灯するように制御することを特徴とする着信通知装置。
  11. 電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された着信通知アセンブリと、
    一つ又は複数のプロセッサと、
    メモリと、
    前記メモリに記憶され、前記一つ又は複数のプロセッサにより実行されるように配置された一つ又は複数のモジュールと、を備え、
    前記一つ又は複数のモジュールは、
    着信を受け付ける機能、
    前記着信を受け付けた場合、前記電子デバイスがサイレントモードに設定されているかを判断し、前記電子デバイスがサイレントモードに設定されていると判断された場合、引き続き前記電子デバイスの前記スクリーンが、下向き状態又は遮られた状態になっているかを判断する機能、
    前記電子デバイスがサイレントモードに設定され、且つ前記スクリーンが下向き状態又は遮られた状態になっていると判断された場合、前記電子デバイスのスクリーン側ではない面に設置された前記着信通知アセンブリが視覚的注意喚起通知を発するように制御する機能を有することを特徴とする電子デバイス。
  12. プロセッサに実行されることにより、請求項1から請求項のいずれかに記載の着信通知方法を実現することを特徴とするプログラム。
  13. 請求項12に記載のプログラムが記録された記録媒体。
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