JP6004213B2 - 包装装置 - Google Patents

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Description

この発明は、包装シートにより製品を胴巻きするとともに、製品の側端縁から突き出した耳部を製品の側面に折り込んで製品を包み込む構成の包装方法と包装装置に関する。
このような構成の包装装置は、従来から広く知られているが、今までは十分な高さ寸法を有する直方体形状の製品が被包装物となっており、そのため包装過程で製品の左右両側端から延出した包装シートを折り込む際も、不都合を生じることなく当該包装シートの耳部を折り込むことができていた。
しかし、高さ寸法の小さい薄手の製品を包装したいとするニーズもあり、その場合に製品の左右両側端から延出した包装シートを適切に折り込むことができず、包装不良が頻発して歩留りが低下してしまう課題があった。このため、従来の包装装置では、高さ20mm程度が限界であり、これよりも高さ寸法の小さい薄手の製品は、包装対象として適さなかった。
特許文献1においても、このような高さ寸法の小さい薄手の製品を包装する際の課題を提示している(同文献1の2頁段落「0004」「0005」参照)。そして、同文献1では、その課題を解決するために、「包材の耳部において移送方向に対向する部位の折り込みは、その残りの部位を製品の側端縁を基部として互いに逆方向に折り返す」構成を採用している(同文献1の2頁段落「0007」参照)。この構成を言い換えると、製品の側端縁から延出する包材の耳部の前面部と後面部を、製品の側面側に折り込む際に、耳部の上面部を上方へ展開するとともに、耳部の下面部を下方に展開する工程(形成工程)を挿入することで、高さ寸法の小さい薄手の製品であっても包材耳部の前面部と後面部を無理なく折り込めるようにしたものである。
特開2000−168716号公報
しかし、特許文献1の構成では、包材耳部の上面部を上方へ展開するとともに、耳部の下面部を下方に展開するための構造が必要となって装置構造が複雑化するとともに、これらの展開作業を実施する形成工程が挿入されるため、工程数が一つ増え、そのために包材耳部の折込み作業時間が長くなってしまうという課題を内包していた。
そこで、本発明は、きわめて簡易な手法で、高さ寸法の小さい薄手の製品についても適切に包装することを目的とする。
本発明に係る包装方法は、
製品の外周に包装シートを筒状に胴巻きする胴巻き工程と、
製品の左右両側端縁よりも外側方へ突き出た包装シートの耳部を、前方から製品側面の内側へ折り込む前部折込み工程と、
製品の左右両側端縁よりも外側方へ突き出た包装シートの耳部を、後方から製品側面の内側へ折り込む後部折込み工程と、を含み、
胴巻き工程、前部折込み工程および後部折込み工程を経て、包装シートの耳部を、製品の左右両側下端縁から台形状に突き出す下フラップと、製品の左右両側上端縁から台形状に突き出す上フラップとに成形し、
続いて、包装シートの上フラップおよび下フラップを共に製品の側面側へ折り込むことで、包装シートにより製品を包み込む包装方法において、
次の(イ)および(ロ)の要件を満たすようにしたことを特徴とする。
(イ)前部折込み工程および後部折込み工程を実行するに際して、製品を包む包装シートを上方から支え、当該包装シートの製品上面からの浮き上がりを一定の領域で阻止する。
(ロ)包装シートの製品上面からの浮き上がりを阻止する領域を、製品の左右両側端縁よりも上面内側の領域とするとともに、当該浮き上がりを阻止する領域の境界から包装シートの左右両側端縁までの領域で、包装シートに浮き上がりを許容する。
また、上記包装方法において、上記(イ)および(ロ)の要件に加えて、次の(ハ)および(ニ)の要件も満たす方法とすることもできる。
(ハ)前部折込み工程および後部折込み工程を実行するに際して、製品を包む包装シートを下方から支え、当該包装シートの製品下面から下側への浮き上がりを一定の領域で阻止する。
(ニ)包装シートの製品下面から下側への浮き上がりを阻止する領域を、製品の左右両側端縁よりも下面内側の領域とするとともに、当該浮き上がりを阻止する領域の境界から包装シートの左右両側端縁までの領域では、包装シートに下側への浮き上がりを許容する。
このような本発明の包装方法よれば、製品の左右両側端縁より内側まで包装シートの浮き上がる領域を広げただけの簡単な手法で、耳部に柔軟性が生まれ、その結果、高さ寸法の小さい薄手の製品が被包装物であっても、当該製品を胴巻きする包装シートに対し、高さ寸法の小さい耳部の前部や後部を適切に折り込むことが可能となる。
また、本発明に係る包装装置は、
製品が載置され、前面と後面を上向きに立ち上げられた状態の包装シートに対して、上向きに立ち上げた包装シートの前面を製品の上面側に折り込む第1の上面折込み部材と、上向きに立ち上げた包装シートの後面を製品の上面側に折り込む第2の上面折込み部材と、
製品の側端縁よりも外側方へ突き出た包装シートの耳部を、前方から製品側面の内側へ折り込む前部折込み部材と、
製品の側端縁よりも外側方へ突き出た包装シートの耳部を、後方から製品側面の内側へ折り込む後部折込み部材と、を含み、
前部折込み部材により包装シートの耳部を前方から製品側面の内側へ折り込むとともに、後部折込み部材により包装シートの耳部を後方から製品側面の内側へ折り込むことで、包装シートの耳部を、製品の側部下端縁から台形状に突き出す下フラップと、製品の側部上端縁から台形状に突き出す上フラップとに成形し、
さらに、包装シートの上フラップおよび下フラップを共に製品の側面側へ折り込むことで、包装シートにより製品を包み込む構成の包装装置であって、
第1および第2の上面折込み部材は、前部折込み部材により包装シートの耳部を、製品側面の内側へ折り込む際に、製品を包む包装シートを上方から支え、当該包装シートの製品上面からの浮き上がりを一定の領域で阻止する機能を有し、且つ、包装シートの製品上面からの浮き上がりを阻止する領域を、製品の側端縁よりも上面内側の領域とするとともに、当該浮き上がりを阻止する領域の境界から包装シートの側端縁までの領域では、包装シートに浮き上がりを許容する構成としたことを特徴とする。
このような構成の本発明の包装装置よれば、製品の側端縁より内側まで包装シートの浮き上がる領域を広げただけの簡単な構成で、耳部に柔軟性が生まれ、その結果、高さ寸法の小さい薄手の製品が被包装物であっても、当該製品を胴巻きする包装シートに対し、前部折込み部材と後部折込み部材によって、高さ寸法の小さい耳部の前部や後部を適切に折り込むことが可能となる。
ここで、前部折込み部材および後部折込み部材は、製品の中心高さ位置よりも上方位置に包装シートの耳部に対する折込み軌道の中心を設定することで、耳部の前部と後部の折り込みに伴い台形状に形成される上フラップの上辺の寸法が、同じく台形状に形成される下フラップの上辺よりも小さくなる。その後に、下フラップを上フラップの外側へ折り重ねるようにして各フラップを折り込めば、上辺の小さな上フラップを下フラップの内側に隠して見栄えの良い包装形態を形成することが可能となる。
また、前部折込み部材および後部折込み部材は、一方が平板状をした一対の折込みガイドを上下に間隔を開けて設けた構成を含み、他方が一対の折込みガイドの中間に形成した隙間に入り込む一枚の折込みガイドを含む構成とすることが好ましい。
この構成により、例えば、前部折込み部材が包装シートの前部を折り込んだ後、そのまま前部折込み部材が前部を保持した状態で、後部折込み部材による包装シートの後部の折り込みを実行することができ、後部折込み部材に折り込み済みの耳部の前部が引っ掛かってしまう不都合を防止することができる。なお、その際に、一枚の折込みガイドが一対の折込みガイドの中間に入り込んで、各ガイドの干渉が回避される。
本発明の包装装置は、包装シートの上フラップを製品の側面に向かって折り下げる上フラップ折下げ部材と、包装シートの下フラップを製品の側面に向かって折り上げる下フラップ折上げ部材と、を備えることができる。
その場合、上フラップ折下げ部材は、下フラップ折上げ部材により包装シートの下フラップを製品の側面に向かって折り上げる際に、包装シートの上フラップを、製品の側面に向かって折り下げた状態に保持する構成とすれば、下フラップの折り上げに際して折り込み済みの上フラップが邪魔になったり、当該上フラップが下フラップ折上げ部材に押し潰されて皺になるおそれがなく、見栄えの良い包装形態を形成することが可能となる。
また、上フラップ折下げ部材は、包装シートの上フラップを製品の側面に向かって折り下げる下端位置を上下に調整自在とすれば、その位置調整に伴い、台形状に形成される上フラップの上辺の寸法を変化させることができる。これにより、上フラップの形状を適切なものとして、見栄えの良い包装形態を形成することが可能となる。
本発明によれば、製品の側端縁より内側まで包装シートの浮き上がる領域を広げただけの簡単な手法で、耳部に柔軟性が生まれ、その結果、高さ寸法の小さい薄手の製品が被包装物であっても、当該製品を胴巻きする包装シートに対し、高さ寸法の小さい耳部の前部や後部を適切に折り込むことが可能となる。
本発明の実施形態に係る包装方法の概要を説明するための工程図である。 本発明の実施形態に係る包装装置の全体構造を示す正面図である。 本発明の実施形態に係る包装装置の全体構造を示す平面図である。 製品の搬送軌道に沿って設けられた包装シート折り込み用の各構成要素による包装シートの折り込み動作を説明するための図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)はA部拡大図である。 図4に続く動作説明図で、(a)は平面図、(b)は正面図である。 図5に続く動作説明図で、(a)は平面図、(b)は正面図である。 図6に続く動作説明図で、(a)は平面図、(b)は正面図である。 図7に続く動作説明図で、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)はB部拡大図である。 図8に続く動作説明図で、(a)は平面図、(b)は正面図である。 第1および第2の上面折込み部材に関する特徴を説明するための図で、(a)は平面図、(b)は側面図、(c)は拡大正面図である。 第1および第2の上面折込み部材に関する従来の構成を示す図で、(a)は平面図、(b)は拡大正面図である。 前部折込み部材および後部折込み部材に関する特徴を説明するための図で、(a)は正面図、(b)は耳部の前部折り込み状態を示す拡大平面図、(c)は耳部の折り込み完成状態を示す平面図である。 上フラップ折下げ部材に関する特徴を説明するための図である。 包装シートの製品下面から下側への浮き上がり領域を広げた構成例を示す(a)は底面図、(b)は側面図、(c)は拡大正面図である。 前部折込み部材および後部折込み部材に関する他の構成例を示す正面図である。
以下、本発明を実施するための形態を説明する。
図1は本実施形態に係る包装方法の概要を説明するための工程図である。
本実施形態では、コピー用紙などの紙製品を積層して外形が直方体形状となった製品Wを被包装物とし、当該製品Wを四角形状に裁断した包装シートSで包装する。包装シートSは、充分な強度を有する厚手のクラフト紙が好適であるが、クラフト紙は剛性が高く、よって製品Wの高さ寸法が小さい場合、従来の包装方法では、後述する耳部の折り込みに困難が伴っていた。なお、本発明が適用できる製品Wと包装シートSは、上述したものに限定されるものではない。
包装シートSはあらかじめシート供給位置に配置され、その上方から製品Wを下降させて、その下降過程で製品Wの下面、前面および後面の3面に包装シートSが接するように包装シートSが折り込まれる(下降折込み工程101)。ここで、包装シートSは前面が上向きに立ち上げられて製品Wの前面に接するとともに、後面も上向きに立ち上げられて製品Wの後面に接する。
なお、以下の説明において、包装シートSの存在を省略し単に製品Wとのみ簡略して表現することもある。
製品Wの下降端からは、製品Wが水平方向に搬送され、その搬送過程で製品Wが包装シートSに包まれていく。
すなわち、上向きに立ち上がった包装シートSの前面が、製品Wの上面側に折り込まれる(前側上面折込み工程102)。次いで、製品Wを水平方向へ搬送する過程で、上向きに立ち上がった包装シートSの後面が、製品Wの上面側に折り込まれる(後側上面折込み工程104)。包装シートSの後端縁には、あらかじめ粘着テープTが貼付してあり、包装シートSにおける先に製品Wの上面に折り込まれた部分に、後から製品Wの上面に折り込まれた部分が重ね合わせられ、粘着テープTで接着される。
これら一連の工程を経て製品Wの外周に包装シートSが筒状に胴巻きされる。すなわち、本実施形態では、下降折込み工程101、前側上面折込み工程102および後側上面折込み工程104の各工程により、胴巻き工程を実現している。
製品Wの外周に筒状に胴巻きされた包装シートSは、製品Wの左右両側端縁よりも外側方へ一部分が突き出ている。その突き出し部分を耳部と称する。
また、本実施形態では、前側上面折込み工程と並行して、製品Wの左右両側端縁よりも外側方へ突き出た包装シートSの耳部を、前方から製品W側面の内側へ折り込む前部折込み工程103が実施される。さらに、後側上面折込み工程と並行して、製品Wの左右両側端縁よりも外側方へ突き出た包装シートSの耳部を、後方から製品W側面の内側へ折り込む後部折込み工程105が実施される。
これら前部折込み工程103と後部折込み工程105を経て、包装シートSの耳部は、製品Wの左右両側上端縁から台形状に突き出す上フラップS1と、製品Wの左右両側下端縁から台形状に突き出す下フラップS2とに成形される。
次いで、包装シートSの上フラップS1を製品Wの側面に向かって折り下げ(上フラップ折下げ工程106)、さらに上フラップS1の折下げ状態を保持したままで、包装シートSの下フラップS2を製品Wの側面に向かって折り上げる(下フラップ折上げ工程107)。このようにして包装シートSの上フラップS1と下フラップS2を共に製品Wの側面側へ折り込む。
その後、製品Wの側面上端縁から上方に突き出た下フラップS2と上フラップS1を、重ねたまま製品Wの上面側に折り込み(フラップ上面側折込み工程108)、最後に外表面側にある下フラップS2の端縁を粘着テープTで上面に貼り付けて(フラップ貼付け工程109)、一連の包装工程が終了する。
図2は、本実施形態に係る包装装置の全体構造を示す正面図、図3は、同じく平面図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る包装装置は、装置本体10の上流部に昇降エレベータ(図示せず)と押さえユニット12とを備えている。昇降エレベータの昇降台11は、上昇端において製品供給位置1に配置され、同位置1に供給された製品Wを下降させる。押さえユニット12は、下降する製品Wの上面を押圧支持して、製品Wを構成するコピー用紙などの紙製品一枚一枚の位置ずれを防止する。
また、昇降台11の上昇端と下降端の中間位置には、シート供給位置2が設定してあり、トレイ13から図示しないシート供給ユニットにより引き出されてきた包装シートSは、このシート供給位置2に配置される。また、シート供給位置2の周辺には、包装シートSの一端縁に粘着テープTを貼り付けるテープ貼付ユニット14が設置してある。
シート供給位置2の下方であって昇降台11の昇降する軌道の前部位置と後部位置には、包装シートSの前面と後面を立ち上げるための枠体(図示せず)が設けてあり、包装シートSはこれら枠体の直上に設けたシート供給位置2に配置されており、上昇してくる昇降台11に押し上げられて製品供給位置1で製品Wが載置される。その後に、昇降台11の下降に伴い製品Wと包装シートSが共に下降して、このとき包装シートSの前面部分と後面部分が枠体の縁部に接触して上向きに立ち上げられた状態となる。
昇降台11の下降端から装置本体の下流方向に向かって水平面上に製品Wの搬送軌道3が設定してあり、この搬送軌道3のほぼ前半はプッシャ15によって製品Wを搬送し、後半は上下一対の搬送コンベア16によって製品Wを搬送する構成となっている。
図4乃至図9は、製品Wの搬送軌道3に沿って設けられた包装シート折り込み用の各構成要素による包装シートSの折り込み動作を説明するための図である。以下、図2および図3に加え、これら図4乃至図9も参照して装置の構成と動作の概要を説明する。
図4に示すように、プッシャ15には、第1の上面折込み部材20と前部折込み部材30が設置してあり、これら各部材はプッシャ15と一体に搬送軌道3に沿って水平移動する。
ここで、第1の上面折込み部材20は、水平配置された平板状のプレートで構成され、上向きに立ち上げられた包装シートSの前面を製品Wの上面側に折り込む(図5参照)。
前部折込み部材30は、平板状をした一対の折込みガイド31,31を有し、これら折込みガイド31,31を上下に一定の間隔を開けて水平配置した構成となっている。この前部折込み部材30は、製品Wの左右両側端縁から突き出す耳部に対応して左右にそれぞれ設けられている。
そして、前部折込み部材30は、製品Wの側端縁よりも外側方へ突き出た包装シートSの耳部に対して、前方から一対の折込みガイド31,31を差し込むようにして、当該耳部を製品W側面の内側へ折り込む機能を備えている(図5参照)。
また、プッシャ15によって製品Wが搬送される搬送軌道3の途中には、図4に示すように、第2の上面折込み部材40と後部折込み部材50が固定して設置してある。
第2の上面折込み部材40は、湾曲面状のプレートで構成され、上向きに立ち上げた包装シートSの後面を製品Wの上面側に折り込む(図6参照)。この第2の上面折込み部材40は、前進してきた第1の上面折込み部材20が当接したとき、第1の上面折込み部材20からの押圧力によって押し上げられて、同部材20の進む軌道から退避する。
後部折込み部材50は、平板状をした一枚の折込みガイド51を有した構成となっている。この後部折込み部材50も、製品Wの左右両側端縁から突き出す耳部に対応して左右にそれぞれ設けられている。
そして、後部折込み部材50は、製品Wの側端縁よりも外側方へ突き出た包装シートSの耳部に対して、プッシャ15による製品Wの水平搬送に伴い、後方から折込みガイド51を差し込むようにして、当該耳部を製品W側面の内側へ折り込む機能を備えている(図6参照)。なお、後に詳述するが、後部折込み部材50の折込みガイド51は、前部折込み部材30を構成する一対の折込みガイド31,31の中間に形成した隙間に入り込む位置関係としてあり、これにより各折込みガイド31,31と51の干渉を回避している。
さらに、後部折込み部材50は、折込みガイド51に加えて、垂直配置された平板状の側面押さえプレート52を含んでおり、耳部を後方から折り込んだ後、この側面押さえプレートによって耳部の折り込まれた部分を製品Wの側面に押さえ付ける機能を備えている(図6参照)。
前部折込み部材30により包装シートSの耳部を前方から製品側面の内側へ折り込むとともに、後部折込み部材50により包装シートSの耳部を後方から製品側面の内側へ折り込むことで、包装シートSの両側部に、製品Wの側部上端縁から台形状に突き出す上フラップS1と、製品Wの側部下端縁から台形状に突き出す下フラップS2が成形される。
このように上フラップS1と下フラップS2を形成した後、製品Wは、プッシャ15から搬送コンベア16に受け渡され、搬送コンベア16によって搬送軌道3を水平搬送されていく。
図4に示すように、第2の上面折込み部材40および後部折込み部材50が設置された箇所の下流側には、搬送軌道3の両側部に上フラップ折下げ部材60が固定して設置されている。さらに、両脇に上フラップ折下げ部材60が設置された搬送軌道3の上方には、製品Wの上面両側端部付近を支持する上面支持プレート61が水平配置されている。
上フラップ折下げ部材60は、垂直配置された平板状のプレートで構成され、搬送されてきた製品Wの上端縁よりも上方位置から徐々に床面近くに向かって傾斜した折下げ辺60aを有している。
図7に示すように、搬送コンベア16によって搬送されてきた製品Wは、上面支持プレート61によって上面両側端部付近が支持され、この状態で包装シートSの上フラップS1が折下げ辺60aに接触し、当該折下げ辺60aの傾斜に沿って上フラップS1が徐々に折り下げられていく。折り下げられた上フラップS1は、製品Wの側面と接するように折り込まれる。
また、折下げ辺60aの下端縁を超えて延びる上フラップS1は、後述する下フラップ折上げ部材70によって、下フラップS2とともに上方へ折り上げられる(図8参照)。
次に、図4に示すように、上フラップ折下げ部材60が設置された箇所の下流側には、搬送軌道3の両側部に下フラップ折上げ部材70が固定して設置されている。
下フラップ折上げ部材70は、垂直配置された平板状のプレートで構成され、床面から製品Wの上端縁よりも上方に向かって徐々に傾斜した折上げ辺70aを有している。
図8に示すように、搬送コンベア16によって下フラップ折上げ部材70の設置箇所まで搬送されてきた製品Wは、包装シートSの下フラップS2が折上げ辺70aに接触し、当該折上げ辺70aの傾斜に沿って下フラップS2が徐々に折り上げられていく。折り上げられた下フラップS2は、製品Wの側面と接するように折り込まれる。ここで、既述したように、折下げ辺60aの下端縁を超えて延びる上フラップS1が、下フラップS2とともに折上げ辺70aにより上方へ折り返され、下フラップS2の内側に重なった状態で製品Wの側面に折り込まれる。このとき、上フラップ折下げ部材60が上フラップS1の製品Wの側面側に折り込んだ部分を保持しているため、上フラップ折下げ部材60の下端縁が支えとなって上フラップS1が折り返される。
次に、図4に示すように、下フラップ折上げ部材70が設置された箇所の下流側には、左右にフラップ上面側折込み部材80が固定して設置されている。
フラップ上面側折込み部材80は、水平配置された平板状のプレートで構成されている。当該プレートには、製品Wの上面側端縁と対向する位置から徐々に内側へ向かって傾斜した折込み辺81が形成してあり、製品Wの両側面上端縁から上方に突き出た下フラップS2と上フラップS1がこの折込み辺81に接触して、これら各フラップが重なり合ったまま製品Wの上面側に折り込まれる(図9参照)。
続いて、図9に示すように、フラップ上面側折込み部材80の後部付近には、フラップ固定用粘着テープ貼付ユニット90が設置してあり、同ユニット90によって製品Wの上面側に折り込まれた下フラップS2の先端部を、粘着テープTによって製品Wの上面側に固定する。
このようにして包装シートSに包み込まれた製品Wは、装置本体の製品排出部へと搬送されていく。
本実施形態の包装装置は、上述した基本構造に加えて、以下のような特徴のある構造を備えている。
まず、第1の上面折込み部材20は、上向きに立ち上げられた包装シートSの前面を製品Wの上面側に折り込む機能に加え、前部折込み部材30により包装シートSの耳部を製品側面の内側へ折り込む際に、製品Wを包む包装シートSを上方から支え、当該包装シートSの製品W上面からの浮き上がりを一定の領域で阻止する機能を有している。
さらに、第1の上面折込み部材20は、図10(a)に示すように、幅寸法Dを製品Wの幅寸法Dよりも小さく構成し、包装シートSの製品上面からの浮き上がりを阻止する領域(すなわち、幅寸法Dで製品Wの上面と対向する領域)を、製品Wの側端縁よりも上面内側の領域とするとともに、当該浮き上がりを阻止する領域の境界(すなわち、第1の上面折込み部材20の側端縁)から包装シートSの側端縁までの領域(Dの幅領域)では、包装シートSに浮き上がりを許容する構成となっている。
同様に、第2の上面折込み部材40は、上向きに立ち上げられた包装シートSの後面を製品Wの上面側に折り込む機能に加え、前部折込み部材30により包装シートSの耳部を製品側面の内側へ折り込む際に、製品Wを包む包装シートSを上方から支え、当該包装シートSの製品上面からの浮き上がりを一定の領域で阻止する機能を有している。
そして、第2の上面折込み部材40も、図10(a)に示すように、幅寸法Dを製品Wの幅寸法Dよりも小さく構成し、包装シートSの製品上面からの浮き上がりを阻止する領域(すなわち、幅寸法Dで製品Wの上面と対向する領域)を、製品Wの側端縁よりも上面内側の領域とするとともに、当該浮き上がりを阻止する領域の境界(すなわち、第2の上面折込み部材40の側端縁)から包装シートSの側端縁までの領域(Dの幅領域)では、包装シートSに浮き上がりを許容する構成となっている。
このように製品Wの側端縁よりも内側の領域(すなわち、D−Dの幅領域)まで包装シートSの浮き上がる領域を広げることにより、耳部に柔軟性が生まれ、例えば図10(b)(c)にHで示すような範囲に耳部の高さが広がって前部折込み部材30や後部折込み部材50を受け入れやすくなる。その結果、高さ寸法の小さい薄手の製品Wが被包装物であっても、耳部の前部と後部を適切に折り込むことが可能となる。特に、クラフト紙など厚手の包装紙で高さの小さい製品Wを包装する場合に、かかる効果は顕著である。
例えば、本発明者らが試作した本発明に係る包装装置によれば、高さ寸法18mm〜8mmまでの直方体形状の製品W(具体的には、A4コピー紙を当該高さ寸法に積み重ねたもの)を、クラフト紙(包装シートS)により包装する動作を、安定して継続することができた。
また、本発明に係る包装装置は、高さ寸法が20mm以上の厚手の製品を被包装対物とすることもできる。その場合、前部折込み部材30は、一対の折込みガイド31,31を間隔を製品Wの高さ寸法に合わせて広げたものに交換することが好ましい。同様に、後部折込み部材50も、側面押さえプレート52を製品Wの高さ寸法に合わせて広い高さのものに交換することが好ましい。
なお、従来の包装装置では、図11(a)に示すように、第1,第2の上面折込み部材20,40の幅寸法を製品Wの幅寸法Dより広くしてあったので、同図(b)に示すごとく製品Wの側端縁から突き出した耳部は高さHの柔軟性に欠け、狭小な高さHからの浮き上がりが少なく、前部折込み部材30や後部折込み部材50を受け入れにくい構成となっていた。
次に、既述したように、前部折込み部材30は、平板状をした一対の折込みガイドを上下に一定の間隔を開けて水平配置した構成となっている。一方、後部折込み部材50は、平板状をした一枚の折込みガイドで構成され、この折込みガイドは、前部折込み部材30を構成する一対の折込みガイドの中間に形成した隙間に入り込んで干渉しない位置関係としてある。
このため、図6に示すように、前部折込み部材30が包装シートSの前部を折り込んだ後、そのまま前部折込み部材30が前部を保持した状態で、後部折込み部材50による包装シートSの後部の折り込みを実行することができ、後部折込み部材50に折り込み済みの耳部の前部が引っ掛かってしまう不都合を防止することができる。
また、本実施形態では、図12(a)に示すように、前部折込み部材30および後部折込み部材50は、製品Wの中心高さ位置Oよりも上方位置に包装シートSの耳部に対する折込み軌道の中心Oを設定してある。
これにより、耳部の前部と後部において、図12(b)に示すように、中心高さ位置Oよりも上側の部分が深く折り込まれることから、耳部の前部と後部の折り込みに伴い台形状に形成される上フラップS1の上辺S1aの寸法Eが、同じく台形状に形成される下フラップS2の上辺S2aの寸法Eよりも小さくなる。
その後に、図12(c)に示すように、下フラップS2を上フラップS1の外側へ折り重ねるようにして各フラップを製品Wの上面側に折り込めば、上辺S1aの寸法Eが小さな上フラップS1を、上辺S2aの寸法Eが大きな下フラップS2の内側に隠して製品Wの上面側に折り込むことができ、見栄えの良い包装形態を形成することが可能となる。
また、本実施形態では、図4等に示すように、下フラップ折上げ部材70を上フラップ折下げ部材60と一部交叉させて配置してある。このように交叉した配置を実現するために、図4(c)に拡大して示すように、上フラップ折下げ部材60と下フラップ折上げ部材70の互いに交叉して対向する部位の板厚を薄くしてある。
かかる構成としたことで、図8(c)に拡大して示すように、下フラップ折上げ部材70により包装シートSの下フラップS2を製品Wの側面に向かって折り上げる際に、上フラップ折下げ部材60が上フラップS1を折り下げた状態に保持する。したがって、下フラップS2の折り上げに際して折り込み済みの上フラップS1が邪魔になったり、当該上フラップS1が下フラップ折上げ部材70に押し潰されて皺になるおそれがなく、見栄えの良い包装形態を形成することが可能となる。また、上フラップ折下げ部材60が上フラップS1の製品Wの側面側に折り込んだ部分を保持することで、上フラップ折下げ部材60の下端縁が支えとなって上フラップS1の折り返しが実現できる。
また、上フラップ折下げ部材60は、包装シートSの上フラップS1を製品Wの側面に向かって折り下げる下端位置を上下に調整自在としてある。例えば、図13の破線で示すように、高さの大きな製品Wを胴巻きした包装シートSの上フラップS1を、製品Wの側面から上面にかけて折り込む場合、上フラップS1の先端部が尖って山形(いわゆるケンカ折り)に形成されてしまうことがある。このような場合に、上フラップ折下げ部材60による折返し位置を、図13に仮想線で示すように上方へ移動させることで、上フラップS1を台形状のまま折り込むことが可能となる。
なお、本発明は上述した実施形態に限定されることはない。
例えば、図14に示すように、包装シートSにおける耳部の前部と後部を折り込む際に、製品Wの載置部17(例えば、昇降台11や搬送コンベア12の製品載置部)に接する領域を、製品Wの左右両側端縁よりも内側とし、これにより包装シートSの浮き上がりを阻止する領域の境界(すなわち、床部17の両側端縁)から包装シートSの側端縁までの領域で、包装シートSに下側への浮き上がりを許容する構成としてもよい。このように構成すれば、耳部の柔軟性のある浮き上がりを上側に加えて下側へも実現することが可能となる。
また、図15に示すように、前部折込み部材30と後部折込み部材50の双方を一枚の平板状のプレートで構成することもできる。
さらに、包装シートSの貼り付け手段としては、粘着テープに代えてホットメルト等の接着剤を使用することもできる。
また、上述した実施形態では、上フラップS1と下フラップS2とを製品Wの上面側に折り込んだが、耳部の突き出し寸法を短くして、製品Wの側面のみに折り込む構成とすることもできる。このとき、上フラップS1と下フラップS2の折り込み順序は、下フラップS2を先に折り込んでもよい。
W:製品、S:包装シート、S1:上フラップ、S2:下フラップ、
1:製品供給位置、2:シート供給位置、3:搬送軌道、
10:装置本体、11:昇降台、12:押さえユニット、13:トレイ、14:テープ貼付ユニット、15:プッシャ、16:搬送コンベア、17:載置部
20:第1の上面折込み部材、
30:前部折込み部材、31:折込みガイド、
40:第2の上面折込み部材、
50:後部折込み部材、51:折込みガイド、52:側面押さえプレート、
60:上フラップ折下げ部材、60a:折下げ辺、61:上面支持プレート、
70:下フラップ折上げ部材、70a:折上げ辺、
80:フラップ上面側折込み部材、81:折込み辺、
90:フラップ固定用粘着テープ貼付ユニット、
101:下降折込み工程、102:前側上面折込み工程、103:前部折込み工程、104:後側上面折込み工程、105:後部折込み工程、106:上フラップ折下げ工程、107:下フラップ折上げ工程、108:フラップ上面側折込み工程、109:フラップ貼付け工程、

Claims (1)

  1. 高さ20mmよりも高さ寸法の小さい薄手の製品が載置され、前面と後面を上向きに立ち上げられた状態の包装シートに対して、前記上向きに立ち上げた包装シートの前面を前記製品の上面側に折り込む第1の上面折込み部材と、前記上向きに立ち上げた包装シートの後面を前記製品の上面側に折り込む第2の上面折込み部材と、
    前記製品の側端縁よりも外側方へ突き出た包装シートの耳部を、前方から当該製品の側面内側へ折り込む前部折込み部材と、
    前記製品の側端縁よりも外側方へ突き出た包装シートの耳部を、後方から当該製品の側面内側へ折り込む後部折込み部材と、を含み、
    前記前部折込み部材により包装シートの耳部を前方から前記製品の側面内側へ折り込むとともに、前記後部折込み部材により包装シートの耳部を後方から前記製品の側面内側へ折り込むことで、包装シートの耳部を、前記製品の側部下端縁から台形状に突き出す下フラップと、前記製品の側部上端縁から台形状に突き出す上フラップとに成形し、
    さらに、上フラップ折下げ部材により包装シートの上フラップを前記製品の側面側へ折り下げるとともに、下フラップ折上げ部材により包装シートの下フラップを前記製品の側面側へ折り上げ、
    前記下フラップ折上げ部材により包装シートの下フラップを前記製品の側面に向かって折り上げる際に、前記上フラップ折下げ部材が、上フラップにおける当該製品の側面側に折り込んだ部分を保持し、当該上フラップ折下げ部材の下端縁が支えとなって上フラップを折り返す構成とし
    且つ、前記製品の側面上端縁から上方に突き出た当該上下の各フラップを重ね合わせたまま、フラップ上面側折込み部材により前記製品の上面に折り込む構成を備えた包装装置であって、
    前記第1および第2の上面折込み部材は、前記前部折込み部材により包装シートの耳部を、前記製品の側面内側へ折り込む際に、前記製品を包む包装シートを上方から支え、当該包装シートの前記製品上面からの浮き上がりを一定の領域で阻止する機能を有し、且つ、包装シートの前記製品上面からの浮き上がりを阻止する領域を、前記製品の側端縁よりも上面内側の領域とするとともに、当該浮き上がりを阻止する領域の境界から包装シートの側端縁までの領域で、包装シートに浮き上がりを許容する構成とし、
    且つ、包装シートにおける耳部の前部と後部を折り込む際に、前記製品の載置部に接する領域を、前記製品の左右両側端縁よりも内側とし、これにより包装シートの浮き上がりを阻止する領域の境界から包装シートの側端縁までの領域で、包装シートに下側への浮き上がりを許容する構成とし、
    さらに、前記前部折込み部材および前記後部折込み部材は、前記製品の中心高さ位置よりも上方位置に包装シートの耳部に対する折込み軌道の中心を設定することで、包装シートの耳部における中心高さ位置よりも上側の部分を深く折り込み、当該耳部の折り込みに伴い台形状に形成される前記上フラップの上辺の寸法が、同じく台形状に形成される前記下フラップの上辺の寸法よりも小さくなるように構成したことを特徴とする包装装置。
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