JP2013193211A - 製函装置及びこの製函装置に適用されるブランクシート - Google Patents
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Abstract
【課題】製函装置の給紙ミスを検出することのできる製函装置及びブランクシートを提供する。
【解決手段】フィーダーテーブル54に積載された包装容器1Aの原紙となるブランクシート1を一枚ずつ給紙する給紙機構51と、給紙されたブランクシート1の搬送路59を有する搬送機構52と、搬送されたブランクシート1を折曲及び接合して製函する製函機構53とを有する製函装置50であって、ブランクシート1の少なくとも一部を被検出部とし、この被検出部の検出事項を検出する検出手段Sと、検出手段Sによる検出結果に基づいて、ブランクシート1が複数枚重なって給紙される給紙不良の有無を判定する判定手段103とを備えていることを特徴とする。
【選択図】図3
【解決手段】フィーダーテーブル54に積載された包装容器1Aの原紙となるブランクシート1を一枚ずつ給紙する給紙機構51と、給紙されたブランクシート1の搬送路59を有する搬送機構52と、搬送されたブランクシート1を折曲及び接合して製函する製函機構53とを有する製函装置50であって、ブランクシート1の少なくとも一部を被検出部とし、この被検出部の検出事項を検出する検出手段Sと、検出手段Sによる検出結果に基づいて、ブランクシート1が複数枚重なって給紙される給紙不良の有無を判定する判定手段103とを備えていることを特徴とする。
【選択図】図3
Description
本発明は、包装容器用のブランクシートが複数枚重なって給紙されたことを検出し得る製函装置及びこの製函装置に好適に適用されるブランクシートに関する。
従来より、ファーストフード店等において提供されるハンバーガー等の包装容器は、所定の形状に打ち抜かれたブランクシートを製函装置によって折曲及び接着して形成されている。
前記ブランクシートは、底板部と底板部から立ち上がる側板部と糊代部とを形成するように、所定の箇所に折り目及び切れ目等を有している。
そして、前記ブランクシートを使用して容器を連続的に製造するにあたっては、多数枚の束に積み重ねられた前記ブランクシートを製函装置の給紙機構に供給しておき、この給紙機構からブランクシートを一枚ずつ間歇的に搬送機構に給紙し、搬送機構においてブランクシートの糊代部に接着剤を塗布するなどの作業を行う。その後、製函装置の製函機構において雄型でブランクシートを雌型内に押し込むことにより、ブランクシートを折り目に沿って折り曲げるとともに糊代部を接着対象の側板部に圧着させて容器にしている。
前記ブランクシートは、底板部と底板部から立ち上がる側板部と糊代部とを形成するように、所定の箇所に折り目及び切れ目等を有している。
そして、前記ブランクシートを使用して容器を連続的に製造するにあたっては、多数枚の束に積み重ねられた前記ブランクシートを製函装置の給紙機構に供給しておき、この給紙機構からブランクシートを一枚ずつ間歇的に搬送機構に給紙し、搬送機構においてブランクシートの糊代部に接着剤を塗布するなどの作業を行う。その後、製函装置の製函機構において雄型でブランクシートを雌型内に押し込むことにより、ブランクシートを折り目に沿って折り曲げるとともに糊代部を接着対象の側板部に圧着させて容器にしている。
ところで、製函装置の給紙機構に積載されたブランクシートは、多数枚の束に積み重ねられた状態であるため、上下に重なり合うブランクシート間において空気層が無くなり、密着して離れ難くなることがある。また、ブランクシートが側板部又は糊代部を形成するための切れ目等を有しているため、切れ目において側板部又は糊代部が僅かに浮いたり反り返ったりして他のブランクシートに引っ掛かることがある。これらのようなことから、ブランクシートは、製函装置の搬送機構への給紙時に一枚ずつ給紙されるべきところ、他のブランクシートと複数枚重ねられた状態で搬送されてしまうことがあった。そして、複数のブランクシートが重なって、特にブランクシート同士の重なりが多少なりともずれた状態で搬送された場合、製函機構において所定の折り目以外の部分で折り曲げられて雌型内に押し込まれ、ブランクシートが破損して製函不良となったり、製函機構を詰まらせて製造を中断させたりして、歩留まりを低下させてしまうことがあった。
本発明は、上記課題に鑑みて、ブランクシートが複数重なって給紙される給紙不良が生じたことを検出することのできる製函装置及びブランクシートを提供する。
本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を提供している。
請求項1の発明は、フィーダーテーブルに積載された包装容器の原紙となるブランクシートを一枚ずつ給紙する給紙機構と、給紙された前記ブランクシートの搬送路を有する搬送機構と、搬送された前記ブランクシートを折曲及び接合して製函する製函機構とを有する製函装置であって、前記ブランクシートの少なくとも一部を被検出部とし、この被検出部の検出事項を検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記ブランクシートが複数枚重なって給紙される給紙不良の有無を判定する判定手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の製函装置であって、前記検出手段の設置位置よりも前記ブランクシートの搬送方向の下流側に前記ブランクシートに接着剤を塗布する塗工機が設けられ、前記判定手段の判定結果に従って前記塗工機を駆動させる駆動制御部を備えていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の製函装置に適用されるブランクシートであって、前記被検出部として貫通孔を備えていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載のブランクシートであって、前記貫通孔は、前記ブランクシートの搬送方向に延びているとともに、前記搬送方向に直交する方向の中央部に形成されていることを特徴とする。
請求項1の発明は、フィーダーテーブルに積載された包装容器の原紙となるブランクシートを一枚ずつ給紙する給紙機構と、給紙された前記ブランクシートの搬送路を有する搬送機構と、搬送された前記ブランクシートを折曲及び接合して製函する製函機構とを有する製函装置であって、前記ブランクシートの少なくとも一部を被検出部とし、この被検出部の検出事項を検出する検出手段と、前記検出手段による検出結果に基づいて、前記ブランクシートが複数枚重なって給紙される給紙不良の有無を判定する判定手段とを備えていることを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の製函装置であって、前記検出手段の設置位置よりも前記ブランクシートの搬送方向の下流側に前記ブランクシートに接着剤を塗布する塗工機が設けられ、前記判定手段の判定結果に従って前記塗工機を駆動させる駆動制御部を備えていることを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項1又は2に記載の製函装置に適用されるブランクシートであって、前記被検出部として貫通孔を備えていることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項3に記載のブランクシートであって、前記貫通孔は、前記ブランクシートの搬送方向に延びているとともに、前記搬送方向に直交する方向の中央部に形成されていることを特徴とする。
本発明の製函装置及びブランクシートによれば、製函装置の給紙機構から複数のブランクシートが重なって給紙されたことを検出することができるため、互いに重なったブランクシートをそのまま製函してしまうことを防止することが可能となるという効果を奏する。
以下、図を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の製函装置に適用され、本発明の一実施形態として示した包装容器形成用のブランクシート1の平面図であり、図2は、ブランクシート1により形成された包装容器1Aを示す斜視図である。
図1に示すブランクシート1は、ファーストフード店等において提供されるハンバーガー等を包装する包装容器1A(図2参照)の原型となる薄板状のシートであり、主として紙材料を原料として形成されている。
図1は、本発明の製函装置に適用され、本発明の一実施形態として示した包装容器形成用のブランクシート1の平面図であり、図2は、ブランクシート1により形成された包装容器1Aを示す斜視図である。
図1に示すブランクシート1は、ファーストフード店等において提供されるハンバーガー等を包装する包装容器1A(図2参照)の原型となる薄板状のシートであり、主として紙材料を原料として形成されている。
図1に示すように、ブランクシート1は、図2に示す容器部2Aを形成する容器形成部2と、図2に示す蓋部3Aを形成する蓋部形成部3とが連結部4において連結されている。
容器形成部2には、略矩形の底板部5Aと、底板部5Aから延出する側板部6A〜6Dとを形成する折り目7,8,9,10が設けられている。
容器形成部2には、略矩形の底板部5Aと、底板部5Aから延出する側板部6A〜6Dとを形成する折り目7,8,9,10が設けられている。
側板部6A〜6Dは、図2に示すように包装容器1Aとなった際に、底板部5Aから立ち上がって底板部5Aの四方を取り囲む正面側板部6A、側面側板部6B、背面側板部6C、側面側板部6D(これらを「側板部6A〜6D」ということもある)となるものである。
図1に示すように、正面側板部6A、側面側板部6B、背面側板部6C、側面側板部6Dは、それぞれ折り目7〜10と、底板部5Aの角部5a〜5dから外方に延びる折り目6a,6b,6c,6dと、外縁15,16,4,17とによって、外方に向かうに従って漸次裾広がりとなった概略台形に形成されている。
正面側板部6Aと背面側板部6Cの長手方向両端には、それぞれ長手方向に向かって先端が漸次すぼむように形成された略台形の糊代部P1,P2,P3,P4が延出している。これらの糊代部P1,P2及び糊代部P3,P4は、図2に示すように側板部6A〜6Dが底板部5Aから立ち上がった際に、正面側板部6Aと隣り合う側面側板部6B,6D、並びに背面側板部6Cと側面側板部6B,6Dとを接合できるようになっている。
図1に示すように、正面側板部6Aから延出した糊代部P1,P2と側面側板部6B,6Dとの間には、切欠11,12が形成されており、背面側板部6Cから延出した糊代部P3,P4と側面側板部6B,6Dとの間には切欠13,14が形成されている。
側面側板部6Bを形成する外縁16は、糊代部P1側に先端に向かって先鋭に形成された係止部20を形成しており、側面側板部6Dを形成する外縁17は、糊代部P2側に先端に向かって先鋭に形成された係止部21を形成している。
背面側板部6Cに連設された蓋部形成部3は、連結部4を中心として概略対称となるように形成されている。
蓋部形成部3には、略矩形の天板部25Aを形成する中央部と、中央部から延在する側板部26A〜26Dを形成する折り目27,28,29,30とが設けられている。
蓋部形成部3には、略矩形の天板部25Aを形成する中央部と、中央部から延在する側板部26A〜26Dを形成する折り目27,28,29,30とが設けられている。
側板部26A〜26Dは、容器形成部2の側板部6A〜6Dと同様に、外方に向かって漸次裾広がりとなる正面側板部26A、側面側板部26B、背面側板部26C、側面側板部26D(これらを「側板部26A〜26D」ということもある)となるものである。そして、背面側板部26C及び側面側板部26B,26Dには、隣り合う側板部26A〜26D同士を接合させる糊代部R1〜R4が形成されている。
蓋部形成部3においては、容器形成部2の背面側板部6Cと連結している壁部が背面側板部26Cとなり、これに対向して正面側板部26Aが設けられている。また、これら正面側板部26A及び背面側板部26Cとの間に側面側板部26B,26Dが設けられている。
背面側板部26Cは、シートの厚さ方向に貫通する貫通孔100を有する以外は容器形成部2の背面側板部6Cと同様に形成され、長手方向両端部に側面側板部26B,26Dと連結させる糊代部R3,R4が延出している。また、糊代部R3,R4と側面側板部26B,26Dとの間には外方に向かって漸次拡開する切欠35,36が形成されている。
貫通孔100は、容器形成部2と蓋部形成部3との間の略中央に設けられた連結部4の一端4a側近傍から他端4b側近傍に亘って形成されている。また、貫通孔100の短手方向の開口幅は変化する部分を有するように設けられている。つまり、貫通孔100の一端100a側と他端100b側において、側方に膨出する部分を有して形成されている。
一方、正面側板部26A及び糊代部R1,R2は、容器形成部2のそれらと形状が若干異なっている。
すなわち、正面側板部26Aは、外方に向かって漸次広がった後、やや窄むように形成され、先端縁の両側において長手方向に突出する被係止部40,41が設けられた形状となっている。
すなわち、正面側板部26Aは、外方に向かって漸次広がった後、やや窄むように形成され、先端縁の両側において長手方向に突出する被係止部40,41が設けられた形状となっている。
糊代部R1,R2は、側面側板部26B,26Dから延出し、正面側板部26Aとの間には、切欠37,38が形成されている。そして糊代部R1,R2は、側面側板部26B,26D及び正面側板部26Aが天板部25Aから立ち上がった際に、正面側板部26Aの内側に折り込まれて正面側板部26Aに重なるよう形成されているとともに、この正面側板部26Aの被係止部40,41に重なる係止部42,43を有している。
次に、ブランクシート1を用いて包装容器1Aを製函する製函装置50について図3〜図6を用いて説明する。なお、図6は、製函装置50の製函機構53を後述するタワー部72の先端側から雄型64に向かって視た図である。
図3に示す製函装置50は、図1に示すように、予め所定の形状に打ち抜くとともに、所定の位置に折り目7〜10,27〜30及び切欠11〜14,35〜38が形成されたブランクシート1を給紙し、給紙されたブランクシート1を折曲及び接合して自動で図2に示す包装容器1Aに製函する装置であり、図3に示すように、ブランクシート1を積載する給紙機構51と、ブランクシート1を搬送しつつ諸工程を加える搬送機構52と、ブランクシート1を折曲し包装容器1Aにする製函機構53とを備えている。
図3に示す製函装置50は、図1に示すように、予め所定の形状に打ち抜くとともに、所定の位置に折り目7〜10,27〜30及び切欠11〜14,35〜38が形成されたブランクシート1を給紙し、給紙されたブランクシート1を折曲及び接合して自動で図2に示す包装容器1Aに製函する装置であり、図3に示すように、ブランクシート1を積載する給紙機構51と、ブランクシート1を搬送しつつ諸工程を加える搬送機構52と、ブランクシート1を折曲し包装容器1Aにする製函機構53とを備えている。
給紙機構51は、ブランクシート1を積載するとともに搬送機構52にブランクシート1を1枚ずつ間歇的に給紙するものであり、ブランクシート1を積載するフィーダーテーブル54、ブランクシート1の搬送方向Xに沿って回転するよう配置されたフィーダーベルト55、積載されたブランクシート1の先端1mが下方から上方に向かって僅かずつ後方にずれるようにし、ブランクシート1の先端1mを1枚ずつ突出させるフロントガイド56、ブランクシート1の後端1nを支持するバックガイド57、最下部に位置するブランクシート1を1枚だけ通過させる開口部58aを形成し、それ以外のブランクシート1の移動を規制するシャッターゲート58を備えている。
搬送機構52は、給紙機構51から給紙されたブランクシート1を、諸工程を加えながら製函機構53に向けて搬送する機構であり、ブランクシート1を搬送方向Xに搬送するよう互いに平行に配置された2本の搬送ベルト(搬送路)59,59(図3では紙面奥行き方向に並列している)と、給紙検知光電管60と、スキャナSと、グルーガン61と、グルーガン光電管62と、予備折装置63と、制御部101とを備えている。
給紙検知光電管60は、ブランクシート1が搬送ベルト59上に搬送されてきたことを検知するものであり、ブランクシート1の搬送ピッチの測定等を行うものである。
スキャナSは、ブランクシート1の貫通孔(被検出部)100(図1参照)の形状(検出事項)を検出する検出手段であり、グルーガン61よりも上流側(搬送方向Xの後方側)の位置で搬送ベルト59,59間に設置されて、貫通孔100の画像を下方から読み取るとともに、取得した画像データ(検出結果)を制御部101の判定部103に送信する機器である。
スキャナSは、ブランクシート1の貫通孔(被検出部)100(図1参照)の形状(検出事項)を検出する検出手段であり、グルーガン61よりも上流側(搬送方向Xの後方側)の位置で搬送ベルト59,59間に設置されて、貫通孔100の画像を下方から読み取るとともに、取得した画像データ(検出結果)を制御部101の判定部103に送信する機器である。
グルーガン61は、図1に示す糊代部P1〜P4,R1〜R4の一方の面に接着剤を塗布する塗工機であり、スキャナSの設置位置よりも下流側(搬送方向Xの前方側)に設置されている。
予備折装置63は、製函機構53において、ブランクシート1が折り目7〜10,27〜30に沿って折れやすくなるように、ブランクシート1に仮の折り目を付ける装置であり、グルーガン61の下流側に設置されている。
予備折装置63は、製函機構53において、ブランクシート1が折り目7〜10,27〜30に沿って折れやすくなるように、ブランクシート1に仮の折り目を付ける装置であり、グルーガン61の下流側に設置されている。
制御部101は、記憶部102と判定部(判定手段)103と駆動制御部104とを備えており、判定部103に貫通孔100の画像データが送られた際に、予め1枚のブランクシートの貫通孔100の形状をスキャンし記憶させておいた基準となる画像データ(以下「基準データ」という)を記憶部102から呼び出し、判定部103においてこれら画像データと基準データとを対比し、貫通孔100の変形の有無(判定結果)を判定するようになっている。
そして、判定部103が、判定結果を駆動制御部104に送信し、画像データと基準データとが一致するという判定結果の場合には、駆動制御部104がグルーガン61、予備折装置63を駆動させ、貫通孔100が変形している(すなわち画像データと基準データとが相違している)という判定結果の場合には、グルーガン61、予備折装置63の駆動を停止させるようになっている。
排出機構(不図示)は、判定部103が画像データと基準データとが相違するという判定結果を示した場合に、駆動制御部104からの信号を受けて、ブランクシート1を搬送ベルト59,59から外して不図示の排出ルートにガイドし、給紙不良シート受け部(不図示)に搬送する機構である。
製函機構53は、搬送されてきた図1に示すブランクシート1に雄型64を当接させて、雄型64を雌型65内に押し入れることにより、図1に示す底板部5A及び天板部25Aを取り囲む側板部6A〜6D,26A〜26Dを立ち上げ、更に糊代部P1〜P4,R1〜R4を側板部6B,6D,26A〜26Dの各内面に接合させてブランクシート1を包装容器1Aに形成する機構である。
図4に示すように、雄型64は、ブランクシート1の側板部6A〜6D,26A〜26Dの板面に当接する側壁64a,64a・・を有する型を隣り合わせに並べて形成され、雌型65内に進入退避自在に設けられている。
図4に示すように、雄型64は、ブランクシート1の側板部6A〜6D,26A〜26Dの板面に当接する側壁64a,64a・・を有する型を隣り合わせに並べて形成され、雌型65内に進入退避自在に設けられている。
雌型65は、雄型64を底板部5A及び天板部25Aに接近させて当接した際に、先ず連結部4を折曲して図2に示すV字状のヒンジ部66にする薄板状のヒンジ形成部材67,67と、ヒンジ部66の形成開始後に糊代部P1〜P4,R1〜R4に当接してこれらを折曲する糊代折り曲げ冶具68,68・・,69,69,70,70と、糊代部P1〜P4,R1〜R4の折曲が進行した後に側板部6A〜6D,26A〜26Dに当接し始め、この側板部6A〜6D,26A〜26Dを折曲する複数の棒部材71,71・・からなるタワー部72(図5参照)とを備えたものである。
図4に示すタワー部72は、棒部材71,71・・の平板面71a,71a・・が図1に示す側板部6A〜6D,26A〜26Dに当接するように配置され、このタワー部72内に完全に押し込まれることにより図3に示すようにブランクシート1から包装容器1Aが形成され、包装容器1A,1A・・を重ねた状態で一方向に押し出すようになっている。
次に、ブランクシート1を使用して製函装置50により包装容器1Aを製造する場合の製函装置50及びブランクシート1の作用及び機能について説明する。
まず、図3に示すように、多数のブランクシート1,1・・を積み重ね、図1に示す側面側板部6D,26Dを搬送方向Xに向けて給紙機構51のフィーダーテーブル54に載置する。これにより、ブランクシート1は、貫通孔100が搬送方向Xに長く延びるように配置される。ブランクシート1の搬送方向Xの後端1nには、バックガイド57を当接させるとともに、ブランクシート1をフロントガイド56に向かって押し当て、先端1m及び後端1nがフロントガイド56の傾斜に従って傾斜するように、すなわち同寸法ずつ後端1nに向かってずれ、先端1mが一枚ずつ突出した状態で重なるようにする。
まず、図3に示すように、多数のブランクシート1,1・・を積み重ね、図1に示す側面側板部6D,26Dを搬送方向Xに向けて給紙機構51のフィーダーテーブル54に載置する。これにより、ブランクシート1は、貫通孔100が搬送方向Xに長く延びるように配置される。ブランクシート1の搬送方向Xの後端1nには、バックガイド57を当接させるとともに、ブランクシート1をフロントガイド56に向かって押し当て、先端1m及び後端1nがフロントガイド56の傾斜に従って傾斜するように、すなわち同寸法ずつ後端1nに向かってずれ、先端1mが一枚ずつ突出した状態で重なるようにする。
この状態で製函装置50を駆動し、フィーダーベルト55及び搬送ベルト59を回転させると、フィーダーベルト55に当接している最下位置のブランクシート1がフィーダーベルト55の回転に従って移動し、開口部58aに進入する。
この際、最下位置のブランクシート1の上方に配置されたブランクシート1は、ブランクシート1の移動に随伴して進行方向に移動しようとするが、通常は、シャッターゲート58の壁面に当接してそれ以上の移動が規制されるため、最下位置のブランクシート1だけが開口部58aを通過し、給紙機構51からブランクシート1が1枚ずつ間歇的に給紙され、搬送機構52に送られる。
この際、最下位置のブランクシート1の上方に配置されたブランクシート1は、ブランクシート1の移動に随伴して進行方向に移動しようとするが、通常は、シャッターゲート58の壁面に当接してそれ以上の移動が規制されるため、最下位置のブランクシート1だけが開口部58aを通過し、給紙機構51からブランクシート1が1枚ずつ間歇的に給紙され、搬送機構52に送られる。
搬送機構52では、搬送ベルト59,59によりブランクシート1を搬送方向Xに搬送する。この際、搬送ベルト59,59の始端付近で給紙検知光電管60がブランクシート1を検知するとともに、搬送ベルト59,59の間に画像読み取り部を上方に向けて設置されたスキャナSによって、貫通孔100の形状を読み取り、読取った画像データを制御部101に送信する。
制御部101は、スキャナSから画像データが送られてきた際に、記憶部102から予め1枚のブランクシートの貫通孔100をスキャンし取得しておいた基準となる画像データ(基準データ)を呼び出し、画像データと対比して両者が一致するかに基づいて給紙が良好であったか、給紙不良であったかを判定する。
具体的には、ブランクシート1が1枚ずつ給紙された場合には、図1に示す形状の画像データが得られ、この画像データと基準データとが一致することになるため、判定部103は、読取られた画像データと基準データとが一致するとして、給紙が良好であったという判定をする。
具体的には、ブランクシート1が1枚ずつ給紙された場合には、図1に示す形状の画像データが得られ、この画像データと基準データとが一致することになるため、判定部103は、読取られた画像データと基準データとが一致するとして、給紙が良好であったという判定をする。
そして、給紙が良好という判定結果が得られた場合には、その判定結果が駆動制御部104に送信され、駆動制御部104から、ブランクシート1の搬送ピッチに合わせてグルーガン61及び予備折装置63を駆動させる信号が送られる。
その結果、ブランクシート1がグルーガン61上に搬送された際に接着剤が塗布され、その後に予備折装置63の下方に搬送された時点で予備折装置63により仮の折り目が付けられ、製函機構53に送られる。
その結果、ブランクシート1がグルーガン61上に搬送された際に接着剤が塗布され、その後に予備折装置63の下方に搬送された時点で予備折装置63により仮の折り目が付けられ、製函機構53に送られる。
しかし、ブランクシート1が他のブランクシート1と重なって給紙された場合には、ブランクシート1の貫通孔100は、図5に示すように、上面に重なっているブランクシート1によってその一部100t、100tが塞がれた状態となる。したがって、判定部103は、貫通孔100の形状が変形しており、取得される画像データが基準データと相違していると判定する。
そして、判定部103が、画像データが基準データと一致しない、すなわち給紙不良と判定した場合には、その判定結果が駆動制御部104に送信され、駆動制御部104からグルーガン61及び予備折装置63に、ブランクシート1の通過時にこれらの装置61,63を停止させる信号が送られる。
その結果、給紙不良と判定されたブランクシート1は、接着剤が塗布されることも仮の折り目が付けられることもないまま搬送され、不図示の排出機構において搬送ベルト59,59から分岐して設けられた排出ルート(不図示)にガイドされ、給紙不良シート受け部に送出される。
製函機構53は、給紙良好の判定結果によって搬送機構52により搬送されてきたブランクシート1を立ち上がり姿勢で支持し、図3、図6に示すように、雄型64をL1方向(図6においては紙面手前方向)に進出させ、底板部5A及び天板部25Aの板面を押してブランクシートを雌型65内に押し込む。
図6に示すように、ブランクシート1が棒部材71,71・・からなるタワー部72内に完全に押し込まれると、糊代部P1〜P4,R1〜R4の接着剤を塗布した面が側面側板部6B,6D,側板部26A〜26Dの内側に当接した状態で雄型64と棒部材71,71・・との間に挟みこまれて接着剤により接合し、蓋部3Aが開いた状態の包装容器1Aが完成する。
図6に示すように、ブランクシート1が棒部材71,71・・からなるタワー部72内に完全に押し込まれると、糊代部P1〜P4,R1〜R4の接着剤を塗布した面が側面側板部6B,6D,側板部26A〜26Dの内側に当接した状態で雄型64と棒部材71,71・・との間に挟みこまれて接着剤により接合し、蓋部3Aが開いた状態の包装容器1Aが完成する。
その後、図3に示すように、雄型64は、タワー部72内から退避して抜け出て、次のブランクシート1が配置された後に、上記と同様にしてブランクシート1を順次タワー内72に押し込んで包装容器1Aを製造しながら積み重ねていく。
タワー部72内で製函され積み重ねられた包装容器1Aは、新たなブランクシート1が雌型65内に押し込まれて包装容器1Aが製造されていくに従って、タワー部72の先端側に移動し、同先端から漸次積み重ねられた状態で押し出され、梱包されてファーストフード店等に出荷される。
タワー部72内で製函され積み重ねられた包装容器1Aは、新たなブランクシート1が雌型65内に押し込まれて包装容器1Aが製造されていくに従って、タワー部72の先端側に移動し、同先端から漸次積み重ねられた状態で押し出され、梱包されてファーストフード店等に出荷される。
このように、製函装置50によれば、スキャナSによって貫通孔100の形状を検出し、取得した画像データを基準データと対比してブランクシート1が複数重なって給紙さていないか否かを判定部103において判定することができる。そして、複数のブランクシート1が重なって給紙された場合に、排出機構においてこれらのブランクシート1,1を排出ルートにガイドし、不良給紙受け部に配送するようになっている。したがって、複数重なって給紙されたブランクシート1,1が製函機構で製函され製函不良が発生することを未然に防止することができるという効果が得られる。
また、スキャナSがグルーガン61よりも上流側に設置され、スキャナSによる検出結果に基づいて判定部103が給紙の良否を判定し、判定結果に応じて駆動制御部104によりグルーガン61及び予備折装置63が駆動する。したがって、給紙不良により製函不良となるブランクシート1,1に接着剤を塗布することを回避し、また、予備折装置63により仮の折り目を付けないで給紙不良シート受け部に配送することができる。これにより、製函不良となるブランクシート1,1への接着剤の無駄な利用を回避して製函に要する材料を効率的に使用することができるとともに、給紙不良シート受け部に配送されたブランクシート1を給紙機構51のフィーダーテーブル54に供給し直して、それ自体に瑕疵の無いブランクシート1,1を無駄なく利用することができるという効果が得られる。
また、貫通孔100をブランクシート1の長手方向(搬送方向Xに直交する方向の幅)の中心に形成しているとともに、開口部が搬送方向Xに長く延びるように形成されているため、ブランクシート1が複数枚重なって給紙され、搬送方向X及び搬送方向Xに直交する方向に僅かにでもズレを生じていれば(又は大きくずれた状態で重なっている場合であっても)、貫通孔100の形状が変化するため容易かつ確実に給紙不良を検知することができるという効果が得られる。
なお、上記の実施形態において、検出手段としてスキャナSとこれに接続された制御部101が用いられているが、最下位置のブランクシート1に他のブランクシート1が重なって貫通孔100が塞がれていないか否かを判断する手段としては上記に限定されるものではなく、光電管や超音波その他の検出手段を用いて貫通孔100の開口形状を検出し、ブランクシート1が適切に給紙されたかを判断するものであってもよい。
また、被検出部として、搬送方向Xに延びる貫通孔100を1つ形成した構成としたが、一のブランクシート1上に他のブランクシート1が重なっていることを有効に検出し得る限り、複数の貫通孔100を設けてもよい。貫通孔(開口部)100の形状もまた、円形、楕円形、多角形又はこれらの組み合わせからなるどのような形状であってもよく、ブランクシート1が重なっていることを有効に検出できればよい。
また、上記の実施形態においては、貫通孔100を被検出部としたが、被検出部をブランクシート1の搬送方向に沿う側板部6A及び糊代部P1,P2、もしくは、側板部26A及び糊代部R1,R2、その他の部分に設定し、検出手段により検出してもよい。
また、上記の実施形態においては、貫通孔100を被検出部としたが、被検出部をブランクシート1の搬送方向に沿う側板部6A及び糊代部P1,P2、もしくは、側板部26A及び糊代部R1,R2、その他の部分に設定し、検出手段により検出してもよい。
また、上記の実施形態において、ブランクシート1は、底板部5A及び天板部25Aが矩形に形成され四方を取り囲んで形成された包装容器1Aを製函する原紙とされているが、包装容器1Aの形状は、この形状に限られるものではなく、底板部5A及び天板部25Aが三角形又は五角形以上の多角形からなり、底板部5A及び天板部25Aの形状に合わせた側板部を有するものであっても製函装置50によって複数枚同時に給紙される給紙ミスを検出し、製函不良を効果的に防止することができる。
1 ブランクシート
1A 包装容器
50 製函装置
51 給紙機構
52 搬送機構
53 製函機構
54 フィーダーテーブル
59 搬送ベルト(搬送路)
100 貫通孔(被検出部)
103 判定部(判定手段)
S スキャナ(検出手段)
1A 包装容器
50 製函装置
51 給紙機構
52 搬送機構
53 製函機構
54 フィーダーテーブル
59 搬送ベルト(搬送路)
100 貫通孔(被検出部)
103 判定部(判定手段)
S スキャナ(検出手段)
Claims (4)
- フィーダーテーブルに積載された包装容器の原紙となるブランクシートを一枚ずつ給紙する給紙機構と、給紙された前記ブランクシートの搬送路を有する搬送機構と、搬送された前記ブランクシートを折曲及び接合して製函する製函機構とを有する製函装置であって、
前記ブランクシートの少なくとも一部を被検出部とし、この被検出部の検出事項を検出する検出手段と、
前記検出手段による検出結果に基づいて、前記ブランクシートが複数枚重なって給紙される給紙不良の有無を判定する判定手段とを備えていることを特徴とする製函装置。 - 請求項1に記載の製函装置であって、
前記検出手段の設置位置よりも前記ブランクシートの搬送方向の下流側にブランクシートに接着剤を前記塗布する塗工機が設けられ、
前記判定手段の判定結果に従って前記塗工機を駆動させる駆動制御部を備えていることを特徴とする製函装置。 - 請求項1又は2に記載の製函装置に適用されるブランクシートであって、
前記被検出部として貫通孔を備えていることを特徴とするブランクシート。 - 請求項3に記載のブランクシートであって、
前記貫通孔は、前記ブランクシートの搬送方向に延びているとともに、前記搬送方向に直交する方向の中央部に形成されていることを特徴とするブランクシート。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2021502932A (ja) * | 2017-11-15 | 2021-02-04 | セダ インターナショナル パッケージング グループ エスピーエー | 食品用容器および対応するブランク |
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-
2012
- 2012-03-15 JP JP2012059244A patent/JP2013193211A/ja active Pending
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