JP6659279B2 - 箱用ブランクシートターン装置 - Google Patents

箱用ブランクシートターン装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6659279B2
JP6659279B2 JP2015174190A JP2015174190A JP6659279B2 JP 6659279 B2 JP6659279 B2 JP 6659279B2 JP 2015174190 A JP2015174190 A JP 2015174190A JP 2015174190 A JP2015174190 A JP 2015174190A JP 6659279 B2 JP6659279 B2 JP 6659279B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blank sheet
belt
main belt
box
pressing roller
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015174190A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017047641A (ja
Inventor
浩充 森田
森田  浩充
Original Assignee
サンエンヂニアリング株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by サンエンヂニアリング株式会社 filed Critical サンエンヂニアリング株式会社
Priority to JP2015174190A priority Critical patent/JP6659279B2/ja
Publication of JP2017047641A publication Critical patent/JP2017047641A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6659279B2 publication Critical patent/JP6659279B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)

Description

本発明は、製箱機における箱用ブランクシートへの折込み等の生成工程において、搬送中のブランクシートを90度旋回させる箱用ブランクシートターン装置に関するものである。
各種商品を包装するための折り畳み箱を製造する製箱機は、搬送ライン上でブランクシートから自動的に折込み、糊付けを行う。製箱機は、紙や段ボール紙等を所定の形状に打ち抜きしたブランクシートを搬送ライン上に供給する給紙装置と、複数個所に折込みを付する折込装置と、必要個所に糊付けを行う糊付部と、折込部の接着を行う圧着装置との一連の製造工程から構成されている。
1枚のブランクシートに対して、四辺に折込みを形成する必要があるブランク形状においては、通常では先ずブランクシートの搬送方向と平行する両側の2辺に折込みを形成し、次いでブランクシートをそのまま搬送しながら搬送方向と直交する他の2辺について折込みを行う。しかし、搬送方向と直交する2辺に対する折込みは、装置の構造が複雑となり、簡便な折込みしかできないという問題がある。
このために、搬送方向と直交する辺の折込みについては、ブランクシートを90度旋回し、搬送方向に沿って折込みを行うことが考えられている。
特許文献1には、搬送方向の上流側と下流側の両側部に、折込装置、糊付部を1組とした折りステーションをそれぞれ設け、これらの折りステーションの中間に、ブランクシートを90度旋回する旋回ステーションを配置した製函機が開示されている。
特許文献1では、旋回ステーションの上流側には、搬送速度をそれぞれ別々に調整可能で、平行に配置された一対の駆動ロールが設けられている。これらの一対の駆動ロール上に載置されたブランクシートは、旋回区間を搬送速度が異なる一対の駆動ロールによって移動することで、搬送方向に対して90度旋回し、そのまま下流側の折りステーションに搬送され、上流側の折りステーションと同様に搬送方向での折込作業がなされる。
また、この旋回ステーションには、既に上流側で折り畳まれているブランクシートの折り畳み部分が起き上がることを防止するために、搬送平面と平行であって旋回区間を覆っているプレート状の抑え具が設けられている。
特開2005−319789号公報
しかし特許文献1において、一対の駆動ロールの搬送速度を異ならせてブランクシートを90度旋回させるには、それぞれの駆動ロールの速度調整が極めて難しいという問題がある。
そして、一対の駆動ロールの速度調整が適切でない場合は、ブランクシートは旋回が足りなかったり旋回し過ぎて、斜めの状態で下流側の折りステーションに搬送されることもあり、下流側の折りステーションでは必要な折り作業ができなくなる。
また、ブランクシートの形状、大きさ、材質を変更した場合には、再度、駆動ロールの搬送速度を調整し直さなければならない。従って、何度もブランクシートを旋回ステーションに搬送することを試みて、駆動ロールの速度調整を行うことが必要となる。
また、折り畳まれたブランクシートがプレート状の抑え具に接する際に、ブランクシートの折り状態の縁部により摩擦が発生する。この摩擦はブランクシート毎に微妙に異なるため、搬送速度を調整した駆動ロールであっても、旋回速度に多少のばらつきが生ずるという問題もある。
本発明の目的は、上述の課題を解決し、形状、大きさ、材質の異なる様々のブランクシートであっても、ブランクシートを旋回過程で一律に90度旋回させて、ブランクシートの四辺に対して正確に折込みを行うことが可能な箱用ブランクシートターン装置を提供することにある。
上記目的を達成するための本発明に係るブランクシートターン装置は、箱用のブランクシートを搬送する主ベルトと、該主ベルトの上方に前記主ベルトに対向して配置し、搬送面が前記主ベルトの搬送面と同速度で移動する抑えベルトとを備え、前記ブランクシートを搬送方向に対して90度旋回させる箱用ブランクシートターン装置であって、前記主ベルトの片側に台座部を設け、該台座部上に前記ブランクシートの旋回中心となる旋回中心点を有し、該旋回中心点に向うにつれて前記台座部との隙間が狭くなる軸体部を配置し、該軸体部は球体、半球体、逆円錐体の何れか1つの形状であることを特徴とする。
本発明に係る箱用ブランクシートターン装置は、主ベルト及び抑えベルトの間で、旋回中心点を基点としてブランクシートを旋回することで、形状、大きさ、材質の異なる様々のブランクシートを確実に90度旋回させることができる。
製箱機の側面図である。 製箱機の図1に連なる側面図である。 製箱機の図2に連なる側面図である。 打ち抜きされたブランクシートの平面図である。 加工済みのブランクシートの平面図である。 ターン装置の側面図である。 ターン装置の平面図である。 ターン装置の拡大斜視図である。 ブランクシートの旋回状態の説明図である。 ブランクシートの旋回状態の説明図である。 ブランクシートの旋回状態の説明図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1、図2、図3は一連の製箱機を分離して図示した側面図である。紙又は樹脂シート等から成り、例えば図4に示すように打ち抜きされたブランクシートSを、図1の右側の上流U側から図2の各装置を経由して図3の左端の下流D側に各加工工程を経て搬送することで、図5に示す折込部を有するブランクシートSに加工される。
完成したブランクシートSは、図5に示すように折り畳まれた状態で、商品を詰め合わせる工場に運搬され、工場においてブランクシートSの折り畳んだ各折込部を起立させて箱体の側面部を組み立てた後に、この箱体内に各種商品を箱詰めすることになる。
図示のブランクシートSは一例であり、実際には各種の大きさ、形状のものが適用可能である。製箱機は種々のブランクシートSに対応できるように各種の装置寸法が調整可能とされている。説明の都合上、図4、図5に示す実施例のブランクシートSにおいては、実線は切断線、点線はこの製箱機で折り込まれる折線であって、aを長辺、bを短辺とする略長方形である。長辺a側は糊付けをしながら2回の折り込み作業を行い、短辺b側の折り込みは1回のみで糊付けは行わないものとしている。
製箱機は上流U側に、ブランクシートSを搬送ライン上に上流U側から下流D側に向けて供給する給紙装置1を備えている。この給紙装置1の下流Dには、第1の折込装置2が配置され、この第1の折込装置2内の最上流U側には、第1の糊付部2aが設けられている。
給紙装置1から搬送されたブランクシートSは、搬送方向の両側に設けた第1の糊付部2aにより搬送状態で糊P1を両側の長辺aに沿って直線状に塗付される。続いて、搬送を行いながら第1の折込装置2で搬送ラインの両側において、ブランクシートSの両長辺a上の点線L1を基線として、搬送方向の両側に設けた折型を用いて内側に折込み加工を行う。
第1の折込装置2の下流Dには、第1の折込装置2で折り込んだブランクシートSの両長辺aを、更に点線L2を基線として重ねて折り込む第2の折込装置3が配置されている。この第2の折込装置3内の上流Uの両側には、第2の糊付部3aが設けられている。
第1の折込装置2から搬送されたブランクシートSは、搬送方向の両側に設けた第2の糊付部3aによりスポット的に両長辺aの両端である四隅に糊P2が塗付される。続いて、第2の折込装置3において、ブランクシートSの両長辺aの点線L2を基線として、搬送方向の両側に設けた折型を用いて再度、内側に折込み加工がなされる。
第2の折込装置3の下流Dには、両長辺aを本折りしたブランクシートSを搬送方向に対して90度旋回させる箱用ブランクシートターン装置4が配置されている。このターン装置4の下流Dには、旋回したブランクシートSの短辺bに対して、折り込む第3の折込装置5が配置されている。この第3の折込装置5により、下流Dに向けた搬送方向に対してブランクシートSの両短辺bの点線L3を基線として、搬送方向の両側に設けた折型を用いて内側に折込み加工を行う。
第3の折込装置5の下流D側には圧着装置6が連続しており、圧着装置6において上下に配置した搬送ベルトにより、ブランクシートSを均一的に押圧しながら徐々に搬送されることで、第1の折込装置2及び第2の折込装置3において塗布された糊Pにより折込部が接着され、乾燥した状態で図5に示すブランクシートSが圧着装置6から搬出される。
そして、圧着装置6の下流Dに配置した搬出装置7により、ブランクシートSは整列されて搬出される。なお、複雑な折込み、糊付け工程を行うブランクシートSを加工する場合には、第2の折込装置3又は第3の折込装置5の後方に、別の折込装置を連結して配置することになる。
図6はターン装置4の側面図、図7はターン装置4の平面図、図8はターン装置4の拡大斜視図である。ターン装置4は、ブランクシートSを搬送する主ベルト4aと、この主ベルト4aの片側の直近に平行に設置され、主ベルト4aに比べて幅が狭い補助ベルト4bと、主ベルト4aの上方に主ベルト4aに対向するように平行又は略平行に配置され、搬送面が主ベルト4aの搬送面と同方向に移動する抑えベルト4cとを備えている。この抑えベルト4cの両端のローラ4d、4eによって高さ調整が可能であり、主ベルト4aとの隙間を調整することができる。
これらのベルト4a〜4cは、それぞれループ状のベルト体をモータによりプーリを介して回転しており、補助ベルト4b、抑えベルト4cのブランクシートSを搬送する搬送速度は、主ベルト4aの搬送速度と同速とされている。また、補助ベルト4bの配置により、ブランクシートSは円滑に搬送できるが、補助ベルト4bは省略することもできる。
補助ベルト4bの下流D側であって、主ベルト4aと直近の側方には、主ベルト4a及び補助ベルト4bと同一高さとした矩形状の台座部4fが設けられている。この台座部4f上には、ブランクシートSを旋回する際の旋回中心点となる、例えば球状の軸体部4gが載置されており、この軸体部4gの上方には、軸体部4gを抑え付けるアーム部4hが設けられている。なお本実施例では、軸体部4gを球状としているが、半球状、逆円錐体等の旋回中心点に向うにつれて隙間が狭くなる形状であれば、適宜の形状を採用することができる。
そして、軸体部4gの横回転中心点を起点として、主ベルト4aの搬送方向の直交方向には、第1の押圧ローラ4i、第2の押圧ローラ4jがこれらの回転軸が直線状になるように配置されている。
第1の押圧ローラ4iはアーム部4kによって保持され、主ベルト4aの搬送面に当接するように配置され、この第1の押圧ローラ4iは主ベルト4aに従動して回転する。また、ブランクシートSの厚さや材質によって、アーム部4kにより第1の押圧ローラ4iの押圧力を調整することができる。
第2の押圧ローラ4jはアーム部4lによって保持されており、抑えベルト4cの搬送面の裏面に当接するように配置され、第2の押圧ローラ4jは抑えベルト4cに従動して回転する。また、アーム部4lによって、ブランクシートSの厚さや材質によって、第2の押圧ローラ4jの押圧力が調整可能であり、抑えベルト4cの押圧力を調整する。
台座部4fの下流D側には、主ベルト4aの片側と平行に板状体4mから成るストッパ4nが配置されており、このストッパ4nは主ベルト4aの搬送方向と直交方向に位置決め可能とされている。また、軸体部4g、第1、第2の押圧ローラ4i、4jの上流U側の主ベルト4aと抑えベルト4cとの搬送面の間にあって、抑えベルト4cの直下に、抑えベルト4cと平行にガイド板4oが配置されている。
更に、ストッパ4nの下流D側であって、第3の折込装置5内の上流U側には、「く」の字状の屈曲部5aを備えたシート整列部5bが設けられている。屈曲部5aは中央を軸部としてブランクシートSの搬送路上に突出、下降の動作を所定間隔で繰り返す。なお、シート整列部5bはブランクシートSの90度の旋回の確実性を高める装置であるが、必要不可欠なものではない。
図9〜図11はブランクシートSが上流U側から搬送されて旋回する状態の説明図であり、旋回に関係のない機構は省略している。
第1の折込装置2及び第2の折込装置3によって側部を2回折り込まれたブランクシートSは、主ベルト4a及び台座部4fの上流に配置した補助ベルト4bと、抑えベルト4cとに挟まれるようにして下流D側に搬送される。
そして、図9に示すように、ブランクシートSの先端が補助ベルト4bを通過し、更に進行方向に対する左側端部である角部が軸体部4gの下部に当接すると、主ベルト4a、補助ベルト4b、抑えベルト4cの搬送力によりブランクシートSの角部が台座部4f及び軸体部4g間に嵌まり込む。
ブランクシートSは軸体部4gによって適度の圧力で保持された状態になると同時に、ブランクシートSの短辺bの略中央が上方から第1の押圧ローラ4iによって押される。第1の押圧ローラ4iとの間で固定されることで、旋回時に大きく横ずれすることがなくなり、旋回中にブランクシートSの角部が軸体部4gから外れることが防止される。
また、第1の押圧ローラ4iは主ベルト4aに従動して回転しているだけなので、必要以上にブランクシートSを抑え付けることはなく、旋回に伴いブランクシートSの先端が屈曲することもない。
軸体部4gにより、ブランクシートSの角部を抑え付け、更に第1の押圧ローラ4iによりブランクシートSの先端を抑え付けた状態で、ブランクシートSが主ベルト4a、補助ベルト4b、抑えベルト4cにより搬送されると、ブランクシートSは軸体部4gの旋回中心点を中心に図10に示すように旋回を開始する。
ブランクシートSが旋回を開始する際には、ブランクシートSの後方部の上方はガイド板4oによって覆われており、ブランクシートSが旋回時にブランクシートSの折り畳まれた部分が、抑えベルト4cの端面に引っ掛かからないようにしている。
旋回を開始するとブランクシートSは横方向にも移動することになり、この横方向に移動する力は、上下の主ベルト4a及び抑えベルト4cによって、一定の速度で旋回することで分散される。
また、抑えベルト4cは、第2の押圧ローラ4jにより適切な押圧力に調整されているため、ブランクシートSの旋回時に立体的に折り畳まれた側部が上下のベルト体に引っ掛かることがなく、更に滑り過ぎることもなく、円滑に旋回動作が行われる。
ブランクシートSは軸体部4gの旋回中心点を中心に90度旋回し、ブランクシートSの短辺bが搬送方向と平行になると、図11に示すように軸体部4gによる引っ掛かりが解除され、主ベルト4a及び抑えベルト4cにより下流D側に搬送される。
また、ブランクシートSが90度以上に旋回しようとした場合は、ブランクシートSの短辺bがストッパ4nの板状体4mに当接して停止し、90度以上の旋回が防止される。
ターン装置4で90度旋回したブランクシートSは、第3の折込装置5に搬送され、所定間隔で突出、下降の動作を繰り返すシート整列部5bの屈曲部5aによって一時的に停止する。屈曲部5aの「く」の字状の屈曲個所中央においてブランクシートSを停止させ、例えば軸体部4gによる旋回が不十分であったブランクシートSは、ブランクシートSの両短辺bが搬送方向と平行になるように位置を整えられる。
また、同時に図示は省略しているが、ブランクシートSが停止時において搬送方向に対し側面方向からブランクシートSの端面をプッシャーで押して、ブランクシートSの左右のずれを修正する。そして、屈曲部5aが下降することで、第3の折込装置5に搬送され、搬送ラインの両側においてブランクシートSの両短辺bに対する折り込みがなされる。
このように本発明に係る箱用ブランクシートターン装置を用いることで、従来の旋回ステーションのようにブランクシートSに応じて一対の駆動ロールの搬送速度をそれぞれ調整する必要が生じたのに対して、旋回中心点を有する軸体部4gを基点として旋回させることで、旋回動作が円滑に行われる。
また、ストッパ4nを設けることで90度以上の旋回を防止し、確実に90度旋回させることができ、更にシート整列部5bを設けることで、旋回が不足したブランクシートSを搬送方向に平行に整えることができる。
1 給紙装置
2 第1の折込装置
3 第2の折込装置
4 ターン装置
4a 主ベルト
4b 補助ベルト
4c 抑えベルト
4f 台座部
4g 軸体部
4i 第1の押圧ローラ
4j 第2の押圧ローラ
4m 板状体
4n ストッパ
4o ガイド板
5 第3の折込装置
5a 屈曲部
5b シート整列部
6 圧着装置

Claims (8)

  1. 箱用のブランクシートを搬送する主ベルトと、該主ベルトの上方に前記主ベルトに対向して配置し、搬送面が前記主ベルトの搬送面と同速度で移動する抑えベルトとを備え、前記ブランクシートを搬送方向に対して90度旋回させる箱用ブランクシートターン装置であって、
    前記主ベルトの片側に台座部を設け、該台座部上に前記ブランクシートの旋回中心となる旋回中心点を有し、該旋回中心点に向うにつれて前記台座部との隙間が狭くなる軸体部を配置し、該軸体部は球体、半球体、逆円錐体の何れか1つの形状であることを特徴とする箱用ブランクシートターン装置。
  2. 上流側及び下流側にそれぞれ折込装置を配置し、該折込装置により搬送中に前記ブランクシートの搬送方向と平行する両側の2辺を折り込むことを特徴とする請求項1に記載の箱用ブランクシートターン装置。
  3. 前記軸体部を起点として、前記主ベルトの搬送方向直交方向に、複数の押圧ローラの回転軸が直線状になるように配置したことを特徴とする請求項1又は2に記載の箱用ブランクシートターン装置。
  4. 前記押圧ローラは下方に対する押圧力を有することを特徴とする請求項3に記載の箱用ブランクシートターン装置。
  5. 前記押圧ローラは第1の押圧ローラと第2の押圧ローラとから成り、前記第1の押圧ローラは前記主ベルトの搬送面に当接し前記主ベルトに従動し、前記第2の押圧ローラは前記抑えベルトの搬送面の裏面に当接し、前記抑えベルトに従動するようにしたこと特徴とする請求項3又は4に記載の箱用ブランクシートターン装置。
  6. 前記台座部の上流側には、前記主ベルトの片側直近で前記主ベルトと平行する補助ベルトを配置したことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載の箱用ブランクシートターン装置。
  7. 前記台座部の下流側には、前記主ベルトの片側に平行になるストッパが配置され、
    該ストッパは前記主ベルトの搬送方向の直交方向に位置決め可能とし、
    前記軸体部によって旋回した前記ブランクシートを前記ストッパにより旋回が90度以上の旋回を防止することを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の箱用ブランクシートターン装置。
  8. 前記軸体部の上流側には、前記抑えベルトの搬送面の直下に、前記抑えベルトに平行とするガイド板を配置したことを特徴とする請求項1〜の何れか1項に記載の箱用ブランクシートターン装置。
JP2015174190A 2015-09-03 2015-09-03 箱用ブランクシートターン装置 Active JP6659279B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015174190A JP6659279B2 (ja) 2015-09-03 2015-09-03 箱用ブランクシートターン装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015174190A JP6659279B2 (ja) 2015-09-03 2015-09-03 箱用ブランクシートターン装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017047641A JP2017047641A (ja) 2017-03-09
JP6659279B2 true JP6659279B2 (ja) 2020-03-04

Family

ID=58278580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015174190A Active JP6659279B2 (ja) 2015-09-03 2015-09-03 箱用ブランクシートターン装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6659279B2 (ja)

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS625153U (ja) * 1985-02-18 1987-01-13
US5056772A (en) * 1989-05-19 1991-10-15 Emf Corporation Paper rotating table
DE102004022217B8 (de) * 2004-05-04 2015-12-31 Masterwork Machinery Co., Ltd. Faltschachtelklebemaschine zur Herstellung von Faltschachteln aus Zuschnitten
JP5023670B2 (ja) * 2006-11-17 2012-09-12 ダックエンジニアリング株式会社 製函装置
JP5637700B2 (ja) * 2010-02-26 2014-12-10 キヤノン株式会社 シート搬送装置および記録装置
JP2015145817A (ja) * 2014-02-03 2015-08-13 ダックエンジニアリング株式会社 光学検査装置、及び製函装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017047641A (ja) 2017-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5773908B2 (ja) シート折り畳み装置および製函機
JP2010012628A (ja) 段ボールシートの製函方法及び装置
JP5895316B1 (ja) フォルダグルア
WO2014188010A2 (en) Apparatus and method for rigidifying cardboard, system and method for automatically forming packaging boxes using said apparatus and said method for rigidifying cardboard
CN107074382B (zh) 坯料的供给装置及使用了该装置的坯料的供给方法
KR101322824B1 (ko) 고속 골프공 종이 상자함 제조장치
US9017240B2 (en) Transporting apparatus and sheet-processing machine with a transporting apparatus
JP4294029B2 (ja) 箱体の形成方法およびフォルダグルア
JP6659279B2 (ja) 箱用ブランクシートターン装置
JP2014046654A (ja) フォルダグルア
JP3176088U (ja) 製函装置
JP2016107502A (ja) 糊付圧着搬送装置
US20160122049A1 (en) Method and apparatus for wrapping a folio ream of paper
US20100190628A1 (en) Method and apparatus for the production of a folded sheet
TWI393628B (zh) 加工裝置及結合該加工裝置之折疊黏合機
US11833774B2 (en) Dimensionally variable lid manufacturing method and dimensionally variable lid manufacturing device
CN109514920B (zh) 纸板的整理机构
JP4496032B2 (ja) 段ボールシートの折畳み装置
JP3572166B2 (ja) 段ボールシート折り畳み装置
US11338535B2 (en) Sheet folding device and method, and box-making machine
JP2007030176A (ja) 段ボールシートの折り曲げ装置
JP5349782B2 (ja) 枚葉紙給紙装置
JP4462736B2 (ja) 箱の形成装置
JPH01182032A (ja) 段ボール箱成形用エアフォルダー装置
JP2005088456A (ja) フォルダグルア

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20150903

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180723

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20190530

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190611

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20190807

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20200128

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20200206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6659279

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250