JP2013129113A - サック貼り機 - Google Patents

サック貼り機 Download PDF

Info

Publication number
JP2013129113A
JP2013129113A JP2011279901A JP2011279901A JP2013129113A JP 2013129113 A JP2013129113 A JP 2013129113A JP 2011279901 A JP2011279901 A JP 2011279901A JP 2011279901 A JP2011279901 A JP 2011279901A JP 2013129113 A JP2013129113 A JP 2013129113A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blank
trombone
pasting
pasted
laminating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2011279901A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5954613B2 (ja
Inventor
Koichiro Watanabe
光一郎 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dai Nippon Printing Co Ltd filed Critical Dai Nippon Printing Co Ltd
Priority to JP2011279901A priority Critical patent/JP5954613B2/ja
Publication of JP2013129113A publication Critical patent/JP2013129113A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5954613B2 publication Critical patent/JP5954613B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Making Paper Articles (AREA)

Abstract

【課題】サック貼りしたブランクの貼合せ不良品の流出を防止するようにしたサック貼り機を提供すること。
【解決手段】少なくとも、ブランクBを折り畳んで貼り合わせる貼合せ部と、貼合せ部で貼り合わされたブランクBの貼合せ部分を押圧しながら排出部に搬送するトロンボーン部とを備えたサック貼り機であって、トロンボーン部のベルト51の経路を変更することにより、トロンボーン部内を搬送中のブランクBの上方に検査用の空間Aができるようにし、その空間Aを通してブランクBの貼合せ部分の状態を検知するための検知センサーSを設ける。端部が綺麗に重ならずに貼り合わせられたブランクBをトロンボーン部で検出することができることから、検知した貼合せ不良品を排紙部に至る手前で機外に自動排出することにより、貼合せ不良品の流出を防ぐことができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、液体用の紙容器を始めとするいわゆる紙器の製造工程で用いられるサック貼り機の技術分野に属し、詳しくは、紙器を組み立てるための板紙製ブランクを折り畳んで糊付けするのに用いられるサック貼り機に関するものである。
従来より、酒類やジュース類を販売するための入れ物として、板紙からなる紙容器が広く使用されている。このタイプの紙容器は、紙器用原反としての枚葉紙を打抜機にかけて所定形状に打ち抜くことでブランクを形成し、このブランクをサック貼り機にかけて折畳み状態で糊付けされた形態とし、充填工程においてこの折畳み状態のブランクを起こして組み立てながら内容液を充填することで製造されている。
このような、打抜加工されたブランクを折畳み状態で糊付けされた形態とするサック貼り機は、基本構成として、給紙部、クセ折り部、加熱部(または糊塗布部)、貼合せ部、排紙部をこの順で配置しており、貼合せ部と排紙部の間の搬送経路には、貼合せた部分を圧着して接着状態を良好とするために、貼合製品をベルトの間に挟んで搬送するトロンボーン部と称される装置が設けられている。
特開昭62−109635号公報 特開2004−358811号公報
上記したように、サック貼り機の貼合せ部では、糊塗布部で糊付けされたブランクを折り畳んで貼り合わせ、貼合せ部に続くトロンボーン部では、ブランクの貼合せ部分を押圧しながら排出部に搬送する。ところが、このサック貼り工程は、効率を高めるためにサック貼り機全体を通してブランクの搬送速度を非常に速くしているため、貼合せ部においてブランクの端部が綺麗に重ならずに貼合せ不良品が発生することがある。このような貼合せ不良品が流出すると、欠陥のある紙容器が製造される恐れがあり、ブランクを納品した得意先からクレームが出ることになる。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、サック貼りしたブランクの貼合せ不良品の流出を防止するようにしたサック貼り機を提供することにある。
上記の問題点を解決するため、本発明のサック貼り機は、少なくとも、ブランクを折り畳んで貼り合わせる貼合せ部と、貼合せ部で貼り合わされたブランクの貼合せ部分を押圧しながら排出部に搬送するトロンボーン部とを備えたサック貼り機であって、トロンボーン部のベルトの経路を変更することにより、トロンボーン部内を搬送中のブランクの上方に検査用の空間ができるようにし、その空間を通してブランクの貼合せ部分の状態を検知するための検知センサーを設けたことを特徴とする。
本発明のサック貼り機は、少なくとも、ブランクを折り畳んで貼り合わせる貼合せ部と、貼合せ部で貼り合わされたブランクの貼合せ部分を押圧しながら排出部に搬送するトロンボーン部とを備えたサック貼り機であって、トロンボーン部のベルトの経路を変更することにより、トロンボーン部内を搬送中のブランクの上方に検査用の空間ができるようにし、その空間を通してブランクの貼合せ部分の状態を検知するための検知センサーを設けたことを特徴としているので、端部が綺麗に重ならずに貼り合わせられたブランクをトロンボーン部で検出することができることから、検知した貼合せ不良品を排紙部に至る手前で機外に自動排出することにより、貼合せ不良品の流出を防ぐことができる。
本発明に係るサック貼り機の一例を示す概略構成図である。 図1のサック貼り機におけるトロンボーン部に設ける検知手段の構成例を示す説明図である。 トロンボーン部内の下枠ベルト上で搬送されるブランクと検知センサーとの位置関係を上枠ベルトを省略した状態で平面的に見て示す説明図である。 トロンボーン部内の下枠ベルト上で搬送されるブランクと検知センサーとの位置関係を上枠ベルトを省略した状態で出口側から見て示す説明図である。 トロンボーン部内の下枠ベルト上で搬送される貼合せ不良品のブランクと検知センサーとの位置関係を上枠ベルトを省略した状態で出口側から見て示す説明図である。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明する。
図1は本発明に係るサック貼り機の概略構成図であり、ブランクは図の右から左に向けて搬送されながらサック貼りされる。
図1に示すサック貼り機は、ブランクBを一枚ずつ供給する給紙部10、供給されたブランクBに折り癖を付けるクセ折り部20、ブランクBの貼合せ部分を加熱する加熱部30、ブランクBを折り畳んで貼り合わせる貼合せ部40、貼り合わされたブランクBである貼合製品を搬送するトロンボーン部50、貼合製品を排出する排紙部60がこの順で配置されている。なお、ブランクBは200〜500m/minで搬送される。
給紙部10は、ブランクBの束を受け入れて一枚ずつ順に送り出すところであり、受け入れた束状態のブランクBを下から順に爪で引っ掛けることで一枚ずつクセ折り部20に送り出す。クセ折り部20は、貼合せ部40での貼合せ工程を容易とし、かつ充填工程での起函を容易とするために、あらかじめブランクBに折り癖を付けるものであり、搬送されるブランクBをその流れ方向の罫線に沿って折り曲げて広げる操作を行う。
加熱部30は、バーナー31を有しており、貼合せ箇所を加熱して当該部分の樹脂を溶融状態にする。ここでは、酒類やジュース類を入れる紙容器用のブランクB、すなわち表面にポリエチレン等の樹脂をコーティングした板紙を用いたブランクBを対象としているため、このような加熱部30を設置しているが、一般紙器を対象としたサック貼り機の場合は、糊塗布部を設置することになる。
貼合せ部40は、糊代部分と端部分が重なるようにブランクBを折り曲げ、折り曲げたブランクBを上下の加圧ローラー41で挟持して圧着しながら搬送することで貼合せ工程を行う。この貼合せ部40に続くトロンボーン部50は、貼り合わされたブランクBである貼合製品を搬送するが、ブランクBの貼合せ部分を上枠ベルト51などで押圧しながら搬送することにより、貼合せ部分の接着状態を確実なものとする。
トロンボーン部50の下流にある排紙部60は、トロンボーン部50から一枚ずつ順に送られてくる貼合製品を送りベルト61で挟持しつつ排出することにより、折畳み状態で貼り合わされたブランクBをサシミ状態で積み重ねた状態とする。
図2は上記した構成からなるサック貼り機のトロンボーン部50に設けられた検知手段の構成を示しており、図示のように、トロンボーン部50は、上枠ベルト51と下枠ベルト52の間でブランクBを押圧しながら搬送するようになっている。
このうち上枠ベルト51は、右端の駆動ローラー51aと左端の従動ローラー51bの間でブランクBの上面と対向し、従動ローラー51bから斜め右上方に折り返して可動ローラー51cに掛け回され、中ほどにある3つの従動ローラー51d,51e,51fに順次案内されて右端の駆動ローラー51aに戻る経路で回動する。したがって、可動ローラー51cを移動させることによって上枠ベルト51の張力を調整できるようになっている。また、右端の駆動ローラー51aと左端の従動ローラー51bの間には、上枠ベルト51を上方から押圧するように、図示のように、複数の鍔付きベアリングを取り付けた押圧板52が設けられている。
一方、下枠ベルト52は、右端の駆動ローラー52aと左端の従動ローラー52bの間でブランクBの下面と対向し、従動ローラー52bから右方向に折り返して従動ローラー52cに至り、そこから下方にある可動ローラー52dに掛け回され、中ほどにある3つの従動ローラー52e,52f,52gに順次案内されて右端の駆動ローラー52aに戻る経路で回動する。したがって、可動ローラー52dを移動させることによって下枠ベルト52の張力を調整できるようになっている。また、右端の駆動ローラー52aと左端の従動ローラー52bの間には、下枠ベルト52を下方から押圧するように、図示のように、複数の鍔付きベアリングを取り付けた押圧板54が上枠ベルト51側の押圧板53と対向する状態で設けられている。
そして、このトロンボーン部50では、右端の駆動ローラー51aと左端の従動ローラー51bの間における押圧板52より下流側のところに、図示のような配置で3つの案内ローラー51g,51h,51iを配置し、それにより上枠ベルト51の経路を迂回させるようにして変更することで、搬送中のブランクBの上方に検査用の空間Aを形成しており、図3及び図4に示すように、その空間Aを通して斜め上方からブランクBの貼合せ部分の状態を検知するための検知センサーSを設けている。
図3はトロンボーン部50内の下枠ベルト52上で搬送されるブランクBと検知センサーSとの位置関係を示すもので、分かりやすくするために上枠ベルト51を省略した状態で平面的に示している。また、図4はトロンボーン部50内の下枠ベルト52上で搬送されるブランクBと検知センサーSとの位置関係を示すもので、分かりやすくするために上枠ベルト51を省略した状態で出口側から見て示しており、下枠ベルト52は出口側の従動ローラー52bとの関係だけを代表的に示している。
図3においてSaは撮像エリアであり、下枠ベルト52上で搬送されるブランクBの貼合せ部分Baを検知する。そして、図4に示す如く、検知センサーSは、ブランクBの貼合せ部分Baの端部が見える位置に設置することが好ましい。この検知センサーSとしては、所定範囲を撮像可能であれば市販されている任意のものを使用できる。
このように検知センサーSを設けたので、トロンボーン部50を通過中のブランクBの貼合せ部分Baを撮像してその良否をチェックすることができる。このとき、検知センサーSは、ブランクBの貼合せ部分Baを斜め上方から撮像するので、貼合せ部分Baが良く見えることになる。特に、検知センサーSをブランクBの貼合せ部分Baの端部が見える位置に設置することにより、図5に示すように、ブランクBが正しく貼り合わせられていない場合に、重ねる側の端部と重ねられる側の端部の間にできる隙間が見やすくなるとともに、重ねられる側の表面にできる重ねる側の影が見やすくなるため、検知精度が向上する。そして、端部が綺麗に重ならずに貼り合わせられたブランクBをトロンボーン部50で検出することができるので、検知手段に連動するエジェクターを設けておくことで、検知した貼合せ不良品を排紙部60に至る手前で機外に自動排出してその流出を防ぐことができる。
以上、本発明を実施するための形態について例を挙げて説明したが、本発明によるサック貼り機は、上記の実施形態に何ら限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能であることは言うまでもない。
A 空間
B ブランク
Ba 貼合せ部分
S 検知センサー
Sa 撮像エリア
10 給紙部
20 クセ折り部
30 加熱部
31 バーナー
40 貼合せ部
41 加圧ローラー
50 トロンボーン部
51 上枠ベルト
51a 駆動ローラー
51b 従動ローラー
51c 可動ローラー
51d,51e,51f 従動ローラー
51g,51h,51i 案内ローラー
52 下枠ベルト
52a 駆動ローラー
52b,52c 従動ローラー
52d 可動ローラー
52e,52f,52g 従動ローラー
53,54 押圧板
60 排紙部
61 送りベルト

Claims (1)

  1. 少なくとも、ブランクを折り畳んで貼り合わせる貼合せ部と、貼合せ部で貼り合わされたブランクの貼合せ部分を押圧しながら排出部に搬送するトロンボーン部とを備えたサック貼り機であって、トロンボーン部のベルトの経路を変更することにより、トロンボーン部内を搬送中のブランクの上方に検査用の空間ができるようにし、その空間を通してブランクの貼合せ部分の状態を検知するための検知センサーを設けたことを特徴とするサック貼り機。
JP2011279901A 2011-12-21 2011-12-21 サック貼り機 Active JP5954613B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011279901A JP5954613B2 (ja) 2011-12-21 2011-12-21 サック貼り機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011279901A JP5954613B2 (ja) 2011-12-21 2011-12-21 サック貼り機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013129113A true JP2013129113A (ja) 2013-07-04
JP5954613B2 JP5954613B2 (ja) 2016-07-20

Family

ID=48907111

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011279901A Active JP5954613B2 (ja) 2011-12-21 2011-12-21 サック貼り機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5954613B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018153963A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 ニューロング株式会社 製袋機

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003300265A (ja) * 2002-04-09 2003-10-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ダンボール製造装置
JP2004358811A (ja) * 2003-06-04 2004-12-24 Dainippon Printing Co Ltd カートンブランクのサック貼り方法及びそれに用いるサック貼り装置
JP2006062106A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 San Engineering Kk 不良品排出装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003300265A (ja) * 2002-04-09 2003-10-21 Mitsubishi Heavy Ind Ltd ダンボール製造装置
JP2004358811A (ja) * 2003-06-04 2004-12-24 Dainippon Printing Co Ltd カートンブランクのサック貼り方法及びそれに用いるサック貼り装置
JP2006062106A (ja) * 2004-08-25 2006-03-09 San Engineering Kk 不良品排出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018153963A (ja) * 2017-03-16 2018-10-04 ニューロング株式会社 製袋機

Also Published As

Publication number Publication date
JP5954613B2 (ja) 2016-07-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101662860B1 (ko) 용기-형 박층 패키징을 제조하기 위한 방법 및 장치
CN107530998B (zh) 用于形成包装件的方法和系统
MX2008014044A (es) Produccion de empaques accionados por banda y sus componentes.
CN107531379A (zh) 用于形成包装的方法和系统
US20180215061A1 (en) Corrugated cardboard plant
WO2003055749A1 (en) Filler
KR101063819B1 (ko) 포대 밀봉장치 및 이를 이용한 포대 밀봉방법
JP5456416B2 (ja) パウチ容器の製造装置
JP5694814B2 (ja) 封書作成装置
JP5954613B2 (ja) サック貼り機
JP2016120594A (ja) 段ボールシートの継合装置
JP6373122B2 (ja) 包装体の製造方法、及びこれに用いられる包装袋
JP5488150B2 (ja) 紙箱ブランクス圧着補助部材及びその使用方法
JP7312987B2 (ja) 紙折り装置
JP2006198909A (ja) 不良品排出装置
JP5694805B2 (ja) 封書作成装置
US8991460B2 (en) Assembly for producing paper packaging for fast food, particularly comprising deep coated pleats
JP4382711B2 (ja) 包装体製造方法及び包装体製造システム
CN209479075U (zh) 一种全自动粘盒机
JP5123746B2 (ja) 用紙の糊付け装置及び糊付け方法
KR20110001311U (ko) 개봉이 용이한 일회용 종이 봉투컵 제조장치 및 그 종이 봉투컵
JP2009045909A (ja) コルゲータの紙継部検出方法及び装置
KR101310034B1 (ko) 우편물 봉합장치
JP6531324B2 (ja) 包装装置及び包装方法
WO2023281615A1 (ja) 紙折り装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20141024

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151203

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160118

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160520

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160602

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5954613

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150