JP6002520B2 - 巻線機用ガイドローラ - Google Patents

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Description

本発明は、2段に重ねて配置された複数の平角線の集合体を被ガイド線束として、該被ガイド線束を一括して巻枠の外周に巻き付けることにより複数の巻線を並列巻きする巻線機において、被ガイド線束をガイドするために用いるガイドローラに関するものである。
変圧器等の電気機器の巻線を巻回する巻線機においては、特許文献1に示されているように、回転している巻枠の軸線方向に移動するガイドローラを設けて、巻線を構成する導体をガイドローラによりガイドしつつ巻枠に供給して、巻枠の外周に巻線を巻回するようにしている。
変圧器の巻線を巻回する際には、2段に重ねて配置された複数の平角線からなる平角線の集合体を被ガイド線束として、この被ガイド線束を一括してガイドローラによりガイドすることにより、巻枠に複数の平角線を並列巻することが行われる。図4は、複数の平角線の集合体を被ガイド線束として、この被ガイド線束を一括して巻枠に巻回する巻線機の要部の構成を概略的に示したもので、同図において1は図示しない駆動装置により回転駆動される巻枠、2は図示しないトラバース機構により巻枠1の軸線方向に移動させられるガイドローラである。図4に示した例では、互いに平行に添わせて配置された2本の平角線3a,3aからなる平角線対を上下2段に重ねて配置した構成を有する4本の平角線の集合体を被ガイド線束3として、この被ガイド線束をガイドローラ2により一括してガイドしつつ巻枠1に供給して、ガイドローラの移動により、被ガイド線束3を、その幅寸法Wに等しいずらし寸法だけ巻枠の軸線方向にピッチをずらしながら巻枠1の外周に巻き付けて、4本の平角線を並列巻きするようにしている。
なお、ガイドローラ2は、トラバース機構の後方に(巻枠1と反対側に)固定された状態で(トラバースしない状態で)設けられることもある。この場合には、ガイドローラ2によりガイドされた被ガイド線束を、例えば、トラバース機構に設けられた集束装置に導入して、該集束装置により被ガイド線束を巻枠の軸線方向にトラバース(移動)させる。
図5(A)ないし(C)は、従来の巻線機に用いられていたガイドローラ2を示したものである。このガイドローラ2は、円筒状の胴部201と、胴部201の軸線方向の両端にそれぞれ設けられた一対のつば部202,202とからなっていて、被ガイド線束3の走行方向と交差する方向に軸線を向けて配置される支持軸5に軸受けを介して回転自在に支持されている。図5(A)ないし(C)において、矢印Xは、被ガイド線束3の走行方向を示している。
特開2008−71983号公報
従来の巻線機で用いられていたガイドローラは、そのつば部202のガイド面が回転中心軸線に対して直交する平面からなっていたため、図5(B)に鎖線で示したように、被ガイド線束3の入線角θが0でない場合に、ガイドローラ2のガイド入口部(入線後最初につば部に接する部分)α及びガイド出口部(入線後最後につば部に接する部分)βでガイドローラのつば部202から被ガイド線束3に、該線束を捩る方向の力が加わる。つば部202が円形であることから、図5(A)に示されているように、被ガイド線束3がガイドローラによりガイドされる過程でつば部202が被ガイド線束の上段の平角線をガイドする距離(ガイド距離)d1と、つば部202が被ガイド線束の下段の平角線をガイドする距離d2とが異なるため、上記のように被ガイド線束に捩り力が作用すると、上下の平角線の位置がずれて、巻線に乱れが生じたり、平角線が傷ついて巻線の品質を低下させたりするおそれがある。
本発明の目的は、入線角がついた被ガイド線束をガイドする際に、ガイド入口部及びガイド出口部で被ガイド線束に捩り力が作用するのを防ぐことができるようにした巻線機用ガイドローラを提供することにある。
本発明は、2段に重ねて配置された複数の平角線からなっていて横断面が矩形状を呈する平角線の集合体を被ガイド線束として、被ガイド線束を巻枠に向けてガイドする巻線機用ガイドローラを対象とする。
本発明に係るガイドローラは、被ガイド線束の走行方向と交差する方向に軸線を向けて配置される支持軸と、支持軸に回転自在に支持されて被ガイド線束に接して回転させられるローラと、被ガイド線束を通過させるための隙間を介してローラの軸線方向に対向するガイド面を有し、ローラの軸線方向の一端側及び他端側にそれぞれ配置されて支持軸に固定された一対のつばガイドとを備えている。各つばガイドのガイド面は、ローラの軸線を含む一平面に沿って直線的に延びる稜線を有する頂部と、頂部の両側にそれぞれ形成されていて、頂部から離れるに従って他方のつばガイドから遠ざかっていくように傾斜した傾斜面とを備えた山状部分を有する形状に形成されている。一対のつばガイドは、それぞれのガイド面の山状部分の頂部どうし及び傾斜面どうしをローラの軸線方向に対向させた状態で配置されていて、一対のつばガイドのガイド面の間に受入れた被ガイド線束を、ローラに接触させるとともに、一対のつばガイドのガイド面の頂部に接触させてガイドするように構成されている。
上記のように構成すると、ローラを回転させながら一対の固定されたつばガイドのガイド面の間を通過する被ガイド線束は、つばガイドのガイド面の山状部分の頂部のみに接触してガイドされ、ガイドローラへの入口及びガイドローラからの出口ではガイド面に接触しないため、被ガイド線束に入線角がついた場合でも、被ガイド線束に捩り力を加えることなくガイドすることができる。従って、被ガイド線束を構成している上下の平角線の位置がずれて巻線の乱れが生じたり、平角線が傷ついたりするおそれをなくすことができる。
本発明の好ましい態様では、各つばガイドのガイド面に、山状部分が180度間隔で一対形成されている。
上記のように構成すると、ガイドローラのつばガイド部のガイド面が上下対称な形状になるため、被ガイド線束を、下方からガイドローラのつばガイドの間に受入れてガイドすることも、上方からガイドローラのつばガイドの間に受入れてガイドすることもできる。
なお各つばガイドのガイド面の山状部分は、必ずしも180度間隔で一対設ける必要はなく、各つばガイドのガイド面に、山状部分を一つだけ形成するようにしてもよい。
本発明の好ましい態様では、一対のつばガイドに、ローラの軸線方向に延びるローラ受入れ孔が設けられる。この場合、一対のつばガイドは、上記ローラ受入れ孔内にローラの軸線方向端部を回転自在に受入れた状態で配置されて、それぞれに個別に設けられた固定具により前記支持軸に固定される。
本発明によれば、各つばガイドのガイド面の形状を、ローラの軸線を含む一平面に沿って直線的に延びる稜線を有する頂部と、頂部の両側にそれぞれ形成されていて、頂部から離れるに従って他方のつばガイドから遠ざかっていくように傾斜した傾斜面とを備えた山状部分を有する形状として、被ガイド線束が固定されたつばガイドのガイド面の山状部分の頂部のみに接触してガイドされ、ガイドローラへの入口及びガイドローラからの出口では被ガイド線束がガイド面に接触しないようにしたため、ガイドローラに入線する被ガイド線束に入線角がついた場合でも、被ガイド線束に捩り力を加えることなくガイドすることができ、被ガイド線束に入線角がついた場合に被ガイド線束を構成している上下の平角線の位置がずれて巻線の乱れが生じたり、平角線が傷ついたりするおそれをなくすことができる。
(A)は本発明に係るガイドローラの一実施形態を示した斜視図、(B)は同ガイドローラの下面図である。 (A)は本発明に係るガイドローラの一実施形態を示した側面図、(B)は(A)のA−A線断面図である。 図1及び図2に示されたガイドローラの分解斜視図である。 巻線機の要部の構成を概略的に示した上面図である。 (A)は従来のガイドローラを被ガイド線束とともに示した正面図、(B)は従来のガイドローラを被ガイド線束とともに示した上面図、(C)は同ガイドローラの斜視図である。
以下図1乃至図3を参照して、本発明に係るガイドローラの実施形態を説明する。図1ないし図3においては、本実施形態のガイドローラを符号11で示している。ガイドローラ11は、被ガイド線束3の走行方向Xと交差する方向(被ガイド線束に入線角がつかない場合には走行方向Xと直交する方向)に軸線を向けて配置される支持軸12と、支持軸12に回転自在に支持されたローラ13と、ローラ13の軸線方向の一端側及び他端側にそれぞれ配置されて、支持軸12に固定された環状の一対のつばガイド14,14とからなっている。
図示のローラ13は、円筒形に形成されていて、支持軸12の外周にゆるく嵌合され た状態で、支持軸12の軸線方向に間隔をあけて配置された一対の軸受け16,16により、支持軸12の長手方向のほぼ中央部の外周に回転自在に支持されている。
つばガイド14,14はそれぞれ、支持軸12の軸線方向に延びるローラ受入れ孔14a,14aを軸心部に有し、それぞれの軸線方向の一端に同形状のガイド面Gを有している。つばガイド14,14は、それぞれのガイド面G,Gを支持軸12の軸線方向に対向させ、かつローラ受入れ孔14a,14a内にそれぞれローラ13の軸線方向の一端及び他端を受け入れた状態で配置されて、それぞれに対して個別に設けられた固定具15,15により支持軸12に固定されている。
各つばガイド14を支持軸12に固定する固定具15は、支持軸12の外周に嵌合された筒状部15aと、筒状部15aの軸線方向の一端に設けられたフランジ部15bとを一体に有する部材からなっていて、そのフランジ部15bがつばガイド14のガイド面Gと反対側の面にネジ17(図2A参照)により固定されている。固定具15は、その筒状部15aと支持軸12とに設けられたキー溝に挿入されたキー18により支持軸12に対して回り止めが図られた状態で、筒状部15aを貫通した止めネジ19により支持軸12に固定されている。なお一対のつばガイド14,14をそれぞれ支持軸12に固定する固定具15,15は全く同一の構造を有するものでなくても良く、対応するつばガイドを支持軸に固定する機能を有していればよい。
ローラ13の軸線方向の一端側に設けられた一方のつばガイド14の内側には、ローラ13を支持する一方の軸受け16の内輪を押えるリング20が挿入されている。ローラ13を支持する他方の軸受け16の内輪は、支持軸12の外周に形成された段部12b(図3参照)に突き当てられて位置決めされている。
各つばガイド14に設けられたガイド面Gは、ローラ13の軸線を含む一平面に沿って直線的に延びる稜線を有する頂部eと、頂部eの両側にそれぞれ形成されていて、各つばガイドの周方向に沿って頂部eから離れるに従って他方のつばガイドから遠ざかっていくように傾斜するとともに、各つばガイドのガイド面Gの径方向の内側から外側に向うに従って他方のつばガイドから遠ざかっていくように傾斜した傾斜面(裾野部)sとを備えた山状部分mを有する形状に形成されている。本実施形態では、各つばガイド14のガイド面Gに、山状部分mが180度間隔で1対形成されていて、各つばガイドのガイド面Gが上下対称な形状を呈するように形成されている。一対のつばガイド14,14は、それぞれのガイド面Gの山状部分mの頂部eどうし及び傾斜面sどうしをローラ13の軸線方向に対向させた状態で配置されている。
図示のガイドローラ11は、支持軸12の先端に設けられたネジ部12aを巻線機のガイドローラ取付け部に設けられたネジ穴にねじ込むことにより巻線機に取り付けられる。ガイドローラ11は、その一対のつばガイド14,14のガイド面G,Gの間に受入れた被ガイド線束3をローラ13に接触させるとともに、一対のつばガイド14,14のガイド面Gの頂部eに接触させて巻枠に向けてガイドする。
なお図示の例では、支持軸12を巻線機のガイドローラ取付け部に片持ちで支持するようにしているが、支持軸12の両端をトラバース機構のガイドローラ取付け部に支持するようにすることもできる。
なおガイドローラ11は、巻線機のトラバース機構に取り付けられて、巻線を行う際に巻枠の軸線方向にトラバースするように設けられてもよく、トラバース機構の後方(巻枠と反対側)に固定された状態で設けられても良い。ガイドローラ11をトラバース機構の後方に固定した状態で配置する場合には、ガイドローラ11によりガイドされた被ガイド線束を、例えばトラバース機構に設けられた集束装置に導入して、該集束装置により被ガイド線束を巻枠の軸線方向にトラバースさせる。
本実施形態のようにガイドローラ11を構成すると、被ガイド線束3は、図1(B)に示されているように、固定されたつばガイド14,14のガイド面G,Gの山状部分の頂部e,eのみに線接触に近い形で接触してガイドされ、ガイドローラ11への入口部α及びガイドローラからの出口部βでは被ガイド線束3がガイド面Gに接触しないため、被ガイド線束3に入線角がついた場合でも、被ガイド線束3に捩り力が加わることがない。従って、巻線機のトラバース機構に本実施形態のガイドローラを用いれば、被ガイド線束3を構成している上下の平角線の位置がずれて巻線の乱れが生じたり、平角線が傷ついたりするおそれをなくすことができる。
上記の実施形態では、各つばガイド14のガイド面Gに、山状部分mを180度間隔で一対形成して、ガイドローラのつばガイド部のガイド面を上下対称な形状にしたため、被ガイド線束3を、下方からガイドローラ11のつばガイド14,14の間に挿入してガイドさせることも、被ガイド線束3を上方からガイドローラのつばガイド14,14の間に挿入してガイドさせることもできる。しかしながら本発明はこのように構成する場合に限定されるものではなく、各つばガイド14のガイド面Gに山状部分mを一つだけ設けて、山状部分mが設けられている側でのみ被ガイド線束3をガイドするようにしても良い。例えば、上記の実施形態のように、つばガイド14,14の間に下方から被ガイド線束3を挿入してガイドさせる場合には、つばガイド14,14のガイド面G,Gの下半部のみにローラ13の軸線方向に対向する山状部分mを設けるようにしても良い。
上記の実施形態では、被ガイド線束3が4本の平角線の束により構成されているが、本発明に係るガイドローラがガイドする被ガイド線束は上記実施形態で示したものに限定されない。例えば、2本の平角線を上下に重ねて配置することにより構成した被ガイド線束をガイドする場合にも本発明を適用することができる。
上記の実施形態では、つばガイド14,14が円環状に形成されているが、つばガイド14,14は支持軸に固定された状態で設けられるものであって、回転するものではないので、各つばガイドの輪郭形状は任意である。
本発明は、複数本の平角線の束からなる被ガイド線束をガイドするガイドローラを備えた巻線機に広く適用することができる。巻線機が巻回する巻線の用途は問わない。
11 ガイドローラ
12 支持軸
13 ローラ
14 つばガイド
15 つばガイドを支持軸に固定する固定具
G つばガイドのガイド面
e 頂部
s 傾斜面
m 山状部分

Claims (4)

  1. 2段に重ねて配置された複数の平角線からなっていて横断面が矩形状を呈する平角線の集合体を被ガイド線束として、前記被ガイド線束を巻枠に向けてガイドする巻線機用ガイドローラにおいて、
    前記被ガイド線束の走行方向と交差する方向に軸線を向けて配置される支持軸と、
    前記支持軸に回転自在に支持されて前記被ガイド線束に接して回転させられるローラと、
    前記被ガイド線束を通過させるための隙間を介して前記ローラの軸線方向に対向するガイド面を有し、前記ローラの軸線方向の一端側及び他端側にそれぞれ配置されて前記支持軸に固定された一対のつばガイドと、
    を具備し、
    各つばガイドのガイド面は、前記ローラの軸線を含む一平面に沿って直線的に延びる稜線を有する頂部と、前記頂部の両側にそれぞれ形成されていて、前記頂部から離れるに従って他方のつばガイドから遠ざかっていくように傾斜した傾斜面とを備えた山状部分を有する形状に形成され、
    前記一対のつばガイドは、それぞれのガイド面の山状部分の頂部どうし及び傾斜面どうしを前記ローラの軸線方向に対向させた状態で配置され、
    前記一対のつばガイドのガイド面の間に受入れた被ガイド線束を、前記ローラに接触させるとともに、前記一対のつばガイドのガイド面の頂部に接触させてガイドするように構成されていること、
    を特徴とする巻線機用ガイドローラ。
  2. 前記各つばガイドのガイド面には、前記山状部分が180度間隔で一対形成されていることを特徴とする請求項1に記載の巻線機用ガイドローラ。
  3. 前記各つばガイドのガイド面には、前記山状部分が一つだけ形成されていることを特徴とする請求項1に記載の巻線機用ガイドローラ。
  4. 前記一対のつばガイドには前記ローラの軸線方向に延びるローラ受入れ孔が設けられ、
    前記一対のつばガイドは、前記ローラ受入れ孔内に前記ローラの軸線方向端部を回転自在に受入れた状態で配置されて、それぞれに個別に設けられた固定具により前記支持軸に固定されていることを特徴とする請求項1,2又は3に記載の巻線機用ガイドローラ。
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