JP6001865B2 - 移動通信方法及び移動局 - Google Patents

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Description

本発明は、移動通信方法、無線基地局及び移動局に関する。
LTE(Long Term Evolution)方式では、図1に示すように、広いエリアをサポートするカバレッジバンドによって運用されているセル(例えば、セル#11)のカバーエリア内に、ホットスポットにおいてスループットを改善させるためのキャパシティバンドによって運用されているセル(例えば、セル#11A/セル#11B)を配置することが検討されている。
かかる環境下において、図2に示すように、移動局UEは、周波数f1において運用されているセル#11において「RRC_Connected状態」である場合に、CA(Carrier Aggregation、キャリアアグリゲーション)におけるScellとしての追加の可否を判断するために、セル#11のカバーエリア内に配置されているセル#11A/セル#11Bにおける「Inter-Frequency Measurement」を行うことが期待されている。
3GPP寄書 R2-115745 3GPP TS36.133
しかしながら、一般的に、セル#11A/セル#11Bのカバーエリアは、セル#11のカバーエリアと比べて、かなり狭いにも関わらず、現在のLTE方式では、セル#11A/セル#11Bにおける「Inter-Frequency Measurement」を、セル#11のカバーエリア内で常に行わなければならないという問題点があった。
また、現在のLTE方式の「Inter-Frequency Measurement」では、測定周波数の数に比例して、測定周期が長くなるという性能が規定されている。
さらには、LTE方式のFDD方式では、測定可能な異周波数の数は、移動局UEに対して最大3キャリア(LTE方式のTDD方式は、最大4キャリア)と規定されている。
よって、カバレッジバンドによって複数のセル(マクロセル)が運用され、かつ、キャパシティバンドによって複数のセル(ホットスポットセル)が運用されている場合、移動局UEが、ホットスポットセルを常に測定し続けることで、マクロセルにおける測定周期が長くなり、マクロセル間のハンドオーバ品質が劣化することが予想される。
また、LTE方式のFDD方式では、測定可能な異周波数の数は、移動局UEに対して最大3キャリア(LTE方式のTDD方式は、最大4キャリア)と規定されていることも、将来の運用で不足することが懸念される。
そこで、本発明は、上述の課題に鑑みてなされたものであり、現在のLTE方式では、測定周波数ごとに異なる測定処理の測定周期を設定することができる移動通信方法、無線基地局及び移動局を提供することを目的とする。
本発明の第1の特徴は、移動通信方法であって、無線基地局が、当該無線基地局と接続されている状態であってセカンダリセルが設定されていない状態の移動局に対して、測定周波数ごとに、異周波数測定処理用の測定周期を通知する工程Aと、前記移動局が、前記測定周波数及び前記異周波数測定処理用の測定周期に基づいて、現在接続中のセルと異なる周波数のセルにおける測定処理を行う工程とを有することを要旨とする。
本発明の第の特徴は、移動局であって、無線基地局と接続されている状態であってセカンダリセルが設定されていない場合、無線基地局から、測定周波数ごとに、異周波数測定処理用の測定周期を取得するように構成されている受信部と、前記測定周波数及び前記異周波数測定処理用の測定周期に基づいて、現在接続中のセルと異なる周波数のセルにおける測定処理を行うように構成されている測定部とを具備することを要旨とする。
以上説明したように、本発明によれば、現在のLTE方式では、測定周波数ごとに異なる測定処理の測定周期を設定することができる移動通信方法、無線基地局及び移動局を提供することができる。
本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムの全体構成図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムにおいて移動局によって行われる測定処理について説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局の機能ブロック図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって送信される「MeaaObjectEUTRA」のフォーマットの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって送信される「MeaaObjectEUTRA」に含まれる「MeasGapConfig」のフォーマットの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る無線基地局によって送信される「MeaaObjectEUTRA」に含まれる「MeasGapConfig」として設定可能な値の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る移動局の機能ブロック図である。 本発明の変更例1に係る無線基地局によって送信される「MeaaObjectEUTRA」の一例を示す図である。
(本発明の第1の実施形態に係る移動通信システム)
図1乃至図7を参照して、本発明の第1の実施形態に係る移動通信システムについて説明する。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、LTE-Advanced方式をサポートするものであって、異なる周波数帯域のキャリアによって運用されているPcell及びScellを用いて「Inter-band CA」を行うことができるように構成されている。
なお、本実施形態に係る移動通信システムは、同一の周波数帯域内のキャリアによって運用されているPcell及びScellを用いて「Intra-band CA」を行うことができるように構成されていてもよい。
図1に示すように、本実施形態に係る移動通信システムは、無線基地局eNB#1〜eNB#3によって、セル#11〜セル#33及びセル#11A〜セル#33Bを管理している。
ここで、セル#11〜セル#33は、広いエリアをサポートするカバレッジバンド、例えば、周波数f1のキャリア(PCC:Primary Component Carrier)によって運用されているセル(例えば、マクロセル)である。
一方、セル#11A〜セル#33Bは、セル#11〜セル#33のカバーエリア内に配置されており、ホットスポットにおいてスループットを改善させるためのキャパシティバンド、例えば、周波数f2/f3のキャリア(SCC:Secondary Component Carrier)によって運用されているセル(例えば、ピコセル又はホットスポットセル)である。
例えば、図2に示すように、移動局UEは、周波数f1において運用されているセル#11において「RRC_Connected状態」である場合に、無線基地局eNB#1からの指示に応じて、セル#11のカバーエリア内に配置されているセル#11A/セル#11Bにおける「Inter-Frequency Measurement」を行うように構成されている。
図3に示すように、本実施形態に係る無線基地局eNBは、設定部11と、送信部12とを具備している。
設定部11は、移動局UEに対して通知すべき「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を設定するように構成されている。
ここで、設定部11は、測定周波数ごとに、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を設定することができるように構成されている。
例えば、図4及び図5に示すように、設定部11は、「Measurement Configuration」内の「MeasObjectEUTRA」内の「measGapConfig」に、図6に示す「Gap Pattern Id」を設定することによって、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を設定することができるように構成されていてもよい。
また、設定部11は、Scellが設定されていない状態の移動局UEに対して、ホットスポットセル(例えば、セル#11A/#11B)で運用されている測定周波数(例えば、f2/f3)ごとに、ホットスポットセル用の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を設定するように構成されていてもよい。
送信部12は、移動局UEに対して各種信号を送信するように構成されている。例えば、送信部12は、移動局UEに対して、設定部11によって設定された「Measurement Configuration」を含む「RRC Reconfiguration」を送信するように構成されていてもよい。
また、送信部12は、Scellが設定されていない状態の移動局UEに対して、ホットスポットセル(例えば、セル#11A/#11B)で運用されている測定周波数(例えば、f2/f3)ごとに、ホットスポットセル用の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を通知するように構成されていてもよい。
なお、送信部12は、既存のLTE方式において規定されているように、移動局UEに対して、共通の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を通知するように構成されている。
図7に示すように、本実施形態に係る移動局UEは、受信部21と、測定部22とを具備している。
受信部21は、無線基地局eNBによって送信される各種信号を受信するように構成されている。
例えば、受信部21は、無線基地局eNBから、「Measurement Configuration」を含む「RRC Reconfiguration」を受信するように構成されていてもよい。
ここで、受信部21は、受信した「Measurement Configuration」内の「MeasObjectEUTRA」内の「measGapConfig」から、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を取得するように構成されていてもよい。
例えば、移動局UEに対して、Scellが設定されていない場合、受信部21は、無線基地局eNBから、ホットスポットセル(例えば、セル#11A/#11B)で運用されている測定周波数(例えば、f2/f3)ごとに、ホットスポットセル用の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を取得するように構成されていてもよい。
また、受信部21は、既存のLTE方式において規定されているように、無線基地局eNBから、共通の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を取得するように構成されていてもよい。
測定部22は、受信した「Measurement Configuration」に基づいて、測定処理を行うように構成されている。
例えば、「MeasObjectEUTRA」によって規定されている測定周波数ごとに、受信部によって取得された「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期に基づいて、現在接続中のセル#11と異なる周波数f2/f3のセル#11A/#11Bにおける測定処理を行うように構成されていてもよい。
ここで、測定部22は、共通の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期に基づいて、現在接続中のマクロセル(例えば、セル#11)における測定処理を行い、ホットスポットセル用の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期に基づいて、かかるマクロセル(例えば、セル#11)と異なるホットスポットセル(例えば、セル#11A/#11B)における測定処理を行うように構成されていてもよい。
なお、受信部21が、ホットスポットセル用の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を取得しない場合、測定部22は、共通の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期に基づいて、現在接続中のマクロセル(例えば、セル#11)と異なるホットスポットセル(例えば、セル#11A/#11B)における測定処理を行うように構成されていてもよい。
本実施形態に係る発明によれば、「Measurement Configuration」内の「MeasObjectEUTRA」内の「measGapConfig」によって、測定対象ごとに「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を設定することができるため、図1に示すような環境下において、セル#11A/セル#11Bにおける「Inter-Frequency Measurement」の測定周期を、現在通信中のセル#11における測定処理の測定周期よりも長くすることによって、移動局UEのバッテリの浪費を回避しつつ、適切な「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を行うことができる。
(変更例1)
図8を参照して、本発明の変更例1に係る移動通信システムについて説明する。以下、本変更例1に係る移動通信システムについて、上述の実施形態1に係る移動通信システムとの相違点に着目して説明する。
本変更例1に係る移動通信システムでは、無線基地局eNBの設定部11は、図8に示すように、「Measurement Configuration」内の「MeasObjectEUTRA」内に設定されている「measCycleScell-r10」に、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を設定するように構成されている。
なお、現在のLTE方式では、かかる「measCycleScell-r10」に対しては、Scellとして設定されているがアクティブ化されていないセルにおける「Inter-Frequency Measurement」の測定周期を設定することができるとされている。
これに対して、本実施形態に係る移動通信システムでは、図8に示すように、かかる「measCycleScell-r10」に対して、Scellとして設定されているがアクティブ化されていないセルにおける「Inter-Frequency Measurement」の測定周期だけでなく、Scellとして設定されていないセルにおける「Inter-Frequency Measurement」の測定周期についても設定することができるように拡張することとする。
また、本変更例1に係る移動通信システムでは、移動局UEの受信部21は、「Measurement Configuration」内の「MeasObjectEUTRA」内に設定されている「measCycleScell-r10」に設定されている測定周期(sf160/160サブフレーム〜sf1280/1280サブフレーム)を、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期として取得するように構成されている。
本変更例1に係る移動通信システムによれば、現在のLTE方式で規定されている「Measurement Configuration」のフォーマットに対して情報要素を追加することなく、上述の第1実施形態に係る移動通信システムと同様の効果を得ることができる。
以上に述べた本実施形態の特徴は、以下のように表現されていてもよい。
本実施形態の第1の特徴は、移動通信方法であって、無線基地局eNBが、移動局UEに対して、測定周波数ごとに、「Inter-Frequency Measurement(異周波数測定処理)」用の測定周期を通知する工程Aと、移動局UEが、測定周波数及び「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期に基づいて、現在接続中のセル#11と異なる周波数f2/f3のセル#11A/#11Bにおける測定処理を行う工程とを有することを要旨とする。
本実施形態の第1の特徴において、工程Aにおいて、Scellが設定されていない状態の移動局UEに対して、無線基地局eNBが、測定周波数ごとに、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を通知してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、工程Aにおいて、移動局UEに対して、Scell(セカンダリセル)が設定されていない場合、無線基地局eNBは、ホットスポットセルで運用されている測定周波数ごとに、ホットスポットセル用の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を通知し、工程Bにおいて、移動局UEは、共通の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期に基づいて、現在接続中のマクロセルにおける測定処理を行い、ホットスポットセル用の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期に基づいて、かかるマクロセルと異なるホットスポットセルにおける測定処理を行ってもよい。
本実施形態の第1の特徴において、工程Aにおいて、無線基地局eNBは、「Measurement Configuration(測定設定信号)」内の「MeasObjectEUTRA(測定対象を規定する情報要素)」内の「measGapConfig」に「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を設定することによって通知してもよい。
本実施形態の第1の特徴において、工程Bにおいて、移動局UEは、「Measurement Configuration」内の「MeasObjectEUTRA」内に設定されている「measCycleScell-r10(セカンダリセル用の測定周期)」を用いて、現在接続中のセル#11と異なる周波数f2/f3のセル#11A/#11Bにおける測定処理を行ってもよい。
本実施形態の第2の特徴は、無線基地局eNBであって、移動局UEに対して、測定周波数ごとに、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を通知するように構成されている送信部12を具備することを要旨とする。
本実施形態の第2の特徴において、送信部12は、Scellが設定されていない状態の移動局UEに対して、測定周波数ごとに、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を通知するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、送信部12は、Scellが設定されていない状態の移動局UEに対して、ホットスポットセルで運用されている測定周波数ごとに、ホットスポットセル用の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を通知するように構成されていてもよい。
本実施形態の第2の特徴において、送信部14は、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期が設定された「measGapConfig」を含む「MeasObjectEUTRA」を含む「Measurement Configuration」をすることによって、測定周波数ごとに、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を通知するように構成されていてもよい。
本実施形態の第3の特徴は、移動局UEであって、無線基地局eNBから、測定周波数ごとに、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を取得するように構成されている受信部21と、測定周波数及び「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期に基づいて、現在接続中のセル#11と異なる周波数f2/f3のセル#11A/#11Bにおける測定処理を行うように構成されている測定部22とを具備することを要旨とする。
本実施形態の第3の特徴において、移動局に対してScellが設定されていない場合、受信部21は、無線基地局eNBから、測定周波数ごとに、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を取得するように構成されていてもよい。
本実施形態の第3の特徴において、移動局UEに対してScellが設定されていない場合、受信部21は、無線基地局eNBから、ホットスポットセルで運用されている測定周波数ごとに、ホットスポットセル用の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を取得するように構成されており、測定部22は、共通の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期に基づいて、現在接続中のマクロセルにおける測定処理を行い、ホットスポットセル用の「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期に基づいて、かかるマクロセルと異なるホットスポットセルにおける測定処理を行うように構成されていてもよい。
本実施形態の第3の特徴において、受信部21は、「Measurement Configuration」内の「MeasObjectEUTRA」内の「measGapConfig」から、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期を取得するように構成されていてもよい。
本実施形態の第3の特徴において、受信部21は、「Measurement Configuration」内の「MeasObjectEUTRA」内に設定されている「measCycleScell-r10」に設定されている測定周期を、「Inter-Frequency Measurement」用の測定周期として取得するように構成されていてもよい。
なお、上述の移動局UEや無線基地局eNBの動作は、ハードウェアによって実施されてもよいし、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールによって実施されてもよいし、両者の組み合わせによって実施されてもよい。
ソフトウェアモジュールは、RAM(Random Access Memory)や、フラッシュメモリや、ROM(Read Only Memory)や、EPROM(Erasable Programmable ROM)や、EEPROM(Electronically Erasable and Programmable ROM)や、レジスタや、ハードディスクや、リムーバブルディスクや、CD-ROMといった任意形式の記憶媒体内に設けられていてもよい。
かかる記憶媒体は、プロセッサが当該記憶媒体に情報を読み書きできるように、当該プロセッサに接続されている。また、かかる記憶媒体は、プロセッサに集積されていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ASIC内に設けられていてもよい。かかるASICは、移動局UEや無線基地局eNB内に設けられていてもよい。また、かかる記憶媒体及びプロセッサは、ディスクリートコンポーネントとして移動局UEや無線基地局eNB内に設けられていてもよい。
以上、上述の実施形態を用いて本発明について詳細に説明したが、当業者にとっては、本発明が本明細書中に説明した実施形態に限定されるものではないということは明らかである。本発明は、特許請求の範囲の記載により定まる本発明の趣旨及び範囲を逸脱することなく修正及び変更態様として実施することができる。従って、本明細書の記載は、例示説明を目的とするものであり、本発明に対して何ら制限的な意味を有するものではない。
UE…移動局
eNB…無線基地局
11…設定部
12…送信部
21…受信部
22…測定部

Claims (8)

  1. 無線基地局が、当該無線基地局と接続されている状態であってセカンダリセルが設定されていない状態の移動局に対して、測定周波数ごとに、異周波数測定処理用の測定周期を通知する工程Aと、
    前記移動局が、前記測定周波数及び前記異周波数測定処理用の測定周期に基づいて、現在接続中のセルと異なる周波数のセルにおける測定処理を行う工程Bとを有することを特徴とする移動通信方法。
  2. 前記工程Aにおいて、前記移動局に対して、前記無線基地局は、ホットスポットセルで運用されている測定周波数ごとに、ホットスポットセル用の異周波数測定処理用の測定周期を通知し、
    前記工程Bにおいて、前記移動局は、共通の異周波数測定処理用の測定周期に基づいて、現在接続中のマクロセルにおける測定処理を行い、前記ホットスポットセル用の異周波数測定処理用の測定周期に基づいて、該マクロセルと異なるホットスポットセルにおける測定処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  3. 前記工程Aにおいて、前記無線基地局は、測定設定信号内の測定対象を規定する情報要素内に前記異周波数測定処理用の測定周期を設定することによって通知することを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  4. 前記工程Bにおいて、前記移動局は、測定設定信号内の測定対象を規定する情報要素内に設定されているセカンダリセル用の測定周期を用いて、前記測定処理を行うことを特徴とする請求項1に記載の移動通信方法。
  5. 無線基地局と接続されている状態であってセカンダリセルが設定されていない場合、無線基地局から、測定周波数ごとに、異周波数測定処理用の測定周期を取得するように構成されている受信部と、
    前記測定周波数及び前記異周波数測定処理用の測定周期に基づいて、現在接続中のセルと異なる周波数のセルにおける測定処理を行うように構成されている測定部とを具備することを特徴とする移動局。
  6. 無線基地局と接続されている状態であってセカンダリセルが設定されていない場合、前記受信部は、前記無線基地局から、ホットスポットセルで運用されている測定周波数ごとに、ホットスポットセル用の異周波数測定処理用の測定周期を取得するように構成されており、
    前記測定部は、共通の異周波数測定処理用の測定周期に基づいて、現在接続中のマクロセルにおける測定処理を行い、前記ホットスポットセル用の異周波数測定処理用の測定周期に基づいて、該マクロセルと異なるホットスポットセルにおける測定処理を行うように構成されていることを特徴とする請求項に記載の移動局。
  7. 前記受信部は、測定設定信号内の測定対象を規定する情報要素から、前記異周波数測定処理用の測定周期を取得するように構成されていることを特徴とする請求項に記載の移動局。
  8. 前記受信部は、測定設定信号内の測定対象を規定する情報要素内に設定されているセカンダリセル用の測定周期を、前記異周波数測定処理用の測定周期として取得するように構成されていることを特徴とする請求項に記載の移動局。
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