JP5999324B2 - 内燃機関の吸気系構造 - Google Patents

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Description

本発明は、内燃機関の吸気系構造に係り、特に、吸気系に配設されるセンサを保護する構造に関する。
自動車用エンジンでは、エンジンから排出される排ガス中の窒素酸化物(NOx)及びスモーク(煤)を低減するために排ガスを吸気へ再循環させる排気再循環(EGR)装置が設けられている。そして、近年はNOxの大幅な低減要求に対し、吸気へ大量に排ガスを導入することが求められており、EGR装置は、排気通路の排気触媒の下流と吸気通路の過給機の上流とをEGRクーラを介してEGR通路で接続し、過給機の上流に低温低圧の排ガスを吸気に導入することが知られている。
しかしながら、エンジンからの排ガスには、燃料と空気との混合気が燃焼することで発生する水蒸気が含まれている。そして、吸気通路の過給機の上流に排ガスを導入するEGR装置では、水蒸気が含まれる排ガスが過給機の上流に導入され、吸入空気と共に過給機で加圧された後にインタークーラにて冷却される。この時に水蒸気は、インタークーラで冷却されることで凝結し水滴となる。そして、水滴は、吸気通路の内壁面を移動、或いは吸入空気の流れに乗り飛散する。
このように水滴が吸気通路内を移動或いは吸入空気の流れに乗って飛散すると、吸気通路に配設されている空燃比センサのセンサ素子に水滴が衝突し、空燃比センサの破損を招く虞がある。
そこで、空燃比センサの上流の吸気通路に、特許文献1のような突起を設けることで吸気通路内を移動、或いは吸入空気に乗って飛散する水滴が空燃比センサのセンサ素子へ衝突することを回避することが可能となる。
実開昭52−133814号公報
このように、空燃比センサの上流の吸気通路に、上記特許文献1のような突起を設けることで、水滴が空燃比センサのセンサ素子に衝突することを回避することが可能となる。
しかしながら、このような突起を設けることは、コストの増加に繋がり好ましいことではない。
本発明は、この様な問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、コストの増加を抑制しつつ、センサへの異物の衝突を回避することのできる内燃機関の吸気系構造を提供することにある。
上記の目的を達成するために、請求項1の内燃機関の吸気系構造では、内燃機関の排ガスを吸気通路に設けられた過給手段より下流の該吸気通路に再循環させる高圧再循環手段と、前記高圧再循環手段の吸気流れ下流に配設され、前記吸気通路内の吸気の状態を検出する状態検出手段とを備える内燃機関の吸気系構造において、前記吸気通路には、前記高圧再循環手段を固定するための固定部が前記吸気通路内に突出するように形成され、前記固定部は、吸気流れ方向視で前記状態検出手段を覆うように前記状態検出手段の吸気流れの直前の上流に形成され、前記吸気通路の前記固定部の吸気流れの上流に吸入空気の流量を調整する吸入空気量調整手段を備え、前記吸入空気量調整手段は、前記吸気通路内を流れる前記吸入空気のうち前記状態検出手段が設けられた側を流れる該吸入空気の流量が該状態検出手段に対向する側を流れる該吸入空気の流量より多くなるように作動することを特徴とする。
また、請求項2の内燃機関の吸気系構造では、請求項1において、前記状態検出手段を吸気流れ方向視で覆うように形成される前記固定部が複数形成され、前記複数の固定部のうち吸気流れ方向下流側の固定部の吸気流れ方向視の面積は、吸気流れ方向上流側の固定部の吸気流れ方向視の面積より大きく形成されることを特徴とする。
また、請求項3の内燃機関の吸気系構造では、請求項2において、前記吸気流れ方向上流側の固定部は、前記吸気流れ方向下流側の固定部に対して重力方向視で吸気流れに直交する方向にずれ、且つ吸気流れ方向視でその下流端が前記吸気流れ方向下流側の固定部に重なるように位置することを特徴とする。
また、請求項4の内燃機関の吸気系構造では、請求項1から3のいずれか1項において、前記高圧再循環手段は、前記吸気通路の重力方向の上部に接続され、前記状態検出手段を吸気流れ方向視で覆うように形成される前記固定部は、重力方向に向かうにつれ、重力方向の断面積が小さくなるように形成されることを特徴とする。
また、請求項5の内燃機関の吸気系構造では、請求項1から4のいずれか1項において、前記状態検出手段を吸気流れ方向視で覆うように形成される前記固定部の吸気流れ方向の下流側の端部は、吸気流れ方向視で前記状態検出手段と重ならないように形成されることを特徴とする。
また、請求項6の内燃機関の吸気系構造では、請求項1から4のいずれか1項において、前記内燃機関は、排ガスを前記過給手段より上流の該吸気通路に再循環させる低圧再循環手段を備えることを特徴とする。
本発明によれば、排気再循環(EGR)を行うことで発生する水滴や、排気通路等の内壁が酸化して剥離した異物等が、吸入空気の流れにのって、吸気通路内に浸入しても、状態検出手段の吸気流れの直前の上流に吸気通路内に突出し吸気流れ方向視で状態検出手段を覆うように形成される固定部に水滴や異物等が衝突されるので、状態検出手段に水滴や異物が衝突することを回避することができる。
したがって、高圧再循環手段を固定するための固定部を用いることで、状態検出手段への水滴や異物等の衝突を回避することができ、新たに突出部等を設けて衝突を回避する必要がないので、コストの増加を抑制しつつ、状態検出手段への異物の衝突を回避することができる。
また、固定部が、吸入空気の流れを乱し、高圧再循環手段から導入される排ガスと吸入空気との混合を促進させることができる。
特に吸入空気の流量を調整する吸入空気量調整手段が、状態検出手段が設けられた側を流れる吸入空気の流量が状態検出手段に対向する側を流れる吸入空気の量より多くなるように吸入空気量調整手段を作動させるため、水滴や異物等を含む吸入空気状態検出手段の上流に形成される固定部に積極的に衝突され、吸入空気と水滴や異物等を分離することができ、状態検出手段への水滴や異物等の衝突を回避することができる。
そのうえ、高温高圧の排ガスを再循環させる高圧再循環装置を固定する固定部は、高温の排ガスにより熱せられて高温となるが、固定部に衝突する吸入空気、固定部に衝突する水滴の気化により低下されるので、水滴の衝突による状態検出手段の故障を防止するだけでなく、固定部の温度を低下させることができ、高圧再循環手段を吸気通路に固定するボルト等の締結部材の熱による緩みを防止することができる。
また、複数の固定部のうち吸気流れ方向下流側の固定部の吸気流れ方向視の面積を吸気流れ方向上流側の固定部の吸気流れ方向視の面積より大きく形成することで、複数の固定部の上流より流入する吸入空気と固定部との衝突回数が増加し、更に吸入空気の流れが乱すことで、排ガスと吸入空気との混合を更に促進させることができる。
特に、吸気流れ方向上流側の固定部は、吸気流れ方向下流側の固定部に対して重力方向視で吸気流れに直交する方向にずれ、且つ吸気流れ方向視でその下流端が吸気流れ方向下流側の固定部に重なるように位置させることにより、水滴が下流側の固定部に衝突し易くなり、下流側の固定部の温度が更に低下できる。
また、状態検出手段を吸気流れ方向視で覆うように形成される固定部を重力方向に向かうにつれ、重力方向の断面積が小さくなるように形成したことにより、付着した水滴は重力によって固定部の重力方向の先端に集中させ落下しやすくなり、水滴が状態検出手段に衝突することを防止することができる。
た、状態検出手段を吸気流れ方向視で覆うように形成される固定部の吸気流れ方向の下流側の端部を吸気流れ方向視で状態検出手段と重ならないように形成したことにより、高圧再循環手段から導入される排ガスが低温であって、排気再循環(EGR)を行うことで発生する水滴が固定部に付着しても蒸発をしないような場合でも、水滴を吸入空気の流れによって吸気流れ方向の下流側の端部に集中させることで、水滴が固定部より離脱しても水滴が状態検出手段に衝突することを防止することができる。
本発明の第1実施例に係る内燃機関の吸気系構造が適用されたエンジンの概略構成図である。 図1のA部の上面視の拡大図である。 図2のB−B線での断面図である。 図3の矢視Cの拡大図である。 図3の矢視Dの拡大図である。 図3のE−E線での断面の拡大図である。 図3のF−F線での断面の拡大図である。 本発明の第2実施例に係る図1のA部の上面視の拡大図である。 図8のG−G線での断面図である。 図9のH−H線での断面の拡大図である。 本発明の第3実施例に係る図2のB−B線での断面図である。 図11のI−Iでの断面の拡大図である。 図11のJ−Jでの断面の拡大図である。 上流側ボス及び下流側ボスの変形例の拡大図である。
以下、本発明の第1実施例の実施の形態を図面に基づき説明する。
[第1実施例]
図1は、本発明の第1実施例に係る内燃機関の吸気系構造が適用されたエンジンの概略構成図である。図2は、図1のA部の上面視の拡大図である。また、図3は、図2のB−B線での断面図である。そして、図4、図5、図6、或いは図7は、図3の矢視C、矢視D、E−E線での断面、或いはF−F線での断面のそれぞれの拡大図である。図中矢印「吸気流れ」は吸気流れ方向を、矢印「重力方向」は重力の掛かる方向を、矢印「横方向」は重力方向視で吸気流れに直交する方向をそれぞれ示す。また、図2及び図3中の太矢印は、排ガスの流れ方向を、白抜き矢印は、吸入空気の流れ方向をそれぞれ示す。
図1に示すように、エンジン(内燃機関)1は、多気筒の筒内直接噴射式内燃機関(例えばコモンレール式ディーゼルエンジン)であり、詳しくは、コモンレールに蓄圧された高圧燃料を各気筒の燃料噴射ノズル2に供給し、任意の噴射時期及び噴射量で当該燃料噴射ノズル2から各気筒の燃焼室3内に噴射可能な構成を成している。
エンジン1の各気筒には、上下摺動可能なピストン4が設けられている。そして、当該ピストン4は、コンロッド5を介してクランクシャフト6に連結されている。また、クランクシャフト6の一端部には回転速度を検出するクランク角センサ7と図示しないフライホイールが設けられている。
燃焼室3には、インテークポート8とエキゾーストポート9とが連通されている。
インテークポート8には、燃焼室3と当該インテークポート8との連通と遮断を行うインテークバルブ10が設けられている。また、エキゾーストポート9には、燃焼室3と当該エキゾーストポート9との連通と遮断とを行うエキゾーストバルブ11が設けられている。
インテークポート8の上流には、吸入した空気を各気筒に分配するインテークマニフォールド(吸気通路)12が連通するように設けられている。
インテークマニフォールド12の各気筒に吸入空気を分配するための分岐の上流のインテークマニフォールド12の上部には、酸素濃度を検出する空燃比センサ(状態検出手段)13が、センサ部13aをインテークマニフォールド12内に突出するように設けられている。また、空燃比センサ13の下流には、燃焼室3に吸入される吸入空気の圧力を検出するブーストセンサ14と、該吸入空気の温度を検出する吸気温度センサ15とがインテークマニフォールド12内に突出するように設けられている。
インテークマニフォールド12とエキゾーストマニフォールド16には、それぞれが連通するように高温・高圧の排ガスの一部を吸気へ戻す、即ち高温・高圧のEGRガスを吸気に導入する高圧EGR通路(高圧再循環手段)17が設けられている。また、高圧EGR通路17は、インテークマニフォールド12の重力方向の上部であって、インテークマニフォールド12の空燃比センサ13の上流に形成されるEGRガス導入口12dに、高圧の排ガスが吸気に戻る量、即ちEGRガスの流量を調整するEGRバルブ(高圧再循環手段)18を介して接続されている。EGRバルブ18は、インテークマニフォールド12に複数のボルト19にて締結されている。また、高圧EGR通路17には、インテークマニフォールド12に導入する排ガスを冷却するEGRクーラ20が設けられている。
図3に示すように、インテークマニフォールド12のEGRガス導入口12dの上流と下流には、複数のボルト19のいずれかと螺合するネジ部12cが形成される上流側ボス12a(固定部)と下流側ボス(固定部)12bとがインテークマニフォールド12内に突出するように形成されている。そして、図7に示すように、上流側ボス12aと下流側ボス12bは、空燃比センサ13のセンサ部13aと吸気流れ方向に一直線に並ぶように形成されている。即ち、上流側ボス12aと下流側ボス12bは、吸気流れ方向視で空燃センサ13のセンサ部13aを覆うように形成されている。
図3及び4に示すように、下流側ボス12bは、重力方向に向かうにつれ、重力方向視の断面積が小さくなるように形成されている。また、図5に示すように、下流側ボス12bは、反重力方向視で、吸気流れ方向の上流側が半円形状であり、吸気流れ方向の下流に向かうにつれ幅が減少する涙滴形状で形成されている。更に、図6に示すように、吸気流れ方向視で、下流側ボス12bの空燃比センサ13のセンサ部13aが重複する位置に、下流側ボス12bの下流端12eが位置しないように、ドリル加工にて逃げ部12fが形成されている。なお、逃げ部12fは、ドリル加工に限定されるものではなく、もちろん鋳抜き等にて形成してもよい。
図7に示すように、上流側ボス12aは、吸気流れ方向視の面積が下流側ボス12bよりも小さくなるように形成されている。
インテークマニフォールド12の上流には、最上流から吸入された新気中のゴミを取り除くエアークリーナ22、排ガスのエネルギを利用し吸入された新気を圧縮するターボチャージャ(過給手段)23の図示しないコンプレッサハウジングと、圧縮され高温となった新気を冷却するインタークーラ24と、新気の流量を調整する電子制御スロットルバルブ25が吸気管27を介してインテークマニフォールド12に接続されている。また、高圧EGR通路17より導入される高温のEGRガスの流量を調整するための電子制御スロットルバルブ(吸入空気量調整手段)26は、吸気管27とインテークマニフォールド12との間に配設されている。そして、電子制御スロットルバルブ25,26には、スロットルバルブの開き度合を検出するスロットルポジションセンサ28,29がそれぞれ備えられている。
電子制御スロットルバルブ26は、吸気管27の流路断面とほぼ同じ直径の円盤を流路に直行する軸で回転させて開閉し、流路面積を調整するバタフライ式バルブ26aを有している。そして、図3に示すように、電子制御スロットルバルブ26は、バタフライ式バルブ26aの反重力方向の端部26bが吸気流れ方向に作動するように設けられている。
エアークリーナ22の下流でありターボチャージャ23のコンプレッサハウジングの上流の吸気管27には、燃焼室3に吸入される新気の流量を検出するエアーフローセンサ31が吸気管27内に突出するように設けられている。
エキゾーストポート9の下流には、各気筒から排出される排ガスをまとめるエキゾーストマニフォールド16と、ターボチャージャ23に排ガスを導入する図示しないタービンハウジングと、排気管32とが連通するように設けられている。
排気管32には、上流から順番に排ガス中の炭化水素(THC)或いは一酸化炭素(CO)等の被酸化成分を酸化する酸化触媒33と、排ガス中の黒鉛を主成分とする微粒子状物資(PM)を捕集し燃焼させるディーゼルパティキュレートフィルタ34と、窒素酸化物を還元浄化するNOxトラップ触媒35とが連通するように設けられている。
排気管32の酸化触媒33の下流でありディーゼルパティキュレートフィルタ34の上流と、ディーゼルパティキュレートフィルタ34の下流には、ディーゼルパティキュレートフィルタ34の前後での圧力を検出する圧力センサ36,37が排気管32内に突出するように設けられている。
電子制御スロットルバルブ25とターボチャージャ23との間の吸気管27と、ディーゼルパティキュレートフィルタ34とNOxトラップ触媒35との間の排気管32には、それぞれが連通するように低温・低圧の排ガスの一部を吸気へ戻す、即ち低温・低圧のEGRガスを吸気に導入する低圧EGR通路38が設けられている。また、低圧EGR通路38には、排ガスが吸気に戻る量、即ちEGRガスの流量を調整するEGRバルブ39と、吸気へ戻す排ガスを冷やすEGRクーラ40とが設けられている。
そして、燃料噴射ノズル2、クランク角センサ7、空燃比センサ13、電子制御スロットルバルブ25,26、スロットルポジションセンサ28,29、エアーフローセンサ31、ブーストセンサ14、吸気温度センサ15、圧力センサ36,37及びEGRバルブ18,39等の各種装置や各種センサ類は、エンジン1の総合的な制御を行うための制御装置であって入出力装置、記憶装置(ROM、RAM、不揮発性RAM等)、タイマ及び中央演算処理装置(CPU)等を含んで構成される電子コントロールユニット(ECU)41と電気的に接続されており、当該ECU41は各種センサ類からの各情報に基づき各種装置を作動制御する。
ECU41の入力側には、クランク角センサ7、空燃比センサ13、ブーストセンサ14、吸気温度センサ15、スロットルポジションセンサ28,29、エアーフローセンサ31、及び圧力センサ36,37等のセンサ類が電気的に接続されており、これら各種装置及び各種センサ類からの検出情報が入力される。
一方、ECU41の出力側には、燃料噴射ノズル2、電子制御スロットルバルブ25,26及びEGRバルブ18,39が電気的に接続されている。
これより、ECU41は、各センサの検出値に基づき、燃料噴射ノズル2からのプレ噴射、メイン噴射及びアフタ噴射の燃料噴射量、噴射時期及びEGRバルブ18、38や電子制御スロットルバルブ25,26の開度等を最適に制御し、エンジン1を高精度に制御する。
このように構成される本発明の第1実施例に係る内燃機関の吸気系構造では、インテークマニフォールド12内に突出し、更に吸気流れ方向視で空燃比センサ13のセンサ部13aを覆うように、空燃比センサ13のセンサ部13aの吸気流れの上流にEGRバルブ18をインテークマニフォールド12に固定するための上流側ボス12aと下流側ボス12bとを形成している。
このように上流側ボス12aと下流側ボス12bとを形成することで、例えば、EGRを行うことで発生する水滴や排気マニフォールド16や排気管32等の内壁が酸化して剥離した異物等が、吸入空気の流れにのって、インテークマニフォールド12内に浸入しても、空燃比センサ13のセンサ部13aの吸気流れの上流にインテークマニフォールド12内に突出し、吸気流れ方向視で空燃比センサ13のセンサ部13aを覆うように形成される上流側ボス12a或いは下流側ボス12bに水滴や異物等を衝突させることで、空燃比センサ13のセンサ部13aに水滴や異物等が衝突することを回避することができる。
したがって、EGRバルブ18を固定するための上流側ボス12a或いは下流側ボス12bを用いることで、空燃比センサ13のセンサ部13aへの水滴や異物等の衝突を回避することができ、新たに突出部等を設けて衝突を回避する必要がないので、コストの増加を抑制しつつ、空燃比センサ13のセンサ部13aへの水滴や異物等の衝突を回避することができる。
また、インテークマニフォールド12内に上流側ボス12aと下流側ボス12bとを突出して形成することで、吸入空気の流れを乱し、EGRバルブ18から導入されるEGRガスと吸入空気との混合を促進させることができる。
また、高温のEGRガスにより熱せられて高温となったEGRバルブ18を固定する上流側ボス12aと下流側ボス12bに水滴を衝突させて水滴を気化させることがで、空燃比センサ13のセンサ部13aへの水滴の衝突を回避し、水滴の衝突による空燃比センサ13のセンサ部13aの故障を防止することができる。また、高温となった上流側ボス12aと下流側ボス12bに水滴を衝突させて気化させることで、上流側ボス12aと下流側ボス12bの温度を低下させることができるので、EGRバルブ18をインテークマニフォールド12に固定するボルト19の熱による緩みを防止することができる。
また、電子制御スロットルバルブ26をインテークマニフォールド12の上流側ボス12aと下流側ボス12bの上流に、バタフライ式バルブ26aの反重力方向の端部26bが吸気流れ方向に作動するように配設し、空燃比センサ13のセンサ部13aが設けられた側を流れる吸入空気の流量が空燃比センサ13の対向する側を流れる吸入空気の流量より多くなるようにしており、水滴や異物等を含む吸入空気を燃比センサ13のセンサ部13aの上流に形成される上流側ボス12aと下流側ボス12bに積極的に衝突させることで、更に吸入空気と水滴や異物等を分離することができ、上流側ボス12aと下流側ボス12bへの水滴や異物等の衝突を回避することができる。
また、吸気流れ方向視の面積が下流側ボス12bよりも小さくなるように上流側ボス12aを形成することで、上流側ボス12aと下流側ボス12bの複数のボスの上流より流入する吸入空気と複数のボスとの衝突回数が増加し、更に吸入空気の流れが乱すことで、EGRバルブ18から導入されるEGRガスと吸入空気との混合を更に促進させることができる。また、空燃比センサ13のセンサ部13aを吸気流れ方向視で覆うように形成される下流側ボス12bの吸気流れ方向視の面積を上流側ボス12aの吸気流れ方向視の面積より大きくすることで、EGRを行うことで発生する水滴を下流側ボス12bに更に衝突しやすくして、下流側ボス12bの温度を低下させることができる。
また、下流側ボス12bを重力方向に向かうにつれ、重力方向視の断面積が小さくなるように形成しており、EGRバルブ18から導入されるEGRガスが低温であって、EGRを行うことで発生する水滴が下流側ボス12bに付着しても蒸発をしないような場合でも、水滴を重力によって下流側ボス12bの重力方向の先端に集中させ落下しやくすることで、水滴が吸入空気を燃比センサ13のセンサ部13aに衝突することを防止することができる。
また、吸気流れ方向視で、下流側ボス12bの空燃比センサ13のセンサ部13aが重複する位置に、下流側ボス12bの下流端12eが位置しないように逃げ部12fを形成しており、EGRバルブ18から導入される流体が低温であって、EGRを行うことで発生する水滴が下流側ボス12bに付着しても蒸発をしないような場合でも、水滴を吸入空気の流れによって吸気流れ方向の下流側の下流端12eに集中させることで、水滴が下流側ボス12bより離脱しても水滴が空燃比センサ13のセンサ部13aに衝突することを防止することができる。
[第2実施例]
以下、本発明の第2実施例に係る内燃機関の吸気系構造について説明する。
第2実施例では、上記第1実施例に対して、EGRバルブ18の取り付け方向を変更しており、以下に上記第1実施例と異なるEGRバルブ18のインテークマニフォールド12への取付部の構造に付いて説明する。
図8は、本発明の第2実施例に係る図1のA部の上面視の拡大図である。図9は、図8のG−G線での断面図である。図10は、図9のH−H線での断面の拡大図である。図中矢印「吸気流れ」は吸気流れ方向を、矢印「重力方向」は重力の掛かる方向を、矢印「横方向」は重力方向視で吸気流れに直交する方向をそれぞれ示す。また、図8及び図9中の太矢印は、排ガスの流れ方向を、白抜き矢印は、吸入空気の流れ方向をそれぞれ示す。
図9に示すように、インテークマニフォールド12のEGRガス導入口12dの上流と下流には、複数のボルト19のいずれかと螺合するネジ部12cが形成される上流側ボス12aと下流側ボス12bとがインテークマニフォールド12内に突出するように形成されている。そして、図10に示すように、下流側ボス12bは、空燃比センサ13のセンサ部13aと吸気流れ方向に一直線に並ぶように形成されている。即ち、下流側ボス12bは、吸気流れ方向視で空燃センサ13のセンサ部13aを覆うように形成されている。
下流側ボス12bは、第1実施例と同様に、図4及び9のように、重力方向に向かうにつれ、重力方向視の断面積が小さくなるように形成されている。また、下流側ボス12bは、第1実施例と同様に、図5のように、反重力方向視で、吸気流れ方向の上流側が半円形状であり、吸気流れ方向の下流に向かうにつれ幅が減少する涙滴形状で形成されている。更に、図10に示すように、下流側ボス12bは、第1実施例と同様に、吸気流れ方向視で、下流側ボス12bの空燃比センサ13のセンサ部13aが重複する位置に、下流側ボス12bの下流端12eが位置しないように、ドリル加工にて逃げ部12fが形成されている。なお、逃げ部12fは、ドリル加工に限定されるものではなく、もちろん鋳抜き等にて形成してもよい。
また、上流側ボス12aは、下流側ボス12b及び空燃比センサ13のセンサ部13aに対して、重力方向視で吸気流れに直交する方向にずれて形成されている。
上流側ボス12aは、第1実施例と同様に、図7のように、吸気流れ方向視の面積が下流側ボス12bよりも小さくなるように形成されている。また、図10に示すように、上流側ボス12aの下流端12gのいずれかが、下流側ボス12bの吸気流れの上流に位置するように逃げ部12hが形成されている。
このように本発明の第2実施例に係る内燃機関の吸気系構造では、下流側ボス12b及び空燃比センサ13のセンサ部13aの上流に位置する上流側ボス12aを、下流側ボス12b及び空燃比センサ13のセンサ部13aに対して重力方向視で吸気流れに直交する方向にずれてインテークマニフォールド12内に突出するように形成しており、吸入空気の流れを複数のボスに衝突させ、更に吸入空気の流れを乱すことで、EGRバルブ18から導入されるEGRガスと吸入空気との混合を更に促進させることができる。
また、上流側ボス12aの下流端12gを下流側ボス12bの吸気流れの上流に位置するように形成しており、上流側ボス12aに付着したEGRを行うことで発生する水滴を下流側ボス12bに衝突し易くすることで、下流側ボス12bの温度を更に低下させることができる。
[第3実施例]
以下、本発明の第3実施例に係る内燃機関の吸気系構造について説明する。
第3実施例では、上記第1実施例に対して、インテークマニフォールド12内にガイド42を追加しており、以下に上記第1実施例と異なるガイド42に付いて説明する。
図11は、本発明の第3実施例に係る図2のB−B線での断面図である。図12は、図11のI−Iでの断面の拡大図である。図13は、図11のJ−Jでの断面の拡大図である。図中矢印「吸気流れ」は吸気流れ方向を、矢印「重力方向」は重力の掛かる方向を、矢印「横方向」は重力方向視で吸気流れに直交する方向を、それぞれ示す。
ガイド42は、図13に示すように、反重力方向が開口した略C字形状で形成されている。そして、図11及び12に示すように、インテークマニフォールド12内への配設時にガイド42の吸気流れ方向の下流端部42aが反重力方向に突出するようにくの字状に形成されている。そして、ガイド42は、下流端部42aが下流側ボス12bに当接し、上流端部42bがインテークマニフォールド12の内壁の重力方向下端に当接するようにインテークマニフォールド12内に配設されている。
このように本発明の第3実施例に係る内燃機関の吸気系構造では、反重力方向が開口した略C字形状で、インテークマニフォールド12内への配設時に下流端部42aが反重力方向に突出するようにくの字状にガイド42を形成し、下流端部42aが下流側ボス12bに当接し、上流端部42bがインテークマニフォールド12の内壁の重力方向下端に当接するようにインテークマニフォールド12内にガイド42を配設しているので、インテークマニフォールド12内の下端の内壁を移動する水滴を吸入空気の流れによって、ガイド42上を移動させ、下流側ボス12bに導くことで、EGRガスによって高温となった下流側ボス12bを水分(水滴)で冷却することができるので、EGRバルブ18をインテークマニフォールド12に固定するボルト19の熱による緩みを防止することができる。
以上で発明の実施形態の説明を終えるが、発明の形態は本実施形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施形態では、上流側ボス12aの下流端12gのいずれかが下流側ボス12bの吸気流れの上流に位置するように逃げ部12hを形成、或いは下流側ボス12bの下流端12eが吸気流れ方向視で空燃比センサ13のセンサ部13aと重複しないように逃げ部12fを形成しているが、これに限定されるものではなく、下流端12gは下流側ボス12bの吸気流れの上流に、そして下流端12eは、吸気流れ方向視で空燃比センサ13のセンサ部13aと重複しないように形成すればよく、例えば、図14に示すように、下流端12e,12gに向かうにつれ、重力方向視で吸気流れに直交する方向の幅が小さくなるように形成してもよい。
また、上記第1実施例では、下流側ボス12bへの逃げ部12fを形成することと、重力方向に向かうにつれ、重力方向視の断面積を小さく下流側ボス12bを形成することと、電子制御スロットルバルブ26のバタフライ式バルブ26aの反重力方向の端部26bを吸気流れ方向へ作動させることと、下流側ボス12bの吸気流れ方向視の面積よりも小さく上流側ボス12aの吸気流れ方向視の面積を形成することとを、同時に適用しているが、これに限定するものではなく、インテークマニフォールド12内に突出し、更に吸気流れ方向視で空燃比センサ13のセンサ部13aを覆うように、空燃比センサ13のセンサ部13aの吸気流れの上流に上流側ボス12aと下流側ボス12bとを形成することに、上記のいずれか一つ或いは複数を組み合わせて適用してもよい。
1 エンジン(内燃機関)
12 インテークマニフォールド(吸気通路)
12a 上流側ボス(固定部)
12b 下流側ボス(固定部)
13 空燃比センサ(状態検出手段)
13a センサ部
17 EGR通路(高圧再循環手段)
18 EGRバルブ(高圧再循環手段)
23 ターボチャージャ(過給手段)
26 電子制御スロットルバルブ(吸入空気量調整手段)
38 低圧EGR通路(低圧再循環手段)
39 EGRバルブ(低圧再循環手段)
40 EGRクーラ(低圧再循環手段)

Claims (6)

  1. 内燃機関の排ガスを吸気通路に設けられた過給手段より下流の該吸気通路に再循環させる高圧再循環手段と、前記高圧再循環手段の吸気流れ下流に配設され、前記吸気通路内の吸気の状態を検出する状態検出手段とを備える内燃機関の吸気系構造において、
    前記吸気通路には、前記高圧再循環手段を固定するための固定部が前記吸気通路内に突出するように形成され、
    前記固定部は、吸気流れ方向視で前記状態検出手段を覆うように前記状態検出手段の吸気流れの直前の上流に形成され
    前記吸気通路の前記固定部の吸気流れの上流に吸入空気の流量を調整する吸入空気量調整手段を備え、
    前記吸入空気量調整手段は、前記吸気通路内を流れる前記吸入空気のうち前記状態検出手段が設けられた側を流れる該吸入空気の流量が該状態検出手段に対向する側を流れる該吸入空気の流量より多くなるように作動することを特徴とする内燃機関の吸気系構造。
  2. 前記状態検出手段を吸気流れ方向視で覆うように形成される前記固定部が複数形成され、
    前記複数の固定部のうち吸気流れ方向下流側の固定部の吸気流れ方向視の面積は、吸気流れ方向上流側の固定部の吸気流れ方向視の面積より大きく形成されることを特徴とする、請求項1に記載の内燃機関の吸気系構造。
  3. 前記吸気流れ方向上流側の固定部は、前記吸気流れ方向下流側の固定部に対して重力方向視で吸気流れに直交する方向にずれ、且つ吸気流れ方向視でその下流端が前記吸気流れ方向下流側の固定部に重なるように位置することを特徴とする、請求項2に記載の内燃機関の吸気系構造。
  4. 前記高圧再循環手段は、前記吸気通路の重力方向の上部に接続され、
    前記状態検出手段を吸気流れ方向視で覆うように形成される前記固定部は、重力方向に向かうにつれ、重力方向の断面積が小さくなるように形成されることを特徴とする、請求項1から3のいずれか1項に記載の内燃機関の吸気系構造。
  5. 前記状態検出手段を吸気流れ方向視で覆うように形成される前記固定部の吸気流れ方向の下流側の端部は、吸気流れ方向視で前記状態検出手段と重ならないように形成されることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の内燃機関の吸気系構造。
  6. 前記内燃機関は、排ガスを前記過給手段より上流の該吸気通路に再循環させる低圧再循環手段を備えることを特徴とする、請求項1から5のいずれか1項に記載の内燃機関の吸気系構造。
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