JP5998037B2 - ハイブリッド車両用動力機構 - Google Patents

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Description

本発明は、車両用エンジンの動力を用いて発電を行うジェネレータからの電力によってモータを駆動し、このモータの駆動力を、ギヤボックスを介して車軸に伝えて、車両を駆動可能とするように構成されたハイブリッド車両用動力機構に関する。
ハイブリッド自動車等のハイブリッド車両が広く普及して来ている。ハイブリッド車両には、シリーズ・パラレル方式及びシリーズ方式と呼ばれる方式のものが存在しており、このような方式のハイブリッド車両の動力機構においては、エンジンの動力を用いてジェネレータが発電を行い、発電された電力がモータに供給され、供給された電力によってモータが駆動し、このモータの駆動力がギヤボックスを介して車輪を取付けた車軸に伝えられるようになっている。
このようなエンジン、ジェネレータ、モータ、及びギヤボックスをハイブリッド車両の内部に配置した構造は、例えば、特許文献1に開示されている。特許文献1の配置構造では、エンジンの駆動軸とジェネレータの回転軸とが同軸上に配置され、モータがギヤボックス(ディファレンシャルギア)を介して車軸に連結され、ジェネレータ及びモータのロータ、ステータ等を収容するケース(反エンジン側ケーシング)が設けられている。このケースにて、ジェネレータのロータ及びステータを収容するジェネレータ収容部がモータのロータ及びステータを収容するモータ収容部に対して車両下方斜め前方に配置されており、ジェネレータ収容部及びモータ収容部は一体成型されている。
特開2010−000852号公報
しかしながら、特許文献1の配置構造では、ジェネレータ収容部及びモータ収容部が一体成型されているので、ケースの構造が複雑になっている。そのため、ケースの成型が難しく、動力機構の製造が難しくなっている。このことは問題である。また、ジェネレータ及びモータは重量物であるので、ジェネレータ及びモータを強固に支持するために、ジェネレータ収容部及びモータ収容部間の連結領域の剛性を高め、ケースを含む動力機構の剛性を高める必要がある。このような剛性を高めるためには、例えば、連結領域の肉厚を厚くすることによって連結領域の剛性を高めることが考えられる。しかしながら、連結領域の肉厚を厚くした場合、ジェネレータ及びモータ間の間隔が広がり、ジェネレータ及びモータによって占められるスペースが増加するので、動力機構の構成部品のレイアウトが制限されることとなる。このことは問題である。
本発明はこのような実状に鑑みてなされたものであって、その目的は、構成部品のレイアウトを制限せずに剛性を高めることができるハイブリッド車両用動力機構を提供することにある。
課題を解決するために、本発明の一態様に係るハイブリッド車両用動力機構は、車両用エンジン及び該エンジンの動力によって発電するジェネレータを有する発電ユニットと、モータ及び該モータからの回転駆動力を車軸に伝えるギヤボックスを有する駆動ユニットとを備え、前記ジェネレータが、前記エンジンに設けられたクランク軸の回転軸線と同一直線上の回転軸線を中心に回転するジェネレータロータを有し、前記モータが、前記モータの回転軸線を中心に回転するモータロータを有し、前記ジェネレータの回転軸線及び前記モータの回転軸線が互いに対して略平行に配置され、前記発電ユニット及び前記駆動ユニットが連結された状態で車体に懸架され、前記発電ユニットにて発電された電力を用いて前記駆動ユニットのモータを駆動し、かつ前記モータの駆動力を、前記ギヤボックスを介して前記車軸に伝えることによって、車両を駆動可能とするように構成されている、ハイブリッド車両用動力機構であって、前記ジェネレータが、前記ジェネレータロータを収容するジェネレータケースをさらに有し、前記モータが、前記モータロータを収容するモータケースをさらに有し、前記ジェネレータケース及び前記モータケースが車両前後方向に互いに隣接するように配置され、かつ複数の締結部材によって連結され、前記ジェネレータ及び前記モータの回転軸線方向から見て、前記ジェネレータロータの外周縁及び前記モータロータの外周縁の両方に接する2つの接線を延ばした場合、前記複数の締結部材から成る複数の締結部の内2つの締結部のそれぞれが、前記2つの接線間領域の両側に配置されている。
本発明の一態様に係るハイブリッド車両用動力機構では、前記複数の締結部材が、前記ジェネレータケース及び前記モータケースの連結領域の上部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の上部ボルトと、前記連結領域の下部を締結し、前記回転軸線方向に並んで配置された複数の下部ボルトとを含んでおり、前記複数の上部ボルトから成る複数の上部締結部及び前記複数の下部ボルトから成る複数の下部締結部が、略同一平面上に配置されている。
本発明の一態様に係るハイブリッド車両用動力機構では、前記複数の締結部材が、前記連結領域の前記回転軸線方向の一方側部を締結し、かつ車両上下方向に並んで配置された複数の側部ボルトを含んでおり、前記側部ボルトの軸線が前記回転軸線方向に配向され、
前記複数の側部ボルトの内2つから成る2つの側部締結部が、前記2つの接線間領域の両側における2つの締結部になっている。
本発明の一態様に係るハイブリッド車両用動力機構では、前記複数の締結部材が、前記連結領域の前記回転軸線方向の一方側部を締結し、かつ車両上下方向に並んで配置された複数の側部ボルトと、前記ジェネレータケース及び前記モータケースの連結領域の上部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の上部ボルトと、前記連結領域の下部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の下部ボルトとを含んでおり、前記複数の側部ボルトの軸線が前記回転軸線方向に配向され、前記複数の側部ボルトの内2つの側部ボルトから成る2つの側部締結部が、前記2つの接線間領域の両側における2つの締結部になっており、前記複数の上部ボルトから成る複数の上部締結部と、前記複数の下部ボルトから成る複数の下部締結部と、前記2つの側部締結部とが、略同一平面上に配置されている。
本発明の一態様に係るハイブリッド車両用動力機構では、前記複数の締結部材が、前記ジェネレータケース及び前記モータケースの連結領域の上部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の上部ボルトと、前記連結領域の下部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の下部ボルトとを含んでおり、前記複数の上部ボルトの軸線が、同一方向に配向され、前記複数の下部ボルトの軸線が、前記同一方向の上部ボルトの軸線に直交するように同一方向に配向されている。
本発明によれば、以下の効果を得ることができる。本発明の一態様に係るハイブリッド車両用動力機構は、車両用エンジン及び該エンジンの動力によって発電するジェネレータを有する発電ユニットと、モータ及び該モータからの回転駆動力を車軸に伝えるギヤボックスを有する駆動ユニットとを備え、前記ジェネレータが、前記エンジンに設けられたクランク軸の回転軸線と同一直線上の回転軸線を中心に回転するジェネレータロータを有し、前記モータが、前記モータの回転軸線を中心に回転するモータロータを有し、前記ジェネレータの回転軸線及び前記モータの回転軸線が互いに対して略平行に配置され、前記発電ユニット及び前記駆動ユニットが連結された状態で車体に懸架され、前記発電ユニットにて発電された電力を用いて前記駆動ユニットのモータを駆動し、かつ前記モータの駆動力を、前記ギヤボックスを介して前記車軸に伝えることによって、車両を駆動可能とするように構成されている、ハイブリッド車両用動力機構であって、前記ジェネレータが、前記ジェネレータロータを収容するジェネレータケースをさらに有し、前記モータが、前記モータロータを収容するモータケースをさらに有し、前記ジェネレータケース及び前記モータケースが車両前後方向に互いに隣接するように配置され、かつ複数の締結部材によって連結され、前記ジェネレータ及び前記モータの回転軸線方向から見て、前記ジェネレータロータの外周縁及び前記モータロータの外周縁の両方に接する2つの接線を延ばした場合、前記複数の締結部材から成る複数の締結部の内2つの締結部のそれぞれが、前記2つの接線間領域の両側に配置されている。そのため、ジェネレータロータの外周縁及びモータロータの外周縁の両方に接する2つの接線間領域の両側における2つの締結部によって、ジェネレータロータの回転及びモータロータの回転に対する反トルクを確実に受け止めることができて、ジェネレータケース及びモータケースの連結領域の剛性を高めることができる。よって、動力機構の剛性を効率的に高めることができる。また、本発明の一態様では、上述した2つの締結部によって、別体として構成されたジェネレータケース及びモータケースの連結領域の剛性を高めることができるので、従来のように一体成型されたジェネレータケース及びモータケースの連結領域の肉厚を高める必要がなく、ジェネレータ及びモータ間の間隔が広がることを防ぐことができる。よって、動力機構の構成部品のレイアウトが制限されずに、動力機構の剛性を高めることができる。
本発明の一態様に係るハイブリッド車両用動力機構では、前記複数の締結部材が、前記ジェネレータケース及び前記モータケースの連結領域の上部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の上部ボルトと、前記連結領域の下部を締結し、前記回転軸線方向に並んで配置された複数の下部ボルトとを含んでおり、前記複数の上部ボルトから成る複数の上部締結部及び前記複数の下部ボルトから成る複数の下部締結部が、略同一平面上に配置されている。そのため、上部締結部及び下部締結部によって、ジェネレータケース及びモータケースの連結領域の上部全体及び下部全体における剛性を効率的に高めることができて、動力機構の剛性を効率的に高めることができる。
本発明の一態様に係るハイブリッド車両用動力機構では、前記複数の締結部材が、前記連結領域の前記回転軸線方向の一方側部を締結し、かつ車両上下方向に並んで配置された複数の側部ボルトを含んでおり、前記側部ボルトの軸線が前記回転軸線方向に配向され、前記複数の側部ボルトの内2つから成る2つの側部締結部が、前記2つの接線間領域の両側における2つの締結部になっている。そのため、側部締結部によって、ジェネレータケース及びモータケースの連結領域の一方側部における剛性を効率的に高めることができる。
本発明の一態様に係るハイブリッド車両用動力機構では、前記複数の締結部材が、前記連結領域の前記回転軸線方向の一方側部を締結し、かつ車両上下方向に並んで配置された複数の側部ボルトと、前記ジェネレータケース及び前記モータケースの連結領域の上部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の上部ボルトと、前記連結領域の下部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の下部ボルトとを含んでおり、前記複数の側部ボルトの軸線が前記回転軸線方向に配向され、前記複数の側部ボルトの内2つの側部ボルトから成る2つの側部締結部が、前記2つの接線間領域の両側における2つの締結部になっており、前記複数の上部ボルトから成る複数の上部締結部と、前記複数の下部ボルトから成る複数の下部締結部と、前記2つの側部締結部とが、略同一平面上に配置されている。そのため、側部締結部によって、ジェネレータケース及びモータケースの連結領域の一方側部における剛性を効率的に高めることができる。また、上部締結部、及び下部締結部によって、ジェネレータケース及びモータケースの連結領域の上部全体及び下部全体の剛性を効率的に高めることができる。よって、動力機構の剛性を効率的に高めることができる。
本発明の一態様に係るハイブリッド車両用動力機構では、前記複数の締結部材が、前記ジェネレータケース及び前記モータケースの連結領域の上部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の上部ボルトと、前記連結領域の下部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の下部ボルトとを含んでおり、前記複数の上部ボルトの軸線が、同一方向に配向され、前記複数の下部ボルトの軸線が、前記同一方向の上部ボルトの軸線に直交するように同一方向に配向されている。そのため、ジェネレータケース及びモータケースが、互いに直交する2方向をそれぞれ向く上部ボルト及び下部ボルトによって締結されるので、モータロータの回転及びジェネレータロータの回転に対する反トルクを確実に受け止めることができる。また、上部締結部及び下部締結部によって、ジェネレータケース及びモータケースの連結領域の上部全体及び下部全体における剛性を効率的に高めることができて、動力機構の剛性を効率的に高めることができる。
本発明の実施形態に係る動力機構を示す概略上面図である。 本発明の実施形態に係る動力機構のモータ及びジェネレータを図1のA−A線に沿って切断して見た概略断面図である。 本発明の実施形態に係る動力機構のモータ及びジェネレータを車両前進方向右側から見て示す概略右側面図である。 本発明の実施形態に係る動力機構のモータ及びジェネレータを車両前進方向左側の斜め上方から見て示す概略斜視図である。 本発明の実施形態に係る動力機構のモータ及びジェネレータを車両前進方向右側の斜め下方から見て示す概略斜視図である。 本発明の実施形態に係る動力機構のモータ及びジェネレータを車両前進方向左側の斜め前方から見て示す概略斜視図である。 本発明の実施形態に係る動力機構のモータ及びジェネレータを車両前進方向右側の斜め後方から見て示す概略斜視図である。
本発明の実施形態に係るハイブリッド車両用動力機構を以下に説明する。なお、本実施形態はハイブリッド自動車を用いて説明するが、これに限定されず、本実施形態と同様の作用及び効果が得られるのであれば、本実施形態に係るハイブリッド車両用動力機構は、ハイブリッド自動車以外の車両にも適用することができる。
図1に示すように、本実施形態におけるハイブリッド自動車の動力機構1は、発電に用いる発電ユニット2と、発電ユニット2により発電された電力を用いて駆動する駆動ユニット3とを備えている。発電ユニット2は、駆動ユニット3に対して車両前方に配置されている。発電ユニット2は、エンジン4と、このエンジン4の動力によって発電するジェネレータ5とを有している。これらのエンジン4及びジェネレータ5は車幅方向に隣接して配置されている。駆動ユニット3は、ジェネレータ5により発電された電力を用いて駆動するモータ6と、このモータ6により発生した駆動力を、走行輪(図示せず)を取付けた車軸(図示せず)に伝えるギヤボックス7とを有している。これらのモータ6及びギヤボックス7は車幅方向に隣接して配置されている。ギヤボックス7はエンジン4の車両後方に配置されている。ジェネレータ5とモータ6とは接続ケーブル8によって接続されている。なお、特に図示はしないが、ジェネレータ5及びジェネレータ6には三相交流方式が採用されており、接続ケーブル8は、三相交流方式に対応した三相3線式のケーブルとなっている。
再び図1を参照すると、動力機構1は、車室内用の空調機器(エアコン)等に用いられるACコンプレッサ9を備えている。発電ユニット2及び駆動ユニット3は連結されており、このように連結された発電ユニット2及び駆動ユニット3は、発電ユニット2の車両前進方向(矢印Fで示す)右側の右側部に取付けられた右側マウント10と、発電ユニット2の車両前進方向左側の左側部に取付けられた左側マウント11と、駆動ユニット3の車両前後方向の後部に取付けられた後側マウント12とによって支持されている。そのため、発電ユニット2及び駆動ユニット3は、連結された状態で車体(図示せず)に懸架された状態となっている。このような構成において、発電ユニット2にて発電された電力を用いて駆動ユニット3のモータ6を駆動し、モータ6の駆動力を、ギヤボックス7を介して車軸(図示せず)に伝えることによって、ハイブリッド自動車が駆動可能となっている。
エンジン4の詳細について説明する。特に図示はしないが、エンジン4はクランク軸を有しており、クランク軸は、車幅方向沿って配置された回転軸線を中心に回転するように構成されている。このクランク軸から伝えられる回転力によってジェネレータ5が発電を行うようになっている。
ジェネレータ5の詳細について説明する。図2に示すように、ジェネレータ5はジェネレータロータ13を有している。図5及び図7に示すように、ジェネレータロータ13は、車幅方向に沿って配置されたジェネレータ回転軸線13a(一点鎖線で示す)を中心に回転するように構成されている。ジェネレータロータ13は、ジェネレータ回転軸線13aに沿って延びるジェネレータロータ軸13bを有している。特に図示はしないが、ジェネレータ回転軸線13aは、エンジン4のクランク軸の回転軸線(図示せず)と同一直線上に配置されており、クランク軸(図示せず)とジェネレータロータ軸13bとは一緒に回転するように連結されている。再び図2を参照すると、ジェネレータロータ13の周囲にジェネレータステータ14が配置されており、ジェネレータロータ13とジェネレータステータ14との間における電磁誘導作用によって、ジェネレータ5が発電を行うようになっている。図2〜図7に示すように、ジェネレータ5は、ジェネレータロータ13及びジェネレータステータ14を収容可能とするジェネレータケース15を有している。ジェネレータケース15は略円筒状に形成されており、かつ車幅方向に沿って配置されている。
モータ6の詳細について説明する。図2に示すように、モータ6はモータロータ16を有している。図5及び図7に示すように、モータロータ16は、車幅方向に沿って配置されたモータ回転軸線16a(一点鎖線で示す)を中心に回転するように構成されている。モータロータ16のモータ回転軸線16aは、ジェネレータ回転軸線13aに対して車両後方側の斜め上方に配置されており、モータ回転軸線16aは、ジェネレータ回転軸線13aに対して略平行になっている。モータロータ16は、モータ回転軸線16aに沿って延びるモータロータ軸16bを有している。特に図示はしないが、モータ回転軸線15aは、ギヤボックス6における入力側の第1歯車(図示せず)の回転軸線(図示せず)と同一直線上に配置されており、第1歯車とモータロータ軸16bとは一緒に回転するように連結されている。再び図2を参照すると、モータロータ16の周囲にモータステータ17が配置されており、モータロータ16とジェネレータステータ17との間における電磁誘導作用によって、モータ6が駆動するようになっている。図2〜図7に示すように、モータ6は、モータロータ16及びモータステータ17を収容可能とするモータケース18を有している。モータケース18は略円筒状に形成されており、かつ車幅方向に沿って配置されている。
さらに、ジェネレータ5とモータ6との連結構造について説明する。図3に示すように、ジェネレータケース15は、モータケース18に対して車両前方側の斜め下方に配置されている。これらのジェネレータケース15及びモータケース18は、連結領域Cにて互いに隣接した状態で連結されている。
連結領域Cの車両進行方向右側の右側部における連結構造について説明する。図2に示すように、ジェネレータケース15には、車両前進方向(矢印Fで示す)右側の右側面15aの後端部から車両後方側に突出する3つのジェネレータ側部取付部15bが形成されている。これら3つのジェネレータ側部取付部15bは連結領域Cの右側部に位置しており、隣接するジェネレータ側部取付部15b同士は車両上下方向に間隔を空けて配置されている。このようなジェネレータ側部取付部15bには、回転軸線方向に貫通するボルト孔15b1が形成されている。なお、本実施形態では、ジェネレータケース15に3つのジェネレータ側部取付部15bが設けられているが、これに限定されず、ジェネレータケース15に、2つ又は4つ以上のジェネレータ側部取付部15bが設けられていてもよい。
図3に示すように、モータケース18には、3つのジェネレータ側部取付部15bに対応して、それぞれ車両前進方向右側の右側面18aの後端部から車両後方側に突出する3つのモータ側部取付部18bが形成されている。これら3つのモータ側部取付部18bもまた連結領域Cの右側部に位置しており、隣接するモータ側部取付部18b同士もまた車両上下方向に間隔を空けて配置されている。このようなモータ側部取付部18bには、ジェネレータ側部取付部15bのボルト孔15b1に対応して、回転軸線方向に貫通するボルト孔(図示せず)が形成されている。なお、本実施形態では、3つのジェネレータ側部取付部15bに対応して、モータケース18に3つのモータ側部取付部18bが設けられているが、これに限定されず、2つ又は4つ以上のジェネレータ側部取付部15bに対応して、モータケース18に2つ又は4つ以上のモータ側部取付部18bが設けられていてもよい。
図2及び図3に示すように、ジェネレータ側部取付部15bとモータ側部取付部18bとは回転軸線方向に重ねて配置されている。ジェネレータ側部取付部15bのボルト孔15b1、及びモータ側部取付部18bのボルト孔(図示せず)に締結部材として構成された側部ボルトB1が挿通されて、側部締結部c1が構成されている。この状態において、3つの側部ボルトB1の軸線s1(一点鎖線で示す)は回転軸線方向に配向されている。なお、本実施形態では、側部ボルトB1の頭部座面を側部締結部c1の基準位置として定義している。これら3つの側部締結部c1によって、ジェネレータケース15及びモータケース18間の連結領域Cの右側部が連結されることとなる。
連結領域Cの上部における連結構造について説明する。図4及び図6に示すように、ジェネレータケース15には、連結領域Cの上部で、ジェネレータケース15の後部から車両後方側に突出するジェネレータ後部取付部15cが形成されている。このようなジェネレータ後部取付部15cには、車両上下方向に貫通する4つのボルト孔(図示せず)が形成されており、ジェネレータ後部取付部15cの4つのボルト孔は回転軸線方向に並んで配置されている。なお、本実施形態では、ジェネレータ後部取付部15cには4つのボルト孔が設けられているが、これに限定されず、ジェネレータ後部取付部15cに2つ、3つ又は5つ以上のボルト孔が設けられていてもよい。
図4及び図6に示すように、モータケース18には、ジェネレータ後部取付部15cに対応して、それぞれ前部から車両前方側に突出するモータ後部取付部18cが形成されている。このようなモータ後部取付部18cには、ジェネレータ後部取付部15cの4つのボルト孔(図示せず)に対応して、車両上下方向に貫通する4つのボルト孔(図示せず)が形成されており、モータ後部取付部18cの4つのボルト孔は回転軸線方向に並んで配置されている。なお、本実施形態では、ジェネレータ後部取付部15cの4つのボルト孔に対応して、モータ後部取付部18cに4つのボルト孔が設けられているが、これに限定されず、ジェネレータ後部取付部15cの2つ、3つ、又は5つ以上のボルト孔に対応して、モータ後部取付部18cに2つ又は4つ以上のボルト孔が設けられていてもよい。
図4及び図6に示すように、ジェネレータ後部取付部15cとモータ前部取付部18cとは車両上下方向に重ねて配置されている。ジェネレータ後部取付部15cのボルト孔(図示せず)、及びモータ後部取付部18cのボルト孔(図示せず)に締結部材として構成された上部ボルトB2が挿通されて、上部締結部c2が構成されている。この状態において、4つの上部ボルトB2の軸線s2(一点鎖線で示す)は車両上下方向に配向されている。そのため、4つの上部ボルトB2の軸線s2は同一方向に配向されている。なお、本実施形態では、複数の上部ボルトB2の内半数以上のものが同一方向に配向されていればよい。また、本実施形態では、上部ボルトB2の頭部座面を上部締結部c2の基準位置として定義している。このような4つの上部締結部c2によって、ジェネレータケース15及びモータケース18間の連結領域Cの上部が連結されることとなる。
連結領域Cの下部における連結構造について説明する。図5及び図7に示すように、ジェネレータケース15には、連結領域Cの下部で、ジェネレータケース15の下部から車両下方側に突出するジェネレータ下部取付部15dが形成されている。このようなジェネレータ下部取付部15dには、車両前後方向に貫通する4つのボルト孔(図示せず)が形成されており、ジェネレータ下部取付部15dの4つのボルト孔は、回転軸線方向に並んで配置されている。なお、本実施形態では、ジェネレータ下部取付部15dに4つのボルトが設けられているが、これに限定されず、ジェネレータ下部取付部15dに2つ、3つ又は5つ以上のボルト孔が設けられていてもよい。
図5及び図7に示すように、モータケース18には、ジェネレータ下部取付部15dに対応して、モータケース18の下部から車両下方側に突出するモータ下部取付部18dが形成されている。このようなモータ下部取付部18dには、ジェネレータ下部取付部15dの4つのボルト孔(図示せず)に対応して、車両前後方向に貫通する4つのボルト孔(図示せず)が形成されており、モータ下部取付部18dの4つのボルト孔は、回転軸線方向に並んで配置されている。なお、本実施形態では、ジェネレータ下部取付部15dの4つのボルト孔に対応して、モータ下部取付部18dに4つのボルト孔が設けられているが、これに限定されず、ジェネレータ下部取付部15dの2つ、3つ、又は5つ以上のボルト孔に対応して、モータ下部取付部18dに2つ、3つ、又は5つ以上のボルト孔が設けられていてもよい。
図5及び図7に示すように、ジェネレータ下部取付部15dとモータ下部取付部18dとは車両前後方向に重ねて配置されている。ジェネレータ下部取付部15dのボルト孔(図示せず)、及びモータ下部取付部18dのボルト孔(図示せず)に締結部材として構成された下部ボルトB3が挿通されて、下部締結部c3が構成されている。この状態において、4つの下部ボルトB3の軸線s3(一点鎖線で示す)は車両前後方向に配向されている。そのため、4つの下部ボルトB3の軸線s3は同一方向に配向されている。なお、本実施形態では、複数の下部ボルトB3の内半数以上のものが同一方向に配向されていればよい。また、図6に示すように、4つの下部ボルトB3における軸線s3の方向は4つの上部ボルトB2における軸線s2の方向に直交している。また、本実施形態では、下部ボルトB3の頭部座面を下部締結部c3の基準位置として定義している。4つの下部締結部c3によって、ジェネレータケース15及びモータケース18間の連結領域Cの下部が連結されることとなる。
側部締結部c1、上部締結部c2、及び下部締結部c3の間の関係について説明する。図2に示すように、回転軸線方向から見て、ジェネレータロータ13の外周縁及びモータロータ16の外周縁の両方に接し、かつ互いに対して平行になっている2つの接線Tを延ばした場合、3つの側部締結部c1の内2つの側部締結部c1のそれぞれが、2つの接線T間領域の両側に配置されている。なお、本実施形態では、3つ以上の側部締結部c1が設けられている場合、少なくとも1つの側部締結部c1が2つの接線T間領域内に配置され、2つ以上側部締結部c1が幅方向両側に配置されていればよい。
図4〜図7に示すように、2つの接線T間領域の両側における2つの側部締結部c1の基準位置と、4つの上部締結部c2の基準位置と、4つの下部締結部c3の基準位置とは略同一平面P(一点鎖線で示す)上に配置されている。なお、本実施形態では、複数の上部締結部c2の基準位置及び複数の下部締結部c3の基準位置の内半数以上のものが、略同一平面P上に配置されていればよい。また、特に図示はしないが、4つの上部締結部c2が、2つの接線T間領域の上側に配置され、かつ4つの下部締結部c3が、2つの接線T間領域の下側に配置されていると好ましい。
以上のように本実施形態によれば、回転軸線方向から見て、ジェネレータロータ13の外周縁及びモータロータ16の外周縁の両方に接する2つの接線Tを延ばした場合、3つの側部締結部c1の内2つの側部締結部c1のそれぞれが、2つの接線T間領域の両側に配置されている。そのため、このような2つの側部締結部c1によって、ジェネレータロータ13の回転及びモータロータ16の回転に対する反トルクを確実に受け止めることができる。よって、ジェネレータケース及びモータケースの連結領域の右側部における剛性を効率的に高めることができて、動力機構1の剛性を効率的に高めることができる。また、本実施形態では、2つの側部締結部c1によって、別体として構成されたジェネレータケース15及びモータケース18の連結領域Cの剛性を高めることができるので、従来のように一体成型されたジェネレータケース及びモータケースの連結領域の肉厚を高める必要がなく、ジェネレータ5及びモータ6間の間隔が広がることを防ぐことができる。よって、動力機構1の構成部品のレイアウトが制限されずに、動力機構1の剛性を高めることができる。
本実施形態によれば、2つの接線T間領域の両側における2つの側部締結部c1の基準位置と、4つの上部締結部c2の基準位置と、4つの下部締結部c3の基準位置とは略同一平面P上に配置されている。そのため、側部締結部c1によって、ジェネレータケース15及びモータケース18の連結領域Cの一方側部における剛性を効率的に高めることができる。また、上部締結部c2、及び下部締結部c3によって、ジェネレータケース15及びモータケース18の連結領域Cの上部全体及び下部全体の剛性を効率的に高めることができる。よって、動力機構1の剛性を効率的に高めることができる。
本実施形態によれば、複数の上部ボルトB2の軸線s2が同一方向に配向され、複数の下部ボルトB3の軸線s3が、同一方向の上部ボルトB2の軸線s2に直交した同一方向に配向されている。そのため、上部締結部c2及び下部締結部c3によって、ジェネレータロータ13の回転及びモータロータ16の回転に対する反トルクを確実に受け止めることができて、ジェネレータケース15及びモータケース18との連結領域Cの上部全体及び下部全体における剛性を効率的に高めることができる。よって、動力機構1の剛性を効率的に高めることができる。
ここまで本発明の実施形態について述べたが、本発明は既述の実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術的思想に基づいて各種の変形及び変更が可能である。
例えば、本発明の第1変形例として、側部締結部c1を連結領域Cの右側部に配置した構成の代わりに、側部締結部c1を連結領域Cの左側部に配置した構成が採用されてもよい。
本発明の第2変形例として、ジェネレータロータ13の外周縁及びモータロータ16の外周縁の両方に接する2つの接線Tが、ジェネレータロータ13からモータロータ16に向かうに連れて互いに間隔を広げるように延びていてもよい。また、2つの接線Tが、ジェネレータロータ13からモータロータ16に向かうに連れて互いに間隔を狭めるように延びていてもよい。
本発明の第3変形例として、側部ボルトB1、上部ボルトB2、及び下部ボルトB3の少なくとも1つの代わりに、締結部材としてネジ、リベット等が用いられてもよい。
1 動力機構
2 発電ユニット
3 駆動ユニット
4 エンジン
5 ジェネレータ
6 モータ
7 ギヤボックス
13 ジェネレータロータ
13a ジェネレータ回転軸線
15 ジェネレータケース
16 モータロータ
16a モータ回転軸線
18 モータケース
B1 側部ボルト
B2 上部ボルト
B3 下部ボルト
s1,s2,s3 軸線
C 連結領域
c1 側部締結部
c2 上部締結部
c3 下部締結部
F 矢印
P 平面

Claims (5)

  1. 車両用エンジン及び該エンジンの動力によって発電するジェネレータを有する発電ユニットと、
    モータ及び該モータからの回転駆動力を車軸に伝えるギヤボックスを有する駆動ユニットと
    を備え、
    前記ジェネレータが、前記エンジンに設けられたクランク軸の回転軸線と同一直線上の回転軸線を中心に回転するジェネレータロータを有し、
    前記モータが、前記モータの回転軸線を中心に回転するモータロータを有し、
    前記ジェネレータの回転軸線及び前記モータの回転軸線が互いに対して略平行に配置され、
    前記発電ユニット及び前記駆動ユニットが連結された状態で車体に懸架され、
    前記発電ユニットにて発電された電力を用いて前記駆動ユニットのモータを駆動し、かつ前記モータの駆動力を、前記ギヤボックスを介して前記車軸に伝えることによって、車両を駆動可能とするように構成されている、ハイブリッド車両用動力機構であって、
    前記ジェネレータが、前記ジェネレータロータを収容するジェネレータケースをさらに有し、
    前記モータが、前記モータロータを収容するモータケースをさらに有し、
    前記ジェネレータケース及び前記モータケースが車両前後方向に互いに隣接するように配置され、かつ複数の締結部材によって連結され、
    前記ジェネレータ及び前記モータの回転軸線方向から見て、前記ジェネレータロータの外周縁及び前記モータロータの外周縁の両方に接する2つの接線を延ばした場合、前記複数の締結部材から成る複数の締結部の内2つの締結部のそれぞれが、前記2つの接線間領域の両側に配置されている、ハイブリッド車両用動力機構。
  2. 前記複数の締結部材が、前記ジェネレータケース及び前記モータケースの連結領域の上部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の上部ボルトと、前記連結領域の下部を締結し、前記回転軸線方向に並んで配置された複数の下部ボルトとを含んでおり、
    前記複数の上部ボルトから成る複数の上部締結部及び前記複数の下部ボルトから成る複数の下部締結部が、略同一平面上に配置されている、請求項1に記載のハイブリッド車両用動力機構。
  3. 前記複数の締結部材が、前記連結領域の前記回転軸線方向の一方側部を締結し、かつ車両上下方向に並んで配置された複数の側部ボルトを含んでおり、
    前記側部ボルトの軸線が前記回転軸線方向に配向され、
    前記複数の側部ボルトの内2つから成る2つの側部締結部が、前記2つの接線間領域の両側における2つの締結部になっている、請求項1又は2に記載のハイブリッド車両用動力機構。
  4. 前記複数の締結部材が、前記連結領域の前記回転軸線方向の一方側部を締結し、かつ車両上下方向に並んで配置された複数の側部ボルトと、前記ジェネレータケース及び前記モータケースの連結領域の上部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の上部ボルトと、前記連結領域の下部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の下部ボルトとを含んでおり、
    前記複数の側部ボルトの軸線が前記回転軸線方向に配向され、
    前記複数の側部ボルトの内2つの側部ボルトから成る2つの側部締結部が、前記2つの接線間領域の両側における2つの締結部になっており、
    前記複数の上部ボルトから成る複数の上部締結部と、前記複数の下部ボルトから成る複数の下部締結部と、前記2つの側部締結部とが、略同一平面上に配置されている、請求項1に記載のハイブリッド車両用動力機構。
  5. 前記複数の締結部材が、前記ジェネレータケース及び前記モータケースの連結領域の上部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の上部ボルトと、前記連結領域の下部を締結し、かつ前記回転軸線方向に並んで配置された複数の下部ボルトとを含んでおり、
    前記複数の上部ボルトの軸線が、同一方向に配向され、
    前記複数の下部ボルトの軸線が、前記同一方向の上部ボルトの軸線に直交するように同一方向に配向されている、請求項1〜4のいずれか一項に記載のハイブリッド車両用動力機構。
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