JP6736983B2 - 駆動装置 - Google Patents

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本発明は、駆動装置に関するものである。
従来の駆動装置は、内部に第1および第2収容部とを規定し、エンジンケースに接続される収容ケースと、環状の第1ステータを含み、第1収容ケース内に固定された第1回転電機と、環状の第2ステータを含み、第2収容ケース内に固定された第2回転電機とを備えている。第1収容ケースはエンジンケースに接続されており、第2収容ケースは第1収容ケースに対してエンジンケースと反対側の位置に形成されている。第1収容部の内表面のうち、エンジンケース側に位置する部分に、段差が形成されており、この段差に第1回転電機のステータが固定されている。第2収容部の内表面のうち、エンジンケース側に位置する部分に、段差が形成されており、この段差に第2回転電機のステータが固定されている(特許文献1)。
特開2009−149114号公報
しかしながら、第2回転電動機の振動を十分に抑制できないという問題があった。
本発明が解決しようとする課題は、各電動機の振動を抑制できる駆動装置を提供することである。
本発明は、変速機に駆動機と発電機をそれぞれ締結し、駆動機の第1筐体と発電機の第2筐体との間を結合部材で結合する。結合部材は、各回転軸に沿う方向で変速機と反対側に位置する筐体の外壁に締結されている。また、結合部材は、回転軸に沿う方向からみたときに、所定の範囲内に配置されている。当該所定の範囲は、第1接線と第2接線との間の範囲であり、かつ、第1直線と第2直線との間の範囲である。第1接線は、駆動機の回転軸の軸上の第1点を中心とした第1円の接点と発電機の回転軸の軸上の第2点を中心とした第2円の接点とを通る。第2接線は当該第1円の接点と当該第2円の接点とを通る。第1直線及び第2直線は、第1円の中心点と第2円の中心点とを結ぶ線を垂線とする。
本発明によれば、発電機及び駆動機の振動を抑制できるという効果を奏する。
図1は、本実施形態に係る駆動装置の斜視図である。 図2は、発電機、駆動機及び結合部材の正面図である。 図3は、発電機、駆動機及び結合部材の平面図である。 図4は、結合部材の斜視図である。 図5は、結合部材の斜視図である。 図6は、発電機、駆動機及び結合部材の正面図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
《第1実施形態》
本実施形態に係る駆動装置を説明する。図1は駆動装置の斜視図である。図2は発電機、駆動機及び結合部材の正面図である。図3は発電機、駆動機及び結合部材の平面図である。本実施形態に係る駆動装置は、エンジンの駆動力を用いて発電機で発電する発電機能と、バッテリ等の電力を用いて駆動機を動かす動力機能を有している。駆動装置は車両に搭載される。
駆動装置1は、変速機10と、発電機20と、駆動機30と、結合部材40とを備えている。駆動装置1は、エンジンに締結されている。変速機10は、動力源であるエンジン(図示しない)の回転方向を変えて発電機20の回転軸に動力を伝達する機構を有している。変速機10はエンジンのクランク軸と、発電機20の回転軸にそれぞれ連結している。変速機10は、ギアボックス等を覆う筐体11を有している。筐体11は、ボルト等でエンジンケースに締結されている。また、変速機10は、駆動機30の回転による動力をドライブシャフトに伝達する機構も有している。変速機10は、駆動機30の回転軸とドライブシャフトにそれぞれ連結している。
発電機20は、ロータ、ステータ等を収容する筐体21を有している。発電機20は、変速機10を介して入力されるエンジンの動力によってロータを回転させることで、電力を発生する。発電機20は、図示しないバッテリと電気的に接続されている。発電機20で発電した電力はバッテリに出力される。これによりバッテリが充電される。
発電機20に含まれるロータは、回転軸を中心に回転する。ステータは、ロータの側面との間で隙間を空けつつ、ロータの側面を覆い、筐体31の内壁に設置されている。ロータ回転軸はx軸と平行になるように、筐体21内に支持されている。
筐体21は、回転軸を中心とした円筒の形状に形成されつつ、発電機20の構成に応じて、円筒の側壁部分を変形させた形状に形成されている。筐体21は金属製のケースである。
筐体21の側壁の一部である湾曲部22は、ロータの回転軸を中心として湾曲させた形状になっている。湾曲部22は、ロータの回転軌道に沿って湾曲している。湾曲部22の半径は、ロータ回転軸に対して垂直方向(径方向)にむかって、ロータ回転軸から筐体21の外壁までの長さに相当する。筐体21は、ボルト等により変速機10の筐体11に締結されている。
発電機20の底面(yz面に沿う面)が、変速機10側を臨むように、発電機20が変速機10に締結されている。発電機20の湾曲部22は、変速機10と発電機20との締結面23から、ロータ回転軸に沿う方向(軸方向)に延在している。締結面23は、発電機20の底面に相当する。筐体21の天面に相当する外壁24は、筐体21の側壁に対して変速機10と反対側に設けられている。
駆動機30は、ロータ、ステータ等を収容する筐体31を有している。駆動機30は、インバータ(図示しない)から入力される交流電力によりロータが回転することで、動力を発生する。駆動機30は、インバータを介してバッテリに電気的に接続されている。ロータの回転は、変速機10を介して、ドライブシャフトに伝達する。
駆動機30は、発電機20と同様に、ロータ、ステータ等を有している。ステータは、筐体31の内壁に沿うように設けられている。ステータの内部には、ロータが配置されている。ロータの回転軸はx軸と平行になるように、筐体31内に支持されている。すなわち、発電機20の回転軸に沿う方向と、駆動機30の回転軸に沿う方向は、ともにx軸方向であり、それぞれの回転軸は平行に並んでいる。
筐体31は、回転軸を中心とした円筒の形状に形成されつつ、駆動機30の構成に応じて、円筒の側壁部分を変形させた形状に形成されている。筐体31は金属製のケースである。
筐体31の側壁の一部である湾曲部32は、ロータの回転軸を中心として湾曲させた形状になっている。湾曲部32は、ロータの回転軌道に沿って湾曲している。湾曲部32の半径は、ロータ回転軸に対して垂直方向(径方向)にむかって、ロータ回転軸から筐体31の側壁までの長さに相当する。筐体31は、ボルト等により変速機10の筐体11に締結されている。駆動機30の出力は、発電機20の出力よりも大きく、駆動機30の外形は発電機20よりも大きい。すなわち、筐体21のx軸に沿う方向の長さは、筐体31のx軸に沿う方向の長さより短く、湾曲部22の半径は湾曲部32の半径より短い。
駆動機30の底面(yz面に沿う面)が、変速機10側を臨むように、駆動機30が変速機10に締結されている。駆動機30の湾曲部32は、変速機10と駆動機30との締結面33から、ロータ回転軸に沿う方向(x軸方向)に延在している。締結面33は、駆動機30の底面に相当する。筐体31の天面に相当する外壁34は、筐体31の側壁に対して変速機10と反対側に設けられている。
発電機20及び駆動機30は、筐体21の側壁と筐体31の側壁との間で隙間Dが空くように、締結面23、33上に並んで配置されている。
結合部材40は、筐体21と筐体31との間を結合する部材である。結合部材40は、金属により形成されている。結合部材40は、筐体21の外壁24に締結され、筐体31の外壁34に締結されている。結合部材40は、x軸方向で、筐体21、31の側壁に対して変速機10と反対側の位置で、それぞれの筐体の21、31の外壁に締結されている。結合部材40は、ボルト51を通すための孔41と、ボルト52を通すための孔42をそれぞれ有している。ボルト51は、結合部材40と筐体21を締結している。ボルト52は、結合部材40と筐体31を締結している。
図4及び図5を用いて、結合部材40の構造を説明する。図4は結合部材40を正面からみたときの斜視図である。図5は結合部材40を裏面からみたときの斜視図である。
結合部材40は、板状の部材43〜46を有している。部材43〜45は矩形状に形成されている。三角柱を形成する6面のうち、部材43は1つの底面に相当し、部材44、45は2つの側面に相当する。部材43には、ボルト51を通すための貫通孔として、2つの孔41があけられている。孔41の中心軸(円柱の上下面の各中心点を通る軸)はz軸方向である。部材46は、部材45の長辺部分から、部材45の主面(yz面)の法線方向に延在している。部材46には、ボルト52を通すための貫通孔として、2つの孔42があけられている。孔42の中心軸はy軸方向である。部材43〜46は一体化されている。孔41の中心軸と孔42の中心軸はねじれの関係にある。なお、本実施形態において、孔41、42の位置及び孔41、42の中心軸の方向は、筐体21、31の形状に合わせて変更されてもよく、少なくとも孔41の中心軸と孔42の中心軸が互いに異なる方向であればよい。
図1〜図3に示すように、ボルト51は、ボルト51の中心軸の方向をz軸方向
としつつ、結合部材40と筐体21とを締結している。また、ボルト52は、ボルト51の中心軸の方向をy軸方向としつつ、結合部材40と筐体31とを締結している。すなわち、ボルト51の中心軸の方向とボルト52の中心軸の方向は互いに異なっており、ボルト51の中心軸とボルト52の中心軸はねじれの関係になっている。
次に、図6を用いて、結合部材40の締結位置について説明する。図6は、発電機20、駆動機30、及び結合部材40の正面図である。ただし、説明のために、発電機20、駆動機30、及び結合部材40を点線で図示している。
図6において、点Oは発電機20のロータ回転軸の軸心である。点Oは駆動機30のロータ回転軸の軸心である。円Cは、点Oを中心としつつ、ロータ回転軸と筐体21の側壁との間の距離を半径とする円である。ロータ回転軸と筐体21の側壁との間の距離は、ロータ回転軸に対して垂直方向で、ロータ回転軸から湾曲部22までの長さである。円Cは、点Oを中心としつつ、ロータ回転軸と筐体31の側壁との間の距離を半径とする円である。ロータ回転軸と筐体31の側壁との間の距離は、ロータ回転軸に対して垂直方向で、ロータ回転軸から湾曲部32までの長さである。
結合部材40は、x軸方向からみたときに、直線L、直線L、直線L、及び直線Lで囲われる範囲内に配置されている。直線L、直線L、直線L、及び直線Lは、以下のような直線である。
直線Lは、円C上の接点Aと円C上の接点Aとを通る接線である。
直線Lは、円C上の接点Aと円C上の接点Aとを通る接線である。
直線Lは、点Oと点Oとを結ぶ線を垂線としつつ、点Oを通る直線である。
直線Lは、点Oと点Oとを結ぶ線を垂線としつつ、点Oを通る直線である。
なお、直線Lは、接点Aをとる接線であり、かつ、接点Aをとる接線でもある。同様に、直線Lは、接点Aをとる接線であり、かつ、接点Aをとる接線でもある。
また、結合部材40と筐体21の外壁とを結合する締結点をBとし、結合部材40と筐体31の外壁とを結合する締結点をBとする。締結点Bはボルト51と孔41との接触部分における、任意の1つの接触点である。締結点Bはボルト52と孔42との接触部分における、任意の1つの接触点である。締結点B及び締結点Bが以下の(A)〜(C)の条件を満たすように、結合部材40が筐体21、31の外壁に締結されている。
(A)締結点Bは円C上に位置し、締結点Bは円C上に位置する。
(B)締結点Bは点Oと点Oとを結ぶ線と円Cとの交点である。
(C)締結点Bは、円Cの接線のうち締結点Bを通る接線Lの接点である。
ここで、発電機20及び駆動機30の振動について説明する。図1〜図3に示すように、本実施形態に係る駆動装置は、発電機20と駆動機30を変速機10に連結しつつ、発電機20と駆動機30との間で所定の隙間を空けた状態で近接させている。そのため、発電機20と駆動機30との間を結合部材40で結合しない場合には、各電動機の曲がり、ねじれにより振動が大きくなる。さらに、2つの振動源が近接することで、共振が発生し易い。さらに、車両の駆動システム上、発電機20と駆動機30との出力差がある場合には、発電機20及び駆動機30は異なる外径となるため、振動のメカニズムがより複雑になる。このような振動によってモード変形が駆動装置に生じた場合には、振動が、車体とエンジンとを締結しているトルクロッド等を通じて、車室内に伝わる。特に、モード変形による振動の共振点の周波数が車室内で響く音の帯域に含まれる場合には、振動が乗員の快適性に大きな影響を及ぼすため、駆動装置の振動を抑制することが望まれる。
図2に示すように、筐体21の側壁と筐体31の側壁は、隙間Dを空けつつ、締結面23、33からx軸の正方向に延在している。発電機20が振動する場合に、発電機20は、締結面23を支点として振動する。そのため、筐体21の側壁に対して変速機10と反対側位置する、筐体21の外壁24の変位が大きくなる。同様に、駆動機30が振動する場合には、筐体31の外壁34の変位が大きくなる。そのため、本実施形態に係る駆動装置1は、筐体21の外壁24と筐体31の外壁34との間を結合部材40で結合する。
また、結合部材40を外壁24、34に締結する際には、結合部材40を、x軸方向からみて、直線L、直線L、直線L、及び直線Lで囲われる範囲内に配置する。上記のとおり、発電機20及び駆動機30の振動のメカニズムは複雑なため、結合部材40を配置する位置によって、振動の抑制効果は変わってくる。本実施形態では、より効率よく振動を抑制するために、結合部材40の位置を規定している。これにより、電動機の曲げ、電動機のねじれ、及び共振を抑制することができる。
また本実施形態では、締結点B及び締結点Bが上記(A)〜(C)の条件を満たすように、結合部材40が配置されている。これにより、結合部材40の軽量化を図りつつ、振動を抑制できる。
また本実施形態では、ボルト51の中心軸の方向とボルト52の中心軸の方向が互いに異なっている。結合部材40は公差によるばらつきがある。そのため、全てのボルトの中心軸の方向が全て同一方向の状態で、結合部材40と筐体21、31が締結すると、結合部材40の公差による大きな隙間が締結面に残ってしまう。本実施形態では、ボルト51とボルト52の中心軸の方向が異なるため、結合部材40の公差による隙間を抑制できる。その結果として、発電機20、駆動機30及び結合部材40で発生する応力を低減できる。
また本実施形態では、筐体21のx軸方向の長さが筐体31のx軸方向の長さより短く、筐体21の外径が筐体31の外径よりも小さい。これにより、発電機20の共振周波数と駆動機30の共振周波数とをずらすことができる。
なお、本実施形態の変形例として、締結点B及び締結点Bが以下の(D)〜(F)の条件を満たすように、結合部材40が筐体21、31の外壁に締結されてもよい。
(D)締結点Bは円C上に位置し、締結点Bは円C上に位置する。
(E)締結点Bは点Oと点Oとを結ぶ線と円Cとの交点である。
(F)締結点Bは、円Cの接線のうち、締結点Bを通る接線Lの接点である。
これにより、結合部材40の軽量化を図りつつ、振動を抑制できる。
1…駆動装置
10…変速機
20…発電機
21…筐体
22…湾曲部
23…締結面
24…外壁
30…駆動機
31…筐体
32…湾曲部
33…締結面
34…外壁
40…結合部材
51…ボルト
52…ボルト

Claims (5)

  1. 変速機に締結され、第1筐体を有する発電機と、
    前記変速機に締結され、第2筐体を有する駆動機と、
    前記第1筐体と前記第2筐体との間を結合する結合部材とを備え、
    前記発電機の第1回転軸と前記駆動機の第2回転軸は平行に並んでおり、
    前記結合部材は、前記第1回転軸に沿う方向で前記変速機とは反対側位置する前記第1筐体の外壁と、前記第2回転軸に沿う方向で前記変速機とは反対側位置する前記第2筐体の外壁とにそれぞれ締結されており、かつ、前記第1回転軸に沿う方向からみたときに所定の範囲内に配置されており、
    前記所定の範囲は、第1円上の接点と第2円上の接点とを通る第1接線と、前記第1円上の接点と前記第2円上の接点とを結ぶ第2接線と間の範囲であり、かつ、前記第1円の第1中心点を通る第1直線と前記第2円の第2中心点を通る第2直線との間の範囲であり、前記第1円は、前記第1回転軸に対して垂直方向に、前記第1回転軸から前記第1筐体の側壁までの長さを半径とし、
    前記第2円は、前記第2回転軸に対して垂直方向に、前記第2回転軸から前記第2筐体の側壁までの長さを半径とし、
    前記第1直線及び前記第2直線は、前記第1中心点と前記第2中心点との間を結ぶ線を垂線とする
    駆動装置。
  2. 前記結合部材と前記第1筐体の外壁とを締結する第1締結点は、前記第1回転軸に沿う方向からみたとき、前記第1円上に位置し、
    前記結合部材と前記第2筐体の外壁とを締結する第2締結点は、前記第2回転軸に沿う方向からみたとき、前記第2円上に位置し、
    前記第1締結点は、前記垂線と前記第1円との交点に位置し、
    前記第2締結点は、前記第2円の接線のうち前記第1締結点を通る接線の接点である
    請求項1記載の駆動装置。
  3. 前記結合部材と前記第1筐体の外壁とを締結する第1締結点は、前記第1回転軸に沿う方向からみたとき、前記第1円上に位置し、
    前記結合部材と前記第2筐体の外壁とを締結する第2締結点は、前記第2回転軸に沿う方向からみたとき、前記第2円上に位置し、
    前記第2締結点は、前記垂線と前記第2円との交点に位置し、
    前記第1締結点は、前記第1円の接線のうち前記第2締結点を通る接線の接点である
    請求項1記載の駆動装置。
  4. 前記結合部材と前記第1筐体の外壁とを締結する第1ボルトと、
    前記結合部材と前記第2筐体の外壁とを締結する第2ボルトとを備え、
    前記第1ボルトの中心軸の方向と前記第2ボルトの中心軸の方向が互いに異なる
    請求項1〜3のいずれか一項に記載の駆動装置。
  5. 前記第1筐体の、前記第1回転軸に沿う方向の長さは、前記第2筐体の、前記第2回転軸に沿う方向の長さより短く、
    前記第1円の半径は前記第2円の半径より短い
    請求項1〜4のいずれか一項に記載の駆動装置。
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