JP5994423B2 - 半導体集積回路、半導体集積回路のレジスタブロック制御方法 - Google Patents
半導体集積回路、半導体集積回路のレジスタブロック制御方法 Download PDFInfo
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Description
図1において、10は半導体集積回路、20はCPU等の外部ハードウェアである。
ここで、半導体集積回路10は、内部バス100、機能ブロックA(110A)、機能ブロックM(110M)、機能ブロックN(110N)、減算器M(120M)、減算器N(120N)、レジスタA(130A)、レジスタM(130M)、レジスタN(130N)、等で構成されている。
図2において、10は半導体集積回路、20はCPU等の外部ハードウェアである。
ここで、半導体集積回路10は、内部バス100、機能ブロックA(110A)、機能ブロックM(110M)、機能ブロックN(110N)、レジスタブロック140、等で構成されている。
ここで、レジスタブロック140は、書き込みデータwdataを減算(マイナス1)する減算器141、書き込みデータwdataを保存する記憶素子142A、142M、142N、アドレス信号addressから記憶素子142A、142M、142Nの位置(アドレス番地)を特定するアドレスデコーダー143、減算して保存したデータを加算(プラス1)する加算器144、等で構成されている。
CPU20は、半導体集積回路10の機能ブロックA(110A)、機能ブロックM(110M)、機能ブロックN(110N)を動作させる際、バスインターフェイスを介して、レジスタブロック140に、必要な設定値を書き込む。
ある特定の位置(アドレス番地)にある記憶素子を制御する場合、バスインターフェイス信号を介して実現する。バスインターフェイス信号は、クロックclock(T0)、アドレス信号address(T1)、チップイネーブルce(T2)、ライトイネーブルwe(T3)、書き込みデータwdata(T4)、読み出しデータrdata(T8)で構成される。
また、ライト・オペレーションをアドレス1番地、及び2番地に対して実行すると、アドレスデコーダー143により記憶素子142M、及び142Nが特定され、減算器141により書き込みデータwdata(T4)で指定された値からマイナス1された値が、記憶素子142M、及び142Nに記憶され、機能ブロックM(110M)、機能ブロックN(110N)を動作させる設定値Mdata(T7)、及びNdataとなる。
図4で示すように、記憶素子142Aに記憶されるデータは、書き込みデータwdata(T4)の250という値がそのまま記憶され、Adata(T6)となっているが、記憶素子142Mに記憶されるデータは、書き込みデータwdata(T4)の100という値がマイナス1された99という値が記憶され、Mdata(T7)となっているのがわかる。
また、データ値をマイナス1という減算をすることで、変数のビット幅を小さくできる場合があり、変数を記憶するレジスタ(記憶素子)を減らせ、回路面積を削減する効果が増す。
更に、これらの回路面積の削減は、半導体集積回路の消費電力の削減にも繋げることができる。
[請求項1]
外部ハードウェアとバスインターフェースで接続されるデータ信号で、データの書き込みと読み出しを行なうレジスタブロックを備える半導体集積回路において、
前記レジスタブロックは、
1つの減算器と、
1つの加算器と、
データを記憶する複数の記憶素子と、
前記複数の記憶素子の特定の1つを選択する選択回路と、
データを前記複数の記憶素子に書き込む際に、前記減算器でマイナス1して書き込むか、そのまま書き込むか、を切り換える切り換え回路と、
を備えたことを特徴とする半導体集積回路のレジスタブロック。
[請求項2]
前記複数の記憶素子の中で、前記減算器でデータをマイナス1して書き込まれた記憶素子から、データの読み出しを行う際は、記憶されているデータを前記加算器でプラス1して出力することを特徴とする請求項1に記載の半導体集積回路のレジスタブロック。
20 CPU
100 内部バス
110A 機能ブロックA
110M 機能ブロックM
110N 機能ブロックN
120M 減算器M
120N 減算器N
130A レジスタA
130M レジスタM
130N レジスタN
140 レジスタブロック
141 減算器
142A 記憶素子
142M 記憶素子
142N 記憶素子
143 アドレスデコーダー
144 加算器
T0 システムクロックclock
T1 アドレス信号address
T2 チップイネーブルce
T3 ライトイネーブルwe
T4 書き込みデータwdata
T5 減算Wdata−1
T6 設定値Adata
T7 設定値Mdata
T8 読み出しデータrdata
Claims (2)
- 外部ハードウェアとバスインターフェースで接続されるレジスタブロックを備える半導体集積回路において、
前記レジスタブロックは、
1つの減算器と、
1つの加算器と、
データを記憶する複数の記憶素子と、
前記複数の記憶素子の特定の1つを選択する選択回路と、
データを前記選択回路により選択された前記複数の記憶素子の特定の1つに書き込む際に、前記減算器でマイナス1して書き込むか、そのまま書き込むか、を切り換える切り換え回路と、
を備え、
前記複数の記憶素子の中で、前記減算器でデータをマイナス1して書き込まれた記憶素子から、データの読み出しを行う際は、記憶されているデータを前記加算器でプラス1して出力することを特徴とする半導体集積回路。 - 外部ハードウェアとバスインターフェースで接続されるレジスタブロックを備える半導体集積回路のレジスタブロック制御方法であって、
前記レジスタブロックは、
1つの減算器と、1つの加算器と、データを記憶する複数の記憶素子と、前記複数の記憶素子の特定の1つを選択する選択回路と、を備え、
データを前記選択回路により選択された前記複数の記憶素子の特定の1つに書き込む際に、前記減算器でマイナス1して書き込むか、そのまま書き込むか、を切り換え、
前記複数の記憶素子の中で、前記減算器でデータをマイナス1して書き込まれた記憶素子から、データの読み出しを行う際は、記憶されているデータを前記加算器でプラス1して出力することを特徴とする半導体集積回路のレジスタブロック制御方法。
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JP2012140509A JP5994423B2 (ja) | 2012-06-22 | 2012-06-22 | 半導体集積回路、半導体集積回路のレジスタブロック制御方法 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000315122A (ja) * | 1999-05-06 | 2000-11-14 | Nec Eng Ltd | タイマ回路及びタイムアウト通知方法 |
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- 2012-06-22 JP JP2012140509A patent/JP5994423B2/ja active Active
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