JP2012146167A - メモリエラーパターン記録システム、メモリモジュール、及びメモリエラーパターン記録方法 - Google Patents
メモリエラーパターン記録システム、メモリモジュール、及びメモリエラーパターン記録方法 Download PDFInfo
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Abstract
【解決手段】メモリモジュール1が、メモリデバイス12−1〜12−Nと、メモリデバイス12−1〜12−Nへのアクセスパターンであってエラーが発生するアクセスパターンを記憶する不揮発性メモリ17と、コントローラ2によるメモリデバイス12−1〜12−Nへのアクセスによってエラーが発生したか否かを判定するエラー検出回路15と、エラー検出回路15によって、エラーが発生したと判定された場合、不揮発性メモリ17にコントローラ2によるアクセスパターンを記録するアクセス情報記録回路16とを備える。
【選択図】図1
Description
また、特許文献2には、メモリエラーを検出して訂正する機能を有するバッファと、エラーの内容を記憶する不揮発記憶領域とを備えることが開示されている。
また、特許文献2に記載の方法では、エラーが発生するアクセスパターンが分からないため、エラーを再現することが困難であるという問題がある。
図1は、本発明の一実施形態によるメモリエラーパターン記録システムの構成を示す概略ブロック図である。
メモリエラーパターン記録システムは、メモリモジュール1とコントローラ2とを備える。
メモリモジュール1は、バッファ11、メモリデバイス12−1〜12−N(メインメモリ)、制御回路13、アクセス情報格納用メモリ14、エラー検出回路15(エラー判定部、エラービット記録部)、アクセス情報記録回路16(アクセスパターン記録部)、不揮発性メモリ17を備える。なお、以下メモリデバイス12−1〜12−Nを総称する場合は、メモリデバイス12と記載する。
制御回路13は、バッファ11から入力したアクセス信号に基づいてメモリデバイス12へのアクセスが発生するたびにアクセス情報を生成し、当該アクセス情報をアクセス情報格納用メモリ14に書き込む。
アクセス情報格納用メモリ14は、制御回路13が生成したアクセス情報を記憶する。なお、アクセス情報格納用メモリ14は、その容量が一杯になった場合、古い情報を捨て新しい情報を上書きして記憶する。
エラー検出回路15は、バッファ11から入力したデータ信号からエラーの有無を判定し、エラーが検出された場合に、アクセス情報記録回路16にエラー信号を送信する。このときエラー検出回路15は、エラービットを検出し、不揮発性メモリ17にエラービット情報を記録する。
アクセス情報記録回路16は、エラー検出回路15からエラー信号を入力すると、アクセス情報格納用メモリ14が格納するアクセス情報を読み出し、当該アクセス情報を不揮発性メモリ17に記録する。
不揮発性メモリ17は、アクセス情報格納用メモリ14からのアクセス情報とエラー検出回路15からのエラービット情報を格納し保持する。
図2は、メモリエラーパターン記録システムの動作を示すフローチャートである。
メモリエラーパターン記録システムが起動すると、コントローラ2は、アドレス、データ、コマンド、クロック等の情報を含むメモリモジュール1へのアクセス信号を生成し、当該アクセス信号をメモリモジュール1に出力する。これにより、メモリモジュール1は、コントローラ2によるメモリデバイス12へのアクセスが発生したことを検知する(ステップS1)。
次に、制御回路13は、コントローラ2によるメモリデバイス12へのアクセスが終了したか否かを判定する(ステップS4)。制御回路13は、コントローラ2によるアクセスが終了したと判定した場合(ステップS4:YES)、処理を終了する。
例えば、本実施形態では、制御回路13、エラー検出回路15、アクセス情報格納用メモリ14、アクセス情報記録回路16をメモリモジュール1に備える場合を説明したが、これに限られず、バッファ11、メモリデバイス12、不揮発性メモリ17以外の構成は、メモリモジュール1とコントローラ2の何れに設けられていても良い。例えば、メモリモジュール1が、制御回路13、エラー検出回路15、アクセス情報格納用メモリ14、アクセス情報記録回路16を備えず、コントローラ2の機能として、制御回路13に相当する機能、エラー検出回路15に相当する機能、アクセス情報格納用メモリ14、アクセス情報記録回路16に相当する機能を備えていても良い。
Claims (6)
- メモリモジュールと、当該メモリモジュールに設けられたメインメモリへのアクセスを行うコントローラとを備えるメモリエラーパターン記録システムであって、
前記メモリモジュールに設けられたメインメモリへのアクセスを行うアクセス部と、
前記アクセス部によるアクセスによってエラーが発生したか否かを判定するエラー判定部と、
前記エラー判定部によってエラーが発生したと判定された場合、前記メモリモジュールに設けられた不揮発性メモリに前記アクセス部によるアクセスパターンを記録するアクセスパターン記録部と
を備えることを特徴とするメモリエラーパターン記録システム。 - 前記エラー判定部によってエラーが発生したと判定された場合、前記メインメモリにおけるエラービットを検出し、当該エラービットの情報を前記不揮発性メモリに記録するエラービット記録部を備えることを特徴とする請求項1に記載のメモリエラーパターン記録システム。
- メモリモジュールと、当該メモリモジュールに設けられたメインメモリへのアクセスを行うコントローラとを用いたメモリエラーパターン記録方法であって、
前記コントローラのアクセス部は、前記メモリモジュールに設けられたメインメモリへのアクセスを行い、
エラー判定部は、前記アクセス部によるアクセスによってエラーが発生したか否かを判定し、
アクセスパターン記録部は、前記エラー判定部によってエラーが発生したと判定された場合、前記メモリモジュールに設けられた不揮発性メモリに前記アクセス部によるアクセスパターンを記録する
ことを特徴とするメモリエラーパターン記録方法。 - メインメモリと、
前記メインメモリへのアクセスパターンであってエラーが発生するアクセスパターンを記憶する不揮発性メモリと、
コントローラによる前記メインメモリへのアクセスによってエラーが発生したか否かを判定するエラー判定部と、
前記エラー判定部によってエラーが発生したと判定された場合、前記不揮発性メモリに前記コントローラによるアクセスパターンを記録するアクセスパターン記録部と
を備えることを特徴とするメモリモジュール。 - 前記エラー判定部によってエラーが発生したと判定された場合、前記メインメモリにおけるエラービットを検出し、当該エラービットの情報を前記不揮発性メモリに記録するエラービット記録部を備えることを特徴とする請求項4に記載のメモリモジュール。
- メインメモリと、前記メインメモリへのアクセスパターンであってエラーが発生するアクセスパターンを記憶する不揮発性メモリとを備えるメモリモジュールを用いたメモリエラーパターン記録方法であって、
エラー判定部は、コントローラによる前記メインメモリへのアクセスによってエラーが発生したか否かを判定し、
アクセスパターン記録部は、前記エラー判定部によってエラーが発生したと判定された場合、前記不揮発性メモリに前記コントローラによるアクセスパターンを記録する
ことを特徴とするメモリエラーパターン記録方法。
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