JP5993915B2 - ロボットの教示装置 - Google Patents

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本発明は、ロボットの教示装置に関する。
ロボットに固定レール上で反復して処理を行わせる場合、教示装置により前記ロボットに対しプログラミング及び教示を行い、ロボットが固定レールに沿って伸縮、屈伸、上下移動、左右移動、回転、或いは前述の動作を組み合わせた複合動作を行えるようにする。
図1は従来のロボットの教示装置であり、伝送線11によりロボットに信号が接続される。教示装置は本体12、本体12に設置される表示装置13、本体12に設けられると共に結果を表示装置13に表示させる複数のキー14、及び本体12に設けられる緊急用スイッチ15を有する。各キー14を用いてプログラミングを行い、ロボットに反復させる固定レールを設定し、同時に各キー14を操作し、ロボットの動作順序、位置或いは速度の設定、変更や確認等の教示作業を完成させる。また、緊急用スイッチ15により教示操作に不慣れな操作者がロボットとぶつかる危険性を防止する。
しかしながら、前述した従来の技術では、実際の使用に関し改善すべき以下の欠陥が存在する。
(一)操作者の行動への影響:教示装置は伝送線11によりロボットの作動を制御させる制御器に信号が接続されるため、プログラミング時に操作者は伝送線11の長さの範囲内でしか行動できず、利便性に乏しかった。
(二)操作の困難さ:教示装置にはキー14及び表示装置13が設置されるため、設計上ディスプレイのサイズが小さくなりがちで、且つ全体重量が重くなり、長時間注視したり持つのが難しく、操作者の教示操作に影響した。特にプログラミングではその欠陥は明白である。
そこで、本発明者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本発明の提案に到った。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本発明は、使用上の利便性を向上させるロボットの教示装置を提供することを主目的とする。
上述した課題を解決するために、本発明に係るロボットの教示装置は、接続信号によりロボットの作動を制御させる制御器に適用されるロボットの教示装置であって、イネーブルスイッチ及び第一コネクタを有し、伝送線により前記制御器に信号が接続される接続座と、取り外し可能であると共に前記接続座に設置され、且つ前記第一コネクタに信号が接続される第二コネクタ、及び複数の仮想キーが表示されるタッチスクリーンを有する携帯機器を備え、前記携帯機器が前記接続座から取り外されると、前記携帯機器は無線伝送方式により前記制御器に信号が接続され、同時に前記タッチスクリーンには各仮想キーが表示され、それが前記接続座に設置されると共に前記イネーブルスイッチが押されていない場合、前記第二コネクタは前記第一コネクタに接続され、各仮想キーは無効になり、前記イネーブルスイッチが持続的に押された後、各仮想キーが持続的に有効化される携帯機器を備えることを特徴とする。
また、上述した目的を達成するために、本発明に係るロボットの教示装置は、接続信号によりロボットの作動を制御させる制御器に適用され、教示装置は、
複数の実体キー、イネーブルスイッチ、及び第一コネクタを有し、且つ伝送線により制御器に信号が接続される接続座と、取り外し可能であると共に前記接続座に設置され、且つ第一コネクタに信号が接続される第二コネクタ、及び複数の仮想キーが表示されるタッチスクリーンを有する携帯機器を備え、携帯機器が接続座から取り外されると、携帯機器は無線伝送方式により制御器に信号が接続され、同時にタッチスクリーンには各仮想キーが表示され、且つ各実体キーが押されて動作せず、携帯機器が接続座に設置されてイネーブルスイッチが押されていない場合、第二コネクタは第一コネクタに接続され、各仮想キーは無効になり、且つ各実体キーが押されて動作せず、イネーブルスイッチが持続的に押された後、各実体キーが押されて動作することを特徴とする。
さらに、上述した目的を達成するために、本発明に係るロボットの教示装置は、接続信号によりロボットの作動を制御させる制御器に適用され、教示装置は、複数の実体キー、イネーブルスイッチ、及び第一コネクタを有し、伝送線により制御器に信号が接続される接続座と、取り外し可能であると共に接続座に設置され、且つ第一コネクタに信号が接続される第二コネクタ、及び複数の仮想キーが表示されるタッチスクリーンを有する携帯機器を備え、携帯機器が接続座から取り外されると、携帯機器は無線伝送方式により制御器に信号が接続され、同時にタッチスクリーンには各仮想キーが表示され、且つ各実体キー押されて動作せず、前記イネーブルスイッチが持続的に押された後、各実体キーが押されて動作し、携帯機器が接続座に設置されると共にイネーブルスイッチが押されていない場合、第二コネクタと第一コネクタとが接続され、各仮想キーは無効になり、且つ各実体キーが押されて動作せず、イネーブルスイッチが待持続的に押された後、各実体キーが押されて動作することを特徴とする。
好ましくは、制御器は第一無線受信出力ユニットを有し、携帯機器は第一無線受信出力ユニットと共に無線伝送方式を呈する第二無線受信出力ユニットを有する。
好ましくは、接続座は携帯機器を挿入させて定位させるスロットを更に有する。
好ましくは、接続座は制御器によりロボットの停止を制御させる緊急用スイッチを更に有する。
従来のロボットの教示装置である。 本発明の第1実施形態によるロボットの教示装置の操作フローチャートである。 本発明の制御器及びロボットの配置状態を示す外観斜視図である。 本発明の第1実施形態によるロボットの教示装置を示す展開図である。 本発明の第1実施形態によるロボットの教示装置を示す構成図である。 本発明の第1実施形態によるロボットの教示装置を他の視角から見た構成図である。 本発明の第1実施形態によるロボットの教示装置の操作状態の概略図である。 本発明の第2実施形態によるロボットの教示装置の操作フローチャートである。 本発明の第2実施形態における制御器及びロボットの配置状態を示す外観斜視図である。 本発明の第2実施形態によるロボットの教示装置を示す展開図である。 本発明の第2実施形態によるロボットの教示装置を示す構成図である。 本発明の第2実施形態によるロボットの教示装置の操作状態の概略図である。 本発明の第3実施形態によるロボットの教示装置の操作フローチャートである。 本発明の第3実施形態によるロボットの教示装置の操作状態の概略図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本発明は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
(第1実施形態)
以下、本発明のロボットの教示装置を図2〜7に基づいて説明する。図2ないし図7に示すロボットの教示装置は接続信号によりロボット21の作動を制御させる制御器22に適用される。
本実施形態に係る制御器22は無線伝送方式により信号が伝送される第一無線受信出力ユニット221を有し、教示装置は接続座30及び携帯機器40で主に構成される。接続座30はイネーブルスイッチ31及び第一コネクタ32を有し、伝送線26により制御器22に信号が接続される。
本実施形態による接続座30は携帯機器40を挿入させて定位させるスロット33、及び制御器22によりロボット21の停止を制御させる緊急用スイッチ34を更に有し、且つイネーブルスイッチ31は左右に各1個配置され、左右の手どちらでも操作可能になる。
携帯機器40は取り外し可能であると共に接続座30のスロット33に設置され、且つ第一コネクタ32に信号が接続される第二コネクタ41、及び複数の仮想キー42を表示させるタッチスクリーン43を有する。携帯機器40が接続座30から取り外されると、携帯機器40は無線伝送方式(例えば、ワイヤレスインターネット通信)により制御器22に信号が接続され、同時にタッチスクリーン43には各仮想キー42が表示される。携帯機器40が接続座30に設置されると共にイネーブルスイッチ31が押されていない場合、第二コネクタ41は第一コネクタ32に接続され、各仮想キー42は無効になり、イネーブルスイッチ31が持続的に押された後、各仮想キー42は持続的に有効化される。
本実施形態における携帯機器40はタブレット端末或いはスマートフォンであり、携帯機器40は第一無線受信出力ユニット221と共に無線伝送方式を呈する第二無線受信出力ユニット44を有し、携帯機器40と接続座30とが相互に分離されると、携帯機器40は制御器22に無線伝送方式により信号を伝送させる。つまり、携帯機器40のプログラムは無線で制御器22に伝送され、各仮想キー42が押された際に発信される制御信号は無線により制御器22に伝送され、ロボットの作動或いは教示を制御させる。同様に制御器22はロボット21を作動させるメッセージを無線により携帯機器40に伝送させる。
また、携帯機器40が接続座30に設置されると共にイネーブルスイッチ31が押されていない場合、各仮想キー42は無効になる(或いは隠される)。これはタッチスクリーン43上の各仮想キー42或いは対応する箇所が押されても制御信号は発信されないことを意味し、ロボット21の動作の制御が行えず、プログラムの編集もできない。
次に、携帯機器40が接続座30に設置されると共にイネーブルスイッチ31が持続的に押されると、タッチスクリーン43は各仮想キー42を持続的に表示させ、プログラムの編集やロボットの作動或いは教示の制御が可能になる。
以上は本発明の第1実施形態に係る各主要部材の構造及び形態の説明である。本発明の第1実施形態の作動方式及び効果については、以下に説明する。
まず、携帯機器40は取り外し可能であると共に接続座30に設置され、且つ携帯機器40が接続座30から取り外されると、携帯機器40と制御器22との間では無線伝送方式により信号が伝送される。これにより、操作者28は携帯機器40を持ちロボット21から離れて遠隔からプログラミングを行え、接続座30の伝送線26の範囲に制限されなくなる。故に、本発明は使用上の利便性を向上させる目的を確実に達成させる。
また、同様に携帯機器40は取り外し可能であると共に接続座30に設置され、且つ前記携帯機器40が接続座30から取り外されると、携帯機器40と制御器22との間では無線伝送方式により信号が伝送される。これにより、操作者28がプログラムの編集やロボット21の作動や教示の制御を行う場合、携帯機器40を持ちプログラムの編集やロボット21の作動或いは教示の制御を行える。よって、接続座30及び携帯機器40を同時に持たずともよく、操用者の負担を減らせる。また、携帯機器40のタッチスクリーン43は大きいため、操作者が注視したり持つ時間も延ばせる。このため本発明は使用上の利便性を向上させる目的を確実に達成させる。
ちなみに、携帯機器40が接続座30に設置された後、イネーブルスイッチ31が押されるとタッチスクリーン43に各仮想キー42が表示され、プログラムの編集やロボット21の作動或いは教示の制御が可能になる。一旦イネーブルスイッチ31から手を放すと、タッチスクリーン43の各仮想キー42は対応する機能を失効させ、操作者28が教示操作に不慣れな場合にロボット21と操作者とがぶつかる危険性を防止させる。
(第2実施形態)
本発明の第2実施形態に係るロボットの教示装置の構成を図8から図12に示す。同様に接続信号によりロボット21の作動を制御させる制御器22に適用される。この好適な実施の形態において、制御器22は無線伝送方式により信号が伝送される第一無線受信出力ユニット221を有し、教示装置は接続座30及び携帯機器40で主に構成される。接続座30は複数の実体キー35、イネーブルスイッチ31(図6参照)、及び第一コネクタ32を有し、伝送線26により制御器22に信号が接続される。
本実施形態による接続座30は携帯機器40を挿入させて定位させるスロット33、及び制御器22によりロボット21の停止を制御させるための緊急用スイッチ34を更に有する。
携帯機器40は取り外し可能であると共に接続座30に設置され、且つ第一コネクタ32に信号が接続される第二コネクタ41、及び複数の仮想キー42が表示されるタッチスクリーン43を有する。携帯機器40が接続座30から取り外されると、携帯機器40は無線伝送方式(例えば、ワイヤレスインターネット通信)により制御器22に信号が接続され、同時にタッチスクリーン43には各仮想キー42が表示され、且つ各実体キー35は押されても動作しない。
携帯機器40が接続座30に設置されると共にイネーブルスイッチ31が押されていない場合、第二コネクタ41と第一コネクタ32とが接続され、各仮想キー42は無効になり、且つ各実体キー35は押されても動作せず、イネーブルスイッチ31が持続的に押された後、各実体キー35が押されると動作する。
本実施形態では、携帯機器40はタブレット端末或いはスマートフォンである。携帯機器40は第一無線受信出力ユニット221と共に無線伝送方式を呈する第二無線受信出力ユニット44を有する。
第2実施形態の操作方式及び効果は第1実施形態と同じであるため、再述はしない。第2実施形態の異なる箇所は、操作者28が安全防護が必要な場合、携帯機器40を接続座30に挿入させ、且つ第二コネクタ41を第一コネクタ32に結合させることで信号が接続され、この際、携帯機器40のタッチスクリーン43の仮想キー42は失効するか消失し、プログラムの編集やロボット21の作動或いは教示が制御できなくなる点である。
操作者28はイネーブルスイッチ31を持続的に押す必要があり、接続座30の実体キー35を押して操作しロボット21の作動或いは教示の制御を行う。
(第3実施形態)
図13と図14を参照しながら、本発明の第3実施形態のロボットの教示装置を説明する。同様に接続信号によりロボット21の作動を制御させる制御器22に適用される。
本実施形態に係る制御器22は無線伝送方式により信号が伝送される第一無線受信出力ユニット221を有し(図9参照)、教示装置は接続座30及び携帯機器40で主に構成される(図10参照)。接続座30は複数の実体キー35、イネーブルスイッチ31(図6参照)、及び第一コネクタ32を有し、伝送線26により制御器22に信号が接続される。
本実施形態による接続座30は携帯機器40を挿入させて定位させるスロット33、及び制御器22によりロボット21の停止を制御させる緊急用スイッチ34を更に有する(図9、図10参照)。
携帯機器40は取り外し可能であると共に接続座30に設置され、且つ第一コネクタ32に信号が接続される第二コネクタ41、及び複数の仮想キー42が表示されるタッチスクリーン43を有する。携帯機器40が接続座30から取り外されると、携帯機器40は無線伝送方式(例えば、ワイヤレスインターネット通信)により制御器22に信号が接続され、同時にタッチスクリーン43には各仮想キー42が表示され、且つ各実体キー35は押されても動作せず、イネーブルスイッチ31が持続的に押された後、各実体キー35は押されて動作する。携帯機器40が接続座30に設置されると共にイネーブルスイッチ31が押されていない場合、第二コネクタ41と第一コネクタ32とが接続され、各仮想キー42は無効になり、且つ各実体キー35は押されても動作せず、イネーブルスイッチ31が持続的に押された後、各実体キー35は押されて動作する。
本実施形態に係る携帯機器40はタブレット端末或いはスマートフォンである。携帯機器40は第一無線受信出力ユニット221と共に無線伝送方式を呈する第二無線受信出力ユニット44を有する(図9、図10参照)。
第3実施形態の操作方式及び効果は第2実施形態と同様であるため、再述は省く。第3実施形態の異なる箇所は、操作者がイネーブルスイッチ31を押した後、接続座30の実体キー35を直接押すと、ロボット21の作動或いは教示が制御でき、携帯機器40を接続座30に挿入させる必要が無く、携帯機器40により遠隔から複雑なプログラムの編集が可能になる点である。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
11 伝送線
12 本体
13 表示装置
14 キー
15 緊急用スイッチ
21 ロボット
22 制御器
221 第一無線受信出力ユニット
26 伝送線
28 操作者
30 接続座
31 イネーブルスイッチ
32 第一コネクタ
33 スロット
34 緊急用スイッチ
35 実体キー
40 携帯機器
41 第二コネクタ
42 仮想キー
43 タッチスクリーン
44 第二無線受信出力ユニット

Claims (5)

  1. 接続信号によりロボットの作動を制御させる制御器に適用されるロボットの教示装置であって、
    イネーブルスイッチ及び第一コネクタを有し、伝送線により前記制御器に信号が接続される接続座と、
    取り外し可能であると共に前記接続座に設置され、且つ前記第一コネクタに信号が接続される第二コネクタ、及び複数の仮想キーが表示されるタッチスクリーンを有する携帯機器を備え、
    前記携帯機器が前記接続座から取り外されると、前記携帯機器は無線伝送方式により前記制御器に信号が接続され、同時に前記タッチスクリーンには各仮想キーが表示され、
    前記携帯機器が前記接続座に設置して前記第二コネクタが前記第一コネクタに接続され、前記イネーブルスイッチが押されていない場合、各仮想キーは隠され、前記イネーブルスイッチが持続的に押された場合、各仮想キーが表示されて有効化される携帯機器を備えることを特徴とする、
    ロボットの教示装置。
  2. 前記接続座は前記携帯機器を挿入させて定位させるスロットを更に有することを特徴とする、請求項1記載のロボットの教示装置。
  3. 前記接続座は前記制御器によりロボットの停止動作を制御させる緊急用スイッチを更に有することを特徴とする、請求項1記載のロボットの教示装置。
  4. 接続信号によりロボットの作動を制御させる制御器に適用されるロボットの教示装置であって、
    複数の実体キー、イネーブルスイッチ、及び第一コネクタを有し、且つ伝送線により前記制御器に信号が接続される接続座と、
    取り外し可能であると共に前記接続座に設置され、且つ前記第一コネクタに信号が接続される第二コネクタ、及び複数の仮想キーが表示されるタッチスクリーンを有する携帯機器を備え、
    前記携帯機器が前記接続座から取り外されると、前記携帯機器は無線伝送方式により前記制御器に信号が接続され、同時に前記タッチスクリーンには各仮想キーが表示され、且つ各実体キーが押されても動作せず、
    前記携帯機器が前記接続座に設置して前記第二コネクタが前記第一コネクタに接続され、前記イネーブルスイッチが押されていない場合、各仮想キーは隠され、且つ各実体キーが押されても動作せず、前記イネーブルスイッチが持続的に押された後、各実体キーが有効になることを特徴とする、
    ロボットの教示装置。
  5. 接続信号によりロボットの作動を制御させる制御器に適用されるロボットの教示装置であって、
    複数の実体キー、イネーブルスイッチ、及び第一コネクタを有し、伝送線により前記制御器に信号が接続される接続座と、
    取り外し可能であると共に前記接続座に設置され、且つ前記第一コネクタに信号が接続される第二コネクタ、及び複数の仮想キーが表示されるタッチスクリーンを有する携帯機器を備え、
    前記携帯機器が前記接続座から取り外されると、前記携帯機器は無線伝送方式により前記制御器に信号が接続され、同時に前記タッチスクリーンには各仮想キーが表示され、且つ各実体キーが押されても動作せず、前記イネーブルスイッチが持続的に押された後、各実体キーが押されて動作し、
    前記携帯機器が前記接続座に設置して前記第二コネクタが前記第一コネクタに接続され、前記イネーブルスイッチが押されていない場合、各仮想キーは隠され、且つ各実体キーが押されても動作せず、前記イネーブルスイッチが持続的に押された後、各実体キーが有効になることを特徴とする、
    ロボットの教示装置。
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