JP5990739B2 - 遊技機用球発射装置 - Google Patents

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本発明は遊技機の盤面内に球を打出す遊技機用球発射装置に関するものである。
遊技機の球の打出し方向を遊技盤面方向とガラス面方向に調整自在とするため、発射レールの傾きを可変とする高さ調整機構を設けたものがある(例えば、特許文献1参照)。
この高さ調整機構は、調整ネジを回すことにより、発射レール取付部材の下面からの調整ネジ先端の突出量を調整して発射レールの傾きを調整するものである。そのため、生産時の検査においては、検査機によって測定された球飛び方向のズレに応じて調整ネジの回転量を決めなくてはならないので、球飛び方向の微調整は極めて難しく熟練した技術者しかできなかった。また、輸送時や遊技時の振動によって調整ネジが緩んでしまうことで、球飛び方向が変化してしまう恐れもあった。
特開2001−129173号公報
本発明は熟練した技術者がいなくとも球飛び方向の微調整が可能で、振動によっても球飛び方向が変化しない遊技機用球発射装置を提供することを目的とするものである。
本発明はベースに反復駆動される弾球槌を設けるとともに、前記ベースに形成されたレール取付ブロックに球打出し角度調整自在な発射レールを取り付ける遊技機用発射レール装置であって、異なる高さをもつ複数のレール受部を形成した角度調整ブロックをレール取付ブロックの先端に取り付け、該レール取付ブロックのレール支持部と角度調整ブロックのレール受部に発射レールの側板を支持させることを特徴とする遊技機用球発射装置である。
なお、角度調整ブロックを断面十字形としてレール受部を4箇所形成し、各レール受部の上面を発射レール受とするとともに、各レール受部の両側をレール取付ブロックに形成された位置決め部への当接部としたり、角度調整ブロックの各レール受部の上面を傾斜面とし、レール取付ブロックのレール支持部後方に発射レールの側板後部を受ける弧状凸部を形成したり、角度調整ブロックの前表面に傾斜状態を表示する表示部を設けたり、レール取付ブロックに設けられる発射レールの位置決めピンの外径より、発射レールに形成される位置決めピン嵌合孔を球打出し方向に大きく拡径したものとしたり、発射レールの側面に補強板を添装するものとしてもよい。
本発明は異なる高さをもつ複数のレール受部を形成した角度調整ブロックをレール取付ブロックの先端に取り付け、該レール取付ブロックのレール支持部と角度調整ブロックのレール受部に発射レールの側板を支持させることにより、傾斜の異なるレール受部に変更するだけで、球飛び方向を微調整することができることとなり、熟練した技術者がいなくとも精度が高く、さらに輸送時や遊技時の振動によってもその精度が変化しない遊技機用球発射装置を製造することができる。
また、請求項2のように、角度調整ブロックを断面十字形としてレール受部を4箇所形成し、各レール受部の上面を発射レール受とするとともに、各レール受部の両側をレール取付ブロックに形成された位置決め部への当接部としたことにより、角度調整ブロックの嵌合部をレール取付ブロックの位置決め部に嵌合係止すれば、基準位置が正確に自動的に設定されるので、角度調整に熟練した技術は不要となる。
請求項3のように、角度調整ブロックの各レール受部の上面を傾斜面とし、レール取付ブロックのレール支持部後方に発射レールの側板後部を受ける弧状凸部を形成したことによりすることにより、発射レールは、角度調整ブロックの傾斜面で支持されるので、発射レールの角度を高精度で遊技盤面方向、ガラス面方向に設定することができる。また、発射レールの側板後方は弧状凸部に線接触して支持されるので、高さの異なる複数のレール受部に受けられる発射レールの各角度に対応できる。さらに、弧状凸部とすることにより締付時の応力が分散され、弧状凸部の変形を抑えることができるので精度の高い角度調整でできる。
請求項4のように、角度調整ブロックの前表面に傾斜状態を表示する表示部を設けたことにより、大きさを目視確認できないレール受部の傾斜状態を容易に確認でき、正確な調整作業を簡単、且つ迅速に行うことができる。
請求項5のように、レール取付ブロックに設けられる発射レールの位置決めピンの外径より、発射レールに形成される位置決めピン嵌合孔を球打出し方向に大きく拡径したことにより、角度調整による発射レールの傾き及び加工上の誤差を吸収できる。
請求項6のように、発射レールの側面に補強板を添装することにより、発射レールの取付時、締付力により発射レールが変形することを防止できるので、発射レールの歪による球飛び不良の発生を防止することができる。
本発明の好ましい実施形態を示す一部切欠斜視図である。 本発明の好ましい実施形態の要部を拡大して示す一部切欠斜視図である。 発射レールの取付構造を示す一部切欠斜視図である。 レール取付ブロックを示す一部切欠斜視図である 本発明の好ましい実施形態を分解して示す斜視図である。 本発明の好ましい実施形態の組み付け状態を示す斜視図である。 角度調整ブロックの斜視図である。 角度調整ブロックの正面図である。 角度調整ブロックの側面図である。 角度調整ブロックの平面図である。 角度調整ブロックの無調整状態を示す正面図である。 角度調整ブロックをガラス側(-0.2°)に傾斜させた状態を示す正面図である。 角度調整ブロックを盤面側(0.2°)に傾斜させた状態を示す正面図である。 角度調整ブロックを盤面側(0.4°)に傾斜させた状態を示す正面図である。 発射レールの取付状態を示す側面図である。
次に、本発明の好ましい実施形態を図に基づき詳細に説明する。
図1において、1はポリエーテルイミド等の樹脂製のベースであり、該ベース1にはロータリソレノイド2により反復駆動を行う弾球槌3が取り付けられている。4は弾球槌3の枢動軌跡に臨むようベース1に設けられたレール取付ブロック、5はレール取付ブロック4と向き合ってベース1に設けられる球止めブロックである。6はレール取付ブロック4に側板を介して取付けられる発射レール、7はレール取付ブロック4の先端に取付けられる角度調整ブロックである。8はベース1の弾球槌の弾球停止位置に取り付けられたゴムストッパ、9はベース1の弾球槌3の打球開始前位置に設けられたゴムストッパである。
前記レール取付ブロック4は図4に示すように、ベース1に長円形状のブロックを立設したもので、その上面には発射レール6を取り付けるための位置決めピン40、40とビス止め孔41、41とを設けるととともに、図15に示すように、後方に発射レール6の側板後部を受ける弧状凸部42、42が設けられている。弧状凸部42、42により発射レール6の側板後部を線接触で受けることにより、発射レール6の角度が遊技盤面側、ガラス面側の何れの方向でも的確に調整することができるうえに、円弧状とすることにより締付時の応力が分散され、変形を抑えることができるので精度の高い角度調整が可能となる。
また、先方の低段部には角度調整ブロック7のレール受部7aを嵌合係止させる凹段部よりなる位置決め部43が形成されており、角度調整ブロック7の各レール受部7a及びレール受部7cは図8に示すように、ビス孔7bの中心から各レール受部7a、7cの側面までの距離Hを一定としているので、左右に形成されるレール受部の側面は基準面となる。該基準面を位置決め部43の左右の凸部上面に係止させ、位置決め部43の凹部内にレール受部の傾斜面が当接しない状態で嵌合係止することにより、角度調整ブロック7は精度よく簡単に位置決めできる。44は位置決め部43に続いて形成される小幅のアーチ形状部であり、該アーチ形状部44の先端面に角度調整ブロック7はビス止めされる。
断面M字状の発射レール6は図6に示すように、側板60aにレール取付ブロック4に嵌合できる長円形孔61が形成され、側板60bには前記位置決めピン40、40を遊嵌させる位置決めピン嵌合孔62、62とビス止め孔63、63が形成されている。位置決めピン嵌合孔62、62は球打出し方向に大きく拡径される長円形として、角度調整する際生じる発射レール6の傾きに対応できるようになっている。また、発射レール6の角度調整を行った際、側板60aの基端縁がベース1にぶつからないよう、発射レール6はベース1から浮いた状態でレール取付ブロック4に取付けられる。なお、実施形態では発射レール6は断面M字状としているが、位置決めピン嵌合孔62、62とビス止め孔63、63が形成されている側板60bだけの断面L形のものとしてもよい。
角度調整ブロック7は断面十字形として中央にビス孔7bを形成するとともに、上面に異なる高さをもつ3個のレール受部7aと基準の高さをもつ1個のレール受部7cを形成したもので、該各レール受部7aの上面は図7、8、9、10に示すように、ガラス側、即ち−0.2°傾斜した第1の傾斜面70と、盤面側に0.2°傾斜した第2の傾斜面71と、盤面側に0.4°傾斜させた第3の傾斜面72とからなり、基準の高をもつレール受部7cは傾斜角度0°の無傾斜面73とする。75は表示部であり、該表示部75は角度調整ブロック7の前表面に刻設される傾斜状態を表示する3種類の半球状の刻印であり、半球状一つのものが第1の傾斜面70を有するもので、半球状二つのものが第2の傾斜面71を有するもので、半球状三つのものが第3の傾斜面72を有するものである。また、表示部75は突起として手触りでも確認できるものとしている。なお、実施形態では角度調整ブロック7を断面十字状としているが、5角形乃至6角形の多角形体としてもよい。
10は発射レール6の他方の側板60bの内面に添装される補強板であり、該補強板10は図3、6に示すように、発射レール6と他方の側板と略同一形状で板厚を発射レール6の2倍以上として、発射レール6をレール取付ブロック4にビス止めする際、過大な締付力が加わっても発射レール6に歪が生じないようにしている。なお、実施形態ではプレス加工が容易にするため発射レール6の板厚を薄くして補強板10を添装しているが、発射レール6の板厚を厚くすれば補強板10が不要である。
このような遊技機用球発射装置は発射レール6を図11に示すように、角度調整ブロック7の角度0°の無傾斜面73をもつレール受部7cに支持させて組み付けた後、弾球テストを行って、球飛びが遊技機のガラス面側または盤面側にぶれるかをチェックする。そして、球飛びがガラス面側にぶれる場合、発射レール6を外したうえ、角度調整ブロック7を位置決め部43から外し、半球状の刻印よりなる表示部75が二つ付いている盤面側に0.2°傾斜する第2の傾斜面71が発射レール6を受けるよう、図13に示すように、第3の傾斜面72をもつレール受部7aを位置決め部43に嵌合係止させてビス止めする。
角度調整ブロック7の取付後、レール取付ブロック4に発射レール6を取り付ければ、発射レール6は盤面側に0.2°角度調整されるので、再び、弾球テストを行い球ぶれが生じるか確認する。ガラス側にぶれが残っていれば、球によりガラスが破損され遊技者を傷つける可能性があるので、前記と同様にしてより盤面側に0.4°傾斜する第3の傾斜面72により発射レール6が受けられるよう、図14に示すように、無傾斜面73をもつレール受部7cを位置決め部43に嵌合係止させてビス止めする。
また、球飛びが盤面側にぶれる場合、発射レール6を外したうえ、角度調整ブロック7を位置決め部43から外し、半球状の刻印よりなる表示部75が一つ付いているガラス側に−0.2°傾斜する第2の傾斜面71が発射レール6を受けるよう、図12に示すように、第2の傾斜面71をもつレール受部7aを位置決め部43に嵌合係止させてビス止めする。盤面側にぶれる場合、ガラスが破損して遊技者を傷つける可能性がないので調整はこれで完了となる。このように角度調整ブロック7を用いることにより熟練した技術者がいなくとも精度の高い発射レール6の角度調整が可能となる。
1 ベース
2 ロータリソレノイド
3 弾球槌
4 レール取付ブロック
4a レール支持部
40 位置決めピン
41 ビス止め孔
42 弧状凸部
43 位置決め部
44 アーチ形状部
5 球止めブロック
6 発射レール
60a 側板
60b 側板
61 長円形孔
62 位置決めピン嵌合孔
63 ビス止め孔
7 角度調整ブロック
7a レール受部
7b ビス孔
7c 基準の高さをもつレール受部
70 ガラス側に向かう傾斜面
71 盤面側に向かう傾斜面
72 盤面側に向かう傾斜面
73 無傾斜面
75 表示部
8 ゴムストッパ
9 ゴムストッパ
10 補強板

Claims (6)

  1. ベースに反復駆動される弾球槌を設けるとともに、前記ベースに形成されたレール取付ブロックに球打出し角度調整自在な発射レールを取り付ける遊技機用発射レール装置であって、異なる高さをもつ複数のレール受部を形成した角度調整ブロックをレール取付ブロックの先端に取り付け、該レール取付ブロックのレール支持部と角度調整ブロックのレール受部に発射レールの側板を支持させることを特徴とする遊技機用球発射装置。
  2. 角度調整ブロックを断面十字形としてレール受部を4箇所形成し、各レール受部の上面を発射レール受とするとともに、各レール受部の両側をレール取付ブロックに形成された位置決め部への当接部としたことを特徴とする請求項1に記載の遊技機用球発射装置。
  3. 角度調整ブロックの各レール受部の上面を傾斜面とし、レール取付ブロックのレール支持部後方に発射レールの側板後部を受ける弧状凸部を形成したことを特徴とする請求項1または2に記載の遊技機用球発射装置。
  4. 角度調整ブロックの前表面に傾斜状態を表示する表示部を設けたことを特徴とする請求項1、2、3に記載の遊技機用球発射装置。
  5. レール取付ブロックに設けられる発射レールの位置決めピンの外径より、発射レールに形成される位置決めピン嵌合孔を球打出し方向に大きく拡径したことを特徴とする請求項1、2、3、4に記載の遊技機用球発射装置。
  6. 発射レールの側面に補強板を添装することを特徴とする請求項1、2、3、4、5に記載の遊技機用球発射装置。
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