JP5990136B2 - 感熱凝固性水系ポリウレタン樹脂組成物及びこれを用いてなる皮革様材料 - Google Patents
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Description
従って、皮革様材料に用いられるポリウレタン樹脂を、水系ポリウレタン樹脂に移行すべく検討がなされてきた。
また、水系ポリウレタン樹脂を用いた皮革様材料は、有機溶媒系ポリウレタン樹脂を用いたものと比較すると、マイグレーション防止性、耐クラック性、風合い及び耐熱水性等の物性において、未だ満足することのできるものではないという欠点があった。
また、本発明の第2の目的は、マイグレーション防止性、耐クラック性、風合い及び耐熱水性等の物性に優れた皮革様材料を提供することにある。
但し、式(I)〜(III)中の、R1、R2及びR3は、それぞれ独立して、炭素原子数1〜8のアルキル基又はベンジル基、AはM価の有機基、X−は一価のアニオン、nは1〜30の数であり、Mは2〜6の数である。
(1)プレポリマー及び/又は水中にアニオン性基中和剤(d)を添加し、水中にプレポリマーを加えて分散させるプレポリマーミキシング法。この場合、前記水中には、必要に応じてアニオン性基中和剤成分(d)及び/又は乳化剤成分(e)を含有させておくこともできる。
(2)プレポリマー及び/又は水中にアニオン性基中和剤(d)を添加し、更に、必要に応じて、プレポリマー中にアニオン性基中和剤成分(d)及び/又は乳化剤成分(e)を含む水を加えて分散させる転相法等によって、水中で、水分散したウレタン樹脂を鎖伸長剤成分(f)を用いて鎖伸長させる方法。
ジイソシアネートとしては、例えば、トリレンジイソシアネート、ジフェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート、キシリレンジイソシアネート、1,5−ナフチレンジイソシアネート、3,3’−ジメチルジフェニル−4,4’−ジイソシアネート、ジアニシジンジイソシアネート、テトラメチルキシリレンジイソシアネート等の芳香族ジイソシアネート類;イソホロンジイソシアネート、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート、トランス及び/又はシス−1,4−シクロヘキサンジイソシアネート、ノルボルネンジイソシアネート等の脂環式ジイソシアネート類;1,6−ヘキサメチレンジイソシアネート、2,2,4及び/又は(2,4,4)−トリメチルヘキサメチレンジイソシアネート、リシンジイソシアネート等の脂肪族ジイソシアネート類;及びこれらの混合物等が挙げられる。
前記酸価が5mgKOH/g未満では、ウレタンプレポリマーの水分散性が劣り、水系ポリウレタン樹脂の保存安定性が悪くなる傾向となり、また、50mgKOH/gを超えると、前記ウレタンプレポリマーの粘度が高くなり、水分散が困難になったり、ポリウレタン樹脂の塗膜の耐水性が劣ったりする等の問題を生じる。
リン系抗酸化剤としては、例えば、トリフェニルホスファイト、トリス(2,4−ジ第3ブチルフェニル)ホスファイト、トリス(2,5−ジ第3ブチルフェニル)ホスファイト、トリス(ノニルフェニル)ホスファイト、トリス(ジノニルフェニル)ホスファイト、トリス(モノ、ジ混合ノニルフェニル)ホスファイト、ジフェニルアシッドホスファイト、2,2’−メチレンビス(4,6−ジ第3ブチルフェニル)オクチルホスファイト、ジフェニルデシルホスファイト、ジフェニルオクチルホスファイト、ジ(ノニルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、フェニルジイソデシルホスファイト、トリブチルホスファイト、トリス(2−エチルヘキシル)ホスファイト、トリデシルホスファイト、トリラウリルホスファイト、ジブチルアシッドホスファイト、ジラウリルアシッドホスファイト、トリラウリルトリチオホスファイト、ビス(ネオペンチルグリコール)・1,4−シクロヘキサンジメチルジホスファイト、ビス(2,4−ジ第3ブチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス(2,5−ジ第3ブチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス(2,6−ジ第3ブチル−4−メチルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ビス(2,4−ジクミルフェニル)ペンタエリスリトールジホスファイト、ジステアリルペンタエリスリトールジホスファイト、テトラ(C12アルキル乃至C15アルキルの混合アルキル)−4,4’−イソプロピリデンジフェニルホスファイト、ビス[2,2’−メチレンビス(4,6−ジアミルフェニル)]・イソプロピリデンジフェニルホスファイト、テトラトリデシル・4,4’−ブチリデンビス(2−第3ブチル−5−メチルフェノール)ジホスファイト、ヘキサ(トリデシル)・1,1,3−トリス(2−メチル−5−第3ブチル−4−ヒドロキシフェニル)ブタン・トリホスファイト、テトラキス(2,4−ジ第3ブチルフェニル)ビフェニレンジホスホナイト、トリス(2−〔(2,4,7,9−テトラキス第3ブチルジベンゾ〔d,f〕〔1,3,2〕ジオキサホスフェピン−6−イル)オキシ〕エチル)アミン、9,10−ジハイドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナンスレン−10−オキサイド、トリス(2−〔(2,4,8,10−テトラキス第三ブチルジベンゾ〔d,f〕〔1,3,2〕ジオキサホスフェピン−6−イル)オキシ〕エチル)アミン、2−(1,1−ジメチルエチル)−6−メチル−4−[3−[[2,4,8,10−トラキス(1,1−ジメチルエチル)ジベンゾ[d,f][1,3,2]ジオキサホスフェピン−6−イル]オキシ]プロピル]フェノール、2−ブチル−2−エチルプロパンジオール-2,4,6−トリ第3ブチルフェノールモノホスファイト等が挙げられる。
ウレタンプレポリマーに添加する方法、ウレタン樹脂の水分散時における水相に添加する方法、水分散後に添加する方法の何れでもよいが、操作が容易であるという観点から、原料ポリオールに添加する方法及びウレタンプレポリマーに添加する方法が好ましい。
塗布による製造方法としては、ナイフコーティング、エアーナイフコーティング、ロールコーティング及びスプレーコーティング等の方法が挙げられ、含浸による方法としては、例えば、感熱凝固性ポリウレタン樹脂組成物を不織布へ含浸させ、プレスロールなどで絞るか又はドクターナイフ等によって適量の含浸量とした後に凝固させる方法を用いることができる。
凝固方法としては、70℃以上の熱水浴中で凝固させる方法、スチーム雰囲気下で凝固させる方法、直接50〜150℃の熱風乾燥機中で凝固させる方法等が挙げられ、凝固させた後に、乾燥機中で乾燥させることにより皮革様シートを得ることができる。
<ウレタンプレポリマー製造工程>
数平均分子量2000のポリエステルポリオール(1,6−ヘキサンジオール+アジピン酸)350g(0.350モル)、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート(水添MDI)221g(0.844モル)、ジメチロールプロピオン酸28.7g(0.214モル)、溶媒としてメチルエチルケトン150g、並びに、触媒としてオクチル錫ジラウレート0.018gを配合し、窒素雰囲気下の85〜95℃で2時間反応させてイソシアネート含有量(NCO%)が3.1%となったことを確認し、ウレタンプレポリマーUP−1を得た。
水560g中に、消泡剤((株)ADEKA製、製品名アデカノールB1016)0.1g、トリエチルアミン14.4g(0.142モル)を添加し、前記で得たウレタンプレポリマーUP−1を500g加え、20〜40℃で15分間撹拌を行った。ついで、鎖伸長剤としてエチレンジアミン/水(1/3)水溶液18.0g(0.075モル)を滴下し、20〜40℃で10分間攪拌した。さらに鎖伸長剤としてアジピン酸ジヒドラジド/水(1/3)混合液52.4g(0.075モル)を添加し、20〜40℃で1〜2時間、NCO基が消失するまで撹拌を継続した後、メチルエチルケトン溶媒を留去し、固形分40%の水系ポリウレタン樹脂PUD−1を得た。
<ウレタンプレポリマー製造工程>
数平均分子量2000のポリエステルポリオール(1,6−ヘキサンジオール+アジピン酸)246g(0.246モル)、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート(水添MDI)294g(1.12モル)、N−メチルジエタノールアミン60g(0.50モル)、溶媒としてメチルエチルケトン150gを配合し、窒素雰囲気下の85〜95℃で3時間反応させ、イソシアネート含有量(NCO%)が4.2%となったことを確認してウレタンプレポリマーUP−2を得た。
水571g中に消泡剤((株)ADEKA製、製品名アデカノールB1016)0.2g、酢酸30.2g(0.503モル)を添加し、前記で得たウレタンプレポリマーUP−2を500g加え、20〜40℃で2〜3時間、NCO基が消失するまで撹拌を継続した後、メチルエチルケトン溶媒を留去し、固形分が40%の水系ポリウレタン樹脂PUD−2を得た。
<ウレタンプレポリマーの製造工程>
数平均分子量2000のポリエステルポリオール(1,6−ヘキサンジオール+アジピン酸)431g(0.431モル)、ジシクロヘキシルメタン−4,4’−ジイソシアネート(水添MDI)169g(0.645モル)、溶媒としてメチルエチルケトン150g、並びに、触媒としてオクチル錫ジラウレート0.018gを配合し、窒素雰囲気下の85〜95℃で2時間反応させ、イソシアネート含有量(NCO%)が2.4%となったことを確認してウレタンプレポリマーUP−3を得た。
水538g中に乳化剤((株)ADEKA製、製品名アデカプルロニックL−64)41.5g、を添加し、前記で得たウレタンプレポリマーUP−3を500g加え、20〜40℃で15分間撹拌を行った後、鎖伸長剤としてエチレンジアミン/水(1/3)水溶液14.0g(0.058モル)を滴下し、20〜40℃で10分間攪拌した。さらに鎖伸長剤としてアジピン酸ジヒドラジド/水(1/3)混合液40.0g(0.057モル)を添加し、20〜40℃で1〜2時間、NCO基が消失するまで撹拌を継続した後、メチルエチルケトン溶媒を留去して固形分40%の水系ポリウレタン樹脂PUD−3を得た。
製造例1で得られた水系ポリウレタン樹脂PUD−1のポリウレタン樹脂固形分100質量部に対して、下記一般式(1)で表され、n=15である多官能第4級アンモニウム塩化合物(「アミン化合物1a」とする)の50質量%水溶液を、該アミン化合物1が5質量部になるように加えて、第4級アンモニウム塩化合物を含有した水系ポリウレタン樹脂組成物を得た。
アミン化合物1aに代えて、前記一般式(1)で表され、n=25である第4級アンモニウム塩化合物(「アミン化合物1b」とする)を使用したこと以外は、実施例1−1と同様の方法により、第4級アンモニウム塩化合物含有水系ポリウレタン樹脂を得た。
[比較例1−1]
比較製造例1で得られた水系ポリウレタン樹脂PUD−2のポリウレタン樹脂固形分100質量部に対して、前記アミン化合物1aの50質量%水溶液を、該アミン化合物1aが5質量部になるように加えて、第4級アンモニウム塩化合物含有水系ポリウレタン樹脂組成物を得た。
比較製造例2で得られた水系ポリウレタン樹脂PUD−3のポリウレタン樹脂固形分100質量部に対して、前記アミン化合物1aの50質量%水溶液を、該アミン化合物1aが5質量部になるように加えて、第4級アンモニウム塩化合物含有水系ポリウレタン樹脂組成物を得た。
前記アミン化合物1aに代えて、下記式(2)で表され、n=15である第4級アンモニウム塩化合物(「アミン化合物2」とする。)を使用したこと以外は実施例1−1と同様の方法により、第4級アンモニウム塩化合物含有水系ポリウレタン樹脂組成物を製造したが、アミン化合物2を加えた直後に凝集物が発生し、保存可能な水系ポリウレタン樹脂組成物を得ることができなかった。
前記アミン化合物1aの代わりに、下記式(3)で表され、n=20である第4級アンモニウム塩化合物(「アミン化合物3」とする。)に替え、実施例1−1と同様の方法で、第4級アンモニウム塩化合物含有水系ポリウレタン樹脂組成物を得た。
アミン化合物Iaの替わりに、テトラメチルアンモニウムヒドロキシド(「アミン化合物4」とする。)を使用したこと以外は、実施例1−1と同様の方法で、第4級アンモニウム塩化合物含有水系ポリウレタン樹脂組成物を製造したが、アミン化合物4を加えた直後に凝集物が発生し、保存可能な水系ポリウレタン樹脂組成物を得ることができなかった。
アミン化合物Iaの替わりに、硫酸アンモニウム(20%水溶液)を使用したこと以外は、実施例1−1と同様の方法で水系ポリウレタン樹脂組成物を得た。
30℃の雰囲気下に3ヶ月間放置し、分離状態を目視にて評価した。
○:全く分離がない。
△:僅かに分離又は樹脂の沈降がある。
×:分離又は、樹脂の沈降が大きい。
前記で得られた水系ポリウレタン樹脂PUD−1−1〜PUD−1−10を、それぞれ100mlビーカー中に50gを入れ、これを95℃熱水浴中で撹拌しながら徐々に加熱し、水系樹脂が凝固するときの温度を測定した。
実施例1−1及び1−2の水系ポリウレタン樹脂組成物を、それぞれ不織布に含浸率200質量%で含浸させた後、熱風乾燥機を使用して、100℃で5分間、次いで150℃で3分間乾燥し、皮革様シートを得た。
比較例1−4及び1−6の水系ポリウレタン樹脂組成物を使用して、実施例2と同様の方法によって皮革様シートを作製した。
皮革様シートの断面を、電子顕微鏡(日本電子(株)製:JSM−6390LA)を用いて検査し、下記の基準に基づき評価した。
○:マイグレーションが発生しない。
△:マイグレーションが若干見られた。
×:マイグレーションが多く見られた。
皮革様シートの表面を下記の基準に基づき、目視評価した。
○:クラックは発生していない。
△:一部にクラックが発生した。
×:全体的にクラックが発生した。
皮革様シートの触感を、下記の基準に基づき風合いを評価した。
○:天然皮革と同様の柔軟性を有していた。
△:天然皮革より、やや柔軟性に劣っていた。
×:天然皮革より、柔軟性にかなり劣っていた。
[塗膜フィルムの作製]
実施例1−1及び1−2の水系ポリウレタン樹脂PUD−1−1及びPUD−1−2を、乾燥状態で厚さ100μmとなるように、バーコーターを用いてガラス板上に塗布し、100℃で5分間、次いで120℃で2時間乾燥させ塗膜フィルムを得た。
比較例1−4及び1−6の水系ポリウレタン樹脂組成物を用いて、それぞれ、実施例3と同様の方法によって塗膜フィルムを作製した。
<耐熱水性評価>
○:面積膨潤率3%未満
△:面積膨潤率3〜5%
×:面積膨潤率5%超
また、比較例1−1及び1−2の結果から、ウレタン樹脂中にカルボキシル基及び/又はスルホン酸基を有するウレタン樹脂と、前記特定の第4級アンモニウム塩化合物を使用することにより、良好な保存安定性と共に、良好な感熱凝固性を有する水系ポリウレタン樹脂組成物が得られることが確認された。
特に、本発明の水系ポリウレタン樹脂組成物を用いて製造される皮革様シート材料は、マイグレーション防止性、耐クラック性、風合い及び耐熱水性等の物性に優れているため、自動車内装材、家具、衣料、靴、鞄、袋物、サンダル、雑貨等の製造に極めて有用である。
Claims (4)
- 前記多官能の第4級アンモニウム塩化合物(B)の含有量が、ポリウレタン樹脂100質量部に対して、5〜20質量部である、請求項1又は2に記載された感熱凝固性ポリウレタン樹脂組成物。
- 請求項1〜3の何れかに記載された感熱凝固性ポリウレタン樹脂組成物を、繊維材料に含浸させ、感熱凝固させてなる皮革様シート材料。
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