JP5990036B2 - 遊技機、及び立体表示装置 - Google Patents
遊技機、及び立体表示装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5990036B2 JP5990036B2 JP2012106950A JP2012106950A JP5990036B2 JP 5990036 B2 JP5990036 B2 JP 5990036B2 JP 2012106950 A JP2012106950 A JP 2012106950A JP 2012106950 A JP2012106950 A JP 2012106950A JP 5990036 B2 JP5990036 B2 JP 5990036B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stereoscopic
- stereoscopic display
- display unit
- display device
- gaming machine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Description
さらに、特許文献1の遊技機では、その図1に示すように画像表示装置8の表示面は、平坦であって奥行きがないため、立体感に欠けるものとなっていた。
(1)は、表示面を備える表示装置と、前記表示面の少なくとも一部を覆うと共に遊技面を構成する透明板と、前記表示面及び前記遊技面を覆う透明な正面部とからなる遊技機であって、前記表示装置の前記表示面が前記正面部に対応する大きさである、遊技機である。(2)は、(1)に記載の遊技機において、前記表示装置の前記表示面が前記正面部とほぼ同じ大きさである、遊技機である。(3)は、(1)又は(2)に記載の遊技機において、前記表示装置が、視差により立体視可能な立体画像を表示する立体表示装置である、遊技機である。(4)は、(1)から(3)のいずれか1項に記載の遊技機において、前記表示装置の前記表示面が、奥行きを有する、遊技機である。(5)は、(1)から(4)のいずれか1項に記載の遊技機において、前記表示装置が、1つまたは複数の表示ユニットから構成される、遊技機である。
(21)は、(13)から(17)のいずれか一項に記載の立体表示装置を備える遊技機において、前記第1立体表示部及び前記第2立体表示部の表示面を覆うと共に遊技面を構成する透明板と、透明な窓部を有し前記透明板を覆う正面部とを備え、前記第3立体表示部が前記遊技面を取り囲むように設けられる、遊技機である。(22)は、(21)に記載の遊技機において、前記第3立体表示部が、前記正面部及び前記透明板の間に設けられる、遊技機である。(23)は、(21)又は(22)に記載の遊技機において、前記正面部が透明材料から形成される、遊技機である。(24)は、(19)から(23)のいずれか1項に記載の遊技機において、前記第1立体表示部、及び前記第2立体表示部が、全体として前記遊技面に対応した大きさの表示面を構成する、遊技機である。(25)は、(21)から(23)のいずれか1項に記載の遊技機において、前記第1立体表示部、前記第2立体表示部、及び前記第3立体表示部が、全体として前記正面部に対応した大きさの表示面を構成する、遊技機である。
第1の実施形態に係る遊技機を図1から図5を用いて説明する。図1に破線で示すように、遊技機100は、その正面部に対応する表示面を有する全面表示装置3Aを備える。図2及び図3に示すように、遊技機100は、本体1と、本体1に取り付けられる全面表示装置3Aと、全面表示装置3Aの表示面3A1側に取り付けられる透明板5と、透明板5及び全面表示装置3Aを覆い全体が透明な正面扉(正面部)7とから構成される。透明板5には複数の釘や入賞口が設けられる。透明板5や正面扉7を形成する透明材料としては、好ましくは、無機ガラス、又はポリカーボネート若しくはポリメタクリル酸メチル等の有機ガラスを用いることができる。正面扉7と透明板5との間には遊技球が移動する遊技面が形成される。
本発明の第2及び第3の実施形態に用いる立体表示装置は、ダイヤモンドカットを内側から見たような角度で複数の表示ユニット(例えば3D液晶パネル)を組み合わせて、これら全体で表示面に奥行きを作るというものである(図6、図7、図13)。また、この立体表示装置に表示される画像は、各表示ユニットの表示をリンクして動作する。さらに、この立体表示装置を備える遊技機の正面扉の枠側に、同様に奥行きを備える立体表示装置を配置して、遊技機全体に立体感とより大きな奥行き感を形成する。
第2の実施形態に係る立体表示装置3Bを、図6の正面図に示して説明する。立体表示装置3Bは、全体として凹形状であり、矩形状の第1立体表示部31と、第1立体表示部31の外周を取り囲むように配置される第2立体表示部32とから構成される。第1立体表示部31は、第1表示ユニット31aから構成され、第2立体表示部32は、8個の第2表示ユニット32a〜32hから構成される。
第3の実施形態に係る立体表示装置は、第2の実施形態の第1立体表示部31及び第2立体表示部32に加えて、図13に示す第3立体表示部33を備える。図13の第3立体表示部33は、中央に遊技面を表示するための開口部33wを備え、開口部33wを取り囲むように、12個の第3表示ユニット33aから33lを備える。第3表示ユニット33aから33lは、それぞれ透明板5及び/又は第1立体表示部31の表示面に対して傾斜して配置される。
3A 全面表示装置
3B 立体表示装置
3C 立体表示装置
5 透明板
7 正面扉
9 制御部
11 表示装置駆動回路
11a 表示ユニット駆動回路
31 第1立体表示部
31a 第1表示ユニット
32 第2立体表示部
32a〜h 第2表示ユニット
33 第3立体表示部
33a〜l 第3表示ユニット
100 遊技機
200 遊技機
300 遊技機
Claims (23)
- 表示面を備える表示装置と、前記表示面の少なくとも一部を覆うと共に遊技面を構成す
る透明板と、前記表示面及び前記遊技面を覆う透明な正面部とからなる遊技機であって、
前記表示装置の前記表示面が前記正面部に対応する大きさであり、
前記表示装置が、視差により立体視可能な立体画像を表示する第1立体表示部と、前記第1立体表示部の外側に設けられると共に視差により立体視可能な立体画像を表示する第2立体表示部とを備え、前記第2立体表示部が、前記第1立体表部の外周全体を連続的に取り囲むように配置されることにより、前記表示装置が全体として凹形状となる、遊技機。 - 請求項1に記載の遊技機において、前記表示装置の前記表示面が前記正面部とほぼ同じ大きさである、遊技機。
- 請求項1または2に記載の遊技機において、前記表示装置の前記表示面が、奥行きを有する、遊技機。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載の遊技機において、前記表示装置が、1つまたは複数の表示ユニットから構成される、遊技機。
- 立体表示装置であって、
視差により立体視可能な立体画像を表示する第1立体表示部と、
前記第1立体表示部の外側に設けられると共に視差により立体視可能な立体画像を表示する第2立体表示部と、
前記立体画像の表示を制御する制御部とを備え、
前記第2立体表示部が、前記第1立体表部の外周全体を連続的に取り囲むように配置されることにより、前記立体表示装置が全体として凹形状となる、立体表示装置。 - 請求項5に記載の立体表示装置において、前記第1立体表示部及び前記第2立体表示部の表示面が、奥行きを有する、立体表示装置。
- 請求項5または6に記載の立体表示装置において、前記第2立体表示部の表示面が、前記第1立体表示部の表示面に対して傾斜して配置される、立体表示装置。
- 請求項5から7のいずれか一項に記載の立体表示装置において、前記第2立体表示部が複数の第2表示ユニットから構成される、立体表示装置。
- 請求項5から8のいずれか一項に記載の立体表示装置において、前記制御部が、前記第1立体表示部及び前記第2立体表示部の一方から他方に前記立体画像を移動して表示する、立体表示装置。
- 請求項5から9のいずれか一項に記載の立体表示装置において、前記制御部が、前記第1立体表示部と前記第2立体表示部とをまたがって前記立体画像を表示する、立体表示装置。
- 請求項5から10のいずれか一項に記載の立体表示装置において、視差により立体視可能な立体画像を表示する第3立体表示部をさらに備え、当該第3立体表示部が、前記第2立体表示部の外側に設けられる、立体表示装置。
- 請求項11に記載の立体表示装置において、前記第3体表示部が、前記第2立体表示部を取り囲むように設けられる、立体表示装置。
- 請求項11又は12に記載の立体表示装置において、前記第3立体表示部の表示面が、前記第1立体表示部の表示面に対して傾斜して配置される、立体表示装置。
- 請求項11から13のいずれか一項に記載の立体表示装置において、前記第3立体表示部が複数の第3表示ユニットから構成される、立体表示装置。
- 請求項11から14のいずれか一項に記載の立体表示装置において、前記制御部が、前記第1立体表示部と前記第2立体表示部との間を、又は前記第2立体表示部と前記第3立体表示部との間を、またがって前記立体画像を表示する、立体表示装置。
- 請求項5から15のいずれか一項に記載の立体表示装置において、前記制御部が、前記立体画像を、回転、拡大、縮小、移動のいずれか1つ又はこれらの組み合わせを実行して表示する、立体表示装置。
- 請求項5から16のいずれか一項に記載の立体表示装置を備える、遊技機。
- 請求項17に記載の遊技機において、
前記第1立体表示部及び前記第2立体表示部の表示面を覆うと共に遊技面を構成する透明板と、
透明な窓部を有し前記透明板を覆う正面部とを備える、遊技機。 - 請求項11から15のいずれか一項に記載の立体表示装置を備える遊技機において、
前記第1立体表示部及び前記第2立体表示部の表示面を覆うと共に遊技面を構成する透明板と、
透明な窓部を有し前記透明板を覆う正面部とを備え、
前記第3立体表示部が前記遊技面を取り囲むように設けられる、遊技機。 - 請求項19に記載の遊技機において、前記第3立体表示部が、前記正面部及び前記透明板の間に設けられる、遊技機。
- 請求項19又は20に記載の遊技機において、前記正面部が透明材料から形成される、遊技機。
- 請求項17から21のいずれか1項に記載の遊技機において、前記第1立体表示部、及び前記第2立体表示部が、全体として前記遊技面に対応した大きさの表示面を構成する、
遊技機。 - 請求項19から21のいずれか1項に記載の遊技機において、前記第1立体表示部、前記第2立体表示部、及び前記第3立体表示部が、全体として前記正面部に対応した大きさの表示面を構成する、遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012106950A JP5990036B2 (ja) | 2012-05-08 | 2012-05-08 | 遊技機、及び立体表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012106950A JP5990036B2 (ja) | 2012-05-08 | 2012-05-08 | 遊技機、及び立体表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013233255A JP2013233255A (ja) | 2013-11-21 |
JP5990036B2 true JP5990036B2 (ja) | 2016-09-07 |
Family
ID=49759876
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012106950A Expired - Fee Related JP5990036B2 (ja) | 2012-05-08 | 2012-05-08 | 遊技機、及び立体表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5990036B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2023049251A (ja) * | 2021-09-29 | 2023-04-10 | 株式会社サンセイアールアンドディ | 遊技機 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4325835B2 (ja) * | 2002-12-04 | 2009-09-02 | 株式会社バンダイナムコゲームス | 遊技機、制御プログラム及び情報記憶媒体 |
JP4002218B2 (ja) * | 2003-07-11 | 2007-10-31 | 株式会社東芝 | 立体画像表示装置 |
JP2006204373A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Sanyo Product Co Ltd | 遊技機 |
JP2009195371A (ja) * | 2008-02-20 | 2009-09-03 | Seiko Epson Corp | 画像表示装置、および遊技機 |
-
2012
- 2012-05-08 JP JP2012106950A patent/JP5990036B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2013233255A (ja) | 2013-11-21 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4901539B2 (ja) | 立体映像表示システム | |
JP6173124B2 (ja) | 遊技機 | |
US7371163B1 (en) | 3D portable game system | |
JP2007037583A5 (ja) | ||
JPWO2006035816A1 (ja) | 立体的二次元画像表示装置 | |
JP2006259192A5 (ja) | ||
JP2009009009A (ja) | 立体万華鏡装置と、この立体万華鏡装置を備える遊技機と、この立体万華鏡装置を備える遊具 | |
JP2015006322A (ja) | 遊技機 | |
JP5990036B2 (ja) | 遊技機、及び立体表示装置 | |
JP2018134209A (ja) | 遊技機の演出装置 | |
JP2007240559A (ja) | 裸眼視立体画像表示装置 | |
JP2006343501A (ja) | 画像表示装置 | |
JP3162116U (ja) | 遊技機 | |
JP2004344437A (ja) | 遊技機 | |
JP6965291B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2009183517A (ja) | 画像表示装置および遊技機 | |
JP2012245181A (ja) | パチンコ遊技機 | |
JP2012061183A5 (ja) | ||
JP2006025837A (ja) | 遊技機 | |
JP2005160856A5 (ja) | ||
JP6858957B2 (ja) | 弾球遊技機 | |
JP2006204373A (ja) | 遊技機 | |
KR20200060802A (ko) | 3d 디스플레이 큐브 | |
JP2005342184A (ja) | 遊技機 | |
JP2004283348A5 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150428 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20160315 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20160316 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160802 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160812 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5990036 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |