JP5988850B2 - 集塵機 - Google Patents
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請求項2に記載の発明は、請求項1の構成において、本体の下面及び各フィルタに、フィルタの取付位置で互いに係合してフィルタを位置決めする位置決め部がそれぞれ設けられていることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は2の構成において、クランプ手段は、一対のフィルタの側縁に沿ってそれぞれ形成した被クランプ部を、U字状のクランプ板の左右の側板部で同時に押圧するものであることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、請求項3の構成において、各フィルタにおける被クランプ部と反対側の側縁に、本体に設けた被係止部に係止可能な係止部が設けられていることを特徴とするものである。
上記目的を達成するために、請求項5に記載の発明は、吸込口を有したタンクの上部に、吸気ユニットを収容した本体が載置されて、吸気ユニットの作動によって吸込口から外気が吸込可能であると共に、本体の下面に、外気が通過する一対のフィルタが備えられてなる集塵機であって、一対のフィルタの間に、レバーの操作によって一対のフィルタを同時にクランプ/アンクランプ可能なクランプ手段が設けられ、
クランプ手段は、一対のフィルタの側縁に沿ってそれぞれ形成したクランプレールを、U字状のクランプ板の左右の側板部で同時に押圧するものであり、
各フィルタにおけるクランプレールと反対側の側縁には、本体に設けた係止突起に係止可能な透孔を有する係止片が設けられていることを特徴とする。
上記目的を達成するために、請求項6に記載の発明は、吸込口を有したタンクの上部に、吸気ユニットを収容した本体が載置されて、吸気ユニットの作動によって吸込口から外気が吸込可能であると共に、本体の下面に、外気が通過する一対のフィルタが備えられてなる集塵機であって、一対のフィルタの間に、レバーの操作によって一対のフィルタを同時にクランプ/アンクランプ可能なクランプ手段が設けられ、
クランプ手段は、一対のフィルタの側縁に沿ってそれぞれ形成した被クランプ部を、U字状のクランプ板の左右の側板部で同時に押圧するものであり、
各フィルタにおける被クランプ部と反対側の側縁には、本体に設けた被係止部に係止可能な係止部が設けられて、
レバーは、本体の下面からクランプ板を貫通して下方へ突出する支持棒の先端へ回転可能に連結されて、クランプ板の下面に当接するカム形状の押圧板を備え、クランプ板側へ倒伏操作することで、押圧板によってクランプ板を被クランプ部側へ押圧することを特徴とする。
請求項2に記載の発明によれば、請求項1の効果に加えて、位置決め部の採用により、フィルタのクランプが適切な位置で迅速に行える。
請求項3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加えて、クランプ板の採用により、クランプ手段を省スペースで簡単に形成可能となる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項1乃至3の何れかの効果に加えて、フィルタの取付時の信頼性が高まる。
図1は、集塵機の一例を示す前後方向の縦断面図、図2はその左右方向の縦断面図である。この集塵機1は、車輪3,3を備えた走行台2上に、上面を開口したタンク4を設置し、そのタンク4の上方に、吸気ユニット6を有する本体5を載置してなる。タンク4の前方(図1の左側)側面には、集塵ホースを接続可能な吸込口7が形成されている。
本体5は、吸気ユニット6を略中央に配置して、下部に設けた仕切板8をタンク4の開口に係止させることでタンク4を閉塞可能としている。仕切板8の中央部は、下向きへ有底筒状に突設した突出部9となっており、突出部9の下面中央には、吸気口10が形成されている。
さらに、上ケース11の下部には、仕切板8の上面に固着される支持板19が連設されており、支持板19の上部には、上面にハンドル21を備えたカウリング20が被着されている。カウリング20の前面には、運転スイッチやコンセント等を備えて図示しないコントローラに電気的接続された操作部22が設けられている。
さらに、仕切板8の上側で本体5内には、下ケース12の空気出口18と連通する排気通路28が形成されて、支持板19に設けた排気口29と連通している。
また、ガード板67におけるクランプ板53側の面で左右両側には、電極70,70が設けられている。この電極70は、コントローラに設けた水面検出回路に電気的接続される帯状の板金で、タンク4内に貯留した水が電極70,70に達して電極70,70間に通電すると、集塵機1の運転を停止させるようになっている(水位センサ)。
また、ガード板67の先端中央には、電極70の先端同士を結ぶ線を越えて上方へ伸びる切欠き73が形成されている。
特にここでは、本体5の下面及び各フィルタユニット33に、フィルタユニット33の取付位置で互いに係合してフィルタユニット33を位置決めする位置決め部(差込片45及び穴部49、大外リブ43及び突起50)をそれぞれ設けているので、フィルタユニット33のクランプが適切な位置で迅速に行える。
さらに、各フィルタユニット33,33におけるクランプレール47と反対側の側縁に、本体5に設けた係止突起52に係止可能な係止片46を設けたことで、フィルタユニット33の取付時の信頼性が高まる。
また、フィルタユニットは、一次〜三次フィルタを備えたものに限らず、例えば二次フィルタがないもの等も採用できるし、形状も上記形態に限定しない。
さらに、位置決め部は、差込片と穴部との関係を逆にしたり、大外リブと突起とをなくして差込片と穴部とのみで位置決め可能としたり等、数や形態は適宜変更可能である。勿論位置決め部は省略することもできる。
Claims (6)
- 吸込口を有したタンクの上部に、吸気ユニットを収容した本体が載置されて、前記吸気ユニットの作動によって前記吸込口から外気が吸込可能であると共に、前記本体の下面に、外気が通過する一対のフィルタが備えられてなる集塵機であって、
前記一対のフィルタの間に、レバーの操作によって前記一対のフィルタを同時にクランプ/アンクランプ可能なクランプ手段が設けられていることを特徴とする集塵機。 - 前記本体の下面及び各前記フィルタに、前記フィルタの取付位置で互いに係合して前記フィルタを位置決めする位置決め部がそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項1に記載の集塵機。
- 前記クランプ手段は、前記一対のフィルタの側縁に沿ってそれぞれ形成した被クランプ部を、U字状のクランプ板の左右の側板部で同時に押圧するものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の集塵機。
- 各前記フィルタにおける前記被クランプ部と反対側の側縁に、前記本体に設けた被係止部に係止可能な係止部が設けられていることを特徴とする請求項3に記載の集塵機。
- 吸込口を有したタンクの上部に、吸気ユニットを収容した本体が載置されて、前記吸気ユニットの作動によって前記吸込口から外気が吸込可能であると共に、前記本体の下面に、外気が通過する一対のフィルタが備えられてなる集塵機であって、
前記一対のフィルタの間に、レバーの操作によって前記一対のフィルタを同時にクランプ/アンクランプ可能なクランプ手段が設けられ、
前記クランプ手段は、前記一対のフィルタの側縁に沿ってそれぞれ形成したクランプレールを、U字状のクランプ板の左右の側板部で同時に押圧するものであり、
各前記フィルタにおける前記クランプレールと反対側の側縁には、前記本体に設けた係止突起に係止可能な透孔を有する係止片が設けられていることを特徴とする集塵機。 - 吸込口を有したタンクの上部に、吸気ユニットを収容した本体が載置されて、前記吸気ユニットの作動によって前記吸込口から外気が吸込可能であると共に、前記本体の下面に、外気が通過する一対のフィルタが備えられてなる集塵機であって、
前記一対のフィルタの間に、レバーの操作によって前記一対のフィルタを同時にクランプ/アンクランプ可能なクランプ手段が設けられ、
前記クランプ手段は、前記一対のフィルタの側縁に沿ってそれぞれ形成した被クランプ部を、U字状のクランプ板の左右の側板部で同時に押圧するものであり、
各前記フィルタにおける前記被クランプ部と反対側の側縁には、前記本体に設けた被係止部に係止可能な係止部が設けられて、
前記レバーは、前記本体の下面から前記クランプ板を貫通して下方へ突出する支持棒の先端へ回転可能に連結されて、前記クランプ板の下面に当接するカム形状の押圧板を備え、前記クランプ板側へ倒伏操作することで、前記押圧板によって前記クランプ板を前記被クランプ部側へ押圧することを特徴とする集塵機。
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