JP5987817B2 - レーザ加工装置 - Google Patents
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Description
例えば、全体が縦長の略直方体状のレーザ加工装置ケース内に、レーザ発振部を収納するレーザ発振部ケースが右側に配置され、また、ガルバノモータ等の走査部を収納する走査部ケースがレーザ発振部ケースと接続状態で左側下方に配置されている。また、走査部ケースの下端部には、fθレンズが配置され、レーザ発振部のレーザ光の出射方向と、走査部で2次元走査されるレーザ光の出射方向とが同じ下方向になるように構成されている。
図1乃至図6に示すように、レーザ加工装置1は、アルミニウム、ステンレス等の金属を加工して形成された平面視略矩形状の本体ベース2と、本体ベース2上に配置されたレーザ光Lを出射するレーザ発振ユニット4、ガルバノスキャナ5、fθレンズ6、及びガルバノドライバ7等から構成されるレーザ出力部3を覆うカバー部材8と、本体ベース2の下面に取り付けられたヒートシンクユニット9等から構成されている。従って、レーザ加工装置1は、例えば、左右方向幅約174mm、前後方向幅約383mm、及び、上下方向高さ約163mmに形成された略直方体形状に構成されている。
図5及び図6に示すように、レーザ出力部3は、レーザ発振ユニット4、光シャッター部35、光ダンパー36、ダイクロイックミラー37、ガイド光部38、ガルバノスキャナ5、fθレンズ6等から構成されている。
図3乃至図5、図7、図8に示すように、ヒートシンクユニット9は、ヒートシンク71、ヒートシンクカバー72、一対のファン73、及びファンカバー75とから構成されている。ヒートシンク71、ヒートシンクカバー72、及びファンカバー75は、アルミニウムや銅やステンレス等の熱伝導率が大きい放熱材料で形成されている。
2 本体ベース
2B ヒートシンク取付部
4 レーザ発振ユニット
5 ガルバノスキャナ
6 fθレンズ
8 カバー部材
9 ヒートシンクユニット
21 結像光学保持部
23 貫通孔
27 底板プレート
41 レーザ発振器
43 冷却プレート
45 外周面冷却部材
46 ペルチェ素子
47 放熱プレート
49 加工対象物
62A 第1走査ミラー
63A 第2走査ミラー
71 ヒートシンク
71B 放熱フィン
72 ヒートシンクカバー
73 ファン
77 配線ケーブル
78 防水コネクタ
79 弾性部材
L レーザ光
Claims (7)
- 第1方向にレーザを出射する発振器と、
前記発振器から出射された前記レーザを走査する走査部と、
前記走査部で走査された前記レーザを前記第1方向に交差する第2方向に向かって結像させる結像光学部と、
前記発振器と前記走査部が、前記第2方向において対向する面のうち、一方の面上に配設されると共に、前記結像光学部に向かって前記走査部で走査された前記レーザが通過する開口部が形成されたベースと、
前記ベースの前記一方の面側を覆い、前記発振器と前記走査部と前記結像光学部とを覆うカバーと、
前記ベースを挟んで前記発振器に対して前記第2方向において対向し、前記ベースから前記第2方向において前記発振器に対して反対側に突出しており、前記発振器から熱伝導された熱を外部に放熱するヒートシンクユニットと、
を備え、
前記ベースは、前記開口部の周囲から前記第2方向において前記発振器に対して反対側に突出して、前記結像光学部を前記開口部内に収納して保持する保持部を有し、
前記ヒートシンクユニットの前記第2方向において前記発振器に対して反対側の先端部は、前記保持部の前記第2方向において前記発振器に対して反対側の先端部よりも前記ベース側に配置されることを特徴とするレーザ加工装置。 - 前記保持部は、
前記開口部の周囲から前記第2方向において前記発振器に対して反対側に突出して前記結像光学部を囲む突出部と、
前記突出部の突出側端部に配置され、前記結像光学部を覆い、前記結像光学部を保護すると共に前記レーザを透過させる透過部と、
を有し、
前記ヒートシンクユニットは、
放熱材料から形成されたヒートシンクと、
前記ヒートシンクを覆うヒートシンクカバーと、
を有し、
前記ヒートシンクカバーの前記第2方向において前記発振器に対して反対側の先端部は、前記透過部の前記第2方向において前記発振器に対して反対側の先端部よりも前記ベース側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載のレーザ加工装置。 - 前記発振器は、前記第1方向に交差し、且つ、前記第2方向に直交する第3方向における中央部が、前記ベースの前記第3方向中央部よりも該第3方向の一方側に離れて配置され、
前記ヒートシンクユニットは、前記ベースの外周縁部よりも内側に配置されると共に、前記ヒートシンクの前記第3方向中央部が、前記ベースの前記第3方向中央部よりも該第3方向の前記一方側に離れて配置されることを特徴とする請求項2に記載のレーザ加工装置。 - 前記ヒートシンクユニットは、前記ヒートシンクに送風するファンを有し、
前記ファンは、前記ベースの外周縁部よりも内側に配置されると共に、前記ヒートシンクカバーの前記第3方向両側面のうち、前記ベースの前記第3方向中央部よりも該第3方向の他方側に位置する側面に対向するように配置されることを特徴とする請求項3に記載のレーザ加工装置。 - 前記ヒートシンクは、複数の放熱フィンを有し、
前記複数の放熱フィンは、前記第3方向に長く設けられ、
前記ヒートシンクカバーと前記複数の放熱フィンとの前記第2方向における距離は、前記放熱フィン間の距離よりも短いことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載のレーザ加工装置。 - 前記ベースは、前記ファンに電気的に接続されるケーブルを挿入可能、且つ、前記ケーブルの外周面に密着する弾性部材を有するコネクタを有し、
前記コネクタは、前記ベースから前記第2方向において前記発振器に対して反対側に突出し、且つ、前記透過部よりも前記第2方向において前記ベース側に配置されていることを特徴とする請求項4又は請求項5に記載のレーザ加工装置。 - 前記コネクタは、前記第3方向において前記ベースの前記第3方向中央部よりも該第3方向の他方側に離れた位置に配置され、且つ、前記第1方向において前記走査部から前記発振器側へ離れた位置に配置されていることを特徴とする請求項6に記載のレーザ加工装置。
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JP2013265549A JP5987817B2 (ja) | 2013-12-24 | 2013-12-24 | レーザ加工装置 |
Publications (2)
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Family
ID=53533798
Family Applications (1)
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JP2013265549A Active JP5987817B2 (ja) | 2013-12-24 | 2013-12-24 | レーザ加工装置 |
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