JP5983574B2 - 頭部保護エアバッグ装置 - Google Patents
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Description
エアバッグが、上縁側を車両のボディ側に取付固定されるとともに、内部に膨張用ガスを流入させて窓の車内側を覆うよう展開膨張する膨張遮蔽部を、備える構成とされて、
膨張遮蔽部が、窓の車内側を覆う主膨張部と、膨張遮蔽部における前後方向の少なくとも一方の端縁側において主膨張部に隣接される2つの縦セル部と、を備え、
2つの縦セル部が、それぞれ、上端側の部位のみで他の部位と連通され、エアバッグの下縁から上方に延びる区画部によって、主膨張部若しくは他方の縦セル部と、区画されて、膨張完了形状を、上下方向に略沿った棒状として構成されるとともに、エアバッグの膨張完了時に、車内外方向側で重なるように配置される頭部保護エアバッグ装置であって、
エアバッグが、2つの縦セル部を、前後方向の中央側の主膨張部と隣接して配置される中央側縦セル部と、前後方向の端縁側に配置される端側縦セル部として、前後方向に並設させた状態のエアバッグ構成体から、構成され、
エアバッグ構成体が、区画部における中央側縦セル部と主膨張部との間の中央側区画部、及び、中央側縦セル部と端側縦セル部との間の端側区画部に、上下方向に延びる切れ目を備え、
エアバッグが、
エアバッグ構成体における主膨張部若しくは端側縦セル部における車内側若しくは車外側となる位置に、上端側と下端側とを主膨張部若しくは端側縦セル部に結合させた状態で、中央側縦セル部を配置させるとともに、
中央側区画部と端側区画部とを、2つの切れ目をまたいで連結させて、主膨張部と端側縦セル部とを前後方向に並設させることにより、形成されていることを特徴とする。
中央側縦セル部を、主膨張部若しくは端側縦セル部の車内側に突出するように、配置させ、
可撓性を有したシート体から構成されるカバー部を、膨張完了時の中央側縦セル部の車内側を覆うように、配置させる構成として、
カバー部を、エアバッグの膨張完了時の状態で、上縁側を、エアバッグにおける前後方向の中央側に向かって下向きに、前後方向に対して傾斜させて構成するとともに、エアバッグにおける前後方向の端縁側の縁部を、中央側区画部と端側区画部との連結部位付近に結合させ、エアバッグにおける前後方向の中央側の縁部を、主膨張部の下縁側に結合させて構成することが、好ましい。
Claims (3)
- 窓の車内側における上縁側に折り畳まれて収納されるエアバッグを備え、
該エアバッグが、上縁側を車両のボディ側に取付固定されるとともに、内部に膨張用ガスを流入させて前記窓の車内側を覆うよう展開膨張する膨張遮蔽部を、備える構成とされて、
該膨張遮蔽部が、前記窓の車内側を覆う主膨張部と、前記膨張遮蔽部における前後方向の少なくとも一方の端縁側において前記主膨張部に隣接される2つの縦セル部と、を備え、
2つの前記縦セル部が、それぞれ、上端側の部位のみで他の部位と連通され、前記エアバッグの下縁から上方に延びる区画部によって、前記主膨張部若しくは他方の前記縦セル部と、区画されて、膨張完了形状を、上下方向に略沿った棒状として構成されるとともに、前記エアバッグの膨張完了時に、車内外方向側で重なるように配置される頭部保護エアバッグ装置であって、
前記エアバッグが、2つの前記縦セル部を、前後方向の中央側の前記主膨張部と隣接して配置される中央側縦セル部と、前後方向の端縁側に配置される端側縦セル部として、前後方向に並設させた状態のエアバッグ構成体から、構成され、
前記エアバッグ構成体が、前記区画部における前記中央側縦セル部と前記主膨張部との間の中央側区画部、及び、前記中央側縦セル部と前記端縁側縦セル部との間の端側区画部に、上下方向に延びる切れ目を備え、
前記エアバッグが、
前記エアバッグ構成体における前記主膨張部若しくは前記端側縦セル部における車内側若しくは車外側となる位置に、上端側と下端側とを前記主膨張部若しくは前記端側縦セル部に結合させた状態で、前記中央側縦セル部を配置させるとともに、
前記中央側区画部と前記端側区画部とを、2つの前記切れ目をまたいで連結させて、前記主膨張部と前記端側縦セル部とを前後方向に並設させることにより、形成されていることを特徴とする頭部保護エアバッグ装置。 - 前記エアバッグが、膨張完了時に、
前記中央側縦セル部を、前記主膨張部若しくは前記端側縦セル部の車内側に突出するように、配置させ、
可撓性を有したシート体から構成されるカバー部を、膨張完了時の前記中央側縦セル部の車内側を覆うように、配置させる構成として、
該カバー部が、前記エアバッグの膨張完了時の状態で、上縁側を、前記エアバッグにおける前後方向の中央側に向かって下向きに、前後方向に対して傾斜させて構成されるとともに、前記エアバッグにおける前後方向の端縁側の縁部を、前記中央側区画部と前記端側区画部との連結部位付近に結合させ、前記エアバッグにおける前後方向の中央側の縁部を、前記主膨張部の下縁側に結合させて構成されていることを特徴とする請求項1に記載の頭部保護エアバッグ装置。 - 前記カバー部が、略直角三角形状として、前記エアバッグの膨張完了時の状態で、前後方向の端縁側の部位の上端側を、前記中央側縦セル部の上下の中央より上方に位置させるように、構成されていることを特徴とする請求項2に記載の頭部保護エアバッグ装置。
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