JP5982249B2 - 海草の移設方法 - Google Patents

海草の移設方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5982249B2
JP5982249B2 JP2012226515A JP2012226515A JP5982249B2 JP 5982249 B2 JP5982249 B2 JP 5982249B2 JP 2012226515 A JP2012226515 A JP 2012226515A JP 2012226515 A JP2012226515 A JP 2012226515A JP 5982249 B2 JP5982249 B2 JP 5982249B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
net
soil mass
seaweed
soil
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2012226515A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014076024A (ja
Inventor
田中 ゆう子
ゆう子 田中
将英 武田
将英 武田
哲史 宮崎
哲史 宮崎
義之介 倉原
義之介 倉原
和男 蔵富
和男 蔵富
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toa Corp
Original Assignee
Toa Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toa Corp filed Critical Toa Corp
Priority to JP2012226515A priority Critical patent/JP5982249B2/ja
Publication of JP2014076024A publication Critical patent/JP2014076024A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5982249B2 publication Critical patent/JP5982249B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Cultivation Of Seaweed (AREA)

Description

本発明は、海草の移設方法に関し、さらに詳しくは、波浪条件の厳しい場所でも移設した海草を水底地盤に活着させ易くする海草の移設方法に関するものである。
環境保護等の観点から、種々の海藻、海草類の保全が推進されている。その一環として、海藻、海草類を別の場所に移設することにより、移設先では海洋生物の餌場や育成場の形成、水質浄化、海底地盤の安定化が期待されている。海藻、海草類を別の場所に移設する方法としては、例えば、海藻類を根本部分の土壌とともに回収ボックスに回収し、この回収ボックスを移設先に移動させた後、回収ボックスを傾斜させて、海藻類を土壌と一緒に回収ボックスから排出させて、移設先の海底に配置する方法が提案されている(特許文献1参照)。しかしながら、この提案の方法では、土壌が傾斜状態で回収ボックスから排出されるので崩れて散乱し易く、また、排出される際には波動が直接、土壌にあたるので土壌が崩れ易いという問題があった。根本部分の土壌が崩れて土壌が少なくなった状態で移設された海藻は、移設先の土壌で安定せず、根付きが悪くなる。
そこで、回収ケースを海藻類が生息している海底の土壌に上方から圧入して、回収ケースの内部に海藻類を根本部分の土壌とともに収容し、その後、この回収ケースを移設先の海底の土壌に設置した後、底板をスライドさせることにより、海藻類を移設させる方法が提案されている(特許文献2参照)。この方法では、回収した根本部分の土壌を崩すことなく海藻類を移設させることが可能となる。しかしながら、波浪条件の厳しい移設先の場合は、海藻類が海底の土壌に十分に活着する前に根本部分の土壌が流出される危険性があった。
特開2001−218533号公報 特開2007−143419号公報
本発明の目的は、波浪条件の厳しい場所でも移設した海草を水底地盤に活着させ易くする海草の移設方法を提供することにある。
上記目的を達成するため本発明の海草の移設方法は、海草が根付いた土壌塊の底面および側面がネットで覆われるとともに、このネットにより土壌塊の上面の少なくとも一部が覆われたユニットを移設先の水底地盤上に載置した状態にするに際して、移設先の水底地盤に形成した窪みに前記ネットを敷いておき、このネットの上に上下面開口した枠体を押し込み、この枠体に前記土壌塊を収容した後、前記枠体を撤去し、次いで、前記ネットを前記土壌塊の上面の少なくとも一部を覆うように折り返すことにより、前記ユニットを移設先の水底地盤上に載置し、次いで、棒状の固定具を前記土壌塊の上面を覆うネットに挿通させるとともに、土壌塊を上下に貫通させて水底地盤にまで突き刺して、このユニットを移設先の水底地盤に固定することを特徴とする。
本発明によれば、海草が根付いた土壌塊の底面および側面と上面の少なくとも一部がネットに覆われたユニットが、移設先の水底地盤上に載置されるので、波浪条件の厳しい移設先であっても、ネットにより覆われた土壌塊が流れから保護されて流出が防止される。また、棒状の固定具が土壌塊の上面を覆うネットを挿通して、土壌塊を上下に貫通して水底地盤にまで突き刺して、このユニットを水底地盤に固定するので、土壌塊が長期に渡って流されることなく、その間に海草の根が土壌塊の底面を覆うネットを挿通して、移設先の水底地盤に根付くことができる。これにより、海草を移設先の水底地盤に活着させ易くすることが可能になる。
例えば、前記棒状の固定具を前記土壌塊の少なくとも3箇所で、平面視でこの土壌塊の外側から内側に向かって斜めに貫通させる。これにより、ユニットを移設先の水底地盤に一段と強固に固定させ易くなる。
前記ユニットを、上面を開口した有底ケースの内部に収容しておき、このユニットを収容した有底ケースを移設先の水底地盤上に載置した後、この有底ケースの底板をスライドさせて取り除くことにより、ユニットを移設先の水底地盤上に載置することもできる。これにより、土壌塊を崩すことなく、容易にユニットを移設先の水底地盤上に載置し易くなる。
或いは、前記ユニットを、上面を開口した有底ケースの内部に収容しておき、このユニットを収容した有底ケースを移設先の水底地盤上に載置した後、この有底ケースの側板を開放し、この開放した部分からユニットを有底ケースの外部にスライドさせて移設先の水底地盤上に載置することもできる。本発明では、移設先の水底地盤に形成した窪みに前記ネットを敷いておき、このネットの上に上下面開口した枠体を押し込み、この枠体に前記土壌塊を収容した後、枠体を撤去し、次いで、ネットを土壌塊の上面の少なくとも一部を覆うように折り返すことにより、ユニットを移設先の水底地盤上に載置する。
前記ネットまたは固定具の少なくとも一方を、生分解性の材質から形成することもできる。これにより、生分解性の材質で形成したネットまたは固定具が移設先において、自然に分解されるので、移設先の環境保全の観点からはより好ましい。
ネットが敷かれた有底ケースに土壌塊を収容する工程を例示する説明図である。 有底ケースに収容された土壌塊の上面にネットを折り返して覆う工程を例示する説明図である。 移設先の水底地盤上に載置されたユニットに固定具を突き刺す工程を例示する説明図である。 図3の工程を平面視で例示する説明図である。 別の有底ケースを用いてユニットを移設先の水底地盤上に載置する工程を例示する説明図である。 移設先の水底地盤に形成した窪みにネットを敷いた状態を例示する説明図である。 図6のネットの上に押し込んだ上下面開口した枠体に土壌塊を収容する工程を例示する説明図である。 図7の枠体を撤去した後、ネットを折り返す工程を例示する説明図である。 移設先の水底地盤上に載置された図8のユニットに固定具を突き刺す工程を例示する説明図である。
以下、本発明の海草の移設方法を図に示した実施形態に基づいて説明する。本発明の移設対象は海草であり、例えば、例えば、アマモ、リュウキュウスガモ、ウミショウブ等の砂泥性の海草である。自然に生息している海草、或いは、繁殖施設で育成した海草を、根付いた土壌塊ごと移設先の海底地盤に移設する。
そこで、図1に例示するように、本発明の参考形態では、上面を開口した有底ケース4の内部にネット5を敷いておく。ネット5は有底ケース4から外側にまで広げた状態にしておく。この有底ケース4に海草3が根付いた土壌塊2を収容する。即ち、移設元の土壌塊2とともに海草3を有底ケース4に収容する。これにより、海草3が根付いた土壌塊2の底面2aおよび側面2bの全面がネット5で覆われる。
次いで、図2に例示するように、有底ケース4の外側にまで広げておいたネット5の部分を、土壌塊2の上面に折り返す。これにより、土壌塊2の上面2cの少なくとも一部がネット5よって覆われる。そして、海草3が根付いた土壌塊2の底面2aおよび側面2bと上面2cの少なくとも一部がネット5覆われた状態のユニット1を、有底ケース4に収容したまま移設元から移設先に搬送する。ユニット1の大きさは、例えば、幅および奥行きの一辺が20cm〜50cm程度、高さ10cm〜20cm程度の直方体である。
次いで、このユニット1を収容した有底ケース4を移設先の水底地盤8上に載置した後、この有底ケース4の底板4aをスライドさせて取り除き、残りの側板4bを引き上げることにより、図3、図4に例示するように、ユニット1を水底地盤8上に載置する。或いは、図5に例示するように、有底ケース4の一辺の側板4bを開放し、側板4bを開放した部分からユニット1を有底ケース4の外部にスライドさせて移設先の水底地盤8上に載置する。
次いで、移設先の水底地盤8上に載置したユニット1に対して、棒状の固定具6を土壌塊2の上面2cを覆うネット5に挿通させるとともに、土壌塊2を上下に貫通させて、移設先の水底地盤8にまで突き刺す。これより、このユニット1を移設先の水底地盤8に固定して移設する。
水中での作業は主に潜水士によって行ない、移設先の水底地盤8には適宜の数のユニット1を固定する。固定具6は、海草3の根3aに干渉しないように土壌塊2を貫通させる。固定具6は、真っ直ぐ下向きに貫通させてもよいが斜めに貫通させるとよい。水底地盤8には、固定具6の先端部を例えば5cm以上より好ましくは10cm以上突き刺す。
本発明では、海草3が根付いた土壌塊2の底面2aおよび側面2bと上面2cの少なくとも一部がネット5に覆われた状態のユニット1が、移設先の水底地盤8上に載置されるので、波浪条件の厳しい移設先であっても土壌塊2はネット5によって保護されて流出する危険性が低減し、海草3の根3aが露出する等の不具合が生じ難くなる。また、棒状の固定具6が土壌塊2の上面2cを覆うネット5を挿通して、土壌塊2を上下に貫通して移設先の水底地盤8にまで突き刺されるので、ユニット1が水底地盤8に強固に固定される。土壌塊2の上面2cを覆うネット5が潮流によってめくれ上がることも防止される。
それ故、ユニット1(土壌塊2)は長期に渡って流されることなく一定位置に固定される。その間(例えば、2か月〜3カ月程度)に海草3の根3aが、土壌塊2の底面2aを覆うネット5を挿通して成長して、水底地盤8に根付くことができる。これにより、海草3を移設先の水底地盤8に活着させ易くすることが可能になる。
ネット5の網目は、海草3の活着(根付き)に支障がなく、かつ、土壌塊2の流出防止効果を有する大きさにする。例えば0.5cm〜3cm角程度の網目にする。土壌塊2の上面2cの全面をネット5により覆うこともできるが、この場合は、海草3の生育に悪影響が生じないように海草3が突出する部分は、ネット5の網目をある程度大きくする。
ネット5の材質としては、種々の合成樹脂を用いることもできるが、天然繊維や生分解性プラスチックなどの生分解性の材質を用いるよい。これにより、移設先ではネット5が自然に分解されるので、移設先の環境保全の観点からはより好ましい。
固定具6も種々の合成樹脂を用いることができるが、ネット5と同様の理由から、生分解性プラスチックなどの生分解性の材質を用いるよい。鉄や鋼等の金属製の固定具6も経年的に腐食して消失するので好ましい。固定具6の形状は実施形態に例示するようにU字形状の他、直線的な棒状にすることもできる。直線的な棒状の固定具6の場合は、上端部に拡径した頭部を設けて、土壌塊2の上面2aを覆うネット5がめくれ上がり難くするとよい。
固定具6は、土壌塊2の少なくとも3箇所で、平面視で土壌塊2の外側から内側に向かって斜めに貫通させることが好ましい。これにより、ユニット1を移設先の水底地盤8に一段と強固に固定させ易くなる。より好ましくは、参考形態で例示するように平面視で土壌塊2の四隅に固定具6を貫通させる。
有底ケース4を用いることなく、海草3を移設先の水底地盤8に載置することもできるが、参考形態で例示したように有底ケース4を用いることにより、土壌塊2を崩すことなく、容易にユニット1を移設先の水底地盤8上に載置し易くなる。
移設先の水底地盤8を予め掘削して窪みを形成しておき、この窪みの中にユニット1を載置すると、ユニット1(土壌塊2)は、より長期に渡って流され難くなって一定位置に固定するには有利になる。その際に、窪みに肥料を敷いておき、この肥料の上にユニット1を載置すると海草3を一段と活着させ易くなる。
或いは、移設先の水底地盤8に洗掘防止部となる潜堤や消波ブロック等を配置して、洗掘防止部に囲まれた範囲にユニット1を載置する。この場合も、洗掘防止部に囲まれた範囲に肥料を敷いておき、その上にユニット1を載置するとよい。
本発明では、窪みの中にユニット1を載置する。図6に例示するように、本発明では、移設先の水底地盤8に窪み8aを形成しておき、この窪み8aの内部にネット5を敷いておく。ネット5は窪み8aから外側にまで広げた状態にしておく。
次いで、図7に例示するように、ネット5の上に上下面開口した枠体7を押し込んで、窪み8aに嵌め込んだ状態にする。この枠体7に土壌塊2を充填するように収容する。この枠体7によって窪み8aの壁面崩壊を防止でき、また、ネット5が流されることを防止できる。
次いで、図8に例示するように、枠体7を撤去した後、ネット5を土壌塊2の上面2cの少なくとも一部を覆うように折り返す。これにより、土壌塊2の底面2aおよび側面2bがネット5で覆われるとともに、このネット5により土壌塊2の上面2cの少なくとも一部が覆われたユニット1が移設先の水底地盤8上に載置された状態になる。
次いで、図9に例示するように、このユニット1に対して、棒状の固定具6を土壌塊2の上面2cを覆うネット5に挿通させるとともに、土壌塊2を上下に貫通させて、移設先の水底地盤8にまで突き刺す。これより、このユニット1を移設先の水底地盤8に固定して移設する。
1 ユニット
2 土壌塊
2a 底面
2b 側面
2c 上面
3 海草
3a 根
4 有底ケース
4a 底板
4b 側板
5 ネット
6 固定具
7 枠体
8 水底地盤
8a 窪み

Claims (3)

  1. 海草が根付いた土壌塊の底面および側面がネットで覆われるとともに、このネットにより土壌塊の上面の少なくとも一部が覆われたユニットを移設先の水底地盤上に載置した状態にするに際して、移設先の水底地盤に形成した窪みに前記ネットを敷いておき、このネットの上に上下面開口した枠体を押し込み、この枠体に前記土壌塊を収容した後、前記枠体を撤去し、次いで、前記ネットを前記土壌塊の上面の少なくとも一部を覆うように折り返すことにより、前記ユニットを移設先の水底地盤上に載置し、次いで、棒状の固定具を前記土壌塊の上面を覆うネットに挿通させるとともに、土壌塊を上下に貫通させて水底地盤にまで突き刺して、このユニットを移設先の水底地盤に固定することを特徴とする海草の移設方法。
  2. 前記棒状の固定具を前記土壌塊の少なくとも3箇所で、平面視でこの土壌塊の外側から内側に向かって斜めに貫通させる請求項1に記載の海草の移設方法。
  3. 前記ネットまたは固定具の少なくとも一方が、生分解性の材質から形成されている請求項1または2に記載の海草の移設方法。
JP2012226515A 2012-10-12 2012-10-12 海草の移設方法 Active JP5982249B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012226515A JP5982249B2 (ja) 2012-10-12 2012-10-12 海草の移設方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012226515A JP5982249B2 (ja) 2012-10-12 2012-10-12 海草の移設方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014076024A JP2014076024A (ja) 2014-05-01
JP5982249B2 true JP5982249B2 (ja) 2016-08-31

Family

ID=50781928

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012226515A Active JP5982249B2 (ja) 2012-10-12 2012-10-12 海草の移設方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5982249B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111771709A (zh) * 2020-07-10 2020-10-16 海南省海洋与渔业科学院 海洋生态系统中海草床的修复方法

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH059915A (ja) * 1991-07-05 1993-01-19 Hokuriku Maintenance:Kk 網状体
JP3861255B2 (ja) * 1998-05-14 2006-12-20 五洋建設株式会社 水生植物移植装置および水生植物移植方法
JP2001218523A (ja) * 2000-02-10 2001-08-14 Fujimi Ryokka Kk 苗 木
JP4234566B2 (ja) * 2003-11-11 2009-03-04 鹿島建設株式会社 藻場を形成するための海草類種苗生産方法および海草類基盤ユニット。
JP3105786U (ja) * 2004-06-09 2004-11-25 国土環境株式会社 藻場保護用ネット
JP4803421B2 (ja) * 2005-07-01 2011-10-26 独立行政法人土木研究所 浅い湖沼における沈水植物の再生・復元方法
BR112012006834A2 (pt) * 2009-09-28 2015-09-08 Hydromentia Inc tela basal para aperfeiçoamento de crescimento de biomassa de algas

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014076024A (ja) 2014-05-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101050296B1 (ko) 수중 자연암반 및 인공구조물의 해조류 포자 인공착생방법
JP5982249B2 (ja) 海草の移設方法
JP2011069186A (ja) 湛水法面緑化構造
KR20140137512A (ko) 개체굴 양식용 부유망식 구조물
JP4599628B1 (ja) 餌箱漁礁
JP2005333960A (ja) 高床式藻場造成(マリン・コロニー)
Mikuláš Modern and fossil traces in terrestrial lithic substrates
JP2010200743A (ja) 有機物漁礁
JP2010046054A (ja) 竹材漁礁
KR200406383Y1 (ko) 해중림 조성 시스템
KR102015296B1 (ko) 해안방수벽의 전면부위 녹화구조
JP2022169327A (ja) 海藻増殖装置及び洋上風力発電設備の基礎構造
JP2002330652A (ja) 藻場造成方法と藻草育成プランター
JP2897634B2 (ja) コンクリート製中空ブロック
JP2007169989A (ja) 魚礁ブロックの製造方法
JP3926297B2 (ja) 人工漁場構築法
KR100514437B1 (ko) 바닥식 복합양성기
JP2005073539A (ja) 水産生物増殖装置
JP2004290040A (ja) アワビの立体型高密度飼育装置
KR102598212B1 (ko) 말잘피 종자의 파종기구 및 이를 이용한 파종방법
KR102331526B1 (ko) 개량형 사각어초
KR20190032728A (ko) 심해 말뚝박는 유압해머 장치
KR20060018754A (ko) 인공호안 녹화용 식생포트 및 이를 이용한 호안 녹화공법
KR101737311B1 (ko) 잠입성 패류를 양성하기 위한 패류 양성 구조체
JP2018082641A (ja) 藻場保護方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150618

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160519

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20160524

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160627

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160712

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160801

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5982249

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250