JP5980852B2 - ペーパー収納箱、ペーパー収納製品、および設置台 - Google Patents

ペーパー収納箱、ペーパー収納製品、および設置台 Download PDF

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本発明は、ティッシュペーパー、キッチンペーパー、美容理容用コールドペーパー(パーマ用ペーパー)等を収容するペーパー収容箱、このペーパー収納箱と、収納箱に収納されるペーパーとを含むペーパー収納製品、これらのペーパー収容箱または収納製品を固定するための設置台に関する。
現在、市販されているティッシュペーパー、キッチンペーパー、美容理容用コールドペーパー等の収容製品(以下、ペーパー収納性品等という)は、直方体の箱本体の内部にペーパーが重層状態で収容され、各ペーパーは端部同士が折り返しにより係合され、ペーパーの重層方向上に、取り出し口が形成されている(特許文献1等)。
しかしながら、これらの収容製品には、取り出したペーパーが、取り出した後のハンドリングによって取り出し前の形状通りに折れ曲がり易いため、用途によっては、使い勝手がよくない、また、使用時に横長の形状になるため、設置場所が広くなる等の欠点がある。
特開2013−95500号公報
本発明は、上記のペーパー収納性品等の欠点を改良することを課題とする。すなわち、本発明は、ペーパーを伸びた状態で取り出すことができ、設置面積を狭くすることが可能なペーパー収納箱、ペーパー収納製品、および設置台を提供することを目的とする。
本発明は、以下に示す構成によって上記課題を解決したペーパー収納箱、ペーパー収納製品、設置台、およびペーパーの使用方法に関する。
〔1〕直方体の箱本体の内部にペーパーが重層状態で収容され、各ペーパーは端部同士が折り返しにより係合され、ペーパーの折り返し辺と垂直な一方の側面の少なくとも一部に、ペーパーの重層方向と垂直な箱本体の稜辺に接してペーパーの取り出し口が形成され、この取り出し口からペーパーを順次引き出すようにすることを特徴とする、ペーパー収納箱。
〔2〕取り出し口が箱本体の稜辺の中央部に長方形で形成され、長方形のペーパーの重層方向と垂直な辺の長さが、取り出し口が形成される側面のペーパーの重層方向と垂直な稜辺の長さの1/3〜3/4であり、かつ長方形のペーパーの重層方向と平行な辺の長さが、取り出し口が形成される側面のペーパーの重層方向と平行な稜辺の長さの1/3〜2/3である、上記〔1〕記載のペーパー収納箱。
〔3〕箱本体の内側から取り出し口を覆う樹脂フィルムを備え、樹脂フィルムが、取り出し口の箱本体の稜辺とは接さず、他の3辺とは接し、箱本体の稜辺と樹脂フィルムとの隙間からペーパーを引き出すようにする、上記〔2〕記載のペーパー収納箱。
〔4〕破断用切目線に沿って切り取り可能に設けられた取り出し口の蓋部を有する、上記〔1〕〜〔3〕のいずれか記載のペーパー収納箱。
〔5〕直方体の箱本体が、紙製である、上記〔1〕〜〔4〕のいずれか記載のペーパー収納箱。
〔6〕上記〔1〕〜〔5〕のいずれか記載のペーパー収納箱と、直方体の箱本体の内部に重層状態で収容され、各ペーパーは端部同士が折り返しにより係合されるペーパーと、を含むことを特徴とする、ペーパー収納製品。
〔7〕取り出し口の箱本体の稜辺に最も近いペーパーに、ペーパー取り出し用部材を備える、上記〔6〕記載のペーパー収納製品。
〔8〕上記〔1〕〜〔5〕のいずれか記載のペーパー収納箱を、ペーパーの取り出し口が上面または側面になるように固定するための、設置台。
〔9〕上記〔6〕または〔7〕記載のペーパー収納製品を、ペーパーの取り出し口が上面または側面になるように固定するための、設置台。
〔10〕上記〔6〕または〔7〕記載のペーパー収納製品の取り出し口から、ペーパーを順次引き出すようにすることを特徴とする、ペーパーの使用方法。
本発明〔1〕によれば、ペーパーを伸びた状態で取り出すことができ、また、設置面積を狭くすることが可能なペーパー収納箱を提供することができる。
本発明〔6〕によれば、ペーパーを伸びた状態で取り出すことができ、設置面積を狭くすることが可能なペーパー収納製品を提供することができる。
本発明〔8〕または〔9〕によれば、本発明のペーパー収納箱やペーパー収納製品を、非常に使い易く設置することができる。また、本発明〔10〕によれば、設置面積が狭い場所であっても、ペーパーを伸びた状態で取り出すことができる。
本発明のペーパー収納箱の模式図の一例である。 本発明のペーパー収納箱の取り出し口の部分の拡大図の一例である。 本発明のペーパー収納箱の模式図の一例である。 本発明のペーパー収納箱の断面の模式図の一例である。 端部同士が折り返しにより係合されるペーパーの断面の模式図の一例である。 本発明の設置台の模式図の一例である。 本発明の設置台の模式図の一例である。 本発明の設置台の模式図の一例である。 実施例で作製したペーパー収納製品の写真である。 実施例で作製したペーパー収納製品のペーパー取り出し用部材を引っ張り、ペーパーを取り出したときの写真である。 実施例で作製したペーパー収納製品からペーパーを取り出した後のペーパー収納製品と、取り出したペーパーの写真である。 比較例のペーパー収納製品からペーパーを取り出した後のペーパー収納製品と、取り出したペーパーの写真である。
以下、本発明を実施形態に基づいて具体的に説明する。なお、%は特に示さない限り、また数値固有の場合を除いて質量%である。
〔ペーパー収納箱〕
本発明のペーパー収納箱は、直方体の箱本体の内部にペーパーが重層状態で収容され、各ペーパーは端部同士が折り返しにより係合され、ペーパーの折り返し辺と垂直な一方の側面の少なくとも一部に、ペーパーの重層方向と垂直な箱本体の稜辺に接してペーパーの取り出し口が形成され、この取り出し口からペーパーを順次引き出すようにすることを特徴とする。
図1に、本発明のペーパー収納箱(以下、ペーパー収納箱という)の模式図の一例を示す。図1に示すように、ペーパー収納箱1は、直方体の箱本体の内部にペーパーが重層状態で収容され、各ペーパーは端部同士が折り返しにより係合され、ペーパーの折り返し辺と垂直な一方の側面20の少なくとも一部に、ペーパーの重層方向と垂直な箱本体の稜辺15に接してペーパーの取り出し口10が形成され、この取り出し口10からペーパーを順次引き出すようにすることを特徴とする。なお、図1では、ペーパー収納箱が水平方向に長い状態で記載されているが、後述する図6のように、ペーパー取り出し口が上になるようにして、ペーパー収納箱が鉛直方向に長い状態で使用することができ、この場合に最も設置面積を狭くなる。また、後述する図7のように、取り出し口が、取り出し口を形成する側面の左側(図7には記載されていないが右側も可)になるように置くことにより、従来のティッシュペーパー収納製品等よりも設置面積を狭くすることができる。さらに、図1と図7の中間の状態にして、すなわち、取り出し口を形成する側面を斜めに傾けて、デザインすることもできる。図1に記載したペーパー収納箱の置き方の場合には、従来のティッシュペーパー収納製品等と設置面積が同じであるが、後述する図8で説明するように、デッドスペースを有効活用することが可能となる。本発明では、ペーパー収納箱の置き方がいずれであっても、ペーパーを伸びた状態で取り出すことができる。
ペーパー収納箱は、ペーパーの取り出し易さ、ペーパーを伸びた状態にし易さの観点から、取り出し口が箱本体の稜辺の中央部に長方形で形成され、長方形のペーパーの重層方向と垂直な辺の長さが、取り出し口が形成される側面のペーパーの重層方向と垂直な稜辺の長さの1/3〜3/4であると好ましく、1/3〜1/2であるとより好ましく、かつ長方形のペーパーの重層方向と平行な辺の長さが、取り出し口が形成される側面のペーパーの重層方向と平行な稜辺の長さの1/3〜2/3であると好ましく、1/3〜1/2であるとより好ましい。
また、ペーパー収納箱は、箱本体の内側から長方形の取り出し口を覆う樹脂フィルムを備え、樹脂フィルムが取り出し口の箱本体の稜辺とは接さず、他の3辺とは接し、箱本体の稜辺と樹脂フィルムとの隙間120からペーパーを引き出すようにすると、ペーパーが埃等で汚れにくくなる観点から、好ましい。
図2に、ペーパー収納箱の取り出し口の部分の拡大図の一例を示す。図2に示すように、箱本体の内側から取り出し口を覆う樹脂フィルム110は、取り出し口の箱本体の稜辺115とは接さず、他の3辺116、117、118とは接し、箱本体の稜辺と樹脂フィルムとの隙間120からペーパーを引き出すようにすると、好ましい。
また、ペーパー収納箱は、破断用切目線に沿って切り取り可能に設けられた取り出し口の蓋部を有すると、ペーパー収納箱の保管時に、取り出し口から箱内への塵芥等の侵入を防ぐことができ、好ましい。
図3に、本発明のペーパー収納箱の模式図の一例を示す。図3は、ペーパー収納箱が、破断用切目線に沿って切り取り可能に設けられた取り出し口の蓋部を有する例である。図3に示すように、ペーパー収納箱200は、破断用切目線235に沿って切り取り可能に設けられた取り出し口の蓋部230を有すると、好ましい。
また、ペーパー収納箱は、直方体の箱本体が、紙製であると、廃棄のし易さ、リサイクル性等の観点から、好ましい。また、ペーパー収納箱が、ポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂製、ゴム製、金属製であると、ペーパーを詰め替え式にして使用する場合に適している。ペーパー収納箱が、ゴム製、金属製の場合には、ペーパー取り出し時に設置台が動きにくくなる観点から好ましい。
また、ペーパー収納箱は、収納されるペーパーの枚数が減少したときに、取り出し口から最後の1枚までペーパーをスムーズに取り出すために、ペーパーを、ペーパーの重層方向と垂直な箱本体の稜辺に押し付けるための押しつけ機構(以下、ペーパー押しつけ機構という)を有すると、好ましい。なお、ペーパー押しつけ機構は、周知の機構でよく、限定されない。
図4に、本発明のペーパー収納箱の断面の模式図の一例を示す。図4は、ペーパー収納箱が、ペーパー押しつけ機構を有する例である。図4に示すペーパー押しつけ機構は、バネ固定台320に取り付けられたバネ330が、ペーパー押し板340を押して、ペーパー310を、取り出し口が形成されたペーパーの重層方向と垂直な箱本体の稜辺に押しつけるものである。
〔ペーパー収納製品〕
本発明のペーパー収納製品(以下、ペーパー収納製品という)は、上述のペーパー収納箱と、直方体の箱本体の内部に重層状態で収容され、各ペーパーは端部同士が折り返しにより係合されるペーパーと、を含むことを特徴とする。
図5に、端部同士が折り返しにより係合されるペーパーの断面の模式図の一例を示す。図5に示すように、ペーパー410は、端部430同士が折り返し辺420で折り返しされ、係合される。市販されているティッシュペーパー、キッチンペーパー等で採用されている構造である。
また、ペーパー収納製品は、取り出し口の箱本体の稜辺に最も近いペーパーに、ペーパー取り出し用部材を備えると、最初のペーパーを取り出しやすくなるので、好ましい。このペーパー取り出し用部材としては、市販されている食料品用ラップに用いられている部材等が挙げられるが、特に限定されない。図9に、実施例で作製した取り出し口の箱本体の稜辺に最も近いペーパーに、ペーパー取り出し用部材を形成したペーパー収納製品の写真を示す。
〔設置台〕
本発明の設置台(以下、設置台という)は、上述のペーパー収納箱を、ペーパーの取り出し口を箱本体の上面または側面に固定するための台、または、ペーパー収納製品を、ペーパーの取り出し口が上面または側面になるように固定するための台である。設置台は、プラスチック製、ゴム製、金属製、紙製等の種々の材料で製造することができる。設置台が、ゴム製、金属製であると、ペーパー取り出し時に設置台が動きにくくなる観点から好ましい。また、設置台の底面にゴム板を貼ると、ペーパー取り出し時に設置台が動きにくくなり、好ましい。加えて、設置台510の下部をゴム製にし、上部をプラスチック製にすること等もでき、設置台表面への印刷以外に、材料のバリエーションによっても、設置台のデザインの自由度を高めることができる。
この設置台は、ペーパー収納箱またはペーパー収納製品を、ペーパーの取り出し口が上面または側面になるように固定できるものであれば、特に限定されない。
図6に、本発明の設置台の模式図の一例を示す。図6は、ペーパー収納製品を、ペーパーの取り出し口が上面になるように固定する例である。図6に示すように、設置台510は、ペーパー収納箱500を、ペーパーの取り出し口520を上面に固定することができる。
図7にも、本発明の設置台の模式図の一例を示す。図7は、ペーパー収納製品を、ペーパーの取り出し口が側面の左側(図7には記載されていないが右側も可)になるように固定する例である。図7に示すように、設置台610は、ペーパー収納箱600を、ペーパーの取り出し口620を側面に固定することができる。ペーパー収納製品を、取り出し口が側面になるように置くことにより、従来のティッシュペーパー収納製品等よりも設置面積を狭くすることができる。また、上部のスペースが十分にはない場所にも、ペーパー収納製品を置くことができる。
図8にも、本発明の設置台の模式図の一例を示す。図8は、ペーパー収納製品を、ペーパーの取り出し口が側面の上部になるように固定する例である。図8に示すように、設置台710は、ペーパー収納箱700を、ペーパーの取り出し口720を側面に固定することができる。この例は、設置台710の上面を、テーブルの天板の底面や、視線より上に位置する棚板等の底面に、接着させる場合に、適している。図8の場合は、従来のティッシュペーパー収納製品等と設置面積が同じであるが、デッドスペースを有効活用することが可能となる。
以下に、実施例により、本発明を詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
〔実施例〕
図9に示すような、ペーパー収納製品を作製した。このペーパー収納製品は、取り出し口が形成される側面のペーパーの重層方向と垂直な稜辺の長さが117mm、取り出し口の長方形のペーパーの重層方向と垂直な辺の長さが39mm、取り出し口が形成される側面のペーパーの重層方向と平行な稜辺の長さが45mm、取り出し口の長方形のペーパーの重層方向と平行な辺の長さが17mm、ペーパーの折り返し辺と垂直な一方の側面から見た奥行きが226mmであった。また、図9に示すように、このペーパー収納製品には、取り出し口の箱本体の稜辺に最も近いペーパーに、ペーパー取り出し用部材を形成した。
次に、図10に示すように、ペーパーの取り出し口を上部にして、作製したペーパー収納製品のペーパー取り出し用部材を鉛直方向に引っ張り、ペーパーを取り出した。このとき、ペーパーは、ペーパーの折り返し辺方向に引っ張られ、伸びた状態になった。図11に示すように、取り出したペーパーは、折り返し辺が伸びた状態であった。また、ペーパーを取り出した後のペーパー収納製品は、次のペーパーが取り出しやすい状態であった。なお、ペーパーの取り出し口を上部ではなく水平方向に設置(いわゆる横置きにして、取り出し口は、ペーパーの折り返し辺と垂直な一方の側面の上部にした)して、水平方向にペーパーを取り出した。このときも、ペーパーを良好に取り出すことができ、ペーパーは、ペーパーの折り返し辺方向に引っ張られ、伸びた状態になった。
〔比較例〕
市販されている通常のティッシュペーパー収納製品を使用した。ペーパー収納製品の外形は、実施例と同じであった。図12に、比較例のペーパー収納製品からペーパーを取り出した後のペーパー収納製品と、取り出したペーパーの写真を示す。図12では、取り出したペーパーは、開いているが、ペーパーの折り返し辺の折り跡が強く残っているため、ペーパーを片手でハンドリングすると、すぐに折り跡に沿って、ペーパーが折れ易かった。
実施例は、比較例と比較して、ペーパーを伸びた状態で取り出すことができ、設置面積が、約20%(〔(117mm×45mm)/(117mm×226mm)〕)であった。
1、200、300、500、600、700 ペーパー収納箱
10、110、520、620、720 取り出し口
15、115、215 ペーパーの重層方向と垂直な稜辺
20、220 ペーパーの折り返し辺と垂直な側面
120 箱本体の稜辺と樹脂フィルムとの隙間
230 取り出し口の蓋部
235 破断切目線
310 ペーパー
320 バネ固定台
330 バネ
340 ペーパー押し板
410 ペーパー
420 ペーパーの折り返し辺
430 ペーパーの端部
510、610、710 設置台

Claims (8)

  1. 直方体の箱本体の内部にペーパーが重層状態で収容され、各ペーパーは端部同士が折り返しにより係合され、ペーパーの折り返し辺と垂直な一方の側面の少なくとも一部に、ペーパーの重層方向と垂直な箱本体の稜辺に接してペーパーの取り出し口が形成され、この取り出し口からペーパーを順次引き出すようにし、
    取り出し口が箱本体の稜辺の中央部に長方形で形成され、取り出し口の長方形の長辺がペーパーの重層方向と垂直な稜辺側にあり、長方形のペーパーの重層方向と垂直な辺の長さが、取り出し口が形成される側面のペーパーの重層方向と垂直な稜辺の長さの1/3〜3/4であり、
    かつ箱本体の内側から取り出し口を覆う樹脂フィルムを備え、樹脂フィルムが取り出し口の箱本体の稜辺とは接さず、他の3辺とは接し、箱本体の稜辺と樹脂フィルムとの隙間からペーパーを引き出すようにすることを特徴とする、ペーパー収納箱。
  2. 破断用切目線に沿って切り取り可能に設けられた取り出し口の蓋部を有する、請求項1記載のペーパー収納箱。
  3. 直方体の箱本体が、紙製である、請求項1または2記載のペーパー収納箱。
  4. 請求項1〜のいずれか1項記載のペーパー収納箱と、直方体の箱本体の内部に重層状態で収容され、各ペーパーは端部同士が折り返しにより係合されるペーパーと、を含むことを特徴とする、ペーパー収納製品。
  5. 取り出し口の箱本体の稜辺に最も近いペーパーに、ペーパー取り出し用部材を備える、請求項記載のペーパー収納製品。
  6. 請求項1〜のいずれか1項記載のペーパー収納箱を、ペーパーの取り出し口が上面または側面になるように固定するための、設置台。
  7. 請求項または記載のペーパー収納製品を、ペーパーの取り出し口が上面または側面になるように固定するための、設置台。
  8. 請求項または記載のペーパー収納製品の取り出し口から、ペーパーを順次引き出すようにすることを特徴とする、ペーパーの使用方法。
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