JP3217096U - ポリエチレン袋の包装袋 - Google Patents

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範子 中西
範子 中西
竹内 健二
健二 竹内
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株式会社 ジャパックス
株式会社 ジャパックス
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Abstract

【課題】包装袋を直立状態、横置き、または縦置きとした場合であっても一枚ずつポリ袋を取り出すことができ、さらに、折り畳まれたポリ袋の引き出し時に指で摘まみ易いポリ袋の包装袋を提供する。
【解決手段】折り畳まれて重合されたポリ袋が収納された略直方体形状の包装袋2であり、包装袋の端部の角部に両側面に跨るミシン目3を形成したことを特徴とする。好ましくは、包装袋の端部の角部に両側面に跨るミシン目に加えて包装袋の稜線部4に跨る枠状のミシン目5を形成する。
【選択図】図3

Description

本考案は、ポリエチレン袋の包装袋に関する。
ポリエチレン袋(以下単に「ポリ袋」という)は、家庭、店舗等において食品及び商品等の包装、ごみ袋等として多く使用されている。該ポリ袋はそれぞれコンパクトに折り畳まれて、さらにその多数枚を重合して包装袋に収納して市場に提供されている。
そしてユーザーは、包装袋に形成された取出口を開口して該取出口からポリ袋を一枚ずつ取り出して使用している。しかしながら、多数枚が重合されて収納されたポリ袋を一枚ずつ分離して包装袋から取り出すことが困難であった。
従来、収納したポリ袋を確実に一枚ずつ、簡単に取り出すことができ、さらに包装体の上側面に必ず取出口が位置するようにして、包装袋の向きを気にして収納する手間を省くことができる包装袋が提案されている(特許文献1)。
前記包装袋は、略直方体形状の袋体の上下面と、前後面とが交わる部分に形成される稜線に、隣接する二つの面に跨るミシン目を形成することを特徴としている。そして、袋体に形成される四つの稜線部のうち、少なくとも対向する二つの稜線部に枠状のミシン目を構成する、としている。
前記提案によれば、上下面及び前後面のいずれかの面を下にして包装袋を横置
き、または縦置きにした場合であっても、必ず二つの取出口を上面に位置させることができる。したがって、例えば、調理台上等に包装袋を横置きに置いた場合には、前後の取出口のどちらからでもポリ袋を取り出すことができるので使い勝手のよい包装袋とすることができる、としている。
その他、略ボックス状のポリ袋用ポリエチレン製パッケージの複数の側面に開口部を形成できるポリ袋用ポリエチレン製パッケージが提案されている(特許文献2)。この提案によれば、使用場所によって一つの側面が塞がれた場合であっても、他の側面部の破線を切り取って開口部とすることで、任意の側面から収納しているポリ袋を取り出すことができる、としている。
登録実用新案第3180391号公報 登録実用新案第3170655号公報
前記従来の提案は、いずれも折り畳まれたポリ袋の中央部分を指で摘まんで取出口から引き出すものであった。しかし、折り畳まれたポリ袋の中央部分は指で摘まみにくいという問題があった。さらに、ポリ袋はその中央部分に続いて両端部分が順次取出口から取り出されるために隣接しているポリ袋が一緒に引き出される場合があった。
本考案は、包装袋を直立状態にしてポリ袋を一枚ずつ取り出すことができるとともに、その他、横置き、または縦置きとした場合であっても一枚ずつポリ袋を取り出すことができるユーザーの使い勝手を拡大した包装袋を提供することを目的とする。さらに、折り畳まれたポリ袋の引き出し時に該ポリ袋を指で摘まみ易い包装袋を提供することを目的とする。
前記課題を解決するため、本考案のポリエチレン袋の包装袋は、折り畳まれて重合されたポリ袋が収納された略直方体形状の包装袋であり、該包装袋の端部の角部に両側面に跨るミシン目を構成したことを特徴とする(請求項1)。
前記構成の本考案では、包装袋の端部の角部に両側面に跨って形成されたミシン目に沿って包装袋の端部の角部を分離すると収納されたポリ袋の角部が露出する。したがって、ユーザーは露出した折り畳まれたポリ袋の摘まみ易い角部を指で摘まんで引き抜くことによりポリ袋を容易に取り出すことができる。
本考案の包装袋は前記ポリ袋の露出端部を上部にして起立させた状態で使用することができる。したがって、置きスペースを最少にして使用することもできる。さらに、本考案の包装袋は、いわゆる横置き、または縦置きとした場合であっても摘まみ易いポリ袋の角部を摘まんで一枚ずつポリ袋を取り出すことができるのでユーザーの使い勝手が拡大される。
なお、前記包装袋の端部の角部のミシン目の形成位置は、略直方体形状の大きさ、特に横の長さによって異なる。
例えば、前記ミシン目を包装袋の長さ方向に延長して、例えば、全長の2分の1の地点、すなわち、包装袋全長の中央地点にまで形成した場合には包装袋の端部の角部を取り除いた時にポリ袋の露出部分が大きくてポリ袋の取り出しは容易である。しかし、収納されたポリ袋に対する包装袋の抑えが緩んで収納されたポリ袋の荷崩れが生じるおそれがある。
反対に、前記のポリ袋の荷崩れを防止するために包装袋の極めて端部に近い角部にミシン目を形成すると収納されたポリ袋の端部を指で摘まむことが難しくなりポリ袋を取り出すことが困難になる。
したがって、前記包装袋の端部の角部のミシン目は、包装袋の端部の角部を取り除いても内部に収納されたポリ袋の荷崩れが生じるおそれがなく、且つ、露出したポリ袋の角部を指で摘まみ易い地点に形成される。
本考案の実施の一形態は、請求項1に記載のポリエチレン袋の包装袋であって前記包装袋の端部の角部に両側面に跨って形成したミシン目に加えて包装袋の長手方向の稜線部に跨る枠状のミシン目を構成したことを特徴とする(請求項2)。
包装袋の長手方向の稜線部に跨る枠状のミシン目を構成することはすでに提案されているが、本考案の包装袋の端部の角部の両側面に跨って形成したミシン目と相俟ってユーザーの使い勝手がさらに拡大される。
本考案によれば、包装袋を直立状態にして狭いスペースでポリ袋を一枚ずつ容易に取り出すことができる。さらに、いわゆる横置き、または縦置きとした場合であっても一枚ずつポリ袋を取り出すことができるのでユーザーの使い勝手が拡大される。さらに、ポリ袋の引き出し時には折り畳まれたポリ袋の摘まみ易い角部を指で摘まんで容易に引き出すことができる。
本考案の実施の一形態に係るポリエチレン袋の包装袋の斜視図である。 端部を分離した状態を示す包装袋の斜視図である。 他の実施例を示す概略斜視図である。 他の実施例を示す概略斜視図である。
以下に図面を参考に本考案を説明する。
図1及び図2に示すように、家庭、店舗等において食品、商品等の包装、ごみ袋等として使用されるポリ袋1は、16折り、32折りなど、それぞれ折り畳まれて、さらにその多数枚を重合してポリエチレン等のシート部材からなる包装袋2に収納して市場に提供されている。それらはいずれも略直方体形状である。
本考案では、前記包装袋2の端部の角部に両側面に跨るミシン目3が形成される。該ミシン目3はポリ袋1の取出し時に手動で分離可能に形成される。さらに、ミシン目3は、包装袋2の端部2aを分離しても内部に収納されたポリ袋の荷崩れが生じることがなく、且つ、露出したポリ袋1の端部が指で摘まみ易い地点に設けられる。
図3及び図4は、本考案の包装袋の端部の角部の両側面に跨るミシン目3に加えて包装袋1の長手方向の稜線4に跨る枠状のミシン目5を形成した実施例である。図3は二つの稜線4に跨って一つの枠状のミシン目5を形成した実施例である。
また、図4は二つの稜線4に個々に枠状のミシン目5、5を設けた実施例である。
前記図3及び図4に示した包装袋の長手方向の稜線部に跨る枠状のミシン目5を形成することはすでに提案されているが、本考案の包装袋2の端部の角部に両側面に跨るミシン目3と相俟ってユーザーの使い勝手がさらに拡大されるものである。
なお、前記図3及び図4の図面実施例ではミシン目3を包装袋2の右側の端部の角部に形成したが左側の端部の角部に形成してもよい。
1 ポリ袋
2 包装袋
3 ミシン目
4 稜線
5 ミシン目

Claims (2)

  1. 折り畳まれて重合されたポリ袋が収納された略直方体形状の包装袋であり、該包装袋の端部の角部に両側面に跨るミシン目を形成したことを特徴とするポリエチレン袋の包装袋。
  2. 請求項1記載のポリエチレン袋の包装袋であって、前記包装袋の端部の角部の両側面に形成したミシン目に加えて包装袋の稜線部に跨る枠状のミシン目を形成したことを特徴とするポリエチレン袋の包装袋。
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