JP5970139B1 - パン生地成形装置及び方法 - Google Patents

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【課題】本発明は、簡単な構成でシート状生地の周縁をパン生地に確実に密着させてパン生地を包むように成形することができるパン生地成形装置及び成形方法を提供することを目的とする。【解決手段】パン生地成形装置1は、平面視略円形のパン生地Fの上面を被覆するようにシート状生地Gを載置する生地載置機構2と、シート状生地Gで被覆されたパン生地Fを内側に突起が形成された一対の成形枠320及び321からなる成形枠体により囲んだ状態で成形枠体を偏心回転動作させる生地成形機構3とを備えており、偏心回転動作中に成形枠体の突起によりパン生地Fを回動させながら成形するようになっている。【選択図】図1

Description

本発明は、上面をシート状の生地で被覆されたパン生地の成形装置及び成形方法に関する。
従来より、パン生地の上面をパン生地とは別のシート状の生地で被覆した菓子パンが製造されており、代表的なものとして、パン生地の上面をビスケット生地で包むように被覆したメロンパンが挙げられる。こうした菓子パンは、予め丸められたパン生地の上をシート状の生地で被覆するように包む作業が必要であり、人手で行う場合に効率が悪く量産性の面で課題があった。
そこで、シート状生地でパン生地の上面を包む作業を機械化することが提案されている。例えば、特許文献1では、玉状に丸められた芯生地の上部に円形で扁平状のメロン側生地を載置し、円筒状のカップ内に収容してカップを偏心運動させてメロン側生地により芯生地のほぼ全周面を包成する点が記載されている。また、特許文献2では、円形のパン生地の上面を被覆するように四角形のシート状生地を載置し、シート状生地で被覆されたパン生地を四角形状の枠体により囲んだ状態で偏心回転動作させ、パン生地の上面をシート状生地で包むように成形する点が記載されている。
特許第3557259号公報 特開2007−185170号公報
上述した特許文献1では、円筒状のカップを用いて偏心運動させた場合、収容されたパン生地がカップの偏心運動に伴ってカップの内周面に部分的に接触するものの、パン生地自体はカップに対してほとんど回転することがなく、メロン生地の周縁がパン生地に満遍なく密着させることが難しいといった課題がある。
特許文献2では、四角形状の枠体を用いて偏心回転動作を行うことで、収容されたパン生地を枠体に追随して回動させるようにしているが、パン生地が四角形状の枠体の内周面に断続的に衝突するように接触するため、メロン生地の周縁をパン生地に満遍なく押し付けて密着させるには不十分である。
そこで、本発明は、簡単な構成でシート状生地の周縁部をパン生地に確実に密着させてパン生地を包むように成形することができるパン生地成形装置及び成形方法を提供することを目的とする。
本発明に係るパン生地成形装置は、平面視略円形のパン生地の上面を被覆するようにシート状生地を載置する生地載置手段と、前記シート状生地で被覆された前記パン生地を内側に突起が形成された成形枠体により囲んだ状態で当該成形枠体を偏心回転動作させる生地成形手段とを備えており、前記成形枠体は、内周側の成形面が平面視略半円形状に形成されるとともに当該成形面の曲率半径が異なる一対の成形枠からなり、前記突起は、前記成形枠の接続部分に段差状に形成されており、偏心回転動作中に前記突起により前記パン生地を回動させるように設定されている。
本発明に係るパン生地成形方法は、平面視略円形のパン生地の上面を被覆するようにシート状生地を載置し、前記シート状生地で被覆された前記パン生地を内周側の成形面が平面視略半円形状に形成されて当該成形面の曲率半径が異なる一対の成形枠からなるとともに当該成形枠の接続部分の内側に段差状に突起が形成された成形枠体により囲んだ状態で当該成形枠体を偏心回転動作させ、偏心回転動作中に前記突起により前記パン生地を回動させて成形する。
本発明は、上記のような構成を有することで、簡単な構成でシート状生地の周縁部をパン生地に確実に密着させてパン生地を包むように成形することができる。
本発明に係る実施形態に関する全体概略正面図である。 本発明に係る実施形態に関する全体概略上面図である。 位置合せ部の位置合せ動作に関する説明図である。 スタンプ部の圧接動作に関する説明図である。 回転駆動部の成形動作に関する説明図である。
以下、本発明に係る実施形態について詳しく説明する。なお、以下に説明する実施形態は、本発明を実施するにあたって好ましい具体例であるから、技術的に種々の限定がなされているが、本発明は、以下の説明において特に発明を限定する旨明記されていない限り、これらの形態に限定されるものではない。
図1は、本発明に係る実施形態に関する全体概略正面図であり、図2は、全体概略上面図である。パン生地成形装置1は、シート状生地を成形してパン生地の上面に被覆するように載置する生地載置機構2、パン生地の上面をシート状生地で包むように成形する生地成形機構3及びパン生地を搬送する搬送機構4を備えている。
生地載置機構2は、図示せぬ生地成形工程により平面視円形状に成形されたパン生地Fを所定位置に位置合せする位置合せ部20、パン生地Fの上面に水を噴霧して湿らせるスプレー部21、連続吐出される生地を切断してシート状生地Gをパン生地Fの上面に被覆するように載置するカッタ部22、及び、シート状生地Gとなる生地を供給して連続吐出させる生地供給部23を備えている。
生地成形機構3は、シート状生地Gが被覆するように載置されたパン生地Fを所定位置に位置合せする位置合せ部30、パン生地F上に被覆するように載置されたシート状生地Gを上方から圧接して密着させるスタンプ部31、及び、シート状生地Gが被覆するように載置されたパン生地Fの周囲を成形枠体により囲んだ状態で成形枠体を偏心回転動作させてパン生地Fの上面にシート状生地Gを密着させて包むように成形した成形品Hに形成する回転駆動部32を備えている。
搬送機構4は、複数のベルトコンベヤを搬送方向配列して構成されており、ベルトコンベヤの搬送面にパン生地Fを載置して、図1では、左から右に向かって搬送するようになっている。
図3は、位置合せ部20の位置合せ動作に関する説明図である。図3(a)〜図3(e)では、動作に合わせて、それぞれ位置合せ部20に関する平面図及び正面図を上側及び下側に記載している。位置合せ部20は、一対の把持体201、一対の把持体201に接続された駆動ロッドを駆動して互いに接近離間させる駆動シリンダ202、及び、駆動シリンダ202を昇降させる昇降シリンダ203を備えている。一対の把持体201は、両端部が折れ曲がるように湾曲形成されており、互いに接近することでパン生地Fの周囲を挟み込んで囲むようになっている。
まず、一対の把持体201を離間した状態で駆動シリンダ202を上昇させた待機位置に設定し、搬送機構4によりパン生地Fが駆動シリンダ202の下方に搬送されて停止する(図3(a))。次に、駆動シリンダ202が下降して搬送面に一対の把持体201が近接した状態とし、一対の把持体201の間にパン生地Fが配置した状態に設定する(図3(b))。駆動シリンダ202を駆動制御して一対の把持体201を接近させてパン生地Fを挟み込むようにする(図3(c))。一対の把持体201によりパン生地Fを挟み込んで囲むようにすることで、ずれた位置に配置されたパン生地Fは、把持体201により囲まれた所定位置に位置合せされて、搬送方向の位置及び搬送方向と直交する方向の位置を正確に位置合せすることができる。パン生地Fを位置合せした後、駆動シリンダ202を駆動制御して一対の把持体201を離間させ(図3(d))、駆動シリンダ202を上昇させて待機位置に設定する(図3(e))。こうして、パン生地Fを搬送しながら迅速的確に位置合せすることができ、以後のパン生地Fの上面にシート状生地Gを被覆するように正確に載置することが可能となる。
スプレー部21では、搬送機構4の搬送面の上方に配置された噴霧ノズル210を備えており、搬送されるパン生地Fに向かって噴霧ノズル210より水を噴霧して、パン生地Fの上面を満遍なく水で濡らした状態にする。パン生地Fの上面を水で濡らした状態にすることで、シート状生地Gを密着させやすくすることができる。
カッタ部22は、板状の切断刃220及び切断刃220を切断方向に移動させる駆動シリンダ221を備えている。また、生地供給部23は、シート状生地Gとなるクッキー生地等の生地を収容するホッパ230、ホッパ230内の生地を送給するベーンポンプ231、ベーンポンプ231に接続される連結管232、及び、連結管232に接続される吐出ノズル233を備えている。そして、吐出ノズル233から円柱状に連続吐出される生地に対して、吐出方向と直交する方向に切断刃220を所定のタイミングで移動させるように駆動シリンダ221を駆動制御することで、円柱状の生地の先端部をスライスするように切断動作を行って所定の厚さで円形状のシート状生地Gに形成する。形成されたシート状生地Gは、下方のパン生地Fの上面にそのまま落下して被覆するようにして載置される。この場合、位置合せ部20によりパン生地Fの搬送方向及び搬送方向と直交する方向の位置合せが行われているので、シート状生地Gを正確にパン生地Fの上面に被覆するように載置することができる。
生地成形機構3では、生地載置機構2から搬送される、シート状生地Gを被覆するように載置したパン生地Fに対して位置合せ部30により位置合せ動作が行われる。位置合せ部30は、位置合せ部20と同様に構成されており、位置合せ部20と同様にパン生地Fの搬送方向及び搬送方向と直交する方向の位置合せ動作を行う。
図4は、スタンプ部31の圧接動作に関する説明図である。図4(a)〜図4(c)では、各動作に合わせて、それぞれスタンプ部31に関する正面図を記載している。スタンプ部31は、円柱状で下面を略球面状の圧接面310aに形成された型部材310、型部材310の圧接面310aを覆うように取り付けられた柔軟性を有する布地からなる離型シート311、及び、型部材310を上下動させる駆動シリンダ312(図2参照)を備えている。
型部材310は、搬送機構4の搬送面の上方に配置されており、搬送機構4によりシート状生地Gを載置したパン生地Fが型部材310の下方に搬送されて停止する(図4(a))。次に、駆動シリンダ312を駆動制御して型部材310を下降させてシート状生地Gを覆うように圧接する(図4(b))。型部材310を下降させることで、離型シート311を介して圧接面310aがシート状生地Gに密着するように圧接し、シート状生地Gが圧接面310aに沿う形状に形成されてパン生地Fの上面に密着した状態となる。型部材310の圧接動作後、型部材310を上昇させてパン生地Fから離間させる(図4(c))。シート状生地Gに離型シート311が密着しているため、圧接面310aにシート状生地Gが貼り付くことなく型部材310を離間させることができる。
図5は、回転駆動部32の成形動作に関する説明図である。図5では、動作に合わせて、それぞれ回転駆動部32に関する平面図及び正面図を上側及び下側に記載している。回転駆動部32は、成形枠体を構成する一対の成形枠320及び321、一対の成形枠320及び321に接続された駆動ロッドを駆動して互いに接近離間させる駆動シリンダ322、駆動シリンダ322が先端部に接続された支持アーム323、支持アーム323の基端側に取り付けられた一対のクランク部324及び325、クランク部324及び325が上面に取り付けられて両クランク部を回動させる駆動機構(図示せず)が内蔵された支持フレーム326、及び、支持フレーム326を上下動する駆動シリンダ(図示せず)を備えている。
一対の成形枠320及び321は、内周側の成形面が平面視略半円形状に形成されており、一方の成形枠320の成形面320aの曲率半径が他方の成形枠321の成形面321aの曲率半径に比べて大きくなるように設定されている。また、成形枠321の成形面321aは、パン生地Fの平面視円形状に比べてわずかに曲率半径が大きくなるように設定されており、パン生地Fのほぼ半分が収容されるようになっている。
成形枠320は、成形面320aの両側に平面状の当接面320bが形成されており、成形枠321は、成形面321aの両側に平面状の当接面321bが形成されている。そして、成形枠320及び321が互いに接近して当接面320b及び321bが互いに当接した状態では、成形面320a及び321aで囲まれた成形領域が形成される。形成された成形領域には、成形面320a及び321aの曲率半径の違いにより当接面320bの内周側の角部が内側に突出して段差状の突起が形成されるようになっている。そのため、成形領域の内周面は、成形面320a及び321aが段差状の突起で不連続に接続された形状となっている。
支持アーム323は、一対の成形枠320及び321が取り付けられた駆動シリンダ322を先端部に支持して、成形枠320及び321を搬送機構4の搬送面の上方に配置するようになっている。また、支持アーム323は、クランク部324及び325を介して支持フレーム326に取り付けられているので、支持フレーム326が上下動することで、一対の成形枠320及び321は、搬送面上において上下動するようになる。
支持フレーム326の上面に取り付けられたクランク部324及び325は、水平方向にクランク軸が配置されており、クランク軸の一方の端部が回転駆動軸に固定されて他方の端部に支持アームが回動可能に取り付けられている。そのため、クランク部324及び325を同期して回転駆動することで、支持アーム323は、搬送面上を搬送方向と直交する方向に横断するように往復揺動するようになり、支持アーム323の往復揺動動作に同期して成形枠320及び321は搬送面上で偏心回転動作を行うようになる。
成形動作では、まず、一対の成形枠320及び321が上昇した待機位置に配置されており、搬送機構4によりシート状生地Gが載置されたパン生地Fが搬送されて駆動シリンダ322の下方に配置されて停止する(図5(a))。パン生地Fが配置されると、支持フレーム326が下降して一対の成形枠320及び321が下降し、搬送機構4の搬送面上に移動して停止する(図5(b))。その際に、一対の成形枠320及び321は、パン生地Fを間に挟むように配置される。駆動シリンダ322を駆動制御して、成形枠320及び321を互いに接近する方向に移動させ、両者の当接面320b及び321bを当接させた状態に設定する(図5(c))。こうして、成形枠320及び321で囲まれた成形領域内にパン生地Fが配置された状態に設定する。
次に、クランク部324及び325を回転駆動して成形枠320及び321を当接させた状態で偏心回転動作させる(図5(d)〜図5(g))。この例では、成形領域が反時計回りに偏心回転するようになっている。そのため、図5(c)から図5(d)への90度の偏心回転動作では、成形領域のクランク側の成形面にシート状生地Gを載置したパン生地Fの側面が当接して突起(成形枠321の当接面321bの内周側の角部)が食い込むようになる。成形面がパン生地Fの側面に当接することで、シート状生地Gの周縁部がパン生地Fに密着した状態となり、突起が食い込んだ状態で成形枠が偏心回転することでパン生地Fが成形面320aに当接しながら回動するようになる。図5(d)から図5(e)への90度の偏心回転動作では、成形領域のクランク部とは反対側の成形面にパン生地Fの側面が当接して突起が食い込むようになる。パン生地Fが回動しながら側面を成形面に当接することで、シート状生地Gの周縁部がパン生地Fに密着した状態となり、また突起が食い込んだ状態で成形枠が偏心回転することでパン生地Fが回動するようになる。図5(e)から図5(f)への90度の偏心回転動作では、突起が食い込んだ状態で成形枠が偏心回転することでパン生地Fが成形面321aに当接しながら回動するようになり、シート状生地Gの周縁部が満遍なく密着した状態となる。図5(f)から図5(g)への90度の偏心回転動作では、パン生地Fが成形面321aに当接した状態で回動することで、パン生地Fの曲率半径に近い成形面321aに当接しながら丸められて平面視円形状に整形された成形品Hに仕上げられる。
偏心回転動作を行った後、駆動シリンダ322を駆動制御して成形枠320及び321を互いに離間する方向に移動させ(図5(h))、支持フレーム326が上昇して一対の成形枠320及び321が上昇し、待機位置に配置される(図5(i))。そして、搬送機構4を搬送して成形品Hが搬出されるようになる。
こうした成形動作を行うことで、パン生地Fの上面に被覆するように載置されたシート状生地Gの周縁部をパン生地Fに確実に密着させて包むように成形するとともに、スタンプ部31における上方からの圧接動作により扁平状に変形したパン生地Fを丸めて背の高い形状に仕上げることができる。
以上説明した例では、平面視円形状のパン生地Fの上面に円形状のシート状生地Gを被覆するように載置しているが、シート状生地Gの形状は円形以外でもよく、特に限定されない。例えば、楕円形、六角形、梅の花や桜の花を模した形状等の様々な形状にすることができる。また、成形枠体として一対の成形枠を用いているが、成形動作が可能であれば、内側に突起が形成された一体形状の成形枠体にすることもできる。
1・・・パン生地成形装置、2・・・生地載置機構、3・・・生地成形機構、4・・・搬送機構、20・・・位置合せ部、21・・・スプレー部、22・・・カッタ部、23・・・生地供給部、30・・・位置合せ部、31・・・スタンプ部、32・・・回転駆動部

Claims (2)

  1. 平面視略円形のパン生地の上面を被覆するようにシート状生地を載置する生地載置手段と、前記シート状生地で被覆された前記パン生地を内側に突起が形成された成形枠体により囲んだ状態で当該成形枠体を偏心回転動作させる生地成形手段とを備えており、前記成形枠体は、内周側の成形面が平面視略半円形状に形成されるとともに当該成形面の曲率半径が異なる一対の成形枠からなり、前記突起は、前記成形枠の接続部分に段差状に形成されており、偏心回転動作中に前記突起により前記パン生地を回動させるように設定されているパン生地成形装置。
  2. 平面視略円形のパン生地の上面を被覆するようにシート状生地を載置し、前記シート状生地で被覆された前記パン生地を内周側の成形面が平面視略半円形状に形成されて当該成形面の曲率半径が異なる一対の成形枠からなるとともに当該成形枠の接続部分の内側に段差状に突起が形成された成形枠体により囲んだ状態で当該成形枠体を偏心回転動作させ、偏心回転動作中に前記突起により前記パン生地を回動させて成形するパン生地成形方法。
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