JP5967049B2 - プレス装置、製造ライン - Google Patents

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Description

本発明は、プレス装置、製造ライン、およびプレス装置の製造方法に関する。
金属部品の成形には種々のプレス装置が用いられている。例えば、特許文献1には、プレス成型時のワークに作用する最大荷重を低減できるプレス装置が開示されている。特許文献1のプレス装置は、複数の駆動ユニットが上型プレートと下型プレートとを支持している。金型の上型は上型プレートの下側に、下型は下型プレートの上側に固定されている。複数の駆動ユニットは独立して制御することが可能なので、上型プレートを揺動させながら下降させることにより、成形時の最大荷重を低減させることができる。
特開2012−125834号公報
特許文献1に記載のプレス装置では、複数種類のワークを成形するためには、プレートを最も大きいワークに合わせた大きさにする必要がある。このため、設計自由度が低く、他のワークに対しては、プレートは必要以上に大きくなってしまう。結果として、プレートを含むプレス装置全体のサイズが大きくなる。
本発明は、このような問題を解決するためなされたものであり、ワークに対して大きすぎることなく、設計自由度の高いプレス装置、製造ライン、およびプレス装置の製造方法を提供することを目的とする。
本発明のプレス装置では、
第1の金型と、
前記第1の金型と共にワークを挟むことにより前記ワークを加工する第2の金型と、
前記第1の金型と前記第2の金型とを連結するように配置され、前記第1の金型と前記第2の金型との間隔を変化させる複数の駆動手段と、を備え、
前記第1の金型および前記第2の金型は夫々前記駆動手段との連結部を有し、前記第1の金型および前記第2の金型の少なくとも一方は補強部を有している
ことを特徴とする。
本発明では、
前記第1の金型および前記第2の金型は、前記ワークの加工工数に応じ、且つ前記ワークが送り込まれる複数の加工部を備えており、前記複数の加工部は、前記ワークの送り方向に不等ピッチで配置されている
ことが好ましい。
本発明では、
前記第1の金型および前記第2の金型は、前記ワークの加工工数に応じ、且つ前記ワークが送り込まれる複数の加工部を備えており、前記ワークを挟む方向から見て、前記複数の加工部は、千鳥状に配置されている
ことが好ましい。
本発明では、
前記第1の金型および前記第2の金型は、前記ワークの加工工数に応じ、且つ前記ワークが送り込まれる複数の加工部を備えており、前記ワークを挟む方向から見て、前記複数の加工部は、点対称に配置されている
ことが好ましい。
本発明では、
前記第1の金型および前記第2の金型は、加工工数が異なる複数のワークをプレスするために、複数組の加工部を備えている
ことが好ましい。
本発明では、
前記第2の金型との間に前記第1の金型が配置されるように配置された第3の金型を備え、
前記第1の金型が前記第3の金型側に移動したときには、前記第3の金型と前記第1の金型との間に前記ワークを挟むことにより前記ワークを加工し、
前記第1の金型が前記第2の金型側に移動したときには、前記第2の金型と前記第1の金型との間に前記ワークを挟むことにより前記ワークを加工する
ことが好ましい。
本発明では、
前記複数の駆動手段を個別に制御すること
ことが好ましい。
本発明の製造ラインは、
上述のプレス装置と、
前記ワークを搬送する搬送ロボットと、
を備える。
本発明のプレス装置の製造方法は、
第1の金型と、
前記第1の金型と共にワークを挟むことにより前記ワークを加工する第2の金型と、
前記第1の金型と前記第2の金型とを連結するように配置され、前記第1の金型と前記第2の金型との間隔を変化させる複数の駆動手段と、を備え、
前記第1の金型および前記第2の金型は夫々前記駆動手段との連結部を有するプレス装置の製造方法であって、
加工される部品形状に合わせて前記第1の金型および前記第2の金型の加工部の形状を決定する工程と、
前記第1の金型および前記第2の金型における前記連結部の位置を決定する工程と、
前記第1の金型および前記第2の金型を作製する工程と、
前記第1の金型および前記第2の金型を前記複数の駆動手段で連結する工程と、
を備える。
本発明によれば、ワークに対して大きすぎることなく、設計自由度の高いプレス装置、製造ライン、およびプレス装置の製造方法を提供することができる。
実施の形態1にかかるプレス装置の構成を示す斜視図である。 実施の形態1にかかるプレス装置の構成を示す正面図である。 実施の形態1にかかるプレス装置の第1の金型の断面図である。 実施の形態1にかかるプレス装置から取り外された第1の金型の構成を示す斜視図である。 実施の形態1にかかるプレス装置に駆動手段を連結する様子を示す図である。 実施の形態1にかかるプレス装置において、第1の金型の連結部をばらばらに動かした場合の、第1の金型の動きを示すグラフである。 実施の形態1にかかるプレス装置において、第1の金型の連結部をばらばらに動かした場合の、第1の金型の動きを示す模式図である。 実施の形態1にかかるプレス装置において、ワークの割れを抑制する第1の金型の動かし方を示すグラフである。 実施の形態1にかかるプレス装置において、複数の加工部が等ピッチで配置された第2の金型を示す模式図である。 実施の形態1にかかるプレス装置において、複数の加工部が不等ピッチで配置された第2の金型を示す模式図である。 実施の形態1にかかるプレス装置において、複数の加工部が千鳥状に配置された第2の金型を示す模式図である。 実施の形態1にかかるプレス装置において、複数の加工部が点対称に配置された第2の金型を示す模式図である。 実施の形態1にかかるプレス装置において、2組の加工部を備えた第2の金型を示す模式図である。 実施の形態1にかかるプレス装置において、駆動手段が2軸仕様の場合における配置の一例を示す模式図である。 実施の形態1にかかるプレス装置において、駆動手段が3軸仕様の場合における配置の一例を示す模式図である。 実施の形態1にかかるプレス装置において、駆動手段が4軸仕様の場合における配置の一例を示す模式図である。 実施の形態1にかかるプレス装置において、駆動手段が6軸以上の多軸仕様の場合における配置の一例を示す模式図である。 実施の形態1にかかるプレス装置の製造方法を示すフローチャートである。 実施の形態1にかかるプレス装置を用いた製造ラインの構成を示す模式図である。 実施の形態1にかかるプレス装置を用いた製造ラインと溶接ラインとを組み合わせた製造ラインを示す模式図である。 実施の形態2にかかるプレス装置の構成を示す斜視図である。 実施の形態2にかかるプレス装置の動作を示す第1の図である。 実施の形態2にかかるプレス装置の動作を示す第2の図である。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
[実施の形態1]
本発明の実施の形態1にかかるプレス装置100について、図1〜図5を用いて説明する。図1はプレス装置100の構成を示す斜視図、図2はプレス装置100の構成を示す正面図である。プレス装置100は、第1の金型110と、第2の金型120と、駆動手段130a〜130dと、土台140と、を備える。プレス装置100は、第1の金型110と第2の金型120との間にワークを挟むことにより、ワークを加工する。
土台140は、地面に固定されており、第1の金型110と、第2の金型120と、駆動手段130a〜130dと、を支持している。地面に固定された土台140の上に第2の金型120が固定されている。
第1の金型110および第2の金型120は、ワークを挟んで加工するための金型である。プレス装置100では、第1の金型110は上型として、第2の金型120は下型として機能する。第1の金型110は、駆動手段130a〜130dとの連結部111a〜111dを有する。第2の金型120は、駆動手段130a〜130dとの連結部121a〜121dを有する。第1の金型110の連結部111a〜111dには、それぞれ駆動手段130a〜130dの一端が連結されている。第2の金型120の連結部121a〜121dには、それぞれ駆動手段130a〜130dの他端が連結されている。駆動手段130a〜130dは連結部111a〜111dおよび121a〜121dから容易に取り外すことが可能である。
図3は、第1の金型110の断面図である。図4は、プレス装置100から取り外された第1の金型110を裏返して見た図である。図3および図4に示すように、第1の金型110には、加工部112a〜112cが設けられている。また、第2の金型120には、加工部122a〜122cが設けられている。加工部112a〜112cおよび122a〜122cは、ワークよりも強度の高い金属で作られている。第1の金型110の加工部112a〜112cと第2の金型120の加工部122a〜122cとの間にワークを挟んだ状態で加圧することにより、ワークを加工することができる。
第1の金型110は、補強部113a〜113dを有している。プレス装置100では、第1の金型110および第2の金型120の角部に駆動手段130a〜130dを連結して加圧するため、第1の金型110および第2の金型120に大きな曲げ応力がかかる。成形時には、この曲げ応力により第1の金型110および第2の金型120にたわみが生じる。
第1の金型110および第2の金型120のたわみを小さくするために、第1の金型110および第2の金型120の板厚を厚くして剛性を確保することも考えられる。しかし、板厚を厚くすると金型の重量が増大し、駆動手段130a〜130dも大出力の大型のものが必要となるので、プレス装置100は大きく、重たいものとなる。そこで、板厚を厚くせずに金型の強度を補強するため、第1の金型110および第2の金型120の加工部の周囲に補強部を配置することが考えられる。
よって、第1の金型110および第2の金型120の少なくとも一方は、補強部を有することが好ましい。もちろん、第1の金型110および第2の金型120の両方に補強部を設けてもよい。第1の金型110および第2の金型120においては、補強部を表裏の両面に設けてもよいし、片面のみに設けてもよい。補強部は隣接する連結部の間に配置することが好ましい。補強部としては、例えば、図1中の補強部113aのように、蒲鉾状で、円弧の両端が連結部111a付近と連結部111b付近とを結ぶような形状のリブを用いることができる。
駆動手段130a〜130dは、第1の金型110と第2の金型120との間隔を変化させる。図5に示すように、駆動手段130a〜130dはそれぞれ、第1の金型110の連結部111a〜111dおよび第2の金型120の連結部121a〜121dに連結される。駆動手段130a〜130dとしては、油圧式のものを用いてもよいし、サーボモータとボールねじを組み合わせたものを用いてもよい。プレス装置100では、サーボモータとボールねじを組み合わせたものを用いている。
プレス装置100は、複数の駆動手段130a〜130dを用いることにより、クランクプレス方式よりも加圧力の最大値を小さくすることができる。クランクプレス方式のプレス装置では、フライホイールに蓄積された回転エネルギーを各工程で少しずつ消費する。このため、各工程での加工に必要なエネルギーを直列で考える必要があり、プレス装置全体として必要な最大加圧力は大きくなる。それに対して、サーボプレス方式や油圧プレス方式のプレス装置では、加工に必要なエネルギーを連続して供給することができるので、加工中の加圧力の低下が生じない。このため、各工程に必要な加圧力を並列で考えることができるので、各工程の加工のタイミングをずらすことにより、必要な最大加圧力を小さくすることができる。
プレス装置100は、プレートを用いることなく、かつ、駆動手段130a〜130dが発生した駆動力により、駆動手段130a〜130dが取り付けられた第1の金型110および第2の金型120が変形することがない。
プレス装置100では、複数の駆動手段130a〜130dを個別に制御することができる。これにより、第1の金型110の自由な動作が可能となる。各駆動手段130a〜130dで加える力を変えることにより、第1の金型110にかける加圧力を場所ごとに変化させることができる。また、各駆動手段130a〜130dの駆動速度を変えて、第1の金型110の一方の端部を早く下げて、他方の端部をゆっくり下げることにより、第1の金型110がワークに当たる角度を変化させることができる。
図6は、第1の金型110の連結部111a〜111dをばらばらに動かした場合の、第1の金型110の動きを示すグラフである。図6の横軸は時間、縦軸は、第1の金型110の連結部111a〜111dが上死点から下死点までの間のどの位置にあるかを示す。第1の金型110を図6のように動かした場合、図7に示すように、連結部111a側よりも連結部111b側が下がる方向に第1の金型110は傾く。
また、図8に示すように、第1の金型110を上死点から下死点まで移動させる途中に、第1の金型110を一時停止させて、その後一度上死点方向に戻してから、再度下死点方向へと移動させることもできる。これにより、成形時のワークにかかる曲げ応力を緩和することができ、ワークの割れを抑制することができる。また、絞り成形の精度を向上させることができる。なお、図8の横軸は時間、縦軸は、第1の金型110の連結部111a〜111dが上死点から下死点までの間のどの位置にあるかを示す。図8においては、駆動手段130a〜130dは同じ動きをしている。
図9〜図13を用いて、第1の金型110および第2の金型120における加工部112および122の配置のバリエーションについて説明する。
第1の金型110および第2の金型120は、ワークの加工工数に応じ、且つワークが送り込まれる複数の加工部112および122を備えていてもよい。複数の加工部112および122を備えることにより、一組の金型(第1の金型110および第2の金型120)で複数の工程の加工を行うことができる。
図9および図10を用いて、ワークの送り方向(左右方向)の長さがAの長方形の第2の金型120における加工部122a〜122cの配置について説明する。図9では、ワークの送り方向(左右方向)に、複数の加工部122a〜122cは、間隔P1の等ピッチで配置されている。それに対して、図10では、ワークの送り方向(左右方向)において、加工部122aと加工部122bとの間隔はP2、加工部122bと加工部122cとの間隔はP3であり、複数の加工部122a〜122cは不等ピッチで配置されている。
順送金型を用いたクランクプレス方式のプレス装置100におけるワークの搬送には、リンク機構を用いた搬送装置が用いられることが多い。リンク機構を用いた搬送装置は、直線状にしかワークを搬送できず、搬送ピッチも等間隔となる。しかし、ワークの搬送に多関節ロボットを用いることにより、加工部122a〜122cが不等ピッチで設けられた金型であっても、ワークを加工部122a〜122cに自動で配置することができる。複数の加工部122a〜122cを不等ピッチで配置することにより、より自由な金型設計が可能となる。また、等ピッチの制約がないため加工部の間隔を狭くすることが可能である。
図11では、ワークを挟む方向(上下方向)から見て、複数の加工部122a〜122cは、千鳥状に配置されている。ワークは、加工部122a、加工部122b、加工部122cと順番に送られる。図11においては、図9および図10と加工部122a〜122cの大きさは変わらないが、ワークの送り方向(左右方向)の長さがB、(前後方向)の長さがCとなる。このため、加工部122a〜122cを一列に並べるよりも、左右方向に短くなるため、全体としては金型をコンパクトにできる。これにより、金型の曲げに対する剛性を向上することができる。
ワークの搬送に多関節ロボットを用いることにより、複数の加工部122a〜122cが千鳥状に配置された金型であっても、ワークを加工部122a〜122cに自動で配置することができる。加工部の配置が2列の場合、奥の列(加工部122a、122c)には、人の手では届かずにワークの搬送が難しい場合があった。しかし、多関節ロボットを用いることにより、人の手が届かないようなワークの配置であっても対応することができる。
図12では、ワークを挟む方向(上下方向)から見て、複数の加工部122a〜122dは、点対称に配置されている。ワークは、加工部122a、加工部122b、加工部122c、加工部122dと順番に送られる。加工部122a〜122dを一列に並べるよりも、左右方向に短くなるため、全体としては金型をコンパクトにできる。これにより、金型の曲げに対する剛性を向上することができる。ワークの搬送に多関節ロボットを用いることにより、複数の加工部122a〜122dが点対称に配置された金型であっても、ワークを加工部122a〜122dに自動で配置することができる。また、図11と同様に、ワークの送り方向(左右方向)の長さがB、(前後方向)の長さがCであるが、図11の場合よりも加工部を一つ多く設けることができる。
図13では、第1の金型110および第2の金型120は、加工の工数が異なる複数のワークをプレスするために、2組の加工部301および302を備えている。加工部は2組に限定されるものではなく、複数組であればよく、例えば、3組以上であってもよい。加工部を複数組設けることにより、一台のプレス装置で複数の部品を加工できるようになるため、工場内のプレス装置の台数を減らすことができ、コスト低減ができる。加工部の数が増加するとプレス加工に必要な加圧力が増大するが、駆動手段の数を増やすことにより。必要な加圧力を得ることができる。
図14〜図17を用いて、駆動手段の配置について説明する。駆動手段の個数および配置は、第1の金型110および第2の金型120の形状ならびに必要な加圧力に基づいて定められる。駆動手段の個数が多いほうが、プレス装置100が発生できる加圧力は大きくなる。図14は、駆動手段が2軸仕様の場合における配置の一例を示す図である。2軸は、左右で加圧力を変えたり、左右で速度差をつけたりしてプレス加工を行うための、必要最低限の駆動手段の個数である。駆動手段130aおよび130bは、第1の金型110の短辺の中心付近に配置されており、左右方向に向かい合っている。
図15は、駆動手段が3軸仕様の場合における配置の一例を示す図である。円形の第1の金型110の外周部において、駆動手段130a〜130cを120度に一つずつの等間隔に配置することにより、均一な加圧力を発生することができる。
図16は、駆動手段が4軸仕様の場合における配置の一例を示す図である。第1の金型110の四隅に駆動手段130a〜130dを配置することにより、第1の金型110に均一な加圧力を発生することができる。
図17は、駆動手段が6軸以上の多軸仕様の場合における配置の一例を示す図である。合計2n個の駆動手段130F〜130F、130R〜130Rが、第1の金型110の長辺上に等間隔に多数配置されている。この構成により、大きな加圧力を発生することができるとともに、金型上で均一な加圧力を発生することができる。
図18を用いて、プレス装置100の製造方法について説明する。
まず、加工される部品形状に合わせて第1の金型110および第2の金型120の加工部の形状を決定する(ST401)。加工部の形状だけでなく、加工部の型内での配置についても決定する。
次に、第1の金型110および第2の金型120における連結部の位置を決定する(ST402)。加工部の形状および型内での配置から、プレス加工に必要な加圧力が算出できる。必要な加圧力を満足できるように駆動手段の数と配置が決定し、それに合わせて連結部の位置を決定する。プレス装置100では、駆動手段の数は4個であり、第1の金型110および第2の金型120に連結部をそれぞれ4個ずつ配置する。
次に、第1の金型110および第2の金型120を作製する(ST403)。第1の金型110および第2の金型120は、例えば、超硬工具を用いた切削加工により作製される。
第1の金型110および第2の金型120を複数の駆動手段130a〜130dにより連結する(ST404)。駆動手段130a〜130dはそれぞれ、第1の金型110の連結部111a〜111d、第2の金型120の連結部121a〜121dに連結される。このとき、第2の金型120は、土台140の上に固定しておく。
図19を用いて、プレス装置100を用いた製造ライン500について説明する。製造ライン500は、プレス装置100と、搬送ロボット501と、搬入部502と、搬出部503と、を備える。
搬入部502では、前工程から送られてきたワークが搬入される。搬出部503では、プレス装置100により加工された加工後のワークが後工程に搬出される。搬送ロボット501は、ワークを移動させる。すなわち、搬送ロボット501は、搬入部502からプレス装置100の加工部へとワークを配置したり、プレス装置100内でワークを工程順に移動させたり、プレス装置100により加工されたワークを搬出部503に移動させたりする。搬送ロボット501には、例えば、多関節ロボットが用いられる。プレス装置100と搬送ロボット501とを組み合わせることにより、コンパクトかつ低コストな製造ライン500を実現できる。
製造ライン500は、低コストなので、工場内に多数設置することができる。例えば、図20に示すように、部品Sの製造ライン500sと、部品Tの製造ライン500tとを、溶接ライン600に隣接して設置することができる。製造ライン500sおよび500tに隣接して設置されるのは溶接ライン600に限られず、組み付けラインまたは加工ラインであってもよい。
これにより、従来のロット生産と比較して、次工程に部品を、必要なときに必要最低限の個数だけ供給することができるので、余分な在庫を持つ必要がなくなり、製造コストの低減が可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、ワークに対して大きすぎることなく、設計自由度の高いプレス装置、製造ライン、およびプレス装置の製造方法を提供することができる。
[実施の形態2]
図21を用いて、実施の形態2にかかるプレス装置700を説明する。プレス装置700は、第1の金型710と、第2の金型720と、第3の金型730と、駆動手段130a〜130dと、土台140と、ポール740a、740bと、を備える。プレス装置700は、第1の金型710と第2の金型720との間、および第1の金型710と第3の金型730との間にワークを挟むことにより、ワークを加工する。
プレス装置700では、土台140の上に第2の金型720が固定され、第2の金型720にはポール740a、740bが配設されている。第1の金型710には2箇所の貫通穴が設けられ、第1の金型710は、貫通穴を介してポール740a、740bに沿って移動可能な状態で配置されている。第3の金型730は、ポール740a、740bの最上部に固定されている。第1の金型710は、駆動手段130a〜130dにより、上下に移動することができる。
第3の金型730は、第2の金型720との間に第1の金型710が配置されるように配置されている。すなわち、図21では、第3の金型730は第1の金型710の上方に配置されている。
第1の金型710は、連結部711a〜711dと、下側の加工部712a〜712cと、上側の加工部714a、714bと、を有する。第2の金型720は、連結部721a〜721dと、加工部722a〜722cと、を有する。第3の金型730は、加工部732a、732bと、補強部733a、733bと、を有する。
図22および図23を用いて、プレス装置700の動作について説明する。
図22に示すように、第1の金型710が第2の金型720側に移動したときには、第2の金型720の上側の加工部722a〜722cと、第1の金型710の下側の加工部712a〜712cとの間にワークを挟むことによりワークを加工する。このとき、第1の金型710と第3の金型730との間が広がるので、第1の金型710の加工部714a、714bにワークを投入したり、すでに配置されたワークを移動させたりできる。この場合、プレス装置700では、第1の金型710は上型として、第2の金型720は下型として機能している。
図23に示すように、第1の金型710が第3の金型730側に移動したときには、第3の金型730の下側の加工部732a、732bと第1の金型の上側の加工部714a、714bとの間にワークを挟むことによりワークを加工する。このとき、第1の金型710と第2の金型720との間が広がるので、第2の金型720の加工部722a〜722cにワークを投入したり、すでに配置されたワークを移動させたりできる。この場合、プレス装置700では、第1の金型710は下型として、第3の金型730は上型として機能している。
一般的なプレス装置では、金型の1往復の上下動につき1回のプレス加工ができる。それに対して、本実施形態にかかるプレス装置700では、第1の金型710の1往復の上下動につき2回のプレス加工が可能となる。これにより、一つのプレス装置で行える工数が増大するので、工程全体ではプレス装置の台数を削減できて、結果として製造コストが低減できる。また、一つのプレス装置で一度に加工できる部品数が増大するので、生産性の向上による製造コスト削減も期待できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。例えば、本発明のプレス装置は、金型が1組または2組に限定されるものではなく、3組以上の金型による3段以上の構成であってもよい。
100、700 プレス装置
110、710 第1の金型
120、720 第2の金型
111a〜111d、121a〜121d、711a〜711d、721a〜721d 連結部
112a〜112c、122a〜122c、712a〜712c、722a〜722c、714a、714b、732a、732b 加工部
113a〜113d、733a、733b 補強部
130a〜130d 駆動手段
140 土台
500 製造ライン
600 溶接ライン
730 第3の金型
740a、740b ポール

Claims (8)

  1. 第1の金型と、
    前記第1の金型と共にワークを挟むことにより前記ワークを加工する第2の金型と、
    前記第1の金型と前記第2の金型とを連結するように配置され、前記第1の金型と前記第2の金型との間隔を変化させる複数の駆動手段と、を備え、
    前記第1の金型および前記第2の金型は夫々前記駆動手段との連結部を複数有し、前記第1の金型および前記第2の金型の少なくとも一方は補強部を有しており、
    前記補強部は、蒲鉾状であって、その円弧の両端が前記複数の連結部を結ぶような形状のリブである、
    ことを特徴とするプレス装置。
  2. 請求項1に記載のプレス装置であって、
    前記第1の金型および前記第2の金型は、前記ワークの加工工数に応じ、且つ前記ワークが送り込まれる複数の加工部を備えており、前記複数の加工部は、前記ワークの送り方向に不等ピッチで配置されている
    ことを特徴とするプレス装置。
  3. 請求項1に記載のプレス装置であって、
    前記第1の金型および前記第2の金型は、前記ワークの加工工数に応じ、且つ前記ワークが送り込まれる複数の加工部を備えており、前記ワークを挟む方向から見て、前記複数の加工部は、千鳥状に配置されている
    ことを特徴とするプレス装置。
  4. 請求項1に記載のプレス装置であって、
    前記第1の金型および前記第2の金型は、前記ワークの加工工数に応じ、且つ前記ワークが送り込まれる複数の加工部を備えており、前記ワークを挟む方向から見て、前記複数の加工部は、点対称に配置されている
    ことを特徴とするプレス装置。
  5. 請求項1に記載のプレス装置であって、
    前記第1の金型および前記第2の金型は、加工工数が異なる複数のワークをプレスするために、複数組の加工部を備えている
    ことを特徴とするプレス装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれか1項に記載のプレス装置であって、
    前記第2の金型との間に前記第1の金型が配置されるように配置された第3の金型を備え、
    前記第1の金型が前記第3の金型側に移動したときには、前記第3の金型と前記第1の金型との間に前記ワークを挟むことにより前記ワークを加工し、
    前記第1の金型が前記第2の金型側に移動したときには、前記第2の金型と前記第1の金型との間に前記ワークを挟むことにより前記ワークを加工する
    ことを特徴とするプレス装置。
  7. 請求項1乃至6のいずれか1項に記載のプレス装置であって、
    前記複数の駆動手段を個別に制御する
    ことを特徴とするプレス装置。
  8. 請求項1乃至7のいずれか1項に記載のプレス装置と、
    前記ワークを搬送する搬送ロボットと、
    を備えた製造ライン。
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