JP5963810B2 - 火力調節装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ガスコンロに組み込まれ、ガスバーナの火力を調節する火力調節装置に関する。
ガスコンロの前面にはガスバーナの火力を調節するための火力調節つまみが手前側に突出して設けられている。この火力調節つまみは火力調節装置の一部である火力調節レバーの先端に取り付けられており、火力調節つまみを左右に移動させると、火力調節レバーが左右に揺動される。この火力調節レバーにはニードル弁が連結しており、火力調節レバーを揺動するとニードル弁が進退移動するように構成されている。
ニードル弁が進退すると、ガスバーナにガスを供給するガス通路の通路面積を広げたり狭めたりするので、ガスバーナに供給されるガス量が増減する。これによりガスバーナの火力が調節されるように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
この火力調節レバーは上記のように、手前側端部を左右に揺動させるため、奥側端部を火力調節装置の本体上部に揺動自在に取り付けている。そのため、火力調節レバーは片持ち状態になっている。
特開平10-2556号公報(図1)
上記火力調節レバーの手前側端部を左右に揺動させて火力調節操作を行う場合に、火力調節つまみに対して左右方向の操作力しか作用させなければ問題は生じないが、火力調節操作時に火力調節つまみに対して下向きの力を作用させると、火力調節レバーが下方に撓むことになる。
上述のように、火力調節レバーは片持ち状態であるため、このように下方に撓むと、奥側端部で火力調節レバーを揺動自在に取り付けている部分に大きな応力が作用する。そのため、火力調節レバーの左右方向への操作力が重くなり、あるいは大きな応力が作用している部分が摩耗するおそれが生じる。特に火力調節レバーを樹脂で形成すると、破損するおそれが生じる。
さらに、火力調節つまみが上下方向に移動するような状態では、火力調節操作に高級感を演出することができず、ガスコンロ装置の価値を低下させてしまうことになる。
そこで本発明は、上記の問題点に鑑み、火力調節操作時に火力調節レバーが下方に撓むことのない火力調節装置を提供することを課題とする。
上記課題を解決するために本発明による火力調節装置は、前後方向に移動自在にニードル弁を保持する本体の上部に、この本体の上部から手前側に水平に延在され、手前側端部を左右方向に揺動させることによってニードル弁を進退させガスバーナの火力を調節する火力調節レバーを備えた火力調節装置において、火力調節レバーの中間位置から下方に変位した位置に火力調節レバーと一体に摺動部を形成し、火力調節レバーの手前側端部に対して下向きの力を作用させた状態で火力調節レバーを揺動させる際に、上記摺動部が本体の前面に形成した受部に当接しながら火力調節レバーが揺動するようにしたことを特徴とする。
火力調節レバーの手前側端部に対して下向きの力が作用しても、上記摺動部が本体の受部に当接するので、火力調節レバーが下方に撓みにくく、かつ、火力調節レバーを本体に取り付けている部分に大きな応力が発生しない。
なお、上記本体の下部に、手前側から奥に向かって押し込むことによりガスバーナへの点消火を行う点消火ボタンを設けると共に、上記摺動部の側方に翼部を延設し、点消火ボタンを押し込んでガスバーナに点火する際に、点消火ボタンで翼部を押して火力調節レバーを揺動させ、火力調節レバーの揺動位置をガスバーナの点火に適した火力に相当する位置に移動させるように構成すれば、点火時に火力調節レバーを揺動させるための力が小さくてすみ、また、翼部を押す力が受部で受けられるので、火力調節レバーが撓むことがない。
また、上記摺動部の手前側に位置して、火力調節レバーの手前側先端部に上向きの力が作用した際に、摺動部の手前側への移動を規制することによって火力調節レバーの上方への傾きを防止するストッパを設ければ、火力調節レバーの上方への撓みも防止できる。
以上の説明から明らかなように、本発明は、火力調節レバーの手前側端部に下向きの力を作用させても、火力調節レバーが下方に撓むことがなく、また、本体に取り付けている部分に大きな応力が発生しないので、火力調節レバーが摩耗し、あるいは破損することを防止できる。
本発明による火力調節装置の外形を示す斜視図 火力調節レバー付近の分解図 火力調節レバーの形状を示す斜視図 火力調節装置の前半部分の断面図 翼部を傾けた実施の形態を示す図 翼部を傾けた場合の点消火ボタンのストロークを示す図
図1を参照して、1は本発明による火力調節装置の一例である。この火力調節装置1は火力調節レバー2と点消火ボタン3とが本体4に取り付けられている。下流に接続された図外のガスバーナに点火する際には、最初に点消火ボタン3を押し込んでガスバーナへのガスの供給を開始すると共に、ガスバーナの近傍に設けたスパーカを作動させてガスバーナに点火を行う。ガスバーナの点火が完了すると、火力調節レバーを左右方向に揺動させてガスバーナの火力を調節する。そして、ガスバーナを消火する際には、再び点消火ボタン3に対して押し込み操作をすると、ガスバーナへのガスの供給が遮断される。
図2を参照して、本体4にはニードル弁41が収納されている。このニードル弁41の手前側端部は外部に露出しており、その露出している部分には係合ピン42が突設されている。一方、本体4の上部には板金製のガイド板5と樹脂製の火力調節レバー2とが取り付けられている。なお、ガイド板5は本体4に対して移動しないように固定されているが、火力調節レバー2はネジ21によって左右に揺動できるように取り付けられている。
ガイド板5にはニードル弁41の進退方向に平行なガイド穴51が形成されており、火力調節レバー2には上板部25に斜め方向に傾き、内面にガイド面22aを有するカム穴22が形成されている。そして、上記係合ピン42はガイド穴51とカム穴22との双方に挿通されている。なお、ガイド板5にはニードル弁41が本体4から手前方向に抜けて脱落することを防止する抜け止め部52が形成されている。火力変更の際、火力調節レバー2を左右に揺動すると、カム穴22のガイド面22a及びガイド穴51に沿って係合ピン42が移動して、ニードル弁41が進退しガス量が調節される。この際、火力調節レバー2は樹脂製のため、ガイド面22aと供給ピン42との摩擦力が小さく操作感がよい。
この火力調節装置1はガスコンロ装置の内部に組み込まれているため、ガスバーナで加熱される鍋などから煮こぼれ等の流動物がこぼれると、ニードル弁41に対して火力調節レバー2を伝ったり上方からその流動物が滴下してくるおそれがある。図3を合わせて参照して、火力調節レバー2には、滴下してくる流動物を受け止めるため、上記上板部25が形成されている。また、ガスコンロ装置の前面に掃除のため洗剤が吹き付けられる場合があるが、その洗剤である流動物がニードル弁41に吹き付けられることを防止するため、前板部26が形成されている。また、吹き付けられた流動物が上板部25に到達すればカム穴22を通ってニードル弁41に滴下するおそれが生じる。そこで、吹き付けられた流動物が上板部25に到達しないように防壁部27を形成した。
また、火力調節レバー2の下部には円弧状に湾曲した摺動部23を形成した。この摺動部23は本体4に形成した受部44に当接するように構成されている。火力調節レバー2の先端を左右に操作して火力調節レバー2を揺動させる際に、その先端に下向きの力を作用させると、火力調節レバー2は下方に撓もうとする。仮に火力調節レバー2が下方に撓んでしまうと、その際の応力はネジ21で押さえられている部分に集中し、特に火力調節レバー2が樹脂製であれば、その応力が集中した部分が破損するおそれが生じる。
ところが本発明では、火力調節レバー2に摺動部23を形成し、その摺動部23が受部44に当接するように構成したので、火力調節レバー2が下方に撓もうとしても、摺動部23が受部44に当接して火力調節レバー2が下方に撓むことを防止する。なお、火力調節レバー2の先端が上方に引き上げられた場合に、火力調節レバー2が上方に撓むと、同じくネジ21で押さえている部分が破損するおそれが生じる。そこで、レール部材43の上面にストッパ43aを形成し、摺動部23の外周面がこのストッパ43aに当接して、火力調節レバー2が上方に撓むことを防止するようにした。
図4を合わせて参照して、このレール部材43は点消火ボタン3を前後方向に移動自在にガイドするためのものである。点消火ボタン3の上面には左右1対の押し部31が形成されており、これら押し部31はレール部材43の上部に形成された角筒部43b内を前後方向に移動する。
火力調節レバー2に形成した上記摺動部23の左右には図3に示すように1対の翼部24が形成されている。ガスバーナに点火するため点消火ボタン3を押し操作すると、押し部31の一方の先端部31aが一方の翼部24に当接してその当接した翼部24を押すことによって火力調節レバー2を点消火ボタン3の押し操作に連動して揺動させる。そして、他方の押し部31の先端部31aが他方の翼部24に当接する位置まで火力調節レバー2が連動して揺動すると、火力調節レバー2の揺動は停止する。その火力調節レバー2の揺動が停止する位置を、ガスバーナの点火に適した火力に相当する位置になるように設定した。
ガスバーナに点火する際には上述のようにガスバーナにガスを供給し、ガスバーナの炎口からガスが噴出した状態でガスバーナ近傍のスパーカを作動させるが、その際のガスの噴出量が少なすぎるとガスバーナに点火させることができない。逆に、ガスバーナから噴出するガス量が多すぎた場合には、点火時に大きな音が発生する爆着となったり、ガスバーナの上方にセットした鍋などの調理器具の周囲から炎があふれる等の弊害が生じる。そのため、ガスバーナに点火する際には火力調節レバー2の位置を、点火に適した火力に相当する位置に移動させておく必要があるが、その移動を単独の手動操作で行うようにすると移動を忘れる場合が多々生じる。
そこで、上述のように点消火ボタン3を押し込んで点火操作を行う際に、その点火操作に連動して火力調節レバー2を確実に揺動させるようにした。なお、従来の火力調節装置もこのような火力調節レバー2を連動して揺動させる機構を有しているが、従来のものでは、カムの斜面で上記係合ピン42を移動させ、その係合ピン42を介して火力調節レバーを揺動させる構造であったため、摩擦等のため火力調節レバー2を揺動させるために大きな力を要していたが、本構成では翼部24を押し部31の先端部31aで押すだけで火力調節レバー2を揺動させるので、カム穴22のガイド面22aに沿って係合ピン42が移動し、ニードル弁41は点火に適した火力に相当する位置に設定され、火力調節レバー2の揺動に大きな力を必要としない。そのため、点火時の点消火ボタン3の押し込みが重くならない。
ところで、上述のように、点火時に点消火ボタン3を押し込むと、火力調節レバー2が連動して点火時の火力に相当する位置まで揺動するが、消火時に点消火ボタン3を押し操作すると、その際にも火力調節レバー2が連動して揺動する場合が生じることがある。特に、ガスバーナの火力を小火にしている状態で消火する際に、火力調節レバー2が揺動すると、消火前に炎の大きさが一旦大きくなるので、違和感が生じる。
このような場合には、点消火ボタン3の押し込み方向のストロークを短くすればよい。具体的には、翼部24を奥側に傾斜させる。図5(a)に示すように、上述の実施の形態では、両翼部24は左右に180度の位相で形成されていたが、同図(b)に示すように、両翼部28を奥側に傾斜させる。なお、本実施の形態では、火力調節レバー2の揺動範囲を28度として、翼部28の傾斜を14度とした。
さらに、図6に示すように、押し部31の先端部31aの位置を押し部31の中心線CLよりも内側に変位させる。具体的には、図6(a)に示すように、先端部31aは中心線CL上に位置していたが、同図(b)に示すように、先端部31bを中心線CLよりも内側に変位させる。上記翼部28を傾斜させることと相乗して、(a)に示す従来の構成よりも、ストロークがΔSだけ短くすることができる。なお、Cは揺動中心で有り、Lはこの揺動中心Cと中心線CLとの距離を示す。
なお、本発明は上記した形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えてもかまわない。
1 火力調節装置
2 火力調節レバー
3 点消火ボタン
4 本体
5 ガイド板
22 カム穴
23 摺動部
24 翼部
25 上板部
26 前板部
27 防壁部
31 押し部
31a 先端部
41 ニードル弁
42 係合ピン
43 レール部材
43a ストッパ
43b 角筒部
44 受部
51 ガイド穴
52 抜け止め部

Claims (3)

  1. 前後方向に移動自在にニードル弁を保持する本体の上部に、この本体の上部から手前側に水平に延在され、手前側端部を左右方向に揺動させることによってニードル弁を進退させガスバーナの火力を調節する火力調節レバーを備えた火力調節装置において、火力調節レバーの中間位置から下方に変位した位置に火力調節レバーと一体に摺動部を形成し、火力調節レバーの手前側端部に対して下向きの力を作用させた状態で火力調節レバーを揺動させる際に、上記摺動部が本体の前面に形成した受部に当接しながら火力調節レバーが揺動するようにしたことを特徴とする火力調節装置。
  2. 上記本体の下部に、手前側から奥に向かって押し込むことによりガスバーナへの点消火を行う点消火ボタンを設けると共に、上記摺動部の側方に翼部を延設し、点消火ボタンを押し込んでガスバーナに点火する際に、点消火ボタンで翼部を押して火力調節レバーを揺動させ、火力調節レバーの揺動位置をガスバーナの点火に適した火力に相当する位置に移動させることを特徴とする請求項1に記載の火力調節装置。
  3. 上記摺動部の手前側に位置して、火力調節レバーの手前側先端部に上向きの力が作用した際に、摺動部の手前側への移動を規制することによって火力調節レバーの上方への傾きを防止するストッパを設けたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の火力調節装置。
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