JP5961841B2 - 屋根上設置物の設置構造 - Google Patents

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Description

本発明は、折板屋根上に屋根上設置物を設置するための構造に関する。
従来、建築物の屋根上には、太陽光を受けやすい環境や空きスペースを利用して、太陽電池モジュールや太陽熱温水器、あるいは看板など、様々なものが設置されることがある。
この点、建築物の屋根は必ずしもこれらのものを設置することを前提としていないため、設置には屋根の構造に応じた各種の器具を取り付ける必要があるが、特許文献1〜4では、山部と谷部が交互に連続した波型形状の折板屋根に、各種の屋根上設置物を取り付けるための構造が提案されている。
このうち特許文献1では、太陽電池モジュールを支持する縦材を、タイトフレームに固着されたボルトに直接固定する構造が提案されている。
また、特許文献2では、タイトフレームに固着されたボルトに固定金具を取り付け、この固定金具にソーラーパネルを固定する構造が提案されている。
また、特許文献3では、タイトフレームに固着されたボルトに対し、屋根上設置物に取り付けるためのボルトを別途備えた取付具を挟着させ、当該取付具のボルトに各種の屋根上設置物を固定する構造が提案されている。
さらに、特許文献4では、タイトフレームが固定される建物の梁に対し、2本の鉤形の係着ボルトを梁の両側から係着させた上で、当該係着ボルトの一端に直接、あるいは取付金具を介して太陽電池等のパネルを取り付ける構造が提案されている。
特開2002−30774号公報 特開2011−106094号公報 特開2011−111745号公報 特開2010−24619号公報
上記特許文献1〜3によって提案されている構造では、タイトフレームに固着されたボルトに対し、屋根上設置物からの荷重が直接かかってしまい、安定性に欠ける。また、それらの構造で使用する固定用部材の設置作業時に、ボルトが錆びているときにはそのメンテナンス作業が必要となる一方、予めタイトフレームに固着させられたボルトを交換することは容易でない。
また、タイトフレームに固着されたボルトの高さや向きには、ボルト毎に微差がある。そのため、屋根上設置物を屋根上に取り付ける際、タイトフレームに固着された複数のボルトと、屋根上設置物の取付孔等を精度良く嵌め合わせることは難しく、どうしても取付精度が悪くなる。さらに、このように取付精度が悪いと、屋根上設置物を屋根上に設置した後も、ボルトに対する屋根上設置物からの荷重が均一にならず、やはり安定性に欠けることになる。
他方、特許文献4では、係着ボルトを梁に係着させているため、作業性や取付精度、さらには設置の安定性といった特許文献1〜3における問題をある程度、解決している。
しかしながら特許文献4では、梁として用いられるH型鋼のフランジ部分の下面側に係着ボルトを係着させる構造をとるため、折板屋根の上面側から係着ボルトを取り付けることができない。そのため、折板屋根の下面側(内側)から係着ボルトを取り付けなければならず、作業性が悪い。特に大きな折板屋根を設置する場合には、必ずしも作業スペースを確保することができず、実際には取り付けられないといった事態が生じ得る。
また、H型鋼のフランジ部分など、係着ボルトを係着させるための構造が不可欠であり、取付可能な梁に制約がある。
上記特許文献1〜4の問題点に鑑み、本発明は、折板屋根上に屋根上設置物を設置するための構造であって、作業性や取付精度に優れ、安定性の高い構造を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の一の観点に係る屋根上設置物の設置構造は、折板屋根上に屋根上設置物を設置するための構造であって、建築物の骨組みをなし、水平方向に敷設される縦長の構造材と、複数の山部と谷部が交互に形成された波型形状からなり、当該山部の上面に上向きに取り付けられたボルトを備え、上記構造材の上面に固着されるタイトフレームと、複数の山部と谷部が交互に形成された波型形状からなり、当該山部に、上記ボルトが挿通される第一ボルト孔と、当該第一ボルト孔の両脇に形成された一対の第一及び第二の挿通孔とを備え、上記タイトフレーム上に取り付けられる折板屋根と、棒状の第一及び第二のネジ部と、当該第一及び第二のネジ部夫々の一端部から屈曲して延び出た棒状の緊結部とからなり、上記タイトフレームを上記折板屋根に緊結する緊結金具と、を有し、上記折板屋根が、上記第一ボルト孔を挿通し、第一雌ネジ部材によって締め付けられたボルトによって上記タイトフレーム上に固定され、上記緊結金具の第一のネジ部が、上記折板屋根の第一挿通孔、及び上記屋根上設置物に予め設けられた取付孔に挿通されると共に、第二雌ネジ部材によって締め付けられ、上記緊結金具の第二のネジ部が少なくとも、上記折板屋根の第二挿通孔に挿通されると共に、第三雌ネジ部材によって締め付けられ、上記緊結金具の緊結部が、上記タイトフレームの山部の下面側に潜通され、上記タイトフレームの山部の下面側から、上記タイトフレームの山部を上記折板屋根との間に挟持することを特徴とする。
ここで、雌ネジ部材とは、雄ネジに螺合する雌ネジを備えた部材であって、例えばナットである。
また、上記屋根上設置物は、構造体と、縦長の略コの字形状からなり、上記構造体を載置する載置部と、当該載置部の両側端から下方に延び出た延出部とを備え、当該構造体を支持する架台と、からなり、上記ボルトが挿通される第二ボルト孔と、当該第二ボルト孔の両脇に上記緊結金具の第一及び第二のネジ部が夫々挿通する一対の第三及び第四の挿通孔が形成され、上記折板屋根の山部の上面に載置される上面部と、当該上面部の両側端から上記折板屋根の傾斜面に沿って延び出て、上記架台の延出部が当接する支持部とからなり、上記折板屋根上に取り付けられて上記架台を支持する取付金具と、をさらに有し、上記緊結金具の第一のネジ部が、上記折板屋根の第一の挿通孔、上記取付金具の第三の挿通孔、及び上記架台に予め設けられた取付孔に挿通され、上記取付金具上で第四雌ネジ部材によって締め付けられると共に、上記架台上で第二雌ネジ部材によって締め付けられ、上記緊結金具の第二のネジ部が少なくとも、上記折板屋根の第二の挿通孔、上記取付金具の第四の挿通孔に挿通されると共に、第三雌ネジ部材によって締め付けられているものとしてもよい。
また、上記取付金具は、上記支持部の端部から上方に屈曲して形成され、上記架台の延出部を支持するフランジをさらに備えるものとしてもよい。
また、上記緊結金具は、上記棒状の第一及び第二のネジ部と、当該第一及び第二のネジ部夫々の一端部から屈曲して延び出て、両端部を連結する棒状の緊結部とからなるものとしてもよい。
また、上記緊結金具の第一及び第二のネジ部は、一方に対して他方が短いものとしてもよい。
また、上記構造体と上記架台は、上記屋根上設置物を一体的に構成しているものとしてもよい。
本発明によれば、タイトフレーム上に折板屋根を載置した状態で、タイトフレームに固着されたボルト等を介することなく、屋根上設置物が緊結金具にてタイトフレームに直接緊結されるので、取付強度が高く、精度よく取り付けを行うことができるし、屋根上設置物からの荷重が均一になり、安定性に優れる。また、折板屋根の上面側から作業を行うことができるので、作業性がよい。
本発明の実施形態に係る屋根上設置物の設置構造を示す外観斜視図である。 本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造を示す図であって、(a)部分的に透視した斜視図、(b)正面断面図、(c)部分的に透視した側面図である。 本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造を示す分解斜視図である。 本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造における取付金具を示す斜視図である。 本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造において、屋根上設置物を支持する架台を示す斜視図である。 本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造における緊結金具を示す斜視図である。 本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造を形成するための工程のうち、折板屋根を取り付けた状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造を形成するための工程のうち、取付金具を取り付けた状態を示す斜視図である。 本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造を形成するための工程のうち、緊結金具を取り付ける工程を(a)〜(f)の順に示す図である。 本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造において、緊結金具のバリエーションを例示する図である。 本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造において、緊結金具の他のバリエーションを例示する図である。 本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造において、屋根上設置物を支持する架台のバリエーションを例示する図である。
次に、本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造について、図を参照して説明する。
図1に示されるように、本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造は、折板屋根4上に屋根上設置物1を設置するための構造である。
ここで、屋根上設置物1とは、太陽電池モジュールや太陽熱温水器、あるいは看板など、太陽光を受けやすい環境や空きスペースを利用して、屋根上に設置されるものをいう。本実施形態では、屋根上設置物1は、太陽電池の光電変換素子を備えた部分や看板そのものなど、屋根上設置物1の本来的な役割を担う構造体であるパネル11と、パネル11を折板屋根4上に支持するための架台12とから構成されている。
なお、パネル11と架台12には夫々、ボルトを締結するためのボルト孔など、互いを取り付けるための取付機構が予め形成されており、当該取付機構により、架台12上にパネル11を取り付けることができる。
この設置構造は、図2、図3に示されるように、建築物の梁などを構成する構造材6と、この構造材6上に順次取り付けられたタイトフレーム5、折板屋根4、及び取付金具3と、タイトフレーム5を折板屋根4に緊結すると共に、取付金具3を介して折板屋根4上に架台12を固定する緊結金具2から構成される。
なお、図2、図3では、一本の構造材6しか図示されていないが、実際には、複数本の構造材6が平行に敷設され、その上にタイトフレーム5を介して折板屋根4が支持されている。また同様に、折板屋根4上には、一本の架台12しか図示されていないが、実際には、複数本の架台12が平行に敷設され、当該複数本の架台12上にパネル11が取り付けられている。
図3に示されるように、設置構造を構成する各部材の関係性をみると、構造材6上にはタイトフレーム5が固着されている。折板屋根のボルト孔41b、及び取付金具3の切欠孔31bには、タイトフレーム5に固着されたボルト51aが挿通され、このボルト51aに第一ナット510が締め付けられて、タイトフレーム5上に折板屋根4が固定されている。
折板屋根4の挿通孔41c、取付金具3の挿通孔31c、及び架台12の取付孔121bには、緊結金具2のネジ部21が挿通されており、折板屋根4の挿通孔41d、及び取付金具3の挿通孔31dには、緊結金具2のネジ部22が挿通されている。また、緊結金具2のネジ部21、22の両端を連結する緊結部23が、タイトフレーム5の山部51の下面側に潜通されている。
取付金具3の上面部31の上面側においては、ネジ部21に第四ナット2101が締め付けられると共に、ネジ部22に第三ナット220が締め付けられており、これにより、折板屋根4上に取付金具3が固定されている。また、架台12の載置部121の上面側において、ネジ部21に第二ナット2102が締め付けられており、これにより、取付金具3上に架台12が固定されている。
このようにネジ部21に第四ナット2101、及び第二ナット2102が締め付けられていると共に、ネジ部22に第三ナット220が締め付けられていることにより、タイトフレーム5の山部51が、下面側に潜通された緊結金具2の緊結部23と、折板屋根4の山部41の間に挟みこまれている。これにより、架台12とタイトフレーム5とが直接緊結された状態となっている。
また、架台12の延出部123は、下面が取付金具3の支持部32上に当接すると共に、側端部が取付金具3のフランジ33に支持されている。このように延出部123がフランジ33に支持されることにより、延出部123がパネル11からかかる荷重に負けて外側方向(折筋方向)に開くことがなく、パネル11は架台12上にしっかりと支持される。
続いて、上記の設置構造を構成する各部材について詳述する。
構造材6は、建築物の梁などの骨組みである。本実施形態では、縦長のH型鋼によって構成され、縦長のフランジ部分を上下に向けた状態に横倒しして配設されている。
タイトフレーム5は、帯状の金属板を所定の箇所で折曲させた波型形状からなり、傾斜部53を挟んで複数の山部51と谷部52が交互に形成されている。
このタイトフレーム5は、構造材6の長さ方向に折筋の向きを合わせ、谷部52の下面を構造材6の上面に溶接あるいはボルト等で固着させることにより、構造材6上に取り付けられている。
また、タイトフレーム5の山部51の上面には、ボルト51aが上向きに取り付けられている。なお、本実施形態におけるボルト51aは、先端が尖った、所謂剣先ボルトであり、折板屋根4のボルト孔41b等に挿通させやすいようになっているが、先端の尖っていないボルトを用いることもできる。
折板屋根4は、タイトフレーム5の波型形状に即して、傾斜部43を挟んで複数の山部41と谷部42が交互に形成された波型形状からなる金属製の屋根である。
この折板屋根4の山部41には、タイトフレーム5に固着されたボルト51aが挿通するボルト孔41bと、緊結金具2のネジ部21、22を挿通させるための挿通孔41c、41dが形成されている。この挿通孔41c、41dは、ボルト孔41bの両脇に、タイトフレーム5の折筋方向と直交する向きに並んで形成されている。
この折板屋根4は、タイトフレーム5の山部51、谷部52、傾斜部53に対し、山部41、谷部42、傾斜部43を合わせて、タイトフレーム5上に被せられ、ボルト孔41bには、タイトフレーム5に固着されたボルト51aが挿通される。
取付金具3は、折板屋根4上に取り付けられて、架台12を支持する金具である。
この取付金具3は、図4に示されるように、折板屋根4の山部41の上面に載置される上面部31と、上面部31の両側端から、折板屋根4の傾斜部43に沿って延び出て、架台12の延出部123に当接する支持部32と、支持部32の端部から上方に屈曲して形成され、架台12の延出部123の側端を支持するフランジ33とからなる。
また、取付金具3の上面部31には、その中央部分に切欠孔31bが形成されている。この切欠孔31bは、タイトフレーム5のボルト51aを挿通させるための孔を構成している。さらにこの上面部31において、切欠孔31bの両脇には、折板屋根4の挿通孔41c、41dに対応して、緊結金具2のネジ部21、22を挿通させるための挿通孔31c、31dが形成されている。
なお、本実施形態におけるフランジ33は、各支持部32の側端において、中央に一定の間隔を空け、左右一対に分離して設けられているが、一定の間隔を空けることなく、支持部32の側端全体から延出したものであってもよい。
架台12は、パネル11を屋根上に支持する部材である。
この架台12は、図5に示されるように、縦長の略コの字形状からなり、パネル11を載置する載置部121と、載置部121の両側端から下方へ直角に延び出た立設部122と、取付金具3の支持部32及び折板屋根4の傾斜部43の傾斜に即して、立設部の側端から屈曲して延び出た延出部123とを備えている。
載置部121には、緊結金具2のネジ部21を挿通させ、緊結金具2によって取付金具3を介して折板屋根4上に架台12を固定するための取付孔121bが形成されている。この取付孔121bは、折板屋根4のボルト孔41b、一対の挿通孔41c、41dに対応して細長い形状に形成され、ボルト孔41bに挿通されたボルト51a、一対の挿通孔41c、41dに挿通されたネジ部21、22をまとめて挿通させられる形状に形成されている。
緊結金具2は、タイトフレーム5に取付金具3を直接固定すると共に、取付金具3上に架台12を固定し、さらにタイトフレーム5と折板屋根4を緊結する金具である。
この緊結金具2は、図6に示されるように、細長い金属製の丸棒を略J字状に屈曲してなり、外周面に雄ネジが形成されたネジ部21、同様に外周面に雄ネジが形成されつつ、ネジ部21よりも短く構成されたネジ部22、及び、ネジ部21、22の両端を連結する緊結部23から構成される。
ネジ部21は、折板屋根4の挿通孔41c、取付金具3の挿通孔31c、及び架台12の取付孔121bに挿し込まれる。このネジ部21には、取付金具3の上面部31の上面側において第四ナット2101が締め付けられると共に、架台2の載置部121の上面側において、第二ナット2102が締め付けられる。
ネジ部22は、折板屋根4の挿通孔41d、及び取付金具3の挿通孔31dに挿し込まれる。このネジ部22には、取付金具3の上面部31の上面側において、第三ナット220が締め付けられる。
ネジ部21、22に対し、上記の所定箇所で第四ナット2101、第二ナット2102、及び第三ナット220が締め付けられることにより、タイトフレーム5に取付金具3が直接固定されると共に、取付金具3上に架台2が固定される。
緊結部23は、タイトフレーム5の折筋方向に直交して、タイトフレーム5の山部51の下面側に潜通される。
上記のとおり、ネジ部21、22に対して第四ナット2101、第二ナット2102、及び第三ナット220が締め付けられると、緊結部23は、タイトフレーム5の山部51を折板屋根4の山部41との間に挟み込み、これにより緊結金具2は、折板屋根4と取付金具3を介して架台12とタイトフレーム5を直接緊結する。
次に、本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造を形成する工程について説明する。
まず、図7に示されるように、構造材6上に固着されたタイトフレーム5上に折板屋根4を被せる。この際には、タイトフレーム5の折筋方向と、折板屋根4の折筋方向を一致させ、タイトフレーム5の山部51、谷部52、及び傾斜部53に夫々、折板屋根4の山部41、谷部42、及び傾斜部43を対応させて被せる。また、折板屋根4の山部41に形成されているボルト孔41bに、タイトフレーム5の山部51に固着されたボルト51aを挿通させる。
それから、図8に示されるように、折板屋根4上に取付金具3を被せる。この際には、折板屋根4の折筋方向と、取付金具3の折筋方向を一致させ、折板屋根4の山部41と傾斜部43に夫々、取付金具3の上面部31と支持部32を対応させて被せる。また、折板屋根4のボルト孔41bに挿通されたボルト51aを、上面部31の切欠孔31bに挿通させると共に、折板屋根4の挿通孔41c、41dの位置に夫々、上面部31の挿通孔31c、31dを対応させる。
そして、切欠孔31bに挿通させたボルト51aに第一ナット510を締め付けると共に、緊結金具2を取り付ける。
緊結金具2の取り付けはまず、図9(a)、(b)に示されるように、ネジ部22を、取付金具3の挿通孔31cと折板屋根4の挿通孔41cに上面側から挿通させる。さらに、ネジ部22と緊結部23の境目あたりでは、その屈曲形状にしたがって緊結金具2を傾けながら入れていき、続けて緊結部23を真っ直ぐに挿通させる。
緊結部23を挿通させていき、図9(c)、(d)に示されるように、挿通孔31cと挿通孔41cに、ネジ部21と緊結部23の境目あたりが入ったときには、またその屈曲形状にしたがって緊結金具2を傾けながら入れていき、続けてネジ部21を真っ直ぐに挿通させる。
そこから今度は、図9(e)に示されるように、緊結金具2を上方に引き上げて、ネジ部22を取付金具3の挿通孔31dと折板屋根4の挿通孔41dに下面側から挿通させる。
そして、図9(f)に示されるように、ネジ部21、22に夫々、第四ナット2101、第三ナット220を締め付けることで、緊結金具2により、タイトフレーム5、折板屋根4、取付金具3が一体的に固定された状態となる。
続いて、図2に示されるように、折板屋根4上に固定された取付金具3上に、架台12を被せる。この際には、取付金具3の上面部31と支持部32に夫々、架台12の載置部121と延出部123が当接するように、取付金具3や折板屋根4の折筋方向と、架台12の長さ方向とが直交する向きに架台12を向けて、取付金具3上に架台12を被せる。
また、架台12の取付孔121bに対して、取付金具3の切欠孔31bや挿通孔31c、31d、及び折板屋根4のボルト孔41bや挿通孔41c、41dを対応させて、取付孔121bに緊結金具2のネジ部21を挿通させる。
さらに、架台12の載置部121の上面において、ネジ部21に第二ナット2102を締め付ける
これにより架台12は、延出部123が取付金具3の支持部32及びフランジ33によって支持された状態に固定される。
このように取付金具3を介して折板屋根4上に架台12を敷設した後、架台12が備える取付機構と、パネル11が備える取付機構とによって、架台12上にパネル11を取り付ければ、図1に示されるように、パネル11と架台12によって一体的に構成された屋根上設置物1が折板屋根4上に設置された状態となる。
以上の本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造によれば、タイトフレーム5の山部51は、緊結金具2のネジ部21、22によって両側から挟み込まれると共に、緊結部3によって折板屋根4の山部41や取付金具3との間に直接挟み込まれる。その結果、タイトフレーム5と折板屋根4や取付金具3は、互いに対して上下左右いずれの向きにも動くことなく、且つ流れ方向に揃った向きと高さで固定される。
また、架台12は緊結金具2によって、延出部123を取付金具3の支持部32及びフランジ33上にしっかりと固定される。特に、支持部32の側端から上方に屈曲して形成されたフランジ33により、架台12は、取付金具3の折筋方向への動きがより強固に規制される。
以上の本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造においては、略J字形状の緊結金具2を用いたが、緊結金具2は他の形状によっても同様の役割を果たし得るものであり、その例を図10に示す。
図10(a)〜(e)に示す緊結金具70、71、72、73、74では、一端側のネジ部701、711、721、731、741と、他端側のネジ部702、712、722、732、742の長さが同一に構成されている。
これにより、緊結金具70を例にとると、架台12の載置部121上において、長い方のネジ部21のみを第二ナット2102で締め付けた緊結金具2とは異なり、両端のネジ部701、702を、架台12の載置部121上において、第二ナット2102と、別途用意したナットとで締め付けることができる。
一方、図10(f)〜(i)に示す緊結金具75、76、77、78では、緊結金具2と同様、一端側のネジ部752、762、772、782の長さが、他端側のネジ部751、761、771、781の長さよりも短く構成されている。
これにより、折板屋根4の挿通孔41c、41dや取付金具3の挿通孔31c、31dに対し、短い方のネジ部752、762、772、782から挿通させやすくなっている。
また、図10(b)、(f)に示される緊結金具71、75では、タイトフレーム5の山部51の下面側に、ボルト51aの頭部が突出する場合等に対応して、緊結部713、753の中央部分が端部に比して下方に凹んだ形状をとっている。
また、図10(c)、(g)に示される緊結金具72、76では、緊結部723、763と、ネジ部721、722、761、762の境目が直角ではなく、二段階で屈曲しているため、折板屋根4の挿通孔41c、41dや取付金具3の挿通孔31c、31dにネジ部722、772を挿通させる際に挿通させやすい。
また、図10(d)、(e)、(h)、(i)に示される緊結金具73、74、77、78では、緊結部733、743、773、783の中央部分が屈曲して、上側(タイトフレーム5側)に突出した構造をとっている。これらは、適用するタイトフレーム5の断面形状に応じて使い分けられるものである。
さらに、以上の本実施形態に係る屋根上設置物の設置構造において用いた緊結金具2は、分離した2つの部材によって構成しても同様の役割を果たし得るものであり、その例を図11に示す。
図11(a)〜(h)に示される緊結金具80、81、82、83、84、85、86、87は夫々、既述した緊結金具70、72、73、74、2、76、77、78を、緊結部703、723、733、743、23、763、773、783の中央において分離した、一対の金具片からなる。したがって、例えば緊結金具80は、緊結金具片80aと緊結金具片80bとからなり、緊結金具片80aの緊結部803aと、緊結金具片80bの緊結部803bの端部同士を当接させることで、緊結金具70と同様の形状を構成することができる。
なお、タイトフレーム5、折板屋根4、及び取付金具3に対して、このように構成される緊結金具80、81、82、83、84、85、86、87を取り付けるときは、例えば緊結金具80であれば、折板屋根4の挿通孔41c及び取付金具3の挿通孔31cに、緊結金具片80aを緊結部803aから挿通させる。そして、緊結部803aをタイトフレーム5の山部51の下面に当接させた上、ネジ部801に第四ナット2101を締め付ける。さらに同様にして、折板屋根4の挿通孔41d及び取付金具3の挿通孔31dに、緊結金具片80bを緊結部803bから挿通させて、緊結部803bをタイトフレーム5の山部51の下面に当接させた上、ネジ部802に第三ナット220を締め付ける。
このように取り付けて、緊結部803aと803bの端部同士が当接すると、緊結金具片80aと緊結金具片80bが一体になって緊結金具70と同様の形状を構成し、タイトフレーム5と折板屋根4を緊結することができる。
また、以上の本実施形態において、架台12の形状は特に上記に限定されるものではないが、取付金具3によって支持するのに好適な形状を備えた架台12の他の例を図12に示す。
図12(a)に示される架台90は、縦長の断面コの字形状からなり、パネル11を載置する載置部901と、載置部901の両側端から下方へ直角に屈曲して延び出た延出部902とを備えている。
この架台90は、取付金具3上に取り付けられた際、延出部902の端部が、取付金具3の支持部32とフランジ33の間に形成される屈曲部分に嵌まり込んで固定される。
また、図12(b)に示される架台91は、パネル11を載置する載置部911と、載置部911の両側端から下方へ直角に折曲して延び出た立設部912と、立設部912の側端から載置部911と平行に内側へ延び出した下面部913と、取付金具3の支持部32及び折板屋根4の傾斜部43の傾斜に即して、下面部913の側端から外側へ屈曲して延び出た延出部913とを備えている。
この架台91は、取付金具3上に取り付けられた際、延出部913が取付金具3の支持部32に当接し、フランジ33によって支持された状態に固定される。
また、図12(c)に示される架台92は、パネル11を載置する載置部921と、載置部921の両側端から下方へ直角に折曲して延び出た立設部922と、取付金具3のフランジ33の傾斜に即して、立設部922の側端から内側へ屈曲して延び出た延出部923とを備えている。
この架台92は、取付金具3上に取り付けられた際、延出部923が取付金具3のフランジ33上に当接且つ支持された状態に固定される。
なお、以上の本実施形態においては、屋根上設置物1は、別部材からなるパネル11と架台12が、それぞれが備える取付機構によって一体に構成されるものとしたが、これに限らず、パネル11と架台12は一体不可分に構成されたものであってもよい。
また、以上の本実施形態においては、緊結金具2のネジ部21を架台12の取付孔121bに挿通させてネット2102を締め付けることにより、取付金具3上に架台12を固定するものとしたが、緊結金具2とは異なる金具によって、取付金具3上に架台12を固定するものとしてもよい。
また、以上の本実施形態においては、折板屋根4の山部41には、タイトフレーム5に固着されたボルト51aを挿通させるためのボルト孔41bを予め形成しておくものとしたが、これに限らず、タイトフレーム5上に折板屋根4を被せる際に、ボルト51aに折板屋根4を突き破らせ、ボルト孔41bが形成されるようにすることもできる。
1 屋根上設置物
11 パネル
12 架台
121 載置部
121b 取付孔
122 立設部
123 延出部
2 緊結金具
21 ネジ部
2101 第四ナット
2102 第二ナット
22 ネジ部
220 第三ナット
23 緊結部
3 取付金具
31 上面部
31b 切欠孔
31c 挿通孔
31d 挿通孔
32 支持部
33 フランジ
4 折板屋根
41 山部
41b ボルト孔
41c 挿通孔
41d 挿通孔
42 谷部
43 傾斜部
5 タイトフレーム
51 山部
51a ボルト
510 第一ナット
52 谷部
53 傾斜部
6 構造材
70、71、72、73、74、75、76、77、78 緊結金具
701、702、711、712、721、722、731、732、741、742、751、752、761、762、771、772、781、782 ネジ部
703、713、723、733、743、753、763、773、783 緊結部
80、81、82、83、84、85、86、87 緊結金具
80a、80b、81a、81b、82a、82b、83a、83b、84a、84b、85a、85b、86a、86b、87a、87b 緊結金具片
801、802、811、812、821、822、831、832、841、842、851、852、861、862、871、872 ネジ部
803a、803b、813a、813b、823a、823b、833a、833b、843a、843b、853a、853b、863a、863b、873a、873b 緊結部
90、91、92 架台
901、911、921 載置部
901b、911b、921b 取付孔
902、914、923 延出部
912、922 立設部
913 下面部

Claims (6)

  1. 折板屋根上に屋根上設置物を設置するための構造であって、
    建築物の骨組みをなし、水平方向に敷設される縦長の構造材と、
    複数の山部と谷部が交互に形成された波型形状からなり、当該山部の上面に上向きに取り付けられたボルトを備え、上記構造材の上面に固着されるタイトフレームと、
    複数の山部と谷部が交互に形成された波型形状からなり、当該山部に、上記ボルトが挿通される第一ボルト孔と、当該第一ボルト孔の両脇に形成された一対の第一及び第二の挿通孔とを備え、上記タイトフレーム上に取り付けられる折板屋根と、
    棒状の第一及び第二のネジ部と、当該第一及び第二のネジ部夫々の一端部から屈曲して延び出た棒状の緊結部とからなり、上記タイトフレームを上記折板屋根に緊結する緊結金具と、を有し、
    上記折板屋根が、上記第一ボルト孔を挿通し、第一雌ネジ部材によって締め付けられたボルトによって上記タイトフレーム上に固定され、
    上記緊結金具の第一のネジ部が、上記折板屋根の第一挿通孔、及び上記屋根上設置物に予め設けられた取付孔に挿通されると共に、第二雌ネジ部材によって締め付けられ、
    上記緊結金具の第二のネジ部が少なくとも、上記折板屋根の第二挿通孔に挿通されると共に、第三雌ネジ部材によって締め付けられ、
    上記緊結金具の緊結部が、上記タイトフレームの山部の下面側に潜通され、上記タイトフレームの山部の下面側から、上記タイトフレームの山部を上記折板屋根との間に挟持する、
    ことを特徴とする屋根上設置物の設置構造。
  2. 上記屋根上設置物は、構造体と、縦長の略コの字形状からなり、上記構造体を載置する載置部と、当該載置部の両側端から下方に延び出た延出部とを備え、当該構造体を支持する架台と、からなり、
    上記ボルトが挿通される第二ボルト孔と、当該第二ボルト孔の両脇に上記緊結金具の第一及び第二のネジ部が夫々挿通する一対の第三及び第四の挿通孔が形成され、上記折板屋根の山部の上面に載置される上面部と、当該上面部の両側端から上記折板屋根の傾斜面に沿って延び出て、上記架台の延出部が当接する支持部とからなり、上記折板屋根上に取り付けられて上記架台を支持する取付金具と、をさらに有し、
    上記緊結金具の第一のネジ部が、上記折板屋根の第一の挿通孔、上記取付金具の第三の挿通孔、及び上記架台に予め設けられた取付孔に挿通され、上記取付金具上で第四雌ネジ部材によって締め付けられると共に、上記架台上で第二雌ネジ部材によって締め付けられ、
    上記緊結金具の第二のネジ部が少なくとも、上記折板屋根の第二の挿通孔、上記取付金具の第四の挿通孔に挿通されると共に、第三雌ネジ部材によって締め付けられている、
    請求項1記載の屋根上設置物の設置構造。
  3. 上記取付金具は、上記支持部の端部から上方に屈曲して形成され、上記架台の延出部を支持するフランジをさらに備える、
    請求項2記載の屋根上設置物の設置構造。
  4. 上記構造体と上記架台は、上記屋根上設置物を一体的に構成している、
    請求項2又は3に項に記載の屋根上設置物の設置構造。
  5. 上記緊結金具は、上記棒状の第一及び第二のネジ部と、当該第一及び第二のネジ部夫々の一端部から屈曲して延び出て、両端部を連結する棒状の緊結部とからなる、
    請求項1乃至いずれかの項に記載の屋根上設置物の設置構造。
  6. 上記緊結金具の第一及び第二のネジ部は、一方に対して他方が短い、
    請求項記載の屋根上設置物の設置構造。
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