JP5961526B2 - クリップ - Google Patents

クリップ Download PDF

Info

Publication number
JP5961526B2
JP5961526B2 JP2012235648A JP2012235648A JP5961526B2 JP 5961526 B2 JP5961526 B2 JP 5961526B2 JP 2012235648 A JP2012235648 A JP 2012235648A JP 2012235648 A JP2012235648 A JP 2012235648A JP 5961526 B2 JP5961526 B2 JP 5961526B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clip
base
vehicle body
body panel
ribs
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2012235648A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014084978A (ja
Inventor
睦 徳永
睦 徳永
幸太 寺田
幸太 寺田
耕三 奥平
耕三 奥平
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Daiwa Kasei Industry Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd, Daiwa Kasei Industry Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP2012235648A priority Critical patent/JP5961526B2/ja
Priority to MYPI2013701798A priority patent/MY165443A/en
Publication of JP2014084978A publication Critical patent/JP2014084978A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5961526B2 publication Critical patent/JP5961526B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)
  • Insertion Pins And Rivets (AREA)

Description

本発明は、クリップに関し、詳しくは、基部に装着される被取付部材を取付部材に取り付け可能なクリップに関する。
従来、各種の被取付部材(例えば、ワイヤーハーネスのコネクタ)を取付部材(例えば、車体パネル)に取り付け可能なクリップが既に知られている。ここで、下記特許文献1には、例えば、図8〜9に示すように、スタビライザー310aを有する基部310と、基部310から支柱322を介して形成された一対の係止脚324、324とから成るアンカー部320とを備え、基部310に装着されるワイヤーハーネス302のコネクタ303を車体パネルPに取り付け可能なクリップ301が開示されている。このようにスタビライザー310aを備えていると、バリや塗装によって規定外の厚みを有する車体パネルP2にも対応させるためにアンカー部320に隙間を形成していても、規定の厚みを有する車体パネルP1に組み付けるときには、この隙間をスタビライザー310aが詰めることができる。したがって、いずれの車体パネルP1、P2(規定の厚みを有する車体パネルP1、バリや塗装によって規定外の厚みを有する車体パネルP2)であっても、組み付けたクリップ301のガタつきや異音を防止できる。
特開2001−330016号公報
しかしながら、上述した特許文献1の技術では、周辺部品との関係でクリップ301の組み付け箇所に高さ制限などがある場合(例えば、クリップ301の組み付け箇所が小スペースの場合)、図10〜11に示すように、クリップ401の基部310にスタビライザー310aを備えることができなかった。その場合、図11の一部拡大図に示すように、規定の厚みを有する車体パネルP1にクリップ401を組み付けるとき、アンカー部320に形成してある隙間Sを詰めることができないため、組み付けたクリップ401にガタつきや異音が生じるという問題が発生していた。この問題を解決するために、図12に示すように、基部310の内面に線状のリブ318、318を形成したクリップ501が考えられた。しかしながら、この考えでは、バリや塗装によって規定外の厚みを有する車体パネルP2にクリップ501を組み付けるとき(図13(A)、図13(B)参照)、リブ318、318が車体パネルP2に干渉しても、基部310は底付いたままとなっている。したがって、車体パネルP2によってリブ318、318が押し潰される必要があるため(図13(C)参照)、クリップ501を組み付けるための挿入荷重が大きくなっていた。
本発明は、このような課題を解決しようとするもので、その目的は、規定の厚みだけでなくバリや塗装によって規定外の厚みを有する取付部材にクリップを組み付けるとき、組み付け箇所が小スペースであっても、大きな挿入荷重を必要とすることなく、取付部材に組み付けたクリップのガタつきや異音を防止することである。
本発明は、上記の目的を達成するためのものであって、以下のように構成されている。
請求項1に記載の発明は、被取付部材を装着可能な基部と、基部から支柱を介して形成された係止脚とから成るアンカー部とを備え、板状の取付部材に形成されている取付孔に係止脚を差し込んでいき、差し込んだ係止脚と基部との間で取付部材を係合させることで、基部に装着される被取付部材を取付部材に取り付け可能となっており、基部の内面側には、係合させた取付部材との間に生じるガタを防止するリブが線状に形成されているクリップであって、リブは、基部の内面側の外側の縁に沿って斜め外方に張り出すように形成されており、基部の内面側には、リブの内方を沿う格好を成す凹溝が形成されている。
この構成によれば、規定の厚みを有する取付部材にクリップを組み付けるとき、取付部材によってリブが押し潰されることがないため、クリップを組み付けるための挿入荷重が大きくなることがない。また、アンカー部に形成の隙間をリブが詰めるため、組み付けたクリップのガタつきや異音を防止できる。一方、バリや塗装によって規定外の厚みを有する取付部材にクリップを組み付けるとき、リブが取付部材に干渉しても、基部は底付くことなく両側が取付部材に対して反り返るように撓んでいく。このとき、リブは外方に張り出す格好となっているため、取付部材によってリブは外側に向けて押し倒される。したがって、取付部材によって基部の両側およびリブは押し潰されることがないため、クリップを組み付けるための挿入荷重が大きくなることがない。また、アンカー部に形成の隙間を復元力が作用した基部の両側およびリブが詰めるため、組み付けたクリップのガタつきや異音を防止できる。
実施例に係るクリップの全体斜視図である。 図1のクリップの正面図である。 図1のクリップの側面図である。 図1のクリップの縦断面図である。 図1のクリップを規定外の厚みを有する車体パネルに対する組み付けを示す縦断面図であり、(A)は、組み付け前の状態を示しており、(B)は、組み付け途中の状態を示しており、(C)は、組み付け完了の状態を示している。 変形例1に係るクリップの縦断面図である。 変形例2に係るクリップの縦断面図である。 第1の従来技術に係るクリップの正面図である。 図8のクリップを規定の厚みを有する車体パネルまたは規定外の厚みを有する車体パネルに対する組み付けた状態を示す図である。 第2の従来技術に係るクリップの正面図である。 図10のクリップを規定の厚みを有する薄板に対する組み付けた状態を示す図である。 第3の従来技術に係るクリップの正面図である。 図12のクリップを規定外の厚みを有する車体パネルに対する組み付けを示す縦断面図であり、(A)は、組み付け前の状態を示しており、(B)は、組み付け途中の状態を示しており、(C)は、組み付け完了の状態を示している。
以下、本発明を実施するための形態を、図1〜5を用いて説明する。なお、以下の説明にあたって、従来技術と同様に、「被取付部材」が「ワイヤーハーネス2のコネクタ3」であり、「取付部材」が「車体パネルP」である例を説明することとする。
図1〜4に示すように、クリップ1は、主として、ワイヤーハーネス2のコネクタ3を差し込んで装着可能にプレート状に形成された基部10と、基部10から支柱22を介して形成された一対の係止脚24、24とから成るアンカー部20とから構成されている。この一対の係止脚24、24が、特許請求の範囲に記載の「係止脚」に相当する。なお、アンカー部20は、公知のものでよいため、以下に、基部10の詳細を説明していく。
基部10の内面(基部10の表面のうち、アンカー部20に対して向かい合う面)には、3本の突起14(内側から順に、第1の突起14a、第2の突起14b、第3の突起14c)、14(内側から順に、第1の突起14a、第2の突起14b、第3の突起14c)が左右に対を成すように前後方向に沿って適宜の間隔を隔てて形成されている。この第3の突起14cには、その外側の縁に沿って斜め外方に張り出すリブ18が形成されている。
このように3本の突起14(内側から順に、第1の突起14a、第2の突起14b、第3の突起14c)が適宜の間隔を隔てて形成されているため、第1の突起14aと第2の突起14bとの間および第2の突起14bと第3の突起14cとの間には、2本の凹溝16(内側から順に、第1の凹溝16a、第2の凹溝16b)が形成されることとなる。なお、この第2の凹溝16bが、特許請求の範囲に記載の「凹溝」に相当する。基部10は、このように構成されている。
次に、図5を参照して、車体パネルP2に対するクリップ1の組み付け作業を説明していく。図5(A)に示す状態から、作業者は、クリップ1の一対の係止脚24、24を車体パネルP2の取付孔32に組み付けていく(挿し込んでいく)作業を行う。すると、一対の係止脚24、24は、互いが近づくように撓んでいく。さらに、この挿し込んでいく作業を行うと、一対の係止脚24、24の各係合突起24a、24aが車体パネルP2の取付孔32を乗り越えるため、第3の突起14c、14cのリブ18、18が車体パネルP2に干渉していく。
すると、基部10の両側(リブ18、18が形成されている両側)には第2の溝16b、16bが形成されているため、基部10は底付くことなく両側が車体パネルP2に対して反り返るように撓んでいく(図5(B)参照)。この図5(B)の一部拡大図において、基部10が想像線で示す状態から実線で示す状態へと撓んでいく。このとき、リブ18は外方に張り出す格好となっているため、車体パネルP2によってリブ18は外側に向けて押し倒される。
やがて、一対の係止脚24、24の各係合クビレ24b、24bが車体パネルP2の取付孔32の縁に引っ掛かる。すると、作業者は、この引っ掛かりの節度感(引っ掛かり感)を得ることができるため、クリップ1の組み付けが完了したと判断できる。したがって、作業者は、この組み付け作業(一対の係止脚24、24を車体パネルP2の取付孔32に挿し込んでいく作業)を終えることができる。
なお、この組み付け作業を終えると、図5(C)に示すように、基部10の両側は撓み前の状態に戻るように、車体パネルP2に対して復元力を作用させている。これと同様に、リブ18は押し倒される前の状態に戻るように、車体パネルP2に対して復元力を作用させている。これら復元力が作用した基部10の両側およびリブ18、18により、アンカー部20に形成してある隙間を詰めることができるため、従来技術と同様に、バリや塗装によって規定外の厚みを有する車体パネルP2であっても、組み付けたクリップ1のガタつきや異音を防止できる。
もちろん、バリや塗装によって規定外の厚みを有する車体パネルP2にクリップ1を組み付けるのでなく、規定の厚みを有する車体パネルP1にクリップ1を組み付けるときでも、アンカー部20に形成の隙間をリブ18、18が詰めるため、組み付けたクリップ1のガタつきや異音を防止できる。
本発明の実施例に係るクリップ1は、上述したように構成されている。この構成によれば、左右の第3の突起14c、14cには、その外側の縁に沿って斜め外方に張り出すリブ18がそれぞれ形成されている。また、左右の第2の突起14bと第3の突起14cとの間には、第2の凹溝16bがそれぞれ形成されている。そのため、規定の厚みを有する車体パネルP1にクリップ1を組み付けるとき、車体パネルP1によってリブ18、18が押し潰されることがないため、クリップ1を組み付けるための挿入荷重が大きくなることがない。また、アンカー部20に形成の隙間をリブ18、18が詰めるため、組み付けたクリップ1のガタつきや異音を防止できる。一方、バリや塗装によって規定外の厚みを有する車体パネルP2にクリップ1を組み付けるとき、第3の突起14c、14cのリブ18、18が車体パネルP2に干渉しても、基部10は底付くことなく両側が車体パネルP2に対して反り返るように撓んでいく(図5(B)参照)。このとき、リブ18は外方に張り出す格好となっているため、車体パネルP2によってリブ18は外側に向けて押し倒される。したがって、車体パネルP2によって基部10の両側およびリブ18、18は押し潰されることがないため、クリップ1を組み付けるための挿入荷重が大きくなることがない。また、アンカー部20に形成の隙間を復元力が作用した基部10の両側およびリブ18、18が詰めるため、組み付けたクリップ1のガタつきや異音を防止できる。
上述した内容は、あくまでも本発明の一実施の形態に関するものであって、本発明が上記内容に限定されることを意味するものではない。
実施例では、基部10の内面に3本の突起14(第1の突起14a、第2の突起14b、第3の突起14c)が形成され、これら3本の突起14のうち、第2の突起14bと第3の突起14cとによって第2の凹溝16bが形成される形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、基部10の内面そのものに第2の凹溝16bが形成される形態でも構わない。その場合、3本の突起14は不要となる。
また、実施例では、「被取付部材」が「ワイヤーハーネス2のコネクタ3」であり、「取付部材」が「車体パネルP」である形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、これらは様々な形態が考えられる。
また、実施例では、「係止脚」が「一対」である形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、「一本」であっても構わない。その場合、単に「係止脚が、一本」であっても構わないし、「係止脚が支柱22の先端に傘状」に形成されていても構わない。
また、実施例では、第2の凹溝16bは、基部10の内面に形成される形態を説明した。しかし、これに限定されるものでなく、第2の凹溝16bは、基部10の外面に形成されていても構わない(変形例1、図6参照)。このとき、第3の突起14cを無くしても構わない(変形例2、図7参照)。
1 クリップ
2 ワイヤーハーネス
3 被取付部材(コネクタ)
10 基部
16 第2の凹溝
18 リブ
20 アンカー部
22 支柱
24 係止脚
P 取付部材(車体パネル)


Claims (1)

  1. 被取付部材を装着可能な基部と、基部から支柱を介して形成された係止脚とから成るアンカー部とを備え、板状の取付部材に形成されている取付孔に係止脚を差し込んでいき、差し込んだ係止脚と基部との間で取付部材を係合させることで、基部に装着される被取付部材を取付部材に取り付け可能となっており、基部の内面側には、係合させた取付部材との間に生じるガタを防止するリブが線状に形成されているクリップであって、
    リブは、基部の内面側の外側の縁に沿って斜め外方に張り出すように形成されており、
    基部の内面側には、リブの内方を沿う格好を成す凹溝が形成されていることを特徴とするクリップ。




JP2012235648A 2012-10-25 2012-10-25 クリップ Expired - Fee Related JP5961526B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012235648A JP5961526B2 (ja) 2012-10-25 2012-10-25 クリップ
MYPI2013701798A MY165443A (en) 2012-10-25 2013-09-26 Clip

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012235648A JP5961526B2 (ja) 2012-10-25 2012-10-25 クリップ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014084978A JP2014084978A (ja) 2014-05-12
JP5961526B2 true JP5961526B2 (ja) 2016-08-02

Family

ID=50788225

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012235648A Expired - Fee Related JP5961526B2 (ja) 2012-10-25 2012-10-25 クリップ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP5961526B2 (ja)
MY (1) MY165443A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6684675B2 (ja) * 2016-07-25 2020-04-22 大和化成工業株式会社 組付け型車両部品

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04337104A (ja) * 1991-05-08 1992-11-25 Nifco Inc 固定クリップ
JPH07147490A (ja) * 1993-11-25 1995-06-06 Hitachi Ltd リードクランプの取付け装置
GB2314364B (en) * 1996-06-18 1999-11-17 Draftex Ind Ltd Fixing arrangements and systems for flexible strips
JP4292047B2 (ja) * 2003-09-30 2009-07-08 株式会社パイオラックス クリップ
JP2009144765A (ja) * 2007-12-12 2009-07-02 Daiwa Kasei Ind Co Ltd シールパッキン
JP2011089538A (ja) * 2009-10-20 2011-05-06 Nifco Inc クリップ
JP5259849B2 (ja) * 2012-03-05 2013-08-07 本田技研工業株式会社 シートベルト中間ガイドの取付構造

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014084978A (ja) 2014-05-12
MY165443A (en) 2018-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6207930B2 (ja) 防水クリップ
JP5065647B2 (ja) 電気接続箱の収納ボックスへの収納構造
JP2019064586A5 (ja) 車室内側に装着される内装品の取付構造
US10227025B2 (en) Resin cover and vehicle seat having resin cover
JP5907427B2 (ja) ドアトリムの取付構造
JP6131328B2 (ja) 車体バンパ構造
JP6202293B2 (ja) 電線収容プロテクタ
JP5961526B2 (ja) クリップ
JP3964369B2 (ja) フロントバンパ
JP6089450B2 (ja) 車両用ルーフレール
JP5799070B2 (ja) ボックス
JP6014820B2 (ja) 車両のアンダーカバー組付構造
JP6414741B2 (ja) フロントオーバーフェンダーの取付構造及び取付方法
JP2018176804A (ja) ドアトリム
JP6078023B2 (ja) 電気機器ケース
JP6897420B2 (ja) 部品組み付け部の構造
JP2020117080A (ja) 車両外装部品の勘合構造
JP5870397B2 (ja) ワイヤハーネスのプロテクタの取付構造
JP6281407B2 (ja) 車両用内装材
JP2016196277A (ja) ガーニッシュの取付構造
JP6016545B2 (ja) ルーフモールの取付構造体
JP5846439B2 (ja) パッケージトレイ
JP5920663B2 (ja) 電気接続箱
JP4809274B2 (ja) インストルメントパネル取付部構造
JP5933981B2 (ja) 筐体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150907

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20160530

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160627

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5961526

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees