JP5957146B2 - 手持ち電動増速ディアボロ - Google Patents

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Description

本発明は1種のディアボロ、具体的に手持ち電動増速ディアボロに関わる。
伝統的なディアボロの回収システムと軸受システムに制限があり、紐の長さはプレーヤーの身長に正比例になっているため、身長が高くないプレーヤーは持ち遊べない。身長がより高いプレーヤーにとって、ディアボロのボール体を投げ出した後、ボール体が十分な増速領域を有することによってボール体を所定速度まで増速させて多様なプレイを完成できる。しかし、身長がやや低いプレーヤーにとっては、ボール体を投げ出す増速領域が短過ぎるため、ボール体の回転速度は足りなくて多種のプレイを完成できなくなる。現在、市販されている電動ディアボロは、紐によってボール体を投げ出した後、求心力でボール体中の制御スイッチが導通されてモーターは歯車より主軸を連動し回転させて、ボール全体の回転を駆動させる。ボール体の回転を停止する他の外部抵抗がない場合、該回転状態は電池切れるまでずっと保たれる。そのような設計は電力を消費すぎるのみならず、且つ時間と競争する興味性が欠乏している。ボール体は短時間内に止まらなくてずっと回転するため、対抗競技プレイができなくて、多くの子供たちからの好評を得にくい。
本発明の目的は、上記存在する課題を解決し、ディアボロボール体を手に持っている際に増速を行うことができ、非常に興味性に富んでいる手持ち電動増速ディアボロを提供することにある。
本発明の技術手段は下記のように実現される。
1つの手持ち電動増速ディアボロにおいて、2つの回転体と、2つの回転体を一体に連結する連結部材と、2つの回転体の外側中間に装着される側軸スリーブと、回転体内に設置される電動増速機構と、2つの回転体の中間に位置される紐を巻き付けるための軸受と、を含み、前記電動増速機構は2つの回転体とそれぞれ連結させ、且つ側軸スリーブを押圧することによって電動増速機構を作動させて2つの回転体を連動して同期に回転させることを特徴とする。
また、前記電動増速機構は電源構造と駆動構造とを含み、両側の回転体重量のバランスを保つため、前記電源構造は片方の回転体内に設置し、前記駆動構造は他方の回転体内に設置され、前記電源構造が側軸スリーブと連結することにより、側軸スリーブが押圧される時に駆動構造に電源を投入されて駆動構造は2つの回転体を連動して同期に回転させることを実現する。
電気回路導通を制御できることを実現するため、前記電源構造は回転体のキャビティ内に内置される電池ブロックと、連結部材に被装されるバネと、座金と、印刷回路板と、印刷回路板上に設置されるタッチスイッチと、を含み、前記バネは座金と印刷回路板との間に設置され、側軸スリーブを内側に押圧することにより座金がタッチスイッチを内側にタッチさせて電気回路の導通を実現する。さらに、前記駆動構造は回転体のキャビティ内に固定されるモーターと、モーターのピニオンと噛み合わせる歯車箱と、連結部材に被装されるバネと、及びモーターの動力を回転体に伝達する伝動部材と、を含み、側軸スリーブを内側に押圧することにより伝動部材と歯車箱の歯車とを接触させて歯車の回転を回転体の回転に転換することを実現する。
着脱および交換を容易にするため、前記連結部材は2つの中空連結ロッドと1つの中空軸を含み、前記2つの中空連結ロッドはそれぞれ2つの回転体の中間位置に装着され、前記中空連結ロッドの片端が回転体と固接され、他端が側軸受を介して側軸スリーブと回転自在に連結され、前記中空軸が2つの中空連結ロッドの間に螺接されて2つの回転体を一体に連結することを実現する。
電気接続線の嵌設を容易にするため、前記中空連結ロッドの中部にロッド壁を貫通する貫通穴が設けられ、前記電源構造と駆動構造との間の電気接続線が前記貫通穴を挿通でき、且つ中空連結ロッドと中空軸内に配線できる。
伝動部材を制御できることを実現するため、前記伝動部材は摩擦車Aと摩擦車Bを含み、前記摩擦車Aが前記歯車箱の1つの歯車の歯車軸に被装されて該歯車と共に同期に回転し、前記摩擦車がB側軸スリーブの内側面に装着され、側軸スリーブを内側に押圧して摩擦車Bを摩擦車Aと接触させることにより、摩擦車Aの回転を伝達して摩擦車Bの回転を形成し、延いては回転体を連動して回転させることを実現する。
回転体の重心が中心軸の位置に位置されることを保証するため、前記駆動部材が所在する回転体のキャビティの底部片側に取り付けベースが設けられ、対称される他側に該回転体の重心をバランスするためのカウンターウェイトベースが設けられ、前記モーターと歯車箱は前記取り付けベースに内装される。
本発明は、2つの回転体の外側中間に伸出する側軸スリーブが設け、2つの回転体内に電動増速機構が設けられており、且つ電動増速機構が2つの回転体とそれぞれ連結させて側軸スリーブを押圧することによって電動増速機構を作動させて2つの回転体を連動して同期に回転させる手段を採用するゆえに、ボール体の空転速度が足りない場合、側軸スリーブを押圧することによって回転体を増速回転させ、プレーヤーに十分な時間が与えられてより多種の演出ができる。または、ボール体が静止状態になる場合、側軸スリーブを押圧することによって回転体を回転させ、回転速度が十分になった後、紐を引っ張ってディアボロボール体を手放しても同様に多様な演出ができる。そのため、身長がやや低いプレーヤーであっても該ディアボロを楽しめる。これによって、該玩具の適用範囲はさらに幅広くなり、より多くの子供たちの遊び要求を満足できる。且つ低回転速度の場合に再増速を行うことができ、側軸スリーブを緩める時に電動増速機構の動作が停止され、その時ボール体は慣性力で回転し続けて、且つ回転を最後に停止するまでゆっくり減速するため、時間と競争する興味性を持たせる。従ってプレーヤーが対抗競技プレイをできる同時に、該ディアボロの遊び方を増えて非常に興味性に富んでいる。また、電動増速機構を電源構造および駆動構造という2つの部分からなるように設計されて、且つ電源構造を片方の回転体内に設置して駆動構造を他方の回転体内に設置するゆえに、両側の回転体重量のバランスを保ち、ボール体の重心を中間の軸受の位置に位置させるゆえに、紐でディアボロを連動して回転させる時に平穏で回転時間がより長くなるのを有効に保証する。以上説明したように、要は本発明における設計が巧妙で、遊び方が多様であり、非常に興味性に富んでおり、身長がやや低いプレーヤーの遊び要求を満足でき、さらにプレーヤーに創造性のある遊び方を発揮する余裕が残されて、彼らにディアボロ玩具で遊ぶ心をより長い時間をかけて誘われる。
以下で図面を併せて本発明をさらに説明する。
図1から図4までに示されたように、1種の手持ち電動増速ディアボロであって、2つの回転体1と、2つの回転体1を一体に連結する連結部材2と、2つの回転体1の外側中間に装着されて伸出する側軸スリーブ3と、回転体1内に設置される電動増速機構と、2つの回転体1の中間に位置される紐を巻き付けるための軸受4と、を含み、前記電動増速機構は2つの回転体1とそれぞれ連結させ、且つ側軸スリーブ3を押圧することによって電動増速機構を作動させて2つの回転体1を連動して同期に回転させるゆえに、ボール体の空転速度が足りない場合、側軸スリーブ3を押圧することによって回転体を増速回転させてそのボール体の回転時間を延長して、プレーヤーに十分な時間が与えられることによって多種の演出ができる。または、ボール体が静止状態になる場合、側軸スリーブ3を押圧することによってボール体を回転させ、回転速度が十分になった後、紐を引っ張ってボール体を手放しても同様に多様な演出ができる。そのため、身長がやや低いプレーヤーであっても該ディアボロを楽しめる。これによって、該玩具の適用範囲はさらに幅広くなり、より多くの子供たちの遊び要求を満足できる。且つ側軸スリーブ3を緩める時に電動増速機構の動作が停止され、その時ボール体は慣性力で回転し続けて、且つ回転を最後に停止するまでゆっくり減速するため、時間と競争する興味性を持ってプレーヤーが対抗競技プレイをできる同時に、該ディアボロの遊び方を増えて非常に興味性に富んでいる。
図2および図3に示されたように、該実施例における電動増速機構は電源構造5と駆動構造6を含み、電源構造5が片方の回転体1内に設置し、駆動構造6が他方の回転体1内に設置され、且つ電源構造5が側軸スリーブ3と連結することにより、側軸スリーブ3が押圧される時に駆動構造6に電源を投入されて駆動構造6が回転体1を連動して同期に回転させる。そのような設計は両側の回転体1の重量のバランスを保証できる。該実施例における電源構造5は回転体1のキャビティ内に内置される電池ブロック51と、連結部材2に被装されるバネ52と、座金53と、印刷回路板54と、印刷回路板54上に設置されるタッチスイッチ55と、を含み、該電池ブロック51が所在する回転体1のキャビティと同じ形状と寸法を有し、且つ中間に穴が開けられるブロック体であり、また特製の電池であって、その大きさが回転体1のキャビティと嵌合されるのみならず、且つその重量も左右2つの回転体1の重量と等しいことを保証するように計算すべきである。印刷回路板54上に2つの前記タッチスイッチ55が対称に設置され、タッチスイッチ55の接点が座金53の方向に向いており、該座金53が導電可能な金属座金であり、該バネ52が座金53と印刷回路板54との間に設置され、側軸スリーブ3を内側に押圧することにより座金53がタッチスイッチ55を内側にタッチさせて電気回路の導通を実現する。該実施例における駆動構造6は回転体1のキャビティ内に固定されるモーター61と、モーター61のピニオンと噛み合わせる歯車箱62と、連結部材2に被装されるバネ63と、及びモーター61の動力を回転体1に伝達する伝動部材64と、を含み、回転体1のキャビティの底部片側に取り付けベース11が設けられ、モーター61と歯車箱62は取り付けベース11に内装される。該ディアボロを遊ぶ時に回転体1の傾きが生じてボール体の回転を影響するのを避け、該回転体1の重心が中心軸の位置に位置されることを保証するため、該実施例において、取り付けベース11に対称される他側に該回転体1の重心をバランスするためのカウンターウェイトベース12が設けられる。該歯車箱62内に2つの歯車が設けられ、片方の歯車がモーター61のピニオンと噛合わせ、他方の歯車が伝動部材64と連結される。該伝動部材64は摩擦車A641と摩擦車B642を含み、該摩擦車A641が前記歯車箱62の1つの歯車の歯車軸に被装されて該歯車と共に同期に回転し、該摩擦車B642が側軸スリーブ3の内側面に装着され、該摩擦車B642が側軸スリーブ3に面する面上にフランジ部が設けられ、側軸スリーブ3上に対応する凹溝が設けられ、フランジ部と凹溝との嵌合によって摩擦車B642を側軸スリーブ3上に固定するのを実現する。図4に示されたように、側軸スリーブ3を内側に押圧して摩擦車B642を摩擦車A641と接触させることにより、摩擦車A641の回転を伝達して摩擦車B642の回転を形成するゆえに、摩擦車B642は、回転して側軸スリーブ3を連動して回転させており、但し側軸スリーブ3が手で押されたため、逆に回転体1を連動して回転させる。該実施例における回転体1のキャビティの縁部に化粧カバー13が設けられ、化粧カバー13を介して電動構造をボール体の内部に隠すことができ、そのうち、前記モーター61と歯車箱62を装着するための取り付けベース11の半分は回転体1上に設置し、他の半分は該回転体1が所在する化粧カバー13上に設置される。
図3に示されたように、該実施例における連結部材2は2つの中空連結ロッド21と1つの中空軸22を含み、2つの中空連結ロッド21はそれぞれ2つの回転体1の中間位置に装着され、中空連結ロッド21の片端が回転体1と固接され、他端が側軸受23を介して側軸スリーブ3と回転自在に連結され、2つの中空連結ロッド21における回転体1との連結部に嵌合溝213が設けられ、回転体1の開孔部に突出するフィレット14が設けられ、嵌合溝213とフィレット14との嵌合によって中空連結ロッド21と回転体1との緊密な連結を実現しており、該2つの中空連結ロッド21はさらにそれぞれ回転体1と共に射出成形で作製でき、そして中空軸22が2つの中空連結ロッド21の間に螺接されて2つの回転体1を一体に連結することを実現する。該中空連結ロッド21の中部にロッド壁を貫通する貫通穴211が設けられ、電源構造5と駆動構造6との間の電気接続線が該貫通穴211を挿通し、且つ中空連結ロッド21と中空軸22内に配線できるため、電気接続線の嵌設が容易になる。その上、確実な連結を保証するため、該実施例における中空連結ロッド21の側軸スリーブ3から伸出する端部に環状溝212が設けられ、該環状溝212内に中空連結ロッド21の離脱側の側軸スリーブ3を放置する輪ゴム7が被装される。
該実施例における電動増速ボール体の稼動原理は下記の通り:
ディアボロの左右の側軸スリーブ3を2本の指で掴み、側軸スリーブ3を軽く押圧し、バネ52が圧縮され、側軸受23と側軸スリーブ3とが共に座金53を連れて内側に移動させ、座金53が印刷回路板54上のタッチスイッチ55をタッチし、電気回路の導通を制御する。その時にモーター61の回転が開始され、モーター61上のピニオンが歯車箱62を連動して作動させ、同時に摩擦車A641を連動して回転させており、左側の側軸スリーブ3を押圧すると同時に右側の側軸スリーブ3を押圧し、該側軸スリーブ3とその上の摩擦車B642は同時に内側に移動されており、摩擦車A641と摩擦車B642とが接触した後、摩擦力で摩擦車A641が摩擦車B642を連動させることによって2つの回転体1は側軸スリーブ3に対して回転することになり、すなわち、ボール全体の増速回転が開始される。所定速度まで増速した後、側軸スリーブ3を緩めると、バネ52の弾性力によって側軸スリーブ3が座金53を印刷回路板54から離脱させ、タッチスイッチ55がオフされ、制御回路がパワーダウンになり、モーター61の動作が停止される。しかし、ボール体は慣性力で回転し続けるゆえに、さらにプレーヤーはボール体を投げ出して多種の演出ができるようになる。
本発明は具体的な実施例を参照して説明するものであるが、このような説明は本発明に対して制限を構成することを意味することではない。本発明の説明を参照して、開示された実施例の他の変形は、当業者にとっては全て予想できるものであり、このような変形は、下記特許請求に限定される範囲内に属するべきである。
図1は本発明における立体構造の説明図である。 図2は本発明における断面構造の説明図である。 図3は本発明における着脱構造の説明図である。 図4は本発明における駆動構造が所在される回転体の立体構造の説明図である。
1:回転体
11:取り付けベース
12:カウンターウェイトベース
13:化粧カバー
14:フィレット
2:連結部材
21:中空連結ロッド
211:貫通穴
212:環状溝
213:嵌合溝
22:中空軸
23:側軸受
3:側軸スリーブ
4:軸受
5:電源構造
6:駆動構造
51:電池ブロック
52:バネ
53:座金
54:印刷回路板
55:タッチスイッチ
61:モーター
62:歯車箱
63:バネ
64:伝動部材
641:摩擦車A
642:摩擦車B
7:輪ゴム

Claims (8)

  1. 手持ち電動増速ディアボロにおいて、2つの回転体(1)と、2つの回転体(1)を一体に連結する連結部材(2)と、2つの回転体(1)の外側の中央に装着される側軸スリーブ(3)と、回転体(1)内に設置される電動増速機構と、2つの回転体(1)の中間に位置される紐を巻き付けるための軸受(4)と、を含み、前記電動増速機構は2つの回転体(1)とそれぞれ連結させ、且つ側軸スリーブ(3)を押圧することによって電動増速機構を作動させて2つの回転体(1)を連動して同期に回転させ
    ここで、前記電動増速機構は電源構造(5)と駆動構造(6)を含み、前記電源構造(5)が片方の回転体(1)内に設置され、前記駆動構造(6)が他方の回転体(1)内に設置され、前記電源構造(5)が側軸スリーブ(3)と連結することにより、側軸スリーブ(3)が押圧される時に駆動構造(6)に電源を投入されて駆動構造(6)が2つの回転体(1)を連動して同期に回転させることを実現し、並びに
    前記駆動構造(6)は回転体(1)のキャビティ内に固定されるモーター(61)と、モーター(61)のピニオンと噛み合わせる歯車箱(62)と、連結部材(2)に被装されるバネ(63)と、及びモーター(61)の動力を回転体(1)に伝達する伝動部材(64)と、を含み、側軸スリーブ(3)を内側に押圧することにより伝動部材(64)と歯車箱(62)の歯車とを接触させて歯車の回転を回転体(1)の回転に転換することを実現する、ことを特徴とする手持ち電動増速ディアボロ。
  2. 前記電源構造(5)は回転体(1)のキャビティ内に内置される電池ブロック(51)と、連結部材(2)に被装されるバネ(52)と、座金(53)と、印刷回路板(54)と、印刷回路板(54)上に設置されるタッチスイッチ(55)と、を含み、前記バネ(52)が座金(53)と印刷回路板(54)との間に設置され、側軸スリーブ(3)を内側に押圧することにより座金(53)がタッチスイッチ(55)を内側にタッチさせて回路の導通を実現する、ことを特徴とする請求項に記載の手持ち電動増速ディアボロ。
  3. 前記連結部材(2)は2つの中空連結ロッド(21)と1つの中空軸(22)を含み、前記2つの中空連結ロッド(21)がそれぞれ2つの回転体(1)の中に装着され、前記中空連結ロッド(21)の片端が回転体(1)と固接され、他端が側軸受(23)を介して側軸スリーブ(3)と回転自在に連結され、前記中空軸(22)が2つの中空連結ロッド(21)の間に螺接されて2つの回転体(1)を一体に連結することを実現する、ことを特徴とする請求項またはに記載の手持ち電動増速ディアボロ。
  4. 前記中空連結ロッド(21)の中部にロッド壁を貫通する貫通穴(211)が設けられ、前記電源構造(5)と駆動構造(6)との間の電気接続線が前記貫通穴(211)を挿通でき、且つ中空連結ロッド(21)と中空軸(22)内に配線できる、ことを特徴とする請求項に記載の手持ち電動増速ディアボロ。
  5. 前記中空連結ロッド(21)の側軸スリーブ(3)から伸出する端部に環状溝(212)が設けられ、前記環状溝(212)内に輪ゴム(7)が被装される、ことを特徴とする請求項に記載の手持ち電動増速ディアボロ。
  6. 前記伝動部材(64)は摩擦車A(641)と摩擦車B(642)を含み、前記摩擦車A(641)が前記歯車箱(62)の1つの歯車の歯車軸に被装されて該歯車と共に同期に回転し、前記摩擦車B(642)が側軸スリーブ(3)の内側面に装着され、側軸スリーブ(3)を内側に押圧して摩擦車B(642)を摩擦車A(641)と接触させることにより、摩擦車A(641)の回転を伝達して摩擦車B(642)の回転を形成し、延いては回転体(1)を連動して回転させることを実現する、ことを特徴とする請求項に記載の手持ち電動増速ディアボロ。
  7. 前記駆動構造(6)の所在する回転体(1)のキャビティの底部片側に取り付けベース(11)が設けられ、対称される他側に該回転体(1)の重心をバランスするためのカウンターウェイトベース(12)が設けられ、前記モーター(61)と歯車箱(62)は前記取り付けベース(11)に内装される、ことを特徴とする請求項に記載の手持ち電動増速ディアボロ。
  8. 前記電池ブロック(51)は、所在する回転体(1)のキャビティと同じ形状と寸法を有し、且つ中に穴が開けられるブロック体である、ことを特徴とする請求項に記載の手持ち電動増速ディアボロ。
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