JP5957147B2 - 手持ち手動増速ディアボロ - Google Patents

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Description

本発明は1種のディアボロ、具体的に手持ち手動増速ディアボロに関わる。
伝統的なディアボロの回収システムと軸受システムに制限があり、紐の長さはプレーヤーの身長に正比例になっているため、身長が高くないプレーヤーは持ち遊べない。身長がより高いプレーヤーにとって、ディアボロのボール体を投げ出した後、ボール体が十分な増速領域を有することによってボール体を所定速度まで増速させて多様なプレイを完成できる。しかし、身長がより低いプレーヤーにとっては、ボール体を投げ出す増速領域が短過ぎるため、ボール体の回転速度は足りなくてプレイを完成できなくなる。現在、市場に側軸付きのディアボロは登場され、該側軸が回転体を応じて回転できるようになり、紐でボール体を投げ出して、ボール体の高速回転において、指で左右の側軸を掴んで、同じようにボール体が手の上においてもその回転を維持して得る。しかしこのような設計でも伝統的なディアボロの問題点を解決できず、ただ手元に玩ぶ機能の1つのみを増えたことで、ディアボロを手持ちしながらその回転数を増速させることができないため、身長がやや低いプレーヤーにとっては、依然として持って遊ぶことができず、より数多くの子供たちからの愛着を得にくい。
本発明の目的は、上記存在する課題を解決し、ディアボロボール体を手に持っている際に増速を行うことができ、非常に興味性に富んでいる手持ち手動増速ディアボロを提供することにある。
本発明の技術手段は下記のように実現される。
1つの手持ち手動増速ディアボロにおいて、2つの回転体と、そのうち1つの回転体の外側中間に装着される押しボタンと、他の回転体の外側中間に装着される側軸キャップと、2つの回転体に内設され、且つ2つの回転体を一体に連結する手動増速機構と、及び2つの回転体の間に位置され、紐を巻き付けるための軸受と、を含み、前記手動増速機構の両端がそれぞれ回転体を連結し、且つ押しボタンを押して手動増速機構によって回転体を連動して同期に回転させる。
また、前記手動増速機構は、スクリューと、スプリングと、連結スリープと、側軸受を含み、前記スクリューが前記押しボタンと連結し、スクリューに被装される前記スプリングは押圧されたスクリューと押しボタンを復位させることができ、前記連結スリープが前記2つの回転体を一体に連結し、且つスクリューを介して連結スリープを連動して回転させ、前記側軸受が側軸キャップの内側に装着され、且つ側軸受の内孔が連結スリープの端部に被装される。
押しボタンを押して回転体の回転を増速し、そして押しボタンを手放す時にスクリューが回転体の回転に影響を与えないことを保証するため、前記スクリューと押しボタンの間に制御部材が設けられ、前記押しボタンを内側に押圧する時、制御部材がスクリューの回転を制限することよりスクリューを内に向けて作動する時に連結スリープを連動して回転させ、前記押しボタンが外に向けて復位する時、制御部材のスクリューに対する制御が外されて、スクリューを回転させながら外に向けて作動させる。
さらに、前記制御部材は、スクリューの周りを環囲する複数の遊星歯車であり、前記押しボタン内に遊星歯車を内置するための凹部が内設され、前記凹部の片側縁辺に補強リブが設けられ、前記スクリュー頂部に遊星歯車と互いに歯合する対応の頂部歯車が設けられ、前記押しボタンを内側に押圧する時、遊星歯車がスクリューに連動されて所定角度で回転した後補強リブと係止することにより、スクリューを内に向けて作動する際の回転を制限する。
部材の着脱、交換に便利を図るため、前記連結スリープは、相互に螺着される特製のスタッドと特製のナットを含み、中間に貫通されて、前記スクリューと係合する螺孔が設けられる前記特製のスタッドは、押しボタンの所在端の回転体内側の中間位置に装着され、前記特製のナットが側軸キャップの所在端の回転体内側の中間位置に装着され、且つ回転体内の端部に延入して前記側軸受の内孔に挿着される。
ディアボロの重心をボール体の中間位置に維持するため、前記回転体のキャビティ内に、2つの回転体の重量をバランスするカウンターウェイトワッシャーが被装され、前記キャビティの辺縁に中間に開口される化粧カバーが設けられ、前記押しボタンと側軸キャップがその開口から2つの回転体の外に伸出される。
本発明は、2つの回転体の外側中間にそれぞれ伸出する押しボタンと側軸キャップが設け、2つの回転体内に手動増速機構が設けられており、且つ手動増速機構の両端がそれぞれ回転体と連結させ、また押しボタンを押圧することによって手動増速機構が回転体を連動して回転させる手段を採用するゆえに、ボール体の空転速度が足りない場合、押しボタンを押圧することによって回転体を増速させてボール体の回転時間を延長し、プレーヤーに十分な時間が与えられてより多種の演出ができる。または、ボール体が静止状態になる場合、押しボタンを連続に押圧することによってディアボロボール体を回転させ、回転速度が十分になった後、紐を引っ張ってボール体を手放しても同様に多様な演出ができる。そのため、身長がやや低いプレーヤーであっても該ディアボロを遊んで楽しめる。これによって、該玩具の適用範囲はさらに幅広くなり、より多くの子供たちの遊び要求を満足できると同時に、該ディアボロの遊び方も増えたため、非常に興味性に富んでいる。さらに回転体のキャビティ内にカウンターウェイトワッシャーが被装され、カウンターウェイトワッシャーの重量がボール体両側の重量差により配置することができるゆえに、ボール体両側の重量のバランスを保ち、ボール体の重心を中間の軸受の位置に位置させることができるため、紐でディアボロを連動して回転させる時平穏で回転時間がより長くなるのを有効に保証する。以上説明したように、要は本発明における設計が巧妙で、遊び方が多様であり、非常に興味性に富んでおり、身長がやや低いプレーヤーの遊び要求を満足でき、さらにプレーヤーに創造性のある遊び方を発揮する余裕が残されて、彼らにディアボロ玩具で遊ぶ心をより長い時間をかけて誘われる。
以下で図面を併せて本発明をさらに説明する。
図1から図3までに示されたように、1種の手持ち手動増速ディアボロであって、2つの回転体1と、そのうち1つの回転体1の外側中間に装着される押しボタン2と、他の回転体1の外側中間に装着される側軸キャップ3と、2つの回転体1に内設され、且つ2つの回転体1を一体に連結する手動増速機構と、及び2つの回転体1の間に位置され、紐を巻き付けるための軸受4と、を含み、該手動増速機構の両端がそれぞれ回転体1を連結し、且つ押しボタン2を押して、手動増速機構によって回転体1を連動して回転させるゆえに、ボール体の空転速度が足りない場合、押しボタン2を押圧することによって回転体を増速させて、ボール体の回転時間を延長して、プレーヤーに十分な時間が与えられることにより多種の演出ができる。または、ボール体が静止状態になる場合、押しボタンを連続に押圧することによってボール体を回転させ、回転速度が十分になった後、紐を引っ張ってボール体を手放しても同じように多様な演出ができる。そのため、身長がやや低いプレーヤーであっても該ディアボロを遊んで楽しめる。これによって、該玩具の適用範囲はさらに幅広くなり、より多くの子供たちの遊び要求を満足できると同時に、該ディアボロの遊び方も増えたため、非常に興味性に富んでいる。
図2、または図3に示されたように、該当実施例における手動増速機構は、スクリュー5と、スプリング6と、連結スリープ7と、側軸受8を含み、該スクリュー5が前記押しボタン2と連結し、スクリュー5に被装される前記スプリング6は、押圧されたスクリュー5と押しボタン2を復位させることができ、前記連結スリープ7が前記2つの回転体1を一体に連結させ、且つスクリュー5を介して連結スリープ7を連動して回転させ、前記側軸受8が側軸キャップ3の内側に装着され、且つ側軸受8の内孔が連結スリープ7の端部に被装される。該当実施例において、スクリュー5と押しボタン2の間に制御部材9が設けられ、前記押しボタン2を内側に押圧する時、制御部材9がスクリュー5の回転を制限することよりスクリュー5を内に向けて作動する時に連結スリープ7を連動して回転させ、前記押しボタン2が外に向けて復位する時、制御部材9のスクリュー5に対する制御が外されるため、スクリュー5を回転させながら外に向けて作動させるため、押しボタン2を押す時に回転体の回転を増速でき、押しボタン2を手放してスクリュー5が復位された時に回転体の回転を影響しないことが保証される。図4に示されたように、該当実施例における制御部材9は、スクリュー5の周りを環囲する3つの遊星歯車91であり、前記押しボタン2に遊星歯車91を内置するための凹部21が内設され、凹部21の片側縁辺に補強リブ22が設けられ、該補強リブ22が凹部21の縁辺に位置される1つの窪みであり、前記スクリュー5頂部に遊星歯車91と互いに歯合する対応の頂部歯車51が設けられ、前記押しボタン2を内側に押圧する時、スクリュー5が回転されるため、頂部歯車51が同時に遊星歯車91を連動して補強リブ22の所在方向に向けて回転させ、遊星歯車91が回転しながら変位を発生し、所定角度で回転した後その歯車の歯が補強リブ22に嵌められて遊星歯車91を係止させることにより、スクリュー5の回転を制限する。これによって、その時にスクリュー5が押しボタン2に連動されて回転せずに回転体1の内側に向けて移動することになっており、該頂部歯車51とスクリュー5の下部とを離隔するように、該スクリュー5に外に向けて延在する円形スペーサー52が設けられ、遊星歯車91が凹部21から離脱するのを防ぐように前記円形スペーサー52が押しボタン2内における凹部21の開口部をカバーしており、該スクリュー5が頂部歯車51の頂面中央において螺孔53が開口され、押しボタン2の中間に階段孔23が開設され、1つのステップボルト10が押しボタン2における階段孔23を貫通して螺孔53に螺入されることにより、スクリュー5と押しボタン2との一体に固接することを実現する。
図3に示されたように、該当実施例における前記連結スリープ7は、相互に螺着される特製のスタッド71と特製のナット72を含み、特製のスタッド71の中間を貫通して、スクリュー5と係合する螺孔が設けられてもよく、または中間を円孔として設計し、別途その中間に特製のスタッド71の円孔と係合する、螺孔が設けられる「T」状の挿入円柱73を設置してもよくて、これによりスクリュー5を該「T」状の挿入円柱73に螺着させる。該当実施例においては後者の手段を採用した。該特製のスタッド71が押しボタン2の所在端の回転体1内側の中間位置に装着され、そして特製のナット72が側軸キャップ3の所在端の回転体1内側の中間位置に装着され、且つ回転体1内の端部に延入して前記側軸受8の内孔に挿着されており、特製のスタッド71と特製のナット72が共に回転体1との連結部に挿嵌溝70が設けられ、回転体1内の開口部に突起するテンプルリング13が設けられ、挿嵌溝70とテンプルリング13とが係合することにより、特製のスタッド71と特製のナット72が回転体1との密接することを実現してもよいし、特製のスタッド71と特製のナット72がそれぞれ回転体1と一体にプラスチック射出成形されてもよい。該スクリュー5の端部が、前記特製のスタッド71の螺孔から伸出され、且つその端部に座金54が連接されており、前記座金54がボルト55によってスクリュー5の端部に係着され、座金54の直径が特製のスタッド71の螺孔直径より小さく、「T」状の挿入円柱73の内孔直径より大きいため、スクリュー5が逆に復位する時に慣性で特製のスタッド71を離脱することを防止できる。前記特製のナット72の内端部に凸柱が設けられ、側軸受8の内孔に延入される前記凸柱の端部に螺孔が開口され、そのスクリューキャップの直径が側軸受8の内孔の直径より大きい1つの中間ボルト81を螺孔内に螺入することにより、特製のナット72と側軸受8と、及び側軸キャップ3とが一体化連結されることを実現する。該実施例における前記回転体1のキャビティ内にカウンターウェイトワッシャー11が被装され、カウンターウェイトワッシャー11の重量がボール体両側の重量差によって配置できるため、ボール体両側重量のバランスを保証して、ボール体の重心を中間軸受4の位置に位置させるゆえに、紐でディアボロを連動して回転させる時平穏で回転時間がより長くなるのを有効に保証する。その外に、美観のため、該実施例におけるキャビティの辺縁に中間に開口される化粧カバー12が設けられ、回転体1の辺縁部に挿着環状溝が設けられ、化粧カバー12が超音波を介して回転体1の挿着環状溝に固定されるため、回転体1に化粧カバー12が固定されることを実現しており、そして指で掴むために、押しボタン2と側軸キャップ3が開口から2つの回転体1の外に伸出される。
該実施例における手動増速ボール体の作動原理は下記の通り:
2本の指でディアボロの左右の押しボタン2と側軸キャップ3を掴み、押しボタン2を指で押圧して、スクリュー5の頂部歯車51を遊星歯車91に噛み合わせて、且つ回転させ、遊星歯車91が所定角度で回転した後押しボタン2内部の補強リブ22に係止され、その時に押しボタン2、スクリュー5、遊星歯車91が全体回転せずに回転体1の内部に向けて移動し、スプリング6が圧縮され、そして特製のスタッド71が摩擦力でスクリュー5の反対方向に向けて回転し、特製のナット72が同じように特製のスタッド71に伴って同期に回転することにより、ボール全体を連動して回転させる。以上のステップを繰り返して、ボール体が回転増速になる。必要な所定速度になった時、押しボタン2を手放す際、スプリング6の弾性力で押しボタン2とスクリュー5を復位させており、またボール体が慣性力で回転し続けられて、その際にプレーヤーはボール体を投げ出して多種の演出ができるようになる。
本発明は具体的な実施例を参照して説明するものであるが、このような説明は本発明に対して制限を構成することを意味することではない。本発明の説明を参照して、開示された実施例の他の変形は、当業者にとっては全て予想できるものであり、このような変形は、下記特許請求に限定される範囲内に属するべきである。
図1は本発明における立体構造の説明図である。 図2は本発明における断面構造の説明図である。 図3は本発明における着脱構造の説明図である。 図4は本発明における押しボタン、スクリュー、及び遊星歯車3者の係合構造の説明図である。
1:回転体
10:ステップボルト
11:カウンターウェイトワッシャー
12:化粧カバー
13:テンプルリング
2:押しボタン
21:凹部
22:補強リブ
23:階段孔
3:側軸キャップ
4:軸受
5:スクリュー
51:頂部歯車
52:円形スペーサー
53:螺孔
54:座金
55:ボルト
6:スプリング
7:連結スリープ
7:連結スリープ
71;スタッド
72:ナット
73:「T」状の挿入円柱
8:側軸受
9:制御部材
91:遊星歯車

Claims (10)

  1. 手持ち手動増速ディアボロにおいて、2つの回転体(1)と、そのうち1つの回転体(1)の外側の中央に装着される押しボタン(2)と、他の回転体(1)の外側の中央に装着される側軸キャップ(3)と、2つの回転体(1)に内設され、且つ2つの回転体(1)を一体に連結する手動増速機構と、及び2つの回転体(1)の間に位置され、紐を巻き付けるための軸受(4)と、を含み、前記手動増速機構の両端がそれぞれ回転体(1)を連結し、且つ押しボタン(2)を押して手動増速機構によって回転体(1)を連動して同期に回転させる、ことを特徴とする手持ち手動増速ディアボロ。
  2. 前記手動増速機構は、スクリュー(5)と、スプリング(6)と、連結スリープ(7)と、側軸受(8)を含み、前記スクリュー(5)が前記押しボタン(2)と連結し、スクリュー(5)に被装される前記スプリング(6)は、押圧されたスクリュー(5)と押しボタン(2)を復位させることができ、前記連結スリープ(7)が前記2つの回転体(1)を一体に連結し、且つスクリュー(5)を介して連結スリープ(7)を連動して回転させ、前記側軸受(8)が側軸キャップ(3)の内側に装着され、且つ側軸受(8)の内孔が連結スリープ(7)の端部に被装される、ことを特徴とする請求項1に記載の手持ち手動増速ディアボロ。
  3. 前記スクリュー(5)と押しボタン(2)の間に制御部材(9)が設けられ、前記押しボタン(2)を内側に押圧する時、制御部材(9)がスクリュー(5)の回転を制限することよりスクリュー(5)を内に向けて作動する時に連結スリープ(7)を連動して回転させ、前記押しボタン(2)が外に向けて復位する時、制御部材(9)のスクリュー(5)に対する制御が外されるため、スクリュー(5)を回転させながら外に向けて作動させる、ことを特徴とする請求項2に記載の手持ち手動増速ディアボロ。
  4. 前記制御部材(9)は、スクリュー(5)の周りを環囲する複数の遊星歯車(91)であり、前記押しボタン(2)に遊星歯車(91)を内置するための凹部(21)が内設され、前記凹部(21)の片側縁辺に補強リブ(22)が設けられ、前記スクリュー(5)頂部に遊星歯車(91)と互いに歯合する対応の頂部歯車(51)が設けられ、前記押しボタン(2)を内側に押圧する時、遊星歯車(91)がスクリュー(5)に連動して所定角度で回転した後補強リブ(22)と係止することにより、スクリュー(5)を内に向けて作動する際の回転を制限する、ことを特徴とする請求項3に記載の手持ち手動増速ディアボロ。
  5. 頂部歯車(51)とスクリュー(5)の下部とを離隔するように、前記スクリュー(5)において外に向けて延在する円形スペーサー(52)が設けられ、遊星歯車(91)が凹部(21)から離脱するのを防ぐように前記円形スペーサー(52)が前記押しボタン(2)内における凹部(21)の開口部をカバーする、ことを特徴とする請求項4に記載の手持ち手動増速ディアボロ。
  6. 頂部歯車(51)の頂面中央において前記スクリュー(5)の螺孔(53)が開口され、前記押しボタン(2)の中に階段孔(23)が開設され、1つのステップボルト(10)が押しボタン(2)における階段孔(23)を貫通して螺孔(53)に螺入されることにより、スクリュー(5)と押しボタン(2)との一体に固接することを実現する、ことを特徴とする請求項5に記載の手持ち手動増速ディアボロ。
  7. 前記連結スリープ(7)は、相互に螺着される特製のスタッド(71)と特製のナット(72)を含み、中に貫通されて、前記スクリュー(5)と係合する螺孔が設けられる前記特製のスタッド(71)が押しボタン(2)の所在端の回転体(1)内側の中に装着され、前記特製のナット(72)が側軸キャップ(3)の所在端の回転体(1)内側の中に装着され、且つ回転体(1)内の端部に延入して前記側軸受(8)の内孔に挿着される、ことを特徴とする請求項2に記載の手持ち手動増速ディアボロ。
  8. 前記スクリュー(5)における端部が、前記特製のスタッド(71)の螺孔から伸出され、且つその端部に座金(54)が連接されており、前記座金(54)がボルト(55)によってスクリュー(5)の端部に係着される、ことを特徴とする請求項7に記載の手持ち手動増速ディアボロ。
  9. 前記特製のナット(72)の内端部に凸柱が設けられ、側軸受(8)の内孔に延入される前記凸柱の端部に螺孔が開口され、そのスクリューキャップの直径が側軸受(8)の内孔の直径より大きい1つの中間ボルト(81)を螺孔内に螺入することにより、特製のナット(72)と側軸受(8)と、及び側軸キャップ(3)とが一体化連結されることを実現する、ことを特徴とする請求項7に記載の手持ち手動増速ディアボロ。
  10. 前記回転体(1)のキャビティ内に、2つの回転体(1)の重量をバランスするカウンターウェイトワッシャー(11)が被装され、前記キャビティの辺縁に央を開口される化粧カバー(12)が設けられ、前記押しボタン(2)と側軸キャップ(3)がその開口から2つの回転体(1)の外に伸出される、ことを特徴とする請求項1に記載の手持ち手動増速ディアボロ。
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