JP5954981B2 - 集塵機 - Google Patents

集塵機 Download PDF

Info

Publication number
JP5954981B2
JP5954981B2 JP2011278506A JP2011278506A JP5954981B2 JP 5954981 B2 JP5954981 B2 JP 5954981B2 JP 2011278506 A JP2011278506 A JP 2011278506A JP 2011278506 A JP2011278506 A JP 2011278506A JP 5954981 B2 JP5954981 B2 JP 5954981B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
opening
closing member
intake
closing
filter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2011278506A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013128565A (ja
JP2013128565A5 (ja
Inventor
良介 原
良介 原
隆如 田原
隆如 田原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makita Corp
Original Assignee
Makita Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Makita Corp filed Critical Makita Corp
Priority to JP2011278506A priority Critical patent/JP5954981B2/ja
Priority to CN201210345022.2A priority patent/CN103170194B/zh
Priority to US13/677,886 priority patent/US8940064B2/en
Priority to EP12193026.7A priority patent/EP2606796B1/en
Priority to RU2012155281/12A priority patent/RU2012155281A/ru
Publication of JP2013128565A publication Critical patent/JP2013128565A/ja
Publication of JP2013128565A5 publication Critical patent/JP2013128565A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5954981B2 publication Critical patent/JP5954981B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D46/00Filters or filtering processes specially modified for separating dispersed particles from gases or vapours
    • B01D46/66Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter
    • B01D46/70Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter by acting counter-currently on the filtering surface, e.g. by flushing on the non-cake side of the filter
    • B01D46/71Regeneration of the filtering material or filter elements inside the filter by acting counter-currently on the filtering surface, e.g. by flushing on the non-cake side of the filter with pressurised gas, e.g. pulsed air
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L5/00Structural features of suction cleaners
    • A47L5/12Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum
    • A47L5/22Structural features of suction cleaners with power-driven air-pumps or air-compressors, e.g. driven by motor vehicle engine vacuum with rotary fans
    • A47L5/28Suction cleaners with handles and nozzles fixed on the casings, e.g. wheeled suction cleaners with steering handle
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/20Means for cleaning filters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
  • Electric Suction Cleaners (AREA)
  • Filters For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
  • Electrostatic Separation (AREA)

Description

この発明は、吸込口を設けたタンクの上部に、電動送風機を備えた本体を設けて、電動送風機の駆動により前記吸込口から外気を吸い込んで、タンク内に設けたフィルタで外気中の粉塵を捕捉する集塵機に関する。
例えば特許文献1には、密閉構造の吸塵容器内に、吸塵容器の気体入口と気体出口との間を隔てるフィルタ群を内蔵して、気体出口からの排気によって負圧となった吸塵容器内に、気体入口から空気と共に粉塵を吸入し、この粉塵をフィルタ群で捕捉する集塵機が開示されている。さらにこの集塵機には、一端に吸塵容器から突設されて開口する外気吸入口を、他端に外気吐出口を有する外気吸入管が複数本設けられており、外気吸入口を電磁バルブで開放することによって外気吸入口から吸入した外気を、外気吐出口からフィルタ群にエアブローしてフィルタ群に付着した粉塵を除去している。
そしてこの集塵機では、例えば外気吸入管を2本設けた場合には、集塵機の運転中に一方の外気吸入管の電磁バルブを開放し、他方の外気吸入管の電磁バルブを閉鎖することで、一方の外気吸入管を用いて一部のフィルタ群に付着した粉塵を除去して当該フィルタ群の清掃を行いながら、他の一部のフィルタ群で粉塵を捕捉できる。
特許第3457929号公報
しかしながら、上記の集塵機では外気吸入管の開閉に電磁バルブを用いていることから、電磁バルブを駆動させる電磁石を電気的に制御する装置が必要となって、集塵機の構造が複雑になることが懸念される。
この発明は、このような状況に鑑み提案されたものであって、構造が簡単で、運転中にフィルタの清掃が可能な集塵機を提供することを目的とする。
請求項1の発明に係る集塵機は、 吸込口が設けられ前輪及び後輪によって走行可能とされたタンクと、
前記タンクの上部に固定された本体と、
前記本体内に設けられて前記吸込口から外気を吸い込むための第1のモータと、
前記本体の下面に取り付けられて前記タンク内に突出し、前記吸込口から吸い込んだ外気を前記本体に進入させるときに、前記外気をそれぞれ通過させる一対の第1フィルタ及び第2フィルタと、
前記本体内で前記第1フィルタ及び第2フィルタごとにそれぞれ形成され、前記第1のモータの上流側で合流する吸気用通路と、
前記本体内で前記吸気用通路の上側に配置され、前記第1のモータの下流側に形成される排気通路と、
前記排気通路と合流前の各前記吸気用通路との間に吸気口をそれぞれ開口させて前記排気通路を各前記吸気用通路にそれぞれ連通させる一対の連通路と、
各前記吸気用通路における前記吸気口より下流側に設けられて合流前の前記吸気用通路内を仕切り、合流側へ向けた前傾姿勢で傾斜する通気口をそれぞれ開口させた傾斜壁と、
前記第1フィルタ側に設けられ、前記通気口を開閉可能な下開閉部材と、前記下開閉部材と連動して前記吸気口を開閉可能な上開閉部材とからなり、前記下開閉部材で前記通気口を開放させると共に前記上開閉部材によって前記吸気口を閉塞する第1の位置と、前記下開閉部材で前記通気口を閉塞すると共に前記上開閉部材によって前記吸気口を開放する第2の位置とに移動可能な第1の弁体と、
前記第2フィルタ側に設けられ、前記通気口を開閉可能な下開閉部材と、前記下開閉部材と連動して前記吸気口を開閉可能な上開閉部材とからなり、前記下開閉部材で前記通気口を開放させると共に前記上開閉部材によって前記吸気口を閉塞する第1の位置と、前記下開閉部材で前記通気口を閉塞すると共に前記上開閉部材によって前記吸気口を開放する第2の位置とに移動可能な第2の弁体と、
前記第1の弁体を前記第2の位置に移動させて前記排気通路と前記第1フィルタとの間を連通させ、前記本体内の前記外気を前記第1フィルタに逆流させる動作と、前記第2の弁体を前記第2の位置に移動させて前記排気通路と前記第2フィルタとの間を連通させ、前記本体内の前記外気を前記第2フィルタに逆流させる動作と、を交互に行わせるカム部材を備えた1つの第2のモータと、を有し、
前記第1のモータの回転軸と前記第2のモータの回転軸とは、それぞれ上下方向に延びる一方、前記第1、第2の弁体の各前記上開閉部材は、前記第1の位置では自重によって前記吸気口を閉塞し、各前記下開閉部材は、前記第1の位置では前記吸気用通路内に垂下して前記通気口との間を開放し、前記第2の位置では、前記カム部材が当接した前記下開閉部材が前記傾斜壁側へ移動することで前記通気口を閉塞すると共に、前記下開閉部材と連動した前記上開閉部材が前記吸気口を開放することを特徴とする。
発明に係る集塵機によれば、1つのモータによって、本体内の外気(排気)を第1フィルタに逆流させる動作と、前記本体内の外気(排気)を第2フィルタに逆流させる動作と、を交互に行わせることで、第1フィルタの塵落としと、第2フィルタの塵落としと、を交互に行うことが可能となる。
本発明の実施形態の集塵機の全体斜視図である。 同集塵機が備える本体の全体斜視図である。 同本体を構成するフィルタ固定部材と本体ケースと本体ケースカバーとの分解斜視図である。 同本体ケースの全体斜視図である。 同本体ケースカバーの全体斜視図である。 同本体ケースの平面図である。 同本体ケースの裏面図である。 同本体ケースに形成された連通路を開閉可能な第2開閉部材の斜視図である。 タンク内に設けた一対のフィルタが粉塵を捕捉する動作を説明する図である。 右側のフィルタを清掃し左側のフィルタで粉塵を捕捉する動作を説明する図である。 同本体の要部側断面図である。 他の実施形態の集塵機が備える本体の部分側断面図である。
本発明の実施形態を図1ないし図11を参照しつつ説明する。図1ないし図3に示すように集塵機1は、走行台2とタンク3と本体4とを備えている。走行台2は合成樹脂によって成形されて、走行台2の上面には円形状の凹溝5(図1参照。)が設けられている。走行台2の前方(図1の手前側)中央の底面には一つの前輪6が回転自在に設けられ、走行台2の後方(図1の奥側)左右には一対の後輪7、7が回転自在に設けられている。集塵機1は、前輪6及び後輪7、7によって走行可能とされている。
タンク3は、ステンレス製で上部を開口する有底円筒状に成形されている。タンク3は凹溝5に嵌め入れられた状態で走行台2の上面に載置されている。タンク3の前面(図1の手前側)には吸込口8が形成されている。この吸込口8には集塵ホースが接続される。さらにタンク3の外側面にはフック9、9が取り付けられている。図1に示すように本体4は、フック9、9の端部を後述する本体ケース11のフック係合部19、19(図2参照。)と係合させることでタンク3の上部に固定可能とされている。
図3に示すように本体4は、フィルタ固定部材10と、本体ケース11と、本体ケースカバー12とを有する。フィルタ固定部材10は、本体ケース11の下面にネジを締め付けて固定されるものである。図3及び図9に示すようにフィルタ固定部材10は、中央から後方へ向けて下向きに突設されて下面が閉塞して上面が開口する中空部14を備えている。さらにフィルタ固定部材10には、中空部14の左右の外側で前後方向に延びる長孔15、15が開設されている。加えて図2及び図3に示すようにフィルタ固定部材10の左右の側面には、支軸を介して揺動可能なラッチ部材16、16が取り付けられている。これに加えてフィルタ固定部材10の前方下面には、下方へ突出する電極保持板17がネジで固定されている。
また図2及び図3、図9に示すように、一次フィルタとなるプレフィルタ20、20が、長孔15、15と連通した状態でフィルタ固定部材10の下面に取り付けられている。本体4をタンク3の上部に固定することで、プレフィルタ20、20及び前記電極保持板17はフィルタ固定部材10の下面からタンク3内に突出する。この電極保持板17の裏面には、左右方向に所定間隔をおいて上下方向で同じ位置に一対の水位検知電極(図示せず。)が保持されている。本実施形態では、一対の水位検知電極に電圧を印加しておき、水を介して両水位検知電極間が導通したときに、タンク3内に浸入した水が一定量になったことを検知する。タンク3内に水が浸入したことを検知すると、集塵機1の運転を停止させる。プレフィルタ20は、平面視長円形状で上部が開口し下部を閉塞した織布製の筒状体で、タンク3内で吸込口8と本体4との間を仕切り可能としている。プレフィルタ20の上部の周縁部には、リング状の係止部材21(図2及び図3参照。)が取り付けられている。本実施形態では左右のラッチ部材16、16を各プレフィルタ20の係止部材21にそれぞれ係合させることで、各プレフィルタ20はフィルタ固定部材10の下面に密着状態で固定される。加えて各プレフィルタ20には、帯電防止剤を付加する周知の帯電防止加工が施されている。
図3及び図9に示すように各プレフィルタ20の内側には、三次フィルタとなる紙製のフィルタ22が長孔15と連通した状態でそれぞれ装着されている。このフィルタ22は、平面視長円形状で上部が開口し下部を閉塞した筒状体で、フィルタ面をプレフィルタ20内に突出させた状態になっている。さらに各プレフィルタ20内でフィルタ22のフィルタ面には、二次フィルタとなるポリウレタンスポンジ製のフィルタ23がそれぞれ装着されている。本体4をタンク3の上部に固定することで、各フィルタ22、23は各プレフィルタ20内で吸込口8と本体4との間を仕切り可能としている。なお、プレフィルタ20及び両フィルタ22、23は本発明のフィルタの一例である。
図3及び図4に示すように本体ケース11は、合成樹脂製で中央よりも前方(図3及び図4の手前側)から下向きに突設されて上面が開口する有底の筒状部25を備えている。この筒状部25の下面中央には吸気口26(図4参照。)が形成されている。上記のフィルタ固定部材10を本体ケース11の下面に固定した状態では、筒状部25は、フィルタ固定部材10の中空部14に嵌合可能となっている。筒状部25には、ファンF(図11参照。)を覆うファンカバー30(図3参照。)を下向にした姿勢で電動送風機31(図3及び図11参照。)が嵌め入れられる。このファンFはモータの回転軸35(図11参照。)の先端部に連結されており、ファンカバー30の上方側外周面には、複数の空気排出部32(図3及び図11参照。)が設けられている。ファンカバー30が上方側を残して筒状部25に嵌め入れられることで、各空気排出部32は筒状部25の外側に位置するように配置可能となっている。ファンカバー30を筒状部25に嵌め入れたときは、ファンカバー30の下面中央に設けた通気口H(図11参照。)が、筒状部25の吸気口26と対向するように配置される。なお図3及び図11中の符号27は、ファンカバー30の下端周縁と吸気口26との間をシールするリング状のシール部材であり、符号28は吸音材である。
さらに図9に示すように、フィルタ固定部材10内には、中空部14に嵌合した筒状部25の左右の外側で前方から後方へ延びて筒状部25の後方へ回り込み、中空部14と連通するように吸気用通路33、34が形成されている。両吸気用通路33、34は各長孔15と連通する。
また図4、6、9に示すように本体ケース11の上面には、モータ収容部37が配置されている。このモータ収容部37は、筒状部25の後方でDCモータ36に取り付けた減速機カバー40(図3及び図11参照。)を取り囲むように立設されている。図6及び図7に示すようにモータ収容部37の底面に当たる本体ケース11の上面には、モータ収容部37と本体ケース11内とを連通させる連通孔38が形成されている。DCモータ36に取り付けた減速機カバー40のネジ孔及びモータ収容部37のネジ孔39、39(図4及び図6参照。)にネジを締め付けることで、DCモータ36はモータ収容部37内に固定される。DCモータ36の出力軸42(図11参照。)には、減速機カバー40に収容された減速機41(図3及び図11参照。)を介し、連通孔38を通じて、側面視略逆L字状のカム部材43(図9及び図11参照。)が連結されている。本実施形態ではDCモータ36を左右方向へ往復回転させることで、カム部材43も左右方向へ往復回転可能となっている。
図4及び図6に示すように本体ケース11の上面には、排気通路44が設けられている。この排気通路44は、筒状部25の上面開口と繋がった壁面45(図4参照。)及びリブ46(同図参照。)で取り囲まれた空間47からなる。後述するように、電動送風機31の下流側に位置する各空気排出部32(図3参照。)から吐き出された空気は、排気通路44を通って排気口48、排気窓49(図5参照。)から本体4の外部に排出可能とされている。
一方図4、6、9に示すように、本体ケース11の上面でモータ収容部37の左右の外側に、排気通路44の下流側と連続する連通路50、51が形成されている。図4及び図6に示すように、連通路50、51の下流側に当たる本体ケース11の上面には、連通路50、51と吸気用通路33、34(図9参照。)とを連通させる吸気口52、53がそれぞれ形成されている。したがって、排気通路44と吸気用通路33とを連通路50及び吸気口52を介し、排気通路44と吸気用通路34とを連通路51及び吸気口53を介してそれぞれ連通させることが可能になる。加えて本体ケース11の上面には、フック係合部19、19が設けられている。さらに図3及び図9に示すように本体ケース11の下面には、リング状のシール部材13が取り付けられている。これにより、本体ケース11をタンク3に密着状態で固定できる。
そして図6及び図7、図9に示すように、吸気用通路33における吸気口52よりも下流側で中空部14との連通部には、当該連通部と中空部14とを仕切り通気口58を備えた傾斜壁57が設けられている。この傾斜壁57は、前記連通部に取り付けられる傾斜壁形成用部材56(図3及び図7参照。)と一体に形成されている。本体ケース11の下面で傾斜壁57の近傍には、支軸60(図9参照。)を介して通気口58を開閉可能な板状の第1開閉部材55(図3及び図9参照。)が回転可能に支持されている。図7中の符号54は、支軸60が回転可能に嵌合される嵌合孔である。常態では図9に示すように、第1開閉部材55は前記通気口58を開放する位置で垂直方向へ延びる姿勢に付勢されている。図6及び図7、図9に示すように傾斜壁57は、上側が下側に対して常態の第1開閉部材55側に傾斜しており、通気間隔を保った通気空間59(図9参照。)を挟んで常態の第1開閉部材55と対向する。なお、傾斜壁57は本発明の傾斜部の一例である。
一方図8及び図9に示すように連通路50の吸気口52に、吸気口52を開閉可能な板状の第2開閉部材61が設けられている。この第2開閉部材61は、上下方向に延びて先端が第1開閉部材55と対向する棒状の腕部62を備えている。さらに第2開閉部材61は、連通路50の底面に支持される支軸63(図9参照。)を中心として連通路50内に回転可能に支持されている。常態では第2開閉部材61は、自重により吸気口52を閉塞する位置で横向き姿勢に付勢されている。
上述した吸気用通路33における中空部14との連通部と同様に、図9に示す吸気用通路34における吸気口53よりも下流側で中空部14との連通部には、通気口58を備えた傾斜壁57が設けられている。加えて当該傾斜壁57の近傍にも、当該通気口58を開閉可能な第1開閉部材55が設けられている。また、連通路50の吸気口52と同様に、図6及び図9に示す連通路51の吸気口53にも、吸気口53を開閉可能な第2開閉部材61が設けられている。
本実施形態の特徴的な構成として、集塵機1の縦寸法が増加することを抑制するため、図9に示すようにタンク3内で、一対のプレフィルタ20、20をDCモータ36の外側で横方向に間隔をおいて対向状に配置した。さらに各第1開閉部材55を、集塵機1の横方向でプレフィルタ20とDCモータ36との間に位置するように配置した。
また、図1ないし図3、図5に示す本体ケースカバー12は、合成樹脂製で本体ケース11の上面開口を閉塞するもので、中央よりも前方から上向きに突設されて上面が開口する胴体カバー収容部67を有する。本体ケースカバー12と本体ケース11とにネジを締め付けることで本体ケースカバー12を本体ケース11の上部に固定した状態では、胴体カバー収容部67は、電動送風機31のモータを収容した胴体カバー72(図3参照。)等を縦向きで収容する。また図5に示すように本体ケースカバー12の上面には、該上面と本体ケース11の上面開口とを連通させる排気口48が形成されている。加えて、本体ケースカバー12上で後方に位置する壁面75には、排気窓49が複数形成されている。さらに本体ケースカバー12の前面には、運転スイッチS等の各種のスイッチや外部機器への電源供給用のコンセントを配置した操作部76が設けられている。なお図3中の符号77、78はいずれも本体ケースカバー12に収納されるもので、符号77はコントローラ、符号78は吸音材である。
次に集塵機1の動作を説明する。集塵機1の本体4(図1参照。)に設けた運転スイッチS(同図参照。)をオンさせると、図3に示す電動送風機31のモータが駆動することでファンカバー30内のファンF(図11参照。)が回転する。すると、集塵ホースを介して吸込口8(図1参照。)から粉塵を含んだ外気がタンク3内に吸い込まれて、この外気は、図9に示す両プレフィルタ20、20、両フィルタ23、23及び両フィルタ22、22を通過して両長孔15から両吸気用通路33、34にそれぞれ進入する。このとき、両プレフィルタ20、20で粉塵を捕捉すると共に、両プレフィルタ20、20を通過した粉塵を両フィルタ23、23及び両フィルタ22、22で順次捕捉する。
続いて両吸気用通路33、34に進入した外気は、傾斜壁57の通気口58、通気空間59を通過してフィルタ固定部材10の中空部14にそれぞれ進入した後に、本体ケース11の吸気口26(図11参照。)からファンカバー30の通気口H(同図参照。)を通過してファンカバー30内に導かれる。本集塵機1では、以上のようにして各プレフィルタ20及び各フィルタ23、22を備えて吸込口8から電動送風機1の上流側に当たるファンカバー30の通気口Hに至る吸気通路を一対形成し、一対の吸気通路がファンカバー30の通気口H付近で合流するようにした。さらにファンカバー30内に導かれた空気は、各空気排出部32(図3及び図11参照。)から図4に示す排気通路44に吐き出された後に、排気通路44から排気口48(図5参照。)を通って各排気窓49(図5参照。)から本体4の外部に排出される。
プレフィルタ20やフィルタ23、22に捕捉された粉塵はフィルタの目詰まりの原因となる。これを防止するために本実施形態では、集塵機1の運転中に以下に説明する動作を行うことでプレフィルタ20やフィルタ23、22の清掃を可能にした。図9に示すような両プレフィルタ20、20、両フィルタ23、23及び両フィルタ22、22で粉塵を捕捉する集塵運転中に、DCモータ36の出力軸42の回転に伴って、図10に示すようにカム部材43は右側へ回転して吸気用通路34の第1開閉部材55に当接する。すると第1開閉部材55は、カム部材43で吸気用通路34の傾斜壁57側へ押されることにより通気口58を閉塞し且つ通気間隔をなくした状態で傾斜壁57に当接する結果、吸気用通路34の閉動作を行う。これにより第1開閉部材55は、吸込口8から吸気用通路34を介してファンカバー30に至る一方の吸気通路を閉動作することになる。このとき第1開閉部材55によって腕部62が傾斜壁57から離れる方向へ押されることで、第2開閉部材61は、第1開閉部材55による吸気用通路34の閉動作に連動して回転する。その結果図10に示すように第2開閉部材61は、連通路51の吸気口53を開放する。
図10に示すように吸気用通路34の閉動作がなされ且つ吸気口53が開放された状態ではタンク3内や本体ケース11内が負圧になっているため、排気通路44を通過した排気は、図4中の二点鎖線矢印で示す如く吸気口53から吸気用通路34内に導かれる。吸気用通路34内の排気は、吸気用通路34の下流側から上流側へ逆流することで長孔15から右側のフィルタ22内に進入した後に、当該フィルタ22、右側のフィルタ23及び右側のプレフィルタ20を順次通過してタンク3内に戻される。このとき、逆流する排気によって当該フィルタ20、22、23に捕捉された粉塵を吹き飛ばすことができる。したがって本集塵機1では、左側のプレフィルタ20と左側のフィルタ23、22とで粉塵を捕捉しながら右側のプレフィルタ20及び右側のフィルタ23、22の清掃が可能になる。加えて左右のプレフィルタ20には帯電防止加工がそれぞれ施されているため、粉塵が静電気でプレフィルタ20に吸着することが抑えられる。その結果、粉塵の剥離性が向上する。
また、右側のフィルタ22、23、20を通過してタンク3内に戻された排気は、左側のプレフィルタ20及び左側のフィルタ23、22を通過した後に長孔15から吸気用通路33に進入することで、吸込口8から吸気用通路33を介してファンカバー30に至る他方の吸気通路に合流する。
一方集塵運転中に、カム部材43が左側へ回転して吸気用通路33の第1開閉部材55に当接すると、上述したカム部材43が右側へ回転した場合と同様に当該第1開閉部材55と第2開閉部材61とが動作することで、排気通路44を通過した排気は吸気口52(図4参照。)から吸気用通路33内に導かれる。このとき、吸気用通路34の傾斜壁57に当接していた第1開閉部材55は、図9に示すように通気口58を開放する位置に復帰する。よって、右側のプレフィルタ20と右側のフィルタ23、22とで粉塵を捕捉できる。そして吸気用通路33内の排気は、吸気用通路33の下流側から上流側へ逆流する結果、左側のフィルタ22、23及び左側のプレフィルタ20を順次通過してタンク3内に戻される。このとき、逆流する排気によって当該フィルタ20、22、23に捕捉された粉塵を吹き飛ばすことができる。したがって、右側のプレフィルタ20と右側のフィルタ23、22とで粉塵を捕捉しながら左側のプレフィルタ20及び左側のフィルタ23、22の清掃が可能になる。本集塵機1ではカム部材43が、左右方向に往復回転することで吸気用通路33の通気口58を開閉可能な第1開閉部材55と、吸気用通路34の通気口58を開閉可能な第1開閉部材55とに対して交互に当接する結果、吸気用通路33の閉動作と吸気用通路34の閉動作とを交互に行うことが可能になる。なお、DCモータ36及びカム部材43は本発明の動作手段の一例である。
<本実施形態の効果>
本実施形態の集塵機1ではDCモータ36とカム部材43とを用い、吸気用通路33の通気口58を開閉可能な第1開閉部材55と、吸気用通路34の通気口58を開閉可能な第1開閉部材55とで、吸気用通路33の閉動作と吸気用通路34の閉動作とを交互に行って、左側の各フィルタ20、23、22の塵落としと右側の各フィルタ20、23、22の塵落としとを交互に行うことができる。よって、集塵機1の運転中も左側の各フィルタ20、23、22の清掃と右側の各フィルタ20、23、22の清掃とが可能になる。さらにDCモータ36とカム部材43を用いて各第1開閉部材55と各第2開閉部材61とを作動させるため、両開閉部材55、61の作動には電気的な制御が不要となり、集塵機1の構造が簡単になる。
また、1つのDCモータ36と、このDCモータ36の出力軸42に減速機41を介して連結された1つのカム部材43とによって、吸気用通路33の閉動作と吸気用通路34の閉動作とを交互に行うことができるため、DCモータ36及びカム部材43の設置数を最小限に抑えることができる。これに伴って集塵機1の製造コストを抑えることができる。
さらに一対のフィルタ20、20を、DCモータ36及び各第1開閉部材55と干渉させることなく集塵機1の縦寸法が増加することを抑制した状態で配置できる。
加えてプレフィルタ20には帯電防止加工が施されているため、プレフィルタ20に静電気が帯電することを抑制できる。これにより、粉塵が静電気でプレフィルタ20に吸着することが抑えられるため、プレフィルタ20の塵離れが良好になる。
さらに加えて、常態の各第1開閉部材55が、吸気用通路33における吸気口52よりも下流側で中空部14との連通部や吸気用通路34における吸気口53よりも下流側で中空部14との連通部との間に、通気口58を設けた上で通気間隔を保つことで、常態では各吸気用通路33、34を開放できる。一方各第1開閉部材55が吸気用通路33の閉動作や吸気用通路34の閉動作を行ったときは、通気口58を閉塞し且つ通気間隔がなくなることで、各吸気用通路33、34を閉塞できる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲内において構成の一部を適宜変更して実施できる。例えば、吸気用通路33の第1開閉部材55を作動させるDCモータ及びカム部材と、吸気用通路34の第1開閉部材55を作動させるDCモータ及びカム部材とを別個に配置して、一方のDCモータ及びカム部材で吸気用通路33の閉動作を行うときに、他方のDCモータ及びカム部材で吸気用通路34の第1開閉部材55が、通気口58を開放する位置に付勢されるようにしてもよい。また、プレフィルタ20に加えて紙製のフィルタ22に対しても帯電防止加工を施してもよい。さらに上述した実施形態とは異なり、第2開閉部材と第1開閉部材とを連設させて、第2開閉部材が、第1開閉部材の閉動作に連動して連通路の吸気口を開放するようにしてもよい。加えて上述した実施形態とは異なり、図12に示す如くカム部材43を、高トルクの特性を有するDCモータ36の出力軸42に直結してもよい。これにより、例えばDCモータ36の出力軸42を回転させることで、カム部材43を左側へ回転させて、第1開閉部材55を吸気用通路33の傾斜壁57に当接させた後にDCモータ36への通電を停止すると、吸気用通路33内の排気の圧力によって、第1開閉部材55がカム部材43を傾斜壁57から離れる方向へ押し戻すことができる。したがって、上述した実施形態と異なり、吸気用通路33の通気口58を開放するために、左側へ回転させたカム部材43を、DCモータ36によってあらためて右側へ回転させる制御が不要になる。
1・・集塵機、3・・タンク、4・・本体、8・・吸込口、20、22、23・・フィルタ、31・・電動送風機、33、34・・吸気用通路、36・・DCモータ、42・・DCモータの出力軸、43・・カム部材、44・・排気通路、50、51・・連通路、55・・第1開閉部材、57・・傾斜壁、58・・傾斜壁の通気口、59・・通気空間、61・・第2開閉部材、62・・腕部。

Claims (1)

  1. 吸込口が設けられ前輪及び後輪によって走行可能とされたタンクと、
    前記タンクの上部に固定された本体と、
    前記本体内に設けられて前記吸込口から外気を吸い込むための第1のモータと、
    前記本体の下面に取り付けられて前記タンク内に突出し、前記吸込口から吸い込んだ外気を前記本体に進入させるときに、前記外気をそれぞれ通過させる一対の第1フィルタ及び第2フィルタと、
    前記本体内で前記第1フィルタ及び第2フィルタごとにそれぞれ形成され、前記第1のモータの上流側で合流する吸気用通路と、
    前記本体内で前記吸気用通路の上側に配置され、前記第1のモータの下流側に形成される排気通路と、
    前記排気通路と合流前の各前記吸気用通路との間に吸気口をそれぞれ開口させて前記排気通路を各前記吸気用通路にそれぞれ連通させる一対の連通路と、
    各前記吸気用通路における前記吸気口より下流側に設けられて合流前の前記吸気用通路内を仕切り、合流側へ向けた前傾姿勢で傾斜する通気口をそれぞれ開口させた傾斜壁と、
    前記第1フィルタ側に設けられ、前記通気口を開閉可能な下開閉部材と、前記下開閉部材と連動して前記吸気口を開閉可能な上開閉部材とからなり、前記下開閉部材で前記通気口を開放させると共に前記上開閉部材によって前記吸気口を閉塞する第1の位置と、前記下開閉部材で前記通気口を閉塞すると共に前記上開閉部材によって前記吸気口を開放する第2の位置とに移動可能な第1の弁体と、
    前記第2フィルタ側に設けられ、前記通気口を開閉可能な下開閉部材と、前記下開閉部材と連動して前記吸気口を開閉可能な上開閉部材とからなり、前記下開閉部材で前記通気口を開放させると共に前記上開閉部材によって前記吸気口を閉塞する第1の位置と、前記下開閉部材で前記通気口を閉塞すると共に前記上開閉部材によって前記吸気口を開放する第2の位置とに移動可能な第2の弁体と、
    前記第1の弁体を前記第2の位置に移動させて前記排気通路と前記第1フィルタとの間を連通させ、前記本体内の前記外気を前記第1フィルタに逆流させる動作と、前記第2の弁体を前記第2の位置に移動させて前記排気通路と前記第2フィルタとの間を連通させ、前記本体内の前記外気を前記第2フィルタに逆流させる動作と、を交互に行わせるカム部材を備えた1つの第2のモータと、を有し、
    前記第1のモータの回転軸と前記第2のモータの回転軸とは、それぞれ上下方向に延びる一方、前記第1、第2の弁体の各前記上開閉部材は、前記第1の位置では自重によって前記吸気口を閉塞し、各前記下開閉部材は、前記第1の位置では前記吸気用通路内に垂下して前記通気口との間を開放し、前記第2の位置では、前記カム部材が当接した前記下開閉部材が前記傾斜壁側へ移動することで前記通気口を閉塞すると共に、前記下開閉部材と連動した前記上開閉部材が前記吸気口を開放することを特徴とする集塵機。
JP2011278506A 2011-12-20 2011-12-20 集塵機 Active JP5954981B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011278506A JP5954981B2 (ja) 2011-12-20 2011-12-20 集塵機
CN201210345022.2A CN103170194B (zh) 2011-12-20 2012-09-17 集尘器
US13/677,886 US8940064B2 (en) 2011-12-20 2012-11-15 Dust collector
EP12193026.7A EP2606796B1 (en) 2011-12-20 2012-11-16 Dust collector
RU2012155281/12A RU2012155281A (ru) 2011-12-20 2012-12-19 Пылесос

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011278506A JP5954981B2 (ja) 2011-12-20 2011-12-20 集塵機

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2013128565A JP2013128565A (ja) 2013-07-04
JP2013128565A5 JP2013128565A5 (ja) 2014-08-28
JP5954981B2 true JP5954981B2 (ja) 2016-07-20

Family

ID=47278119

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011278506A Active JP5954981B2 (ja) 2011-12-20 2011-12-20 集塵機

Country Status (5)

Country Link
US (1) US8940064B2 (ja)
EP (1) EP2606796B1 (ja)
JP (1) JP5954981B2 (ja)
CN (1) CN103170194B (ja)
RU (1) RU2012155281A (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6161284B2 (ja) * 2012-12-25 2017-07-12 株式会社マキタ 集塵機
JP6150517B2 (ja) * 2012-12-25 2017-06-21 株式会社マキタ 集塵機
CN103438057A (zh) * 2013-09-09 2013-12-11 苏州上洋机电科技有限公司 一种冲压连接件
EP2908067B1 (en) * 2014-02-18 2022-04-13 Blueair AB Air purifier device with coupling mechanism
CN105327564B (zh) * 2015-11-12 2018-02-06 中山市迪米尔机电设备有限公司 一种中央集尘系统的主机
DE102016100780A1 (de) 2016-01-19 2017-07-20 Festool Gmbh Sauggerät
GB201700637D0 (en) 2017-01-13 2017-03-01 Black & Decker Inc Dust collection box
CN110115884A (zh) * 2019-04-23 2019-08-13 广州航海学院 雾霾净化器及其操作方法
EP3753464A1 (de) * 2019-06-18 2020-12-23 Hilti Aktiengesellschaft Anordnung einer abreinigungseinheit in einer staubsaugvorrichtung und staubsaugvorrichtung mit einer solchen anordnung
CN113710134B (zh) * 2020-03-18 2022-06-28 苏州欧圣电气股份有限公司 一种吸尘器

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4204849A (en) * 1978-08-30 1980-05-27 Donaldson Company, Inc. Discharge valve assembly for multiple-stage dust collector
JPH023772Y2 (ja) * 1984-11-05 1990-01-29
CA2192882C (en) * 1996-01-23 2002-04-16 Shigenori Hato Suction tool for an electric vacuum cleaner
US5905752A (en) * 1996-07-15 1999-05-18 Amsted Industries Incorporated ARC furnace fume collection system and method
CN2364956Y (zh) * 1999-01-04 2000-02-23 董新宇 水泥料仓仓顶袋式除尘器
JP3457929B2 (ja) 2000-07-13 2003-10-20 日本クリーナー販売株式会社 清掃装置
DE10101219C9 (de) * 2001-01-12 2018-05-17 Nilfisk-Advance A/S Schmutzsauger
US7082640B2 (en) * 2003-07-18 2006-08-01 Christy, Inc. Ambient air backflushed filter vacuum
CN2757218Y (zh) * 2004-12-25 2006-02-08 富准精密工业(深圳)有限公司 计算机系统导风装置
ITMI20071121A1 (it) * 2007-06-01 2008-12-02 Guido Valentini "aspiratore per polveri con pulizia automatica dei filtri"
JP2010035848A (ja) * 2008-08-06 2010-02-18 Toshiba Corp 電気掃除機
DE102008047047B4 (de) * 2008-09-13 2012-09-20 Alto Deutschland Gmbh Filterabreinigung in einem Schmutzsauger mit Klappenelement
JP5197678B2 (ja) * 2010-06-07 2013-05-15 株式会社マキタ 集塵機

Also Published As

Publication number Publication date
EP2606796A2 (en) 2013-06-26
RU2012155281A (ru) 2014-06-27
CN103170194B (zh) 2015-01-28
EP2606796B1 (en) 2019-10-09
JP2013128565A (ja) 2013-07-04
CN103170194A (zh) 2013-06-26
EP2606796A3 (en) 2015-12-09
US8940064B2 (en) 2015-01-27
US20130152519A1 (en) 2013-06-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5954981B2 (ja) 集塵機
JP6214606B2 (ja) 自律型真空掃除機
CN111432704B (zh) 机器人清洁器
KR20170007866A (ko) 자동 진공 청소기
KR102656583B1 (ko) 로봇 청소기
JP2013128565A5 (ja)
JP5810215B2 (ja) フィルタ清浄用圧力容器を有する電動掃除機
JP2008194177A (ja) 電気掃除機
JP2017109091A (ja) 吸引掃除機及び吸引掃除機の動作方法
CN109224646A (zh) 一种带有除尘装置的空气净化设备
JP2006006453A (ja) 電気掃除機
CN104508208A (zh) 自行的地面清洁机和过滤器系统模块
ITMI960430A1 (it) Filtro per macchina motospazzatrice
JP6150517B2 (ja) 集塵機
JP2009183525A (ja) 電気掃除機
JPH02159233A (ja) 電気掃除機
CN203837192U (zh) 空气清洁器和离子发生单元
JP2017056399A (ja) 集塵機
CN203042127U (zh) 工业吸尘器
JP4896818B2 (ja) 電気掃除機
CN214906373U (zh) 吸入口体以及电动吸尘器
JP2010042045A (ja) 電気掃除機
JP6161284B2 (ja) 集塵機
CN210571653U (zh) 一种3d打印设备的气体检测装置
CN220991658U (zh) 一种饲料加工用筛选机

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140710

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140711

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150305

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150630

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150811

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20151215

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160314

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20160323

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20160517

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20160614

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5954981

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250