JP5944442B2 - ユニキャストのためのmbsfnサブフレーム生成および処理 - Google Patents

ユニキャストのためのmbsfnサブフレーム生成および処理 Download PDF

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Description

優先権主張
本特許出願は、本特許出願の譲受人に譲渡され本明細書において参照によって明確に組み込まれ2009年10月6日に出願された「ユニキャストのためのMBSFNサブフレーム生成および処理」(MBSFN Subframe Generation and Processing for Unicast)と題された米国仮特許出願61/249,127号の利益を主張する。
以下の記載は、一般に、無線通信システムに関し、さらに詳しくは、ユニキャスト送信のための、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over Single Frequency Network)サブフレームの効率的な使用に関する。
無線通信システムは、例えば音声、データ等のような様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く開発された。これらのシステムは、(例えば、帯域幅、送信電力等のような)利用可能なシステム・リソースを共有することにより、複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムでありうる。このような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システムや、時分割多元接続(TDMA)システムや、周波数分割多元接続(FDMA)システムや、イボルブド・ユニバーサル地上ラジオ・アクセス(E−UTRA)システムおよび直交周波数分割中接続(OFDMA)システムを含む第3世代パートナシップ計画(3GPP)ロング・ターム・イボリューション・システムを含む。
直交周波数分割多重(OFDM)通信システムは、システム帯域幅全体を、周波数サブ・チャネル、トーン、または周波数ビンとも称される、複数のサブキャリアへと効率的に分割する。OFDMシステムの場合、送信されるべきデータ(例えば、情報ビット)は、まず、特定の符号化スキームを用いて符号化され、符号化されたビットが生成される。そして、符号化されたビットはさらに、複数のビット・シンボルへグループ化される。これらはその後、変調シンボルへマップされる。変調シンボルはおのおのの、データ送信のために使用される特定の変調スキーム(例えば、M−PSK(フェーズ・シフト・キーイング)あるいはM−QAM(直交振幅変調)。ここでMは、2の累乗)によって定義された信号コンステレーションにおけるポイントに対応する。おのおのの周波数サブキャリアの帯域幅に依存しうる各時間インタバルにおいて、周波数サブキャリアのおのおので変調シンボルが送信される。したがって、OFDMは、システム帯域幅にわたる別の減衰量によって特徴付けられる周波数選択フェージングによって引き起こされるシステム間干渉(ISI)と格闘するために使用されうる。
一般に、無線多元接続通信システムは、順方向リンクおよび逆方向リンクによる送信によって1または複数の基地局と通信する複数の無線端末のための通信を同時にサポートしうる。順方向リンク(すなわちダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわちアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを称する。この通信リンクは、単一入力単一出力システム、複数入力単一出力システム、あるいは複数入力複数出力(MIMO)システムによって確立されうる。
MIMO無線システムは、データ送信のために、複数(N個)の送信アンテナと、複数(N個)の受信アンテナとを使用する。N個の送信アンテナおよびN個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、N個の空間ストリームへ分割されうる。ここで、すべての実用目的のために、N≦min{N,N}である。N個の空間のストリームは、より大きな全体スループットを達成するために、N個の独立したデータ・ストリームを送信するために使用されうる。
MIMOシステムはまた、時分割デュプレクス(TDD)システム、および周波数分割デュプレクス(FDD)システムをサポートする。TDDシステムでは、相互原理によって、逆方向リンク・チャネルから順方向リンク・チャネルを推定できるように、順方向リンク送信と逆方向リンク送信とが、同じ周波数領域にある。これによって、アクセス・ポイント(AP)は、APにおいて複数のアンテナが利用可能である場合、順方向リンクで、送信ビームフォーミング利得を抽出できるようになる。FDDシステムでは、順方向リンク送信および逆方向リンク送信は、異なる周波数領域にある。したがって、順方向リンク・チャネルおよび逆方向リンク・チャネルは、明確に推定されうる。
マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス(MBMS)は、受信機の大きなセットに、マルチメディア・コンテンツの同時配信を提供する。
MBMSは、3つの一般的なエリア・ベアラ・サービス、すなわち、配信方法、ユーザ・サービス、およびアプリケーションへ分割されうる。MBMSベアラ・サービスは、効率的な方式で受信機のグループへインターネット・プロトコル(IP)トラフィックを伝送するビット・パイプを提供する。例えば、ストリーミングやファイル・ダウンロードのような2つの配信方法が、MBSMにおいて定義されうる。ストリーミング配信方法は、例えば、モバイル・テレビジョン・チャネルにおけるように、直ちに視聴するためのマルチメディア・コンテンツの配信のためのプロトコルを定義する。ファイル・ダウンロード配信方法は、受信機における記録および後に視聴するためのマルチメディア・ファイルのファイル・ストリーミングを可能にする。MBMSユーザ・サービスは、異なる配信方法、すなわち、所望されるアプリケーションをユーザに提供するためのユニキャスト接続サービスおよびMBMSベアラ・サービスを適用することができる。
本開示のある態様は、無線通信のための方法を提供する。この方法は一般に、1または複数のサブフレームを、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over Single Frequency Network)サブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定することと、MBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成することと、ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定することと、ここで、このパターンは、非MBSFNサブフレームで送信されるべき別の1または複数のRSのためのパターンに基づいて決定される、少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、RSとともに、ユニキャスト・メッセージを含む少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信することと、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための方法を提供する。この方法は一般に、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームとして設定された少なくとも1つのサブフレームにおいてユニキャスト・メッセージを受信することと、MBSFNサブフレームにおいて、ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数の基準信号(RS)を測定することと、を含み、ここで、RSは、非MBSFNサブフレームで受信されたRSのためのパターンに基づいて決定されたパターンで受信される。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、1または複数のサブフレームを、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定する手段と、MBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成する手段と、ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定する手段と、ここで、このパターンは、非MBSFNサブフレームで送信されるべき別の1または複数のRSのためのパターンに基づいて決定される、少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、RSとともに、ユニキャスト・メッセージを含む少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信する手段と、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームとして設定された少なくとも1つのサブフレームにおいてユニキャスト・メッセージを受信する手段と、MBSFNサブフレームにおいて、ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数の基準信号(RS)を測定する手段とを含む。ここで、RSは、非MBSFNサブフレームで受信されたRSのためのパターンに基づいて決定されたパターンで受信される。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、1または複数のサブフレームを、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定し、MBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成し、ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定し、ここで、このパターンは、非MBSFNサブフレームで送信されるべき別の1または複数のRSのためのパターンに基づいて決定される、少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、RSとともに、ユニキャスト・メッセージを含む少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信する、ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリとを含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームとして設定された少なくとも1つのサブフレームにおいてユニキャスト・メッセージを受信し、MBSFNサブフレームにおいて、ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数の基準信号(RS)を測定し、ここで、RSは、非MBSFNサブフレームで受信されたRSのためのパターンに基づいて決定されたパターンで受信される、ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、を含む。
本開示のある態様は、1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。これら命令群は一般に、1または複数のサブフレームを、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定し、MBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成し、ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定し、ここで、このパターンは、非MBSFNサブフレームで送信されるべき別の1または複数のRSのためのパターンに基づいて決定される、少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、RSとともに、ユニキャスト・メッセージを含む少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信する、ための命令群を含む。
本開示のある態様は、1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。これら命令群は一般に、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームとして設定された少なくとも1つのサブフレームにおいてユニキャスト・メッセージを受信し、MBSFNサブフレームにおいて、ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数の基準信号(RS)を測定するための命令群を含む。ここで、RSは、非MBSFNサブフレームで受信されたRSのためのパターンに基づいて決定されたパターンで受信される。
本開示の上述した特徴が、より詳細に理解される方式で、簡潔に要約された上記具体的な記載が、態様に対する参照によってなされている。そして、それらの幾つかは、添付図面で例示されている。しかしながら、この記載は、その他の等しく有効な態様に対しても当てはまるので、添付図面は、本開示のある典型的な態様のみを示しており、この範囲を限定するものとして考慮されないことが注目されるべきである。
図1は、本開示のある態様にしたがう多元接続無線通信システムを例示する。 図2は、本開示のある態様にしたがう通信システムのブロック図を例示する。 図3は、本開示のある態様にしたがう無線通信システムを例示する。 図4は、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN)を適用する無線ネットワークを例示する。 図5は、本開示のある態様にしたがって、ユニキャスト送信のためにMBSFNサブフレームを再使用するためにアクセス・ポイントによって実行されうる動作の例を例示する。 図5Aは、図5に例示される動作を実行することが可能な構成要素の例を図示する。 図6は、本開示のある態様にしたがって、ユニキャスト送信のためにMBSFNサブフレームを再使用するためにユーザ機器によって実行されうる動作の例を例示する。 図6Aは、図6に例示された動作を実行することが可能な構成要素の例を例示する。 図7は、従来のMBSFNサブフレーム構造を例示する。 図8は、本開示のある態様にしたがって、ユニキャスト送信またはトラフィックのために使用される場合におけるMBSFNサブフレーム構造を例示する。 図9は、本開示のある態様にしたがって、ユニキャスト送信またはトラフィックのための提案されたMBSFNサブフレーム構造を例示する。 図10は、TDDシステムにおけるダウンリンク・サブフレーム・バンドリング・ウィンドウを例示する。
さまざまな態様が、図面を参照して記載される。以下の記載では、説明の目的のために、1または複数の態様の完全な理解を提供するために、多くの具体的な詳細が述べられる。しかしながら、このような態様は、これら具体的な詳細無しで実現されることが明らかであることが明白でありうる。
本願で使用されるように、用語“構成要素”、“モジュール”、“システム”等は、限定される訳ではないが、ハードウェア、ファームウェア、ハードウェアとソフトウェアとの組み合わせ、ソフトウェア、あるいは実行中のソフトウェアのようなコンピュータ関連エンティティを含むことが意図されている。例えば、構成要素は、限定される訳ではないが、プロセッサ上で実行中のプロセス、プロセッサ、オブジェクト、実行形式、実行スレッド、プログラム、および/またはコンピュータでありうる。例示によれば、コンピューティング・デバイス上で実行中のアプリケーションと、コンピューティング・デバイスとの両方が構成要素となりうる。1または複数の構成要素は、プロセスおよび/または実行スレッド内に存在し、構成要素は、1つのコンピュータに局在化されるか、および/または、2つ以上のコンピュータに分散されうる。さらに、これらの構成要素は、さまざまなデータ構造を格納したさまざまなコンピュータ読取可能な媒体から実行可能である。これら構成要素は、例えば、信号によってローカル・システムや分散システム内の他の構成要素とインタラクトする1つの構成要素からのデータ、および/または、他のシステムを備えた例えばインターネットのようなネットワークを介して他の構成要素とインタラクトする1つの構成要素からのデータのような1または複数のデータのパケットを有する信号にしたがって、ローカル処理および/またはリモート処理によって通信することができる。
さらに、本明細書では、さまざまな態様が、有線端末または無線端末でありうる端末と関連して開示される。端末は、システム、デバイス、加入者ユニット、加入者局、移動局、モバイル、モバイル・デバイス、遠隔局、遠隔端末、アクセス端末、ユーザ端末、端末、通信デバイス、ユーザ・エージェント、ユーザ・デバイス、またはユーザ機器(UE)とも称されうる。無線端末は、セルラ電話、衛星電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(SIP)電話、無線ローカル・ループ(WLL)局、携帯情報端末(PDA)、無線接続機能を有するハンドヘルド・デバイス、コンピューティング・デバイス、あるいは、無線モデムに接続されたその他の処理デバイスでありうる。さらに、本明細書では、さまざまな態様が、基地局に関して記載される。基地局は、無線端末(単数または複数)との通信のために利用され、アクセス・ポイント、ノードB、イボルブド・ノードB(eNB)、あるいはその他いくつかの用語で称されうる。
さらに、用語「または」は、排他的な「または」ではなく、包括的な「または」を意味することが意図されている。すなわち、別に示されていない場合、あるいは、文脈から明らかではない場合、「XはAまたはBを適用する」という句は、自然な包括的な置き換えのうちの何れかを意味することが意図されている。すなわち、「XはAまたはBを使用する。」という句は、以下の例のうちの何れによっても満足される。XはAを使用する。XはBを使用する、あるいは、XはAとBとの両方を使用する。さらに、本願および特許請求の範囲で使用されているような冠詞“a”および“an”は、特に指定されていない場合、あるいは、単数を対象としていることが文脈から明らかではない場合、一般に、「1または複数」を意味するものと解釈されるべきである。
本明細書に記載された技術は、例えば符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交周波数分割多元接続(OFDMA)ネットワーク、シングル・キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワーク等のような様々な無線通信ネットワークのために使用される。「システム」、「ネットワーク」という用語は、しばしば置換可能に使用される。CDMAネットワークは、例えば、ユニバーサル地上ラジオ・アクセス(UTRA)、cdma2000等のようなラジオ技術を実現しうる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)および時分割シンクロナス符号分割多元接続(TD−SCDMA)を含んでいる。CDMA2000は、IS−2000規格、IS−95規格、およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、例えばグローバル移動体通信システム(GSM(登録商標))のようなラジオ技術を実現しうる。
OFDMAネットワークは、例えば、イボルブドUTRA(E−UTRA)、IEEE 802.11、IEEE 802.16、IEEE 802.20、フラッシュ−OFDM(登録商標)等のようなラジオ技術を実現する。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の一部である。ロング・ターム・イボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSのリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、およびLTEは、「第3世代パートナシップ計画」(3GPP)と命名された組織からの文書に記載されている。CDMA2000は、「第3世代パートナシップ計画2」(3GPP2)と命名された組織からの文書に記載されている。これらさまざまなラジオ技術および規格は、当該技術分野において知られている。明確にするために、これら技術のある態様は、以下において、LTEについて記載されており、LTE用語が以下の説明の多くで使用される。例示のためにLTE用語が使用されているが、本開示のスコープを限定しないことが注目されるべきである。
単一キャリア変調および周波数領域等値化を利用するシングル・キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)は、OFDMAシステムのものと同等のパフォーマンスと、実質的に同じ全体的な複雑さとを持つ技術である。SC−FDMA信号は、固有の単一キャリア構造により、低いピーク対平均電力比(PAPR)を有しうる。SC−FDMAは、送信電力効率の観点から、低いPAPRがモバイル端末に利益をもたらすアップリンク通信において利用されうる。
図1に示すように、1つの態様にしたがった多元接続無線通信システム100が例示される。アクセス・ポイント102(AP)は、1つは104および106を含み、別の1つは108および110を含み、さらに別の1つは112および114を含む複数のアンテナ・グループを含む。図1では、おのおののアンテナ・グループについて2本のアンテナしか示されていない。しかしながら、おのおののアンテナ・グループについて、それより多くまたはそれより少ないアンテナが利用されうる。アクセス端末116(AT)はアンテナ112およびアンテナ114と通信しており、アンテナ112、114は、順方向リンク120でアクセス端末116へ情報を送信し、逆方向リンク118でアクセス端末116から情報を受信する。アクセス端末122は、アンテナ106、108と通信しており、アンテナ106、108は、順方向リンク126でアクセス端末122へ情報を送信し、逆方向リンク124でアクセス端末122から情報を受信する。FDDシステムでは、通信リンク118、120、124、126はおのおの、通信のために異なる周波数を使用することができる。例えば、順方向リンク120は、逆方向リンク118によって使用されるものとは異なる周波数を使用することができる。
通信するように設計された領域および/またはアンテナのおのおののグループはしばしば、アクセス・ポイントのセクタと称される。態様では、アンテナ・グループは各々、アクセス・ポイント102によってカバーされた領域のセクタ内のアクセス端末に通信するように設計される。
順方向リンク120、126による通信では、アクセス・ポイント102の送信アンテナは、別のアクセス端末116、124の順方向リンクの信号対雑音比を改善するために、ビームフォーミングを利用する。さらに、有効範囲領域にわたってランダムに散在するアクセス端末へ送信するためにビームフォーミングを用いるアクセス・ポイントは、全てのアクセス端末へ単一のアンテナによって送信するアクセス・ポイントよりも、近隣のセル内のアクセス端末に対して少ない干渉しかもたらさない。
アクセス・ポイントは、端末との通信のために使用される固定局であり、基地局、ノードB、eノードB、またはその他いくつかの専門用語でも称されうる。アクセス端末はまた、ユーザ端末、ユーザ機器(UE)、無線通信デバイス、端末、あるいはその他のいくつかの用語で称される。
図2は、MIMOシステム200における送信機システム210および受信機システム250の態様のブロック図である。送信機および受信機システムは、アクセス・ポイントまたはアクセス端末に存在しうる。送信機システム210では、多くのデータ・ストリーム用のトラフィック・データが、データ・ソース212から送信(TX)データ・プロセッサ214に提供される。
態様では、データ・ストリームはおのおのの、それぞれの送信アンテナを介して送信される。TXデータ・プロセッサ214は、おのおののデータ・ストリームのトラフィック・データをフォーマットし、このデータ・ストリームのために選択された特定の符号化スキームに基づいて符号化し、インタリーブして、符号化されたデータを提供する。
おのおののデータ・ストリームの符号化されたデータは、OFDM技術を用いてパイロット・データと多重化されうる。パイロット・データは一般に、既知の手法で処理される既知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用されうる。各データ・ストリームの多重化されたパイロットおよび符号化されたデータは、その後、変調シンボルを提供するためにデータ・ストリームについて選択された特定の変調スキーム(例えば、バイナリ・フェーズ・シフト・キーイング(BPSK)、直交フェーズ・シフト・キーイング(QPSK)、M−PSK、またはM−QAM(直交振幅変調))に基づいて変調(すなわち、シンボル・マップ)される。おのおののデータ・ストリームのデータ・レート、符号化、および変調は、例えばチャネル状態情報(CSI)のように、送信機システムと受信機システムとの間の通信リンクに関する情報を利用するプロセッサ230によって実行される命令群によって決定される。システム設定パラメータ、または、計算された1または複数のパラメータの以前の値を格納しうるメモリ232が、プロセッサ230に接続されうる。
すべてのデータ・ストリームの変調シンボルは、(例えば、OFDMのために)変調シンボルをさらに処理するTX MIMOプロセッサ220に提供される。TX MIMOプロセッサ220はその後、N個の変調シンボル・ストリームを、N個の送信機(TMTR)222a乃至222tへ提供する。ある態様では、TX MIMOプロセッサ220は、データ・ストリームのシンボル、および、そのシンボルが送信されるアンテナへ、ビームフォーミング重みを適用する。
おのおのの送信機222は、1または複数のアナログ信号を提供するために、それぞれのシンボル・ストリームを受信して処理し、さらには、MIMOチャネルを介した送信に適切な変調信号を提供するために、このアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、およびアップコンバート)する。送信機222a乃至222tからのN個の変調信号は、その後、N個のアンテナ224a乃至224tからそれぞれ送信される。
受信機システム250では、送信された変調信号がN個のアンテナ252a乃至252rによって受信され、おのおののアンテナ252からの受信信号が、それぞれの受信機(RCVR)254a乃至254rへ提供される。おのおのの受信機254は、受信したそれぞれの信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、およびダウンコンバート)し、この調整された信号をデジタル化してサンプルを提供し、さらにこのサンプルを処理して、対応する「受信された」シンボル・ストリームを提供する。
RXデータ・プロセッサ260は、N個の受信機254からN個のシンボル・ストリームを受信し、受信されたこれらシンボル・ストリームを、特定の受信機処理技術に基づいて処理して、N個の「検出された」シンボル・ストリームを提供する。RXデータ・プロセッサ260は、さらに、検出された各シンボル・ストリームを復調、デインタリーブ、および復号し、データ・ストリームのトラフィック・データを復元する。RXデータ・プロセッサ260による処理は、送信機システム210におけるTX MIMOプロセッサ220およびTXデータ・プロセッサ214によって実行されるものと相補的である。
プロセッサ270は、行列インデクス部およびランク値部を備えた逆方向リンク・メッセージを規定することができる。これら逆方向リンク・メッセージは、通信リンクおよび/または受信データ・ストリームに関する様々なタイプの情報を含みうる。逆方向リンク・メッセージは、多くのデータ・ストリームのトラフィック・データをデータ・ソース236から受け取るTXデータ・プロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、送信機254a乃至254rによって調整され、基地局210へ送り戻される。
送信機システム210では、受信機システム250からの変調された信号が、アンテナ224によって受信され、受信機222によって調整され、復調器240によって復調され、RXデータ・プロセッサ242によって処理されて、受信機システム250によって送信された逆方向リンク・メッセージが抽出される。さらに、プロセッサ230は、ビームフォーミング重みを決定するためにどのプリコーディング行列を使用するかを決定し、この抽出されたメッセージを処理する。
図3は、多くのユーザをサポートするように構成された無線通信システム300を例示する。ここでは、開示されたさまざまな実施形態および態様が実現される。図3に示すように、一例として、システム300は、例えばマクロ・セル302a−302gのような複数のセル302のための通信を提供する。ここで、おのおののセルは、対応するアクセス・ポイント(AP)304(例えば、AP304a−304g)によってサービス提供される。おのおののセルはさらに、(例えば、1または複数の周波数をサービス提供するために、)1または複数のセクタへ分割されうる。ユーザ機器(UE)あるいは移動局としても置換可能に知られており、AT306b−306jを含むさまざまなアクセス端末(AT)306が、システム全体にわたって分布している。UE306はおのおのの、例えば、UEがアクティブであるか、および、ソフト・ハンドオフにあるかに依存して、所与の瞬間において、順方向リンク(FL)および/または逆方向リンク(RL)によって、1または複数のAP304と通信することができる。無線通信システム300は、大きな地理的領域にわたってサービスを提供することができ、例えば、マクロ・セル302a−302gは、小さな地理的領域をカバーしうる。
本開示のある態様は、ユニキャスト送信のために、未使用のマルチメディア・ブロードキャスト・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN)サブフレームを利用する方法および装置を提案する。提案された方法は、効率的なサイクリック・プレフィクス(CP)およびMBSFNフレーム構造設計と、MBSFNサブフレームの存在時におけるハイブリッド自動反復要求(HARQ)フィードバックのために最適化されたサブフレーム/キャリア・バンドリング・ウィンドウ設計とを含む。
ある態様については、フレーム内の未使用のMBSFNサブフレームは、ユニキャスト送信のために使用されうる。MBSFNサブフレームは、マルチメディア・ブロードキャストおよびマルチキャスト・サービス(MBMS)に関する情報を、例えば、位置決め、中継バックホール等のようなその他のサービスとともに伝送するために、システム情報ブロードキャスト(例えば、システム情報ブロック・タイプ2(SIB2))によって設定されるサブフレームでありうる。
MBSFNサブフレームは、SIB2メッセージによって設定されうるので、これらの設定は、半固定的でありうる。一般に、この設定は、数時間毎に変化しうる。しかしながら、MBSFNサービスのために確保された幾つかのMBMSサブフレームは、サービス提供MBMSにおけるレート変動やその他の理由によって、使用されないままでありうる。ある態様については、確保されているものの使用されていないMBSFNサブフレームが、ユニキャスト・サービスの送信のために利用されうる。
SIB2によって、MBSFNサブフレーム(例えば、ユニキャスト・サブフレーム)として設定されていないサブフレームは、通常のサイクリック・プレフィクス(CP)または延長されたサイクリック・プレフィクス(CP)かの何れかを有しうる。しかしながら、制御領域およびデータ領域の両方を含むサブフレームの全体は、単一タイプのCPを使用しうる。サイクリック・プレフィクスは、シンボルの先頭に、シンボルの一部のコピーを追加することを称する。サイクリック・プレフィクスは、シンボル間干渉を低減または除去するために使用されうる。
MBSFNサブフレームでは、最初の2つのシンボルが、制御のために使用されうる。これらの制御シンボル(非MBSFNシンボルとも称される)は、サブフレーム番号ゼロのために使用されるCPに類似したCPを仮定しうる。サブフレーム番号ゼロは、通常のCPまたは延長されたCPを利用するユニキャスト送信のためにのみ使用されうる。MBSFN関連サービスのために使用されうるMBSFNサブフレームにおける残りのOFDMシンボルは、延長されたCPを利用しうる。したがって、MBSFNサブフレームの制御領域は、サブフレーム番号ゼロに続いて、通常のCPまたは延長されたCPを受け付けることができる。しかしながら、データ領域は、延長されたCPしか受け付けない。
サブフレームが、混合CP(例えば、制御のために、通常のCP、データのために、延長されたCP)を利用する場合、延長されたサイクリック・プレフィクスを用いるシンボルの開始位置は、すべてのシンボルが、延長されたサイクリック・プレフィクスを用いる時間スロットにおけるものと同一でありうる。したがって、送信された信号が指定されておらず、使用されていない2つのサイクリック・プレフィクス領域間の時間スロット部分が存在しうる。混合CPケースにおける時間スロットの未使用部分は、非効率的なシステムとなりうる。さらに、ユニキャスト・トラフィックの場合、通常のCPを用いた動作は、延長されたCPを用いた動作よりも効率的でありうる。なぜなら、延長されたCPにおける追加のCP持続時間は、ユニキャスト・トラフィックのために不要でありうるからである。
ある態様の場合、MBSFNサブフレームがユニキャスト送信のために使用される場合、データ領域は、MBSFNサブフレーム内の未使用の時間を除去するために、制御領域におけるCPに類似したCPを利用しうる。これは、通常のCPを利用する、より効率的な動作となりうる。言い換えれば、サブフレームがユニキャストのために使用される場合、サブフレーム番号ゼロのCPに類似したCPが、MBSFNサブフレーム全体に適用されうる。
図4は、MBSFNを適用しうる無線ネットワーク400を例示する。システム400は、無線ネットワークを介した1または複数のユーザ機器430への通信が可能なエンティティでありうる、1または複数のアクセス・ポイント420を含む。ある態様によれば、アクセス・ポイントは、ユニキャスト・メッセージの送信のために、未使用のMBSFNサブフレームを利用しうる。アクセス・ポイント420は、MBSFN/非MBSFNサブフレーム設定構成要素422と、ユニキャスト・メッセージ生成構成要素424と、パターン決定構成要素426と、MBSFNサブフレーム送信構成要素428とを含みうる。
MBSFNサブフレーム設定構成要素422は、MBSFNサービスのための1または複数のサブフレームと、非MBSFNサービスのための1または複数のサブフレームとを設定しうる。ユニキャスト・メッセージ生成構成要素424は、MBSFNサブフレーム設定構成要素422によって設定されるMBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成しうる。パターン決定構成要素426は、MBSFNサブフレーム設定構成要素422によって生成されたユニキャスト・メッセージを用いて少なくとも1つのMBSFNサブフレームで送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定しうる。このパターンは、非MBSFNサブフレームで送信されるべき別の1または複数のRSのためのパターンに基づいて決定されうる。例えば、このパターンは、信号の送信モードに依存して、共通の基準信号パターン、または、UE特有の基準信号パターンでありうる。MBSFNサブフレーム送信構成要素428は、決定されたパターンにしたがって、RSとともにユニキャスト・メッセージを伝送する、生成されたMBSFNサブフレーム450を送信しうる。
UE430は、MBSFNサブフレーム受信構成要素432を用いてMBSFNサブフレームを受信しうる。RS測定構成要素434は、MBSFNサブフレームにおいて、ユニキャスト・メッセージと共に受信された1または複数のRSを測定するように構成されうる。前述したように、RSは、非MBSFNサブフレームで受信されたRSのパターンに基づいて決定されたパターンで受信されうる。ユニキャスト・メッセージが正確に受信された場合、UEは、APにアクノレッジメント・メッセージを送信しうる。UEは、アクノレッジメント生成構成要素436を用いて、アクノレッジメントを生成しうる。UEは、アクノレッジメント送信構成要素438を用いて、生成されたアクノレッジメント・メッセージをAPへ送信しうる。
図5は、本開示のある態様にしたがって、ユニキャスト送信のためにMBSFNサブフレームを再使用するためにアクセス・ポイントによって実行されうる動作500の例を例示する。502では、アクセス・ポイントが、フレームの1または複数のサブフレームを、MBSFNサブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定する。504では、アクセス・ポイントが、MBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成する。例として、サービス提供MBMSにおけるレート変動によって、一定数のMBSFNサブフレームが未使用のままである場合、APは、ユニキャスト・メッセージを送信するために、MBSFNサブフレームを使用することを決定しうる。例えば、APは、未使用のMBSFNサブフレームの数をカウントしうる。未使用のMBSFNサブフレームの数が、しきい値以上である場合、APは、ユニキャスト送信のために、未使用のMBSFNサブフレームの使用を開始しうる。
506では、アクセス・ポイントは、ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定する。このパターンは、非MBSFNサブフレームで送信されるべき別の1または複数のRSのためのパターンに基づいて決定される。ある態様の場合、パターンは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信スキームに基づいて決定されうる。例えば、このパターンは、CRSベースのPDSCH送信スキームのための共通の基準信号(CRS)パターンでありうる。別の例として、このパターンは、UE−RSベースのPDSCH送信スキームにおいて、ユーザ機器に特有の基準信号パターンでありうる。
508では、アクセス・ポイントが、少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、RSとともに、ユニキャスト・メッセージを含む少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信する。UEは、受信された情報を、図6に記載されたステップにしたがって使用しうる。
ある態様の場合、APは、ユニキャスト送信のために使用されているMBSFNサブフレームの数を示す情報を用いて、1または複数のUEにシグナルしうる。ある態様では、ユニキャスト・サブフレームがMBSFNサブフレームよりも大きい場合、ユニキャスト・サブフレームは、複数のMBSFNサブフレームを用いて送信されうる。同様に、ユニキャスト・サブフレームがMBSFNサブフレームより小さい場合、MBSFNサブフレームにおいて複数のユニキャスト・サブフレームが送信されうる。
図6は、本開示のある態様にしたがって、ユニキャスト送信のために未使用のMBSFNサブフレームを再使用するためにユーザ機器によって実行されうる動作600の例を例示する。602では、UEは、MBSFNサブフレームとして設定された少なくとも1つのサブフレームで、ユニキャスト・メッセージを受信する。604では、UEは、MBSFNサブフレームにおいて、ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数のRSを測定する。ここで、RSは、非MBSFNサブフレームで受信されたRSのためのパターンに基づいて決定されたパターンで受信される。例えば、UEは、MBSFNサブフレームがユニキャスト・メッセージを伝送しているか否かを判定するために、この測定を使用しうる。その後、UEは、ユニキャスト・メッセージで受信された情報を処理しうる。
図7は、従来のMBSFNサブフレーム構造を例示する。これは、制御領域702およびデータ領域704を含んでいる。データ領域704は、トラフィック(例えば、MBSFNシンボル)およびMBSFN基準信号を伝送しうる。
図8は、本開示のある態様にしたがって、ユニキャスト送信またはトラフィックのために使用される場合におけるMBSFNサブフレーム構造を例示する。例示されるように、サブフレームは、制御領域802およびデータ領域804を含みうる。MBSFNサブフレームがユニキャスト送信またはトラフィックのために使用される場合、データ領域804の全体が、共通のRS(CRS)を伝送しうる通常のユニキャスト・サブフレームのデータ領域に変換されることが仮定されうる。図8に例示されるように、MBSFNシンボルにCRSを含めることは必要ではないかもしれない。しかしながら、これは、例えば、専用のRSまたはUE特有のRS(例えば、UE−RS)が好まれるバックホールを中継することのように、将来の技術に悪影響を与えうる。したがって、図9に例示されるように、MBSFNサブフレームにおけるRS信号のパターンが提案される。
図9は、本開示のある態様にしたがって、ユニキャスト送信またはトラフィックのために使用される場合に提案されたMBSFNサブフレーム構造を例示する。例示するように、提案されたサブフレーム構造は、制御領域902およびデータ領域904を含みうる。データ領域904は、何れのMBSFN RS信号も共通のRS信号をも含んでいないかもしれない。提案された構造では、ユニキャスト・トラフィックのためのサポートは、UE特有のRSによって実現されうる。例えば、おのおののUEは、UEに特化されたRSとともにユニキャスト・メッセージを受信しうる。
ある態様の場合、UEは、サブフレーム内の基準信号を処理することによって、ユニキャスト送信のために使用されるMBSFNサブフレームを識別しうる。例えば、MBSFNサブフレームが、MBSFNメッセージを送信するために使用される場合、サブフレームは、図7に例示されるように、MBSFN基準信号を用いて送信されうる。一方、MBSFNサブフレームが、ユニキャスト・メッセージの送信のために使用される場合、サブフレームは、MBSFN基準信号を含まない場合がありうる。代わりに、サブフレームは、ユニキャスト送信のために使用される場合、図8および図9に例示されるように、UE特有の基準信号または共通の基準信号を含みうる。
RSはまた、ダウンリンク制御情報(DCI)メッセージのフォーマットに依存しうる。例えば、DCIフォーマットは、0、1A、1B、1C、1D、2および2Aを含みうる。あるいは、ある実施形態の場合、RSは、物理ダウンリンク制御(PDSCH)送信スキームに依存しうる。例えば、PDSCHは、DCIフォーマット1Aによってスケジュールされた物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)のために、短縮CRSパターンを用いて送信ダイバーシティ・スキームを使用しうる。短縮CRSパターンでは、CRSは、ダウンリンク帯域幅全体ではなく、割り当てられたPDSCH帯域幅内でのみ送信されうる。UE−RSベースのPDSCH送信の場合、UEに特有のRSのみが使用されうる。したがって、CRSは、割り当てられたPDSCH送信のために送信されない場合がある。
時分割デュプレクス(TDD)システムでは、複数のダウンリンク・サブフレームが、ハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメント(ACK)/否定的なアクノレッジメント(NACK)フィードバックに関して、1つのアップリンク(UL)サブフレームにマップされうる。これらサブフレームのセットは、ダウンリンク・サブフレーム・バンドリング・ウィンドウと呼ばれる。そのサイズは、Mによって表されうる。
図10は、TDDシステムにおけるダウンリンク・サブフレーム・バンドリング・ウィンドウを例示する。例示されるように、アップリンク・サブフレーム1004は、共通のDLサブフレーム・バンドリング・ウィンドウ1006内にある1または複数のDLサブフレーム1002に対応するACKメッセージ1008(または、図10には示されていないNACKメッセージ)を伝送しうる。DLサブフレーム1、…、nは、DLサブフレーム・バンドリング・ウィンドウ1に対応し、DLサブフレームn+1,n+2,・・・は、DLサブフレーム・バンドリング・ウィンドウ2に対応する。アップリンク・サブフレーム(例えば、ULサブフレーム1)は、DLサブフレーム・バンドリング・ウィンドウ1006(例えば、DLサブフレーム・バンドリング・ウィンドウ1)におけるすべてのDLサブフレームのためのACK/NACKメッセージを伝送しうる。
1つのULサブフレームにおいてM個のサブフレームのためのHARQフィードバックをサポートするために、UEは、バンドリング・モードまたは多重化モードの何れかで動作するように設定されうる。バンドリング・モードでは、2つのコードワードに対応する最大2ビットが、アクセス・ポイントへ返送されうる。おのおののビットは、単一のULサブフレーム1004に関連付けられたM個のダウンリンク(DL)サブフレームにわたるコードワード毎の論理的AND演算を示しうる。バンドリング・モードまたは多重化モードの何れかにおいてアクノレッジメント・メッセージを生成することは、図4におけるアクノレッジメント生成構成要素436によって実行されうる。
多重化モードでは、最大M=4のサブフレームを表しうる最大4ビットが、アクセス・ポイントへ返送されうる。おのおののビットは、DLサブフレーム内の複数のコードワードにわたる空間ACK/NACKバンドリングを表しうる。おのおののビットは、対応するすべての個々のACK/NACKにおいて、論理的AND演算を実行することによって生成されうる。これらM個のサブフレームは、連続的なダウンリンク・サブフレームでありうるが、時間的に連続しているのではないことが注目されるべきである。1または複数のULサブフレームが、おのおの2つのDLサブフレーム間で送信されうる。
MBSFNサブフレームがユニキャストのために使用されない場合、これらサブフレームのためにACK/NACKを送信する必要はない場合がある。したがって、ある態様の場合、Mは以下のように定義されうる。M≧MNon−MBSFN、ここで、MNon−MBSFNは、ユニキャスト・サブフレーム(例えば、非MBSFNサブフレーム)を表す。
ある態様では、MBSFNサブフレームがユニキャストのために使用される場合、これらのMBSFNサブフレームは、サブフレーム・バンドリング・ウィンドウの一部としてカウントされうる。サブフレーム・バンドリング・ウィンドウを正しく決定できるようにするために、UEにこの情報が伝えられねばならない。例えば、この情報をシグナルするために、プロトコル・スタックのレイヤ2(例えば、媒体アクセス制御(MAC)およびラジオ・リンク制御(RLC))またはレイヤ3(例えば、ラジオ・リソース制御(RRC))が使用されうる。ユニキャストのためにMBSFNサブフレームを再使用することが、動的な方式で開始される場合、UEは、M以下でありうる固定サブフレーム・バンドリング・ウィンドウを仮定しうる。
ある態様については、同様の設計哲学が、マルチ・キャリア動作に適用されうる。複数のDLキャリアが、1つのULキャリアからのHARQフィードバックに依存することが可能でありうる。したがって、キャリアのうちのいくつかが、MBSFNのために設定される場合、複数のキャリア上であるが同じサブフレーム上である等価のキャリア・バンドリング・ウィンドウが、1つのHARQフィードバック・メッセージに依存しうる。複数のキャリアおよび/または複数のサブフレームが、単一のHARQフィードバック・メッセージに依存する場合、バンドリング・ウィンドウは、MBSFNのために設定されたサブフレーム数を考慮するために、半固定的にまたは動的に生成/更新されうる。
例えば、効率的なCP設計、MBSFNサブフレームがユニキャストのために使用される場合における新たなMBSFN構造、および、MBSFNサブフレームの存在時におけるHARQフィードバックのために最適化されたサブフレーム/キャリア・バンドリング・ウィンドウを利用することのように、ユニキャスト送信のために未使用のMBSFNサブフレームを利用することを容易にするために、本開示では、いくつかの設計態様が説明されている。
上述した方法のさまざまな動作は、対応する機能を実行することが可能な任意の適切な手段によって実行されうる。これら手段は、限定される訳ではないが、回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、またはプロセッサを含むさまざまなハードウェア構成要素および/またはソフトウェア構成要素および/またはモジュールを含みうる。一般に、図面に例示された動作が存在する場合、これら動作は、同じ符番を付された対応するmeans−puls−fuction構成要素を有しうる。
例えば、図5に例示される動作500は、図5Aに例示される手段500Aに対応する。1または複数サブフレームを設定する手段502Aは、例えば、図4に例示されているアクセス・ポイント420のMBSFN/非MBSFNサブフレーム設定構成要素422のような、任意の適切なタイプの設定構成要素を備えうる。ユニキャスト・メッセージを生成する手段504Aは、例えば、図4に例示されているアクセス・ポイント420のユニキャスト・メッセージ生成構成要素424のような、任意の適切なタイプの生成構成要素を備えうる。パターンを決定する手段506Aは、例えば、図4に例示されているアクセス・ポイント420のパターン決定構成要素426のような、任意の適切なタイプの決定構成要素を備えうる。これらの構成要素は、例えば、図2に例示される送信機システム210のTXデータ・プロセッサ214および/またはプロセッサ230のような1または複数のプロセッサのような、任意の適切な構成要素を用いて実現されうる。送信する手段508Aは、図4に示されるアクセス・ポイント420のMBSFNサブフレーム送信構成要素428のような適切な送信構成要素を備えうる。
同様に、図6において例示される動作600は、図6Aにおいて例示される手段600Aに対応する。受信する手段は、図4に示されるユーザ機器430のMBSFNサブフレーム受信構成要素432のような、任意の適切な受信構成要素を備えうる。1または複数の基準信号を測定する手段604Aは、例えば、図4に示されるユーザ機器430のRS測定構成要素434のような、任意の適切な測定構成要素を備えうる。これらの構成要素は、例えば、図2に例示される受信機システム250のRXデータ・プロセッサおよび/またはプロセッサ270のような1または複数のプロセッサのような、任意の適切な構成要素で実現されうる。
本開示に関連して説明されたさまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路を、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ信号(FPGA)もしくはその他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、ディスクリート・ゲートもしくはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア構成要素、または本明細書で説明される機能を実行するように設計されたその任意の組み合わせを用いて実施または実行することができる。汎用プロセッサは、マイクロ・プロセッサとすることができるが、代替案では、プロセッサを、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または順序回路とすることができる。プロセッサは、例えばDSPとマイクロ・プロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロ・プロセッサ、DSPコアと連携する1または複数のマイクロ・プロセッサ、またはその他任意のこのような構成であるコンピューティング・デバイスの組み合わせとして実現されうる。
本開示に関連して説明された方法またはアルゴリズムのステップを、ハードウェアで直接的に、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールによって、またはこの2つの組合せによって実施することができる。ソフトウェア・モジュールは、当該技術分野において周知のすべての形式の記憶媒体に常駐することができる。使用できる記憶媒体のいくつかの例は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェア・モジュールは、単一の命令または複数の命令を備えることができ、複数の異なるコード・セグメント上で、異なるプログラムの間で、および複数の記憶媒体にまたがって分散させることができる。記憶媒体を、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込めるように、プロセッサに結合することができる。あるいは、この記憶媒体は、プロセッサに統合されうる。
本明細書で開示された方法は、説明された方法を達成するための1または複数のステップまたは動作を備える。方法ステップおよび/または動作は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに相互に置換することができる。言い換えると、ステップまたは動作の特定の順序が指定されていない限り、特定のステップおよび/または動作の順序および/または使用は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに変更されうる。
記載された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれら任意の組み合わせによって実現されうる。ソフトウェアで実現される場合、これら機能は、コンピュータ読取可能な媒体に、1または複数の命令群として格納される。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる利用可能な任意の媒体である。例として、限定することなく、このようなコンピュータ読取可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたはその他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、所望のプログラム・コード手段を命令群またはデータ構造の形式で搬送または格納するために使用され、しかも、コンピュータによってアクセスされうるその他任意の媒体を備えうる。本明細書で使用されるようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクト・ディスク(CD)、レーザ・ディスク、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびBlu−ray(登録商標)ディスクを含んでいる。ここで、diskは通常、データを磁気的に再生する一方、discは、レーザを用いてデータを光学的に再生する。
例えば、そのようなデバイスを、本明細書で説明した方法を実行するための手段の転送を容易にするためにサーバに結合することができる。代替案では、本明細書で説明されるさまざまな方法を、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクト・ディスク(CD)またはフロッピー・ディスクなどの物理記憶媒体など)を介して提供することができ、ユーザ端末および/または基地局が、記憶手段をデバイスに結合するか提供するときにさまざまな方法を入手することができる。さらに、本明細書で説明された方法および技法をデバイスに提供するために、その他任意の適切な技法を利用することができる。
特許請求の範囲は、上述した正確な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。さまざまな修正、変更、および変形を、特許請求の範囲の範囲から逸脱せずに、前述した方法および装置の構成、動作、および詳細において実施することができる。
前述したものは、本開示の態様に向けられているが、これら開示のその他およびさらなる態様が、本願の基本的な範囲から逸脱することなく考案され、この範囲は、以下に示す特許請求の範囲によって決定される。
なお、以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
無線通信のための方法であって、
フレームの1または複数のサブフレームを、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定することと、
前記MBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成することと、
前記ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定することと、ここで、前記パターンは、非MBSFNサブフレームで送信されるべき別の1または複数のRSのためのパターンに基づいて決定される、
前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、前記RSとともに、前記ユニキャスト・メッセージを含む前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信することと、
を含む方法。
[C2]
前記決定することは、前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームで送信されるべきRSのために、非MBSFNサブフレームで送信されるべき別のRSのために使用されるものと同じパターンを用いることを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記パターンは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信スキームに基づいて決定される、C1に記載の方法。
[C4]
前記パターンは、CRSベースのPDSCH送信スキームのための共通の基準信号(CRS)パターンを備える、C3に記載の方法。
[C5]
前記パターンは、ユーザ機器に特有の基準信号パターン(UE−RS)を、UE−RSベースのPDSCH送信スキームに備える、C3に記載の方法。
[C6]
前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームは、共通の基準信号(CRS)を含んでいない、C1に記載の方法。
[C7]
前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームに応じて、ハイブリッド自動的反復要求(HARQ)アクノレッジメントを受信すること、をさらに備えるC1に記載の方法。
[C8]
アップリンク・サブフレームで少なくとも1つのハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメントを受信することをさらに備え、
前記アップリンク・サブフレームは、複数のダウンリンク(DL)サブフレームのためのHARQフィードバックを提供し、前記ダウンリンク・サブフレームのうちの少なくとも1つは、MBSFNサブフレームである、C1に記載の方法。
[C9]
前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームがユニキャスト送信をサポートしない場合、前記HARQアクノレッジメントは、前記アップリンク・サブフレームで受信されない、C8に記載の方法。
[C10]
前記複数のダウンリンク・サブフレームは、異なるサブキャリアで送信される、C8に記載の方法。
[C11]
ユニキャスト送信をサポートするMBSFNサブフレーム数を示す情報を用いて、1または複数のUEにシグナリングすることをさらに備える、C8に記載の方法。
[C12]
ユニキャスト送信のために使用される少なくとも1つのMBSFNサブフレームのために、サブフレーム全体において、単一タイプのサイクリック・プレフィクスが使用される、C1に記載の方法。
[C13]
無線通信のための方法であって、
マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして設定されたフレームのうちの少なくとも1つのサブフレームにおいてユニキャスト・メッセージを受信することと、
前記MBSFNサブフレームにおいて、前記ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数の基準信号(RS)を測定することとを備え、
前記RSは、非MBSFNサブフレームで受信されたRSのためのパターンに基づいて決定されたパターンで受信される、方法。
[C14]
前記RSは、非MBSFNサブフレームで受信されたRSのために使用されるものと同じパターンのMBSFNサブフレームで受信される、C13に記載の方法。
[C15]
1または複数の非MBSFNサブフレームのアクノレッジメントを送信することをさらに備える、C13に記載の方法。
[C16]
前記ユニキャスト・メッセージが、前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて受信された場合、アップリンク・サブフレームでハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメントを送信することをさらに備える、C13に記載の方法。
[C17]
アップリンク・サブフレームで少なくとも1つのハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメントを送信することをさらに備え、
前記アップリンク・サブフレームは、複数のダウンリンク(DL)サブフレームのためのHARQフィードバックを提供し、前記DLサブフレームのうちの少なくとも1つは、MBSFNサブフレームである、C13に記載の方法。
[C18]
前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームが前記ユニキャスト・メッセージをサポートしない場合、前記HARQアクノレッジメントは、前記アップリンク・サブフレームで送信されない、C17に記載の方法。
[C19]
前記複数のダウンリンク(DL)サブフレームは、異なるサブキャリアで受信される、C17に記載の方法。
[C20]
ユニキャスト送信のために使用される少なくとも1つのMBSFNサブフレームのために、サブフレーム全体において、単一タイプのサイクリック・プレフィクスが使用される、C13に記載の方法。
[C21]
無線通信のための装置であって、
フレームの1または複数のサブフレームを、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定する手段と、
前記MBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成する手段と、
前記ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定する手段と、ここで、前記パターンは、非MBSFNサブフレームで受信されるべき別の1または複数のRSのためのパターンに基づいて決定される、
前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、前記RSとともに、前記ユニキャスト・メッセージを含む前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信する手段と、
を備える装置。
[C22]
前記決定する手段は、前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームで送信されるべき前記RSのために、非MBSFNサブフレームで送信されるべき別のRSのために使用されるものと同じパターンを用いる手段を備える、C21に記載の装置。
[C23]
前記パターンは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信スキームに基づいて決定される、C21に記載の装置。
[C24]
前記パターンは、CRSベースのPDSCH送信スキームのための共通の基準信号(CRS)パターンを備える、C23に記載の装置。
[C25]
前記パターンは、ユーザ機器に特有の基準信号パターン(UE−RS)を、UE−RSベースのPDSCH送信スキームに備える、C23に記載の装置。
[C26]
前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームは、共通の基準信号(CRS)を含んでいない、C21に記載の装置。
[C27]
前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームに応じて、ハイブリッド自動的反復要求(HARQ)アクノレッジメントを受信する手段をさらに備える、C21に記載の装置。
[C28]
アップリンク・サブフレームで少なくとも1つのハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメントを受信する手段をさらに備え、
前記アップリンク・サブフレームは、複数のダウンリンク(DL)サブフレームのためのHARQフィードバックを提供し、前記ダウンリンク・サブフレームのうちの少なくとも1つは、MBSFNサブフレームである、C21に記載の装置。
[C29]
前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームがユニキャスト送信をサポートしない場合、前記HARQアクノレッジメントは、前記アップリンク・サブフレームで受信されない、C28に記載の装置。
[C30]
前記複数のダウンリンク・サブフレームは、異なるサブキャリアで送信される、C28に記載の装置。
[C31]
ユニキャスト送信をサポートするMBSFNサブフレーム数を示す情報を用いて、1または複数のUEにシグナリングする手段をさらに備える、C28に記載の装置。
[C32]
ユニキャスト送信のために使用される少なくとも1つのMBSFNサブフレームのために、サブフレーム全体において、単一タイプのサイクリック・プレフィクスが使用される、C21に記載の装置。
[C33]
無線通信のための装置であって、
マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして設定された少なくとも1つのサブフレームにおいてユニキャスト・メッセージを受信する手段と、
前記MBSFNサブフレームにおいて、前記ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数の基準信号(RS)を測定する手段とを備え、
前記RSは、非MBSFNサブフレームで受信されたRSのためのパターンに基づいて決定されたパターンで受信される、装置。
[C34]
前記RSは、非MBSFNサブフレームで受信されたRSのために使用されるものと同じパターンのMBSFNサブフレームで受信される、C33に記載の装置。
[C35]
1または複数の非MBSFNサブフレームのアクノレッジメントを送信する手段をさらに備える、C33に記載の装置。
[C36]
前記ユニキャスト・メッセージが、前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて受信された場合、アップリンク・サブフレームでハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメントを送信する手段をさらに備える、C33に記載の装置。
[C37]
アップリンク・サブフレームで少なくとも1つのハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメントを送信する手段をさらに備え、
前記アップリンク・サブフレームは、複数のダウンリンク(DL)サブフレームのためのHARQフィードバックを提供し、前記DLサブフレームのうちの少なくとも1つは、MBSFNサブフレームである、C33に記載の装置。
[C38]
前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームが前記ユニキャスト・メッセージをサポートしない場合、前記HARQアクノレッジメントは、前記アップリンク・サブフレームで送信されない、C37に記載の装置。
[C39]
前記複数のダウンリンク(DL)サブフレームは、異なるサブキャリアで受信される、C37に記載の装置。
[C40]
ユニキャスト送信のために使用される少なくとも1つのMBSFNサブフレームのために、サブフレーム全体において、単一タイプのサイクリック・プレフィクスが使用される、C33に記載の装置。
[C41]
無線通信のための装置であって、
フレームの1または複数のサブフレームを、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定し、
前記MBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成し、
前記ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定し、ここで、前記パターンは、非MBSFNサブフレームで送信されるべき別の1または複数のRSのためのパターンに基づいて決定される、
前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、前記RSとともに、前記ユニキャスト・メッセージを含む少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信する、ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、
を備える装置。
[C42]
無線通信のための装置であって、
マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして設定された少なくとも1つのサブフレームにおいてユニキャスト・メッセージを受信し、
前記MBSFNサブフレームにおいて、前記ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数の基準信号(RS)を測定し、
ここで、前記RSは、非MBSFNサブフレームで受信されたRSのためのパターンに基づいて決定されたパターンで受信される、
ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、
を備える装置。
[C43]
無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、
フレームの1または複数のサブフレームを、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定し、
前記MBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成し、
前記ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定し、ここで、前記パターンは、非MBSFNサブフレームで送信されるべき別の1または複数のRSのためのパターンに基づいて決定される、
前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、前記RSとともに、前記ユニキャスト・メッセージを含む前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信する、
ためのコードを備えるコンピュータ読取可能な媒体を備える、コンピュータ・プログラム製品。
[C44]
無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、
マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして設定された少なくとも1つのサブフレームにおいてユニキャスト・メッセージを受信し、
前記MBSFNサブフレームにおいて、前記ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数の基準信号(RS)を測定し、
前記RSは、非MBSFNサブフレームで受信されたRSのためのパターンに基づいて決定されたパターンで受信される、
ためのコードを備えるコンピュータ読取可能な媒体を備える、コンピュータ・プログラム製品。

Claims (40)

  1. 無線通信のための方法であって、
    フレームの1または複数のサブフレームを、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定することと、
    前記MBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成することと、
    前記ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定することと、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、前記RSとともに、前記ユニキャスト・メッセージを含む前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信することと、
    を含み、
    前記パターンは、チャネルの送信スキームに基づいて決定され、
    前記1または複数のRSは、ユーザ機器(UE)特有RS(UE−RS)を備え、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームのデータ領域は、任意のMBSFN RSも共通の基準信号(CRS)も含まない、方法。
  2. 前記送信スキームは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信スキームを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記PDSCH送信スキームは、UE−RSベースのPDSCH送信スキームを備える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームに応じて、ハイブリッド自動的反復要求(HARQ)アクノレッジメントを受信すること、をさらに備える請求項1に記載の方法。
  5. アップリンク・サブフレームで少なくとも1つのハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメントを受信することをさらに備え、
    前記アップリンク・サブフレームは、複数のダウンリンク(DL)サブフレームのためのHARQフィードバックを提供し、前記ダウンリンク・サブフレームのうちの少なくとも1つは、MBSFNサブフレームである、請求項1に記載の方法。
  6. 前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームがユニキャスト送信をサポートしない場合、前記HARQアクノレッジメントは、前記アップリンク・サブフレームで受信されない、請求項5に記載の方法。
  7. 前記複数のダウンリンク・サブフレームのそれぞれは、異なるサブキャリアで送信される、請求項5に記載の方法。
  8. ユニキャスト送信をサポートするMBSFNサブフレーム数を示す情報を用いて、1または複数のUEにシグナリングすることをさらに備える、請求項5に記載の方法。
  9. 少なくとも1つのMBSFNサブフレームのMBSFNサブフレーム全体において、単一タイプのサイクリック・プレフィクスが使用される、請求項1に記載の方法。
  10. 無線通信のための方法であって、
    フレームのうちの少なくとも1つのサブフレームにおいてユニキャスト・メッセージを受信することと、
    前記少なくとも1つのマルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームにおいて、前記ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数の基準信号(RS)を測定することとを備え、
    前記少なくとも1つのサブフレームは、MBSFNサブフレームとして設定され、
    前記RSは、チャネルの送信スキームに基づいて決定されたパターンで受信され、
    前記1または複数のRSは、ユーザ機器(UE)特有RS(UE−RS)を備え、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームのデータ領域は、任意のMBSFN RSも共通の基準信号(CRS)も含まない、方法。
  11. 1または複数の非MBSFNサブフレームのアクノレッジメントを送信することをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  12. 前記ユニキャスト・メッセージを、前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて受信した後、アップリンク・サブフレームでハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメントを送信することをさらに備える、請求項10に記載の方法。
  13. アップリンク・サブフレームで少なくとも1つのハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメントを送信することをさらに備え、
    前記アップリンク・サブフレームは、複数のダウンリンク(DL)サブフレームのためのHARQフィードバックを提供し、前記DLサブフレームのうちの少なくとも1つは、MBSFNサブフレームである、請求項10に記載の方法。
  14. 前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームが前記ユニキャスト・メッセージをサポートしない場合、前記HARQアクノレッジメントは、前記アップリンク・サブフレームで送信されない、請求項13に記載の方法。
  15. 前記複数のダウンリンク(DL)サブフレームのそれぞれは、異なるサブキャリアで受信される、請求項13に記載の方法。
  16. 少なくとも1つのMBSFNサブフレームのMBSFNサブフレーム全体において、単一タイプのサイクリック・プレフィクスが使用される、請求項10に記載の方法。
  17. 無線通信のための装置であって、
    フレームの1または複数のサブフレームを、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定する手段と、
    前記1または複数のMBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成する手段と、
    前記ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定する手段と、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、前記RSとともに、前記ユニキャスト・メッセージを含む前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信する手段と、
    を備え、
    前記パターンは、チャネルの送信スキームに基づいて決定され、
    前記1または複数のRSは、ユーザ機器(UE)特有RS(UE−RS)を備え、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームのデータ領域は、任意のMBSFN RSも共通の基準信号(CRS)も含まない、装置。
  18. 前記送信スキームは、物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)送信スキームを備える、請求項17に記載の装置。
  19. 前記送信スキームは、UE−RSベースのPDSCH送信スキームを備える、請求項18に記載の装置。
  20. 前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームに応じて、ハイブリッド自動的反復要求(HARQ)アクノレッジメントを受信する手段をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  21. アップリンク・サブフレームで少なくとも1つのハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメントを受信する手段をさらに備え、
    前記アップリンク・サブフレームは、複数のダウンリンク(DL)サブフレームのためのHARQフィードバックを提供し、前記ダウンリンク・サブフレームのうちの少なくとも1つは、MBSFNサブフレームである、請求項17に記載の装置。
  22. 前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームがユニキャスト送信をサポートしない場合、前記HARQアクノレッジメントは、前記アップリンク・サブフレームで受信されない、請求項21に記載の装置。
  23. 前記複数のダウンリンク・サブフレームのそれぞれは、異なるサブキャリアで送信される、請求項21に記載の装置。
  24. ユニキャスト送信をサポートするMBSFNサブフレーム数を示す情報を用いて、1または複数のユーザ機器(UE)にシグナリングする手段をさらに備える、請求項21に記載の装置。
  25. 少なくとも1つのMBSFNサブフレームのMBSFNサブフレーム全体において、単一タイプのサイクリック・プレフィクスが使用される、請求項17に記載の装置。
  26. 無線通信のための装置であって、
    マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして設定された少なくとも1つのサブフレームにおいてユニキャスト・メッセージを受信する手段と、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて、前記ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数の基準信号(RS)を測定する手段とを備え、
    前記RSは、チャネルの送信スキームに基づいて決定されたパターンで受信され、
    前記1または複数のRSは、ユーザ機器(UE)特有RS(UE−RS)を備え、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームのデータ領域は、任意のMBSFN RSも共通の基準信号(CRS)も含まない、装置。
  27. 1または複数の非MBSFNサブフレームのアクノレッジメントを送信する手段をさらに備える、請求項26に記載の装置。
  28. 前記ユニキャスト・メッセージが、前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて受信された後、アップリンク・サブフレームでハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメントを送信する手段をさらに備える、請求項26に記載の装置。
  29. アップリンク・サブフレームで少なくとも1つのハイブリッド自動反復要求(HARQ)アクノレッジメントを送信する手段をさらに備え、
    前記アップリンク・サブフレームは、複数のダウンリンク(DL)サブフレームのためのHARQフィードバックを提供し、前記DLサブフレームのうちの少なくとも1つは、MBSFNサブフレームである、請求項26に記載の装置。
  30. 前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームが前記ユニキャスト・メッセージをサポートしない場合、前記HARQアクノレッジメントは、前記アップリンク・サブフレームで送信されない、請求項29に記載の装置。
  31. 前記複数のダウンリンク(DL)サブフレームのそれぞれは、異なるサブキャリアで受信される、請求項29に記載の装置。
  32. 少なくとも1つのMBSFNサブフレームのMBSFNサブフレーム全体において、単一タイプのサイクリック・プレフィクスが使用される、請求項26に記載の装置。
  33. 無線通信のための装置であって、
    フレームの1または複数のサブフレームを、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定し、
    前記1または複数のMBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成し、
    前記ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定し、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、前記RSとともに、前記ユニキャスト・メッセージを含む少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信する、ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、
    を備え、
    前記パターンは、チャネルの送信スキームに基づいて決定され、
    前記1または複数のRSは、ユーザ機器(UE)特有RS(UE−RS)を備え、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームのデータ領域は、任意のMBSFN RSも共通の基準信号(CRS)も含まない、装置。
  34. 無線通信のための装置であって、
    マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして設定された少なくとも1つのサブフレームにおいてユニキャスト・メッセージを受信し、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて、前記ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数の基準信号(RS)を測定する
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、
    を備え、
    前記RSは、チャネルの送信スキームに基づいて決定されたパターンで受信され、
    前記1または複数のRSは、ユーザ機器(UE)特有RS(UE−RS)を備え、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームのデータ領域は、任意のMBSFN RSも共通の基準信号(CRS)も含まない、装置。
  35. ロセッサによって実行可能な無線通信のためのコードを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって
    前記コードは装置に、
    フレームの1または複数のサブフレームを、マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして、1または複数のサブフレームを、非MBSFNサブフレームとして設定させ、
    前記1または複数のMBSFNサブフレームのうちの少なくとも1つで送信されるべきユニキャスト・メッセージを生成させ、
    前記ユニキャスト・メッセージとともに少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて送信されるべき1または複数の基準信号(RS)のパターンを決定させ、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて決定されたパターンにしたがって、前記RSとともに、前記ユニキャスト・メッセージを含む前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームを送信させ、
    前記パターンは、チャネルの送信スキームに基づいて決定され、
    前記1または複数のRSは、ユーザ機器(UE)特有RS(UE−RS)を備え、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームのデータ領域は、任意のMBSFN RSも共通の基準信号(CRS)も含まない、コンピュータ読取可能な記憶媒体
  36. ロセッサによって実行可能な無線通信のためのコードを記憶したコンピュータ読取可能な記憶媒体であって
    前記コードは装置に、
    マルチメディア・ブロードキャスト/マルチキャスト・サービス・オーバ・シングル周波数ネットワーク(MBSFN:Multimedia Broadcast/Multicast Services over a Single Frequency Network)サブフレームとして設定された少なくとも1つのサブフレームにおいてユニキャスト・メッセージを受信させ、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームにおいて、前記ユニキャスト・メッセージとともに受信された1または複数の基準信号(RS)を測定させ、
    前記RSは、チャネルの送信スキームに基づいて決定されたパターンで受信され、
    前記1または複数のRSは、ユーザ機器(UE)特有RS(UE−RS)を備え、
    前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームのデータ領域は、任意のMBSFN RSも共通の基準信号(CRS)も含まない、コンピュータ読取可能な記憶媒体
  37. ユニキャスト送信のために使用される前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームのために、サブフレーム全体において、単一タイプのサイクリック・プレフィクスが使用される、請求項33に記載の装置。
  38. ユニキャスト送信のために使用される前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームのために、サブフレーム全体において、単一タイプのサイクリック・プレフィクスが使用される、請求項34に記載の装置。
  39. ユニキャスト送信のために使用される前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームのために、サブフレーム全体において、単一タイプのサイクリック・プレフィクスが使用される、請求項35に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体
  40. ユニキャスト送信のために使用される前記少なくとも1つのMBSFNサブフレームのために、サブフレーム全体において、単一タイプのサイクリック・プレフィクスが使用される、請求項36に記載のコンピュータ読取可能な記憶媒体
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