JP2015109656A - 無線通信におけるmimo関連シグナリング - Google Patents
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Abstract
【課題】MU−MIMO(マルチユーザ複数入力複数出力)無線システムのUE(ユーザ機器)特有の基準信号(RS)パターンを決定する。【解決手段】UEは、402において、UE特有の情報を備えたダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を受信する。404において、UEは、この情報に基づいて、基準信号の送信のためにどのリソースが使用され、データシンボルの送信のためにどのリソースが使用されるかをしめす複数のUE特有のRSパターンから、UE特有のRSパターンを選択する。【選択図】図4
Description
本特許出願は、本願の譲受人に譲渡され、本明細書において参照によって明確に組み込まれている2009年8月17日出願の「LTE−AにおけるMIMO関連シグナリング」(MIMO related signaling in LTE-A)と題された米国仮特許出願61/234,601号の利益を要求する。
本開示のある態様は、一般に、無線通信に関し、さらに詳しくは、無線通信システムにおける複数入力複数出力(MIMO)関連シグナリングに関する。
無線通信システムは、例えば、音声、データ等のようなさまざまなタイプのコンテンツを提供するために広く開発されてきた。これらのシステムは、(例えば、帯域幅、送信電力等のような)利用可能なシステム・リソースを共有することにより、複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムでありうる。このような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、第3世代パートナシップ計画(3GPP)ロング・ターム・イボリューション(LTE)システム、ロング・ターム・イボリューション・アドバンスト(LTE−A)システム、および直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
通常、無線多元接続通信システムは、複数の無線端末のための通信を同時にサポートすることができる。端末はおのおのの、順方向リンクおよび逆方向リンクによる送信を介して1または複数の基地局と通信することができる。順方向リンク(すなわちダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわちアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを称する。この通信リンクは、単一入力単一出力システム、複数入力単一出力システム、あるいは複数入力複数出力(MIMO)システムによって確立されうる。
MIMOシステムは、データ送信に関し、複数(NT個)の送信アンテナと、複数(NR個)の受信アンテナとを使用する。NT個の送信アンテナおよびNR個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルとも称されるNS個の独立チャネルへ分割される。ここでNS≦min{NT、NR}である。NS個の独立チャネルのおのおのは、ディメンションに相当する。複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって生成される追加のディメンションが利用される場合、MIMOシステムは、(例えば、より高いスループット、および/または、より高い信頼性のような)向上されたパフォーマンスを与える。
MIMOシステムは、時分割デュプレクス(TDD)システム、および周波数分割デュプレクス(FDD)システムをサポートする。TDDシステムでは、相互原理によって、逆方向リンク・チャネルから順方向リンク・チャネルを推定できるように、順方向リンク送信および逆方向リンク送信が、同じ周波数領域にある。これによって、アクセス・ポイントにおいて複数のアンテナが利用可能である場合、アクセス・ポイントは、順方向リンクで送信ビーム・フォーミング・ゲインを抽出できるようになる。
本開示のある態様は、無線通信のための方法を提供する。この方法は一般に、ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を、ユーザ機器(UE)によって受信することと、ここで、この信号は、UE特有の情報を備える、この情報に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを選択することと、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を受信する手段と、ここで、この信号は、装置特有の情報を備える、この情報に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを選択する手段と、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を受信するように構成された受信機と、ここで、この信号は、装置特有の情報を備える、この情報に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを選択するように構成された回路と、を含む。
本開示のある態様は、1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。これら命令群は一般に、ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を、ユーザ機器(UE)によって受信するための命令群と、ここで、この信号は、UE特有の情報を備える、この情報に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを選択するための命令群と、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を受信し、ここで、この信号は、装置特有の情報を備える、この情報に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを選択するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための方法を提供する。この方法は一般に、基準信号(RS)を備える信号を、ユーザ機器(UE)において受信することと、ここで、RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、複数のPNシーケンスを用いて、RSのブラインド復号を実行することと、ブラインド復号の結果に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを決定することと、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、基準信号(RS)を備える信号を受信する手段と、ここで、RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、複数のPNシーケンスを用いて、RSのブラインド復号を実行する手段と、ブラインド復号の結果に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを決定する手段と、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、基準信号(RS)を備える信号を受信するように構成された受信機と、ここで、RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、複数のPNシーケンスを用いて、RSのブラインド復号を実行するように構成されたデコーダと、ブラインド復号の結果に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを決定するように構成された回路と、を含む。
本開示のある態様は、1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。これら命令群は一般に、基準信号(RS)を備える信号を、ユーザ機器(UE)において受信するための命令群と、ここで、RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、複数のPNシーケンスを用いて、RSのブラインド復号を実行するための命令群と、ブラインド復号の結果に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを決定するための命令群と、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、基準信号(RS)を備える信号を受信し、ここで、RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、複数のPNシーケンスを用いて、RSのブラインド復号を実行し、ブラインド復号の結果に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを決定するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための方法を提供する。この方法は一般に、基準信号(RS)パターンを生成することと、ここで、RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、UEにRSパターンを送信することと、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、基準信号(RS)パターンを生成する手段と、ここで、RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、UEにRSパターンを送信する手段と、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、基準信号(RS)パターンを生成するように構成された回路と、ここで、RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、UEにRSパターンを送信するように構成された送信機と、を含む。
本開示のある態様は、1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品を提供する。これら命令群は一般に、基準信号(RS)パターンを生成するための命令群と、ここで、RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、UEにRSパターンを送信するための命令群と、を含む。
本開示のある態様は、無線通信のための装置を提供する。この装置は一般に、基準信号(RS)パターンを生成し、ここで、RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、UEにRSパターンを送信するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、少なくとも1つのプロセッサに接続されたメモリと、を含む。
本開示の上述した特徴が、より詳細に理解される方式で、簡潔に要約された上記具体的な記載が、態様に対する参照によってなされている。そして、それらの幾つかは、添付図面で例示されている。しかしながら、この記載は、その他の等しく有効な態様に対しても当てはまるので、添付図面は、本開示のある典型的な態様のみを示しており、この範囲を限定するものとして考慮されないことが注目されるべきである。
図1は、本開示のある態様にしたがう多元接続無線通信システムの例を例示する。
図2は、本開示の態様にしたがうアクセス・ポイントおよびユーザ端末のブロック図を例示する。
図3は、本開示のある態様にしたがって基準信号(RS)を通信することを容易にするシステムの例を例示する。
図4は、本開示のある態様にしたがってUE特有の基準信号(RS)パターンを決定するためにユーザ機器において実行されうる動作の例を図示する。
図4Aは、図4に例示された動作を実行することが可能な構成要素の例を例示する。
図5は、本開示のある態様にしたがって、UE特有のRSパターンをブラインド復号するためにUEにおいて実行されうる動作の例を例示する。
図5Aは、図5において例示された動作を実行することが可能な構成要素の例を例示する。
図6は、本開示のある態様にしたがってアクセス・ポイントによって実行されうる、RSパターンを生成するための動作の例を図示する。
図6Aは、図6で例示された動作を実行することが可能な構成要素の例を例示する。
本開示のさまざまな態様は、添付図面を参照して以下により十分に記載される。しかしながら、本開示は、異なる多くの形態で具体化され、本開示を通じて示されたいかなる具体的な構成または機能にも限定されると解釈されるべきではない。むしろ、これらの態様は、本開示が十分で完全であり、本開示の範囲を当業者に十分に伝達できるように提供される。本明細書における教示に基づいて、当業者は、本開示の範囲は、独立して実施されようが、あるいは、本開示の任意の他の態様と組み合わされようが、本明細書で示された開示の態様をカバーすることが意図されていることを認識すべきである。例えば、本明細書に記載された任意の数の態様を用いて装置が実施され、方法が実現されうる。さらに、本開示の範囲は、別の構成、機能、または、本明細書に記載された開示のさまざまな態様またはそれ以外が追加された構成および機能を用いて実現されるこのような装置または方法をカバーすることが意図されている。本明細書で示された開示のあらゆる態様は、特許請求の範囲の1または複数の要素によって具体化されうる。
「典型的である」という単語は「例、事例、あるいは実例として役立つ」ことを意味するために本明細書で使用される。本明細書において「典型的」と記載されるいかなる態様も、他の態様に対して好適であるとか、有利であると必ずしも解釈される必要はない。
本明細書では、特定の態様が記載されているが、これら態様の多くの変形および置換が、本開示の範囲内にある。好適な態様のいくつかの利点および長所が述べられているが、本開示の範囲は、特定の利点、使用、および目的に限定されることは意図されていない。むしろ、本開示の態様は、そのうちのいくつかが図面における例示によって、および、以下の好適な態様の記載によって例示されている異なる無線技術、システム構成、ネットワーク、および伝送プロトコルに広く適用可能であることが意図されている。詳細な記載および図面は、限定ではない開示の単なる例示であり、本開示の範囲は、特許請求の範囲およびその均等物によって定義される。
(典型的な無線通信システム)
本明細書に記載された技術は、例えば符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交周波数分割多元接続(OFDMA)ネットワーク、シングル・キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワーク等のような様々な無線通信ネットワークのために使用される。「システム」、「ネットワーク」という用語は、しばしば置換可能に使用される。CDMAネットワークは、例えば、ユニバーサル地上ラジオ・アクセス(UTRA)、CDMA2000等のようなラジオ技術を実現しうる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)および低チップ・レート(LCR)を含んでいる。CDMA2000は、IS−2000規格、IS−95規格、およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、例えばグローバル・システム・フォー・モバイル通信(GSM(登録商標))のようなラジオ技術を実現しうる。OFDMAネットワークは、例えば、イボルブドUTRA(E−UTRA)、IEEE 802.11、IEEE 802.16、IEEE 802.20、フラッシュ−OFDM(登録商標)等のようなラジオ技術を実施することができる。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の一部である。ロング・ターム・イボリューション(LTE)およびロング・ターム・イボリューション・アドバンスト(LTE−A)は、E−UTRAを使用するUMTSの次代のリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、LTE、およびLTE−Aは、「第3世代パートナシップ計画」(3GPP)と命名された組織からの文書に記載されている。CDMA2000は、「第3世代パートナシップ計画2」(3GPP2)と命名された組織からの文書に記載されている。CDMA2000は、「第3世代パートナシップ計画2」(3GPP2)と命名された組織からの文書に記載されている。これらさまざまなラジオ技術および規格は、当該技術分野において知られている。明確化のために、これら技術のある態様は、以下において、LTE−Aについて記載されており、LTE−A用語が以下の説明の多くで使用される。
本明細書に記載された技術は、例えば符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交周波数分割多元接続(OFDMA)ネットワーク、シングル・キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワーク等のような様々な無線通信ネットワークのために使用される。「システム」、「ネットワーク」という用語は、しばしば置換可能に使用される。CDMAネットワークは、例えば、ユニバーサル地上ラジオ・アクセス(UTRA)、CDMA2000等のようなラジオ技術を実現しうる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)および低チップ・レート(LCR)を含んでいる。CDMA2000は、IS−2000規格、IS−95規格、およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、例えばグローバル・システム・フォー・モバイル通信(GSM(登録商標))のようなラジオ技術を実現しうる。OFDMAネットワークは、例えば、イボルブドUTRA(E−UTRA)、IEEE 802.11、IEEE 802.16、IEEE 802.20、フラッシュ−OFDM(登録商標)等のようなラジオ技術を実施することができる。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(UMTS)の一部である。ロング・ターム・イボリューション(LTE)およびロング・ターム・イボリューション・アドバンスト(LTE−A)は、E−UTRAを使用するUMTSの次代のリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、LTE、およびLTE−Aは、「第3世代パートナシップ計画」(3GPP)と命名された組織からの文書に記載されている。CDMA2000は、「第3世代パートナシップ計画2」(3GPP2)と命名された組織からの文書に記載されている。CDMA2000は、「第3世代パートナシップ計画2」(3GPP2)と命名された組織からの文書に記載されている。これらさまざまなラジオ技術および規格は、当該技術分野において知られている。明確化のために、これら技術のある態様は、以下において、LTE−Aについて記載されており、LTE−A用語が以下の説明の多くで使用される。
シングル・キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)は、送信機側でシングル・キャリア変調を、受信機側で周波数領域等値化を利用する技術である。SC−FDMAは、OFDMAシステムと同様の性能および実質的に同じ全体複雑さを有する。しかしながら、SC−FDMA信号は、その固有のシングル・キャリア構造のために、より低い平均ピーク対電力比(PAPR)を有する。SC−FDMAは、送信電力効率の観点において、低PAPRがモバイル端末に大いに有益となるアップリンク通信において、特に大きな注目を集めた。それは現在、3GPP LTE、LTE−A、およびイボルブドUTRAにおけるアップリンク多元接続スキームのための動作前提である。
アクセス・ポイント(“AP”)は、ノードB、イボルブド・ノードB(“eノードB”)、ラジオ・ネットワーク・コントローラ(“RNC”)、基地局コントローラ(“BSC”)、基地トランシーバ局(“BTS”)、基地局(“BS”)、トランシーバ機能(“TF”)、ラジオ・ルータ、ラジオ・トランシーバ、基本サービス・セット(“BSS”)、拡張サービス・セット(“ESS”)、ラジオ基地局(“RBS”)、または、その他いくつかの用語として知られているか、備えているか、または実現されうる。
例えば、アクセス端末(“AT”)は、アクセス端末、加入者局、加入者ユニット、移動局、遠隔局、遠隔端末、ユーザ端末、ユーザ・エージェント、ユーザ・デバイス、ユーザ機器、ユーザ局、またはその他いくつかの用語として知られているか、備えているか、または実現されうる。いくつかの実施において、アクセス端末は、セルラ電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(“SIP”)電話、無線ローカル・ループ(“WLL”)局、携帯情報端末(“PDA”)、無線接続機能を有するハンドヘルド・デバイス、局(“STA”)、あるいは無線モデムに接続されたその他いくつかの適切な処理デバイスを備えうる。したがって、本明細書で教示された1または複数の態様は、電話(例えば、セルラ電話またはスマート・フォン)、コンピュータ(例えば、ラップトップ)、ポータブル通信デバイス、ポータブル・コンピューティング・デバイス(例えば、情報携帯端末)、エンタテイメント・デバイス(例えば、音楽またはビデオ・デバイス、または衛星ラジオ)、全地球測位システム・デバイス、あるいは無線媒体または有線媒体によって通信するように構成されたその他任意の適切なデバイスに組み入れられうる。いくつかの態様では、ノードは無線ノードである。このような無線ノードは、例えば、有線または無線による通信リンクによる(例えば、インターネットまたはセルラ・ネットワークのような広域ネットワークのような)ネットワークへの、または、ネットワークのための接続を提供しうる。
図1に示すように、1つの態様にしたがった多元接続無線通信システムが例示される。アクセス・ポイント100(AP)は、1つのグループはアンテナ104、106を含み、別のグループはアンテナ108、110を含み、さらに別のグループはアンテナ112、114を含む複数のアンテナ・グループを含みうる。図1では、おのおののアンテナ・グループについて2本のアンテナしか示されていない。しかしながら、おのおののアンテナ・グループについて、それより多くのまたはそれより少ないアンテナが利用されうる。アクセス端末116(AT)はアンテナ112、114と通信している。ここで、アンテナ112、114は、順方向リンク120でアクセス端末116へ情報を送信し、逆方向リンク118でアクセス端末116から情報を受信する。アクセス端末122(AT)はアンテナ106、108と通信している。ここで、アンテナ106、108は、順方向リンク126でアクセス端末122へ情報を送信し、逆方向リンク124でアクセス端末122から情報を受信する。FDDシステムでは、通信リンク118、120、124、126は、通信のために、異なる周波数を使用しうる。例えば、順方向リンク120は、逆方向リンク118によって使用されるものとは異なる周波数を使用しうる。
通信するように設計された領域および/またはアンテナのおのおののグループは、しばしば、アクセス・ポイントのセクタと称される。本開示の1つの態様では、おのおののアンテナ・グループは、アクセス・ポイント100によってカバーされる領域のセクタ内のアクセス端末へ通信するように設計される。
順方向リンク120、126による通信では、アクセス・ポイント100の送信アンテナは、別のアクセス端末116、124のための順方向リンクの信号対雑音比を改善するために、ビームフォーミングを利用することができる。さらに、有効範囲領域にわたってランダムに散在するアクセス端末へ送信するためにビームフォーミングを用いるアクセス・ポイントは、全てのアクセス端末へ単一のアンテナによって送信するアクセス・ポイントよりも、近隣のセル内のアクセス端末に対して少ない干渉しかもたらさない。
図2は、複数入力複数出力(MIMO)システム200における送信機システム210(例えば、アクセス・ポイント)および受信機システム250(例えば、アクセス端末)のブロック図である。送信機システム210では、多くのデータ・ストリーム用のトラフィック・データが、データ・ソース212から送信(TX)データ・プロセッサ214に提供される。
本開示の1つの態様では、データ・ストリームはおのおのの、それぞれの送信アンテナを介して送信されうる。TXデータ・プロセッサ214は、おのおののデータ・ストリームのトラフィック・データをフォーマットし、このデータ・ストリームのために選択された特定の符号化スキームに基づいて符号化し、インタリーブして、符号化されたデータを提供する。
おのおののデータ・ストリームの符号化されたデータは、OFDM技術を用いてパイロット・データと多重化されうる。パイロット・データは一般に、既知の手法で処理される既知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用されうる。おのおののデータ・ストリームについて多重化されたパイロットおよび符号化されたデータは、データ・ストリームのために選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK、QPSK、M−PSK、あるいはM−QAM等)に基づいて変調(例えば、シンボル・マップ)され、変調シンボルが提供される。おのおののデータ・ストリームのデータ・レート、符号化、および変調は、プロセッサ230によって実行される命令群によって決定されうる。
すべてのデータ・ストリームの変調シンボルは、(例えば、OFDMのための)変調シンボルを処理するTX MIMOプロセッサ220に提供される。TX MIMOプロセッサ220はその後、NT個の変調シンボル・ストリームを、NT個の送信機(TMTR)222a乃至222tへ提供する。本開示のある態様では、TX MIMOプロセッサ220は、データ・ストリームのシンボル、および、そのシンボルが送信されるアンテナへ、ビームフォーミング重みを適用する。
おのおのの送信機222は、1または複数のアナログ信号を提供するために、それぞれのシンボル・ストリームを受信して処理し、さらには、MIMOチャネルを介した送信に適切な変調信号を提供するために、このアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、およびアップコンバート)する。送信機222a乃至222tからのNT個の変調信号は、その後、NT個のアンテナ224a乃至224tからそれぞれ送信される。
受信機システム250では、送信された変調信号がNR個のアンテナ252a乃至252rによって受信され、おのおののアンテナ252からの受信信号が、それぞれの受信機(RCVR)254a乃至254rへ提供されうる。受信機254はおのおの、それぞれの受信信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、および、ダウンコンバート)し、調整された信号をデジタル化して、サンプルを得る。さらに、これらサンプルを処理して、対応する「受信」シンボル・ストリームを提供する。
RXデータ・プロセッサ260は、NR個の受信機254からNR個のシンボル・ストリームを受信し、受信されたこれらシンボル・ストリームを、特定の受信処理技術に基づいて処理して、NT個の「検出された」シンボル・ストリームを提供する。RXデータ・プロセッサ260は、その後、検出されたおのおののシンボル・ストリームを復調し、デインタリーブし、復号して、そのデータ・ストリームのためのトラフィック・データを復元する。RXデータ・プロセッサ260による処理は、送信機システム210におけるTX MIMOプロセッサ220およびTXデータ・プロセッサ214によって実行されるものと相補的である。
プロセッサ270は、上述したように、利用可能などの技術を利用するのかを定期的に決定する。さらに、プロセッサ270は、行列インデクス部およびランク値部を備えた逆方向リンク・メッセージを規定することができる。これら逆方向リンク・メッセージは、通信リンクおよび/または受信データ・ストリームに関する様々なタイプの情報を含みうる。逆方向リンク・メッセージは、多くのデータ・ストリームのトラフィック・データをデータ・ソース236から受け取るTXデータ・プロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、送信機(TMTR)254a乃至254rによって調整され、基地局210へ送り戻される。
送信機システム210では、受信機システム250からの変調信号が、アンテナ224によって受信され、受信機(RCVR)222によって調整され、復調器240によって復調され、RXデータ・プロセッサ242によって処理されて、受信機システム250によって送信された逆方向リンク・メッセージを抽出する。さらに、プロセッサ230は、ビームフォーミング重みを決定するためにどの事前符号化行列を使用するかを決定するために、この抽出されたメッセージを処理する。
本開示の態様では、論理無線通信チャネルが、制御チャネルおよびトラフィック・チャネルに分類されうる。論理制御チャネルは、システム制御情報をブロードキャストするためのダウンリンク(DL)チャネルであるブロードキャスト制御チャネル(BCCH)を備えうる。ページング制御チャネル(PCCH)は、ページング情報を転送するDL論理制御チャネルである。マルチキャスト制御チャネル(MCCH)は、1またはいくつかのマルチキャスト・トラフィック・チャネル(MTCH)のための、マルチメディア・ブロードキャストおよびマルチメディア・サービス(MBMS)スケジューリングと、制御情報とを送信するために使用されるポイント・トゥ・マルチポイントDL論理制御チャネルである。一般に、ラジオ・リソース制御(RRC)接続を確立した後、MBMSを受信したユーザ端末によってのみMCCHが使用されうる。専用制御チャネル(DCCH)は、専用制御情報を送信するポイント・トゥ・ポイント双方向論理制御チャネルであり、RRC接続を有するユーザ端末によって使用される。論理トラフィック・チャネルは、ユーザ情報の転送のために、1つのユーザ端末に特化されたポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルである専用トラフィック・チャネル(DTCH)を備えうる。さらに、論理トラフィック・チャネルは、トラフィック・データを送信するポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルであるマルチキャスト・トラフィック・チャネル(MTCH)を備えうる。
伝送チャネルは、DLチャネルとULチャネルとに分類される。DL伝送チャネルは、ブロードキャスト・チャネル(BCH)、ダウンリンク共有データ・チャネル(DL−SDCH)、およびページング・チャネル(PCH)を備えうる。PCHは、ユーザ端末における省電力をサポートする(すなわち、不連続受信(DRX)サイクルが、ネットワークによって、ユーザ端末へ示されうる)ために利用され、セル全体にわたってブロードキャストされ、物理レイヤ(PHY)リソースへマップされる。PHYリソースは、他の制御/トラフィック・チャネルのために使用されうる。UL伝送チャネルはランダム・アクセス・チャネル(RACH)、要求チャネル(REQCH)、アップリンク共有データ・チャネル(UL−SDCH)、および複数のPHYチャネルを備えうる。
PHYチャネルは、DLチャネルおよびULチャネルのセットを備えうる。DL PHYチャネルは以下を備える。物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)、物理ブロードキャスト・チャネル(PBSH)、物理マルチキャスト・チャネル(PMCH)、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)、物理ハイブリッド自動反復要求インジケータ・チャネル(PHICH)、および、物理制御フォーマット・インジケータ・チャネル(PCFICH)。
UL PHYチャネルは以下を備える。物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)、物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)、および物理アップリンク制御チャネル(PUCCH)。
態様では、シングル・キャリア波形の低PAR(所与の時間において、チャネルは、周波数において隣接しているか、あるいは一定の間隔をもって配置されている)特性を維持するチャネル構造が提供される。
LTEリリース8無線通信規格(または、単に“Rel−8”)では、
例えば、図1に例示するシステムのようなマルチ・ユーザ複数入力複数出力(MU−MIMO)無線システムのために、ランク1のみがサポートされうる。(例えば、UE116またはUE122からのような)ユーザ機器(UE)からのフィードバックは、ランク1シングル・ユーザMIMO(SU−MIMO)システムに関して同一である。ダウンリンク(DL)許可は、事前符号化ベクトルをUEへシグナルする一方、コンパニオン・ユーザ情報はシグナルされないことがある。
例えば、図1に例示するシステムのようなマルチ・ユーザ複数入力複数出力(MU−MIMO)無線システムのために、ランク1のみがサポートされうる。(例えば、UE116またはUE122からのような)ユーザ機器(UE)からのフィードバックは、ランク1シングル・ユーザMIMO(SU−MIMO)システムに関して同一である。ダウンリンク(DL)許可は、事前符号化ベクトルをUEへシグナルする一方、コンパニオン・ユーザ情報はシグナルされないことがある。
セル特有の基準信号(CRS)のDL送信は、Rel−8によってサポートされている。MU−MIMOシステムのおのおののUEは、CRSから、事前符号化されたチャネル推定値を取得しうる。事前符号化ベクトルは、物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)でシグナルされうる。
LTE−Aリリース10では、UE特有の基準信号(RS)が、復調のために利用されうる。RSオーバヘッドを低減するために、異なるUE特有のRSパターンには、異なるランクが、潜在的に関連付けられうる。SU−MIMOの場合、UEのためにPDCCHでシグナルされたランクは、UE特有のRSパターンをユニークに決定しうる。しかしながら、MU−MIMOの場合、ターゲットUEのためのランク情報のみでは十分ではないことがありうる。
(LTE−AにおけるMIMOシグナリング)
図3は、マルチ・ユーザ複数入力複数出力(MU−MUMO)構成において、ランク依存のユーザ機器特有の基準信号(UE特有の基準信号)を通信することを容易にするシステム300を例示する。システム300は、例えば、無線ネットワークへのアクセスを無線デバイス304に提供するピア・トゥ・ピア通信モード等において動作するモバイル・デバイス、モバイル基地局、中継ノード、ピコセル・アクセス・ポイント、フェムトセル・アクセス・ポイント、eノードB、および基地局でありうるアクセス・ポイント302を備えうる。無線デバイス304は、モバイル・デバイス、ユーザ機器(UE)、これらの一部、あるいは、無線ネットワークへのアクセスを受信しうる実質的に任意のデバイスでありうる。
図3は、マルチ・ユーザ複数入力複数出力(MU−MUMO)構成において、ランク依存のユーザ機器特有の基準信号(UE特有の基準信号)を通信することを容易にするシステム300を例示する。システム300は、例えば、無線ネットワークへのアクセスを無線デバイス304に提供するピア・トゥ・ピア通信モード等において動作するモバイル・デバイス、モバイル基地局、中継ノード、ピコセル・アクセス・ポイント、フェムトセル・アクセス・ポイント、eノードB、および基地局でありうるアクセス・ポイント302を備えうる。無線デバイス304は、モバイル・デバイス、ユーザ機器(UE)、これらの一部、あるいは、無線ネットワークへのアクセスを受信しうる実質的に任意のデバイスでありうる。
アクセス・ポイント302は、RS送信に関するパラメータを(例えば、PDCCHで)提供するRS情報シグナリング構成要素306と、基準信号を1または複数の無線デバイスへ送信するRS構成要素308と、を備えうる。無線デバイス304は、アクセス・ポイントから、RS送信に関連する1または複数のパラメータを取得しうるRS情報受信構成要素310と、無線デバイスに関連するランクを受信しうるランク決定構成要素312と、このランクに少なくとも部分的に基づいて1または複数のRSを復号するRS復号構成要素314と、を備えうる。
例によれば、説明するように、空間ユーザ間のUE特有の復調RSは、符号分割多重化(CDM)、周波数分割多重化(FDM)、またはこれらの組み合わせに基づきうる。RSのための単純な空間分離は、厳しいチャネル推定損失を被りうる。
1つの態様では、UE特有のRSが、CDMに基づいている場合、アクセス・ポイント302は、1または複数の無線デバイスのために選択されたWalsh符号にしたがってRSを多重化しうる。そして、Walsh符号は、ランクに関連するおのおののレイヤにリンクされうる。この場合、RS情報シグナリング構成要素306は、無線デバイス304に関連するWalsh符号(および/または、スパンされたレイヤ)をPDCCHによってシグナルしうる。RS構成要素308は、Walsh符号にしたがって多重化されたRSを送信しうる。Walsh符号/スパンされたレイヤの数は、無線デバイス304のランクを示しうることが注目されるべきである。
RS情報受信構成要素310は、Walsh符号(または、スパンされたレイヤの数に関するインジケーション)を、アクセス・ポイント302から取得しうる。ランク決定構成要素312は、RS情報シグナリング構成要素306からシグナルされたWalsh符号の数(またはスパンされたレイヤの数)に基づいて、無線デバイス304のランクを区別しうる。RS復号構成要素314は、無線デバイス304のランクに基づいて、無線デバイス304に特有の1または複数のRSを復号しうる。例えば、RS復号構成要素314は、ランクに基づいて、および、受信したWalsh符号(または、スパンされたレイヤに関するインジケーション)を用いて、複数のレイヤにおいて、RSを復号しうる。
それに加えて、無線デバイス304は、異なるランクのために異なるパターンが使用される場合には、アクセス・ポイント302によってサービス提供されるすべての無線デバイスの合計ランクに依存して、特有のRSパターンを決定しうる。1つの態様では、RS情報シグナリング構成要素306は、UE特有のRSパターンを、PDCCHで無線デバイス304へシグナルしうる。RS情報受信構成要素310は、RSパターンを取得しうる。そして、RS復号構成要素314は、このパターンにしたがってRSを復号しうる。
別の態様では、RS情報シグナリング構成要素306は、コンパニオンUE(他の無線デバイス)の合計ランク、または、アクセス・ポイント302によってサービス提供されているすべてのUEの合計ランクを、PDCCHで、無線デバイス304へシグナルしうる。RS情報受信構成要素310は、この情報を取得し、RS復号構成要素314は、この情報にしたがって、UE特有のRSパターンを決定しうる。例えば、コンパニオンUEの合計ランク、または、サービス提供されているすべてのUEの合計ランクに基づいて、UE特有のRSパターンをマッチングさせるためのロジックが、ハードコーディング、設定等に基づいて、無線デバイス304において実現されうる。UE特有のRSパターンが決定されると、データが、UE特有のRSパターンあたりでレート・マッチングされうる。
別の態様では、UE特有のRSが、周波数分割多重化(FDM)に基づいている場合、アクセス・ポイント302は、周波数帯域内における周波数位置および/または異なる時間にしたがって、RSを多重化し、時間/周波数位置が、無線デバイスのランクに関連する各レイヤにリンクされうる。RS情報シグナリング構成要素306は、スパンされたレイヤを、PDCCHで無線デバイス304へシグナルしうる。スパンされたレイヤの数は、無線デバイス304のランクを示しうる。RS構成要素308は、時間/周波数RS位置にしたがって多重化されたRSを送信しうる。
RS情報受信構成要素310は、スパンされたレイヤに関する情報を、アクセス・ポイント302から取得しうる。ランク決定構成要素312は、RS情報シグナリング構成要素306からシグナルされたスパンされたレイヤの数に基づいて、無線デバイス304のランクを区別しうる。RS復号構成要素314は、ランクに基づいて、無線デバイス304に特有のRSを復号しうる。
それに加えて、無線デバイス304は、異なるランクのために異なるRSパターンが使用される場合には、アクセス・ポイント302によってサービス提供されるすべての無線デバイスの合計ランクに依存して、特有のRSパターンを決定しうる。1つの態様では、RS情報シグナリング構成要素306は、UEに特有のRSパターンを、PDCCHで無線デバイス304へシグナルしうる。RS情報受信構成要素310は、RSパターンを取得しうる。そして、RS復号構成要素314は、このパターンにしたがってRSを復号しうる。
別の態様では、RS情報シグナリング構成要素306は、コンパニオンUE(無線デバイス)の合計ランク、または、アクセス・ポイント302によってサービス提供されているすべてのUEの合計ランクを、PDCCHで、無線デバイス304へシグナルしうる。RS情報受信構成要素310は、この情報を取得し、RS復号構成要素314は、この情報にしたがって、UE特有のRSパターンを決定しうる。例えば、コンパニオンUEの合計ランク、または、サービス提供されているすべてのUEの合計ランクに基づいて、UE特有のRSパターンをマッチングさせるためのロジックが、ハードコーディング、設定等に基づいて、無線デバイス304において実現されうる。UE特有のRSパターンが決定されると、データが、UE特有のRSパターンあたりでレート・マッチングされうる。
上記の概念はMU−MIMO通信に関して記載されるが、アクセス・ポイント302は、MU−MIMOモードとシングル・ユーザMIMO(SU−MIMO)モードの間で動的に切換可能でありうることが認識されるべきである。このようなシグナリングは、SU−MIMOとの場合でさえも必要とされうる。それに加えて、または、その代わりに、RS情報シグナリング構成要素306は、無線デバイス304がSU−MIMOモードであるか、MU−MIMOモードであるかを、PDCCHでシグナルしうる。
無線デバイス304がSU−MIMOモードである場合、UE特有のRSパターンを決定するために、ランク情報のみが必要とされうる。一方、無線デバイス304がMU−MIMOモードである場合、UE特有のRSパターンに加えて、スパンされたレイヤに関するインジケーションが必要とされうる。SU−MIMOモードおよびMU−MIMOモードに関するインジケーションは、SU−MIMOおよびMU−MIMOのために異なるPDCCHフォーマットを用いることによって、無線デバイス304へシグナルされうる。
図4は、本開示のある態様にしたがって、UE特有のRSパターンを決定するために、UEにおいて(例えば、無線デバイス304において)実行されうる動作400の例を例示する。402では、UEは、ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を受信しうる。ここで、この信号は、UE特有の情報を備えうる。404では、UEは、この情報に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを選択しうる。選択されたUE特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるか、および、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるかを示しうる。
本開示のさらに別の態様では、RS復号構成要素314は、UE特有のRSパターンを決定するために、アクセス・ポイント302からの1または複数の信号について、ブラインド復号を実行しうる。さらに、ブラインド復号を実行することによって、RS復号構成要素314は、自身のUE特有のRSの時間/周波数位置またはWalsh符号を取得するために、無線デバイス304によってスパンされたレイヤを決定しうる。
無線デバイス304に特有のRSパターンは、無線デバイスのランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備えうる。異なるRSパターンは、異なるPNシーケンスを備えうる。そして、異なるレイヤは、異なるPNシーケンスに関連付けられうる。それに加えて、PNシーケンスは、リソース・ブロック(RB)インデクスおよび/またはRB割当に関連しうる。
無線デバイス304では、RS復号構成要素314は、受信されたRSを、異なるPNシーケンス仮説と相関付けうる。最大の相関結果は、無線デバイスのランクに特有のRSパターンを示しうる。さらに、RS復号構成要素314は、受信された別のRSを、別のPNシーケンス仮説と相関付けうる。ここで、別のRSは、異なるレイヤのために、異なるPNシーケンスを備えうる。最大の相関結果は、無線デバイス304によってスパンされたレイヤを示しうる。
図5は、本開示のある態様にしたがって、UE特有のRSパターンのブラインド復号のためにUE(例えば、無線デバイス304)において実行されうる動作500の例を例示する。502では、UEは、基準信号(RS)を備える信号を受信しうる。ここで、RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられうる。504では、UEは、複数のPNシーケンスを用いて、RSのブラインド復号を実行しうる。506では、UEは、ブラインド復号の結果に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを決定しうる。さらに、UEは、別の複数のPNシーケンスを用いて、受信された信号の別のブラインド復号を実行しうる。UEは、この別のブラインド復号の結果に基づいて、UEによってスパンされたレイヤの数を判定しうる。
図6は、本開示のある態様にしたがってRSパターンを生成するためにアクセス・ポイント(例えば、アクセス・ポイント302)で実行されうる動作600の例を図示する。602では、アクセス・ポイントが、RSパターンを生成しうる。ここで、RSパターンは、UEの(例えば、無線デバイス304の)ランクに特有のPNシーケンスを備える。604では、アクセス・ポイントが、UEにRSパターンを送信しうる。RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、PNシーケンスのおのおのは、UEの異なるレイヤに関連付けられうる。
上述した方法のさまざまな動作は、対応する機能を実行することが可能な任意の適切な手段によって実行されうる。これら手段は、限定される訳ではないが、回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、またはプロセッサを含むさまざまなハードウェア構成要素および/またはソフトウェア構成要素および/またはモジュールを含みうる。一般に、図面に例示された動作が存在する場合、これら動作は、同じ符番を付された対応するmeans−puls−fuction構成要素を有しうる。例えば、図4、5、および6に例示された動作400、500、および600は、図4A、5A、および6Aに例示された動作400A、500A、および600Aに対応する。
本明細書で使用される場合、用語「決定すること」は、さまざまな動作を含む。例えば、「決定すること」は、計算、コンピューティング、処理、導出、調査、ルックアップ(例えば、テーブル、データベース、または他のデータ構造内のルックアップ)、確認等を含むことができる。また、「決定すること」は、受信(例えば、情報の受信)、アクセス(例えば、メモリ内のデータへのアクセス)等を含むことができる。また、「決定すること」は、解決、選択、選定、確立等を含むことができる。
本明細書に記載されるように、アイテムのリストのうちの「少なくとも1つ」と称する文言は、単数を含むこれらアイテムのうちの任意の組み合わせを称する。例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、a−b、a−c、b−c、およびa−b−cをカバーすることが意図されている。
上述した方法のさまざまな動作は、例えばさまざまなハードウェア構成要素および/またはソフトウェア構成要素、回路、および/または、モジュール(単数または複数)のように、動作を実行することが可能な任意の適切な手段によって実行されうる。通常、図面に例示される何れの動作も、これら動作を実行することが可能な対応する機能的手段によって実行されうる。
本開示に関連して説明されたさまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路を、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールド・プログラマブル・ゲートアレイ信号(FPGA)もしくはその他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、ディスクリート・ゲートもしくはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア構成要素、または本明細書で説明される機能を実行するように設計されたその任意の組み合わせを用いて実施または実行することができる。汎用プロセッサは、マイクロ・プロセッサとすることができるが、代替案では、プロセッサを、任意の市販のプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、または順序回路とすることができる。プロセッサは、例えばDSPとマイクロ・プロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロ・プロセッサ、DSPコアと連携する1または複数のマイクロ・プロセッサ、またはその他任意のこのような構成であるコンピューティング・デバイスの組み合わせとして実現されうる。
本開示に関連して説明された方法またはアルゴリズムのステップを、ハードウェアで直接的に、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールによって、またはこの2つの組合せによって実施することができる。ソフトウェア・モジュールは、当該技術分野において周知のすべての形式の記憶媒体に常駐することができる。使用できる記憶媒体のいくつかの例は、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、読取専用メモリ(ROM)、フラッシュメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハードディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROMなどを含む。ソフトウェア・モジュールは、単一の命令または複数の命令を備えることができ、複数の異なるコード・セグメント上で、異なるプログラムの間で、および複数の記憶媒体にまたがって分散させることができる。記憶媒体を、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、記憶媒体に情報を書き込めるように、プロセッサに結合することができる。あるいは、この記憶媒体は、プロセッサに統合されうる。
本明細書で開示された方法は、説明された方法を達成するための1または複数のステップまたは動作を備える。方法ステップおよび/または動作は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに相互に置換することができる。言い換えると、ステップまたは動作の特定の順序が指定されていない限り、特定のステップおよび/または動作の順序および/または使用は、特許請求の範囲のスコープから逸脱せずに変更されうる。
記載された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはこれら任意の組み合わせによって実現されうる。ソフトウェアで実現される場合、これら機能は、コンピュータ読取可能な媒体に、1または複数の命令群として格納される。コンピュータ読取可能な媒体は、非一時的なコンピュータ読取可能な媒体でありうる。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされうる利用可能な任意の媒体である。例として、限定することなく、このようなコンピュータ読取可能な媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたはその他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置またはその他の磁気記憶デバイス、あるいは、所望のプログラム・コード手段を命令群またはデータ構造の形式で搬送または格納するために使用され、しかも、コンピュータによってアクセスされうるその他任意の媒体を備えうる。本明細書で使用されるようなディスク(diskおよびdisc)は、コンパクト・ディスク(CD)、レーザ・ディスク、光ディスク、ディジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびBlu−ray(登録商標)ディスクを含んでいる。ここで、diskは通常、データを磁気的に再生する一方、discは、レーザを用いてデータを光学的に再生する。
したがって、ある態様は、本明細書に記載された動作を実行するためのコンピュータ・プログラム製品を備えうる。例えば、このようなコンピュータ・プログラム製品は、格納された(および/または符号化された)命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備えうる。これら命令群は、本明細書に記載された動作を実行するための1または複数のプロセッサによって実行可能である。ある態様の場合、コンピュータ・プログラム製品は、パッケージング・マテリアルを含みうる。
ソフトウェアまたは命令群は、送信媒体を介しても送信される。例えば、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、デジタル加入者線(DSL)、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、あるいはその他の遠隔ソースからソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバ・ケーブル、ツイスト・ペア、DSL、あるいは、例えば赤外線、無線およびマイクロ波のような無線技術が、媒体の定義に含まれる。
さらに、本明細書で説明された方法および技法を実行するためのモジュールおよび/または他の適切な手段を、適宜、ユーザ端末および/または基地局によってダウンロードし、かつ/または他の形式で入手することができることを了解されたい。例えば、そのようなデバイスを、本明細書で説明した方法を実行するための手段の転送を容易にするためにサーバに結合することができる。代替案では、本明細書で説明されるさまざまな方法を、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクト・ディスク(CD)またはフロッピー・ディスクなどの物理記憶媒体など)を介して提供することができ、ユーザ端末および/または基地局が、記憶手段をデバイスに結合するか提供するときにさまざまな方法を入手することができる。さらに、本明細書で説明された方法および技法をデバイスに提供するために、その他任意の適切な技法を利用することができる。
特許請求の範囲は、上述した正確な構成および構成要素に限定されないことを理解されたい。さまざまな修正、変更、および変形を、特許請求の範囲の範囲から逸脱せずに、前述した方法および装置の構成、動作、および詳細において実施することができる。
前述したものは、本開示の態様に向けられているが、これら開示のその他およびさらなる態様が、本願の基本的な範囲から逸脱することなく考案され、この範囲は、以下に示す特許請求の範囲によって決定される。
前述したものは、本開示の態様に向けられているが、これら開示のその他およびさらなる態様が、本願の基本的な範囲から逸脱することなく考案され、この範囲は、以下に示す特許請求の範囲によって決定される。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
無線通信のための方法であって、
ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を、ユーザ機器(UE)によって受信することと、ここで、前記信号は、UE特有の情報を備える、
前記情報に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを選択することと、
を備える方法
[C2]
前記情報は、前記UE特有のRSパターンのインジケーションを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記情報は、前記UEのランクと、複数のUEの合計ランクとを備える、C1に記載の方法。
[C4]
前記選択されたUE特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C1に記載の方法。
[C5]
前記選択されたUE特有のRSパターンは、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C1に記載の方法。
[C6]
無線通信のための装置であって、
ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を受信する手段と、ここで、前記信号は、装置特有の情報を備える、
前記情報に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを選択する手段と、
を備える装置。
[C7]
前記情報は、前記ユーザ特有のRSパターンのインジケーションを備える、C6に記載の装置。
[C8]
前記情報は、前記装置のランクと、複数の装置の合計ランクとを備える、C6に記載の装置。
[C9]
前記選択されたユーザ特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C6に記載の装置。
[C10]
前記選択されたユーザ特有のRSパターンは、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C6に記載の装置。
[C11]
無線通信のための装置であって、
ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を受信するように構成された受信機と、ここで、前記信号は、装置特有の情報を備える、
前記情報に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを選択するように構成されたモジュールと、
を備える装置。
[C12]
前記情報は、前記ユーザ特有のRSパターンのインジケーションを備える、C11に記載の装置。
[C13]
前記情報は、前記装置のランクと、複数の装置の合計ランクとを備える、C11に記載の装置。
[C14]
前記選択されたユーザ特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C11に記載の装置。
[C15]
前記選択されたユーザ特有のRSパターンは、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C11に記載の装置。
[C16]
1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記命令群は、
ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を、ユーザ機器(UE)によって受信するための命令群と、ここで、前記信号は、UE特有の情報を備える、
前記情報に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを選択するための命令群と、
を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C17]
前記情報は、前記UE特有のRSパターンのインジケーションを備える、C16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C18]
前記情報は、前記UEのランクと、複数のUEの合計ランクとを備える、C16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C19]
前記選択されたUE特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C20]
前記選択されたUE特有のRSパターンは、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C21]
無線通信のための方法であって、
基準信号(RS)を備える信号を、ユーザ機器(UE)において受信することと、ここで、前記RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、
複数のPNシーケンスを用いて、前記RSのブラインド復号を実行することと、
前記ブラインド復号の結果に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを決定することと、
を備える方法。
[C22]
前記受信した信号の別のブラインド復号を、別の複数のPNシーケンスを用いて実行することと、
前記別のブラインド復号の結果に基づいて、前記UEによってスパンされたレイヤの数を決定することと、
をさらに備える、C21に記載の方法。
[C23]
無線通信のための装置であって、
基準信号(RS)を備える信号を受信する手段と、ここで、前記RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、
複数のPNシーケンスを用いて、前記RSのブラインド復号を実行する手段と、
前記ブラインド復号の結果に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを決定する手段と、
を備える装置。
[C24]
前記受信した信号の別のブラインド復号を、別の複数のPNシーケンスを用いて実行する手段と、
前記別のブラインド復号の結果に基づいて、前記装置によってスパンされたレイヤの数を決定する手段と、
をさらに備える、C23に記載の装置。
[C25]
無線通信のための装置であって、
基準信号(RS)を備える信号を受信するように構成された受信機と、ここで、前記RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、
複数のPNシーケンスを用いて、前記RSのブラインド復号を実行するように構成されたデコーダと、
前記ブラインド復号の結果に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを決定するように構成されたモジュールと、
を備える装置。
[C26]
前記デコーダはまた、前記受信した信号の別のブラインド復号を、別の複数のPNシーケンスを用いて実行するように構成され、
前記モジュールはまた、前記別のブラインド復号の結果に基づいて、前記装置によってスパンされたレイヤの数を決定するように構成された、C25に記載の装置。
[C27]
1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記命令群は、
基準信号(RS)を備える信号を、ユーザ機器(UE)において受信するための命令群と、ここで、前記RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、
複数のPNシーケンスを用いて、前記RSのブラインド復号を実行するための命令群と、
前記ブラインド復号の結果に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを決定するための命令群と、
を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C28]
前記命令群はさらに、前記受信した信号の別のブラインド復号を、別の複数のPNシーケンスを用いて実行するための命令群と、
前記別のブラインド復号の結果に基づいて、前記UEによってスパンされたレイヤの数を決定するための命令群と、
を備えるC27に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C29]
無線通信のための方法であって、
基準信号(RS)パターンを生成することと、ここで、前記RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、
前記UEに前記RSパターンを送信することと、
を備える方法。
[C30]
前記RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、前記PNシーケンスのおのおのは、前記UEの異なるレイヤに関連付けられる、C29に記載の方法。
[C31]
無線通信のための装置であって、
基準信号(RS)パターンを生成する手段と、ここで、前記RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、
前記UEに前記RSパターンを送信する手段と、
を備える装置。
[C32]
前記RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、前記PNシーケンスのおのおのは、前記UEの異なるレイヤに関連付けられる、C31に記載の装置。
[C33]
無線通信のための装置であって、
基準信号(RS)パターンを生成するように構成されたモジュールと、ここで、前記RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、
前記UEに前記RSパターンを送信するように構成された送信機と、
を備える装置。
[C34]
前記RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、前記PNシーケンスのおのおのは、前記UEの異なるレイヤに関連付けられる、C33に記載の装置。
[C35]
1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記命令群は、
基準信号(RS)パターンを生成するための命令群と、ここで、前記RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、
前記UEに前記RSパターンを送信するための命令群と、
を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C36]
前記RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、前記PNシーケンスのおのおのは、前記UEの異なるレイヤに関連付けられる、C35に記載のコンピュータ・プログラム製品。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
無線通信のための方法であって、
ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を、ユーザ機器(UE)によって受信することと、ここで、前記信号は、UE特有の情報を備える、
前記情報に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを選択することと、
を備える方法
[C2]
前記情報は、前記UE特有のRSパターンのインジケーションを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記情報は、前記UEのランクと、複数のUEの合計ランクとを備える、C1に記載の方法。
[C4]
前記選択されたUE特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C1に記載の方法。
[C5]
前記選択されたUE特有のRSパターンは、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C1に記載の方法。
[C6]
無線通信のための装置であって、
ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を受信する手段と、ここで、前記信号は、装置特有の情報を備える、
前記情報に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを選択する手段と、
を備える装置。
[C7]
前記情報は、前記ユーザ特有のRSパターンのインジケーションを備える、C6に記載の装置。
[C8]
前記情報は、前記装置のランクと、複数の装置の合計ランクとを備える、C6に記載の装置。
[C9]
前記選択されたユーザ特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C6に記載の装置。
[C10]
前記選択されたユーザ特有のRSパターンは、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C6に記載の装置。
[C11]
無線通信のための装置であって、
ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を受信するように構成された受信機と、ここで、前記信号は、装置特有の情報を備える、
前記情報に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを選択するように構成されたモジュールと、
を備える装置。
[C12]
前記情報は、前記ユーザ特有のRSパターンのインジケーションを備える、C11に記載の装置。
[C13]
前記情報は、前記装置のランクと、複数の装置の合計ランクとを備える、C11に記載の装置。
[C14]
前記選択されたユーザ特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C11に記載の装置。
[C15]
前記選択されたユーザ特有のRSパターンは、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C11に記載の装置。
[C16]
1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記命令群は、
ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を、ユーザ機器(UE)によって受信するための命令群と、ここで、前記信号は、UE特有の情報を備える、
前記情報に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを選択するための命令群と、
を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C17]
前記情報は、前記UE特有のRSパターンのインジケーションを備える、C16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C18]
前記情報は、前記UEのランクと、複数のUEの合計ランクとを備える、C16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C19]
前記選択されたUE特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C20]
前記選択されたUE特有のRSパターンは、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、C16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C21]
無線通信のための方法であって、
基準信号(RS)を備える信号を、ユーザ機器(UE)において受信することと、ここで、前記RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、
複数のPNシーケンスを用いて、前記RSのブラインド復号を実行することと、
前記ブラインド復号の結果に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを決定することと、
を備える方法。
[C22]
前記受信した信号の別のブラインド復号を、別の複数のPNシーケンスを用いて実行することと、
前記別のブラインド復号の結果に基づいて、前記UEによってスパンされたレイヤの数を決定することと、
をさらに備える、C21に記載の方法。
[C23]
無線通信のための装置であって、
基準信号(RS)を備える信号を受信する手段と、ここで、前記RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、
複数のPNシーケンスを用いて、前記RSのブラインド復号を実行する手段と、
前記ブラインド復号の結果に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを決定する手段と、
を備える装置。
[C24]
前記受信した信号の別のブラインド復号を、別の複数のPNシーケンスを用いて実行する手段と、
前記別のブラインド復号の結果に基づいて、前記装置によってスパンされたレイヤの数を決定する手段と、
をさらに備える、C23に記載の装置。
[C25]
無線通信のための装置であって、
基準信号(RS)を備える信号を受信するように構成された受信機と、ここで、前記RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、
複数のPNシーケンスを用いて、前記RSのブラインド復号を実行するように構成されたデコーダと、
前記ブラインド復号の結果に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを決定するように構成されたモジュールと、
を備える装置。
[C26]
前記デコーダはまた、前記受信した信号の別のブラインド復号を、別の複数のPNシーケンスを用いて実行するように構成され、
前記モジュールはまた、前記別のブラインド復号の結果に基づいて、前記装置によってスパンされたレイヤの数を決定するように構成された、C25に記載の装置。
[C27]
1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記命令群は、
基準信号(RS)を備える信号を、ユーザ機器(UE)において受信するための命令群と、ここで、前記RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、
複数のPNシーケンスを用いて、前記RSのブラインド復号を実行するための命令群と、
前記ブラインド復号の結果に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを決定するための命令群と、
を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C28]
前記命令群はさらに、前記受信した信号の別のブラインド復号を、別の複数のPNシーケンスを用いて実行するための命令群と、
前記別のブラインド復号の結果に基づいて、前記UEによってスパンされたレイヤの数を決定するための命令群と、
を備えるC27に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C29]
無線通信のための方法であって、
基準信号(RS)パターンを生成することと、ここで、前記RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、
前記UEに前記RSパターンを送信することと、
を備える方法。
[C30]
前記RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、前記PNシーケンスのおのおのは、前記UEの異なるレイヤに関連付けられる、C29に記載の方法。
[C31]
無線通信のための装置であって、
基準信号(RS)パターンを生成する手段と、ここで、前記RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、
前記UEに前記RSパターンを送信する手段と、
を備える装置。
[C32]
前記RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、前記PNシーケンスのおのおのは、前記UEの異なるレイヤに関連付けられる、C31に記載の装置。
[C33]
無線通信のための装置であって、
基準信号(RS)パターンを生成するように構成されたモジュールと、ここで、前記RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、
前記UEに前記RSパターンを送信するように構成された送信機と、
を備える装置。
[C34]
前記RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、前記PNシーケンスのおのおのは、前記UEの異なるレイヤに関連付けられる、C33に記載の装置。
[C35]
1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記命令群は、
基準信号(RS)パターンを生成するための命令群と、ここで、前記RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、
前記UEに前記RSパターンを送信するための命令群と、
を備えるコンピュータ・プログラム製品。
[C36]
前記RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、前記PNシーケンスのおのおのは、前記UEの異なるレイヤに関連付けられる、C35に記載のコンピュータ・プログラム製品。
Claims (36)
- 無線通信のための方法であって、
ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を、ユーザ機器(UE)によって受信することと、ここで、前記信号は、UE特有の情報を備える、
前記情報に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを選択することと、
を備える方法 - 前記情報は、前記UE特有のRSパターンのインジケーションを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記情報は、前記UEのランクと、複数のUEの合計ランクとを備える、請求項1に記載の方法。
- 前記選択されたUE特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、請求項1に記載の方法。
- 前記選択されたUE特有のRSパターンは、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、請求項1に記載の方法。
- 無線通信のための装置であって、
ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を受信する手段と、ここで、前記信号は、装置特有の情報を備える、
前記情報に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを選択する手段と、
を備える装置。 - 前記情報は、前記ユーザ特有のRSパターンのインジケーションを備える、請求項6に記載の装置。
- 前記情報は、前記装置のランクと、複数の装置の合計ランクとを備える、請求項6に記載の装置。
- 前記選択されたユーザ特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、請求項6に記載の装置。
- 前記選択されたユーザ特有のRSパターンは、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、請求項6に記載の装置。
- 無線通信のための装置であって、
ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を受信するように構成された受信機と、ここで、前記信号は、装置特有の情報を備える、
前記情報に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを選択するように構成されたモジュールと、
を備える装置。 - 前記情報は、前記ユーザ特有のRSパターンのインジケーションを備える、請求項11に記載の装置。
- 前記情報は、前記装置のランクと、複数の装置の合計ランクとを備える、請求項11に記載の装置。
- 前記選択されたユーザ特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、請求項11に記載の装置。
- 前記選択されたユーザ特有のRSパターンは、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、請求項11に記載の装置。
- 1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記命令群は、
ダウンリンク制御チャネルに関連付けられた信号を、ユーザ機器(UE)によって受信するための命令群と、ここで、前記信号は、UE特有の情報を備える、
前記情報に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを選択するための命令群と、
を備えるコンピュータ・プログラム製品。 - 前記情報は、前記UE特有のRSパターンのインジケーションを備える、請求項16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 前記情報は、前記UEのランクと、複数のUEの合計ランクとを備える、請求項16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 前記選択されたUE特有のRSパターンは、基準信号の送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、請求項16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 前記選択されたUE特有のRSパターンは、データ・シンボルの送信のためにどのリソースが使用されるのかを示す、請求項16に記載のコンピュータ・プログラム製品。
- 無線通信のための方法であって、
基準信号(RS)を備える信号を、ユーザ機器(UE)において受信することと、ここで、前記RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、
複数のPNシーケンスを用いて、前記RSのブラインド復号を実行することと、
前記ブラインド復号の結果に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを決定することと、
を備える方法。 - 前記受信した信号の別のブラインド復号を、別の複数のPNシーケンスを用いて実行することと、
前記別のブラインド復号の結果に基づいて、前記UEによってスパンされたレイヤの数を決定することと、
をさらに備える、請求項21に記載の方法。 - 無線通信のための装置であって、
基準信号(RS)を備える信号を受信する手段と、ここで、前記RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、
複数のPNシーケンスを用いて、前記RSのブラインド復号を実行する手段と、
前記ブラインド復号の結果に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを決定する手段と、
を備える装置。 - 前記受信した信号の別のブラインド復号を、別の複数のPNシーケンスを用いて実行する手段と、
前記別のブラインド復号の結果に基づいて、前記装置によってスパンされたレイヤの数を決定する手段と、
をさらに備える、請求項23に記載の装置。 - 無線通信のための装置であって、
基準信号(RS)を備える信号を受信するように構成された受信機と、ここで、前記RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、
複数のPNシーケンスを用いて、前記RSのブラインド復号を実行するように構成されたデコーダと、
前記ブラインド復号の結果に基づいて、複数のユーザ特有の基準信号(RS)パターンから、ユーザ特有のRSパターンを決定するように構成されたモジュールと、
を備える装置。 - 前記デコーダはまた、前記受信した信号の別のブラインド復号を、別の複数のPNシーケンスを用いて実行するように構成され、
前記モジュールはまた、前記別のブラインド復号の結果に基づいて、前記装置によってスパンされたレイヤの数を決定するように構成された、請求項25に記載の装置。 - 1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記命令群は、
基準信号(RS)を備える信号を、ユーザ機器(UE)において受信するための命令群と、ここで、前記RSは、特有の疑似雑音(PN)シーケンスに関連付けられている、
複数のPNシーケンスを用いて、前記RSのブラインド復号を実行するための命令群と、
前記ブラインド復号の結果に基づいて、複数のUE特有の基準信号(RS)パターンから、UE特有のRSパターンを決定するための命令群と、
を備えるコンピュータ・プログラム製品。 - 前記命令群はさらに、前記受信した信号の別のブラインド復号を、別の複数のPNシーケンスを用いて実行するための命令群と、
前記別のブラインド復号の結果に基づいて、前記UEによってスパンされたレイヤの数を決定するための命令群と、
を備える請求項27に記載のコンピュータ・プログラム製品。 - 無線通信のための方法であって、
基準信号(RS)パターンを生成することと、ここで、前記RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、
前記UEに前記RSパターンを送信することと、
を備える方法。 - 前記RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、前記PNシーケンスのおのおのは、前記UEの異なるレイヤに関連付けられる、請求項29に記載の方法。
- 無線通信のための装置であって、
基準信号(RS)パターンを生成する手段と、ここで、前記RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、
前記UEに前記RSパターンを送信する手段と、
を備える装置。 - 前記RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、前記PNシーケンスのおのおのは、前記UEの異なるレイヤに関連付けられる、請求項31に記載の装置。
- 無線通信のための装置であって、
基準信号(RS)パターンを生成するように構成されたモジュールと、ここで、前記RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、
前記UEに前記RSパターンを送信するように構成された送信機と、
を備える装置。 - 前記RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、前記PNシーケンスのおのおのは、前記UEの異なるレイヤに関連付けられる、請求項33に記載の装置。
- 1または複数のプロセッサによって実行可能な、格納された命令群を有するコンピュータ読取可能な媒体を備える、無線通信のためのコンピュータ・プログラム製品であって、前記命令群は、
基準信号(RS)パターンを生成するための命令群と、ここで、前記RSパターンは、ユーザ機器(UE)のランクに特有の疑似雑音(PN)シーケンスを備える、
前記UEに前記RSパターンを送信するための命令群と、
を備えるコンピュータ・プログラム製品。 - 前記RSパターンは、1または複数のPNシーケンスを備え、前記PNシーケンスのおのおのは、前記UEの異なるレイヤに関連付けられる、請求項35に記載のコンピュータ・プログラム製品。
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