JP5559344B2 - 無線通信におけるユーザ特有基準信号情報の統合符号化のための装置および方法 - Google Patents

無線通信におけるユーザ特有基準信号情報の統合符号化のための装置および方法 Download PDF

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Description

関連出願に対する相互参照
本願は、全体が参照によって本明細書に明確に組み込まれている2009年11月2日出願の米国仮出願61/257,376号の優先権を主張する。
本願は、一般に、多元接続無線通信に関する。さらに詳しくは、限定されないが、本願は、多元接続無線通信システムにおけるユーザ特有の基準信号情報の符号化のための技術に関する。
無線通信システムは、例えば、音声、データ等のようなさまざまなタイプのコンテンツを提供するために広く開発されてきた。これらのシステムは、(例えば、帯域幅、送信電力等のような)利用可能なシステム・リソースを共有することにより、複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムでありうる。このような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(“CDMA”)システム、時分割多元接続(“TDMA”)システム、周波数分割多元接続(“FDMA”)システム、3GPPロング・ターム・イボリューション(“LTE”)システム、および直交周波数分割多元接続(“OFDMA”)システム等を含む。
一般に、無線多元接続通信システムは、複数の無線端末のための通信を同時にサポートしうる。端末はおのおのの、順方向リンクおよび逆方向リンクによる送信を介して1または複数の基地局と通信する。順方向リンク(すなわちダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを称し、逆方向リンク(すなわちアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを称する。この通信リンクは、単一入力単一出力システム、複数入力単一出力システム、あるいは複数入力複数出力(“MIMO”)システム等によって確立されうる。
MIMOシステムは、データ送信に関し、複数(“N”個)の送信アンテナと、複数(“N”個)の受信アンテナとを使用する。N個の送信アンテナおよびN個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルとも称されるN個の独立チャネルへ分割される。ここでN≦min{N、N}である。N個の独立チャネルのおのおのは、ディメンションに相当する。複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって生成される追加のディメンションが利用される場合、MIMOシステムは、(例えば、より高いスループット、および/または、より高い信頼性のような)向上されたパフォーマンスを与える。
MIMOシステムは、時分割デュプレクス(“TDD”)システムと周波数分割デュプレクス(“FDD”)システムとの両方をサポートする。TDDシステムでは、相互原理によって、逆方向リンク・チャネルから順方向リンク・チャネルを推定できるように、順方向リンク送信および逆方向リンク送信が、同じ周波数領域にある。これによって、アクセス・ポイントにおいて複数のアンテナが利用可能である場合、アクセス・ポイントは、順方向リンクで送信ビーム・フォーミング・ゲインを抽出できるようになる。
一般に、無線セルラ通信ネットワークは、多くのモバイル・ユーザ機器(“UE”)および多くのベース・ノード(“ノードB”)を組み込む。ノードBは一般に固定局であり、基地トランシーバ・システム(“BTS”)、アクセス・ポイント(“AP”)、基地局(“BS”)、あるいは他のいくつかの同等な専門用語でも称されうる。ネットワークに対する改良がなされ、ノードB機能も発展し、ノードBはしばしば、イボルブド・ノードB(“eNB”)とも称される。一般に、ノードBハードウェアは、適用される場合、固定され据え置かれる。一方、UEハードウェアは、ポータブルである。
ノードBとは対照的に、モバイルUEは、ポータブル・ハードウェアを備えうる。端末または移動局とも一般に称されるUEは、固定式またはモバイル式のデバイスであり、無線デバイス、セルラ電話、携帯情報端末(“PDA”)、無線モデム・カード等とも称される。アップリンク通信(“UL”)は、モバイルUEからノードBへの通信を称する一方、ダウンリンク(“DL”)は、ノードBからモバイルUEへの通信を称する。
おのおののノードBは、自由に動き回るモバイルUEとダイレクトに通信するために使用されるラジオ周波数送信機(単数または複数)および受信機(単数または複数)を含んでいる。同様に、おのおののモバイルUEは、ノードBとダイレクトに通信するために使用されるラジオ周波数送信機(単数または複数)および受信機(単数または複数)を含んでいる。セルラ・ネットワークでは、モバイルUEは、互いにダイレクトに通信することはできず、ノードBと通信せねばならない。
基準信号(“RS”)は予め定義された信号であり、送信機と受信機との両方に予め知られている。RSは一般に、送信機と受信機との両方の観点から決定論的なものとして考えられる。RSは一般に、受信機が信号伝播媒体を評価するために送信される。この処理は「チャネル推定」としても知られている。したがって、RSは、チャネル推定を容易にするために送信されうる。チャネル推定値を導出すると、これらの推定値は、送信された情報の復調のために使用される。この種のRSはしばしば、復調RSあるいはDM−RSと称される。RSは、例えばチャネル・サウンディング(サウンディング基準信号、すなわち、“SRS”)、同期、あるいはその他任意の目的のようなその他の目的のためにも送信されることに注目されたい。また、RSはしばしば、パイロット信号、トレーニング信号、あるいはその他任意の同義語で称されうることに注目されたい。
現代の多くの通信システムでは、DM−RSは、UEに特有でありうる(ここでは、“UE−RS”、すなわち、ユーザ機器特有の基準信号(User-Equipment Specific Reference Signal)と称される)。例えば、LTEのリリース9およびリリース10は、復調のためにUE−RSに依存する。例えば、最大8つの送信レイヤを備えた単一ユーザMIMO(“SU−MIMO”)、および、ネットワーク内の複数のセルおよびノード間で協調および調整されたマルチ・ユーザMIMO(“MU−MIMO”)動作、のようなLTEの新たなリリースでは、異なる空間処理技術が考慮される。この協調は、各ユーザの送信ポイントが未だに1つのセルにあるビーム調整レベルにあるか、または、特定のUEのためのデータ・パケットが複数のセルから送信される統合送信レベルにありうる。これらUE−RSは、これら異なる空間処理技術の下における効率的な動作を可能にするのに役立つ。
さらに、これらUE−RSは、UEに割り当てられたリソースから、ローカル・チャネル推定をUEに提供しうる。そして、固有のチャネル応答を持つ異なるアンテナ・ポートを用いて送信されたものとして取り扱われる。UE−RSの一般的な用途は、特定のUEへのデータ送信のビームフォーミングを可能にすることである。例えば、eノードBは、特定のUEの方向にナロー・ビームを生成するために、他の(セル特有の)アンテナ・ポートの送信のために使用される物理アンテナを用いるのではなく、物理アンテナ素子の相関アレイを使用しうる。このようなビームは、eノードBとUEとの間で、異なるチャネル応答を受けるので、ビームフォームされたデータをUEがコヒーレントに復調できるようにするために、UE特有のRSを用いることが必要となる。
送信されたデータの復調および復号を、UEが実行できるようにするために、UE−RS情報が、UEに伝送される必要がある。このような情報によって、データ・シンボルのために使用されるリソース要素(“RE”)を知っているUEは、他の手順の中でも、チャネルおよび干渉の推定を実行できるようになる。したがって、必要なものは、UE−RS情報をUEに効率的に送信する方式である。
本願は、この問題を取り扱う。
本開示は一般に、多元接続無線通信システムにおいてユーザ特有の基準信号情報を符号化するための装置および方法に関する。この情報は、例えば、アンテナ・ポートのセット、送信のランク、および、ユーザ特有の基準信号パターンを示すインジケーションを含みうる。符号化された情報は、ダウンリンク制御チャネルにおけるオーバヘッドを低減するために、ダウンリンク制御チャネルで送信される。
1つの態様では、本開示は、ユーザ機器に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する、符号化された情報を提供することを容易にする方法に関する。符号化された情報には、ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを提供するためのビット・シーケンスが含まれる。符号化された情報は、ダウンリンク制御チャネルのペイロード内で送信される。
別の態様では、本開示は、無線通信のための方法に関する。ユーザ機器に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する符号化された情報が、ダウンリンク制御チャネルで受信される。符号化された情報は、ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含む。符号化された情報は、ユーザ機器において復号される。
また別の態様では、本開示は、無線通信のための装置に関する。この装置は、ユーザ特有の基準信号パラメータを選択する手段と、選択されたユーザ特有の基準信号パラメータを、少なくとも1つの関連付けられたユーザ特有の基準信号パラメータとともに符号化する手段と、ともに符号化されたユーザ特有の基準信号パラメータを、ユーザ特有の基準信号に関連付けられたユーザ機器に、ダウンリンク制御チャネルで送信する手段とを含む。
また別の態様では、本開示は、無線通信のための装置に関する。この装置は、UEに関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルで受信する手段と、ここで、符号化された情報は、ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含む、符号化された情報を復号する手段と、を含む。
また別の態様では、本開示は、無線通信のための装置に関する。この装置は、UEに関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルで受信し、ここで、符号化された情報は、ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含む、符号化された情報を復号する、ように構成されたプロセッサを含む。
さらなる態様では、本開示は、無線通信システムにおいて使用され、コンピュータ読取可能な記憶媒体を含む、コンピュータ・プログラム製品に関する。このコンピュータ読取可能な記憶媒体は、少なくとも1つのコンピュータに対して、送信のランクを選択させるための命令群と、少なくとも1つのコンピュータに対して、選択されたランクを、ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータに関連付けさせるための命令群と、少なくとも1つのコンピュータに対して、ダウンリンク制御チャネルにおけるオーバヘッドを低減するために、少なくとも1つのパラメータとランクとをともに示すインジケーションを提供させるための命令群と、を備える。
別の態様では、本開示は、ユーザ機器に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する、符号化された情報を提供することを容易にする装置に関する。この装置は、符号化された情報内に、ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含め、符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルのペイロード内で送信する、ように構成されたプロセッサを含む。
また別の態様では、本開示は、ユーザ機器に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する、符号化された情報を提供することを容易にし、コンピュータ読取可能な記憶媒体を含むコンピュータ・プログラム製品に関する。このコンピュータ読取可能な記憶媒体はさらに、少なくとも1つのコンピュータに対して、符号化された情報に、ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含めさせるための命令群と、少なくとも1つのコンピュータに対して、符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルのペイロード内で送信させるための命令群と、を備える。
さらなる態様では、本開示は、ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する、符号化された情報を提供することを容易にする方法に関する。送信のランクが選択される。選択された送信のランクは、ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータに関連付けられる。ダウンリンク制御チャネルにおけるシグナリング・オーバヘッドを低減するために、スケジューリング制約のセットが提供される。少なくとも1つのパラメータとランクとをともに示すインジケーションが、このスケジューリング制約のセットにしたがってダウンリンク制御チャネルで送信される。
さらなる態様では、本開示は、ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する、符号化された情報を提供することを容易にする装置に関する。この装置は、送信のランクを選択する手段と、この送信のランクを、ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータに関連付ける手段と、少なくとも1つのパラメータとランクとをともに示すインジケーションを、スケジューリング制約のセットにしたがって提供する手段と、ここで、スケジューリング制約のセットは、ダウンリンク制御チャネルにおけるオーバヘッドを低減するために選択される、ダウンリンク制御チャネルで、このインジケーションを送信する手段と、を含む。
別の態様では、本開示は、ユーザ機器(UE)において無線通信を容易にする方法に関する。この方法は、ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータと、少なくとも1つのスケジューリング・パラメータとをともに示すインジケーションを受信することと、少なくとも1つのスケジューリング・パラメータに少なくとも部分的に基づいて、チャネルまたは干渉の推定を実行することと、を含む。
別の態様では、本開示は、ユーザ機器(UE)において無線通信を容易にする装置に関する。この装置は、ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータと、少なくとも1つのスケジューリング・パラメータとをともに示すインジケーションを受信する手段と、少なくとも1つのスケジューリング・パラメータに少なくとも部分的に基づいて、チャネルまたは干渉の推定を実行する手段と、を含む。
本開示はさらに、上述された方法のみならず、本明細書に記載された他のものを実現するためのコンピュータ・プログラム製品、デバイス、装置およびシステムに関する。追加のさまざまな態様がさらに、添付図面と連携して以下に記載される。
本願は、同一の参照符号が全体を通じて同一の部位を示す添付図面と連携して採用された以下の詳細記述に関連してより十分に理解されうる。
図1は、典型的な実施形態が実現されうる多元接続無線通信システムを例示する。 図2は、MIMO通信システムの実施形態のブロック図を例示する。 図3は、UE−RSのための典型的なパターンを例示する。 図4は、UEにUE−RSパラメータを伝送するための処理のフローチャートを例示する。 図5は、UE−RSパラメータの統合符号化の典型的な実施形態のフローチャートを例示する。
無線通信を容易にするための装置および方法が開示される。この装置および方法は、送信ノードにおいて、所与のUEに関するUE−RSに関連付けられた1または複数のUE−RSパラメータを選択することと、オーバヘッドを低減するために、UE−RSパラメータをともに符号化することと、符号化された情報をUEへ送信することと、UE−RSパラメータを導出するために、符号化された情報を、UEにおいて復号することと、導出されたUE−RSパラメータを、他の手順の中でも、チャネルおよび干渉の推定を実行するために用いることと、を含みうる。
さまざま実施形態では、本明細書に記載された技術は、例えば、符号分割多元接続(“CDMA”)ネットワーク、時分割多元接続(“TDMA”)ネットワーク、周波数分割多元接続(“FDMA”)ネットワーク、直交FDMA(“OFDMA”)ネットワーク、シングル・キャリアFDMA(“SC−FDMA”)ネットワークのみならず、その他の通信ネットワークのような無線通信ネットワークのために使用されうる。本明細書で説明されるように、「システム」、「ネットワーク」という用語は、しばしば置換可能に使用される。
CDMAネットワークは、例えば、ユニバーサル地上ラジオ・アクセス(“UTRA”)、CDMA2000等のようなラジオ技術を実現しうる。UTRAは、広帯域CDMA(“W−CDMA”)および低チップ・レート(“LCR”)を含む。CDMA2000は、IS−2000規格、IS−95規格、およびIS−856規格をカバーする。TDMAネットワークは、例えばグローバル移動体通信システム(“GSM(登録商標)”)のようなラジオ技術を実現しうる。
OFDMAネットワークは、例えば、イボルブドUTRA(“E−UTRA”)、IEEE802.11、IEEE802.16、IEEE802.20、フラッシュ−OFDM(登録商標)等のようなラジオ技術を実現する。UTRA、E−UTRA、およびGSMは、ユニバーサル・モバイル・テレコミュニケーション・システム(“UMTS”)の一部である。特に、ロング・ターム・イボリューション(“LTE”)は、E−UTRAを使用するUMTSの最新のリリースである。UTRA、E−UTRA、GSM、UMTS、およびLTEは、「第3世代パートナシップ計画」(“3GPP”)と命名された組織からの文書に記載されており、CDMA2000は、「第3世代パートナシップ計画2」(3GPP2)と命名された組織からの文書に記載されている。
これらさまざまなラジオ技術および規格は、当該技術分野において知られている。明確化のために、これら装置および方法のある態様は、以下において、LTE実施のために記載されており、LTE用語が以下の説明の多くで使用される。しかしながら、この説明は、LTEアプリケーションに限定されるようには意図されていない。したがって、本明細書で記載された装置および方法は、その他さまざまな通信システムおよびアプリケーションに適用されうることが、当業者によって認識される。
シングル・キャリア変調および周波数領域等値化を利用するシングル・キャリア周波数分割多元接続(“SC−FDMA”)は、興味のある1つの通信技術である。SC−FDMAは、OFDMAと同様の性能および実質的に同じ全体的な複雑さを有する。しかしながら、SC−FDMA信号は、固有のシングル・キャリア構造のために、OFDMA信号よりも低い平均ピーク対電力比(“PAPR”)を有する。その結果、SC−FDMAは、送信電力効率に関して、より低いPAPRがモバイル端末に大いに有益となるアップリンク通信において特に、最近、大きな注目を集めた。SC−FDMAを用いることは、現在、3GPPロング・ターム・イボリューション(“LTE”)またはE−UTRAにおけるアップリンク多元接続スキームのための動作前提となっている。
無線通信システムにおける論理チャネルは、制御チャネルおよびトラフィック・チャネルに分類されうる。論理制御チャネルは、システム制御情報をブロードキャストするためのダウンリンク(“DL”)チャネルであるブロードキャスト制御チャネル(“BCCH”)と、ページング情報を転送するDLチャネルであるページング制御チャネル(“PCCH”)と、1またはいくつかのマルチキャスト・トラフィック・チャネル(単数または複数)(“MTCH”)のためのマルチメディア・ブロードキャストおよびマルチキャスト・サービス(“MBMS”)スケジューリングおよび制御情報を送信するために使用されるポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルであるマルチキャスト制御チャネル(“MCCH”)とを備えうる。一般に、ラジオ・リソース制御(“RRC”)接続を確立した後、このチャネルは、MBMSを受信するUEによってのみ使用される。さらに、専用制御チャネル(“DCCH”)は、専用制御情報を送信するポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルであり、RRC接続を有するUEによって使用される。
論理トラフィック・チャネルは、ユーザ情報の転送のために1つのUEに特化されたポイント・トゥ・ポイント双方向チャネルである専用トラフィック・チャネル(“DTCH”)と、トラフィック・データを送信するためのポイント・トゥ・マルチポイントDLチャネルであるMTCHとを備える。
伝送チャネルは、ダウンリンク(“DL”)とアップリンク(“UL”)に分類される。DL伝送チャネルは、ブロードキャスト・チャネル(“BCH”)、ダウンリンク共有データ・チャネル(“DL−SDCH”)、およびページング・チャネル(“PCH”)を備えうる。PCHは、セル全体にわたってブロードキャストされることによって、および、他の制御/トラフィック・チャネルのために使用されうる物理レイヤ(“PHY”)リソースにマップされることによって、(例えば、DRXサイクルがネットワークによってUEへ示される場合、)UE節電をサポートするために使用されうる。UL伝送チャネルは、ランダム・アクセス・チャネル(“RACH”)、要求チャネル(“REQCH”)、アップリンク共有データ・チャネル(“UL−SDCH”)、および複数のPHYチャネルを備えうる。PHYチャネルは、DLチャネルおよびULチャネルのセットを備えうる。
さらに、DL PHYチャネルは、以下のチャネルを備える。
共通パイロット・チャネル(“CPICH”)
同期チャネル(“SCH”)
共通制御チャネル(“CCCH”)
共有DL制御チャネル(“SDCCH”)
マルチキャスト制御チャネル(“MCCH”)
共有UL割当チャネル(“SUACH”)
アクノレッジメント・チャネル(“ACKCH”)
DL物理共有データ・チャネル(“DL−PSDCH”)
UL電力制御チャネル(“UPCCH”)
ページング・インジケータ・チャネル(“PICH”)
負荷インジケータ・チャネル(“LICH”)
一方、UL PHYチャネルは、以下のチャネルのセットを備える。
物理ランダム・アクセス・チャネル(“PRACH”)
チャネル品質インジケータ・チャネル(“CQICH”)
アクノレッジメント・チャネル(“ACKCH”)
アンテナ・サブセット・インジケータ・チャネル(“ASICH”)
共有要求チャネル(“SREQCH”)
UL物理共有データ・チャネル(“UL−PSDCH”)
ブロードキャスト・パイロット・チャネル(“BPICH”)
さまざまな実施形態の説明の目的のために、次の用語および略語が本明細書で使用されうる。
AM:アクノレッジ・モード
AMD:アクノレッジ・モード・データ
ARQ:自動反復要求
BCCH:ブロードキャスト制御チャネル
BCH:ブロードキャスト・チャネル
C−:制御−
CCCH:共通制御チャネル
CCH:制御チャネル
CCTrCH:符号化された合成伝送チャネル
CP:サイクリック・プレフィクス
CRC:巡回冗長検査
CTCH:共通トラフィック・チャネル
DCCH:専用制御チャネル
DCH:専用チャネル
DL:ダウンリンク
DSCH:ダウンリンク共有チャネル
DTCH:専用トラフィック・チャネル
DCI:ダウンリンク制御情報
FACH:順方向リンク・アクセス・チャネル
FDD:周波数分割デュプレクス
L1:レイヤ1(物理レイヤ)
L2:レイヤ2(データ・リンク・レイヤ)
L3:レイヤ3(ネットワーク・レイヤ)
LI:長さインジケータ
LSB:最下位ビット
MAC:媒体アクセス制御
MBMS:マルチメディア・ブロードキャスト・マルチキャスト・サービス
MCCH:MBMSポイント・トゥ・マルチポイント制御チャネル
MRW:動き受信ウィンドウ
MSB:最上位ビット
MSCH:MBMSポイント・トゥ・マルチポイント・スケジューリング・チャネル
MTCH:MBMSポイント・トゥ・マルチポイント・トラフィック・チャネル
PCCH:ページング制御チャネル
PCH:ページング・チャネル
PDU:プロトコル・データ・ユニット
PHY:物理レイヤ
PhyCH:物理チャネル
RACH:ランダム・アクセス・チャネル
RLC:ラジオ・リンク制御
RRC:ラジオ・リソース制御
SAP:サービス・アクセス・ポイント
SDU:サービス・データ・ユニット
SHCCH:共有チャネル制御チャネル
SN:シーケンス番号
SUFI:スーパ・フィールド
TCH:トラフィック・チャネル
TDD:時分割デュプレクス
TFI:伝送フォーマット・インジケータ
TM:透過モード
TMD:透過モード・データ
TTI:送信時間インタバル
U−:ユーザ−
UE:ユーザ機器
UL:アップリンク
UM:非アクノレッジ・モード
UMD:非アクノレッジ・モード・データ
UMTS:ユニバーサル・モバイル通信システム
UTRA:UMTS地上ラジオ・アクセス
UTRAN:UMTS地上ラジオ・アクセス・ネットワーク
MBSFN:マルチキャスト・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク
MCE:MBMS調整エンティティ
MCH:マルチキャスト・チャネル
DL−SCH:ダウンリンク共有チャネル
MSCH:MBMS制御チャネル
PDCCH:物理ダウンリンク制御チャネル
PDSCH:物理ダウンリンク共有チャネル
PCFICH:物理制御フォーマット・インジケータ・チャネル
本明細書において「典型的な」という用語は、「例、事例あるいは例示として役立つ」ことを意味するために使用されると認識される。本明細書で「典型的である」と記載されたあらゆる実施形態は、他の実施形態によりも好適であるとか有利であるとか解釈される必要は必ずしもない。
図1に示すように、1つの典型的な実施形態にしたがう多元接続無線通信システムが例示される。さまざまな実施では、図1のAP100のようなアクセス・ポイント(“AP”)は、アクセス端末と通信するために使用される固定局でありうる。そして、アクセス・ポイント、ノードB、eノードB、ホームeノードB(“HeNB”)、またはその他の用語で称されうる。図1のAT116またはAT122のようなアクセス端末(“AT”)は、アクセス端末、ユーザ機器(“UE”)、無線通信デバイス、端末、アクセス端末、またはその他の用語で称されうる。AT116、AT122、およびUE100は、本明細書で記載されるような実施形態のさまざまな態様を実現するように構成されうる。
アクセス・ポイント100は、1つは104および106を含み、別の1つは108および110を含み、さらに別の1つは112および114を含む複数のアンテナ・グループを含む。図1では、2本のアンテナだけが各アンテナ・グループのために示されている。しかしながら、さまざまな実施形態では、2より多い、または、2より少ないアンテナも、おのおののグループのために利用されうる。
アクセス端末116はアンテナ112およびアンテナ114と通信している。アンテナ112およびアンテナ114は、順方向リンク120によってAT116へ情報を送信し、逆方向リンク118によってAT116から情報を受信しうる。アクセス端末122はアンテナ106およびアンテナ108と通信している。アンテナ106およびアンテナ108は、順方向リンク126によってAT122へ情報を送信し、逆方向リンク124によってAT122から情報を受信しうる。FDDシステムでは、通信リンク118、120、124、126は、AP100とAT116、122との間の通信のために、異なる周波数を利用しうる。例えば、順方向リンク120は、逆方向リンク118によって使用されるものとは異なる周波数を使用しうる。同様に、リンク124、126は、互いに異なる、および/または、リンク118、120とは異なる周波数を使用しうる。
通信するように設計された領域および/またはアンテナのおのおののグループは、アクセス・ポイントのセクタと称されうる。例示された典型的な実施形態では、アンテナ・グループはおのおの、アクセス・ポイント100によってカバーされたエリアの、設計されたセクタ内のアクセス端末と通信するように設計される。例えば、アンテナ112、114を含むアンテナ・グループは、図1のセクタ1として指定されるセクタに割り当てられる一方、アンテナ106、108を含むアンテナ・グループは、セクタ2として指定されたセクタに割り当てられる。
順方向リンク120、126による通信では、アクセス・ポイント100の送信アンテナは、その他のアクセス端末(図示せず)のみならず、別のアクセス端末116、122のための順方向リンクの信号対雑音比を改善するために、ビームフォーミングを利用するように構成されうる。さらに、典型的な実施では、有効通信範囲エリアにわたってランダムに分布しているアクセス端末へ送信するためにビームフォーミングを用いるアクセス・ポイントは、すべてのアクセス端末に対して単一のアンテナによって送信しているアクセス・ポイントよりも、近隣セル内のアクセス端末に対して少ない干渉しかもたらさない。ビームフォーミングを容易にするために、送信信号のプリコーディングが使用されうることが認識される。
典型的なMIMOシステム200における送信機システム210(すなわち、アクセス・ポイント210)および受信機システム250(すなわち、アクセス端末250)の実施形態のブロック図を例示している図2に注目されたい。送信機システム210および受信機システム250は、図1のAP100およびAT116に相当しうることが認識される。
ここで説明されるように、ユーザ特有の基準信号(“UE−RS”)を生成し使用することは、さまざまなMIMOシステム実装において利点を与える。ここで開示されたすべての実施形態では、いかなる特定の利点も必ずしも必要ではないことが理解される。UE−RSは、AT250への送信のために、AP210の1または複数のモジュールで生成されうる。AT250は、チャネル特性の推定、および/または、受信したデータの復調のために、UE−RSを受信するための1または複数のモジュールを含みうる。これは、例えばプロセッサ214、230、およびメモリ232のようなAP210の1または複数の構成要素(または図示しないその他の構成要素)を含む基準信号選択モジュールにおいてなされうる。AP210はまた、例えば送信モジュール224のようなAP210の1または複数の構成要素(または、図示しないその他の構成要素)を含む送信モジュールをも含みうる。AP210はまた、AP210の1または複数の構成要素(または、図示しないその他の構成要素)を含む基準信号パターン生成モジュールをも含みうる。同様に、AT250は、例えば受信機254のような、AT250(または、図示しないその他の構成要素)の1または複数の構成要素を含む受信モジュールを含みうる。AT250はまた、例えばプロセッサ260、270およびメモリ272のような、AT250の1または複数の構成要素(または、図示しないその他の構成要素)を含むチャネル推定モジュールを含みうる。メモリ232、272は、ここで説明されるような処理を実行する1または複数のプロセッサにおける実行のためのコンピュータ・コードを格納するために使用されうる。
動作中、送信機システム210では、多くのデータ・ストリームのトラフィック・データが、データ・ソース212から送信(“TX”)データ・プロセッサ214に提供され、ここで処理され、1または複数の受信機システム250へ送信される。1つの実施形態では、各データ・ストリームは、処理され、それぞれの送信アンテナ(例えば、アンテナ224a−224t)によって送信される。TXデータ・プロセッサ214は、おのおののデータ・ストリームのトラフィック・データを受信し、フォーマットし、このデータ・ストリームのために選択された特定の符号化スキームに基づいて符号化し、インタリーブして、符号化されたデータを提供する。
特に、以下により詳細に説明するように、送信システム210は、異なる送信ランク(すなわち、空間送信レイヤの数、プリコーディング行列におけるカラムの数)と、例えばチャネル時間や周波数選択性、サブフレーム等のようなAT250条件および別のチャネル条件とのためのUE−RSパターンを選択し、ダウンリンク制御チャネルにおける送信のために、選択されたパターンおよびその他のUE−RSパラメータを示す効率的なインジケーションを提供する、ように構成されうる。ある実施形態では、この効率的なインジケーションは、さまざまなUE−RSパラメータの統合符号化によって提供されうる。
おのおののデータ・ストリームの符号化されたデータは、OFDM技術を用いてパイロット・データと多重化されうる。パイロット・データは一般に、既知の手法で処理される既知のデータ・パターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムにおいて使用されうる。パイロット・データは、図2に示されるようなTXデータ・プロセッサ214に提供され、符号化されたデータと共に多重化されうる。データ・ストリームのおのおのの多重化されたパイロットおよび符号化されたデータは、その後、変調シンボルを提供するために、このデータ・ストリームのために選択された特定の変調スキーム(例えば、BPSK、QSPK、M−PSK、M−QAM等)に基づいて変調(すなわち、シンボル・マップ)されうる。各データ・ストリームのデータ・レート、符号化および変調は、メモリ232、または、その他のメモリ、あるいは、送信システム250の(図示しない)命令格納媒体に格納された命令群に基づいて、プロセッサ230によって実行される命令群によって決定されうる。
すべてのデータ・ストリームの変調シンボルは、その後、TX MIMOプロセッサ220に提供される。TX MIMOプロセッサ220は、この変調シンボルを(例えば、OFDMのために)さらに処理する。TX MIMOプロセッサ220はその後、Nt個の変調シンボル・ストリームを、Nt個の送信機(“TMTR”)222a乃至222tへ提供する。ある実施形態では、TX MIMOプロセッサ220は、データ・ストリームのシンボル、および、このシンボルが送信されている1または複数のアンテナへ、ビームフォーミング重みを適用しうる。
おのおのの送信機サブ・システム222a乃至222tは、1または複数のアナログ信号を提供するために、それぞれのシンボル・ストリームを受信して処理し、さらには、MIMOチャネルを介した送信に適切な変調信号を提供するために、このアナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタ、およびアップコンバート)する。送信機222a乃至222tからのNt個の変調信号は、その後、Nt個のアンテナ224a乃至224tからそれぞれ送信される。
受信機システム250では、送信された変調信号がNr個のアンテナ252a乃至252rによって受信され、おのおののアンテナ252からの受信信号が、それぞれの受信機(“RCVR”)254a乃至254rへ提供される。おのおのの受信機254は、受信したそれぞれの信号を調整(例えば、フィルタ、増幅、およびダウンコンバート)し、この調整された信号をデジタル化してサンプルを提供し、さらにこのサンプルを処理して、対応する「受信された」シンボル・ストリームを提供する。
RXデータ・プロセッサ260は、Nr個の受信機254a乃至254rからNr個のシンボル・ストリームを受信し、受信されたこれらシンボル・ストリームを、特定の受信機処理技術に基づいて処理して、Nt個の「検出された」シンボル・ストリームを提供する。RXデータ・プロセッサ260は、その後、検出されたおのおののシンボル・ストリームを復調し、デインタリーブし、復号して、そのデータ・ストリームのためのトラフィック・データを復元する。RXデータ・プロセッサ260による処理は、一般に、送信機システム210におけるTX MIMOプロセッサ220およびTXデータ・プロセッサ214によって実行されるものと相補的である。
プロセッサ270は、プリコーディング行列を定期的に決定しうる。プロセッサ270は、その後、行列インデクス部およびランク値部を備える逆方向リンク・メッセージを定式化することができる。ある実施形態では、これら逆方向リンク・メッセージは、通信リンクおよび/または受信データ・ストリームに関するさまざまななタイプの情報を含みうる。その後、逆方向リンク・メッセージは、多くのデータ・ストリームのトラフィック・データをデータ・ソース236から受け取るTXデータ・プロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、送信機254a乃至254rによって調整され、基地局210へ送り戻される。
送信機システム210では、受信機システム250からの変調信号が、アンテナ224によって受信され、受信機222によって調整され、復調器240によって復調され、RXデータ・プロセッサ242によって処理されて、受信機システム250によって送信された逆方向リンク・メッセージを抽出する。さらに、プロセッサ230は、ビームフォーミング重みを決定するためにどのプリコーディング行列を使用するかを決定するために、この抽出されたメッセージを処理する。
シングル・キャリア波形の、低いPAPR(例えば、所与の時間において、チャネルは周波数において隣接しているか、一様に配置されている)特性を保つチャネル構造が使用されうることが認識される。UE−RSは、データ・シンボルが受けたものと同じプリコーディング演算がなされうることも認識される。
ある実施形態では、UE−RSパターンは、送信ランクと、例えばチャネル時間および周波数選択性、サブフレーム・フォーマット等のようなUE条件および別のチャネル条件とにしたがって選択されうる。
図3は、通常のサイクリック・プレフィクス(“CP”)サブフレームのために、LTEリリース10における4レイヤまでの送信のための典型的なUE−RSパターンを例示する。図3における正方形はそれぞれ、リソース要素(“RE”)を表し、色の付いた陰付き領域はそれぞれ、2つのUE−RSポートを多重化する符号分割多重化(“CDM”)グループを表す。例えば、ランク2送信の場合、2つのUE−RSポートが、CDM方式で多重化された黒色の陰付きREにおいて存在する。別の例では、ランク4送信の場合、4つのUE−RSポートが存在し、うち2つが黒色の陰付きRE(300)に存在し、2つが灰色の陰付きRE(302)に存在する。
UEがデータの復調および復号を実行できるようにするために、UEは、例えば、(1)UE−RSパターン、(2)UE−RSポート位置、および(3)位置マッピングへのUE−RSポート、のようないくつかのUE−REパラメータを少なくとも認識している必要がありうる。このような情報によって、データ・シンボルのために使用されているREを知っているUEは、他の手順の中でも、チャネルおよび干渉の推定を実行できるようになりうる。以下に説明するように、これらおよびその他のUE−RSパラメータは、ダウンリンク制御チャネルで送信する場合のオーバヘッドを節約するために、ともに符号化されうる。
図4を参照して、UEにUE−RSパラメータを伝送するための処理を例示するフローチャートが記載される。まず、1または複数のUE−RSパラメータが選択される(400)。選択されたパラメータは、例えば、(1)UEへの送信のために使用されるUE−RSアンテナ・ポートのセット、(2)UE−RSパターン、(3)送信のランク、(4)例えばUE−RSシーケンス初期化IDのようなUE−RSシーケンス初期化パラメータ、および(5)(例えば、セルにわたるMU−MIMOまたは協調MIMOにおける)すべてのUEに割り当てられたUE−RSポートの合計数、を含みうる。例えば、アンテナ・ポートおよび選択されたランクを示すインジケーションを提供するために、送信のランクが選択され、次に、UE−RSパターンが続く。さらに、例えば(すべてのUEを含む)レイヤの合計数のような情報もまた、UE−RSパラメータ内に含められうる。
ある実施形態では、これらのパラメータの知見は、静的、準静的、および動的なシグナリング、または、これらの組み合わせによって利用可能となりうる。例えば、静的なシグナリングでは、UEは、PBCHでシグナルされたアンテナ・ポートの数に基づいて、特定のランク以外のパターンを除外しうる。準静的なシグナリングでは、UEは、UE−RSアンテナ・ポートのサブセットをシグナルされうる。その後、スケジューラが、データをUEへ送信するために、このサブセットからのアンテナ・ポートを使用しうる。UE−RS送信のために使用されるシーケンスも、準静的な方式で示されうる。また、動的なシグナリングの場合には、UE−RSパターンは、DL許可によってシグナルされうる。
シグナリング・メカニズムを設計する際、スケジューリングおよび関連付けられたオーバヘッドの柔軟性が考慮されうることが認識される。例えば、レガシーLTEダウンリンク制御情報(“DCI”)は、例えば、送信のランク、プリコーディング情報、パケット・フォーマット、HARQ等のようなUEへの送信に関する制御情報を提供する。
ある実施形態では、UE−RSパラメータは、DL制御シグナリングにおけるオーバヘッドを節約することと、UE−RSパラメータ間に存在する冗長性を探索することとをできる程度にともに符号化される(405)。例えば、送信のために使用されるUE−RSアンテナ・ポートは、送信のランクを示しうる。この冗長性は、オーバヘッドを低減するために使用されうる。UE−RSパラメータは、符号化された後、ダウンリンク制御チャネルで送信され(410)、UEにおいて復号される。UEは、その後、送信されたデータを復調および復号するために、導出されたUE−RSパラメータと送信されたUE−RSとを用いる。
図5は、図4の統合符号化(405)の典型的な実施形態をより詳細に例示するフローチャートである。まず、選択されたUE−RSパターンが、例えば、ランク4までの送信のために1ビットのような、所与のビット数で符号化される(500)。次に、シグナリングにおけるいくつかの制約が、スケジューラ動作の柔軟性に悪影響を与えないことを考慮することによって、所与の送信ランクと、アンテナ・ポートのセットとの間での割当がなされる(505)。例えば、UE−RSアンテナ・ポートが、類似のおよび対称的な特性(例えば、密度、構造)を持っていると仮定すると、最初の3つのアンテナ・ポートまたは最後の3つのアンテナ・ポートから生じるランク3送信は、同一である。したがって、最初の3つのUE−RSアンテナ・ポートから生じるランク3送信のみを制限することで、パフォーマンスおよび柔軟性のインパクトを与えることなく、シグナリングにおけるオーバヘッドを低減しうる。
一例では、送信のランクは、UE−RSパターンおよびUE−RSアンテナ・ポート・ビットから独立したビットを用いて示されうる。これは、LTEリリース8 DCIフォーマットの拡張である。図3に示すようなランク4までの動作と、2つのUE−RSパターンとからなるシステムの場合、2ビットがランクを示すために使用され、1ビットが、どのUE−RSパターンが使用されているのかを示すために使用され、4ビットが、UE−RSアンテナ・ポートを示すために使用され、この結果、合計して7ビットになる。
この例を考慮すると、図3におけるUE−RSポートの対称構造に依存することは、UEに割り当てられたUE−RSアンテナ・ポート・インデクスが連続していることを確証しうる(UE−RSパターンにおいて利用可能なUE−RSポートの最大数のモジュロ)。この場合、この情報の符号化は、開始UE−RSポート・インデクスと、送信のランクとを示すインジケーションを必要としうる。そこで、この例の場合、UE−RSパターンを符号化するために1ビットが必要とされ、ランクを符号化するために2ビットが必要とされ、開始UE−RSアンテナ・ポートを符号化するために2ビットが必要とされ、この結果、合計して5ビットになる。
あるいは、アンテナ・ポート・インデクスとランク情報とを示すインジケーションを用いた統合割当を案出することが可能である。この場合、UE−RSのために使用されるUE−RSポートの数は、このUEに対する送信レイヤの数(すなわち、ランク)を決定する。例えば、0、1、2からN(使用されうるポートの合計数)までのアンテナ・ポートのインデクスして、以下のようなランクとアンテナ・ポートとの統合割当がなされうる。
Figure 0005559344
これらの8つのランクおよびアンテナ・ポートの割当は、3ビットで統合的に符号化されうる(510)。1ビットはUE−RSパターンを示すためにも使用されうると仮定すると、合計のオーバヘッドは、4ビットに低減される。追加のUE−RSパラメータが、UE−RSアンテナ・ポートおよびランクと統合的に符号化され、例えば、UE−RSパターン、UE−RSシーケンス初期化IDパラメータがUEへ提供されうる(515)ことが認識される。
現在のLTE仕様では、アンテナ・ポート値は、アンテナ・ポートに対応するUE−RS値の送信のために使用されるスクランブリング・シーケンス初期化IDおよびUE−RS拡散シーケンスのみならず、使用されているUE−RS位置およびUE−RSパターンをも示しうることが認識される。
アンテナ・ポート、ランク、および、UE−RSパターンをともに示すインジケーションもまた考慮されうることが認識される。例えば、ランク2のアンテナ・ポート{2,3}は、図3に示すUE−RSパターンAとともに用いられない場合がある。これらの制約はさらに、アンテナ・ポート、ランク、および、UE−RSパターンの統合符号化において活用されうる。
UE−RSパラメータの統合符号化に関して上述された例は、ランク4送信までのためであることがさらに認識される。しかしながら、同じ原理が、UE−RSパターンの数における異なる仮定またはより高いランクについても有効でありうることが明らかである。さらに、与えられた例は、DL許可を用いた動的シグナリングについてであるが、このシグナリングのいくつかの態様は、準静的になされ、その他は、動的になされうることが認識される。これは、実際に、より高次の送信ランク(例えば、ランク4以上)についても役立ちうる。
開示された処理におけるステップの具体的な順序または階層は、典型的なアプローチの例であることが理解される。設計選択に基づいて、これら処理におけるステップの具体的な順序または階層は、本開示のスコープ内であることを保ちながら、再構成されうることが理解される。方法請求項は、さまざまなステップの要素を、サンプル順で示しており、示された具体的な順序または階層に限定されないことが意味される。
当業者であれば、情報および信号は、さまざまな異なる技術および技法のうちの何れかを用いて表されうることを理解するであろう。例えば、上記説明を通じて参照されうるデータ、命令群、コマンド、情報、信号、ビット、シンボル、およびチップは、電圧、電流、電磁波、磁場または磁性粒子、光学場または光学粒子、あるいはこれらの任意の組み合わせによって表現されうる。
当業者であればさらに、本明細書で開示された実施形態に関連して記載された例示的なさまざまな論理ブロック、モジュール、回路、およびアルゴリズム・ステップは、電子的なハードウェア、コンピュータ・ソフトウェア、あるいはこれら両方の組み合わせとして実現されることを認識するであろう。ハードウェアとソフトウェアとの相互置換性を明確に説明するために、さまざまな例示的な構成要素、ブロック、モジュール、回路、およびステップが、それらの機能の観点から一般的に記載された。それら機能がハードウェアとしてまたはソフトウェアとして実現されるかは、特定のアプリケーションおよびシステム全体に課せられている設計制約に依存する。当業者であれば、特定のアプリケーションのおのおのに応じて変化する方式で、上述した機能を実現することができる。しかしながら、この適用判断は、本発明の範囲からの逸脱をもたらすものと解釈されるべきではない。
本明細書で開示された実施形態に関連して記述されたさまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタル信号プロセッサ(“DSP”)、特定用途向け集積回路(“ASIC”)、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ(“FPGA”)あるいはその他のプログラマブル論理デバイス、ディスクリート・ゲートあるいはトランジスタ・ロジック、ディスクリート・ハードウェア構成要素、または上述された機能を実現するために設計された上記何れかの組み合わせを用いて実現または実施されうる。汎用プロセッサは、マイクロ・プロセッサでありうるが、代わりに、従来技術によるプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、あるいは順序回路を用いることも可能である。プロセッサは、例えばDSPとマイクロ・プロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロ・プロセッサ、DSPコアと連携する1または複数のマイクロ・プロセッサ、またはその他任意のこのような構成であるコンピューティング・デバイスの組み合わせとして実現されうる。
本明細書で開示された実施形態に関して記述された方法またはアルゴリズムのステップは、ハードウェアにおいて直接的に、プロセッサによって実行されるソフトウェア・モジュールによって、あるいはこれら2つの組み合わせによって具体化されうる。ソフトウェア・モジュールは、RAMメモリ、フラッシュ・メモリ、ROMメモリ、EPROMメモリ、EEPROMメモリ、レジスタ、ハード・ディスク、リムーバブル・ディスク、CD−ROM、あるいは当該技術分野で知られているその他の型式の記憶媒体に収納されうる。典型的な記憶媒体は、この記憶媒体から情報を読み取ったり、この記憶媒体に情報を書き込むことができるプロセッサのようなプロセッサに接続される。あるいは、この記憶媒体は、プロセッサに統合されうる。このプロセッサと記憶媒体とは、ASIC内に存在しうる。ASICは、ユーザ端末内に存在しうる。あるいは、プロセッサおよび記憶媒体は、ユーザ端末内のディスクリート部品として存在しうる。
開示された実施形態の上記記載は、当業者をして、本開示の製造または利用を可能とするように提供される。これら実施形態に対するさまざまな変形例もまた、当業者には明らかであって、本明細書で定義された一般的な原理は、本開示の主旨または範囲から逸脱することなく他の例にも適用されうる。このように、本開示は、本明細書で示された実施形態に限定されるものではなく、本明細書で開示された原理および新規な特徴に一致した最も広い範囲に相当することが意図されている。
以下に本願発明の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する、符号化された情報を提供することを容易にする方法であって、
前記符号化された情報に、前記ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含めることと、
前記符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルのペイロード内で送信することと、
を備える方法。
[C2]
前記少なくとも1つのパラメータは、前記ユーザ特有の基準信号の前記UEへの送信のために使用されるアンテナ・ポートを示すインジケーションを備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記少なくとも1つのパラメータは、前記ユーザ特有の基準信号を特徴付ける時間−周波数リソース・パターンを備える、C2に記載の方法。
[C4]
前記ビット・シーケンスは、前記送信ランクを示す2ビットと、前記アンテナ・ポートのうちの最初の1つを示す2ビットと、を含むC2に記載の方法。
[C5]
前記ビット・シーケンスはさらに、前記ユーザ特有の基準信号を特徴付ける時間−周波数リソース・パターンを示す1ビットを含む、C4に記載の方法。
[C6]
前記ビット・シーケンスは、前記アンテナ・ポートを示すインジケーションと前記送信ランクとをともに示す複数のビットを含む、C2に記載の方法。
[C7]
前記ユーザ特有の基準信号の送信のために、最大で4つのアンテナ・ポートが使用される、C6に記載の方法。
[C8]
前記複数のビットは、
前記送信ランクが1であり、前記4つのアンテナ・ポートのうちの特定の1つが、前記ユーザ特有の基準信号を送信するために使用されること、
前記送信ランクが2であり、前記4つのアンテナ・ポートのうちの特定の2つが、前記ユーザ特有の基準信号を送信するために使用されること、
前記送信ランクが3であり、前記4つのアンテナ・ポートのうちの特定の3つが、前記ユーザ特有の基準信号を送信するために使用されること、
前記送信ランクが4であり、前記4つのアンテナ・ポートのおのおのが、前記ユーザ特有の基準信号を送信するために使用されること、
のうちの1つを示す3ビットを含む、C7に記載の方法。
[C9]
前記符号化された情報に、UE−RSパターンを示すインジケーションを提供することをさらに備える、C1に記載の方法。
[C10]
前記少なくとも1つのパラメータはさらに、前記UEに割り当てられたUE−RSポートの合計数と、UE−RSシーケンス初期化IDとのうちの少なくとも1つを備える、C3に記載の方法。
[C11]
無線通信のための方法であって、
ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルで受信することと、
ここで、前記符号化された情報は、前記ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含む、
前記符号化された情報を復号することと、
を備える方法。
[C12]
前記少なくとも1つのパラメータは、前記ユーザ特有の基準信号の前記UEへの送信のために使用されるアンテナ・ポートを示すインジケーションを備える、C11に記載の方法。
[C13]
前記少なくとも1つのパラメータはさらに、前記ユーザ特有の基準信号を特徴付ける時間−周波数リソース・パターンを備える、C12に記載の方法。
[C14]
前記ビット・シーケンスは、前記ユーザ特有の基準信号を特徴付ける時間−周波数リソース・パターンを示す1ビットを含む、C14に記載の方法。
[C15]
前記ビット・シーケンスは、前記アンテナ・ポートを示すインジケーションと前記送信ランクとをともに示す複数のビットを含む、C12に記載の方法。
[C16]
前記符号化された情報のうち、UE−RSパターンを示すインジケーションを決定することをさらに備える、C11に記載の方法。
[C17]
前記少なくとも1つのパラメータはさらに、前記UEに割り当てられたUE−RSポートの合計数と、UE−RSシーケンス初期化IDとのうちの少なくとも1つを備える、C11に記載の方法。
[C18]
無線通信のための装置であって、
ユーザ特有の基準信号(UE−RS)パラメータを選択する手段と、
前記選択されたUE−RSパラメータを、少なくとも1つの関連付けられたUE−RSパラメータとともに符号化する手段と、
前記ともに符号化されたUE−RSパラメータを、前記UE−RSに関連付けられたユーザ機器(UE)に、ダウンリンク制御チャネルで送信する手段と、
を備える装置。
[C19]
前記選択されたUE−RSパラメータは、送信ランクを備える、C18に記載の装置。
[C20]
前記選択されたUE−RSパラメータは、UE−RSパターンを備える、C18に記載の装置。
[C21]
前記少なくとも1つの関連付けられたUE−RSパラメータは、前記UE−RSの前記UEへの送信のために使用されるアンテナ・ポートのセットを示すインジケーションを備える、C19に記載の装置。
[C22]
前記ともに符号化する手段は、前記送信ランクを、前記アンテナ・ポートのセットに関連付ける手段を備える、C21に記載の装置。
[C23]
前記関連付ける手段は、前記アンテナ・ポートのセット内に、連続したインデクスで前記アンテナ・ポートを列挙する手段を備える、C22に記載の装置。
[C24]
前記ともに符号化する手段は、前記アンテナ・ポートのセットと、前記送信ランクとの間の関連付けを符号化するビット・シーケンスを提供する手段を備える、C23に記載の装置。
[C25]
前記ビット・シーケンスは、前記アンテナ・ポートのセットと、前記送信ランクとをともに示す複数のビットを備える、C24に記載の装置。
[C26]
前記ビット・シーケンスはさらに、UE−RSパターンを示すビットを備える、C25に記載の装置。
[C27]
前記送信ランクは、前記アンテナ・ポートのセットの濃度(cardinality)に対応する、C21に記載の装置。
[C28]
前記少なくとも1つのパラメータはさらに、前記UEに割り当てられたUE−RSポートの合計数と、UE−RSシーケンス初期化IDとのうちの少なくとも1つを備える、C21に記載の装置。
[C29]
無線通信システムで使用されるコンピュータ・プログラム製品であって、
少なくとも1つのコンピュータに対して、送信のランクを選択させるための命令群と、
前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記選択された送信のランクを、ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータに関連付けさせるための命令群と、
前記少なくとも1つのコンピュータに対して、ダウンリンク制御チャネルにおけるオーバヘッドを低減するために、前記少なくとも1つのパラメータと前記ランクとをともに示すインジケーションを提供させるための命令群と、
を備えるコンピュータ読取可能な媒体を備える、コンピュータ・プログラム製品。
[C30]
前記コンピュータ読取可能な記憶媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、UE−RSパターンを選択させるための命令群を備える、C29に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C31]
前記少なくとも1つのパラメータは、連続したインデクスで列挙されたアンテナ・ポートのセットを備える、C29に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C32]
前記少なくとも1つのコンピュータに対して、統合インジケーションを提供させるための命令群が、前記アンテナ・ポートのセットと、前記送信のランクとの間の関連付けを符号化するビット・シーケンスを提供する、C30に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C33]
前記ビット・シーケンスは、前記アンテナ・ポートのセットと、前記送信ランクとをともに示す複数のビットを備える、C32に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C34]
前記ビット・シーケンスはさらに、前記UE−RSを特徴付けるUE−RSパターンを示すビットを備える、C33に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C35]
前記ビット・シーケンスはさらに、前記UE−RSパターンを示すビットを備える、C33に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C36]
前記ビット・シーケンスはさらに、前記UE−RSシーケンス初期化パラメータを示す少なくとも1ビットを備える、C33に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C37]
前記少なくとも1つのパラメータはさらに、前記UEに割り当てられたUE−RSポートの合計数と、UE−RSシーケンス初期化IDとのうちの少なくとも1つを備える、C31に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C38]
ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する、符号化された情報を提供することを容易にする装置であって、
前記符号化された情報内に、前記ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含め、
前記符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルのペイロード内で送信させる、
ように構成されたプロセッサを備える装置。
[C39]
前記プロセッサはさらに、前記符号化された情報内に、UE−RSパターンを示すビットを含めるように構成された、C38に記載の装置。
[C40]
無線通信のための装置であって、
ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルで受信し、
ここで、前記符号化された情報は、前記ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含む、
前記符号化された情報を復号する、
ように構成されたプロセッサを備える、装置。
[C41]
前記少なくとも1つのパラメータは、前記ユーザ特有の基準信号の前記UEへの送信のために使用されるアンテナ・ポートを示すインジケーションと、前記UEに割り当てられたUE−RSポートの合計数、および、UE−RSシーケンス初期化IDのうちの少なくとも1つと、のうちの1つを備える、C40に記載の装置。
[C42]
無線通信のための装置であって、
ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルで受信する手段と、ここで、前記符号化された情報は、前記ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含む、
前記符号化された情報を復号する手段と、
を備える装置。
[C43]
前記符号化された情報のうち、UE−RSパターンを示すインジケーションを決定する手段をさらに備える、C42に記載の装置。
[C44]
前記少なくとも1つのパラメータは、前記ユーザ特有の基準信号の前記UEへの送信のために使用されるアンテナ・ポートを示すインジケーションと、前記UEに割り当てられたUE−RSポートの合計数、および、UE−RSシーケンス初期化IDのうちの少なくとも1つと、のうちの1つを備える、C42に記載の装置。
[C45]
ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する、符号化された情報を提供することを容易にするコンピュータ・プログラム製品であって、
少なくとも1つのコンピュータに対して、前記符号化された情報内に、前記UE−RSに関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含めさせるための命令群と、
前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルのペイロード内で送信させるための命令群と、
を備えるコンピュータ読取可能な記憶媒体を備える、コンピュータ・プログラム製品。
[C46]
前記コンピュータ読取可能な記憶媒体は、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、UE−RSパターンを選択させるための命令群をさらに備える、C45に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C47]
前記少なくとも1つのパラメータは、連続するインデクスで列挙されたアンテナ・ポートのセットを備える、C45に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C48]
前記コンピュータ読取可能な記憶媒体はさらに、前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記送信ランクを前記アンテナ・ポートのセットに関連付けさせるための命令群を備える、C47に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C49]
ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する、符号化された情報を提供することを容易にする方法であって、
送信のランクを選択することと、
前記送信のランクを、前記ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータに関連付けることと、
前記少なくとも1つのパラメータと前記ランクとをともに示すインジケーションを、スケジューリング制約のセットにしたがって提供することと、ここで、前記スケジューリング制約のセットは、ダウンリンク制御チャネルにおけるオーバヘッドを低減するために選択される、
前記ダウンリンク制御チャネルで、前記インジケーションを送信することと、
を備える方法。
[C50]
前記少なくとも1つのパラメータは、前記ユーザ特有の基準信号の前記UEへの送信のために使用されるアンテナ・ポートのセットを備える、C49に記載の方法。
[C51]
前記提供することは、前記スケジューリング制約のセットに含まれる、アンテナ・ポートの限定されたセットを選択することを備える、C50に記載の方法。
[C52]
前記少なくとも1つのパラメータはさらに、UE−RSパターンを備える、C51に記載の方法。
[C53]
前記選択することは、前記送信のランクおよび前記UE−RSパターンに基づく、C52に記載の方法。
[C54]
前記選択することはさらに、前記UEにサポートされたアンテナ・ポートの最大数に基づく、C53に記載の方法。
[C55]
前記選択することは、多重化されることが可能なUEの最大数に基づく、C53に記載の方法。
[C56]
前記提供することは、前記スケジューリング制約のセットに含まれる送信モードを選択することを備える、C49に記載の方法。
[C57]
前記送信モードは、SU−MIMO、MU−MIMO、および協調MIMOのうちの1つを備える、C56に記載の方法。
[C58]
前記スケジューリング制約のセットに基づいて、1または複数の他のUEに関するスケジューリング決定を実行することをさらに備える、C49に記載の方法。
[C59]
前記提供することは、前記スケジューリング決定に基づいて、前記UE−RSパターンおよび前記少なくとも1つのパラメータを選択することを備える、C58に記載の方法。
[C60]
前記提供することは、チャネルおよび干渉の推定および復調を導くために、前記スケジューリング制約のセットを選択することを備える、C49に記載の方法。
[C61]
前記提供することは、MU−MIMOモードまたは協調MIMOモードのうちの少なくとも1つで前記UEに割り当てられるレイヤ数を制限することを備える、C57に記載の方法。
[C62]
前記制限することは、送信のランク毎に1つのアンテナ・ポートを割り当てることを備える、C61に記載の方法。
[C63]
ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する、符号化された情報を提供することを容易にする装置であって、
送信のランクを選択する手段と、
前記送信のランクを、ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータに関連付ける手段と、
前記少なくとも1つのパラメータと前記ランクとをともに示すインジケーションを、スケジューリング制約のセットにしたがって提供する手段と、ここで、前記スケジューリング制約のセットは、ダウンリンク制御チャネルにおけるオーバヘッドを低減するために選択される、
前記ダウンリンク制御チャネルで、前記インジケーションを送信する手段と、
を備える装置。
[C64]
前記スケジューリング制約のセットに基づいて、1または複数の他のUEに関するスケジューリング決定を実行する手段をさらに備える、C63に記載の装置。
[C65]
ユーザ機器(UE)において無線通信を容易にする方法であって、
ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータと、少なくとも1つのスケジューリング・パラメータとをともに示すインジケーションを受信することと、
前記少なくとも1つのスケジューリング・パラメータに少なくとも部分的に基づいて、チャネルまたは干渉の推定を実行することと、
を備える方法。
[C66]
前記少なくとも1つのスケジューリング・パラメータは、サブフレームでスケジュールされたUE−RSポートの合計数に関する、C65に記載の方法。
[C67]
前記少なくとも1つのスケジューリング・パラメータに少なくとも部分的に基づいて、復調動作を実行することをさらに備える、C65に記載の方法。
[C68]
ユーザ機器(UE)において無線通信を容易にする装置であって、
ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータと、少なくとも1つのスケジューリング・パラメータとをともに示すインジケーションを受信する手段と、
前記少なくとも1つのスケジューリング・パラメータに少なくとも部分的に基づいて、チャネルまたは干渉の推定を実行する手段と、
を備える装置。
[C69]
前記少なくとも1つのスケジューリング・パラメータは、サブフレームにおいてスケジュールされたUE−RSポートの合計数に関する、C65に記載の装置。
[C70]
前記少なくとも1つのスケジューリング・パラメータに少なくとも部分的に基づいて、復調動作を実行する手段をさらに備える、C65に記載の装置。

Claims (68)

  1. ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する、符号化された情報を提供することを容易にする方法であって、
    前記符号化された情報に、前記ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含めることと、ここで、前記UE−RSに関する少なくとも1つのパラメータは、UE−RSシーケンス初期化IDを備える、
    前記符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルのペイロード内で送信することと、
    を備える方法。
  2. 前記少なくとも1つのパラメータは、前記ユーザ特有の基準信号の前記UEへの送信のために使用されるアンテナ・ポートを示すインジケーションを備える、請求項1に記載の方法。
  3. 前記少なくとも1つのパラメータはさらに、前記ユーザ特有の基準信号を特徴付ける時間−周波数リソース・パターンを備える、請求項2に記載の方法。
  4. 前記ビット・シーケンスは、前記送信ランクを示す2ビットと、前記アンテナ・ポートのうちの最初の1つを示す2ビットと、を含む請求項2に記載の方法。
  5. 前記ビット・シーケンスはさらに、前記ユーザ特有の基準信号を特徴付ける時間−周波数リソース・パターンを示す1ビットを含む、請求項4に記載の方法。
  6. 前記ビット・シーケンスは、前記アンテナ・ポートを示すインジケーションと前記送信ランクとをともに示す複数のビットを含む、請求項2に記載の方法。
  7. 前記ユーザ特有の基準信号の送信のために、最大で4つのアンテナ・ポートが使用される、請求項6に記載の方法。
  8. 前記複数のビットは、
    前記送信ランクが1であり、前記4つのアンテナ・ポートのうちの特定の1つが、前記ユーザ特有の基準信号を送信するために使用されること、
    前記送信ランクが2であり、前記4つのアンテナ・ポートのうちの特定の2つが、前記ユーザ特有の基準信号を送信するために使用されること、
    前記送信ランクが3であり、前記4つのアンテナ・ポートのうちの特定の3つが、前記ユーザ特有の基準信号を送信するために使用されること、
    前記送信ランクが4であり、前記4つのアンテナ・ポートのおのおのが、前記ユーザ特有の基準信号を送信するために使用されること、
    のうちの1つを示す3ビットを含む、請求項7に記載の方法。
  9. 前記符号化された情報に、UE−RSパターンを示すインジケーションを提供することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
  10. 前記少なくとも1つのパラメータはさらに、前記UEに割り当てられたUE−RSポートの合計数を備える、請求項3に記載の方法。
  11. 無線通信のための方法であって、
    ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルで受信することと、ここで、前記符号化された情報は、前記ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含前記UE−RSに関する少なくとも1つのパラメータは、UE−RSシーケンス初期化IDを備える、
    前記符号化された情報を復号することと、
    を備える方法。
  12. 前記少なくとも1つのパラメータは、前記ユーザ特有の基準信号の前記UEへの送信のために使用されるアンテナ・ポートを示すインジケーションを備える、請求項11に記載の方法。
  13. 前記少なくとも1つのパラメータはさらに、前記ユーザ特有の基準信号を特徴付ける時間−周波数リソース・パターンを備える、請求項12に記載の方法。
  14. 前記ビット・シーケンスは、前記ユーザ特有の基準信号を特徴付ける時間−周波数リソース・パターンを示す1ビットを含む、請求項11に記載の方法。
  15. 前記ビット・シーケンスは、前記アンテナ・ポートを示すインジケーションと前記送信ランクとをともに示す複数のビットを含む、請求項12に記載の方法。
  16. 前記符号化された情報のうち、UE−RSパターンを示すインジケーションを決定することをさらに備える、請求項11に記載の方法。
  17. 前記少なくとも1つのパラメータはさらに、前記UEに割り当てられたUE−RSポートの合計数を備える、請求項11に記載の方法。
  18. 無線通信のための装置であって、
    ユーザ特有の基準信号(UE−RS)パラメータを選択する手段と、
    前記選択されたUE−RSパラメータを、少なくとも1つの関連付けられたUE−RSパラメータとともに符号化する手段と、ここで、前記選択されたUE−RSパラメータは、UE−RSシーケンス初期化IDを備える、
    前記ともに符号化されたUE−RSパラメータを、前記UE−RSに関連付けられたユーザ機器(UE)に、ダウンリンク制御チャネルで送信する手段と、
    を備える装置。
  19. 前記選択されたUE−RSパラメータは、送信ランクを備える、請求項18に記載の装置。
  20. 前記選択されたUE−RSパラメータは、UE−RSパターンを備える、請求項18に記載の装置。
  21. 前記少なくとも1つの関連付けられたUE−RSパラメータは、前記UE−RSの前記UEへの送信のために使用されるアンテナ・ポートのセットを示すインジケーションを備える、請求項19に記載の装置。
  22. 前記ともに符号化する手段は、前記送信ランクを、前記アンテナ・ポートのセットに関連付ける手段を備える、請求項21に記載の装置。
  23. 前記関連付ける手段は、前記アンテナ・ポートのセット内に、連続したインデクスで前記アンテナ・ポートを列挙する手段を備える、請求項22に記載の装置。
  24. 前記ともに符号化する手段は、前記アンテナ・ポートのセットと、前記送信ランクとの間の関連付けを符号化するビット・シーケンスを提供する手段を備える、請求項23に記載の装置。
  25. 前記ビット・シーケンスは、前記アンテナ・ポートのセットと、前記送信ランクとをともに示す複数のビットを備える、請求項24に記載の装置。
  26. 前記ビット・シーケンスはさらに、UE−RSパターンを示すビットを備える、請求項25に記載の装置。
  27. 前記送信ランクは、前記アンテナ・ポートのセットの濃度(cardinality)に対応する、請求項21に記載の装置。
  28. 前記少なくとも1つのパラメータはさらに、前記UEに割り当てられたUE−RSポートの合計数を備える、請求項21に記載の装置。
  29. 無線通信システムで使用されるコンピュータ読取可能な記録媒体であって、
    少なくとも1つのコンピュータに対して、送信のランクを選択させるための命令群と、
    前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記選択された送信のランクを、ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータに関連付けさせるための命令群と、ここで、前記UE−RSに関する少なくとも1つのパラメータは、UE−RSシーケンス初期化IDを備える、
    前記少なくとも1つのコンピュータに対して、ダウンリンク制御チャネルにおけるオーバヘッドを低減するために、前記少なくとも1つのパラメータと前記ランクとをともに示すインジケーションを提供させるための命令群と、
    記録したコンピュータ読取可能な記録体。
  30. 記少なくとも1つのコンピュータに対して、UE−RSパターンを選択させるための命令群をさらに記録した、請求項29に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  31. 前記少なくとも1つのパラメータは、連続したインデクスで列挙されたアンテナ・ポートのセットを備える、請求項29に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  32. 前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記インジケーションを提供させるための命令群が、前記アンテナ・ポートのセットと、前記送信のランクとの間の関連付けを符号化するビット・シーケンスを提供する、請求項30に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  33. 前記ビット・シーケンスは、前記アンテナ・ポートのセットと、前記送信ランクとをともに示す複数のビットを備える、請求項32に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  34. 前記ビット・シーケンスはさらに、前記UE−RSを特徴付けるUE−RSパターンを示すビットを備える、請求項33に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  35. 前記ビット・シーケンスはさらに、前記UE−RSパターンを示すビットを備える、請求項33に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  36. 前記ビット・シーケンスはさらに、前記UE−RSシーケンス初期化IDを示す少なくとも1ビットを備える、請求項33に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  37. 前記少なくとも1つのパラメータはさらに、前記UEに割り当てられたUE−RSポートの合計数を備える、請求項31に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  38. ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する、符号化された情報を提供することを容易にする装置であって、
    前記符号化された情報内に、前記ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含め、ここで、前記UE−RSに関する少なくとも1つのパラメータは、UE−RSシーケンス初期化IDを備える、
    前記符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルのペイロード内で送信させる、
    ように構成されたプロセッサを備える装置。
  39. 前記プロセッサはさらに、前記符号化された情報内に、UE−RSパターンを示すビットを含めるように構成された、請求項38に記載の装置。
  40. 無線通信のための装置であって、
    ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルで受信し、
    ここで、前記符号化された情報は、前記ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含む、ここで、前記UE−RSに関する少なくとも1つのパラメータは、UE−RSシーケンス初期化IDを備える、
    前記符号化された情報を復号する、
    ように構成されたプロセッサを備える、装置。
  41. 前記少なくとも1つのパラメータは、前記ユーザ特有の基準信号の前記UEへの送信のために使用されるアンテナ・ポートを示すインジケーションと、前記UEに割り当てられたUE−RSポートの合計数と、のうちの1つを備える、請求項40に記載の装置。
  42. 無線通信のための装置であって、
    ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルで受信する手段と、ここで、前記符号化された情報は、前記ユーザ特有の基準信号に関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含む、ここで、前記UE−RSに関する少なくとも1つのパラメータは、UE−RSシーケンス初期化IDを備える、
    前記符号化された情報を復号する手段と、
    を備える装置。
  43. 前記符号化された情報のうち、UE−RSパターンを示すインジケーションを決定する手段をさらに備える、請求項42に記載の装置。
  44. 前記少なくとも1つのパラメータは、前記ユーザ特有の基準信号の前記UEへの送信のために使用されるアンテナ・ポートを示すインジケーションと、前記UEに割り当てられたUE−RSポートの合計数と、のうちの1つを備える、請求項42に記載の装置。
  45. ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する、符号化された情報を提供することを容易にするコンピュータ読取可能な記録媒体であって、
    少なくとも1つのコンピュータに対して、前記符号化された情報内に、前記UE−RSに関する少なくとも1つのパラメータとともに、少なくとも、送信ランクを示すインジケーションを符号化するビット・シーケンスを含めさせるための命令群と、ここで、前記UE−RSに関する少なくとも1つのパラメータは、UE−RSシーケンス初期化IDを備える、
    前記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記符号化された情報を、ダウンリンク制御チャネルのペイロード内で送信させるための命令群と、
    記録したコンピュータ読取可能な記録体。
  46. 記少なくとも1つのコンピュータに対して、UE−RSパターンを選択させるための命令群をさらに記録した、請求項45に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  47. 前記少なくとも1つのパラメータは、連続するインデクスで列挙されたアンテナ・ポートのセットを備える、請求項45に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  48. 記少なくとも1つのコンピュータに対して、前記送信ランクを前記アンテナ・ポートのセットに関連付けさせるための命令群をさらに記録した、請求項47に記載のコンピュータ読取可能な記録媒体
  49. ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する、符号化された情報を提供することを容易にする方法であって、
    送信のランクを選択することと、
    前記送信のランクを、前記ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータに関連付けることと、ここで、前記UE−RSに関する少なくとも1つのパラメータは、UE−RSシーケンス初期化IDを備える、
    前記少なくとも1つのパラメータと前記ランクとをともに示すインジケーションを、スケジューリング制約にしたがって提供することと、ここで、前記スケジューリング制約は、ダウンリンク制御チャネルにおけるオーバヘッドを低減するために選択される、
    前記ダウンリンク制御チャネルで、前記インジケーションを送信することと、
    を備える方法。
  50. 前記少なくとも1つのパラメータは、前記ユーザ特有の基準信号の前記UEへの送信のために使用されるアンテナ・ポートのセットを備える、請求項49に記載の方法。
  51. 前記提供することは、前記スケジューリング制約に含まれる、アンテナ・ポートの限定されたセットを選択することを備える、請求項50に記載の方法。
  52. 前記少なくとも1つのパラメータはさらに、UE−RSパターンを備える、請求項51に記載の方法。
  53. 前記選択することは、前記送信のランクおよび前記UE−RSパターンに基づく、請求項52に記載の方法。
  54. 前記選択することはさらに、前記UEにサポートされたアンテナ・ポートの最大数に基づく、請求項53に記載の方法。
  55. 前記選択することはさらに、多重化されることが可能なUEの最大数に基づく、請求項53に記載の方法。
  56. 前記提供することは、前記スケジューリング制約に含まれる送信モードを選択することを備える、請求項49に記載の方法。
  57. 前記送信モードは、SU−MIMO、MU−MIMO、および協調MIMOのうちの1つを備える、請求項56に記載の方法。
  58. 前記スケジューリング制約に基づいて、1または複数の他のUEに関するスケジューリング決定を実行することをさらに備える、請求項49に記載の方法。
  59. 前記提供することは、前記スケジューリング決定に基づいて、前記UE−RSパターンおよび前記少なくとも1つのパラメータを選択することを備える、請求項58に記載の方法。
  60. 前記提供することは、チャネルおよび干渉の推定および復調を導くために、前記スケジューリング制約を選択することを備える、請求項49に記載の方法。
  61. 前記提供することは、MU−MIMOモードまたは協調MIMOモードのうちの少なくとも1つで前記UEに割り当てられるレイヤ数を制限することを備える、請求項57に記載の方法。
  62. 前記制限することは、送信のランク毎に1つのアンテナ・ポートを割り当てることを備える、請求項61に記載の方法。
  63. ユーザ機器(UE)に関連付けられたユーザ特有の基準信号に関する、符号化された情報を提供することを容易にする装置であって、
    送信のランクを選択する手段と、
    前記送信のランクを、ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータに関連付ける手段と、ここで、前記UE−RSに関する少なくとも1つのパラメータは、UE−RSシーケンス初期化IDを備える、
    前記少なくとも1つのパラメータと前記ランクとをともに示すインジケーションを、スケジューリング制約したがって提供する手段と、ここで、前記スケジューリング制約、ダウンリンク制御チャネルにおけるオーバヘッドを低減するために選択される、
    前記ダウンリンク制御チャネルで、前記インジケーションを送信する手段と、
    を備える装置。
  64. 前記スケジューリング制約基づいて、1または複数の他のUEに関するスケジューリング決定を実行する手段をさらに備える、請求項63に記載の装置。
  65. ユーザ機器(UE)において無線通信を容易にする方法であって、
    ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータと、少なくとも1つのスケジューリング・パラメータとをともに示すインジケーションを受信することと、ここで、前記UE−RSに関する少なくとも1つのスケジューリング・パラメータは、UE−RSシーケンス初期化IDを備え、前記少なくとも1つのスケジューリング・パラメータは、サブフレームでスケジュールされたUE−RSポートの合計数を備える、
    前記少なくとも1つのスケジューリング・パラメータに少なくとも部分的に基づいて、チャネルまたは干渉の推定を実行することと、
    を備える方法。
  66. 前記少なくとも1つのスケジューリング・パラメータに少なくとも部分的に基づいて、復調動作を実行することをさらに備える、請求項65に記載の方法。
  67. ユーザ機器(UE)において無線通信を容易にする装置であって、
    ユーザ特有の基準信号(UE−RS)に関する少なくとも1つのパラメータと、少なくとも1つのスケジューリング・パラメータとをともに示すインジケーションを受信する手段と、ここで、前記UE−RSに関する少なくとも1つのパラメータは、UE−RSシーケンス初期化IDを備え、前記少なくとも1つのスケジューリング・パラメータは、サブフレームでスケジュールされたUE−RSポートの合計数を備える、 前記少なくとも1つのスケジューリング・パラメータに少なくとも部分的に基づいて、チャネルまたは干渉の推定を実行する手段と、
    を備える装置。
  68. 前記少なくとも1つのスケジューリング・パラメータに少なくとも部分的に基づいて、復調動作を実行する手段をさらに備える、請求項67に記載の装置。
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