JP5744986B2 - 透過的な中継ハイブリッド自動反復要求(harq)のための方法および装置 - Google Patents
透過的な中継ハイブリッド自動反復要求(harq)のための方法および装置 Download PDFInfo
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Description
共通パイロット・チャネル(CPICH)、
同期チャネル(SCH)、
共通制御チャネル(CCCH)、
共有DL制御チャネル(SDCCH)、
マルチキャスト制御チャネル(MCCH)、
共有UL割当チャネル(SUACH)、
アクノレッジメント・チャネル(ACKCH)、
DL物理共有データ・チャネル(DL−PSDCH)、
UL電力制御チャネル(UPCCH)、
ページング・インジケータ・チャネル(PICH)、
負荷インジケータ・チャネル(LICH)。
物理ランダム・アクセス・チャネル(PRACH)、
チャネル品質インジケータ・チャネル(CQICH)、
アクノレッジメント・チャネル(ACKCH)、
アンテナ・サブセット・インジケータ・チャネル(ASICH)、
共有要求チャネル(SREQCH)、
UL物理共有データ・チャネル(UL−PSDCH)、
ブロードキャスト・パイロット・チャネル(BPICH)。
ACK:アクノレッジメント、
AM:アクノレッジ・モード、
AMD:アクノレッジ・モード・データ、
ARQ:自動反復要求、
BCCH:ブロードキャスト制御チャネル、
BCH:ブロードキャスト・チャネル、
C−:制御−、
CCCH:共通制御チャネル、
CCH:制御チャネル、
CCTrCH:符号化された合成伝送チャネル、
CP:サイクリック・プレフィクス、
CQI:チャネル品質インジケータ、
CRC:巡回冗長検査、
CSG:クローズド加入者グループ、
CTCH:共通トラフィック・チャネル、
DCCH:専用制御チャネル、
DCH:専用チャネル、
DL:ダウンリンク、
DSCH:ダウンリンク共有チャネル、
DTCH:専用トラフィック・チャネル、
FACH:順方向リンク・アクセス・チャネル、
FDD:周波数分割デュプレクス、
HARQ:ハイブリッド自動反復要求、
L1:レイヤ1(物理レイヤ)、
L2:レイヤ2(データ・リンク・レイヤ)、
L3:レイヤ3(ネットワーク・レイヤ)、
LI:長さインジケータ、
LSB:最下位ビット、
MAC:媒体アクセス制御、
MBMS:マルチメディア・ブロードキャスト・マルチキャスト・サービス、
MBSFN:マルチキャスト・ブロードキャスト単一周波数ネットワーク、
MCCH:MBMSポイント・トゥ・マルチポイント制御チャネル、
MCE:MBMS調整エンティティ、
MCH:マルチキャスト・チャネル、
MCS:変調符号化スキーム、
MRW:動き受信ウィンドウ、
MSB:最上位ビット、
MSCH:MBMSポイント・トゥ・マルチポイント・スケジューリング・チャネル、
MTCH:MBMSポイント・トゥ・マルチポイント・トラフィック・チャネル、
MSCH:MBMS制御チャネル、
NAK:否定的なアクノレッジメント、
PCCH:ページング制御チャネル、
PCH:ページング・チャネル、
PDCCH:物理ダウンリンク制御チャネル、
PDSCH:物理ダウンリンク共有チャネル、
PDU:プロトコル・データ・ユニット、
PHICH:物理インジケータ信号アクノレッジメント、
PHY:物理レイヤ、
PhyCH:物理チャネル、
PUSCH:物理アップリンク共有チャネル、
RACH:ランダム・アクセス・チャネル、
RLC:ラジオ・リンク制御、
RRC:ラジオ・リソース制御、
SAP:サービス・アクセス・ポイント、
SDU:サービス・データ・ユニット、
SF:サブフレーム、
SHCCH:共有チャネル制御チャネル、
SN:シーケンス番号、
SR:スケジューリング要求、
SUFI:スーパ・フィールド、
TCH:トラフィック・チャネル、
TDD:時分割デュプレクス、
TFI:伝送フォーマット・インジケータ、
TM:透過モード、
TMD:透過モード・データ、
TTI:送信時間インタバル、
U−:ユーザ−、
UE:ユーザ機器、
UL:アップリンク、
UM:非アクノレッジ・モード、
UMD:非アクノレッジ・モード・データ、
UMTS:ユニバーサル・モバイル通信システム、
UTRA:UMTS地上ラジオ・アクセス、
UTRAN:UMTS地上ラジオ・アクセス・ネットワーク、
VPLMN:訪問公衆地上モバイル・ネットワーク。
1.アンカ基地局110がPUSCHデータ610を復号した場合、アンカ基地局110は、時間(N+8+x)において、PHICH620としてのアクノレッジメント(ACK)と、割当とを、PDCCHでUE130へ送信する。この割当は、N+8+x+4におけるUE送信のために意図されている。中継局120はその後、PHICHとPDCCHとの両方を復号し、N+8+x+4において、UL受信に転じる。これによって、中継処理が再開する。
2.一方、アンカ基地局110がPUSCHデータ610を復号しなかった場合、アンカ基地局110は、時間(N+8+x)において、PHICH620としてのアクノレッジメント(ACK)と、割当とを、PDCCHで送信する。しかしながら、この割当は、UL割当622であり、N+8+x+4における中継送信のために意図されている。この事例では、中継局120は、この割当を復号し、N+8+x+4において、UL送信に転じ、(中継局120によって復号された)復号されたPUSHデータをUL625によって送信する。
3.中継局120は、アンカ基地局110へ送信する場合、LTEシステム・タイムラインを使用しうる。なぜなら、中間の中継が存在せず、中継局120は、独立した符号を用いてPUSCHデータを送信できるからである。また、中継局120は、アンカ基地局110における結合を容易にするために、UE130が送信したオリジナルのコードワードの冗長ビットからなるPUSCHデータを送信しうる。さらに、アンカ基地局110は、恐らくは、UE(単数または複数)130送信および中継局(単数または複数)120送信を並行してスケジュールしうる。これは、中継局(単数または複数)の送信機能および受信機能のコンフリクトをもたらすであろうことが認識されるべきである。したがって、以前のPUSCHデータの復号を支援するために、中継局120がアンカ基地局110へ送信した場合、UEの新たな送信の変調符号化スキーム(MCS)選択は、中継局120が外れているという事実を考慮するべきである。さらに、中継局120が新たなPUSHデータを受信した場合、UEの新たな送信のMCS選択は、中継局120が新たなパケット復号を支援しているという事実を考慮すべきである。
以下に本願出願当初の特許請求の範囲を付記する。
[C1] 装置であって、
データ・パケットを復号し、前記データ・パケットを、中継局によってサービス提供されているユーザ機器(UE)と基地局との間で転送し、ここで、前記中継局は、前記UEとダイレクトなリンクを確立しない、
前記データ・パケットの復号の成功を前記基地局へ示し、ここで、前記基地局が、前記中継局から、前記データ・パケットの復号の成功を示す情報を受信した場合、前記基地局は、前記基地局と前記UEとの間のダイレクトなリンクでのハイブリッド自動反復要求(HARQ)送信を終了させ、これによって、HARQ再送信時間が、前記基地局と前記UEとの間のダイレクトな通信に対して延長されるようになる、
ための命令群を実行するように構成されたプロセッサと、
前記命令群を格納するように構成されたメモリと、
を備える装置。
[C2] 前記基地局から前記UEへアクノレッジメント(ACK)を送信することをさらに備える、C1に記載の装置。
[C3] 前記基地局が前記データ・パケットを復号したかを判定することをさらに備える、C1に記載の装置。
[C4] 前記基地局が前記データ・パケットを復号しなかった場合、復号されたデータ・パケットを前記基地局へ送信することをさらに備える、C3に記載の装置。
[C5] 前記中継局が前記データ・パケットを復号しなかった場合、否定的なアクノレッジメント(NAK)を前記中継局から前記基地局へ送信することをさらに備える、C1に記載の装置。
[C6] 前記中継局が前記データ・パケットを復号しなかった場合、否定的なアクノレッジメント(NAK)を前記基地局から前記UEへ送信することと、前記UEによる前記データ・パケットの再送信とをさらに備える、C5に記載の装置。
[C7] 方法であって、
データ・パケットを復号し、前記データ・パケットを、中継局によってサービス提供されているユーザ機器(UE)と基地局との間で転送することと、ここで、前記中継局は、前記UEとダイレクトなリンクを確立しない、
前記データ・パケットの復号の成功を前記基地局へ示すことと、ここで、前記基地局が、前記中継局から、前記データ・パケットの復号の成功を示す情報を受信した場合、前記基地局は、前記基地局と前記UEとの間のダイレクトなリンクでのハイブリッド自動反復要求(HARQ)送信を終了させ、これによって、HARQ再送信時間が、前記基地局と前記UEとの間のダイレクトな通信に対して延長されるようになる、
を備える方法。
[C8] 前記基地局から前記UEへアクノレッジメント(ACK)を送信することをさらに備える、C7に記載の方法。
[C9] 前記基地局が前記データ・パケットを復号したかを判定することをさらに備える、C7に記載の方法。
[C10] 前記基地局が前記データ・パケットを復号しなかった場合、復号されたデータ・パケットを前記基地局へ送信することをさらに備える、C9に記載の方法。
[C11] 前記中継局が前記データ・パケットを復号しなかった場合、否定的なアクノレッジメント(NAK)を前記中継局から前記基地局へ送信することをさらに備える、C7に記載の方法。
[C12] 前記中継局が前記データ・パケットを復号しなかった場合、否定的なアクノレッジメント(NAK)を前記基地局から前記UEへ送信することと、前記UEによる前記データ・パケットの再送信とをさらに備える、C11に記載の方法。
[C13] コンピュータ・プログラム製品であって、
データ・パケットを復号し、前記データ・パケットを、中継局によってサービス提供されているユーザ機器(UE)と基地局との間で転送することと、ここで、前記中継局は、前記UEとダイレクトなリンクを確立しない、
前記データ・パケットの復号の成功を前記基地局へ示すことと、ここで、前記基地局が、前記中継局から、前記データ・パケットの復号の成功を示す情報を受信した場合、前記基地局は、前記基地局と前記UEとの間のダイレクトなリンクでのハイブリッド自動反復要求(HARQ)送信を終了させ、これによって、HARQ再送信時間が、前記基地局と前記UEとの間のダイレクトな通信に対して延長されるようになる、
を少なくとも1つのコンピュータに対して実行させるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体を備える、コンピュータ・プログラム製品。
[C14] 少なくとも1つのコンピュータに対して、前記基地局から前記UEへアクノレッジメント(ACK)を送信させるためのコードをさらに備える、C13に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C15] 少なくとも1つのコンピュータに対して、前記基地局が前記データ・パケットを復号したかを判定させるためのコードをさらに備える、C13に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C16] 前記基地局が前記データ・パケットを復号しなかった場合、少なくとも1つのコンピュータに対して、復号されたデータ・パケットを前記基地局へ送信させるためのコードをさらに備える、C15に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C17] 前記中継局が前記データ・パケットを復号しなかった場合、少なくとも1つのコンピュータに対して、否定的なアクノレッジメント(NAK)を前記中継局から前記基地局へ送信させるためのコードをさらに備える、C13に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C18] 前記中継局が前記データ・パケットを復号しなかった場合、少なくとも1つのコンピュータに対して、否定的なアクノレッジメント(NAK)の前記基地局から前記UEへの送信と、前記UEによる前記データ・パケットの再送信とを実行させるためのコードをさらに備える、C17に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C19] 装置であって、
データ・パケットを復号し、前記データ・パケットを、中継局によってサービス提供されているユーザ機器(UE)と基地局との間で転送する手段と、ここで、前記中継局は、前記UEとダイレクトなリンクを確立しない、
前記データ・パケットの復号の成功を前記基地局へ示す手段と、ここで、前記基地局が、前記中継局から、前記データ・パケットの復号の成功を示す情報を受信した場合、前記基地局110は、前記基地局と前記UEとの間のダイレクトなリンクでのHARQ送信を終了させ、これによって、HARQ再送信時間が、前記基地局と前記UEとの間のダイレクトな通信に対して延長されるようになる、
を備える装置。
[C20] 前記基地局から前記UEへアクノレッジメント(ACK)を送信する手段をさらに備える、C19に記載の装置。
[C21] 前記基地局が前記データ・パケットを復号したかを判定する手段をさらに備える、C19に記載の装置。
[C22] 前記基地局が前記データ・パケットを復号しなかった場合、復号されたデータ・パケットを前記基地局へ送信する手段をさらに備える、C21に記載の装置。
[C23] 前記中継局が前記データ・パケットを復号しなかった場合、否定的なアクノレッジメント(NAK)を前記中継局から前記基地局へ送信する手段をさらに備える、C19に記載の装置。
[C24] 前記中継局が前記データ・パケットを復号しなかった場合、否定的なアクノレッジメント(NAK)の前記基地局から前記UEへの送信と、前記UEによる前記データ・パケットの再送信とのための手段をさらに備える、C23に記載の装置。
[C25] 無線通信方法であって、
基地局からユーザ機器(UE)へダウンリンク(DL)割当およびデータを送信することと、
前記DLデータが中継局によって復号されたかを判定することと、
を備える方法。
[C26] 前記DLデータが前記中継局によって復号されている場合、前記基地局から前記中継局へ事前割当を送信することをさらに備える、C25に記載の方法。
[C27] 前記中継局から前記UEへ、復号されたDLデータを送信することをさらに備える、C26に記載の方法。
[C28] 前記DLデータが前記中継局によって復号されていない場合、前記中継局から前記基地局へ、否定的なアクノレッジメント(NAK)信号を送信することをさらに備える、C25に記載の方法。
[C29] 前記基地局から前記UEへ、DL割当およびデータを再送信することをさらに備える、C28に記載の方法。
[C30] 基地局とユーザ機器(UE)とを備えた通信システムで使用される中継局であって、
前記基地局から前記UEへ送信されたダウンリンク(DL)データを復号するように構成された命令群を実行するように構成されたプロセッサと、
前記命令群を格納するように構成されたメモリと、
を備える中継局。
[C31] 前記DLデータが前記中継局によって復号されている場合、前記基地局から事前割当を受信する、C30に記載の中継局。
[C32] 復号されたDLデータを前記UEへ送信することをさらに備える、C31に記載の中継局。
[C33] 前記DLデータが前記中継局によって復号されていない場合、前記基地局へ、否定的なアクノレッジメント(NAK)信号を送信することをさらに備える、C30に記載の中継局。
[C34] 前記基地局は、DL割当およびデータを、前記UEへ再送信する、C33に記載の中継局。
[C35] 装置であって、
基地局からユーザ機器(UE)へ送信されたダウンリンク(DL)データを復号する手段を備える装置。
[C36] 前記DLデータが中継局によって復号されている場合、前記基地局から事前割当を受信する手段をさらに備える、C35に記載の装置。
[C37] 復号されたDLデータを前記UEへ送信する手段をさらに備える、C36に記載の装置。
[C38] 前記DLデータが中継局によって復号されていない場合、否定的なアクノレッジメント(NAK)信号を前記基地局へ送信する手段をさらに備える、C35に記載の装置。
[C39] 前記基地局は、DL割当およびデータを前記UEへ再送信する、C38に記載の装置。
[C40] コンピュータ・プログラム製品であって、
少なくとも1つのコンピュータに対して、基地局からユーザ機器(UE)へ送信されたダウンリンク(DL)データを復号させるためのコードを備えるコンピュータ読取可能媒体を備える、コンピュータ・プログラム製品。
[C41] 前記DLデータが前記中継局によって復号されている場合、少なくとも1つのコンピュータに対して、前記基地局から事前割当を受信させるためのコードをさらに備える、C40に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C42] 少なくとも1つのコンピュータに対して、復号されたDLデータを前記UEへ送信させるためのコードをさらに備える、C41に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C43] 前記DLデータが前記中継局によって復号されていない場合、少なくとも1つのコンピュータに対して、前記基地局へ、否定的なアクノレッジメント(NAK)信号を送信させるためのコードをさらに備える、C40に記載のコンピュータ・プログラム製品。
[C44] 前記基地局は、DL割当およびデータを、前記UEへ再送信する、C43に記載のコンピュータ・プログラム製品。
Claims (9)
- 中継局を動作するための無線通信方法であって、
基地局からユーザ機器(UE)へ送信されたダウンリンク(DL)データを復号することと、
前記DLデータが前記中継局によって復号に成功したという表示を前記基地局に送信することと、
前記DLデータが前記中継局によって復号に成功したという前記表示に応答して、前記基地局から事前割当を受信することと、
前記事前割当に基づいて、前記中継局から前記UEへ前記復号されたDLデータを送信することと、
を備え、
前記中継局から前記UEへの前記復号されたDLデータの送信のためのMCS(変調符号化スキーム)は、前記中継局と前記UEとの間のアクセス・リンクの容量に対する前記基地局と前記中継局との間のバックホール・リンクの容量に基づいて選ばれる方法。 - 前記DLデータが前記中継局によって復号されていない場合、前記中継局から前記基地局へ、否定的なアクノレッジメント(NAK)信号を受信することをさらに備える、請求項1に記載の方法。
- 前記UEへ、DL割当およびデータを再送信することをさらに備える、請求項2に記載の方法。
- 基地局とユーザ機器(UE)とを備えた通信システムで使用される中継局であって、
前記基地局から前記UEへ送信されたダウンリンク(DL)データを復号し、
前記DLデータが前記中継局によって復号に成功したという表示を前記基地局に送信し、
前記DLデータが前記中継局によって復号に成功したという前記表示に応答して、前記基地局から事前割当を受信し、
前記事前割当に基づいて、前記UEへ前記復号されたDLデータを送信するように構成された命令群を実行するように構成されたプロセッサと、
前記命令群を格納するように構成されたメモリと、
を備え、
前記UEへの前記復号されたDLデータの送信のためのMCS(変調符号化スキーム)は、前記中継局と前記UEとの間のアクセス・リンクの容量に対する前記基地局と前記中継局との間のバックホール・リンクの容量に基づいて選ばれる中継局。 - 前記DLデータが前記中継局によって復号されていない場合、前記プロセッサは、前記基地局へ、否定的なアクノレッジメント(NAK)信号を送信するようにさらに構成されている、請求項4に記載の中継局。
- 中継局であって、
基地局からユーザ機器(UE)へ送信されたダウンリンク(DL)データを復号する手段と、
前記DLデータが前記中継局によって復号に成功したという表示を前記基地局に送信する手段と、
前記DLデータが前記中継局によって復号に成功したという前記表示に応答して、前記基地局から事前割当を受信する手段と、
前記事前割当に基づいて、前記UEへ前記復号されたDLデータを送信する手段と、
を備え、
前記UEへの前記復号されたDLデータの送信のためのMCS(変調符号化スキーム)は、前記中継局と前記UEとの間のアクセス・リンクの容量に対する前記基地局と前記中継局との間のバックホール・リンクの容量に基づいて選ばれる中継局。 - 前記DLデータが前記中継局によって復号されていない場合、否定的なアクノレッジメント(NAK)信号を前記基地局へ送信する手段をさらに備える、請求項6に記載の中継局。
- コンピュータ読取可能記憶媒体であって、
前記コンピュータ読取可能記憶媒体は、少なくとも1つのコンピュータに対して、中継局に対する動作を実行させるためのコードを備える非一時的コンピュータ読取可能媒体を備え、
前記動作は、
基地局からユーザ機器(UE)へ送信されたダウンリンク(DL)データを復号することと、
前記DLデータが前記中継局によって復号に成功したという表示を前記基地局に送信することと、
前記DLデータが前記中継局によって復号に成功したという前記表示に応答して、前記基地局から事前割当を受信することと、
前記事前割当に基づいて、前記中継局から前記UEへ前記復号されたDLデータを送信することと、
を備え、
前記中継局から前記UEへの前記復号されたDLデータの送信のためのMCS(変調符号化スキーム)は、前記中継局と前記UEとの間のアクセス・リンクの容量に対する前記基地局と前記中継局との間のバックホール・リンクの容量に基づいて選ばれるコンピュータ読取可能記憶媒体。 - 前記DLデータが前記中継局によって復号されていない場合、少なくとも1つのコンピュータに対して、前記基地局へ、否定的なアクノレッジメント(NAK)信号を送信させるためのコードをさらに備える、請求項8に記載のコンピュータ読取可能記憶媒体。
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