JP6026568B2 - ダウンリンクチャネルリソース割当のための方法および装置 - Google Patents

ダウンリンクチャネルリソース割当のための方法および装置 Download PDF

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Description

関連出願
[0001] 本願は、本出願の譲受人に譲渡され、参照により明確に本明細書に組み込まれる、2010年5月14日に出願された「HARQ Channel Resource Assignment」と題する米国仮出願61/334,910号の優先権を主張する。
[0002] 本開示の特定の態様は一般的にワイヤレス通信に関し、より詳細には、ダウンリンク送信にチャネルリソースを割り当てることに関する。
[0003] ワイヤレス通信システムは、音声、データなど、様々なタイプの通信コンテンツを提供するために広く展開されている。これらのシステムは、利用可能なシステムリソース(例えば、帯域幅および送信電力)を共有することによって、複数のユーザとの通信をサポートすることができる多元接続システムでありうる。このような多元接続システムの例は、符号分割多元接続(CDMA)システム、時分割多元接続(TDMA)システム、周波数分割多元接続(FDMA)システム、第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)ロングタームエボリューション(LTE)システム、および、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システムを含む。
[0004] 一般的に、ワイヤレス多元接続通信システムは、複数の端末のために通信を同時にサポートすることができる。各端末は、順方向リンクおよび逆方向リンク上の送信を介して1または複数の基地局と通信する。順方向リンク(すなわちダウンリンク)は、基地局から端末への通信リンクを指し、逆方向リンク(すなわちアップリンク)は、端末から基地局への通信リンクを指す。この通信リンクは、単一入力単一出力、多入力単一出力、または、多入力多出力(MIMO)システムを介して確立されうる。
[0005] MIMOシステムは、データ送信のために、複数(N個)の送信アンテナと、複数(N個)の受信アンテナとを用いる。N個の送信アンテナおよびN個の受信アンテナによって形成されるMIMOチャネルは、空間チャネルとも呼ばれるN個の独立チャネルへと分解されうる。ここで、N≦min{N,N}である。N個の独立チャネルの各々は、1つの次元(dimension)に対応する。MIMOシステムは、複数の送信アンテナおよび受信アンテナによって形成される次元性がさらに利用されると、向上した性能(例えば、より高いスループット、および/または、より高い信頼性)を提供することができる。
[0006] MIMOシステムは、時分割複信(TDD)および周波数分割複信(FDD)システムをサポートする。TDDシステムにおいて、順方向リンクおよび逆方向リンクの送信は、相反原理によって逆方向リンクチャネルから順方向リンクチャネルが推定できるように、同一の周波数領域上でありうる。これにより、アクセスポイントは、複数のアンテナがアクセスポイントで利用可能な場合に、順方向リンク上で送信ビームフォーミング利得を抽出することができる。
[0007] 本開示の特定の態様は、ワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は、アップリンクコンポーネントキャリアを介してユーザ機器(UE)から複数のコードワードを受信することと、受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定することとを含む。第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、第2のインデックスペアは、パラメータの第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定される。1または複数のパラメータの第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である。
[0008] 本開示の特定の態様は、ワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は、アップリンクコンポーネントキャリアを介して複数のコードワードを基地局に送信することと、送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの受信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定することとを含む。第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、第2のインデックスペアは、パラメータの第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定される。1または複数のパラメータの第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である。
[0009] 本開示の特定の態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、アップリンクコンポーネントキャリアを介して複数のコードワードをユーザ機器(UE)から受信するための手段と、受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定するための手段とを含む。第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、第2のインデックスペアは、パラメータの第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定される。1または複数のパラメータの第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である。
[0010] 本開示の特定の態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、アップリンクコンポーネントキャリアを介して複数のコードワードを基地局に送信するための手段と、送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの受信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定するための手段とを含む。第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、第2のインデックスペアは、パラメータの第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定される。1または複数のパラメータの第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である。
[0011] 本開示の特定の態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、アップリンクコンポーネントキャリアを介して複数のコードワードをユーザ機器(UE)から受信し、受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定するように構成された少なくとも1つのプロセッサを含む。第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、第2のインデックスペアは、パラメータの第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定される。1または複数のパラメータの第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である。装置はさらに、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリを含む。
[0012] 本開示の特定の態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、アップリンクコンポーネントキャリアを介して複数のコードワードを基地局に送信し、送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの受信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定するように構成された少なくとも1つのプロセッサを含む。第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、第2のインデックスペアは、パラメータの第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定される。1または複数のパラメータの第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である。装置はさらに、少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリを含む。
[0013] 本開示の特定の態様は、ワイヤレス通信のための命令を格納するコンピュータ読取可能な記憶媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトを提供する。命令は、コンピュータに対して、アップリンクコンポーネントキャリアを介して複数のコードワードをユーザ機器(UE)から受信させ、受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定させるための命令を含む。第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、第2のインデックスペアは、パラメータの第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定される。1または複数のパラメータの第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である。
[0014] 本開示の特定の態様は、ワイヤレス通信のための命令を格納するコンピュータ読取可能な記憶媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトを提供する。命令は、コンピュータに対して、アップリンクコンポーネントキャリアを介して複数のコードワードを基地局に送信させ、送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの受信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定させるための命令を含む。第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、第2のインデックスペアは、パラメータの第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定される。1または複数のパラメータの第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である。
[0015] 本発明の上記特徴が詳細に理解されうるように、上で簡潔に要約された本発明のより詳しい記述は、態様によって参照することができ、その一部は添付の図面に示されている。しかしながら、添付の図は、本開示の特定の典型的な態様しか示さず、本記述が他の同等に効率的な態様にも適用可能であるため、本開示の範囲を限定するものとして考慮されないことに注意されたい。
図1は、本開示の特定の態様にしたがって、多元接続ワイヤレス通信システムを示す。 図2は、本開示の特定の態様にしたがって、アクセスポイントおよびユーザ機器のブロック図を示す。 図3は、電気通信システムにおけるダウンリンクフレーム構造を概念的に示すブロック図である。 図4は、本開示の特定の態様にしたがって、ユーザ機器とのeノードBの動作を概念的に示すブロック図である。 図5は、本開示の特定の態様にしたがって、eノードBによって実行されうる動作を示す。 図6は、本開示の特定の態様にしたがって、ユーザ機器によって実行されうる動作を示す。
[0022] 本開示の特定の態様は、物理ハイブリッド自動再送要求(HARQ)インジケータチャネル(PHICH)でアクノレッジメントメッセージをユーザ機器(UE)に送信するためのリソースを決定する方法を提案する。提案される方法は、アップリンクコンポーネントキャリアを介してユーザ機器から複数のコードワードを受信することと、受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージを送信するのに使用されるべきPHICHチャネルのリソースを識別するインデックスペアを決定することとを含む。インデックスペアは、固定でありうるパラメータの2つのセットに基づいて決定されうる。パラメータの2つのセットは、さらに、UEですでに知られているパラメータから導き出されうるか、あるいは、準静的または動的にUEにシグナリングされうる。
[0023] 本開示の様々な態様は、添付の図を参照して以下により詳細に記述される。しかしながら、本開示は、多くの異なる形態で組み込まれ、本開示全体を通して示される任意の特定の構造または機能に限定されると解釈されるべきではない。むしろ、これらの態様は、本開示が徹底的および完璧となるために提供され、本開示の範囲を当業者に十分に伝達するであろう。本明細書の教示に基づいて、当業者は、本開示の範囲が本開示のあらゆる他の態様から独立して実施されようと、それらと組み合わせて実施されようと、本明細書に開示されたあらゆる態様をカバーすると企図されることを認識すべきである。例えば、本明細書に示される任意の数の態様を使用して、装置が実施されるか、あるいは、方法が実践されうる。加えて、本開示の範囲は、本明細書に示された開示の様々な態様に加えて、あるいは、それらを除いて、他の構造、機能、または、構造と機能を用いて実践されるそのような装置または方法をカバーすることが企図される。本明細書に開示される内容のあらゆる態様が、請求項の1または複数のエレメントによって組み込まれうることは理解されるべきである。
[0024] 「例示的(exemplary)」という用語は、「実例、事例、例証として提供される」を意味するために本明細書で使用される。「例示的」として本明細書に記述されている任意の態様は、必ずしも、他の態様より有利または優先されると解釈されるべきではない [0025] 特定の態様が本明細書に記述されているが、これらの態様の多くの変形および並び替えは本開示の範囲内である。好まれる態様のいくつかの利益および利点が述べられるが、本開示の範囲が、特定の利益、用途、または、目的に限定されることは企図されない。むしろ、本開示の態様は、いくつかが図あるいは好まれる態様の以下の記述の例によって示される、異なるワイヤレステクノロジ、システム構成、ネットワーク、送信プロトコルに広く適用可能であることが企図される。詳細な記述および図は、添付の請求項およびその等化物によって定義されている本開示の範囲を限定するというよりはむしろ単に本開示の例にすぎない。
[0026] 本明細書に記述されるテクニックは、符号分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、単一キャリアFDMA(SC−FDMA)ネットワークなどのような様々なワイヤレス通信ネットワークに対して使用されうる。「ネットワーク(network)」および「システム(system)」という用語は交換して使用されることが多い。CDMAネットワークは、UTRA(Universal Terrestrial Radio Access)、cdma2000などの無線テクノロジを実施しうる。UTRAは、広帯域CDMA(W−CDMA)および低チップレート(LCR)を含む。CDMA2000は、IS−2000、IS−95、およびIS−856標準をカバーする。TDMAネットワークは、GSM(登録商標)(Global System for Mobile Communications)などの無線テクノロジを実施しうる。OFDMAネットワークは、次世代UTRA(E−UTRA)、IEEE 802.11、IEEE 802.16、IEEE 802.20、フラッシュOFDMなどの無線テクノロジを実施しうる。UTRA、E−UTRA、GSMは、UMTS(Universal Mobile Telecommunication System)の一部である。ロングタームエボリューション(LTE)は、E−UTRAを使用するUMTSの最新のリリースである。UTAR、E−UTRA、GSM、UMTS、LTEは、「第3世代パートナーシッププロジェクト(3GPP)」という名称の団体からの文書に記述されている。CDMA2000は、「第3世代パートナーシッププロジェクト2(3GPP2)」という名称の団体からの文書に記述されている。
[0027] 単一キャリア周波数分割多元接続(SC−FDMA)は、送信機側で単一のキャリア変調を利用し、受信機側で周波数ドメイン等化を利用する。SC−FDMA信号は、それ固有の単一のキャリア構造により、より低いピーク対平均電力比(PAPR)を有する。SC−FDMAは、特に、送信電力効率という点でより低いPAPRがUEに膨大な利益をもたらすアップリンクにおいて、多くの注意を引き付ける。それは、現在、3GPP LTEにおいて、アップリンク多元接続スキームに対して使用される。
[0028] アクセスポイント(「AP」)は、ノードB、無線ネットワークコントローラ(「RNC」)、eノードB、基地局コントローラ(「BSC」)、トランシーバ基地局(「BTS」)、基地局(「BS」)、トランシーバ機能(「TF」)、無線ルータ、無線トランシーバ、基本サービスセット(「BSS」)、拡張サービスセット(「ESS」)、無線基地局(「RBS」)、あるいは、ある別の用語を含みうる。
[0029] アクセス端末(「AT」)は、加入者局、加入者ユニット、モバイル局、リモート局、リモート端末、ユーザ端末、ユーザエージェント、ユーザデバイス、ユーザ機器、ユーザ局、あるいは、ある別の用語を含みうる。いくつかの実施において、アクセス端末は、セルラ電話、コードレス電話、セッション開始プロトコル(「SIP」)電話、ワイヤレスローカルループ(「WLL」)局、携帯情報端末(「PDA」)、ワイヤレス接続機能を有するハンドヘルドデバイス、あるいは、ワイヤレスモデムに接続されたある別の適切な処理デバイスを含みうる。したがって、本明細書で教示される1または複数の態様は、電話(例えば、セルラ電話またはスマートフォン)、コンピュータ(例えば、ラップトップ)、ポータブル通信デバイス、ポータブル計算デバイス(例えば、タブレット)、エンターテイメントデバイス(例えば、ミュージックまたはビデオデバイス、あるいは、衛星ラジオ)、全地球測位システムデバイス、あるいは、ワイヤレスまたはワイヤード媒体を介して通信するように構成されたある別の適切なデバイスに組み込まれうる。いくつかの態様において、ノードはワイヤレスノードである。そのようなワイヤレスノードは、ワイヤードまたはワイヤレス通信リンクを介して、例えば、ネットワーク(例えば、インターネットまたはセルラネットワークのような広域ネットワーク)に対して接続性を提供しうる。
[0030] 図1を参照すると、1つの態様にしたがって多元接続ワイヤレス通信システムが示される。アクセスポイント100は、1つのグループがアンテナ104および106を含み、別のグループがアンテナ108および110を含み、さらなるグループがアンテナ112および114を含む、複数のアンテナグループを含みうる。図1において、各アンテナグループに対して2つのアンテナだけが示されるが、各アンテナグループに対して、より多くの数のアンテナまたはより少ない数のアンテナが利用されうる。アクセス端末116は、アンテナ112および114と通信状態にあり、ここで、アンテナ112および114は、順方向リンク120を通してアクセス端末116に情報を送信し、逆方向リンク118を通してアクセス端末116から情報を受信する。アクセス端末122は、アンテナ106および108と通信状態にあり、ここで、アンテナ106および108は、順方向リンク126を通してアクセス端末122に情報を送信し、逆方向リンク124を通してアクセス端末122から情報を受信する。FDDシステムにおいて、通信リンク118、120、124、126は、通信のために異なる周波数を使用しうる。例えば、順方向リンク120は、逆方向リンク118によって使用された周波数とは異なる周波数を使用しうる。
[0031] 各アンテナグループ、および/または、それらが通信するように設計されたエリアは、アクセスポイントのセクタと呼ばれることが多い。本開示の1つの態様において、各アンテナグループは、アクセスポイント100によってカバーされるエリアのセクタ内のアクセス端末と通信するように設計されうる。
[0032] 順方向リンク120および126を通る通信において、アクセスポイント100の送信アンテナは、異なるアクセス端末116および122のために順方向リンクの信号対ノイズ比を改善するためにビームフォーミングを利用しうる。さらに、そのカバレッジ全体にランダムに散在するアクセス端末に送信するためにビームフォーミングを使用するアクセスポイントは、単一のアンテナを通してその全てのアクセス端末に送信するアクセスポイントよりも、隣接セル内のアクセス端末に対して干渉を引き起こさない。
[0033] 図2は、MIMOシステム200における送信機システム210(例えば、アクセスポイント)および受信機システム250(例えば、アクセス端末)の態様のブロック図を示す。送信機システム210において、多数のデータストリームについてのトラフィックデータは、データソース212から送信(TX)データプロセッサ214に提供される。
[0034] 本開示の1つの態様において、各データストリームは、それぞれの送信アンテナを通して送信されうる。TXデータプロセッサ214は、コード化データを提供するために、各データストリームについてのトラフィックデータを、そのデータストリームに対して選択された特定のコード化スキームに基づいて、フォーマット、コード化、インターリーブする。
[0035] 各データストリームについてのコード化データは、OFDMテクニックを用いてパイロットデータと多重化されうる。パイロットデータは、典型的に、既知の方式で処理される既知のデータパターンであり、チャネル応答を推定するために受信機システムで使用されうる。次に、各データストリームについての多重化されたパイロットおよびコード化データは、変調シンボルを提供するために、そのデータストリームに対して選択された特定の変調スキーム(例えば、二位相偏移変調(BPSK)、直交相偏移変調(QPSK)、M−PSK、または、M−QAM)に基づいて変調(すなわち、シンボルマップ)される。各データストリームについてのデータレート、コード化、変調は、メモリ232に記憶され、プロセッサ230によって実行される命令によって決定されうる。プロセッサ230、プロセッサ214、および/または、送信機システム210の他のプロセッサとモジュールは、図5の動作、および/または、本明細書に記述されたテクニックのための他の動作を実行または指揮しうる。
[0036] 次に、全てのデータストリームについての変調シンボルがTX MIMOプロセッサ2220に提供され、それは、変調シンボルをさらに処理しうる(例えば、OFDMのために)。次に、TX MIMOプロセッサ220は、N個の変調シンボルストリームをN個の送信機(TMTR)222a〜222tに提供する。本開示の特定に態様において、TX MIMOプロセッサ220は、データストリームのシンボル、および、シンボルが送信されているアンテナにビームフォーミング重みを適用する。
[0037] 各送信機222は、1または複数のアナログ信号を提供するためにそれぞれのシンボルストリームを受信および処理し、さらに、MIMOチャネルを通る送信に適した変調信号を提供するために、アナログ信号を調整(例えば、増幅、フィルタリング、および、アップコンバート)する。次に、送信機222a〜222tからのN個の変調信号は、それぞれ、N個のアンテナ224a〜224tに送信される。
[0038] 受信機システム250において、送信された変調信号は、N個のアンテナ252a〜252rによって受信され、各アンテナ252からの受信信号は、それぞれの受信機(RCVR)254a〜254rに提供されうる。各受信機254は、それぞれの受信信号を調整(例えば、フィルタリング、増幅、および、ダウンコンバート)し、サンプルを提供するためにこの調整信号をデジタル化し、対応する「受信された」シンボルストリームを提供するために、このサンプルをさらに処理しうる。
[0039] 次に、RXデータプロセッサ260は、N個の「検出された」シンボルストリームを提供するために、特定の受信機処理テクニックに基づいてN個の受信機254からN個の受信シンボルストリームを受信および処理する。次に、RXデータプロセッサ260は、データストリームについてのトラフィックデータを復元するために、検出されたシンボルストリームの各々を復調、デインターリーブ、および、復号する。RXデータプロセッサ260による処理は、送信機システム210のTX MIMOプロセッサ220およびTXデータプロセッサ214によって実行される処理に相補的である。
[0040] プロセッサ270は、周期的に、どのプリコーディング行列を使用するかを決定する。プロセッサ270は、メモリ272に記憶された命令を使用して、行列インデックス部とランク値部とを備える逆方向リンクメッセージを公式化する。逆方向リンクメッセージは、通信リンクおよび/または受信データストリームについての様々なタイプの情報を含みうる。次に、逆方向リンクメッセージは、データソース236から多数のデータストリームについてのトラフィックデータも受信するTXデータプロセッサ238によって処理され、変調器280によって変調され、送信機254a〜254rによって調整され、送信機システム210に送り返される。プロセッサ270、プロセッサ260、および/または、受信機システム250の他のプロセッサとモジュールは、図6の動作、および/または、本明細書に記述されたテクニックのための他の動作を実行または指揮しうる。
[0041] 送信機システム210において、受信機システム250からの変調信号は、受信機システム250によって送信された逆方向リンクメッセージを抽出するために、アンテナ224によって受信され、受信機222によって調整され、復調器240によって復調され、RXデータプロセッサ242によって処理される。次に、プロセッサ230は、ビームフォーミング重みを決定するためにどのプリコーディング行列を使用するか決定し、次に、抽出されたメッセージを処理する。
[0042] LTEは、ダウンリンク上でOFDMを、アップリンク上でSC−FDMを利用する。OFDMおよびSC−FDMは、システム帯域幅を、一般的に、トーン、ビンなどとも呼ばれうる複数(K個)の直交サブキャリアに分割する。各サブキャリアは、データと変調されうる。一般的に、変調シンボルは、OFDMを用いて周波数ドメインで送られ、SC−FDMを用いて時間ドメインで送られる。隣接サブキャリア間の間隔は固定であり、サブキャリアの総数(K個)は、システム帯域幅に依存しうる。例えば、サブキャリアの間隔は15kHzであり、最小リソース割付(「リソースブロック」と呼ばれる)は、12個のサブキャリア(すなわち、180kHz)である。結果として、公称の高速フーリエ変換(FFT)のサイズは、1.25、2.5、5、10、または、20MHzのシステム帯域幅に対してそれぞれ128、256、512、1024、または、2048に等しくなりうる。システム帯域幅は、サブ帯域にも分割されうる。例えば、サブ帯域は、1.08MHz(例えば、6個のリソースブロック)をカバーし、1.25、2.5、5、10、または20MHzのシステム帯域幅に対してそれぞれ1、2、4、8、16個のサブ帯域が存在しうる。
[0043] 図3は、LTEにおいて使用される例示的なダウンリンクフレーム構造を示す。ダウンリンクの送信タイムラインは、無線フレームの単位に分割されうる。各無線フレームは、既定の期間(例えば、10ミリ秒(ms))を有し、0〜9のインデックスを有する10個のサブフレームに分割されうる。各サブフレームは、2個のスロットを含みうる。かくして、各無線フレームは、0〜19のインデックスを有する20個のスロットを含みうる。各スロットは、例えば、通常サイクリックプリフィックス(例えば、図3に示されるような)の場合に7個のシンボル期間、または、拡張サイクリックプリフィックスの場合に14個のシンボル期間など、L個のシンボル期間を含みうる。各サブフレーム内の2L個のシンボル期間は、インデックス0〜2L−1が割り当てられうる。利用可能な時間周波数リソースは、リソースブロックに分割されうる。各リソースブロックは、1個のスロットにおいてN個のサブキャリア(例えば、12個のサブキャリア)をカバーしうる。
[0044] LTEでは、eノードBは、eノードB内の各セルに対してプライマリ同期信号(PSS)およびセカンダリ同期信号(SSS)を送りうる。プライマリ同期信号およびセカンダリ同期信号は、図3に示される通常サイクリックプリフィックスの場合に、それぞれ、各無線フレームのサブフレーム0および5の各々のシンボル期間6および5で送られうる。同期信号は、UEによってセル検出および獲得のために使用されうる。eノードBは、サブフレーム0のスロット1のシンボル期間0〜3で物理ブロードキャストチャネル(PBCH)を送りうる。PBCHは、特定のシステム情報を搬送しうる。
[0045] 図3には第1のシンボル期間全体が描写されているが、eノードBは、各サブフレームの第1のシンボル期間の一部でのみ物理制御フォーマットインジケータチャネル(PCFICH)を送りうる。PCFICHは、制御チャネルに使用されるシンボル期間(M)の数を伝達しうる。ここで、Mは、1、2、または3に等しくあり、サブフレームごとに変化しうる。Mは、さらに、例えば、10個未満のリソースブロックを有する小さいシステム帯域幅の場合に4に等しくなりうる。図3に示される例において、M=3である。eノードBは、各サブフレームの最初のM個(図3において、M=3である)のシンボル期間において物理HARQインジケータチャネル(PHICH)および物理ダウンリンク制御チャネル(PDCCH)を送りうる。PHICHは、ハイブリッド自動再送(HARQ)をサポートするために情報を搬送しうる。PDCCHは、UEに対するアップリンクおよびダウンリンクリソース割付についての情報、並びに、アップリンクチャネルについての電力制御情報を搬送しうる。図3の第1のシンボル期間では示されていないが、PDCCHおよびPHICHも第1のシンボル期間に含まれうることは理解される。同様に、図3にはそのように示されていないが、PHICHおよびPDCCHは、さらに、両方とも、第2のシンボル期間および第3のシンボル期間に存在しうる。eノードBは、各サブフレームの残りのシンボル期間で物理ダウンリンク共有チャネル(PDSCH)を送りうる。PDSCHは、ダウンリンク上でのデータ送信のためにスケジューリングされたUEについてのデータを搬送しうる。
[0046] eノードBは、eノードBによって使用されるシステム帯域幅1.08MHzの中心でPSS、SSS、および、PBCHを送りうる。eノードBは、これらのチャネルが送られる各シンボル期間のシステム帯域幅全体にわたってPCFICHおよびPHICHを送りうる。eノードBは、システム帯域幅の特定の部分でUEのグループにPDCCHを送りうる。eノードBは、システム帯域幅の特定の部分で特定のUEにPDSCHを送りうる。eノードBは、ブロードキャスト方式で全てのUEにPSS、SSS、PBCH、PCFICH、およびPHICHを送り、ユニキャスト方式で特定のUEにPDCCHを送り、さらに、ユニキャスト方式で特定のUEにPDSCHを送りうる。
[0047] 多数のリソースエレメントが、各シンボル期間で利用可能でありうる。各リソースエレメントは、1個のシンボル期間において1個のサブキャリアをカバーし、実数または虚数でありうる1個の変調シンボルを送るために使用されうる。各シンボル期間内の基準信号に使用されないリソースエレメントは、リソースエレメントグループ(REG)へと配列されうる。各REGは、1個のシンボル期間に4個のリソースエレメントを含みうる。PCFICHは、シンボル期間0において、周波数にわたってほぼ均等に離間された4個のREGを占有しうる。PHICHは、1または複数の構成可能なシンボル期間において、周波数にわたって拡散された3個のREGを占有しうる。例えば、PHICHのための3個のREGは、すべて、シンボル期間0に属するか、あるいは、シンボル期間0、1、2に拡散されうる。PDCCHは、最初のM個のシンボル期間において、利用可能なREGから選択されうる9、18、32、または64個のREGを占有しうる。REGの特定の組み合わせだけがPDCCHに対して許可されうる。
[0048] UEは、PHICHおよびPCFICHに対して使用される特定のREGを知りうる。UEは、PDCCHのためのREGの異なる組み合わせを探索しうる。探索すべき組み合わせの数は、典型的に、PDCCHのための可能な組み合わせの数よりも少ない。eノードBは、UEが探索するであろうあらゆる組み合わせでUEにPDCCHを送りうる。
[0049] UEは、複数のeノードBのカバレッジ内に存在しうる。これらのeノードBのうちの1つは、UEにサービス提供するために選択されうる。サービスを提供するeノードBは、受信電力、パス損失、信号対ノイズ比(SNR)等の様々な基準に基づいて選択されうる。
[0050] 本開示の特定の態様は、データ送信にアクノレッジするために使用されるべきリソースを決定するためのテクニックを提供する。本明細書に記述されるように、テクニックは、受信メッセージに対応するアクノレッジメントメッセージの通信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別するように構成されたeノードBおよびUEを含みうる。例として、本明細書に記述される特定のテックニックはハイブリッド自動再送要求(HARQ)−アクノレッジメント(ACK)メッセージを送ってアップリンクデータ送信の正確な受信にアクノレッジするために使用されるべきPHICHのダウンリンクリソースを決定するために適用されうる。
[0051] 上述されたように、PHICHは、eノードBがPUSCH上の送信を正確に受信したか否かを示すHARQ ACK/NACK情報を搬送するダウンリンク物理チャネルである。複数のPHICH(異なるUEに対する)は、ダウンリンクリソースエレメントの同じセットにマッピングされうる。これらは、PHICHグループを構成し、ここで、同一のPHICHグループ内の異なるPHICHは、異なる複合直交シーケンス(complex orthogonal sequence)を通して分離されうる。
[0052] 特定の態様にしたがって、eノードBおよびUEは、アクノレッジメントの送信用のリソースを決定するために使用されうるパラメータの1または複数のセットを通信しうる。換言すると、これらのパラメータを使用して、eノードBは、アクノレッジメントメッセージ(アップリンク送信の受信にアクノレッジする)をUEに送るためにどのリソースを使用するか知ることができ、UEは、これらのアクノレッジメントメッセージのためにどのリソースモニタすべきかを知るであろう。
[0053] 特定の態様にしたがって、これらのパラメータは、固定でありうるか、あるいは、効率的にシグナリングされうる(例えば、比較的小さい量の無線経由(over the air)リソースを使用して)。例えば、特定の態様にしたがって、eノードBおよびUEは、2つのインデックスペアを使用し、2つのPHICHを通してアクノレッジメントメッセージを同時送信するために使用されるべきリソースを識別しうる。特定の態様にしたがって、各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ(a number of a channel group)およびそのチャネルグループ内のシーケンスインデックスを含みうる。インデックスペアの1つのチャネルグループナンバおよびシーケンスインデックスは、パラメータの第1のセットに基づいて決定されうる。
[0054] 例として、第1のインデックスペアのチャネルグループナンバおよびシーケンスインデックスは、レガシデバイスをサポートできるように、LTE Rel−8仕様にしたがって決定されうる。第2のインデックスペアのチャネルグループナンバおよびシーケンスインデックスは、パラメータの第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定されうる。このように、第2のインデックスペアを決定するために使用されうる1または複数のパラメータの第2のセットだけが、従来のシステムと比べて、追加のオーバヘッドを表しうる。割付チャネルにおける衝突の可能性が非常に小さいかあるいはゼロとなるように、PHICHリソースが割り付けられうることに注意されたい。
[0055] 図4は、本明細書に記述された動作を実行することができるeノードB 410およびUE 420を有する例示的なワイヤレスシステム400を示す。特定の態様にしたがって、eノードB 410は、受信機モジュール416を介して、UE 420から複数のコードワードを受信しうる。eノードBは、処理モジュール(示されない)を用いてコードワードを処理(例えば、検出、復号)し、UEに送信するためにハイブリッド自動再送要求(HARQ)アクノレッジメント(ACK)ネガティブアクノレッジメント(NACK)メッセージを生成しうる。
[0056] eノードB 410は、スケジューリングモジュール414も含みうる。スケジューリングモジュール414は、一般的に、UEへのACK/NACKメッセージの送信に使用されるべきリソースを決定するように構成されうる。スケジューリングモジュール414は、さらに、UEによって使用されるべき他のチャネル構成パラメータを決定しうる。示されるように、この情報は、UE 420に送信されるように、送信機モジュール412に提供されうる。eノードBは、さらに、受信コードワードに対応して、UEにACK/NACKメッセージを送信しうる。
[0057] UE 420は、受信機モジュール426を介して構成情報およびACK/NACKメッセージを受信し、情報をメッセージ処理モジュール424に提供しうる。メッセージ処理モジュールは、例えば、ACK/NACKメッセージの送信に使用されるリソースを決定するため、並びに、HARQメッセージの再送が必要であるか否かを決定するために、受信情報を利用しうる。UEは、さらに、eノードBにコードワードを送信のためのPUSCHパラメータを抽出しうる。UE 420は、割り当てられたPUSCH上でコードワードを送りうる(送信機モジュール422を介して)。
[0058] LTE Rel−8で定義された仕様のような特定の仕様にしたがった物理ハイブリッドインジケータチャネル(PHICH)割当に関して、対応するスケジューリング済み物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信のためのPHICHリソースは、インデックスペア
Figure 0006026568
によって識別されうる。ここで、PHICHグループナンバ
Figure 0006026568
は、次のように定義されうる:
Figure 0006026568
[0059] PHICHグループ内の直交シーケンスインデックス
Figure 0006026568
は、次のように定義されうる:
Figure 0006026568
[0060] 上の式において、nDMRSは、対応するダウンリンク制御情報(DCI)フォーマット(例えば、LTE Rel−8におけるDCIフォーマット0)で復調基準信号(DMRS)フィールドのためのサイクリックシフトからマッピングされた値を表し、
Figure 0006026568
は、PHICH変調に使用される拡散率(spreading factor)のサイズを表し、
Figure 0006026568
は、対応するPUSCH送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックスを表し、
Figure 0006026568
は、PHICHグループのナンバを表し、IPHICHは、サブフレーム4および9におけるPUSCH送信を伴うダウンリンク構成0および時分割複信(TDD)アップリンクの場合に1に等しく、IPHICHは、他の構成の場合にゼロに等しくなりうる。加えて、a mod bは、aをbで割った場合の余りを表し、
Figure 0006026568
は、「床(floor)」演算子を表しうる。
[0061] 本開示の特定の態様は、PHICHリソース割当の決定に使用されうるテクニックを提供する。いくつかのシナリオにおいて、最大4つの送信レイヤの空間多重化がサポートされうる。ユーザ機器は、アップリンクコンポーネントキャリアごとに1つのサブフレームで、最大2つのコードワードまたは転送ブロックを送信しうる。各コードワードは、LTE Rel−8ダウンリンク空間多重化の原理と同一の原理にしたがって、1または2つの送信レイヤにマッピングされうる。
[0062] PUSCH送信が2つのコードワードを含む場合、各コードワードの受信にアクノレッジするために、2つのハイブリッド自動再送要求アクノレッジメント(HARQ−ACK)が、2つのPHICHリソースへとフィードバックされうる。
[0063] 特定の態様について、レガシデバイスをサポートするために、HARQ−ACKのうちの1つのための第1のPHICHリソースは、LET Rel−8に記述されたものと同じ方法で決定され、第2のHARQ−ACKメッセージのための第2のPHICHリソースは、下に記述されるように導き出されうる。このように、第1のPHICHのグループナンバ
Figure 0006026568
は、次のように定義されうる:
Figure 0006026568
[0064] 第1のPHICHに対するPHICHグループ内の直交シーケンスインデックス
Figure 0006026568
は、次のように定義されうる:
Figure 0006026568
[0065] 特定の態様について、第2のHARQ−ACKメッセージの送信のための第2のPHICHに対するグループナンバは、次のように導き出されうる:
Figure 0006026568
[0066] 特定の態様について、第2のHARQ−ACKメッセージを送信するためのPHICHグループ内の直交シーケンスインデックスは、次のように定義されうる:
Figure 0006026568
[0067] 本開示の特定の態様について、上の式におけるΔまたはΔのいずれかの値、あるいは、その両方は、シグナリングの労力を減らすために固定でありうる。ΔおよびΔの両方が固定である場合、これらの固定値をシグナリングする必要性がないことに注意されたい。例えば、ΔおよびΔの値は、eノードBおよびUEのメモリに記憶されうる。しかしながら、ΔおよびΔに対して固定値を利用することは、スケジューリング柔軟性を減らしうる。
[0068] 本開示の特定の態様について、以下の設定は、以下のように、関連直交シーケンス上で90度の位相差を伴って、割り当てられた2つのPHICHリソースを同一のPHICHグループ内に配置しうる:
Figure 0006026568
[0069] ΔおよびΔのシグナリングに関して、様々なオプションが利用可能でありうる。本開示の特定の態様について、ΔおよびΔの値は、暗示的にシグナリングされうる。例えば、ΔおよびΔの値は、DCIフォーマットですでにシグナリングされている情報から導き出されうる。例として、ΔおよびΔの値は、すでにシグナリングされている第2のレイヤのDMRSに対してサイクリックシフト値を利用することによって導き出されうる。
[0070] 特定の態様について、ΔおよびΔは、より高いレイヤによって準静的に構成され(configured semi-statically)うる。別の態様について、ΔおよびΔは、対応するDCIフォーマットで動的にシグナリングされうる。例えば、1ビットは、ΔおよびΔに対する2つの可能な値から1つを選択するのに十分でありうる。いくつかのシナリオにおいて、DCIペイロードの増加を回避するために、周波数ホッピングフラッグとして同一のビットが再利用されうる。ΔおよびΔの2つの可能な値(例えば、1ビットを用いて示される2つの可能な値)は、固定であるか、より高いレイヤによって構成可能であるかのいずれかでありうる。このオプションが、PHICHにおけるあらゆる衝突を回避しうることに注意されたい。
[0071] 図5は、本開示の特定の態様にしたがってeノードBによって実行されうる例示的な動作を示す。
[0072] 502において、動作が開始し、eノードBは、アップリンクコンポーネントキャリアを介してUEから複数のコードワードを受信する。504において、eノードBは、受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定する。例として、各ペアは、PHICHグループナンバおよびそのPHICHグループ内のシーケンスインデックスを含みうる。
[0073] 第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、第2のインデックスペアは、パラメータの第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定されうる。例として、複数のパラメータの第2のセットは、上に記述されたΔおよびΔパラメータであり、パラメータの第1のセットは、
Figure 0006026568
等を含みうる。このように、上に記述された式は、eノードBとUEとの間の通信に使用されるべきリソースを決定するために使用されうる。1または複数のパラメータの第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値でありうる。
[0074] 図6は、本開示の特定の態様にしたがってUEによって実行されうる例示的な動作を示す。
[0075] 602において、動作が開始し、UEは、アップリンクコンポーネントキャリアを介して複数のコードワードを基地局に送信する。604において、UEは、送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの受信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定する。
[0076] 上に記述されたように、各ペアは、PHICHグループナンバおよびこのPHICHグループ内のシーケンスインデックスを含みうる。第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、第2のインデックスペアは、パラメータの第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定されうる。例として、複数のパラメータの第2のセットは、ΔおよびΔパラメータであり、パラメータの第1のセットは、
Figure 0006026568
等を含みうる。1または複数のパラメータの第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは、固定値でありうる。
[0077] 上に記述された方法の様々な動作は、対応する機能を実行することができる任意の適切な手段によって実行されうる。手段は、回路、特定用途向け集積回路(ASIC)、あるいは、プロセッサを含むがそれらに限定されない様々なハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネントおよび/またはモジュールを含みうる。本開示と関連して記述される様々な実例となる論理ブロック、モジュール、回路は、汎用のプロセッサ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、書替え可能ゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブル論理デバイス(PLD)、ディスクリートゲートまたはトランジスタ論理、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、本明細書に記述された機能を実行するよう設計されたこれらの任意の組み合わせと一緒に実施または実行されうる。汎用プロセッサはマイクロプロセッサでありうるが、代替で、プロセッサは公に入手可能なプロセッサ、コントローラ、マイクロコントローラ、またはステートマシンでありうる。プロセッサは、例えば、DSPとマクロプロセッサ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに結合した1または複数のマイクロプロセッサ、または、その他の上記構成の組み合わせといった計算デバイスの組み合わせとしても実施されうる。
[0078] 本明細書に開示された方法は、記述された方法を達成するための1または複数のステップまたは動きを含む。方法のステップおよび/または動きは、請求項の範囲を逸脱することなく互いに交換されうる。換言すると、ステップまたは動きの特定の順序が示されていない限り、特定のステップおよび/または動きの順序および/または使用は、請求項の範囲を逸脱することなく変更されうる。
[0079] 本開示に関して示される方法またはアルゴリズムのステップは、直接的にハードウェアに、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールに、または、それら二つの組み合わせに組み込まれうる。記述された機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、または、それらのあらゆる組み合わせで実施されうる。ソフトウェアに実施された場合、この機能は、コンピュータ可読媒体上の1または複数の命令として記憶される。記憶媒体はコンピュータによりアクセスされることができる任意の利用可能な媒体でありうる。それに制限されない例として、そのようなコンピュータ可読媒体は、RAM、ROM、EEPROM、CD−ROMまたは他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいは、コンピュータがアクセスすることができる命令やデータ構造形で所望のプログラムコードを搬送または記憶するために使用されうる任意の別媒体を含むことができる。ディスク(disk)とディスク(disc)は、本明細書で使用される場合、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル多用途ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、ブルーレイ(登録商標)ディスクを含む。ディスク(disk)は通常磁気作用によってデータを再生し、ディスク(disc)はレーザーで光学的にデータを再生する。
[0080] ソフトウェアまたは命令は、送信媒体を通して送信されうる。例えば、同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、撚線対、デジタル加入者回線(DSL)、または赤外線、無線、マイクロ波などのワイヤレステクノロジを使用してウェブサイト、サーバ、または他のリモートソースからソフトウェアが送信されると、この同軸ケーブル、光ファイバーケーブル、撚線対、DSL、または赤外線、無線、マイクロ波などのワイヤレステクノロジは、送信媒体の定義に含まれる。
[0081] さらに、本明細書に記述された方法および技術を実行するためのモジュールおよび/または別の適切な手段が、ユーザ端末および/または基地局によって、適宜、ダウンロードされうること、および/または、別の方法で取得されうることは認識されるべきである。例えば、そのようなデバイスは、本明細書に記述された方法を実行するための手段の移送を容易にするためにサーバに結合されうる。あるいは、本明細書に記述された様々な方法が、端末および/または基地局が、記憶手段をデバイスに結合または提供することで、様々な方法を取得できるように、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)またはフロッピー(登録商標)ディスクなどの物理記憶媒体)を介して提供されうる。さらに、本明細書に記述された方法およびテクニックをデバイスに提供するためのあらゆる他の適切なテクニックが利用されうる。
[0082] 請求項が、上に記述された厳密な設定およびコンポーネントに限定されることは理解されるべきである。様々な変更、変化、変形が、請求項の範囲を逸脱することなく、上に記述された方法および装置の配列、動作、および詳細に行われうる。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
ワイヤレス通信のための方法であって、
アップリンクコンポーネントキャリアを介してユーザ機器(UE)から複数のコードワードを受信することと、
前記受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定することと
を備え、
前記第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定され、1または複数のパラメータの前記第2のセットにおける前記パラメータのうちの少なくとも1つは固定値である、方法。
[C2]
各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、1または複数のパラメータの前記第2のセットは、パラメータΔ およびΔ を含み、
前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
Figure 0006026568
前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
Figure 0006026568
前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
Figure 0006026568
前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
Figure 0006026568
ここにおいて、n DMRS は、変調基準信号(DMRS)のナンバを表し、
Figure 0006026568
は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズを表し、
Figure 0006026568
は、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックスを表し、
Figure 0006026568
は、PHICHグループのナンバを表し、
Figure 0006026568
は、インデックスである、
C1に記載の方法。
[C3]
Δ は1に等しく、Δ はゼロに等しいC2に記載の方法。
[C4]
前記第1のインデックスペアおよび前記第2のインデックスペアは、共通のチャネルグループナンバを有し、それらのシーケンスインデックスにおいて90度の位相差を有する、C2に記載の方法。
[C5]
Δ
Figure 0006026568
に等しく、Δ はゼロに等しい、C4に記載の方法。
[C6]
1または複数のパラメータの前記第2のセットは、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットでシグナリングされた情報から導き出される、C1に記載の方法。
[C7]
1または複数のパラメータの前記第2のセットは、より高いレイヤによって準静的に構成される、C1に記載の方法。
[C8]
1または複数のパラメータの前記第2のセットは、対応するダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで動的にシグナリングされる、C1に記載の方法。
[C9]
ワイヤレス通信のための方法であって、
アップリンクコンポーネントキャリアを介して基地局に複数のコードワードを送信することと、
前記送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの受信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定することと
を備え、
前記第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定され、1または複数のパラメータの前記第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である、方法。
[C10]
各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、1または複数のパラメータの前記第2のセットは、パラメータΔ およびΔ を含み、
前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
Figure 0006026568
前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
Figure 0006026568
前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
Figure 0006026568
前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
Figure 0006026568
ここにおいて、n DMRS は、変調基準信号(DMRS)のナンバを表し、
Figure 0006026568
は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズを表し、
Figure 0006026568
は、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRBs)の最小インデックスを表し、
Figure 0006026568
は、PHICHグループのナンバを表し、
Figure 0006026568
は、インデックスである、
C9に記載の方法。
[C11]
Δ は1に等しく、Δ はゼロに等しい、C10に記載の方法。
[C12]
前記第1のインデックスペアおよび前記第2のインデックスペアは、共通のチャネルグループナンバを有し、それらのシーケンスインデックスにおいて90度の位相差を有する、C10に記載の方法。
[C13]
Δ
Figure 0006026568
に等しく、Δ はゼロに等しい、C12に記載の方法。
[C14]
1または複数のパラメータの前記第2のセットは、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで受信された情報から導き出される、C9に記載の方法。
[C15]
1または複数のパラメータの前記第2のセットは、より高いレイヤによって準静的に構成される、C9に記載の方法。
[C16]
1または複数のパラメータの前記第2のセットは、対応するダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで動的に受信される、C9に記載の方法。
[C17]
ワイヤレス通信のための装置であって、
アップリンクコンポーネントキャリアを介してユーザ機器(UE)から複数のコードワードを受信するための手段と、
前記受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定するための手段と
を備え、
前記第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定され、1または複数のパラメータの前記第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である、装置。
[C18]
各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、1または複数のパラメータの前記第2のセットは、パラメータΔ およびΔ を含み、
前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
Figure 0006026568
前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
Figure 0006026568
前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
Figure 0006026568
前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
Figure 0006026568
ここにおいて、n DMRS は、変調基準信号(DMRS)のナンバを表し、
Figure 0006026568
は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズを表し、
Figure 0006026568
は、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックスを表し、
Figure 0006026568
は、PHICHグループのナンバを表し、
Figure 0006026568
は、インデックスである、
C17に記載の装置。
[C19]
Δ は1に等しく、Δ はゼロに等しい、C18に記載の装置。
[C20]
前記第1のインデックスペアおよび前記第2のインデックスペアは、共通のチャネルグループナンバを有し、それらのシーケンスインデックスにおいて90度の位相差を有する、C18に記載の装置。
[C21]
Δ
Figure 0006026568
に等しく、Δ はゼロに等しい、C20に記載の装置。
[C22]
1または複数のパラメータの前記第2のセットは、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットでシグナリングされた情報から導き出される、C17に記載の装置。
[C23]
1または複数のパラメータの前記第2のセットは、より高いレイヤによって準静的に構成される、C17に記載の装置。
[C24]
1または複数のパラメータの前記第2のセットは、対応するダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで動的にシグナリングされる、C17に記載の装置。
[C25]
ワイヤレス通信のための装置であって、
アップリンクコンポーネントキャリアを介して基地局に複数のコードワードを送信するための手段と、
前記送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの受信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定するための手段と
を備え、
前記第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定され、1または複数のパラメータの前記第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である、装置。
[C26]
各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、1または複数のパラメータの前記第2のセットは、パラメータΔ およびΔ を含み、
前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
Figure 0006026568
前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
Figure 0006026568
前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
Figure 0006026568
前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
Figure 0006026568
ここにおいて、n DMRS は、変調基準信号(DMRS)のナンバを表し、
Figure 0006026568
は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズを表し、
Figure 0006026568
は、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックスを表し、
Figure 0006026568
は、PHICHグループナンバを表し、
Figure 0006026568
は、インデックスである、
C25に記載の装置。
[C27]
Δ は1に等しく、Δ はゼロに等しい、C26に記載の装置。
[C28]
前記第1のインデックスペアおよび前記第2のインデックスペアは、共通のチャネルグループナンバを有し、それらのシーケンスインデックスにおいて90度の位相差を有する、C26に記載の装置。
[C29]
Δ
Figure 0006026568
に等しく、Δ はゼロに等しい、C28に記載の装置。
[C30]
1または複数のパラメータの前記第2のセットは、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで受信された情報から導き出される、C25に記載の装置。
[C31]
1または複数のパラメータの前記第2のセットは、より高いレイヤによって準静的に構成される、C25に記載の装置。
[C32]
1または複数のパラメータの前記第2のセットは、対応するダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで動的に受信される、C25に記載の装置。
[C33]
ワイヤレス通信のための装置であって、
アップリンクコンポーネントキャリアを介してユーザ機器(UE)から複数のコードワードを受信し、前記受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
を備え、
前記第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定され、1または複数のパラメータの前記第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である、装置。
[C34]
各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、1または複数のパラメータの前記第2のセットは、パラメータΔ およびΔ を含み、
前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
Figure 0006026568
前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
Figure 0006026568
前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
Figure 0006026568
前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
Figure 0006026568
ここにおいて、n DMRS は、変調基準信号(DMRS)のナンバを表し、
Figure 0006026568
は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズを表し、
Figure 0006026568
は、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックスを表し、
Figure 0006026568
は、PHICHグループのナンバを表し、
Figure 0006026568
は、インデックスである、
C33に記載の装置。
[C35]
Δ は1に等しく、Δ はゼロに等しい、C34に記載の装置。
[C36]
ワイヤレス通信のための装置であって、
アップリンクコンポーネントキャリアを介して基地局に複数のコードワードを送信し、前記送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの受信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
を備え、
前記第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定され、1または複数のパラメータの前記第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である、装置。
[C37]
各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、1または複数のパラメータの前記第2のセットは、パラメータΔ およびΔ を含み、
前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
Figure 0006026568
前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
Figure 0006026568
前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
Figure 0006026568
前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
Figure 0006026568
ここにおいて、n DMRS は、変調基準信号(DMRS)のナンバを表し、
Figure 0006026568
は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズを表し、
Figure 0006026568
は、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックスを表し、
Figure 0006026568
は、PHICHグループのナンバを表し、
Figure 0006026568
は、インデックスである、
C36に記載の装置。
[C38]
Δ は1に等しく、Δ はゼロに等しい、C37に記載の装置。
[C39]
コンピュータ読取可能な記憶媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトであって、前記コンピュータ読取可能な記憶媒体は、
コンピュータに、アップリンクコンポーネントキャリアを介してユーザ機器(UE)から複数のコードワードを受信させるための命令と、
前記コンピュータに、前記受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定させるための命令と
を備え、
前記第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定され、1または複数のパラメータの前記第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である、コンピュータプログラムプロダクト。
[C40]
コンピュータ読取可能な記憶媒体を備えるコンピュータプログラムプロダクトであって、前記コンピュータ読取可能な記憶媒体は、
コンピュータに対して、アップリンクコンポーネントキャリアを介して基地局に複数のコードワードを送信させるための命令と、
前記コンピュータに対して、前記送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの受信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別する少なくとも第1および第2のインデックスペアを決定させるための命令と
を備え、
前記第1のインデックスペアは、パラメータの第1のセットに基づいて決定され、前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセットおよび1または複数のパラメータの第2のセットに基づいて決定され、1または複数のパラメータの前記第2のセットのパラメータのうちの少なくとも1つは固定値である、コンピュータプログラムプロダクト。

Claims (24)

  1. ワイヤレス通信のための方法であって、
    アップリンクコンポーネントキャリアを介してユーザ機器(UE)から複数のコードワードを受信することと、
    前記受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別するための少なくとも第1のインデックスペアおよび第2のインデックスペアを決定することと
    を備え、
    前記第1のインデックスペアは、少なくとも部分的にパラメータの第1のセットに基づいて決定され、パラメータの前記第1のセットは、復調基準信号(DMRS)のナンバ、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズ、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックス、PHICHグループのナンバ、およびインデックスを含み、
    前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセット、第1のデルタ値、および第2のデルタ値に基づいて決定され、
    前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、前記第2のインデックスペアに使用され、前記第1のインデックスペアには使用されず、前記第1のデルタ値は、前記第2のデルタ値とは異なる、
    ここにおいて、
    各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、前記第1のデルタ値は、Δ として定義され、前記第2のデルタ値は、Δ として定義され、
    前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    ここにおいて、n DMRS は、前記復調基準信号(DMRS)の前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される前記拡散率の前記サイズを表し、
    Figure 0006026568
    は、前記対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の前記第1のスロットにおける前記物理リソースブロック(PRB)の前記最小インデックスを表し、
    Figure 0006026568
    は、PHICHグループの前記ナンバを表し
    Figure 0006026568
    は、前記インデックスである、
    ここにおいて、
    Δ は1または、
    Figure 0006026568
    に等しく、Δ はゼロに等しい、方法。
  2. 前記第1のインデックスペアおよび前記第2のインデックスペアは、共通のチャネルグループナンバを有し、それらのシーケンスインデックスにおいて90度の位相差を有する、請求項に記載の方法。
  3. 前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットでシグナリングされた情報から導き出される、請求項1に記載の方法。
  4. 前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、より高いレイヤによって準静的に構成される、請求項1に記載の方法。
  5. 前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、対応するダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで動的にシグナリングされる、請求項1に記載の方法。
  6. ワイヤレス通信のための方法であって、
    アップリンクコンポーネントキャリアを介して基地局に複数のコードワードを送信することと、
    前記送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別するための少なくとも第1のインデックスペアおよび第2のインデックスペアを決定することと
    を備え、
    前記第1のインデックスペアは、少なくとも部分的にパラメータの第1のセットに基づいて決定され、パラメータの前記第1のセットは、復調基準信号(DMRS)のナンバ、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズ、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックス、PHICHグループのナンバ、およびインデックスを含み、
    前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセット、第1のデルタ値、および第2のデルタ値に基づいて決定され、
    前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、前記第2のインデックスペアに使用され、前記第1のインデックスペアには使用されず、前記第1のデルタ値は、前記第2のデルタ値とは異なる、
    ここにおいて、
    各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、前記第1のデルタ値は、Δ として定義され、前記第2のデルタ値は、Δ として定義され、
    前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され
    Figure 0006026568
    ここにおいて、n DMRS は、前記復調基準信号(DMRS)の前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される前記拡散率の前記サイズを表し
    Figure 0006026568
    は、前記対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の前記第1のスロットにおける前記物理リソースブロック(PRBs)の前記最小インデックスを表し、
    Figure 0006026568
    は、PHICHグループの前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、前記インデックスである、
    ここにおいて、
    Δ は1または、
    Figure 0006026568
    に等しく、Δ はゼロに等しい、方法。
  7. 前記第1のインデックスペアおよび前記第2のインデックスペアは、共通のチャネルグループナンバを有し、それらのシーケンスインデックスにおいて90度の位相差を有する、請求項に記載の方法。
  8. 前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで受信された情報から導き出される、請求項に記載の方法。
  9. 前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、より高いレイヤによって準静的に構成される、請求項に記載の方法。
  10. 前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、対応するダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで動的に受信される、請求項に記載の方法。
  11. ワイヤレス通信のための装置であって、
    アップリンクコンポーネントキャリアを介してユーザ機器(UE)から複数のコードワードを受信するための手段と、
    前記受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別するための少なくとも第1のインデックスペアおよび第2のインデックスペアを決定するための手段と
    を備え、
    前記第1のインデックスペアは、少なくとも部分的にパラメータの第1のセットに基づいて決定され、パラメータの前記第1のセットは、復調基準信号(DMRS)のナンバ、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズ、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックス、PHICHグループのナンバ、およびインデックスを含み、
    前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセット、第1のデルタ値、および第2のデルタ値に基づいて決定され、
    前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、前記第2のインデックスペアに使用され、前記第1のインデックスペアには使用されず、前記第1のデルタ値は、前記第2のデルタ値とは異なる、
    ここにおいて、
    各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、前記第1のデルタ値は、Δ として定義され、前記第2のデルタ値は、Δ として定義され、
    前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    ここにおいて、n DMRS は、前記復調基準信号(DMRS)の前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される前記拡散率の前記サイズを表し、
    Figure 0006026568
    は、前記対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の前記第1のスロットにおける前記物理リソースブロック(PRB)の前記最小インデックスを表し、
    Figure 0006026568
    は、PHICHグループの前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、前記インデックスである、
    ここにおいて、
    Δ は1または、
    Figure 0006026568
    に等しく、Δ はゼロに等しい、装置。
  12. 前記第1のインデックスペアおよび前記第2のインデックスペアは、共通のチャネルグループナンバを有し、それらのシーケンスインデックスにおいて90度の位相差を有する、請求項11に記載の装置。
  13. 前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットでシグナリングされた情報から導き出される、請求項11に記載の装置。
  14. 前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、より高いレイヤによって準静的に構成される、請求項11に記載の装置。
  15. 前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、対応するダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで動的にシグナリングされる、請求項11に記載の装置。
  16. ワイヤレス通信のための装置であって、
    アップリンクコンポーネントキャリアを介して基地局に複数のコードワードを送信するための手段と、
    前記送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別するための少なくとも第1のインデックスペアおよび第2のインデックスペアを決定するための手段と
    を備え、
    前記第1のインデックスペアは、少なくとも部分的にパラメータの第1のセットに基づいて決定され、パラメータの前記第1のセットは、復調基準信号(DMRS)のナンバ、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズ、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックス、PHICHグループのナンバ、およびインデックスを含み、
    前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセット、第1のデルタ値、および第2のデルタ値に基づいて決定され、
    前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、前記第2のインデックスペアに使用され、前記第1のインデックスペアには使用されず、前記第1のデルタ値は、前記第2のデルタ値とは異なる、
    ここにおいて、
    各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、前記第1のデルタ値は、Δ として定義され、前記第2のデルタ値は、Δ として定義され、
    前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    ここにおいて、n DMRS は、前記復調基準信号(DMRS)の前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される前記拡散率の前記サイズを表し、
    Figure 0006026568
    は、前記対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の前記第1のスロットにおける前記物理リソースブロック(PRB)の前記最小インデックスを表し、
    Figure 0006026568
    は、PHICHグループ前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、前記インデックスである、
    ここにおいて、
    Δ は1または、
    Figure 0006026568
    に等しく、Δ はゼロに等しい装置。
  17. 前記第1のインデックスペアおよび前記第2のインデックスペアは、共通のチャネルグループナンバを有し、それらのシーケンスインデックスにおいて90度の位相差を有する、請求項16に記載の装置。
  18. 前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、ダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで受信された情報から導き出される、請求項16に記載の装置。
  19. 前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、より高いレイヤによって準静的に構成される、請求項16に記載の装置。
  20. 前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、対応するダウンリンク制御情報(DCI)フォーマットで動的に受信される、請求項16に記載の装置。
  21. ワイヤレス通信のための装置であって、
    アップリンクコンポーネントキャリアを介してユーザ機器(UE)から複数のコードワードを受信し、前記受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別するための少なくとも第1のインデックスペアおよび第2のインデックスペアを決定するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
    を備え、
    前記第1のインデックスペアは、少なくとも部分的にパラメータの第1のセットに基づいて決定され、パラメータの前記第1のセットは、復調基準信号(DMRS)のナンバ、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズ、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックス、PHICHグループのナンバ、およびインデックスを含み、
    前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセット、第1のデルタ値、および第2のデルタ値に基づいて決定され、
    前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、前記第2のインデックスペアに使用され、前記第1のインデックスペアには使用されず、前記第1のデルタ値は、前記第2のデルタ値とは異なる、
    ここにおいて、
    各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、前記第1のデルタ値は、Δ として定義され、前記第2のデルタ値は、Δ として定義され、
    前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    ここにおいて、n DMRS は、前記復調基準信号(DMRS)の前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される前記拡散率の前記サイズを表し、
    Figure 0006026568
    は、前記対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の前記第1のスロットにおける前記物理リソースブロック(PRB)の前記最小インデックスを表し、
    Figure 0006026568
    は、PHICHグループの前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、前記インデックスである、
    ここにおいて、
    Δ は1または、
    Figure 0006026568
    に等しく、Δ はゼロに等しい装置。
  22. ワイヤレス通信のための装置であって、
    アップリンクコンポーネントキャリアを介して基地局に複数のコードワードを送信し、前記送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別するための少なくとも第1のインデックスペアおよび第2のインデックスペアを決定するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    前記少なくとも1つのプロセッサに結合されたメモリと
    を備え、
    前記第1のインデックスペアは、少なくとも部分的にパラメータの第1のセットに基づいて決定され、パラメータの前記第1のセットは、復調基準信号(DMRS)のナンバ、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズ、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックス、PHICHグループのナンバ、およびインデックスを含み、
    前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセット、第1のデルタ値、および第2のデルタ値に基づいて決定され、
    前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、前記第2のインデックスペアに使用され、前記第1のインデックスペアには使用されず、前記第1のデルタ値は、前記第2のデルタ値とは異なる、
    ここにおいて、
    各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、前記第1のデルタ値は、Δ として定義され、前記第2のデルタ値は、Δ として定義され、
    前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    ここにおいて、nDMRSは、前記復調基準信号(DMRS)の前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される前記拡散率の前記サイズを表し、
    Figure 0006026568
    は、前記対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の前記第1のスロットにおける前記物理リソースブロック(PRB)の前記最小インデックスを表し、
    Figure 0006026568
    は、PHICHグループの前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、前記インデックスである、
    ここにおいて、
    Δ は1または、
    Figure 0006026568
    に等しく、Δ はゼロに等しい装置。
  23. プログラムコードを記録した、ワイヤレス通信のためのコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、前記プログラムコードは、
    アップリンクコンポーネントキャリアを介してユーザ機器(UE)から複数のコードワードを受信するためのプログラムコードと、
    前記受信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別するための少なくとも第1のインデックスペアおよび第2のインデックスペアを決定するためのプログラムコードと
    を備え、
    前記第1のインデックスペアは、少なくとも部分的にパラメータの第1のセットに基づいて決定され、パラメータの前記第1のセットは、復調基準信号(DMRS)のナンバ、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズ、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックス、PHICHグループのナンバ、およびインデックスを含み、
    前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセット、第1のデルタ値、および第2のデルタ値に基づいて決定され、
    前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、前記第2のインデックスペアに使用され、前記第1のインデックスペアには使用されず、前記第1のデルタ値は、前記第2のデルタ値とは異なる、
    ここにおいて、
    各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、前記第1のデルタ値は、Δ として定義され、前記第2のデルタ値は、Δ として定義され、
    前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    ここにおいて、n DMRS は、前記復調基準信号(DMRS)の前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される前記拡散率の前記サイズを表し、
    Figure 0006026568
    は、前記対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の前記第1のスロットにおける前記物理リソースブロック(PRB)の前記最小インデックスを表し、
    Figure 0006026568
    は、PHICHグループの前記ナンバを表し
    Figure 0006026568
    は、前記インデックスである、
    ここにおいて、
    Δ は1または、
    Figure 0006026568
    に等しく、Δ はゼロに等しい、コンピュータ読取可能な記憶媒体。
  24. プログラムコードを記録した、ワイヤレス通信のためのコンピュータ読取可能な記憶媒体であって、前記プログラムコードは、
    アップリンクコンポーネントキャリアを介して基地局に複数のコードワードを送信するためのプログラムコードと、
    前記送信されたコードワードに対するアクノレッジメントメッセージの送信に使用するために、ダウンリンクチャネルのリソースを識別するための少なくとも第1のインデックスペアおよび第2のインデックスペアを決定するためのプログラムコードと
    を備え、
    前記第1のインデックスペアは、少なくとも部分的にパラメータの第1のセットに基づいて決定され、パラメータの前記第1のセットは、復調基準信号(DMRS)のナンバ、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される拡散率のサイズ、対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の第1のスロットにおける物理リソースブロック(PRB)の最小インデックス、PHICHグループのナンバ、およびインデックスを含み、
    前記第2のインデックスペアは、パラメータの前記第1のセット、第1のデルタ値、および第2のデルタ値に基づいて決定され、
    前記第1のデルタ値および前記第2のデルタ値は、前記第2のインデックスペアに使用され、前記第1のインデックスペアには使用されず、前記第1のデルタ値は、前記第2のデルタ値とは異なる、
    ここにおいて、
    各インデックスペアは、チャネルグループのナンバ、および、前記チャネルグループ内のシーケンスインデックスを含み、前記第1のデルタ値は、Δ として定義され、前記第2のデルタ値は、Δ として定義され、
    前記第1のインデックスペアのチャネルグループナンバは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第1のインデックスペアのシーケンスインデックスは、以下のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのチャネルグループナンバは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    前記第2のインデックスペアのシーケンスインデックスは、次のように定義され、
    Figure 0006026568
    ここにおいて、n DMRS は、前記復調基準信号(DMRS)の前記ナンバを表し、
    Figure 0006026568
    は、物理ハイブリッド自動再送要求インジケータチャネル(PHICH)で変調に使用される前記拡散率の前記サイズを表し、
    Figure 0006026568
    は、前記対応する物理アップリンク共有チャネル(PUSCH)送信の前記第1のスロットにおける前記物理リソースブロック(PRB)の前記最小インデックスを表し、
    Figure 0006026568
    は、PHICHグループの前記ナンバを表し
    Figure 0006026568
    は、前記インデックスである、
    ここにおいて、
    Δ は1または、
    Figure 0006026568
    に等しく、Δ はゼロに等しい、コンピュータ読取可能な記憶媒体。
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