JP5944201B2 - プリッキング装置 - Google Patents

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本発明は、タイヤ用ゴム材料を積層して貼り付けする際に、タイヤ用ゴム材料に空気抜きの穴を設けるために用いられるプリッキング装置に関する。
タイヤの製造工程においては、各種のタイヤ用ゴム材料を積層して貼り付けることにより、ローカバー(生タイヤ)が作製される。
このとき、ローカバーに空気が咬み込まれたまま残っていると、加硫後の製品タイヤの品質を悪化させるため、タイヤ用ゴム材料の貼り付けに際して空気抜きを行う必要がある。
このため、従来より、タイヤ用ゴム材料に針を昇降させることにより穴を空けて(プリッキング)、空気抜き用の穴を形成するプリッキング装置が使用されている(例えば、特許文献1〜5)。
実開昭62−144198号公報 特開2003−154579号公報 特開2008−001055号公報 特開2008−012769号公報 特開2008−094047号公報
上記のタイヤ用ゴム材料には、インナーライナー、カーカスプライ、ベルトプライ等多種多様なゴム材料があり、それぞれのゲージ、エンズ、糸径等によって、プリッキングされる穴の最適開口形状(穴数および穴径)が異なっている。
しかし、1台のプリッキング装置で、各ゴム材料に最適な開口形状の穴を空けるために、それぞれに対応した針に交換することは容易でなかったため、従来は、ゴム材料毎に専用のプリッキング装置を保有する必要があった。また、ゴム材料毎の専用プリッキング装置の設置スペースが必要となるという問題や、ゴム材料開口用針の変更時に設備を停止させる必要があるという問題があった。
そこで、本発明は、上記に鑑み、大きな設置スペースを必要とせず、設備の停止を伴うことなく容易に針を変更して、ゴム材料毎に最適な開口形状の穴を空けることができるプリッキング装置を提供することを課題とする。
請求項1に記載の発明は、
タイヤ用のシート状のゴム材料の搬送方向と直交するように配置されて、多数の針により、搬送されてきた前記ゴム材料に空気抜き用の穴を空けるプリッキング装置であって、
外周面に、異なる穴空け仕様で多数の針が突設されたフリーローラーからなる複数のプリッキングローラーと、
複数の前記プリッキングローラーが周囲に配置された旋回軸と、
前記プリッキングローラーを昇降させる昇降手段と、
前記ゴム材料を貫通した前記プリッキングローラーの針を受ける受けローラーと
を備えており、
前記ゴム材料の変更に際しては、プリッキングローラーを上昇させて受けローラーから離間させた後、旋回軸を旋回させて別のプリッキングローラーを受けローラーに対向する位置に移動させて、プリッキングローラーの切替えを行うように構成されている
ことを特徴とするプリッキング装置である。
本発明によれば、大きな設置スペースを必要とせず、設備の停止を伴うことなく容易に針を変更して、ゴム材料毎に最適な開口形状の穴を空けることができるプリッキング装置を提供することができる。
本発明の一実施の形態に係るプリッキング装置を模式的に示す正面図である。 プリッキングローラー部分および受けローラー部分を模式的に示す側面断面図である。 プリッキング装置の旋回駆動機構の動作を説明する図である。 プリッキング装置の昇降駆動機構の動作を説明する正面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係るプリッキング装置の一実施の形態について説明する。
1.プリッキング装置の構成
図1は本実施の形態に係るプリッキング装置を模式的に示す正面図である。図2は、プリッキングローラー部分および受けローラー部分を模式的に示す側面断面図である。図3は、プリッキング装置の旋回駆動機構の動作を説明する図である。図4は、プリッキング装置の昇降駆動機構の動作を説明する正面図である。ただし、図1、図2および図4においては、プリッキングローラーの表面に突設された針を表示していない。
プリッキング装置1は、筐体2と、複数のプリッキングローラー(本実施の形態においては、第1プリッキングローラー4と、第2プリッキングローラー5の2個のプリッキングローラーとしている。)と、溝付きの受けローラー6と、旋回駆動用モータ7と、一対の昇降駆動用アクチュエータ8と、一対の揺動部材9とを備えている。そして、旋回駆動用モータ7と、一対の昇降駆動用アクチュエータ8と、一対の揺動部材9により、プリッキングローラーの切替えを行う切替え機構が構成されている。
なお、図1において、奥側に配置されている昇降駆動用アクチュエータ8および揺動部材9は、図示されていない。
第1プリッキングローラー4の外周面には、ゴム材料開口用の針40が複数本、所定の間隔で突設されている(図3参照)。そして、第1プリッキングローラー4は、軸受け44、45(図2参照)によって、連結板42、43に回転自在に支持されている。
第2プリッキングローラー5の外周面には、針40とは穴空け仕様(針数および針径)が異なる針50が複数本、所定の間隔で突設されている(図3参照)。そして、第2プリッキングローラー5は、第1プリッキングローラー4に並設され、軸受け54、55によって、連結板42、43に回転自在に支持されている。
すなわち、第1プリッキングローラー4および第2プリッキングローラー5は、連結板42、43によって連結されており、それぞれ、フリーローラー(時計回り方向および反時計回り方向に回転可能なローラー)である。
旋回駆動用モータ7は、第1プリッキングローラー4および第2プリッキングローラー5を旋回させるためのものである。旋回駆動用モータ7は、手前側に配置されている揺動部材9の一方(図1では左側)の端部(開放端部)の外側面に固定され、図2に一点鎖線で示した旋回中心軸線Cに、回転駆動軸70が揃うように配置されている。
回転駆動軸70は、軸受け75によって、手前側に配置されている揺動部材9に回転自在に支持されている。回転駆動軸70の先端部は、連結板43の外側面に固定されている。従って、第1プリッキングローラー4および第2プリッキングローラー5は、一対の揺動部材9の間の開放端部に配設されている。
一方、連結板42の外側面に固定されている回転軸72も、旋回中心軸線Cに揃うように配設されている。回転軸72は、軸受け74によって、奥側に配置されている揺動部材9に回転自在に支持されている。
そして、旋回駆動用モータ7が駆動して、回転駆動軸70が時計回り方向に(または、反時計回り方向に)180度回転すると、図3において双方向矢印F3に示すように、第1プリッキングローラー4および第2プリッキングローラー5が、旋回中心軸線Cを中心にして、180度旋回する。すなわち、第1プリッキングローラー4と第2プリッキングローラー5は、その上下位置関係が逆になる。
また、一対の揺動部材9の他端部(固定端部)(図1では右側)は、それぞれ、昇降駆動用アクチュエータ8の駆動軸80の先端部に揺動自在に固定されている。昇降駆動用アクチュエータ8は、第1プリッキングローラー4、第2プリッキングローラー5および旋回駆動用モータ7などの旋回駆動機構を、受けローラー6に対して昇降させるためのものであり、筐体2に固定されている。駆動軸80は、図1において双方向矢印F1に示すように、略垂直方向に伸縮可能である。
一対の揺動部材9には、それぞれ、長手方向にスリット90が延在している。これらのスリット90には、それぞれ、スライダー92が挿通された状態で係止されている。これらのスライダー92は、それぞれ、筐体2に固定されているガイドレール94に沿って、図1において双方向矢印F2に示すように、水平方向に移動可能である。
昇降駆動用アクチュエータ8の駆動軸80が伸びた状態では、揺動部材9の開放端側が上昇し、第1プリッキングローラー4および第2プリッキングローラー5が、受けローラー6から離れて上昇している。そして、昇降駆動用アクチュエータ8の駆動軸80が縮むと、スライダー92が、ガイドレール94に沿って、スリット90内を揺動部材9の開放端側方向(図1において、左側方向)へ移動する。これによって、図4に示すように、揺動部材9の開放端側が下降して、第2プリッキングローラー5(もしくは、第1プリッキングローラー4)が受けローラー6に圧接する。
受けローラー6は、第1プリッキングローラー4もしくは第2プリッキングローラー5に対置可能であり、針40、50が挿入される複数のリング溝60を有している。リング溝60は円周方向に延在しているため、プリッキングローラー4、5に対する受けローラー6の相対回転位相に関係なく、針40、50がリング溝60内に挿入される。
従って、プリッキングローラー4、5と受けローラー6とは、同期回転の必要がなく、同期回転機構が不要である。受けローラー6は、軸受け62、63によって、筐体2に回転自在に支持されている。受けローラー6は、駆動モータ66の駆動力によって、反時計回り方向に回転駆動する。
2.プリッキング装置を用いた穴開け方法
次に、上記のプリッキング装置1を用いて、プライ用ゴムシートG(シート状のゴム材料)に穴を空ける方法について説明する。
図1に示すように、昇降駆動用アクチュエータ8の駆動軸80が伸ばされると、一対の揺動部材9の開放端部が上昇されると共に、第1プリッキングローラー4および第2プリッキングローラー5が上昇される。
次に、プライ用ゴムシートGに最適な開口形状の穴を空けることができるゴム材料開口用針が選択される。例えば、第1プリッキングローラー4の針40が、プライ用ゴムシートGに最適な開口形状の穴を空けることができると仮定すると、第1プリッキングローラー4および第2プリッキングローラー5が、旋回駆動用モータ7によって、旋回中心軸線Cを中心にして、180度旋回される。すなわち、図3に示すように、第1プリッキングローラー4と第2プリッキングローラー5は、その上下位置関係が逆にされる。
次に、図4に示すように、昇降駆動用アクチュエータ8の駆動軸が縮むと、スライダーが、ガイドレールに沿って、スリット内を揺動部材9の開放端側方向(図1において、左側方向)へ移動する。これによって、揺動部材9の開放端側が下降して、第1プリッキングローラー4が受けローラー6に圧接し、針がリング溝に挿入される。
次に、駆動モータ66が駆動されて、受けローラー6が回転駆動する。受けローラー6の回転駆動に伴って、第1プリッキングローラー4が従動回転する。プライ用ゴムシートGが受けローラー6に搬送されてくると、第1プリッキングローラー4の針40が、プライ用ゴムシートGに強制的に突き刺さり、プライ用ゴムシートGに正確に穴開けをする。
プライ用ゴムシートGとしては、例えば、シート幅が1000mm〜1500mm、ゲージ(シート厚み)が0.60mm〜1.50mm、糸径φが0.40mm〜1.00mm、エンズが30本/5cm〜75本/5cmである。そして、プライ裁断の裁断幅が200mm〜900mm、裁断角度が35°〜90°である。
3.本実施の形態の効果
(1)本実施の形態によれば、第1プリッキングローラー4および第2プリッキングローラー5が、旋回駆動用モータ7によって旋回でき、かつ、昇降駆動用アクチュエータ8によって昇降できるように構成されているため、第1プリッキングローラー4と第2プリッキングローラー5との切り替えを自動で行うことができる。このため、従来のように、プライ用ゴムシートG毎にプリッキング装置を保有しなくても、1台のプリッキング装置で、容易に針を交換して、各プライ用ゴムシートGに最適な開口形状の穴を空けることができる。その結果、プリッキング装置1の設置スペースの縮小を図ることができる。
(2)第1プリッキングローラー4および第2プリッキングローラー5に対して、同じ受けローラー6を使用することができるため、プリッキング装置1の設置スペースの縮小を図ることができる。
(3)第1プリッキングローラー4および第2プリッキングローラー5が、時計回り方向および反時計回り方向に回転自在のフリーローラーであるため、旋回駆動用モータ7によって第1プリッキングローラー4および第2プリッキングローラー5を旋回させるだけでプリッキングローラーの切り替えができるため、搬送されてくるプライ用ゴムシートGが変更された場合であっても、設備を停止することなく、最適な開口形状の針を備えたプリッキングローラーに切り替えることができる。
以上、本発明を実施の形態に基づいて説明したが、本発明は上記の実施の形態に限定されるものではない。本発明と同一および均等の範囲内において、上記の実施の形態に対して種々の変更を加えることができる。
1 プリッキング装置
2 筐体
4 第1プリッキングローラー
5 第2プリッキングローラー
6 受けローラー
7 旋回駆動用モータ
8 昇降駆動用アクチュエータ
9 揺動部材
40、50 針
42、43 連結板
44、45、54、55 軸受け
60 リング溝
62、63、74、75 軸受け
66 駆動モータ
70 回転駆動軸
72 回転軸
80 駆動軸
90 スリット
92 スライダー
94 ガイドレール
C 旋回中心軸線
F1 駆動軸の伸縮方向
F2 スライダーの移動方向
F3 回転駆動軸の回転方向
G プライ用ゴムシート

Claims (1)

  1. タイヤ用のシート状のゴム材料の搬送方向と直交するように配置されて、多数の針により、搬送されてきた前記ゴム材料に空気抜き用の穴を空けるプリッキング装置であって、
    外周面に、異なる穴空け仕様で多数の針が突設されたフリーローラーからなる複数のプリッキングローラーと、
    複数の前記プリッキングローラーが周囲に配置された旋回軸と、
    前記プリッキングローラーを昇降させる昇降手段と、
    前記ゴム材料を貫通した前記プリッキングローラーの針を受ける受けローラーと
    を備えており、
    前記ゴム材料の変更に際しては、プリッキングローラーを上昇させて受けローラーから離間させた後、旋回軸を旋回させて別のプリッキングローラーを受けローラーに対向する位置に移動させて、プリッキングローラーの切替えを行うように構成されている
    ことを特徴とするプリッキング装置。

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