JP5942072B1 - 充電装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】充電装置に適したコネクタの保護機能を有する充電装置を提供する。【解決手段】充電装置1は、装置本体2上に配置される充電対象物7の充電端子16に接触して充電用電力を供給するための給電端子10と、外部から充電用の電力の供給を受けるためのB端子35と、B端子35が固定され、B端子35と給電端子10との間を接続する導線の一端とB端子35とを接続する回路が設けられたメイン基板36と、メイン基板36が取り付けられるアーム部37と、アーム部37を装置本体2上で支持する支持機構とを備える。支持機構は、アーム支持部38の円筒部40、アーム部37の被支持部42及びねじ39により構成し、アーム部37の基端部を、所定の回転軸のまわりで回転可能に支持する。【選択図】図2
Description
本発明は、装置上に配置される充電対象物に対して外部から電力の供給を受けて充電を行う充電装置に関する。
従来、外部との接続を行うためのコネクタをプリント基板に半田付けして固定するようにした携帯機器において、コネクタの半田付け部分の破損を防止するコネクタ保護機構が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1のコネクタ保護機構では、携帯機器用の部品等を搭載するプリント基板とコネクタを搭載するプリント基板とを分離し、これらをフレキシブルプリント基板で接続するとともに、コネクタを携帯機器の筺体の保持機構で保持することにより、外部との接続に際して外部からのコネクタから受ける外力をフレキシブルプリント基板により吸収し、コネクタの半田付け部の破損を防止するようにしている。
しかしながら、フレキシブルプリント基板を適用するほどのプリント基板を有していない携帯端末用の充電装置に対して上記従来のコネクタ保護機構を適用するのは、費用対効果などの点で好ましくない。また、コネクタは携帯機器の筺体に固定されるので、このコネクタに外部からのコネクタを挿入する際に位置がずれていると、各コネクタを破損する恐れがある。
本発明の目的は、かかる従来技術の問題点に鑑み、充電装置に適したコネクタのより高度な保護機能を有する充電装置を提供することにある。
第1発明に係る充電装置は、
装置上に配置される充電対象物に対して外部から電力の供給を受けて充電を行う充電装置であって、
装置本体と、
前記装置本体上に配置される充電対象物の充電端子に接触して充電用の電力を供給するための給電端子と、
外部から充電用の電力の供給を受けるためのコネクタと、
前記コネクタが固定され、該コネクタと前記給電端子との間を接続する導線の一端と該コネクタとを接続する回路が設けられたコネクタ基板と、
前記コネクタが固定されたコネクタ基板が先端部に取り付けられるアーム部と、
前記アーム部の基端部を前記装置本体上で支持する支持機構とを備え、
前記支持機構は、前記アーム部の基端部を、所定の回転軸のまわりで回転可能に支持するものであることを特徴とする。
装置上に配置される充電対象物に対して外部から電力の供給を受けて充電を行う充電装置であって、
装置本体と、
前記装置本体上に配置される充電対象物の充電端子に接触して充電用の電力を供給するための給電端子と、
外部から充電用の電力の供給を受けるためのコネクタと、
前記コネクタが固定され、該コネクタと前記給電端子との間を接続する導線の一端と該コネクタとを接続する回路が設けられたコネクタ基板と、
前記コネクタが固定されたコネクタ基板が先端部に取り付けられるアーム部と、
前記アーム部の基端部を前記装置本体上で支持する支持機構とを備え、
前記支持機構は、前記アーム部の基端部を、所定の回転軸のまわりで回転可能に支持するものであることを特徴とする。
第1発明では、充電装置のコネクタは、回転軸の周りで自由に移動させることができるので、充電装置のコネクタに対する外部からのコネクタの差込み角度がある程度傾いていたり、差込み位置がある程度ずれていたりした場合でも、外部からのコネクタに充電装置のコネクタを追従させて、支障なく外部からのコネクタを充電装置のコネクタに挿入し、接続させることができる。
あるいは、外部からのコネクタと充電装置のコネクタとがずれた状態で無理に外部からのコネクタを充電装置のコネクタに挿入しようとしても、充電装置のコネクタが外部からのコネクタに押されて容易に退避するので、充電装置のコネクタがコネクタ基板からはがれたり、コネクタが破損したりすることが回避される。
このようにしてコネクタを保護する高度な保護機能を、第1発明によれば、充電装置において、アーム部と支持機構により、充電装置に適した簡便な構成で実現することができる。
第2発明に係る充電装置は、第1発明において、前記支持機構は、前記アーム部の基端部を、前記回転軸と直交する軸のまわりで回転可能に支持するものであることを特徴とする。
第2発明によれば、アーム部を、その回転軸と直交する軸の周りでも回転できるので、アーム部先端のコネクタは、外力に応じてさらに高い自由度で移動することができる。したがって、上述のコネクタの保護機能をさらに向上させることができる。
第3発明に係る充電装置は、第2発明において、
前記支持機構は、
前記装置本体に立設され、先端側からねじが螺合するねじ孔を有し、円筒状の外形を呈する円筒部と、
前記円筒部の外径に適合しかつ該円筒部の基端側に向かって漸次大きくなる内径を有して該基端側に開口し、該円筒部の外側に配置された筒状部を備え、該円筒部の該基端側と反対側に、該内径よりも小さく、前記ねじが通る寸法の内径を有する小径部が設けられた被支持部と、
前記筒状部が前記円筒部の外側に前記小径部まで挿入された前記被支持部を、該円筒部に対し、前記小径部を通して前記ねじ孔に螺合させることにより取り付けているねじとを備え
前記被支持部の外周に、径方向に前記アーム部が伸びる姿勢で前記アーム部の基端側が固定されることを特徴とする。
前記支持機構は、
前記装置本体に立設され、先端側からねじが螺合するねじ孔を有し、円筒状の外形を呈する円筒部と、
前記円筒部の外径に適合しかつ該円筒部の基端側に向かって漸次大きくなる内径を有して該基端側に開口し、該円筒部の外側に配置された筒状部を備え、該円筒部の該基端側と反対側に、該内径よりも小さく、前記ねじが通る寸法の内径を有する小径部が設けられた被支持部と、
前記筒状部が前記円筒部の外側に前記小径部まで挿入された前記被支持部を、該円筒部に対し、前記小径部を通して前記ねじ孔に螺合させることにより取り付けているねじとを備え
前記被支持部の外周に、径方向に前記アーム部が伸びる姿勢で前記アーム部の基端側が固定されることを特徴とする。
第3発明によれば、ほぼ小径部の中心点を中心とする球面の一部に沿ってコネクタが自由に移動することができる。したがって、上述のコネクタの保護機能をさらに向上させることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施形態を説明する。図1に示すように、実施形態に係る充電装置1は、装置本体2と、装置本体2に支持される第1回転軸3と、装置本体2に対して一端側の端部が第1回転軸3を介して回転自在に支持されるリンク部材4と、リンク部材4の他端側の端部において第1回転軸3に平行に設けられる第2回転軸5と、リンク部材4に対して一端側の端部が第2回転軸5を介して回転自在に支持されるレバー部材6とを備える。
装置本体2は、充電対象物7(図2参照)が配置される配置部8の一部である本体側配置部9を構成する。レバー部材6の他端側の端部には、充電を行うための給電端子10が設けられる。リンク部材4は、配置部8の他の部分を構成するリンク部材側配置部11を有する。リンク部材側配置部11は、配置部8に配置される充電対象物7の重量を専ら支持する。充電対象物7としては、例えば、スマートホンや携帯電話、モバイル端末などが該当する。
装置本体2及びレバー部材6は、そのうちの一方に設けられた案内面及び他方に設けられた被案内部材により、リンク部材4及びレバー部材6を第1位置と第2位置との間で移動し得るように案内する案内部12を有する。被案内部材は、第2回転軸5に平行に延びたカムロッド13で構成され、案内面は、カムロッド13と協働するカム溝14で構成される。
図1では、第1位置に位置するときのリンク部材4及びレバー部材6が示されている。図2では、第2位置に位置するときのリンク部材4及びレバー部材6が示されている。
装置本体2とレバー部材6との間には、リンク部材4及びレバー部材6を第1位置に向けて付勢する付勢部材が設けられる。付勢部材は、装置本体2とリンク部材4との間に設けてもよい。付勢部材としては、スプリングやゴムなどを用いることができるが、ここでは圧縮スプリング15が用いられる。
配置部8に充電対象物7が配置されていないとき、圧縮スプリング15は、リンク部材4及びレバー部材6が、第1回転軸3及び第2回転軸5により拘束されながら案内部12の案内に従って重力により移動しようとする力に抗して、第1位置に位置させる。
また、配置部8に充電対象物7が配置されているとき、圧縮スプリング15は、充電対象物7に働く重力によりリンク部材4に対して追加的に付与される力に抗しきれずに、リンク部材4及びレバー部材6が第2位置に位置するのを許容する。すなわち、圧縮スプリング15は、充電対象物7の有無に応じてこのような第1位置及び第2位置間の移動が生じる程度の付勢力又はばね定数を有する。
カム溝14及びカムロッド13は、リンク部材4及びレバー部材6が第1位置から第2位置に移動するとき、給電端子10が充電対象物7の充電端子16の方に移動して充電端子16に接触するように形成される。
図3に示すように、装置本体2は、上述の配置部8を充電装置1の前方側(装置前方側)で形成する中核部品17と、中核部品17の上側及び周囲を覆う上カバー18と、中核部品17の下側を覆う底カバー19と、上述のカムロッド13を支持するロッド支持部20とで構成される。
中核部品17は、ねじ21により上カバー18に取り付けられる。ロッド支持部20は、ロッド支持部20上のねじ孔22及び中核部品17上のボス23を介してねじ24により中核部品17に固定される。底カバー19は、ねじ25により中核部品17に固定される。
中核部品17には、配置部8の左右方向中間部に、リンク部材4が挿入される挿入部26が設けられる。第1回転軸3は、中核部品17により、挿入部26の装置前方側において支持される。リンク部材4の一方の側の端部には、断面がU字状の溝の形態を有する嵌合軸穴27が設けられる。リンク部材4は、嵌合軸穴27を第1回転軸3に嵌合させることにより、第1回転軸3によって回転自在に支持される。
第2回転軸5は、リンク部材4の他方の側の端部において、右方に突出するようにして支持される。レバー部材6は、この第2回転軸5の突出部分が通る軸孔28を有しており、この軸孔28及び第2回転軸5を介し、リンク部材4に対して回転自在に連結される。
充電を行うための給電端子10は、端子基板29上に設けられる。端子基板29は、ねじ30によりレバー部材6に固定される。レバー部材6は、上述のカム溝14が形成された2枚の側板31を有する。両側板31のカム溝14に対し、ロッド支持部20のカムロッド13の両端部が配置される。
ロッド支持部20には、上方に突出した円筒状の突出部20aが設けられる。レバー部材6には、突出部20aに対向して下方に突出した突出部6aが設けられる。圧縮スプリング15は、突出部20aと突出部6aとの間に設けられ、レバー部材6に対して上方向の力を付与する。
中核部品17の本体側配置部9における充電対象物7の充電端子16(図2参照)に対応する部分には、レバー部材6の給電端子10と充電端子16との接触を可能にする端子窓33が設けられる。
カム溝14のカムプロファイルは、レバー部材6が第1位置に位置するとき、給電端子10が端子窓33の内側に退避し、レバー部材6が第2位置に位置するとき、給電端子10の先端が端子窓33の外側に移動して充電端子16と接触するように設計される。
中核部品17の下面における装置前方側には、給電端子10に導線を介して接続されたコネクタを保持するコネクタ保持部34が設けられる。ここでは、コネクタとして、給電端子10にUSBケーブルで電力を供給するために、ミニ又はマイクロのUSBコネクタのB端子35が用いられる。
コネクタ保持部34は、B端子35が固定されたコネクタ基板としてのメイン基板36と、メイン基板36が固定されるアーム部37とを備える。B端子35と給電端子10との接続は、メイン基板36及び端子基板29を介して、これらの基板間を接続する図示していない導線を経て行われる。アーム部37は、中核部品17の下面の装置前方側に設けられたアーム支持部38(図1参照)に対し、ねじ39により取り付けられる。
図1で示されるように、アーム支持部38は、ねじ39が螺合するねじ孔を有して下方に延びた円筒状の外形を呈する円筒部40を有する。アーム部37は、内部にねじ39が通る小径部41を有し、その下方の側にねじ39の頭が収容される筒状の被支持部42と、被支持部42から径方向外方に鋭角を成して延びた2本のアーム43と、両アーム43の先端部設けられた基板固定部44とを備える。アーム支持部38の円筒部40、アーム部37の被支持部42、及びねじ39により本発明の支持機構が構成される。
図3のように、基板固定部44には、B端子35の側面を支持する端子支持穴45が設けられる。メイン基板36は、B端子35を端子支持穴45で支持させ、メイン基板36をねじ48で基板固定部44にねじ止めすることにより、アーム部37に固定される。
底カバー19の装置後方寄りの中央部には、下方に開放した凹状空間を構成する凹状空間部46が設けられる。凹状空間部46のアーム部37側の側壁は、アーム部37に固定されたメイン基板36上のB端子35が凹状空間に臨むことができるように、切り欠かれている。凹状空間部46の装置後方側の側壁には、下方に開いたU字状の凹部47が設けられる。この凹部47を経てUSBケーブルを凹状空間部46内に導入し、B端子35に接続できるようになっている。
アーム部37の被支持部42は、その小径部41よりも上側の部分がアーム支持部38の円筒部40の外径に適合したこれよりもやや大きい内径を有し、かつその内径は、上方に向かって漸次大きくなっている。このため、ねじ39の螺合量において、完全に締め付ける場合の螺合量に対してある程度の余裕を与えることにより、被支持部42は、小径部41の中心点をほぼ中心として、中心軸線に対して傾く方向にある程度回転させることができる。
また、中心軸線の周りの方向に対しては、被支持部42は、コネクタ保持部34が他の部分と干渉しない範囲で回転させることができる。したがって、メイン基板36上のB端子35は、小径部41の中心点を中心とする球面の一部に沿って、自由に移動させることができる。
この構成において、USBケーブルをメイン基板36のB端子35に接続する際には、凹状空間部46の凹部47を経て凹状空間部46内にUSBケーブルが導入され、USBケーブルのA端子がメイン基板36上のB端子35に挿入される。
このとき、B端子35は、小径部41の中心点を中心とする球面の一部に沿って自由に移動させることができるので、B端子35に対するA端子の差込み角度がある程度傾いていたり、差込み位置がある程度ずれていたりした場合でも、A端子にB端子35を追従させて、支障なくA端子をB端子35に挿入し、接続させることができる。
あるいは、A端子とB端子35がずれた状態で無理にB端子35にA端子を挿入しようとしても、B端子35がA端子に押されて容易に退避するので、B端子35がメイン基板36からはがれたり、B端子35やA端子が破損したりすることが回避される。
この後、充電対象物7に充電を行う際には、図1に示す第1位置に位置するリンク部材4と中核部品17とで構成される配置部8上に充電対象物7が配置される。これにより、充電対象物7の重力がリンク部材4のリンク部材側配置部11に付与され、圧縮スプリング15はこれに抗しきれずに、リンク部材4及びレバー部材6が、図2で示される第2位置に移動するのを許容する。
このとき、装置本体2に固定されたカムロッド13に対して、レバー部材6のカム溝14が追従するので、レバー部材6は、やや下方に下がるとともにやや前方に傾く。これにより、レバー部材6に固定された給電端子10は、カム溝14のカムプロファイルに応じた軌跡を描きながら移動する。これにより、給電端子10の先端部は、端子窓33の外側に移動し、充電対象物7の充電端子16に接触する。
これにより、給電端子10が充電端子16からの力を受けると、圧縮スプリング15の力(ばね定数)が所定値以下であれば、レバー部材6は停止し、そのときの押圧力で給電端子10が充電端子16に接触し続けることになる。
あるいは、圧縮スプリング15の力(ばね定数)が前記所定値を超える場合には、給電端子10が充電端子16を押して充電対象物7を傾けさせる。この場合には、充電対象物7に付与される重力の分力が充電端子16を介して給電端子10に付与されるので、その分力の押圧力で充電端子16と給電端子10とが接触することになる。
充電対象物7が給電端子10によって傾けられない前者と傾けられる後者の場合とでは、充電時におけるリンク部材4及びレバー部材6の位置である第2位置に若干のずれが生じ、充電端子16に対する給電端子10の押圧力が、前者の場合は後者の場合よりも小さい。しかし、いずれの場合も、充電対象物7を配置部8に配置した後は、一定の押圧力で給電端子10が充電端子16に接触し続けるので、その後、給電端子10と充電端子16との安定した導通が維持され、充電対象物7に対する安定した充電が行われる。
充電が完了すると、充電対象物7が配置部8から取り去られる。これに応じて、圧縮スプリング15が、リンク部材4及びレバー部材6の重力に抗してこれらを案内部12の案内に従って移動させ、図1の第1位置に戻す。
以上のように、本実施形態によれば、B端子35を保護する保護機能を、アーム部37と支持機構により、充電装置1に適した簡便な構成で実現することができる。また、支持機構を、装置本体2上の円筒部40と、アーム部37の基端側が固定された被支持部42と、これらを連結させるねじ39とで構成したので、被支持部42の小径部41のほぼ中心点を中心とする球面の一部に沿ってB端子35が自由に移動することができる。したがって、上述のB端子35の保護機能をさらに向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はこれに限定されない。例えば、カムロッド13をレバー部材6に設け、カム溝14を装置本体2に設けてもよい。また、圧縮スプリング15は、リンク部材4と装置本体2との間に設けてもよい。
また、アーム部37の基端側を装置本体2上で支持する支持機構は、アーム部37の基端側を、さらにアーム部37の回転軸と直交する軸のまわりで回転可能に支持するものであってもよい。
1…充電装置、2…装置本体、7…充電対象物、10…給電端子、35…B端子(コネクタ)、36…メイン基板(コネクタ基板)、37…アーム部、39…ねじ、40…円筒部、41…小径部、42…被支持部。
Claims (3)
- 装置上に配置される充電対象物に対して外部から電力の供給を受けて充電を行う充電装置であって、
装置本体と、
前記装置本体上に配置される充電対象物の充電端子に接触して充電用の電力を供給するための給電端子と、
外部から充電用の電力の供給を受けるためのコネクタと、
前記コネクタが固定され、該コネクタと前記給電端子との間を接続する導線の一端と該コネクタとを接続する回路が設けられたコネクタ基板と、
前記コネクタが固定されたコネクタ基板が先端部に取り付けられるアーム部と、
前記アーム部の基端部を前記装置本体上で支持する支持機構とを備え、
前記支持機構は、前記アーム部の基端部を、所定の回転軸のまわりで回転可能に支持するものであることを特徴とする充電装置。 - 前記支持機構は、前記アーム部の基端部を、前記回転軸と直交する軸のまわりで回転可能に支持するものであることを特徴とする請求項1に記載の充電装置。
- 前記支持機構は、
前記装置本体に立設され、先端側からねじが螺合するねじ孔を有し、円筒状の外形を呈する円筒部と、
前記円筒部の外径に適合しかつ該円筒部の基端側に向かって漸次大きくなる内径を有して該基端側に開口し、該円筒部の外側に配置された筒状部を備え、該円筒部の該基端側と反対側に、該内径よりも小さく、前記ねじが通る寸法の内径をする小径部が設けられた被支持部と、
前記筒状部が前記円筒部の外側に前記小径部まで挿入された前記被支持部を、該円筒部に対し、前記小径部を通して前記ねじ孔に螺合させることにより取り付けているねじとを備え、
前記被支持部の外周に、径方向に前記アーム部が伸びる姿勢で前記アーム部の基端側が固定されることを特徴とする請求項2に記載の充電装置。
Priority Applications (1)
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JP2013090314A (ja) * | 2011-10-24 | 2013-05-13 | Nec Infrontia Corp | 携帯型情報端末用充電台 |
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2015
- 2015-10-05 JP JP2015198052A patent/JP5942072B1/ja active Active
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