JP5941399B2 - スケジュール管理装置及びスケジュール管理装置を備えたコンピュータ処理システム - Google Patents

スケジュール管理装置及びスケジュール管理装置を備えたコンピュータ処理システム Download PDF

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Description

本発明は、例えばデジタルコンテンツ作成作業(以下、この種の作成作業の基本単位をプロジェクトと称する)等のスケジュールを管理するためのスケジュール管理装置及びこのスケジュール管理装置を備えたコンピュータ処理システムに関する。
デジタルコンテンツ作成作業の一例として、ウェブサイト(ホームページ)の作成作業があり、そのための支援ツールとしては種々のツールが提案されている。例えば、特許文献1には、ウェブサーバ及びクライアント端末内にそれぞれホームページ作成支援システムを構築し、ユーザにファイルアクセスの権限を付与することにより、クライアントが試作したホームページを実際に使用するウェブサーバによって表示できるようにしたホームページ作成支援システムが開示されている。
また、特許文献2には、クライアント端末からウェブサーバに送信したホームページデータをホームページ表示用のXML形式の表示情報にデータベース変換し、さらに、この表示情報を閲覧表示するためのHTML形式にスタイル変換することにより、HTML言語の知識がない場合にも容易にホームページを作成できるようにした方法が開示されている。
特開平10−124431号公報 特開2002−108765号公報
これら特許文献1及び2に開示されているホームページ作成支援システムやホームページ作成方法は、ユーザがホームページを容易に作成できるように支援を行うものであり、ホームページを作成する際のスケジュール管理を行うものではない。
例えば、ホームページ作成作業等のプロジェクトが複数あり、各プロジェクトについて能力レベルの異なる複数の人間が分業して処理しようとする場合、これらを詳細にかつ確実にスケジュール管理することが要求される。しかしながら、従来技術及び一般的なスケジュール管理ソフトでは、プロジェクトにおけるこの種のスケジュール管理を行うことができなかった。
従って本発明の目的は、プロジェクトを能力レベルの異なる複数の人間が分業して処理する場合に、管理者が詳細かつ確実にしかも容易にスケジュール管理することができるスケジュール管理装置及びこのスケジュール管理装置を備えたコンピュータ処理システムを提供することにある。
本発明によれば、プロジェクト及びこのプロジェクトの作成期限を記憶するための第1の記憶手段と、与えられたプロジェクトをこのプロジェクトの作成期限と共に第1の記憶手段に登録する登録手段と、登録したプロジェクトを分割して得られる複数の工程の作業期限をプロジェクトの作成期限に基づいてそれぞれ設定する作業期限設定手段と、複数の工程について設定した作業期限をユーザ端末のディスプレイ画面上に表示させる第1の表示指示手段と、複数の工程の各々について、作業未着手、作業中又は作業完了であることをユーザ端末のディスプレイ画面上に互いに異なる色を用いて表示させ、かつ設定した作業期限を過ぎても作業が完了していない場合にその表示をユーザ端末のディスプレイ画面上に表示させる第2の表示指示手段とを備えているスケジュール管理装置が提供される。
プロジェクトを分業で行うために分割して得られる複数の工程(作業単位)の作業期限がプロジェクトの作成期限に基づいて設定され、これがディスプレイ画面上に表示される。また、複数の工程の各々について、作業未着手、作業中又は作業完了であることが互いに異なる色でディスプレイ画面上に表示され、しかも、設定した作業期限を過ぎても作業が完了していない場合にその表示もディスプレイ画面上に表示される。このように、作業未着手、作業中又は作業完了であることが互いに異なる色でディスプレイ画面上に表示され、さらに、設定した作業期限を過ぎても作業が完了していない場合にその表示もなされるので、プロジェクトを能力レベルの異なる複数の人間が分業して処理する場合に、管理者が詳細かつ確実にしかも容易にスケジュール管理することができる。
第2の表示指示手段は、設定した作業期限を過ぎても作業が完了していない場合にその表示を、作業未着手、作業中又は作業完了であることを表す色とは異なる色を用いてユーザ端末のディスプレイ画面上に表示させるように構成されていることが好ましい。
各プロジェクトにおける複数の工程について、その作業性及び作業量に応じてあらかじめ決められた作業時間指数が記憶されている第2の記憶手段をさらに備えており、作業期限設定手段は、第2の記憶手段に記憶されている工程毎の作業時間指数とプロジェクトの作成期限までの期間とから各工程の作業期限を設定するように構成されていることも好ましい。
プロジェクトを構成する複数の工程群のうちの1つの工程群内の全ての工程についての作業完了のチェック欄をユーザ端末のディスプレイ画面上に表示させる第3の表示指示手段をさらに備えており、第2の表示指示手段は、このチェック欄がチェックされた場合に、該当する工程群の確認ブロックを作業完了であることを表す色を用いて表示させるように構成されていることが好ましい。
第1の記憶手段には、作業期限設定手段が設定した複数の工程の作業期限と、複数の工程の各々について、作業未着手、作業中又は作業完了であることとが記憶されていることも好ましい。
第2の表示指示手段は、第1の記憶手段に記憶されている情報に基づいて、ユーザ端末のディスプレイ画面上に上述の表示を行うように構成されていることが好ましい。
複数の工程の作業に対応する複数のタスクの各々について、タスクを処理するために必要な能力、タスクの作業量、タスクに指定されている作業者、タスクの作業期限、及びタスクの優先度がそれぞれ記憶されている第3の記憶手段と、登録されている複数のユーザのタスク作業能力、及び複数のユーザの1回のタスク作業可能量がユーザ対応に記憶されている第4の記憶手段と、ログインされたユーザに対して、第3の記憶手段及び第4の記憶手段に記憶されている内容から、ユーザの能力に適したタスク又はユーザが作業者として指定されているタスクを、タスクの作業期限及び優先度を考慮して選択するタスク選択手段とをさらに備えていることも好ましい。
ログインされたユーザに対して選択されたタスクの作業量の合計がユーザの1回のタスク作業可能量であることを確認してユーザにタスクを割り当てる割当手段をさらに備えていることも好ましい。
登録手段は、プロジェクトのプロジェクト名、作成期限、プロジェクトリーダー、クライアント名、クライアント担当者名及びクライアント連絡先等を含む情報を第1の記憶手段に保存するように構成されていることが好ましい。
本発明によれば、さらに、上述のスケジュール管理装置を備えたサーバと、サーバにネットワークを介して接続可能な少なくとも1つのユーザ端末とを備えているコンピュータ処理システムが提供される。
本発明によれば、プロジェクトを能力レベルの異なる複数の人間が分業して処理する場合に、詳細かつ確実にしかも容易にスケジュール管理することができ、しかも、認識が非常に容易であるから誰にでも理解することができる。
本発明の一実施形態としてコンピュータ処理システム全体の構成を概略的に示すブロック図である。 図1の実施形態におけるサーバ又はユーザ端末の構成を概略的に示すブロック図である。 図1の実施形態において構築されたスケジュール管理装置の構成を概略的に示すブロック図である。 図1の実施形態のプロジェクト登録処理におけるサーバの動作を説明するフローチャートである。 図1の実施形態において、ログイン用のID及びパスワードを入力する際にユーザ端末のディスプレイ画面上に表示される内容を示す図である。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示されたプロジェクト管理画面を示す図である。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示されたプロジェクト管理画面を示す図である。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示されたプロジェクト管理画面を示す図である。 図1の実施形態の複数工程への分割処理、各工程の作業期限設定処理及びタスク発行処理におけるサーバの動作を説明するフローチャートである。 図1の実施形態において、サーバのHDDに記憶されている、各工程の作業時間指数テーブル、タスク情報テーブル及びユーザタスク処理情報テーブルを示す図である。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示された進捗状況一覧の表示画面を示す図である。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示された進捗状況詳細の表示画面を示す図である。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示されたタスクの手動発行設定画面を示す図である。 図1の実施形態のユーザへのタスクの割当処理におけるユーザ端末の動作を説明するフローチャートである。 図1の実施形態のユーザへのタスクの割当処理におけるサーバの動作を説明するフローチャートである。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示された一般作業ユーザ用の取得タスク画面を示す図である。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示された管理者用タスク画面を示す図である。 図1の実施形態の進捗状況表示処理におけるサーバの動作を説明するフローチャートである。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示されたプロジェクト全体の進捗状況一覧の表示画面を示す図である。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示されたページ毎の進捗状況詳細の表示画面を示す図である。 図1の実施形態のページ作成完了処理におけるサーバの動作を説明するフローチャートである。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示された進捗状況詳細の表示画面を示す図である。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示されたページ作成完了画面を示す図である。 図1の実施形態の作業期限の変更処理におけるサーバの動作を説明するフローチャートである。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示された作業期限変更前の進捗状況詳細の表示画面を示す図である。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示された作業期限の設定変更画面を示す図である。 図1の実施形態において、ユーザ端末のディスプレイ画面上に表示された作業期限変更後の進捗状況詳細の表示画面を示す図である。
図1は本発明の一実施形態としてコンピュータ処理システム全体の構成を概略的に示しており、図2は本実施形態におけるサーバ又はユーザ端末の構成を概略的に示しており、図3は本実施形態において構築されたスケジュール管理装置の構成を概略的に示しており、図4は本実施形態のプロジェクト登録処理におけるサーバの動作を説明している。
図1において、10は本発明のスケジュール管理装置10aが内部に構築されるサーバ、12〜14は例えばローカルエリアネットワーク(LAN)、インターネット(IN)又は専用回線ネットワーク等のネットワーク11を介してサーバ10に接続されている若しくは接続可能となっている複数のユーザ端末をそれぞれ示している。ユーザ端末12〜14はそれぞれディスプレイ12a〜14aを備えている。
図2に示すように、本実施形態におけるサーバ10(本実施形態においてはユーザ端末12〜14の各々もほぼ同じ構成である)は、バス15を介して互いに接続された中央処理装置(CPU)16と、リードオンリメモリ(ROM)17と、ランダムアクセスメモリ(RAM)18と、ハードディスク駆動装置(HDD)19と、音声処理部20と、画像処理部21と、ブルーレイディスク/デジタルバーサタイルディスク(BR/DVD)等のディスク駆動装置22と、入出力インタフェース23と、通信インタフェース24とを備えたコンピュータ及びこれを作動させるプログラムから構成される。
音声処理部20はスピーカ25に接続されており、画像処理部21はディスプレイ26に接続されている。ディスク駆動装置22はブルーレイディスク/デジタルバーサタイルディスク/コンパクトディスク(BR/DVD/CD)27が装着可能となっており、入出力インタフェース23にはマウス28及びキーボード29が接続されている。
CPU16は、ROM17やHDD19に記憶されているオペレーションシステム(OS)やブートプログラム等の基本プログラムに従ってROM17やHDD19に記憶されているプログラムを実行して本実施形態の処理を行うように構成されている。また、CPU16は、RAM18、HDD19、音声処理部20、画像処理部21、ディスク駆動装置22、入出力インタフェース23、及び通信インタフェース24の動作を制御するように構成されている。
RAM18はログイン管理装置のメインメモリとして使用され、HDD19やディスク駆動装置22から転送されたプログラムやデータを記憶するように構成されている。また、このRAM18は、プログラム実行時の各種データが一時的に記憶されるワークエリアとしても使用される。
HDD19は、プログラム及びデータをあらかじめ記憶するか、又は通信インタフェース24を介して外部のネットワークから取り込んだプログラム及びデータを記憶するように構成されている。
音声処理部20は、CPU16の指示に従って音声データを再生するための処理を行い、スピーカ25へその音声信号を出力するように構成されている。
画像処理部21は、CPU16の指示に従って画像処理を行い、画像データを生成するように構成されている。生成された画像データは、ディスプレイ26に出力され、その画面上に表示される。
ディスク駆動装置22は、CPU16の指示に従って、セットされたBR/DVD/CD27からプログラムやデータを読出し、RAM18へ転送するように構成されている。また、セットされたBR/DVD/CD27へプログラムやデータの書き込みをすることも可能である。
入出力インタフェース23は、マウス28及びキーボード29とCPU16又はRAM18との間のデータのやり取りを制御するように構成されている。
通信インタフェース24は、ネットワーク11に接続されており、CPU16の指示に従って、ネットワーク11との間でプログラムやデータのやり取りが可能となるように構成されている。
このような構成のサーバ10において、CPU16は、プログラム起動時は、まず、RAM18内にプログラム記憶領域、データ記憶領域及びワークエリアを確保し、HDD19又は外部からプログラム及びデータを取り込んで、プログラム記憶領域及びデータ記憶領域に格納する。次いで、このプログラム記憶領域に格納されたプログラムに基づいて、図4に示す処理を実行する。CPU16がプログラムを実行することによって、図3に概略的に示すごときスケジュール管理装置10aがサーバ10に構築される。
なお、本実施形態においては、ユーザ端末12〜14の各々も図2に示すような構成を備えており、CPU16は、作動時は、まず、RAM18内にプログラム記憶領域、データ記憶領域及びワークエリアを確保し、ユーザ端末12〜14の各々のHDD19から読出される又はサーバ10からネットワーク11を介して与えられるプログラム及びデータを取り込んで、プログラム記憶領域及びデータ記憶領域に格納する。次いで、このプログラム記憶領域に格納されたプログラム並びにサーバ10からネットワーク11を介して与えられるデータ及び命令に基づいて、図4に示す処理を実行する。
図3に示すように、サーバ10に構築されるスケジュール管理装置30は、与えられたプロジェクト(例えば、ウェブサイト(ホームページ)の製作)をこのプロジェクトの作成期限と共に第1の記憶手段32に登録する登録手段31と、作業期限設定手段が設定した複数の工程の作業期限と、複数の工程の各々について、作業未着手、作業中又は作業完了であることとがさらに記憶されている第1の記憶手段32と、登録したプロジェクトを分割して得られる複数の工程の作業期限をプロジェクトの作成期限に基づいてそれぞれ設定する作業期限設定手段33と、複数の工程について設定した作業期限を例えばユーザ端末12のディスプレイ12a上に表示させる第1の表示指示手段34と、複数の工程の各々について、作業未着手、作業中又は作業完了であることをユーザ端末12のディスプレイ12a上に互いに異なる色を用いて表示させ、かつ設定した作業期限を過ぎても作業が完了していない場合にその表示をユーザ端末12のディスプレイ12a上に表示させる第2の表示指示手段35と、各プロジェクトにおける複数の工程について、その作業性及び作業量に応じてあらかじめ決められた作業時間指数を記憶する第2の記憶手段36と、プロジェクトを構成する複数の工程群のうちの1つの工程群内の全ての工程についての作業完了のチェック欄をユーザ端末12のディスプレイ12a上に表示させる第3の表示指示手段37と、複数の工程の作業に対応する複数のタスクの各々について、タスクを処理するために必要な能力、タスクの作業量、タスクに指定されている作業者、タスクの作業期限、及びタスクの優先度がそれぞれ記憶されている第3の記憶手段38と、登録されている複数のユーザのタスク作業能力、及び複数のユーザの1回のタスク作業可能量がユーザ対応に記憶されている第4の記憶手段39と、ログインされたユーザに対して、第3の記憶手段38及び第4の記憶手段39に記憶されている内容から、ユーザの能力に適したタスク又はユーザが作業者として指定されているタスクを、タスクの作業期限及び優先度を考慮して選択するタスク選択手段40と、ログインされたユーザに対して選択されたタスクの作業量の合計がユーザの1回のタスク作業可能量であることを確認してユーザにタスクを割り当てる割当手段41とを備えている。
まず、図4を用いて本実施形態のプロジェクト登録処理におけるサーバ10の動作を説明する。
この場合は管理者であるユーザがユーザ端末12を操作してログイン処理を開始すると、図4に示すプログラムが起動する。まず、管理システムへログインを行う(図4のステップS1)。図5はユーザ端末12のディスプレイ12aの画面上に表示されるログイン画面を表している。同図に示すように、ディスプレイ12aのログイン画面50上には、IDの入力欄51及びパスワードの入力欄52と、ログインボタン53とが表示される。
管理者ユーザがユーザ端末12のディスプレイ12a上の表示に従ってログイン用ID及びパスワードを入力し、ログインボタン53をクリックするか又はタッチすると、サーバ10は、入力されたログイン用ID及びパスワードをHDD19にあらかじめ記憶されているID及びパスワードと比較し、正しいか否かを判別する(図4のステップS2)。正しくないと判別した場合(NOの場合)、ステップS1へ戻ってログインを再度行わせる。正しいと判別した場合(YESの場合)、サーバ10は、プロジェクト管理画面をそのユーザ端末12のディスプレイ12a上に表示する(図4のステップS3)。なお、プロジェクト管理画面を表示する情報がサーバ10のHDD19にあらかじめ記憶されているか記憶可能となっており、ステップS3ではこのプロジェクト管理画面情報を表示する。
図6はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示されるプロジェクト管理画面60を表している。同図に示すように、プロジェクト管理画面60には、この例では、新規プロジェクト登録用のボタン61、登録されたプロジェクト名を表示する欄62、登録するプロジェクトのプロジェクト名、納期、カテゴリー、本番サイトURL及びプロジェクトリーダー名の表示欄63、クライアント名、クライアント担当者名、クライアント担当メール及びクライアント電話番号の表示欄64、変更ボタン65、並びにキャンセルボタン66が表示される。
次いで、管理者ユーザがユーザ端末12のディスプレイ12aに表示されているプロジェクト管理画面の表示欄63及び64に必要な事項を入力し、変更ボタン65をクリックするか又はタッチすることにより、サーバ10は、プロジェクトに関する情報が正しい入力であるかどうか(例えば、必須入力枠に入力が行われているか、字数制限が守られているかどうか等)を判別する(図4のステップS4)。図7はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示されるプロジェクト管理画面70を表している。同図に示すように、この例では、表示欄73にプロジェクト名、納期、カテゴリー及びプロジェクトリーダー名が入力され、表示欄74にクライアント名が入力されている。
ステップS4において、プロジェクトに関する情報が正しくないと判別した場合(NOの場合)、ステップS3へ戻ってプロジェクト管理画面を表示する。正しいと判別した場合(YESの場合)、サーバ10は、そのプロジェクトを新規プロジェクトとして、この場合に第1の記憶手段32となるHDD19へ記憶させることによって発行及び登録し(図4のステップS5)、登録した管理画面をそのユーザ端末12のディスプレイ12aに表示する(図4のステップS6)。
図8はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示されるプロジェクト管理画面80を表している。同図に示すように、表示欄63及び64の内容は非表示となるが、欄82に登録されたプロジェクト名が表示される。
登録されたプロジェクトは、複数工程に分割され、各工程について作業期限の設定及びタスク発行が行われる。以下、この複数工程への分割処理、各工程の作業期限設定処理及びタスク発行処理について説明する。ただし、以下の説明においては、プロジェクトが、ウェブサイト(ホームページ)の製作であるとする。
図9は本実施形態の複数工程への分割処理、各工程の作業期限設定処理及びタスク発行処理におけるサーバ10の動作を説明している。なお、この場合のユーザ端末12の動作は、サーバ10から送られてきた画面情報をそのディスプレイ12a画面上に表示するのみであるため、その流れを図で示すことは省略する。
プロジェクトが登録され、その作成期限(納期)が指定されると、サーバ10は、そのプロジェクトの作業を複数の工程に分割する(図9のステップS31)。例えば、プロジェクトがウェブサイト製作である場合、サイトの大枠構成をどのようにするかの「ページ構成」工程、基本テンプレートの決定及びカラム構成をどのようにするかの「基本デザイン」工程、グローバルメニュー、ヘッダ及びフッタ等の基本情報をどのようにするかの「共通エリア」工程、原稿や画像等の素材を準備及び作成する「原稿・パーツ作成」工程、準備した素材を各ページに配置する「配置」工程、並びに配置後に確認や追加の調整を行う「確認/調整」工程等に分割する。なお、本明細書において「パーツ」とは、原稿や画像等の素材の最小単位を称しており、例えば、テキスト、見出し、表、リスト、画像、及びフォーム等の種類がある。
次いで、分割した各工程に関して作業期限を設定する(図9のステップS32)。この作業期限の設定は、プロジェクトの作成期限(納期)からその作成期限までの日数を算出し、各工程についてあらかじめ定めた作業時間指数を用いて作業時間を算出し、算出した作業時間から各工程の作業期限を設定するものである。この場合に第2の記憶手段36となるHDD19には、図10(A)に示すごとき各工程毎の作業時間指数がテーブルの形であらかじめ記憶されており、ステップS32では、このテーブルから作業時間指数を読み出して作業時間を算出し、作業期限を求める。例えば、プロジェクトについての期限起算日が2012/10/19であり作成期限(納期)が2012/11/30であるとすると、そのプロジェクト全体の作業期間は42日となる。このプロジェクト全体の作業時間指数を100とすると、例えばページ構成工程の作業期間は、その作業時間指数が8.3であるから42×8.3/100=3.486となり、4日となる。従って、ページ構成工程の作業期限は2012/10/23となる。以下、他の工程についても同様である。なお、図10(A)に示した作業時間指数の具体的な数値は一例であり、変更される可能性がある。また、この各工程の作業期限の計算方法は、これに限定されるものではなく、他の種々の方法が適用可能である。
次いで、サーバ10は、分割して得た複数のタスクの各々について、タスクを発行する(図9のステップS33)。ここでタスクとは、各工程における細かな作業の作業単位を意味しており、例えば「共通エリア」工程には、メニュー作成タスク、ヘッダ作成タスク及びフッタ作成タスクがある。この単純な作業単位をタスクと規定している。HDD19には、工程毎に複数のタスクが作業単位としてあらかじめ記憶されており、ステップS33では、このテーブルから各工程のタスクが自動発行される。ただし、一部のタスクについては、管理者によって手動発行される。
次いで、サーバ10は、各工程の設定された作業期限から各タスクの作業期限を確定する(図9のステップS34)。この場合、各タスクの作業期限は、基本的にはそれらタスクが属する工程の作業期限に等しく設定される。
その後、この発行したタスク及びその作業期限をHDD19に記憶すると共にユーザ端末12のディスプレイ12aに表示するように、ユーザ端末12へ送信する(図9のステップS35)。
図11はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示される進捗状況の一覧表示画面110を表している。同図に示すように、登録されたプロジェクトAに関しての各工程の一覧が示されている。即ち、作業中のページ構成工程111及びその作業期限2012/10/23と、作業中の基本デザイン工程112及びその作業期限2012/10/25と、未着手の共通エリア工程113及びその作業期限2012/11/16と、未着手の原稿/パーツ作成工程114及びその作業期限2012/11/16と、未着手の配置工程115及びその作業期限2012/11/23と、未着手の確認/調整工程116及びその作業期限2012/11/26と、詳細を見るボタン117とが表示される。
図12はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示される進捗状況の詳細表示画面120を表している。この画面は、図11のディスプレイ12aにおける詳細を見るボタン117をクリックするか又はタッチすることにより表示される、プロジェクトAに関する各工程の詳細である。同図に示すように、作業中のページ構成工程121及びその作業期限2012/10/23と、作業中の基本デザイン工程122及びその作業期限2012/10/25と、未着手の共通エリア工程123及びその作業期限2012/11/16と、トップページに関する未着手の原稿作成工程124及びその作業期限2012/11/04と、トップページに関する未着手のパーツ作成工程125及びその作業期限2012/11/16と、トップページに関する未着手の配置工程126及びその作業期限2012/11/23と、トップページに関する未着手の確認/調整工程127及びその作業期限2012/11/26と、一覧に戻るボタン128とが表示される。一覧に戻るボタン128をクリックするか又はタッチすることにより、図11の進捗状況の一覧表示画面110が表示される。
なお、図9のステップS33及びステップS34の工程を、サーバ10が自動的に行うのではなく、管理者ユーザが手動で行うことも可能である。その場合、まず、管理者ユーザが手動で各タスクを発行し、各工期の設定された作業期限から各タスクの作業期限をデフォルト値として設定し、タスクの手動発行設定画面をユーザ端末12のディスプレイ12aに表示させると共に手動発行したタスク及びその作業期限をHDD19に記憶させる。
図13はその場合にユーザ端末12のディスプレイ12aに表示されるタスクの手動発行設定画面130を表している。同図に示すように、発行するタスクの内容を表す欄131と、そのタスクの作業期限及び優先度を表す欄132と、作業担当者等を表す欄133と、タスクの手動発行のキャンセルボタン134と、タスクを手動発行させるためのタスク発行ボタン135とが表示される。
次に、このようにして発行されたタスクを一般作業ユーザに割当るための割当処理について説明する。
図14a及び図14bは本実施形態において発行されたタスクを一般作業ユーザに割当るための割当処理におけるユーザ端末12及びサーバ10の動作を表している。
一般作業ユーザがユーザ端末12を操作してタスクの割当を要求する場合、まず、ログインの処理を行う(図14aのステップS41)。このログイン処理は、一般作業ユーザがログインIDとパスワードとを入力する通常のログイン操作で行っても良いし、ユーザ端末12のディスプレイ12a画面上に表示されたアイコンの組み合わせを選択して簡易的なログイン操作を行っても良い。
一方、サーバ10は、このユーザ端末12からの一般作業ユーザのログイン処理を認識し(図14bのステップS51)、この一般作業ユーザが正しいログイン情報でログインしたユーザであるか否かを判別する(図14bのステップS52)。正しいログイン情報でログインしたユーザではないと判別した場合(NOの場合)、ログインを失敗した旨をユーザ端末12へ送信し(図14bのステップS53)、ステップS51の処理に戻る。正しいログイン情報でログインしたユーザであると判別した場合(YESの場合)、ログインが成功した旨をユーザ端末12へ送信する(図14bのステップS54)。ユーザ端末12側では、サーバ10からのログイン成功又は失敗の情報に基づいて、ログイン成功か否かを判別する(図14aのステップS42)。ログイン失敗の場合(NOの場合)、ステップS41の処理を繰り返す。ログイン成功の場合(YESの場合)、次のステップS43の処理へ進む。
次いで、サーバ10は、発行されているタスクに関しての全てのタスク情報をHDD19のタスク情報テーブルから読み出し(図14bのステップS55)、さらに、ログインしている一般作業ユーザのユーザタスク処理情報をHDD19のユーザタスク処理情報テーブルから読み出す(図14bのステップS56)。
なお、この場合に第3の記憶手段38となるHDD19には、図10(B)に示すように、前述のごとく自動的に又は手動で発行された各タスクに関して、そのタスクの属するプロジェクト名、タスク名、そのタスクを実行するために必要な能力である必要処理能力、そのタスクの作業量(レベル)、そのタスクに対して指定されている指定作業者(設定するかは任意)、そのタスクの作業期限及びそのタスクの優先度等のタスク情報がテーブルの形で記憶されている。さらに、この場合に第4の記憶手段39となるHDD19には、図10(C)に示すように、登録されている各一般作業ユーザに関して、その一般作業ユーザのタスクを行うための能力を表すタスク能力(職能)、タスクあたりの可能タスクレベル、及び1回のタスク作業可能量(合計制限値)等のユーザタスク処理情報がテーブルの形で記憶されている。
その後、サーバ10は、発行されているタスクのタスク情報と一般作業ユーザのユーザタスク処理情報とに基づいて、その一般作業ユーザの取得するタスクを抽出する(図14bのステップS57)。具体的には、その一般作業ユーザのタスク処理能力で処理することのできる必要処理能力を有するタスクを全て選択し、その中から、作業期限が早くかつ優先度の高いタスクを優先的に抽出する。また、その一般作業ユーザが指定作業者となっているタスクをも優先的に抽出する。
次いで、サーバ10は、そのようにして抽出したタスクのレベルがユーザの可能タスクレベルの範囲内か否かを判別する(図14bのステップS58)。この判別は、ユーザタスク処理情報におけるタスクあたりの可能タスクレベルを参照して行う。可能タスクレベルの範囲内ではないと判別した場合(NOの場合)、ステップS57へ戻って、その一般作業ユーザのタスク抽出処理を繰り返す。可能タスクレベルの範囲内であると判別した場合(YESの場合)、抽出したタスクのレベルの合計が1回のタスク作業可能量の範囲内か否かを判別する(図14bのステップS59)。この判別は、ユーザタスク処理情報における1回のタスク作業可能量(合計制限値)を参照して行う。1回のタスク作業可能量の範囲内であると判別した場合(YESの場合)、ステップS57へ戻って、その一般作業ユーザのタスク抽出処理を繰り返す。1回のタスク作業可能量の範囲内ではないと判別した場合(NOの場合)、その取得タスク情報をユーザ端末12へ送信すると共にHDD19に記憶させる(図14bのステップS60)。
一方、ユーザ端末12は、このようにしてサーバ10から送られてきた取得タスク情報をディスプレイ12a画面上に表示する(図14aのステップS43)。
図15はその場合に一般作業ユーザのユーザ端末12のディスプレイ12aに表示される取得タスク画面150を表している。同図に示すように、この一般作業ユーザの取得したタスクの一覧、この例では2つの[ファイル/画像]画像編集タスク151及び152と、スタートボタン153とが表示される。
その後、この一般作業ユーザがスタートボタン153をクリックするか又はタッチすることにより、タスクが開始され、表示されている全てのタスクが上から数字の順番に起動される(図14aのステップS44)。
なお、管理者ユーザも一般作業ユーザと同様にタスクを消化することができる。管理者ユーザの場合、タスクの一覧は自動的には表示されず、管理者メニューにおける読み込みボタン(図示なし)をクリックするか又はタッチすることにより、管理者ユーザのユーザ端末12のディスプレイ12aに、図16に示すような管理者用タスク画面160が表示される。即ち、同図に示すように、プロジェクトの一覧を示す欄161と、選択したプロジェクトを示す欄162と、そのプロジェクトに関し、一般作業ユーザの場合と同様に取得された[サイト基本]ページ設定タスク163、[原稿/パーツ]ページ原稿タスク164、[パーツ配置]パーツの配置タスク165及び[パーツ配置]パーツの配置タスク166と、プロジェクトへボタン167と、タスクを始めるボタン168とが表示される。管理者ユーザがタスクを始めるボタン168をクリックするか又はタッチすることにより、表示されている全てのタスクが上から数字の順番に起動される。
次に、以上のごとくタスクが起動された際の各工程の進捗状況を管理者ユーザのユーザ端末12のディスプレイ画面上に表示する表示処理について説明する。
図17は本実施形態において各工程の進捗状況の表示処理におけるサーバ10の動作を表している。なお、管理者ユーザのユーザ端末12の動作は、スケジュールの確認を要求した後にサーバ10から送られてきた画面情報をそのディスプレイ12a画面上に表示するのみであるため、その流れを図で示すことは省略する。
プロジェクトが複数の工程に分割された後に、管理者ユーザのユーザ端末12からスケジュールの確認を求められると、サーバ10は、図17の表示処理を実行する。まず、各工程におけるタスクが発行されているか否かを判別する(図17のステップS61)。その工程のタスクが発行されていないと判別した場合(NOの場合)、作業未着手であるとして、その工程の表示エリアを白色に表示する情報をユーザ端末12に送信する(図17のステップS62)。ユーザ端末12は、サーバ10からログイン画面情報を受信すると、そのログイン画面をディスプレイ12aの画面上に表示する。
ステップS61において、その工程のタスクが発行されていると判別した場合(YESの場合)、その工程のタスクが作業完了したかどうか判別する(図17のステップS63)。作業が完了していないと判別した場合(NOの場合)、作業中であるとして、その工程の表示エリアを緑色に表示する情報をユーザ端末12に送信する(図17のステップS64)。ユーザ端末12は、サーバ10からログイン画面情報を受信すると、そのログイン画面をディスプレイ12aの画面上に表示する。
ステップS63において、その工程のタスクの作業が完了したと判別した場合(YESの場合)、作業完了であるとして、その工程の表示エリアを青色に表示する情報をユーザ端末12に送信する(図17のステップS65)。ユーザ端末12は、サーバ10からログイン画面情報を受信すると、そのログイン画面をディスプレイ12aの画面上に表示する。
一方、ステップS62又はS64の処理の後、現在がタスクの作業期限内であるか否かを判別する(図17のステップS66)。作業期限が過ぎていると判別した場合(NOの場合)、その工程の表示エリアを赤枠で囲むように表示する情報をユーザ端末12に送信する(図17のステップS67)。ユーザ端末12は、サーバ10からログイン画面情報を受信すると、そのログイン画面をディスプレイ12aの画面上に表示する。
図18はその場合にユーザ端末12のディスプレイ12aに表示されるプロジェクト全体の進捗状況の一覧表示画面180を表しており、図19はその詳細であるページ毎の進捗状況の一覧表示画面190を表している。図18に示すように、ページ構成工程の表示エリア181はタスク作業完了であるため、全体が青色で表示されており[完了]の表示がなされている。基本デザイン工程の表示エリア182もタスク作業完了であるため、全体が青色で表示されており[完了]の表示がなされている。共通エリア工程の表示エリア183もタスク作業完了であるため、全体が青色で表示されており[完了]の表示がなされている。原稿/パーツ作成工程の表示エリア184はタスク作業中であるため、全体が緑色で表示されており[作業中]の表示がなされている。配置工程の表示エリア185もタスク作業中であるため、全体が緑色で表示されており[作業中]の表示がなされている。確認/調整工程の表示エリア186もタスク作業中であるため、全体が緑色で表示されており[作業中]の表示がなされている。詳細を見るボタン187をクリックするか又はタッチすることにより、図19の進捗状況の詳細表示画面190が表示される。同図に示すように、ページ構成工程の表示エリア191、基本デザイン工程の表示エリア192、共通エリア工程の表示エリア193、トップページの原稿工程の表示エリア194、トップページのパーツ作成工程の表示エリア195、トップページの配置工程の表示エリア196、トップページの確認/調整工程の表示エリア197、商品ページの原稿工程の表示エリア198、商品ページのパーツ作成工程の表示エリア199及びお問い合わせの原稿工程の表示エリア200は、タスク作業完了であるため、全体が青色で表示されており[完了]の表示がなされている。商品ページの配置工程の表示エリア201及びお問い合わせのパーツ作成工程の表示エリア202は、タスク作業中であるため、全体が緑色で表示されており[作業中]の表示がなされている。商品ページの確認/調整工程の表示エリア203、お問い合わせの配置工程の表示エリア204及びお問い合わせの確認/調整工程の表示エリア205は、作業未着手であるため、全体が白色で表示されており[未着手]の表示がなされている。なお、図24に示すように、作業期限が過ぎている表示エリア241は、赤枠で囲まれた表示がなされる。なお、以上の表示エリアの色(白色、緑色、青色)及び枠の色(赤枠)は単なる一例であり、状況によって互いに異なるその他の種々の色を用いても良いことは明らかである。
次に、ページの作成完了処理について説明する。この場合、以上のごとくタスクが起動された際の各工程の進捗状況は管理者端末であるユーザ端末のディスプレイ画面上に表示されている。
図20は本実施形態においてページの作成完了処理におけるサーバ10の動作を表している。なお、管理者ユーザのユーザ端末12の動作は、スケジュールの確認を要求した後にサーバ10から送られてきた画面情報をそのディスプレイ12a画面上に表示すること及び書き込みしたチェックボックスの内容をサーバ10に送信することのみであるため、その流れを図で示すことは省略する。
ページの作成完了処理を行うべく管理者ユーザがユーザ端末12を操作すると、サーバ10は図20のページ作成完了処理を実行する。サーバ10は、各ページの確認/調整工程の表示エリアがダブルクリック(ダブルタッチ)されたか否かを判別する(図20のステップS71)。ダブルクリックされたと判別した場合(YESの場合)、サーバ10は、各ページの配置工程が完了し、確認/調整工程が作業中であるかどうか判別する(図20のステップS72)。確認/調整工程が作業中でありその表示エリアが緑表示の場合(YESの場合)、例えば図22に示すようなページ作成完了画面を表すための情報を管理者ユーザのユーザ端末12に送信する(図20のステップS73)。ユーザ端末12は、サーバ10からページ作成完了画面情報を受信すると、ディスプレイ12aの画面上に表されている図21に示すような進捗状況画面の前面にそのページ作成完了画面を表示する。
ステップS71において、ダブルクリックされなかったと判別した場合(NOの場合)、又はステップS72において、作業中ではないと判別した場合(NOの場合)、サーバ10は、この図20の処理を終了する。従って、この場合、ページ作成完了画面は送信せず、従って管理者ユーザのユーザ端末12には図21に示すような進捗状況画面のみが表示される。
図21はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示される進捗状況画面210を表しており、図22はこの進捗状況画面と同時にユーザ端末12のディスプレイ12aに表示されるページ作成完了画面220を表している。図22に示すように、ページ作成完了画面220には、そのプロジェクトの作業期限を表す欄221と、ページの作成完了時のチェック欄222と、閉じるボタン223と、変更を保存ボタン224とが表示される。
次いで、サーバ10はこのページ作成完了画面220のチェック欄222がチェックされたか否かを判別する(図20のステップS74)。チェックされたと判別した場合(YESの場合)のみ、サーバ10は、そのページに関する全ての工程のタスクが作業完了したと判断してその確認/調整工程の表示エリア211全体を青色で表示し、[完了]を表示する(図20のステップS75)。例えば、図21に示すように、トップページに関する全ての作業工程のタスクが完了した場合、管理者ユーザがページ作成完了画面220のチェック欄222にチェックを入れ、変更を保存ボタン224をクリックするか又はタッチすることにより、その確認/調整工程の表示エリア211の表示が青色となり[完了]が表示される。
なお、全てのページのページ作成完了がチェックされると、サーバ10はそのプロジェクトの製作が完了したと判断する。
次に、上述した作業期限の変更処理について説明する。
図23は本実施形態において各工程の作業期限の変更処理におけるサーバ10の動作を表している。なお、管理者ユーザのユーザ端末12の動作は、作業期限の変更を要求した後にサーバ10から送られてきた画面情報をそのディスプレイ12a画面上に表示すること及び指定した新たな期限の情報をサーバ10に送信することのみであるため、その流れを図で示すことは省略する。
工程の表示エリアをダブルクリック(ダブルタッチ)すること等によって作業期限の変更をユーザ端末12から求められると、サーバ10は、図23の作業期限の変更処理を実行する。まず、作業期限の設定変更画面情報をユーザ端末12へ送信する(図23のステップS81)。ユーザ端末12は、サーバ10から作業期限の設定変更画面情報を受信すると、その設定画面をディスプレイ12aの画面上に表示する。
次いで、サーバ10は、作業期限が変更されたか否か判別する(図23のステップS82)。変更されたと判別した場合(YESの場合)のみ、サーバ10は、変更された作業期限による表示画面情報をユーザ端末12へ送信する(図23のステップS83)。ユーザ端末12は、サーバ10から表示画面情報を受信すると、その画面をディスプレイ12aの画面上に表示する。
図24はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示される作業期限変更前の進捗状況画面240を表している。同図に示すように、商品ページの確認/調整工程は、2012/10/29現在において未着手であり、従って2012/10/28である作業期限が過ぎていることからこの表示エリア241は赤枠で囲まれて表示されている。
図25はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示される作業期限の設定変更画面250を表している。期限欄251に表示されている変更前の作業期限はカレンダ252を用いて管理者ユーザが新たな期限を指定することができる。
図26はユーザ端末12のディスプレイ12aに表示される作業期限変更後の進捗状況画面260を表している。同図に示すように、設定変更画面250のカレンダ252を用いて管理者ユーザが、例えば2012/10/31を指定すると、商品ページの確認/調整工程の作業期限は2012/10/31に変更され、その結果、表示エリア261は赤枠のない全体が白色の表示となる。
以上詳細に説明したように、本実施形態によれば、プロジェクト(本実施形態ではウェブサイトの製作)を分業で行うために分割して得られる各工程の作業期限がプロジェクトの作成期限に基づいて設定され、これがディスプレイ画面上に表示される。また、各工程について、作業未着手、作業中又は作業完了であることが白色、緑色又は青色でディスプレイ画面上に表示され、しかも、設定した作業期限を過ぎても作業が完了していない場合に赤枠表示もディスプレイ画面上に表示される。このように、作業未着手、作業中又は作業完了であることが互いに異なる色でディスプレイ画面上に表示され、さらに、設定した作業期限を過ぎても作業が完了していない場合にその表示もなされるので、プロジェクトを能力レベルの異なる複数の人間が分業して処理する場合に、詳細かつ確実にしかも容易にそのスケジュールを管理することができる。
以上明細書及び図面に記載したユーザ端末12のディスプレイ12aの表示は単なる一例であり、実際には、種々の変更、削除及び追加が行われることを理解すべきである。例えば、「タスク」の表記に関しては、その発行種類によって異なってくる。
また、上述した実施形態においては、スケジュール管理装置がサーバ内に構築されているが、スケジュール管理装置がユーザ端末内に構築されるように構成しても良い。
なお、上述した実施形態では、プロジェクトをウェブサイト(ホームページ)の製作であるとして説明しているが、本発明においては、プロジェクトが、その他に、教材の製作、教育共生プログラムの製作、キャリア教育プログラムの製作、教育プログラム関連の製作、ウェブ新聞製作、報告書製作、マニュアル製作、コミュニケーション支援ツール製作、共通言語(新しい言語)製作、情報誌製作、旅行記製作、ポスター製作、名刺製作、季刊誌製作、会社案内製作、パンフレット製作、日記製作、ブログ製作、地域作りツール製作、辞書製作、地図製作、書籍製作、写真集製作、プログラム変換ツール製作、アルバム製作、職能レベルの確認ツール製作、利用する人の得意分野を発見するツールの製作、発表ツール製作、及びその他これらに付随する業務であっても良い。
以上述べた実施形態は全て本発明を例示的に示すものであって限定的に示すものではなく、本発明は他の種々の変形態様及び変更態様で実施することができる。従って本発明の範囲は特許請求の範囲及びその均等範囲によってのみ規定されるものである。
10 サーバ
10a、30 スケジュール管理装置
11 ネットワーク
12、13、14 ユーザ端末
12a、13a、14a ディスプレイ
15 バス
16 CPU
17 ROM
18 RAM
19 HDD
20 音声処理部
21 画像処理部
22 ディスク駆動装置
23 入出力インタフェース
24 通信インタフェース
25 スピーカ
26 ディスプレイ
27 BR/DVD/CD
28 マウス
29 キーボード
31 登録手段
32 第1の記憶手段
33 作業期限設定手段
34 第1の表示指示手段
35 第2の表示指示手段
36 第2の記憶手段
37 第3の表示指示手段
38 第3の記憶手段
39 第4の記憶手段
40 タスク選択手段
41 割当手段
50 ログイン画面
51 IDの入力欄
52 パスワードの入力欄
53 ログインボタン
60、70、80 プロジェクト管理画面
61 新規プロジェクト登録用のボタン
62、82 登録されたプロジェクト名を表示する欄
63、64、73、74 表示欄
65 変更ボタン
66、134 キャンセルボタン
110、180 進捗状況の一覧表示画面
111、121、181、191 ページ構成工程
112、122、182、192 基本デザイン工程
113、123、183、193 共通エリア工程
114、184 原稿/パーツ作成工程
115、126、185、196、201、204 配置工程
116、127、186、197、203、205、211、241、261 確認/調整工程
117、187 詳細を見るボタン
120、190、210、240、260 進捗状況の詳細表示画面
124、194、198、200 原稿作成工程
125、195、199、202 パーツ作成工程
128、206 一覧に戻るボタン
130 タスクの手動発行設定画面
131 発行するタスクの内容を表す欄
132 タスクの作業期限及び優先度を表す欄
133 作業担当者等を表す欄
135 タスク発行ボタン
150 取得タスク画面
151、152 [ファイル/画像]画像編集タスク
153 スタートボタン
160 管理者用タスク画面
161 プロジェクトの一覧を示す欄
162 選択したプロジェクトを示す欄
163 [サイト基本]ページ設定タスク
164 [原稿/パーツ]ページ原稿タスク
165、166 [パーツ配置]パーツの配置タスク
167 プロジェクトへボタン
168 タスクを始めるボタン
220 ページ作成完了画面
221 プロジェクトの作業期限を表す欄
222 ページの作成完了時のチェック欄
223 閉じるボタン
224 変更を保存ボタン
250 作業期限の設定変更画面
251 期限欄
252 カレンダ

Claims (10)

  1. プロジェクト及び該プロジェクトの作成期限を記憶するための第1の記憶手段と、与えられたプロジェクトを該プロジェクトの作成期限と共に前記第1の記憶手段に登録する登録手段と、登録した前記プロジェクトを分割して得られる複数の工程の作業期限を前記プロジェクトの作成期限に基づいてそれぞれ設定する作業期限設定手段と、前記複数の工程について該設定した作業期限をユーザ端末のディスプレイ画面上に表示させる第1の表示指示手段と、前記複数の工程の各々について、作業未着手、作業中又は作業完了であることを前記ユーザ端末の前記ディスプレイ画面上に互いに異なる色を用いて表示させ、かつ前記設定した作業期限を過ぎても作業が完了していない場合にその表示を前記ユーザ端末の前記ディスプレイ画面上に表示させる第2の表示指示手段とを備えており、該プロジェクトを分割して得られる前記複数の工程の作業に対応する複数のタスクの各々について、該タスクを処理するための必要処理能力、該タスクのレベル、該タスクの作業期限、及び該タスクの優先度がそれぞれ記憶されている第3の記憶手段と、登録されている複数のユーザのタスク作業能力、該複数のユーザのタスクあたりの可能タスクレベル、及び該複数のユーザの1回のタスク作業可能量がユーザ対応に記憶されている第4の記憶手段と、ログインされたユーザに対して、前記第3の記憶手段及び前記第4の記憶手段に記憶されている内容から、該ユーザのタスク作業能力で処理することのできる必要処理能力を有するタスクを全て選択し、その中から該タスクの作業期限及び優先度を考慮して選択するタスク選択手段と、前記タスク選択手段により選択されたタスクのレベルが該ユーザの可能タスクレベルの範囲内か否かを判別し、該ユーザの可能タスクレベルの範囲内であると判別した場合に、前記選択されたタスクのレベルの合計が該ユーザの1回の作業可能量の範囲内であることを確認し該ユーザにタスクを割り当てる割当手段を備えていることを特徴とするスケジュール管理装置。
  2. 前記割当手段が選択されたタスクのレベルが該ユーザの可能タスクレベルの範囲内ではないと判別した場合、前記タスク選択手段が該ユーザのタスクを選択する処理を繰り返すように構成されていることを特徴とする請求項1に記載のスケジュール管理装置。
  3. 前記選択されたタスクのレベルの合計が該ユーザの1回のタスク作業可能量の範囲内でないと判別されるまで、前記タスク選択手段が該ユーザのタスクを選択する処理を繰り返すように構成されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のスケジュール管理装置。
  4. 前記第2の表示指示手段は、前記設定した作業期限を過ぎても作業が完了していない場合にその表示を、前記作業未着手、作業中又は作業完了であることを表す色とは異なる色を用いて前記ユーザ端末の前記ディスプレイ画面上に表示させるように構成されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のスケジュール管理装置。
  5. 各プロジェクトにおける複数の工程について、その作業性及び作業量に応じてあらかじめ決められた作業時間指数が記憶されている第2の記憶手段をさらに備えており、前記作業期限設定手段は、該第2の記憶手段に記憶されている工程毎の作業時間指数とプロジェクトの作成期限までの期間とから各工程の作業期限を設定するように構成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のスケジュール管理装置。
  6. 前記プロジェクトを構成する複数の工程群のうちの1つの工程群内の全ての工程についての作業完了のチェック欄を前記ユーザ端末の前記ディスプレイ画面上に表示させる第3の表示指示手段をさらに備えており、前記第2の表示指示手段は、該チェック欄がチェックされた場合に、該当する工程群の確認ブロックを作業完了であることを表す色を用いて表示させるように構成されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のスケジュール管理装置。
  7. 前記第1の記憶手段には、前記作業期限設定手段が設定した複数の工程の作業期限と、該複数の工程の各々について、作業未着手、作業中又は作業完了であることとが記憶されていることを特徴とする請求項1からのいずれか1項に記載のスケジュール管理装置。
  8. 前記第2の表示指示手段は、前記第1の記憶手段に記憶されている情報に基づいて、前記ユーザ端末の前記ディスプレイ画面上に前記表示を行うように構成されていることを特徴とする請求項に記載のスケジュール管理装置。
  9. 前記登録手段は、前記プロジェクトのプロジェクト名、作成期限、プロジェクトリーダー、クライアント名、クライアント担当者名及びクライアント連絡先を含む情報を前記第1の記憶手段に保存するように構成されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載のスケジュール管理装置。
  10. 請求項1から9のいずれか1項に記載のスケジュール管理装置を備えたサーバと、該サーバにネットワークを介して接続可能な少なくとも1つのユーザ端末とを備えていることを特徴とするコンピュータ処理システム。
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