JP7171976B1 - 情報処理装置、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】企業等の組織の担当者が組織に必要な手続きを所定の期限までに漏れなく行う情報処理装置、情報処理方法及びプログラムを提供する。【解決手段】情報処理装置は、制御部を有する。制御部は、選択画面を表示し、選択画面は、組織に関する複数のイベントテーマが選択可能に構成され、選択画面を介して、複数のイベントテーマのうち1つのイベントテーマが選択された場合、選択されたイベントテーマに関する複数の手続き作業の中から、ユーザーが行う手続き作業を決定するのに用いられる一つ又は複数の質問を提示し、選択されたイベントテーマと質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定し、一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報を選択画面と同一画面上に表示させる。【選択図】図2

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及びプログラムに関する。
特許出願や商標登録出願といった無体財産に関し、所定案件の期限を管理する機能を有する情報処理装置がある(特許文献1参照)。
特開2010-262519号公報
企業等の組織の担当者が組織に必要な手続き(例えば、新入社員の入社等の手続き)を所定の期限まで(例えば、新入社員が入社してくるまで)に漏れなく行いたいという要望等がある。特許文献1の技術では、このような要望に対応することはできない。
本発明の一態様によれば、情報処理装置が提供される。この情報処理装置は、制御部を有する。制御部は、選択画面を表示する。選択画面は、組織に関する複数のイベントテーマが選択可能に構成される。選択画面を介して、複数のイベントテーマのうち1つのイベントテーマが選択された場合、選択されたイベントテーマに関する複数の手続き作業の中から、ユーザーが行う手続き作業を決定するのに用いられる一つ又は複数の質問を提示する。選択されたイベントテーマと質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定する。一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報を選択画面と同一画面上に表示させる。
図1は、クライアント装置110のハードウェア構成の一例を示す図である。 図2は、イベントテーマから手続き作業のスケジュールを表示するアクティビティ図である。 図3は、イベントテーマ選択領域と手続き作業のスケジュール情報を表示させた画面の一例を示す図である。 図4は、ユーザーが行う手続きが決定するための質問の提示から決定に至るまでを示す一例を示す図である。 図5は、作業手順を示した画面の一例を示す図である。 図6は、手続き一覧表示領域の一例を示す図である。 図7は、リマインド画面の一例を示す図である。 図8は、ユーザーについての情報登録画面の一例を示す図である。 図9は、イベントテーマ選択領域の一つの変形例を示す図である。 図10は、会社情報登録画面の一例を示す図である。 図11は、情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。 図12は、サーバー装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
本明細書において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらのハードウェア資源によって具体的に実現されうるソフトウェアの情報処理とを合わせたものも含みうる。また、本実施形態においては様々な情報を取り扱うが、これら情報は、0又は1で構成される2進数のビット集合体として信号値の高低によって表され、広義の回路上で通信・演算が実行されうる。
また、広義の回路とは、回路(Circuit)、回路類(Circuitry)、プロセッサ(Processor)、及びメモリ(Memory)等を少なくとも適当に組み合わせることによって実現される回路である。すなわち、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等を含むものである。
<実施形態1>
1.ハードウェア構成
(クライアント装置110のハードウェア構成)
図1は、クライアント装置110のハードウェア構成の一例を示す図である。クライアント装置110は、ハードウェア構成として、制御部201と、記憶部202と、入力部203と、出力部204と、通信部205と、を含む。制御部201は、CPU等であって、クライアント装置110の全体を制御する。記憶部202は、HDD、ROM、RAM、SSDの何れか、又はこれらの任意の組み合わせであって、プログラム、制御部201がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータ等を記憶させる。制御部201が、記憶部202に記憶されているプログラムに基づき、処理を実行することによって、後述する図2に示すアクティビティ図の処理及び図3~図10に示す画面遷移に関する表示制御等が実現される。
また、クライアント装置110の記憶部202は、組織に関するイベントテーマの情報と、イベントテーマからユーザーが行う手続きを特定するための情報と、具体的な手続き作業の情報と、手続き作業に関連する記事情報と、ユーザーに関する情報などを、記憶している。ここで、組織に関するイベントテーマの情報とは、組織に関するどのようなイベントテーマについて、どのような場合にどのような手続き作業が必要であるかに関する情報などを含む。イベントテーマからユーザーが行う手続きを決定するための情報とは、ユーザーが行う手続きを決定するために必要な質問パターンと回答ボタン、判定ツールなどである。具体的な手続き作業の情報とは、それぞれの手続き作業に関する作業マニュアル、必要書面の雛形、必要書面の記載例、関連法令などである。作業マニュアルには、手続き作業の期限情報や手続き先の情報などを含む。必要書面の雛形は最新の雛形を収載し、作業マニュアル及び必要書面の記載例は各分野の専門家により監修されたものであるとよい。手続きに関連する記事情報は、ユーザーに向けた手続き作業の解説記事などである。ユーザーに関する情報は、ユーザーから受け付けた要求や質問やユーザーが登録したスケジュール情報や会社情報などである。ここで、ユーザーとは、組織の手続きの担当者を指す。
入力部203は、マウス及びキーボード等であって、ユーザー操作を制御部201に入力する。さらに入力部203は、マイク等であって、ユーザーの音声を制御部201に入力する。出力部204は、ディスプレイ及びスピーカー等であって、制御部201の処理の結果等を表示したり、音声で出力したりする。通信部205は、NIC等であって、クライアント装置110をネットワーク120に接続し、他の装置(例えば、サーバー装置100等)との通信を司る。記憶部202は、記憶媒体の一例である。
2.情報処理
(概要)
クライアント装置110の制御部201は、出力部204に組織に関する複数のイベントテーマが選択可能に構成されたイベントテーマ選択領域を表示させる。制御部201は、ユーザーによりイベントテーマ選択領域を介して、複数のイベントテーマのうち1つのイベントのテーマが選択されたことを受け付けると、選択されたイベントテーマに関する複数の手続き作業の中から、ユーザーが行う手続き作業を決定するのに用いられる一つ又は複数の質問を出力部204に提示する。次に、制御部201は、ユーザーから入力部203を介し、提示した質問に対する回答を受け付けると、選択されたイベントテーマと質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定する。制御部201は、一度の質問で決定できない場合には、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定できるまで質問と回答の受け付けを繰り返す。制御部201は、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定すると、出力部204に一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報をイベントテーマ選択領域と同一画面上に表示させる。
図2は、クライアント装置110が、イベントテーマから手続き作業のスケジュールを表示するまでのアクティビティ図である。図3は、イベントテーマ選択領域と手続き作業のスケジュール情報を表示させた画面の一例を示す図である。
A401において、制御部201は、出力部204に画面301を表示させる。画面301は選択画面の一例である。画面301には、イベントテーマ選択領域302が含まれる。領域302は、選択ボタン303、選択ボタン304、選択ボタン305、選択ボタン306のように複数の組織に関するイベントテーマの選択ボタンが選択可能に構成されている。
イベントテーマとしては、組織を運営するためのあらゆるイベントを想定している。組織に関するイベントテーマには、税務、経理、労務、登記、銀行融資、株式調達、商標、特許、補助金、助成金などに関するイベントテーマがある。組織に関するイベントテーマは、主に、組織に関する税務、又は経理、又は労務、又は登記の分野に関するものである。イベントとしては、例えば、住民税の納付、消費税の判定、償却資産税の申告、年末調整の計算、法定調書合計表の作成、経理精算制度の構築、源泉所得税の納付、源泉徴収票の作成、年度更新、扶養親族の追加、業務委託契約の締結、役員報酬の決定、手取り額の計算、従業員の退社、社会保険の加入、賞与の支給、社宅の設定方法、役員報酬の変更、従業員の入社、従業員の結婚、発行可能株式数の変更、代表取締役の引っ越し、社名変更、事業内容の変更、役員の変更、増資の登記、本店移転、登記簿謄本の取得等が挙げられる。税務だけ、経理だけなど一つ分野で縛るのではなく、いわゆるバックオフィス業務に関して全般的に取り扱うことで、組織に関して発生するイベントに対して自分が行うべき手続きを把握したいというユーザーのニーズに応えることができる。
領域302は、組織に関する複数のイベントテーマのうち、ユーザーが選択した特定のテーマを優先して表示するように構成することができる。例えば、制御部201は、領域302に表示させるイベントテーマについて、ユーザーからの選択指示を受け付け、選択指示を受け付けたテーマを優先的に表示するように領域302を構成することができる。制御部201は、ユーザーからの指示に基づき、図3の領域302に、選択ボタン303には「会社情報に変更がある(本店移転など)」、選択ボタン304には「入社又は退社の手続き」、選択ボタン305には「メンバー変更(結婚又は引っ越しなど)の手続き」、選択ボタン306には、「報酬又は給与(給与計算又は明細など)手続き」を表示させることができる。その際、制御部201は、ユーザーが優先的に表示するイベントテーマ以外のテーマを選択する場合のために、選択ボタン308のようにすべてのイベントテーマを表示するボタンを設けることもできる。また、制御部201は、イベントテーマとともに、選択ボタン307のように会計ソフトの設定及び会計ソフトの使い方など使用頻度の高い情報へのリンクを表示する選択ボタンを設定することもできる。全社的なイベントテーマ又は発生頻度の高いイベントテーマなどが優先的に表示するように選択することができるため、ユーザーは、効率よく作業を進めることができる。
図2の説明に戻る。
A402において、制御部201は、領域302を介して複数のイベントテーマのうち1つのイベントのテーマの選択の受け付けを待機する。制御部201は、領域302を介して、1つのイベントのテーマが選択されたことを受け付ける。制御部201は、A403の処理に進む。
A403において、制御部201は、選択されたイベントテーマと、クライアント装置110の記憶部202に記憶された様々な質問パターンとに基づき、選択されたイベントテーマに関する複数の手続き作業の中からユーザーが行う手続き作業を決定するのに用いられる質問のうち一つの質問と回答ボタンを選択する。制御部201は、出力部204に選択した質問と回答ボタンを表示させる。
A404において、制御部201は、回答ボタンを介して、選択された回答を受け付ける。
A405において、制御部201は、選択されたイベントテーマとこれまでに受け付けた質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う手続きが決定するかの判定を行う。制御部201は、ユーザーが行う手続きが決定した場合、A406に進む。制御部201は、ユーザーが行う手続きが決定しない場合、A403に戻る。制御部201は、ユーザーが行う手続きが決定するまで、A403からA405までの処理を繰り返す。
A406において、制御部201は、出力部204にユーザーが行う手続き作業のスケジュールをスケジュール情報表示領域310に表示させる。
(スケジュール情報表示領域)
図3のスケジュール情報表示領域310は、手続き作業のスケジュール情報を表示する画面である。制御部201は、選択画面を介してユーザーから選択されたイベントテーマと前記質問に対する回答とに基づいて、決定されたユーザーが行う一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報をスケジュール情報表示領域310に表示させる。手続き作業のスケジュール情報とは、ユーザーが行う手続き作業に関するスケジュール情報であり、どのような作業をいつまでに実施するかが分かる情報である。スケジュール情報は、より具体的には、手続き作業の内容と手続き作業の期限情報を含むものである。手続き作業の内容には、例えば、手続き作業の概要、手続き先の機関、必要書面、必要書面の雛形、必要書面の記載例、作業マニュアル、手続きにあたり必要なもの情報(印鑑や添付書類、印紙など)、関連法令の情報、手続きを行うのに必要な推定時間の情報などが含まれる。複数の手続きが必要な場合には、手続きを行う順番やそれぞれの手続きを行うのに必要な推定時間の情報なども含まれる。
次に、手続き作業のスケジュール情報の具体的な表示方法を説明する。制御部201は、手続き作業のスケジュール情報を例えば、カレンダー311のように、1ヶ月毎のカレンダー形式で表示させてもよい。制御部201は、カレンダーから各日に作業する内容を確認できるようにしてもよい。制御部201は、例えば、ユーザーによって、カレンダー311上で3月のカレンダーの「18」のところをクリックされたことを受け付ける。制御部201は、記憶部202に保存された情報から3月18日が期限の手続き作業のスケジュール情報を検索し、出力部204に表示させるようにしてもよい。
制御部201は、手続き作業のスケジュール情報について、スケジュール情報312のように、1つの手続き作業のスケジュール情報毎に、出力部204に表示させてもよい。その際、制御部201は、手続き作業のスケジュール情報の全てを表示してもよいし、手続き作業の内容が分かるタイトルと期限情報のようにスケジュール情報の一部のみを表示させてもよい。制御部201は、出力部204にスケジュール情報の一部のみを表示させる場合には、詳細なスケジュール情報について表示させるリンクを設けてもよい。
また、制御部201は、カレンダー311とスケジュール情報312を両方表示させ、カレンダー311上でユーザーにより特定の日付がクリックされたことを受け付けると、制御部201は、ユーザーにより選択された特定の日付のスケジュール情報312を出力部204に表示させることもできる。その場合に、制御部201は、例えば、3月18日のところに日付マーク316を選択されたことを示す日付マークとして表示させ、3月18日が手続き作業の期限となるスケジュール情報312に日付マーク316を表示させることもできる。
手続き作業のスケジュール情報に、複数の手続き作業に関する情報が含まれる場合、制御部201は、複数の手続き作業を表示する順番を、それぞれの手続きの期限情報に基づき、決定することができる。例えばスケジュール情報312、スケジュール情報313、スケジュール情報314のように複数のスケジュール情報がある場合、制御部201は、それぞれの手続きの期限情報に基づき、手続き作業の期限の日付が早いものから順に上から並べてもよい。手続き作業の期限の日付が早いものから順に上から並べることにより、手続き作業の期限の日付が早いものがユーザーの目に付きやすく、抜け漏れなく実施することができる。
制御部201は、イベントテーマとともに、又は、手続き作業のスケジュール情報とともに、手続き作業に関連する記事情報へのリンクを表示させることができる。関連する記事情報は、それぞれの手続き作業に関連する記事情報であればよい。例えば、イベントテーマが毎月行う給与・報酬計算の手続き作業である場合に、制御部201は、「給与支払い時に気をつけたいこと」についての解説情報記事へのリンクを設けることができる。イベントテーマの手続きに関連する法改正があった場合に、制御部201は、法改正のポイントと注意点についての解説情報記事へのリンクを設けることもできる。また、制御部201は、事前に取得したアンケート情報等に基づきユーザーの経験がまだ所定年数以内(例えば、1年以内)だと判断した場合、経験の浅いユーザーに向けた学習記事のリンクを表示させてもよい。解説情報記事や学習記事など関連する記事情報へのリンクを設けることで、ユーザーのスキルアップにつなげることができる。
(質問提示画面)
図4は、ユーザーが行う手続きが決定するための質問の提示から決定に至るまでの一例を示す図である。例えば、制御部201は、図3のイベントテーマの領域302で、ユーザーにより、選択ボタン303の「会社情報の変更」が選択されたことを受け付ける。イベントテーマ「会社情報の変更」には、「本店移転」、「代表取締役変更」など複数のイベントが含まれる。そこで、制御部201は、「会社情報の変更」に含まれる複数のイベントを出力部204に表示させる。制御部201は、表示させたイベントの中から、ユーザーにより、「本店移転」というイベントが選択されたことを受け付ける。
「本店移転」というイベントが発生した場合にユーザーが行う手続きは、ユーザーの組織の状況や移転前後の住所などによって異なる。そのため、「本店移転」というイベントに対してユーザーが行う手続き作業を決定するためには、ユーザーの組織の状況や移転前後の住所などの情報が必要である。制御部201は、記憶部202に記憶された「本店移転」の際の手続きを決定するために必要な様々な質問パターンの中から,一つの質問と回答ボタンを選択する。制御部201は、出力部204に質問提示画面501を表示させ、選択した一つの質問と回答ボタンを表示させる。
例えば、制御部201は、質問提示画面501では、質問502において、「株式会社であるか合同会社であるか」の質問とともに、回答ボタン503を提示させる。この回答の受け付けでは、まだ、ユーザーが行う手続き作業を決定できないため、制御部201は、次の質問として会社の移転前後の住所を確認するため、説明504とともに、パターン判定へのリンク505、質問506を提示し、回答ボタン507でユーザーによる回答を受け付ける。制御部201は、さらに次の質問として質問508と回答ボタン509を提示し、回答を受け付ける。制御部201は、さらに質問510と回答ボタン511を提示し、回答を受け付ける。回答ボタン511による回答を受け付けると、制御部201は、ユーザーが行う手続きが決定することができる。制御部201は、出力部204に、決定した手続き512を表示させる。
制御部201は、複数の質問が考えられる場合には、なるべく少ない質問でユーザーが行う手続き作業を決定できる質問と回答ボタンを提示するように制御することができる。制御部201は、ユーザーが回答ボタンを、選択するだけで回答できるように選択式の回答ボタンとすることができる。また、住所による判定のように複雑な選択が必要な場合には、質問506のように、リンク先でパターン判定を実施させることができる。また、質問510のように、選択肢に「わからない」を設けるなど、ユーザーが答えやすいように工夫することができる。
「本店移転」の場合には、例えば、法務局、移転前後の納税地税務署、移転前後の都道府県税事務所、労働基準監督署、公共職業安定所、年金事務所、消防署などへの届け出が必要となる可能性がある。このような法令で定められた届け出以外にも郵便局への転居届、銀行・クレジットカード・保険会社などへの届け出が、必要である可能性がある。また、届け出においては、提出期限が決まっている場合も多く、必要な添付書類にも準備が必要なものがある。従来、ユーザーは、自分の組織に関するイベントに対応した必要な手続き作業を特定するために、時間をかけて調べたり、複数の機関に問い合わせる必要があった。しかし、この情報処理装置を使用することにより、ユーザーは、「本店移転」というイベントを選択し、制御部201からの質問に回答していくだけで、ユーザー自身が行う手続きを特定することができる。そのため、ユーザーは、自分の組織に関するイベントに対応した必要な手続き作業を容易に特定することができるとともに、手続き作業の期日までに容易に抜け漏れなく実施することができる。
(手続き作業の作業手順)
制御部201は、手続き作業が特定されると、手続き作業のスケジュール情報を出力部204に表示させる。手続き作業のスケジュール情報には、手続き作業の内容と手続き作業の期限情報が含まれる。手続き作業の内容には、決定された手続き作業の作業手順も含まれる。手続き作業の作業手順は、ユーザーが実施する作業手順を具体的に示したものである。作業手順には、例えば、それぞれの手続き作業に関する作業マニュアルとともに、必要書面の雛形、必要書面の記載例、関連法令などが示される。ユーザーは、手続き作業のスケジュール情報を確認することで自分がなにをいつまでにどのように行えばよいか知ることができる。
図5は、作業手順を示した画面の一例を示す図である。制御部201は、一つのイベントに対して決定された一つ又は複数の手続き作業のスケジュール情報について、手続き作業手順表示画面601を表示する。手続き作業手順表示画面601は、手続き作業毎に手続き作業の内容と手続き作業の期限情報を示す。制御部201は、複数の手続き作業がある場合は、まず、1つ目の手続き作業603の手順を表示する。法務局に提出する書類を作成するという作業は、登記申請書の作成、株主リストの作成、取締役会議事録の作成、適用事業所名称住所所在地変更届の作成などより細かい作業項目に細分化できる。このように、手続き作業603をさらに細分化できる場合には、制御部201は、手続き作業の作業項目604のように細分化した項目を表示させる。また、制御部201は、手続き作業603や手続き作業の作業項目604の作業について、書類の具体的な記載方法などについては、詳細表示ボタン610を設けて、別ページで説明することもできる。また、図5では、2つ目の手続き作業606,3つ目の手続き作業607については、詳細表示ボタン610を設け、詳細表示ボタン610が選択された場合に、制御部201が、詳細な作業手順を表示させるようにしている。制御部201は、手続き作業手順表示画面601の作業に関連する記入書類がある場合は、記入書類一括ダウンロードボタン609を設け、ダウンロードの受け付けができるようにしてもよい。
決定された手続き作業のスケジュール情報が複数ある場合には、それぞれの手続きの期限情報及びそれぞれの手続きの関係性に基づき、複数の手続き作業のスケジュール情報の実施順を決定し、決定した前記実施順に基づき作業手順を表示する。
例えば、決定された手続き作業のスケジュールが2つ以上ある場合、制御部201は、1つ目の手続き作業602と2つ目の手続き作業606の順番を、1つ目の手続き作業602と2つ目の手続き作業606のそれぞれの手続きの期限情報により決定する。また、2つ目の手続き作業606の前に1つ目の手続き作業602の実施が必要であるという場合には、制御部201は、それぞれの手続きの関係性に基づき、作業の順番を決定する。その際には、制御部201は、1つ目の手続き作業602の期限を、2つ目の手続き作業606の実施に必要な時間を加味して決定する。複数の手続き作業がある場合には、それぞれの関係性も含め、手続き作業の実施順が決定されることで、ユーザーは、必要な手続き作業が複数ある場合であっても、手続き作業の期日までに抜け漏れなく実施することができる。
(手続き作業の実施状況の管理)
ユーザーが抜け漏れなく作業をするためには、手続き作業の実施状況管理も大切である。そこで、手続き作業のスケジュール情報には、それぞれの手続き作業が、手続き中であるのか、完了しているのか、不要になったかなどの手続き作業の実施状況を含めることができる。制御部201は、各スケジュールの手続き作業のスケジュール情報には、実施状況の情報が含める。また制御部201は、実施状況の情報を、ユーザーのからの指示に基づき変更することもできる。
例えば、制御部201は、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定すると、手続き作業のスケジュール情報を記憶部202に記憶させる。制御部201は、決定した手続き作業のスケジュール情報の実施状況を「手続き中」として、記憶部202に記憶させることができる。制御部201は、手続き作業手順表示画面601において、手続き作業完了の報告を受け付けるための、完了ボタン608を表示させる。ユーザーは、手続き作業が完了すると、完了ボタン608を押下する。制御部201は、完了ボタン608が押下されたことを受け付ける。制御部201は、記憶部202に登録された実施状況の情報を「手続き中」から「完了済み」に変更させる。制御部201は、ユーザーにより、手続き作業が不要になったとの情報を受け付けた場合、記憶部202に記憶された実施状況を「不要」に変更させる。
ところで、ユーザーは、一つのイベントに対して、複数の手続き作業がある場合は手続き作業に漏れがないように注意する必要がある。そこで、制御部201は、1つ目の手続き作業602、2つ目の手続き作業606、3つ目の手続き作業607、それぞれの手続き作業毎にユーザーから完了報告を受け付けるようにすることもできる。さらにユーザーは、それぞれの手続き作業に手続き作業の作業項目が複数ある場合にも作業に漏れがないようにする必要がある。そこで、制御部201は、手続き作業毎及び手続き作業の作業項目毎に完了確認のチェック欄を設け、チェック欄にチェックが入っている場合に限り、実施状況の完了ボタン608による完了報告を受け付ける仕様にすることもできる。例えば、制御部201は、手続き作業の作業項目604の左にチェック欄605を設けることができる。制御部201は、ユーザーにより手続き作業の作業項目毎のチェック欄にチェックを入れられたという情報を記憶部202に登録することもできる。それぞれの手続き作業の実施状況が登録されることで、ユーザーは抜け漏れなく実施することができる。
制御部201は、実施状況が「手続き中」の手続きの一覧を表示させることもできる。実施状況が「手続き中」の作業一覧を確認ができることで、ユーザーはこれから実施する仕事を把握することができる。
(同一イベントの手続き作業の一覧)
図6は手続き一覧表示画面の一例を示す図である。クライアント装置110における制御部201は、スケジュール情報表示領域310に表示された中の、一つの手続き作業を実施される場合、同一のイベントに対して決定された、手続き一覧表示画面701を選択画面に表示するようにしてもよい。
例えば、制御部201は、ユーザーにより、「2022年度4月入社分の入社手続き」に関する手続き作業がなされている場合、手続き一覧表示画面701に「2022年度4月入社分の入社」に対して決定された、一つ又は複数の手続きの全てを表示させることができる。その際、制御部201は、スケジュール情報表示領域310と手続き一覧表示画面701の対応関係を示すために、スケジュール情報表示領域310に手続き中のマーク702のマークを付すことができる。制御部201は、手続き一覧表示画面701に、同一イベントについて決定された「2022年度4月入社分の入社手続き」に関する手続き作業を、手続き作業703、手続き作業704、手続き作業705のように表示させることもできる。このようにすることで、ユーザーは、「2022年度4月入社分の入社手続き」の複数の手続き作業を把握しながら、手続き作業を実行することができる。
また、制御部201は、手続き一覧表示画面701に表示させる手続き作業について、実施状況が「手続き中」の一覧とすることもできる。このようにすることで、ユーザーは、同一イベントに対して決定された一つ又は複数の手続き作業のうち、未完了の手続き作業を把握しながら、作業をすることができる。
(リマインド)
クライアント装置110の制御部201は、手続き作業のスケジュール情報の実施状況が完了となるべき手続き期限までの残日数に基づき、選択画面と同一画面上に残日数に関する情報を表示させる。
制御部201は、記憶部202に記憶された手続き作業の実施状況を参照することで、手続き期限までの残日数が少なくなった未完了の手続き作業を特定することができる。制御部201は、未完了の手続き作業を特定し、出力部204より、ユーザーに通知することができる。図7は、リマインド画面の一例を示す図である。制御部201は、リマインド画面801に、例えば、現在の日付802、リマインド見出し803、及びリマインド内容804が記載させる。ユーザーは、手続き期限が近づいていることのリマインドがあることで、忘れずに手続き作業を実施することができる。
(ユーザーの性格などに合わせたサポート)
ユーザーの性格や経験、スキルなどにより、必要なサポートは異なってくる。そこで、制御部201は、ユーザーについての情報登録画面を表示する。ユーザーの情報登録画面は、ユーザーの性格や経験、スキルなどユーザーに関する質問を提示し、ユーザーから質問に対する回答を受け付ける。制御部201は、ユーザーが登録した内容に基づき、手続きの内容及び手続きの期限の何れか又は双方を変更することができる。
図8は、ユーザーについての情報登録画面の一例を示す図である。例えば、制御部201は、ユーザーについての情報登録画面901において、「経理処理を忘れてしまうことが時々ある」という質問902を表示させ、回答ボタン906でユーザーからの「はい」又は「いいえ」との回答を受け付ける。制御部201は、回答ボタン906で「はい」との回答を受け付けた場合に、ユーザーに対して、経理処理をフォローを行う情報を提示することができる。制御部201は、「補助金・助成金の情報が欲しい」という質問903を表示し、回答ボタン907でユーザーから「はい」又は「いいえ」との回答を受け付ける。制御部201は、回答ボタン907で「はい」との回答を受け付けた場合には、ユーザーに関係する補助金・助成金の情報を入手した際にユーザーに「補助金・助成金の情報」を通知することができる。また、制御部201は「手続き作業に不安がある(質問904)」という質問を表示させ、ユーザーから回答ボタン908により「はい」との回答を受けると、制御部201は、「初心者向けの説明を希望しますか(質問905)」という質問を表示させる。ユーザーから回答ボタン909により「はい」との回答を受け付けた場合に、制御部201は、初心者向けの関連情報を表示させることができる。制御部201は、ユーザーの性格や経験、スキル、要望などに関するユーザーからの回答に基づき、ユーザーに合わせた情報を表示させることができる。これにより、よりユーザーに寄り添ったサポートすることができる。
(変形例1)
実施形態1の変形例1を説明する。変形例1では、実施形態1と異なる点について主に説明する。
図9はイベントテーマ選択領域の一つの変形例を示す図である。実施形態1を示した図3では、組織に関する複数のイベントテーマのうち、ユーザーに選択された特定のテーマを優先して表示するように構成していた。しかし、変形例1において、制御部201は、画面1001にキーワード入力欄1003を設け、イベントテーマをキーワードにより検索できるようにする。制御部201は、ユーザーがキーワードを入力したことを受け付けると、記憶部202に記憶させた情報を検索し、結果を出力部204に表示させる。例えば、制御部201は、出力部204に、検索結果件数表示1002を表示させ、検索結果の対象イベントテーマ1009などを画面1001上に表示させることができる。イベントテーマ1009は、検索結果の対象イベントテーマの表示の一例である。制御部201は、検索結果の対象イベントテーマの表示について、それぞれにチャットボタン1010を設けてもよいし、関連する記事情報へのリンク1011を設けることもできる。ユーザーによるチャットボタン1010の選択を受け付けた場合に、制御部201は、ユーザーが行う手続き作業を決定するために用いられる一つ又は複数の質問を提示させることもできる。
また、制御部201は、イベントテーマのカテゴリーを選択させ、選択されたカテゴリーに関連するイベントテーマを表示させることもできる。制御部201は、例えば、メンバーカテゴリー1004、イベントカテゴリー1008といった区分けでカテゴリーを表示し、ユーザーからの選択を受け付ける。メンバーカテゴリーとしては、会社、代表取締役、取締役、従業員、業務委託、監査役、個人事業主などがある。制御部201は、メンバーに関するカテゴリーが付与された全てのイベントを表示させるという選択肢を設けてもよい。イベントカテゴリーとしては、入社、退社、契約変更、報酬・給与、結婚・出産・離婚、扶養関係の変更、引越し、税・社会保険などがある。制御部201は、ユーザーによりチェック欄1005にチェックが入れられたことを受け付けると、記憶部202を検索し、チェックを入れられたイベントカテゴリーが付与されたイベントテーマを特定し、該当するイベントカテゴリーのイベントテーマを出力部204に表示させる。例えば、制御部201は、チェック欄1006にチェックが入ったことを受け付けると、「会社」に関連するイベントテーマを特定し、出力部204に該当するイベントテーマを表示させ、チェック欄1007にチェックが入ったことを受け付けると、「代表取締役」に関連するイベントテーマを特定し、出力部204に該当するイベントテーマを表示させる。
制御部201は、イベントテーマ選択領域には、特定のイベントテーマ1012を表示させてもよい。特定のイベントテーマとしては、例えば、制御部201は、その時期によく行われる手続きを特定のイベントテーマとして表示させることができる。また、制御部201は、ユーザーの過去の選択に基づき、ユーザーが選択する可能性が高いイベントテーマを特定し、特定のイベントテーマとして表示させることもできる。
制御部201は、実施形態1の図3において、選択ボタン308「すべてのテーマを見る」が選択された場合に、変形例1の形態のイベントテーマ選択領域を表示させる構成にすることもできる。
例えば、よく使用するイベントテーマの場合には、よく使用するイベントテーマを登録しておいて、使用すると効率がよい。一方、発生頻度が低いイベントの場合には、キーワード検索やカテゴリー検索ができると効率がよい。このように、様々なパターンのイベントテーマ選択領域を用意することで、ユーザーの利便性が高まる。
(変形例2)
実施形態1の変形例2を説明する。変形例2では、実施形態1及び変形例1と異なる点について主に説明する。
図10は、会社情報登録画面の一例を示す図である。会社などの組織では、例えば、算定基礎届の提出、年度更新、法定調書の提出、源泉所得税の納付、年末調整、償却資産税の申告、源泉所得税の納付、決算、定時株主総会など定期的に必ず発生するイベントテーマがある。このような手続きにおいても、ユーザーが行う一つ又は複数の手続き作業を決定するためには、制御部201は、ユーザーに一つ又は複数の質問を提示し、回答を受け付ける必要がある。制御部201は、定期的に必ず発生するイベントテーマについては、事前に質問を受け付け、事前にまとめてユーザーが行う手続き作業を決定することもできる。制御部201は、ユーザーが行う手続き作業を決定するために用いられる一つ又は複数の質問を提示し、質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定し、手続きに関する手続き作業のスケジュール情報を表示させるようにすることができる。つまり、算定基礎届の提出、年度更新、法定調書の提出、源泉所得税の納付、年末調整、償却資産税の申告、源泉所得税の納付、決算、定時株主総会など定期的に必ず発生するイベントテーマについて、ユーザーが行う手続き作業を決定するのに用いられる一つ又は複数の質問として、制御部201は、会社情報登録画面を表示させ、ユーザーに会社情報を登録させることができる。制御部201は、会社情報登録画面を介して入力された会社情報に基づいて、定期的に必ず発生するイベントテーマについて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定し、一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報を選択画面に表示させることができる。
制御部201は、会社情報設定画面1101では、会社に関する情報1102と会社に関するスケジュール情報1103を表示させる。会社情報設定画面1101は、定期的に必ず発生するイベントテーマについて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定するのに用いられる質問で構成される。制御部201は、会社情報設定画面1101において、会社に関する情報として、会社情報、管轄税務署等の住所、代表取締役、社会保険、労働保険などの情報の登録を受け付けられるように構成する。制御部201は、会社情報設定画面1101において、会社のスケジュール情報として、決算月、前前期の売上、前期の法人税規模、前期の消費税額、源泉所得税の特例適用の有無、給料日、賞与日などを登録を受け付けることができるように構成する。制御部201は、ユーザーにより、スケジュール設定1104が選択させたことを受け付けると、会社情報設定画面1101において、スケジュール設定が行えるように制御する。制御部201は、ユーザーにより各項目に設けられた変更ボタン1105を押下させたことを受け付けると、ユーザーにより登録又は変更を受け付ける画面を表示させる。制御部201は、ユーザーからの登録や変更を受け付けると、受け付けた情報を記憶部202に記憶させる。制御部201は、会社に関する情報1102と会社に関するスケジュール情報1103に基づいて、定期的に必ず発生するイベントテーマについて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定し、一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報を選択画面に表示させる。
ユーザーは、毎年、必ず決まった時期に発生する手続きについて、予め会社情報に関する質問に対し、回答を登録しておく。このことにより、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きが決定され、一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報が選択画面に表示される。ユーザーは、毎回イベントテーマの選択をしたり、質問に回答する作業をする手間を省くことができる。また、予め登録されるため、登録作業の抜け漏れが発生することもなくなる。その結果、ユーザーは、必要な手続きを抜け漏れなく実施することができる。
(変形例3)
実施形態1の変形例3を説明する。変形例3では、実施形態1及び変形例1、変形例2と異なる点について主に説明する。
クライアント装置110は、情報処理の一部について、ネットワーク120を介して、サーバー装置100により実施させることもできる。
(システム構成)
図11は、情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。図11に示されるように、情報処理システムは、クライアント装置110と、サーバー装置100と、を含む。クライアント装置110と、サーバー装置100とは、ネットワーク120を介して通信可能に接続されている。ユーザーは、クライアント装置110を用いて、書類データ等の作成、修正等を行う。なお、クライアント装置110は、PC(Personal Computer)であってもよいし、スマートフォンであってもよいし、タブレット型コンピュータであってもよい。
(サーバー装置100のハードウェア構成)
図12は、サーバー装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。サーバー装置100は、ハードウェア構成として、制御部1201と、記憶部1202と、通信部1203と、を含む。制御部1201は、CPU(Central Processing Unit)等であって、サーバー装置100の全体を制御する。記憶部1202は、HDD(Hard Disk Drive)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、SSD(Solid State Drive)の何れか、又はこれらの任意の組み合わせであって、プログラム及び制御部1201がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータ等を記憶する。制御部1201が、記憶部1202に記憶されているプログラムに基づき、処理を実行することによって、サーバー装置100の機能等が実現される。通信部1203は、NIC(Network Interface Card)等であって、サーバー装置100をネットワーク120に接続し、他の装置(例えば、クライアント装置110等)との通信を司る。
サーバー装置100は、例えば、選択画面を介して、複数のイベントテーマのうち1つのイベントテーマが選択された場合、選択されたイベントテーマに関する複数の手続き作業の中から、ユーザーが行う手続き作業を決定するのに用いられる一つ又は複数の質問を提示し、選択されたイベントテーマと前記質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定することができる。その場合の情報処理について実施形態1と異なる部分を下記に示す。
図2のアクティビティ図において、クライアント装置110の制御部201が行っていた処理をサーバー装置100の制御部1201が行う。
制御部201に代わり制御部1201が処理を行う場合には、サーバー装置100の記憶部1202は、組織に関するイベントテーマの情報と、イベントテーマからユーザーが行う手続きを特定するための情報と、具体的な手続き作業の情報と、手続き作業に関連する記事情報とユーザーに関する情報とを、記憶している。サーバー装置100の制御部1201は、記憶部1202に記憶された情報と、クライアント装置110の制御部201からの要求とに基づき、処理を行う。
また、サーバー装置100の制御部1201は、クライアント装置110の制御部201に代わり、決定された手続き作作業のスケジュール情報の詳細を表示するにあたって実施する情報処理の一部を、実施することもできる。例えば、制御部1201は、サーバー装置100の記憶部1202に記憶された具体的な手続き作業の情報を参照し、図5の作業手順表示画面601を表示させることができる。また、サーバー装置100の制御部1201は、決定された手続き作業が複数ある場合には、記憶部1202に記憶された情報を使用し、それぞれの手続きの期限情報と、それぞれの手続きの関係性に基づき、手続き作業のプロセスを決定し、クライアント装置110に送信させることもできる。
<付記>
発明は、次に記載の各態様で提供されてもよい。
(1)情報処理装置であって、制御部を有し、前記制御部は、選択画面を表示し、前記選択画面は、組織に関する複数のイベントテーマが選択可能に構成され、前記選択画面を介して、複数のイベントテーマのうち1つのイベントテーマが選択された場合、選択されたイベントテーマに関する複数の手続き作業の中から、ユーザーが行う手続き作業を決定するのに用いられる一つ又は複数の質問を提示し、選択されたイベントテーマと前記質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定し、前記一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報を前記選択画面と同一画面上に表示させる、情報処理装置。
(2)上記(1)に記載の情報処理装置において、前記スケジュール情報は、手続き作業の内容と手続き作業の期限情報を含むものである、情報処理装置。
(3)上記(1)又は(2)に記載の情報処理装置において、前記制御部は、前記手続き作業のスケジュール情報に、複数の手続き作業に関する情報が含まれる場合、前記複数の手続き作業を表示する順番を、それぞれの手続きの期限情報に基づき、決定する、情報処理装置。
(4)上記(1)から(3)までの何れか1項に記載の情報処理装置において、前記制御部は、前記手続き作業のスケジュール情報には、実施状況の情報が含まれ、前記実施状況の情報は、ユーザーのからの指示に基づき変更される、情報処理装置。
(5)上記(1)から(4)までの何れか1項に記載の情報処理装置において、前記選択画面は、組織に関する複数のイベントテーマのうち、ユーザーが選択した特定のイベントテーマを優先して表示するように構成される、情報処理装置。
(6)上記(1)から(5)までの何れか1項に記載の情報処理装置において、前記制御部は、同一のイベントに対して決定された一つ又は複数の手続き作業のスケジュール情報について、作業手順を表示し、決定された手続き作業のスケジュール情報が複数ある場合には、それぞれの手続きの期限情報及びそれぞれの手続きの関係性に基づき、複数の手続き作業のスケジュール情報の、実施順を決定し、決定した前記実施順に基づき前記作業手順を表示する、情報処理装置。
(7)上記(1)から(6)までの何れか1項に記載の情報処理装置において、前記制御部は、ユーザーが手続き作業のスケジュール情報に表示された複数の手続き作業の中の、一つの手続き作業を実施する場合、同一のイベントに対して決定された、手続き一覧を前記選択画面に表示する、情報処理装置。
(8)上記(7)に記載の情報処理装置において、前記手続き一覧は、処理が未完了の手続きの一覧である、情報処理装置。
(9)上記(1)から(8)までの何れか1項に記載の情報処理装置において、前記制御部は、会社情報登録画面を表示し、前記会社情報登録画面を介して入力された会社情報に基づいて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定し、前記一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報を前記選択画面に表示させる、情報処理装置。
(10)上記(1)から(9)までの何れか1項に記載の情報処理装置において、前記制御部は、前記イベントテーマとともに、又は、前記手続き作業のスケジュール情報とともに、手続き作業に関連する記事情報へのリンクを表示させる、情報処理装置。
(11)上記(1)から(10)までの何れか1項に記載の情報処理装置において、前記制御部は、前記手続き作業のスケジュール情報の実施状況が完了となるべき手続き期限までの残日数に基づき、前記選択画面と同一画面上に前記残日数に関する情報を表示させる、情報処理装置。
(12)上記(1)から(11)までの何れか1項に記載の情報処理装置において、前記組織に関するイベントテーマは、前記組織に関する税務、又は経理、又は労務、又は登記の分野に関するものである、情報処理装置。
(13)上記(1)から(12)までの何れか1項に記載の情報処理装置において、前記制御部は、ユーザーについての情報登録画面を表示し、前記情報登録画面は、ユーザーに関する質問を提示し、前記質問に対しユーザーから受け付けた回答に基づき、前記手続きの内容及び前記手続きの期限の何れか又は双方を変更する、情報処理装置。
(14)情報処理装置が実行する情報処理方法であって、選択画面を表示し、前記選択画面は、組織に関する複数のイベントテーマが選択可能に構成され、前記選択画面を介して、複数のイベントテーマのうち1つのイベントのテーマが選択された場合、当該イベントテーマ内の複数の手続き作業の中から、ユーザーが行う手続き作業を決定するのに用いられる一つ又は複数の質問を提示し、選択されたイベントテーマと前記質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定し、前記一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報を前記選択画面に表示させる、情報処理方法。
(15)プログラムであって、コンピュータを、上記(1)から(13)までの何れか1項に記載の情報処理装置の制御部として機能させるためのプログラム。
もちろん、この限りではない。
例えば、上述のプログラムを記憶する、コンピュータ読み取り可能な非一時的な記憶媒体として提供してもよい。
また、上述した実施形態及び変形例を任意に組み合わせて実施するようにしてもよい。
最後に、本発明に係る種々の実施形態を説明したが、これらは、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許又は実用新案登録に関する請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
100 :サーバー装置
110 :情報処理装置
120 :ネットワーク
201 :制御部
202 :記憶部
203 :入力部
204 :出力部
205 :通信部
301 :画面
302 :領域
303 :選択ボタン
304 :選択ボタン
305 :選択ボタン
306 :選択ボタン
307 :選択ボタン
308 :選択ボタン
310 :スケジュール情報表示画面
311 :カレンダー
312 :スケジュール情報
313 :スケジュール情報
314 :スケジュール情報
315 :日付マーク
316 :日付マーク
501 :質問提示画面
502 :質問
503 :回答ボタン
504 :説明
505 :リンク
506 :質問
507 :回答ボタン
508 :質問
509 :回答ボタン
510 :質問
511 :回答ボタン
512 :決定した手続き
601 :作業手順表示画面
602 :1つ目の手続き作業
603 :手続き作業
604 :作業項目
605 :チェック欄
606 :2つ目の手続き作業
607 :3つ目の手続き作業
608 :完了ボタン
609 :記入書類一括ダウンロードボタン
610 :詳細表示ボタン
701 :一覧表示画面
702 :マーク
703 :作業
704 :作業
705 :作業
801 :リマインド画面
802 :日付
803 :リマインド見出し
804 :リマインド内容
901 :ユーザーについての情報登録画面
902 :質問
903 :質問
904 :質問
905 :質問
906 :回答ボタン
907 :回答ボタン
908 :回答ボタン
909 :回答ボタン
1001 :画面
1002 :検索結果件数表示
1003 :キーワード入力欄
1004 :メンバーカテゴリー
1005 :チェック欄
1006 :チェック欄
1007 :チェック欄
1008 :イベントカテゴリー
1009 :イベントテーマ
1010 :チャットボタン
1011 :リンク
1012 :特定のイベントテーマ
1101 :会社情報設定画面
1102 :情報
1103 :スケジュール情報
1104 :スケジュール設定
1105 :変更ボタン
1201 :制御部
1202 :記憶部
1203 :通信部

Claims (15)

  1. 情報処理装置であって、
    制御部を有し、
    前記制御部は、
    選択画面を表示し、
    前記選択画面は、組織に関する複数のイベントテーマが選択可能に構成され、
    前記選択画面を介して、複数のイベントテーマのうち1つのイベントテーマが選択された場合、選択されたイベントテーマに関する複数の手続き作業の中から、ユーザーが行う手続き作業を決定するのに用いられる一つ又は複数の質問を提示し、
    選択されたイベントテーマと前記質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定し、
    前記一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報を前記選択画面と同一画面上に表示させる、
    情報処理装置。
  2. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記スケジュール情報は、手続き作業の内容と手続き作業の期限情報を含むものである、
    情報処理装置。
  3. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記制御部は、
    前記手続き作業のスケジュール情報に、複数の手続き作業に関する情報が含まれる場合、前記複数の手続き作業を表示する順番を、それぞれの手続きの期限情報に基づき、決定する、
    情報処理装置。
  4. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記制御部は、
    前記手続き作業のスケジュール情報には、実施状況の情報が含まれ、
    前記実施状況の情報は、ユーザーのからの指示に基づき変更される、
    情報処理装置。
  5. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記選択画面は、組織に関する複数のイベントテーマのうち、ユーザーが選択した特定のイベントテーマを優先して表示するように構成される、
    情報処理装置。
  6. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記制御部は、
    同一のイベントに対して決定された一つ又は複数の手続き作業のスケジュール情報について、作業手順を表示し、
    決定された手続き作業のスケジュール情報が複数ある場合には、それぞれの手続きの期限情報及びそれぞれの手続きの関係性に基づき、複数の手続き作業のスケジュール情報の、実施順を決定し、決定した前記実施順に基づき前記作業手順を表示する、
    情報処理装置。
  7. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記制御部は、
    ユーザーが手続き作業のスケジュール情報に表示された複数の手続き作業の中の、一つの手続き作業を実施する場合、同一のイベントに対して決定された、手続き一覧を前記選択画面に表示する、
    情報処理装置。
  8. 請求項7に記載の情報処理装置において、
    前記手続き一覧は、処理が未完了の手続きの一覧である、
    情報処理装置。
  9. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記制御部は、
    会社情報登録画面を表示し、
    前記会社情報登録画面を介して入力された会社情報に基づいて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定し、前記一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報を前記選択画面に表示させる、
    情報処理装置。
  10. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記制御部は、前記イベントテーマとともに、又は、前記手続き作業のスケジュール情報とともに、手続き作業に関連する記事情報へのリンクを表示させる、
    情報処理装置。
  11. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記制御部は、
    前記手続き作業のスケジュール情報の実施状況が完了となるべき手続き期限までの残日数に基づき、前記選択画面と同一画面上に前記残日数に関する情報を表示させる、
    情報処理装置。
  12. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記組織に関するイベントテーマは、前記組織に関する税務、又は経理、又は労務、又は登記の分野に関するものである、
    情報処理装置。
  13. 請求項1に記載の情報処理装置において、
    前記制御部は、ユーザーについての情報登録画面を表示し、
    前記情報登録画面は、ユーザーに関する質問を提示し、前記質問に対しユーザーから受け付けた回答に基づき、前記手続きの内容及び前記手続きの期限の何れか又は双方を変更する、
    情報処理装置。
  14. 情報処理装置が実行する情報処理方法であって、
    選択画面を表示し、
    前記選択画面は、組織に関する複数のイベントテーマが選択可能に構成され、
    前記選択画面を介して、複数のイベントテーマのうち1つのイベントのテーマが選択された場合、当該イベントテーマ内の複数の手続き作業の中から、ユーザーが行う手続き作業を決定するのに用いられる一つ又は複数の質問を提示し、
    選択されたイベントテーマと前記質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う一つ又は複数の手続きを決定し、
    前記一つ又は複数の手続きに関する手続き作業のスケジュール情報を前記選択画面に表示させる、
    情報処理方法。
  15. プログラムであって、
    コンピュータを、請求項1から請求項13までの何れか1項に記載の情報処理装置の制御部として機能させるためのプログラム。
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