JP7304666B1 - 情報処理システム、情報処理方法及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】質問に対して学習済みモデルを利用して回答する情報処理システム、情報処理方法及びプログラムを提供する。【解決手段】サーバー装置と、クライアント装置とが、ネットワークを介して通信可能に接続されている情報処理システムにおいて、クライアント装置は、ユーザー操作等に基づきトップ画面500の表示要求をサーバー装置に送信する。トップ画面は、入力フィールド520と、出力フィールド540と、を含む。入力フィールドは、学習モデルに対する質問が入力されるフィールドである。出力フィールドは、自動で生成した質問に対する機械学習モデルからの回答が表示されるフィールドである。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理システム、情報処理方法及びプログラムに関する。
特許文献1には特許出願の所定案件の期限を管理する機能を有する情報処理装置が開示されている。
特開2010-262519号公報
組織の担当者に対して組織に要する手続きの情報を1つの画面で漏れなく提示することは困難である。担当者は画面ではすぐに分からないことを、画面を介して質問したいという要求や、有益な情報を提示して欲しいという要求がある。
本発明の一態様によれば、情報処理システムが提供される。この情報処理システムは、第1の画面を表示させるよう制御する。第1の画面は入力フィールドと出力フィールドとを含む。入力フィールドは学習済みモデルに対する第1の質問を入力するフィールドである。出力フィールドは第2の質問に対する学習済みモデルによる回答に関する情報を出力するフィールドである。
図1は、情報処理システム1000のシステム構成の一例を示す図である。 図2は、サーバー装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、クライアント装置110のハードウェア構成の一例を示す図である。 図4は、情報処理システム1000における情報処理の一例を示すシーケンス図(その1)である。 図5は、トップ画面500の一例を示す図である。 図6は、回答を含む画面600の一例を示す図である。 図7は、情報処理システム1000における情報処理装置の一例を示すシーケンス図(その2)である。
以下、図面を用いて本発明の実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせ可能である。
本明細書において「部」とは、例えば、広義の回路によって実施されるハードウェア資源と、これらのハードウェア資源によって具体的に実現されうるソフトウェアの情報処理とを合わせたものも含みうる。また、本実施形態においては様々な情報を取り扱うが、これら情報は、0又は1で構成される2進数のビット集合体として信号値の高低によって表されるか、信号値の物理的な数値によって表されるか、又は量子的な重ね合わせによって表されるかによらず、広義の回路上で通信・演算が実行されうる。
また、広義の回路とは、回路(Circuit)、回路類(Circuitry)、プロセッサ(Processor)、及びメモリ(Memory)等を少なくとも適当に組み合わせることによって実現される回路である。すなわち、特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)、プログラマブル論理デバイス(例えば、単純プログラマブル論理デバイス(Simple Programmable Logic Device:SPLD)、複合プログラマブル論理デバイス(Complex Programmable Logic Device:CPLD)、及びフィールドプログラマブルゲートアレイ(Field Programmable Gate Array:FPGA))等を含むものである。
また、実施形態中に登場するソフトウェアを実現するためのプログラムは、サーバーからダウンロード可能な態様で実施してもよいし、クラウドコンピュータ上でプログラムの実行がなされてもよいし、不揮発性又は揮発性の非一時的な記憶媒体に記憶させて頒布されてもよい。
1.システム構成
図1は、情報処理システム1000のシステム構成の一例を示す図である。図1に示されるように、情報処理システム1000は、システム構成として、サーバー装置100と、クライアント装置110と、を含む。サーバー装置100と、クライアント装置110と、はネットワーク150を介して通信可能に接続されている。なお、サーバー装置100はクラウドシステムで実現されてもよい。
サーバー装置100は、後述する変形例も含めて実施形態1に関する処理を実行する。より具体的に説明すると、サーバー装置100は、要求に応じて、後述する図5及び図6に示されるような画面をクライアント装置110に表示させるよう制御する。また、サーバー装置100は、機械学習モデルを有する。機械学習モデルの一例は、質問を入力データ、質問に対する回答を出力データとして学習された学習済みモデルである。より具体的には、質問は会社等の組織のバックオフィスに関する質問である。回答は、バックオフィスに関する質問に対する回答である。なお、これらは入力データ及び出力データの一例であり、これに限定されるものではない。例えば、質問は、会社等の組織に関するデータから生成される質問であってもよい。回答は、会社等の組織に関するデータから生成される質問に対する回答である。クライアント装置110は、ユーザーが使用する端末であって、後述する図5及び図6に示されるような画面を表示する。図1では簡略化のためクライアント装置110は1台しか図示していないが、情報処理システム1000には複数のクライアント装置110が含まれてもよい。但し、以下では説明の簡略化のため、1台のクライアント装置110を例に説明を行う。
また、図1では、クライアント装置110の例としてPC(Personal Computer)を示しているが、PCに限定されるものではなく、スマートフォン、タブレット型コンピュータ等であってもよい。クライアント装置110は、サーバー装置100からの情報を表示したり、質問等を入力したりすることができればどのようなものであってもよい。
ここで、特許請求の範囲に記載の情報処理システムは、複数の装置で構成されてもよいし、一つの装置で構成されてもよい。特許請求の範囲に記載の情報処理システムが一つの装置で構成され場合、その装置の一例はサーバー装置100である。特許請求の範囲に記載の情報処理システムが複数の装置で構成される場合、複数の装置の一例は、サーバー装置100及びクライアント装置110、又はサーバー装置100に替わりとなるクラウドシステム等である。
2.ハードウェア構成
(サーバー装置100のハードウェア構成)
図2は、サーバー装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。サーバー装置100は、ハードウェア構成として、制御部210と、記憶部220と、通信部230と、を含む。
制御部210は、CPU(Central Processing Unit)等であって、サーバー装置100の全体を制御する。制御部210は、記憶部220に記憶されているプログラムに基づき、処理を実行することによって、サーバー装置100の機能等が実現される。
記憶部220は、HDD(Hard Disk Drive)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、SSD(Solid State Drive)の何れか、又はこれらの任意の組み合わせであって、プログラム及び制御部210がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータ等を記憶する。制御部210が、記憶部220に記憶されているプログラムに基づき、処理を実行することによって、サーバー装置100の機能が実現される。記憶部220は、記憶媒体の一例である。なお、本実施形態では制御部210がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータは記憶部220に記憶されるものとして説明するが、サーバー装置100と通信可能な他の装置の記憶部等に記憶されていてもよい。すなわち、データは、制御部210が参照可能であればどの装置の記憶部に記憶されていてもよい。
通信部230は、NIC(Network Interface Card)等であって、サーバー装置100をネットワーク150に接続し、他の装置との通信を司る。
(クライアント装置110のハードウェア構成)
図3は、クライアント装置110のハードウェア構成の一例を示す図である。クライアント装置110は、ハードウェア構成として、制御部310と、記憶部320と、入力部330と、出力部340と、通信部350と、を含む。
制御部310は、CPU等であって、クライアント装置110の全体を制御する。
記憶部320は、HDD、ROM、RAM、SSDの何れか、又はこれらの任意の組み合わせであって、プログラム、制御部310がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータ等を記憶させる。制御部310が、記憶部320に記憶されているプログラムに基づき、処理を実行することによって、クライアント装置110の機能が実現される。記憶部320は、記憶媒体の一例である。
入力部330は、キーボード及びマウス等であって、ユーザーの入力操作に基づき情報をクライアント装置110に入力する。
出力部340は、ディスプレイ等であって、制御部310による処理の結果、入力部330を介して入力された情報、通信部350を介してサーバー装置100から受信した情報等を出力する。
通信部350は、NIC等であって、クライアント装置110をネットワーク150に接続し、他の装置との通信を司る。
3.情報処理
以下、本実施形態に係る情報処理を説明する。
図4は、情報処理システム1000における情報処理の一例を示すシーケンス図(その1)である。
シーケンスSQ401において、クライアント装置110の制御部310は、ユーザー操作等に基づき後述する図5に示されるようなトップページ(以下、トップ画面という)の表示要求をサーバー装置100に送信する。トップ画面は、第1の画面の一例である。
シーケンスSQ402において、サーバー装置100の制御部210は、要求に基づきトップ画面をクライアント装置110に送信する。シーケンスSQ402の処理は、トップ画面を表示させるよう制御する処理の一例である。
シーケンスSQ403において、制御部210は、受信したトップ画面を出力部340に表示させる。
ここで、本明細書ではサーバー装置100が画面を生成し、クライアント装置110に送信する。クライアント装置110は、サーバー装置100より受信した画面を表示するものとして説明を行う。但し、サーバー装置100が画面の生成に用いられるデータをクライアント装置110に送信する。クライアント装置110は、サーバー装置100より受信したデータに基づき画面を生成し、表示させるようにしてもよい。このような場合、トップ画面の生成に用いられるデータをクライアント装置110に送信する処理は、トップ画面を表示させるよう制御する処理の一例である。
図5は、トップ画面500の一例を示す図である。図5に示されるように、トップ画面500には、出力フィールド510と、入力フィールド520と、出力フィールド530と、出力フィールド540と、が含まれる。出力フィールド510は、会社等の組織の手続きに係るイベントテーマに関するオブジェクトが複数選択可能に表示されている。すなわち、トップ画面500には、顧客の組織に関する複数のイベントテーマが選択可能に表示される。入力フィールド520は、学習モデルに対する質問が入力されるフィールドである。入力フィールド520に入力される質問は第1の質問の一例である。出力フィールド530は、カレンダーが表示される領域である。出力フィールド540は、制御部210が自動で生成した質問に対する機械学習モデルからの回答が表示される領域である。制御部210が自動で生成した質問は第2の質問の一例である。
出力フィールド510において複数のイベントテーマのうちの1つのイベントテーマが選択された場合、制御部210は、選択されたイベントテーマに関する1つ又は複数の質問を提示する。制御部210は、選択されたイベントテーマと質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う1つ又は複数の手続きを決定する。制御部210は、決定した1つ又は複数の手続きに関するスケジュール情報をトップ画面500に表示させるよう制御する。より具体的に説明すると、制御部210は、スケジュール情報をトップ画面500の出力フィールド530のカレンダーの該当する箇所に表示する。なお、スケジュール情報は、手続きに関する内容の要約であってもよいし、手続きを行うことを示すアイコン、又はマーク等であってもよい。アイコンとは、手続きを絵柄で記号化して表現するGUI(Graphical User Interface)である。
入力フィールド520において質問が入力されると、シーケンスSQ404において、制御部310は、入力された質問に対する回答を要求する回答要求メッセージをサーバー装置100に送信する。回答要求メッセージには、少なくとも入力フィールド520において入力された質問が含まれる。
クライアント装置110から回答要求メッセージを受信すると、シーケンスSQ405において、制御部210は、回答要求メッセージから質問を取得し、取得した質問を入力データとして機械学習モデルに入力する。そして、制御部210は、機械学習モデルより質問に対する回答を出力データとして取得する。
シーケンスSQ406において、制御部210は、取得した回答を含む画面を生成し、クライアント装置110に送信する。
シーケンスSQ407において、制御部310は、画面を出力部340に表示させる。
図6は、回答を含む画面600の一例を示す図である。画面600は、第2の画面の一例である。図6に示されるように、画面600には、入力フィールド520に入力された質問と、質問に対する回答と、が含まれる。出力フィールド610は、質問に対する回答が出力されるフィールドである。また図6に示されるように、画面600は、トップ画面500とは異なる画面である。
すなわち、入力フィールド520に質問が入力されると、制御部210は、質問に対する機械学習モデルによる回答を出力する出力フィールド610を含む画面600を表示させるよう制御する。なお、
図7は、情報処理システム1000における情報処理装置の一例を示すシーケンス図(その2)である。
シーケンスSQ701において、制御部210は、顧客情報に基づき質問を自動で生成する。制御部210が自動で生成する質問は第2の質問の一例である。顧客情報とは顧客に関する情報であって例えば顧客の会計に関する情報、又は顧客の人事に関する情報、又は顧客の所在地に関する情報が含まれる。但し、これらは一例であって、顧客情報に顧客の事業に関する情報が含まれてもよい。顧客情報は、例えば、情報処理システム1000を利用する際に、クライアント装置110を介して顧客によって設定される。例えば、制御部210は、顧客の所在地に関する情報に基づき、「弊社は○○県△△市に本店があるのですがよい補助金はありますか?」という質問を自動生成する。
シーケンスSQ702において、制御部210は、生成した質問を入力データとして機械学習モデルに入力する。そして、制御部210は、機械学習モデルより質問に対する回答を出力データとして取得する。例えば、機械学習モデルからの回答が「補助金があります」等という回答であった場合、制御部210は、後述するシーケンスSQ703の処理に進む。すなわち、自動で生成した質問に対する機械学習モデルによる回答が肯定的である場合、後述するようにトップ画面500の出力フィールド540に自動で生成した質問に対する機械学習モデルによる回答に関する情報を出力するよう制御する。より具体的に説明すると、制御部210は、自動で生成した質問に対する機械学習モデルによる回答が肯定的であるか否かを判定し、回答が肯定的であると判定した場合、トップ画面500の出力フィールド510に自動で生成した質問に対する機械学習モデルによる回答に関する情報を出力するよう制御する。
シーケンスSQ703において、制御部210は、機械学習モデルより取得した回答をクライアント装置110に送信する。
シーケンスSQ704において、制御部310は、サーバー装置100より送信された回答に関する情報をトップ画面500の出力フィールド540に表示させる。
本実施形態の処理によれば、ユーザーは、自身が主体的に質問をしなくとも自身の会社等に有効な情報が出力フィールド540に表示されるので例えばその情報等を選択することによってより詳細な有益な情報を得ることができる。また、出力フィールド540に表示されている情報以外の質問は入力フィールド520を介して質問を入力することによって回答を得ることができる。
(変形例1)
上述した実施形態1の変形例1を説明する。
実施形態1では制御部210が顧客情報の一例である顧客の所在地に関する情報に基づき補助金に関する質問を自動生成する例を示した。しかし使用される顧客情報や自動生成される質問はこれらに限定されるものではない。制御部210は、顧客情報に基づき以下に示すような質問を自動生成してもよい。
例えば、制御部210は、顧客情報の一例である顧客の会計に関する情報(より具体的には帳簿データ上の利益額、又は決算月の情報)を基に、その会社にあった「節税方法」を問いかける質問を生成する。
例えば、制御部210は、顧客情報の一例である顧客の会計に関する情報(より具体的には帳簿データ上の売上、利益額)に基づいて、その会社にあった「融資制度」を問いかける質問を生成する。
例えば、制御部210は、顧客情報の一例である顧客の事業に関する情報(より具体的には事業内容)に基づいて、その会社にあった「融資制度」を問いかける質問を生成する。
例えば、制御部210は、顧客情報の一例である顧客の人事に関する情報(より具体的には従業員情報)に基づいて、その会社が行うべき労務手続きの質問を生成する。
例えば、制御部210は、顧客情報の一例である顧客の会計に関する情報(より具体的には収益構造データ)と同業他社の収益構造データとに基づいて、その会社の特徴、又は改善ポイントの質問を生成する。
変形例1によれば、顧客情報に基づき様々な質問を自動生成し、機械学習モデルに入力することができる。その結果、質問の回答を画面に表示し、ユーザーに提示することができる。
(変形例2)
上述した実施形態1の変形例2を説明する。
実施形態1では制御部210は、入力フィールド520に入力された質問も顧客情報に基づき自動で生成した質問も同じ機械学習モデルに入力した。しかし、変形例2のサーバー装置100は、入力フィールド520に入力された質問を入力データとする機械学習モデルと、自動で生成された質問を入力データとする機械学習モデルと、を保持するようにしてもよい。
他の例として、入力フィールド520に入力された質問を入力データとする機械学習モデルはサーバー装置100が有するようにし、自動で生成された質問を入力データとする機械学習モデルは他のシステムが提供する機械学習モデルを利用するようにしてもよい。例えば、他のシステムが提供する機械学習モデルは大規模言語モデルの人工知能チャットボットであってもよい。
変形例2によればそれぞれの質問に特化した機械学習モデルを用意、又は学習させることができる。
さらに、次に記載の各態様で提供されてもよい。
(1)情報処理システムであって、第1の画面を表示させるよう制御し、前記第1の画面は入力フィールドと出力フィールドとを含み、前記入力フィールドは学習済みモデルに対する第1の質問を入力するフィールドであり、前記出力フィールドは第2の質問に対する学習済みモデルによる回答に関する情報を出力するフィールドである、情報処理システム。
(2)上記(1)に記載の情報処理装置において、顧客情報に基づき前記第2の質問を自動で生成する、情報処理システム。
(3)上記(2)に記載の情報処理システムにおいて、前記顧客情報には、顧客の会計に関する情報、又は顧客の人事に関する情報、又は顧客の所在地に関する情報が含まれる、情報処理システム。
(4)上記(1)から(3)までの何れか1つに記載の情報処理システムにおいて、前記入力フィールドに前記第1の質問が入力されると、前記第1の質問に対する学習済みモデルによる回答を出力する出力フィールドを含む第2の画面を表示させるよう制御する、情報処理システム。
(5)上記(4)記載の情報処理システムにおいて、前記第2の画面は、前記第1の画面とは異なる画面である、情報処理システム。
(6)上記(1)から(5)までの何れか1つに記載の情報処理システムにおいて、前記第2の質問に対する学習済みモデルによる回答が肯定的である場合、前記第1の画面の出力フィールドに第2の質問に対する学習済みモデルによる回答に関する情報を出力する、情報処理システム。
(7)上記(1)から(6)までの何れか1つに記載の情報処理システムにおいて、前記第2の質問に対する学習済みモデルによる回答が肯定的であるか否かを判定し、前記回答が肯定的であると判定した場合、前記第1の画面の出力フィールドに第2の質問に対する学習済みモデルによる回答に関する情報を出力する、情報処理システム。
(8)上記(1)から(7)までの何れか1つに記載の情報処理システムにおいて、前記第1の画面には、顧客の組織に関する複数のイベントテーマが選択可能に表示され、前記複数のイベントテーマのうちの1つのイベントテーマが選択された場合、選択されたイベントテーマに関する1つ又は複数の質問を提示し、選択されたイベントテーマと提示した質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う1つ又は複数の手続きを決定し、決定した前記1つ又は複数の手続きに関するスケジュール情報を前記第1の画面に表示させるよう制御する、情報処理システム。
(9)情報処理システムが実行する情報処理方法であって、第1の画面を表示させるよう制御し、前記第1の画面は入力フィールドと出力フィールドとを含み、前記入力フィールドは学習済みモデルに対する第1の質問を入力するフィールドであり、前記出力フィールドは自動で生成された第2の質問に対する学習済みモデルによる回答に関する情報を出力するフィールドである、情報処理方法。
(10)プログラムであって、コンピュータを、上記(1)から(8)までの何れか1つに記載の情報処理システムとして機能させるためのプログラム。
もちろん、この限りではない。
例えば、上述したサーバー装置100の処理の一部、又は全てを撮像装置120で実行するようにしてもよい。
また、上述した実施形態等では撮像装置120の所定のハードウェアの一例として、赤外線カットフィルターを例に説明を行ったが、他のハードウェア、例えば撮像装置120のレンズ、イメージセンサー等であっても同様である。
最後に、本発明に係る種々の実施形態を説明したが、これらは、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
100 :サーバー装置
110 :クライアント装置
120 :撮像装置
150 :ネットワーク
210 :制御部
220 :記憶部
230 :通信部
310 :制御部
320 :記憶部
330 :入力部
340 :出力部
350 :通信部
500 :トップ画面
510 :出力フィールド
520 :入力フィールド
530 :出力フィールド
540 :出力フィールド
600 :画面
610 :出力フィールド
1000 :情報処理システム

Claims (8)

  1. 情報処理システムであって、
    第1の画面を表示させるよう制御し、
    前記第1の画面は入力フィールドと出力フィールドとを含み、
    前記入力フィールドは学習済みモデルに対する第1の質問を入力するフィールドであり、
    前記出力フィールドは第2の質問に対する学習済みモデルによる回答に関する情報を出力するフィールドであ
    顧客情報に基づき前記第2の質問を自動で生成し、
    前記顧客情報には、顧客の会計に関する情報、又は顧客の人事に関する情報が含まれる、
    情報処理システム。
  2. 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
    前記入力フィールドに前記第1の質問が入力されると、前記第1の質問に対する学習済みモデルによる回答を出力する出力フィールドを含む第2の画面を表示させるよう制御する、
    情報処理システム。
  3. 請求項記載の情報処理システムにおいて、
    前記第2の画面は、前記第1の画面とは異なる画面である、
    情報処理システム。
  4. 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
    前記第2の質問に対する学習済みモデルによる回答が肯定的である場合、前記第1の画面の出力フィールドに第2の質問に対する学習済みモデルによる回答に関する情報を出力する、
    情報処理システム。
  5. 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
    前記第2の質問に対する学習済みモデルによる回答が肯定的であるか否かを判定し、前記回答が肯定的であると判定した場合、前記第1の画面の出力フィールドに第2の質問に対する学習済みモデルによる回答に関する情報を出力する、
    情報処理システム。
  6. 請求項1に記載の情報処理システムにおいて、
    前記第1の画面には、顧客の組織に関する複数のイベントテーマが選択可能に表示され、
    前記複数のイベントテーマのうちの1つのイベントテーマが選択された場合、選択されたイベントテーマに関する1つ又は複数の質問を提示し、
    選択されたイベントテーマと提示した質問に対する回答とに基づいて、ユーザーが行う1つ又は複数の手続きを決定し、
    決定した前記1つ又は複数の手続きに関するスケジュール情報を前記第1の画面に表示させるよう制御する、
    情報処理システム。
  7. 情報処理システムが実行する情報処理方法であって、
    第1の画面を表示させるよう制御し、
    前記第1の画面は入力フィールドと出力フィールドとを含み、
    前記入力フィールドは学習済みモデルに対する第1の質問を入力するフィールドであり、
    前記出力フィールドは自動で生成された第2の質問に対する学習済みモデルによる回答に関する情報を出力するフィールドであ
    顧客情報に基づき前記第2の質問を自動で生成し、
    前記顧客情報には、顧客の会計に関する情報、又は顧客の人事に関する情報が含まれる、
    情報処理方法。
  8. プログラムであって、
    コンピュータを、
    請求項1から請求項までの何れか1項に記載の情報処理システムとして機能させるためのプログラム。
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