JP5941298B2 - 車両用照明灯具 - Google Patents

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Description

本願発明は、発光ダイオード等の発光素子からの光を、その前方側に配置された透光部材により灯具前方へ出射させるように構成された車両用照明灯具に関するものである。
従来より、灯具前方へ向けて配置された発光素子からの光を、その前方側に配置された透光部材により灯具前方へ出射させることにより、上端部にカットオフラインを有する配光パターンを形成するように構成された車両用照明灯具が知られている。
「特許文献1」には、このような車両用照明灯具として、発光素子から出射した光を、透光部材に入射させてその前面で内面反射させた後、その後面で再度内面反射させてその前面から出射させるようにした構成が記載されている。
その際、この「特許文献1」に記載された車両用照明灯具においては、透光部材の前面が平面で構成されるとともに、その後面における発光素子からの光が入射する光入射領域の外周側に位置する環状領域が複数の曲面で構成されており、そして、この環状領域には反射処理が施されている。
特開2011−100692号公報
上記「特許文献1」に記載された構成を採用することにより、車両用照明灯具を薄型に構成した上で、上端部にカットオフラインを有する配光パターンを形成することが可能となる。そして、この配光パターンをロービーム用配光パターンまたはその一部を構成する配光パターンとして用いることができる。
ところで、ロービーム用配光パターンとして、車両前方路面の上方に設置された頭上標識を照射するための配光パターンが付加的に形成されるようにすることが好ましいが、上記「特許文献1」に記載された構成のままでは、ロービーム用配光パターンのカットオフラインから上方に離れた位置に頭上標識を照射するための配光パターンを形成することは困難である。
本願発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、発光素子からの光を、その前方側に配置された透光部材により灯具前方へ出射させるように構成された車両用照明灯具において、薄型の灯具構成とした上で、その照射光により上端部にカットオフラインを有する第1の配光パターンを形成するとともに、そのカットオフラインから上方に離れた位置に第2の配光パターンを形成することができる車両用照明灯具を提供することを目的とするものである。
本願発明は、透光部材の構成に工夫を施すことにより、上記目的達成を図るようにしたものである。
すなわち、本願第1の発明に係る車両用照明灯具は、
灯具前方へ向けて配置された発光素子と、この発光素子に対して灯具前方側に配置された透光部材とを備え、上記発光素子から出射した光を、上記透光部材に入射させて該透光部材の前面で内面反射させた後、該透光部材の後面で再度内面反射させて該透光部材の前面から出射させることにより、上端部にカットオフラインを有する第1の配光パターンを形成するように構成された車両用照明灯具において、
上記透光部材の前面が平面で構成されるとともに、上記透光部材の後面における上記発光素子からの光が入射する光入射領域の外周側に位置する環状領域が複数の曲面で構成されており、
上記環状領域に反射処理が施されており、
上記環状領域に、上記カットオフラインから上方に離れた位置に第2の配光パターンを形成するよう、該環状領域で再度内面反射した上記発光素子からの光の一部を前方へ向けて上向きの光として出射させる反射部が設けられている、ことを特徴とするものである。
また、本願第2の発明に係る車両用照明灯具は、
灯具前方へ向けて配置された発光素子と、この発光素子に対して灯具前方側に配置された透光部材とを備え、上記発光素子から出射した光を、上記透光部材に入射させて該透光部材の前面で内面反射させた後、該透光部材の後面で再度内面反射させて該透光部材の前面から出射させることにより、上端部にカットオフラインを有する第1の配光パターンを形成するように構成された車両用照明灯具において、
上記透光部材の前面が中央に凹曲面部を有する回転曲面で構成されるとともに、上記透光部材の後面における上記発光素子からの光が入射する光入射領域の外周側に位置する環状領域が複数の曲面で構成されており、
上記環状領域に反射処理が施されており、
上記環状領域に、上記カットオフラインから上方に離れた位置に第2の配光パターンを形成するよう、該環状領域で再度内面反射した上記発光素子からの光の一部を前方へ向けて上向きの光として出射させる反射部が設けられている、ことを特徴とするものである。
上記「発光素子」は、灯具前方へ向けて配置されていれば、その発光面の具体的な形状や大きさは特に限定されるものではない。
上記「第1の配光パターン」は、上端部にカットオフラインを有する配光パターンであれば、その具体的な形状は特に限定されるものではなく、ロービーム用配光パターンであってもよいし、その一部を構成する配光パターン等であってもよい。
上記「環状領域」は、該環状領域で再度内面反射した光により第1の配光パターンを形成し得るように構成されていれば、該環状領域を構成している複数の曲面の各々の具体的な表面形状や配置は特に限定されるものではない。
上記「第2の配光パターン」は、第1の配光パターンのカットオフラインから上方に離れた位置に形成される配光パターンであれば、その具体的な形状や形成位置は特に限定されるものではない。
上記「反射部」は、透光部材の後面の環状領域に設けられていれば、その具体的な配置は特に限定されるものではない。
上記構成に示すように、本願第1の発明に係る車両用照明灯具は、灯具前方へ向けて配置された発光素子からの光を、その前方側に配置された透光部材に入射させてその前面で内面反射させた後、その後面で再度内面反射させてその前面から出射させるように構成されているが、上記透光部材は、その前面が平面で構成されるとともに、その後面における光入射領域の外周側に位置する環状領域が複数の曲面で構成されており、この環状領域には反射処理が施されているので、車両用照明灯具を薄型に構成した上で、上端部にカットオフラインを有する第1の配光パターンを形成することができる。
その上で、本願第1の発明に係る車両用照明灯具においては、その透光部材の後面の環状領域に、第1の配光パターンのカットオフラインから上方に離れた位置に第2の配光パターンを形成するよう、該透光部材の後面で再度内面反射した発光素子からの光の一部を前方へ向けて上向きの光として出射させる反射部が設けられているので、車両前方路面の上方に設置された頭上標識を照射することが容易に可能となる。
また、本願第2の発明に係る車両用照明灯具は、灯具前方へ向けて配置された発光素子からの光を、その前方側に配置された透光部材に入射させてその前面で内面反射させた後、その後面で再度内面反射させてその前面から出射させるように構成されているが、上記透光部材は、その前面が中央に凹曲面部を有する回転曲面で構成されるとともに、その後面における光入射領域の外周側に位置する環状領域が複数の曲面で構成されており、この環状領域には反射処理が施されているので、車両用照明灯具を薄型に構成した上で、上端部にカットオフラインを有する第1の配光パターンを形成することができる。
その上で、本願第2の発明に係る車両用照明灯具においては、その透光部材の後面の環状領域に、第1の配光パターンのカットオフラインから上方に離れた位置に第2の配光パターンを形成するよう、該透光部材の後面で再度内面反射した発光素子からの光の一部を前方へ向けて上向きの光として出射させる反射部が設けられているので、車両前方路面の上方に設置された頭上標識を照射することが容易に可能となる。
このように本願発明によれば、発光素子からの光を、その前方側に配置された透光部材により灯具前方へ出射させるように構成された車両用照明灯具において、薄型の灯具構成とした上で、その照射光により上端部にカットオフラインを有する第1の配光パターンを形成するとともに、そのカットオフラインから上方に離れた位置に第2の配光パターンを形成することができる。
上記構成において、発光素子として横長略矩形状の発光面を有する構成とするとともに、環状領域として、灯具正面視において発光素子を中心にして上下および左右方向に帯状に延びる十字領域を備えた構成とした上で、反射部がこの十字領域に設けられた構成とすれば、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、発光素子が横長略矩形状の発光面を有している場合には、透光部材の後面の環状領域で再度内面反射してその前面から出射した光によって形成される光源像のうち、灯具正面視において発光素子を中心にして上下および左右方向に帯状に延びる十字領域で反射した光により形成される光源像が、横長略矩形状に近い形状に維持されたものとなる。
したがって、この十字領域に反射部が設けられた構成とすれば、第2の配光パターンを頭上標識の照射に適した横長の配光パターンとして形成することが容易に可能となる。
しかも本願発明においては、反射部が透光部材の後面の環状領域に形成されているので、透光部材に突出部を設けることなく、上記作用効果を得ることができる。
本願第1の発明の一実施形態に係る車両用照明灯具を示す正面図 図1のII−II線断面図 上記車両用照明灯具の透光部材を示す斜視図 上記車両用照明灯具から前方へ照射される光により、灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成されるロービーム用配光パターンを透視的に示す図 上記実施形態の第1変形例を示す、図1と同様の図 図5のVI−VI線断面図 上記第1変形例の透光部材を示す斜視図 上記実施形態の第2変形例を示す、図1と同様の図 図8のIX−IX線断面図 上記第2変形例の透光部材を示す斜視図 本願第2の発明の一実施形態に係る車両用照明灯具を示す、図2と同様の図 本願第2の発明の一実施形態の第1変形例に係る車両用照明灯具を示す、図2と同様の図
以下、図面を用いて、本願発明の実施の形態について説明する。
まず、本願第1の発明の一実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る車両用照明灯具10を示す正面図である。また、図2は、図1のII−II線断面図である。
これらの図に示すように、本実施形態に係る車両用照明灯具10は、車両前端部に配置される灯具ユニットであって、灯具前後方向に延びる光軸Ax上の点Aの近傍において灯具前方へ向けて配置された発光素子12と、この発光素子12に対して灯具前方側に配置された透光部材14と、発光素子12を支持する金属製の支持プレート16と、この支持プレート16の後面に固定された金属製のヒートシンク18とを備えた構成となっている。
そして、この車両用照明灯具10は、発光素子12から出射した光を、透光部材14に入射させて該透光部材14の前面14aで内面反射させた後、該透光部材14の後面14bで再度内面反射させて該透光部材14の前面14aから出射させることにより、図4に示すような左配光のロービーム用配光パターンPLを形成するようになっている。
発光素子12は、白色発光ダイオードであって、横長矩形状になるように水平方向に一列で配置された4つの発光チップ12aと、これらを支持する基板12bとからなっている。
4つの発光チップ12aは、互いに略密着するようにして配置された状態で、その前面が薄膜により封止されており、これにより灯具正面視において横長矩形状に発光する発光面を構成している。その際、各発光チップ12aは1×1mm程度の正方形の外形形状を有しており、これにより発光面は1×4mm程度の外形形状を有するものとなっている。
この発光素子12は、その発光面の下端縁を、光軸Axと点Aにおいて直交する水平線上に位置させるとともに、この下端縁における自車線側(灯具正面視において右側)の端点を、その光軸Axよりも自車線側でかつ該光軸Axの近傍(具体的には、例えば光軸Axから0.3〜1.0mm程度離れた位置)に位置させるようにして配置されている。
図3は、透光部材14を示す斜視図である。
同図にも示すように、この透光部材14は、アクリル樹脂成形品等の透明な合成樹脂成形品からなり、灯具正面視において円形の外形形状を有している。その際、この透光部材14の外径寸法は、φ100mm程度の値に設定されている。
この透光部材14の前面14aは、光軸Axと直交する平面で構成されており、その中央領域14a1にはアルミニウム蒸着等による反射処理が施されており、これにより反射膜22が形成されている。
この中央領域14a1は、光軸Axを中心とする円形領域であって、その外周縁の位置は、透光部材14の前面14aに到達した発光素子12からの光(正確には点Aからの光)の入射角が臨界角となる位置の近傍に設定されている。そしてこれにより、透光部材14の前面14aに到達した発光素子12からの光を、その中央領域14a1においては、反射処理が施された反射面で内面反射させるとともに、この中央領域14a1よりも外周側に位置する周辺領域14a2においては、全反射により内面反射させるようになっている。
一方、この透光部材14の後面14bは、光入射領域14b1と、平面領域14b2と、環状領域14b3とで構成されている。
光入射領域14b1は、光軸Axの近傍に位置する領域であって、点Aを灯具前方側から半球面状に囲むようにして形成されており、これにより点Aからの出射光を屈折させることなく透光部材14に入射させるようになっている。
平面領域14b2は、光入射領域14b1の外周側に隣接するようにして光入射領域14b1を環状に囲む領域であって、光軸Axと直交する平面で構成されいる。ヒートシンク18は、この平面領域14b2において透光部材14に固定支持されている。なお、このヒートシンク18は、その後面に複数の放熱フィン18aが形成された構成となっている。
環状領域14b3は、平面領域14b2の外周側に隣接するようにして平面領域14b2を環状に囲む領域であって、複数の曲面で構成されている。その際、これら複数の曲面の各々は、透光部材14の前面14aに関して点Aと面対称となる位置を焦点Fとするとともに光軸Axを中心軸とする回転放物面を基準面として形成されている。
この環状領域14b3には、アルミニウム蒸着等による反射処理が施されており、これにより反射膜24が形成されている。そして、透光部材14の前面14aで内面反射した発光素子12からの光を、この環状領域14b3において再度内面反射させるようになっている。
この環状領域14b3を構成する複数の曲面は、光軸Axの右上方(灯具正面視では左上方、以下同様)に位置する反射領域Z1と、光軸Axの上方に位置する反射領域Z2と、光軸Axの左上方に位置する反射領域Z3と、光軸Axの左方に位置する反射領域Z4と、光軸Axの左下方に位置する反射領域Z5と、光軸Axの下方に位置する反射領域Z6と、光軸Axの右下方に位置する反射領域Z7と、光軸Axの右方に位置する反射領域Z8とに領域分けされている。
透光部材14の前面14aの周辺領域14a2における光軸Axの左右両側の光軸Axを含む水平面からやや下方に離れた位置には、透光部材14の後面14bの環状領域14b3において再度内面反射した発光素子12からの光を灯具前方へ向けてやや上向きの光として出射させる1対のレンズ部14cが形成されている。その際、これら左右1対のレンズ部14cは、環状領域14b3における反射領域Z4、Z8の下端部の前方に位置している。
これら各レンズ部14cは、前面14aから突出するようにして横長の外形形状で形成されており、略球面状の表面形状を有している。そして、これら各レンズ部14cは、透光部材14に入射した発光素子12からの光の一部を、上下方向に関してはやや上向きで僅かに拡散する拡散光として、また水平方向に関しては左右両側にある程度拡散する光として出射させるように構成されている。
図4は、車両用照明灯具10から前方へ照射される光により、灯具前方25mの位置に配置された仮想鉛直スクリーン上に形成されるロービーム用配光パターンPLを透視的に示す図である。
同図に示すように、このロービーム用配光パターンPLは、上述したように左配光のロービーム用配光パターンであって、その上端部に水平および斜めカットオフラインCL1、CL2を有している。その際、車両正面方向の消点であるH−Vを通る鉛直線であるV−V線に対して、対向車線側に水平カットオフラインCL1が形成されるとともに、自車線側に斜めカットオフラインCL2が形成されている。そして、両カットオフラインCL1、CL2の交点であるエルボ点Eは、H−Vの0.5〜0.6°程度下方に位置しており、このエルボ点Eの自車線側近傍に高光度領域であるホットゾーンHZが形成されている。
このロービーム用配光パターンPLは、3つの配光パターンPL1、PL2、PL3の合成配光パターンとして形成されている。
配光パターンPL1は、光軸Axの右上方に位置する反射領域Z1からの反射光により形成される配光パターンであり、配光パターンPL2は、光軸Axの上方、左方、下方、右方に位置する4つの反射領域Z2、Z4、Z6、Z8からの反射光により形成される配光パターンであり、配光パターンPL3は、光軸Axの左上方、左下方、右下方に位置する3つの反射領域Z3、Z5、Z7からの反射光により形成される配光パターンである。
その際、配光パターンPL1は、斜めカットオフラインCL2を形成するための小さくて明るい配光パターンとして形成され、配光パターンPL2は、水平カットオフラインCL1を形成するための比較的小さくて比較的明るい配光パターンとして形成され、配光パターンPL3は、水平カットオフラインCL1の下方側において左右方向に大きく拡散する拡散領域を形成するための配光パターンとして形成されている。
このロービーム用配光パターンPLには、その両カットオフラインCL1、CL2から上方に離れた位置に、車両前方路面の上方に設置された頭上標識(すなわちオーバーヘッドサイン)OHSを照射するためのOHS照射用配光パターンPAが形成されている。
このOHS照射用配光パターンPAは、透光部材14の前面14aで内面反射して、その後面14bの環状領域14b3において再度内面反射した発光素子12からの光のうち、その前面14aの左右1対のレンズ部14cから出射した光により形成される配光パターンであって、V−V線を中心にして左右両側に拡がる横長の薄明るい配光パターンとして形成されている。
次に本実施形態の作用効果について説明する。
本実施形態に係る車両用照明灯具10は、灯具前方へ向けて配置された発光素子12からの光を、その前方側に配置された透光部材14に入射させてその前面14aで内面反射させた後、その後面14bで再度内面反射させてその前面14aから出射させるように構成されているが、透光部材14は、その前面14aが平面で構成されるとともに、その後面14bにおける光入射領域14b1の外周側に位置する環状領域14b3が複数の曲面で構成されており、この環状領域14b3には反射処理が施されているので、車両用照明灯具10を薄型に構成した上で、上端部にカットオフラインを有する第1の配光パターンとしてのロービーム用配光パターンPLを形成することができる。
その上で、本実施形態に係る車両用照明灯具10においては、その透光部材14の前面14aの周辺領域14a2に、ロービーム用配光パターンPLのカットオフラインCL1、CL2から上方に離れた位置に第2の配光パターンとしてのOHS照射用配光パターンPAを形成するよう、該透光部材14の後面14bで再度内面反射した発光素子12からの光の一部を前方へ向けて上向きの光として出射させる左右1対のレンズ部14cが形成されているので、車両前方路面の上方に設置された頭上標識OHSを照射することが容易に可能となる。
このように本実施形態によれば、発光素子12からの光を、その前方側に配置された透光部材14により灯具前方へ出射させるように構成された車両用照明灯具10において、薄型の灯具構成とした上で、その照射光によりロービーム用配光パターンPLを形成するとともに、そのカットオフラインCL1、CL2から上方に離れた位置にOHS照射用配光パターンPAを形成することができる。
本実施形態においては、左右1対のレンズ部14cが透光部材14の前面14aに形成されているが、この前面14aは平面で構成されているので、これら各レンズ部14cを精度良く形成することが容易に可能となる。
その際、本実施形態に係る車両用照明灯具10は、その発光素子12が横長略矩形状の発光面を有しており、また、左右1対のレンズ部14cが光軸Axの左右両側に位置する反射領域Z4、Z8の前方に位置しているので、次のような作用効果を得ることができる。
すなわち、このように発光素子12が横長略矩形状の発光面を有している場合には、透光部材14の後面14bの環状領域14b3で再度内面反射してその前面14aから出射した光によって形成される光源像のうち、灯具正面視において発光素子12(より正確には光軸Ax)を中心にして上下および左右方向に帯状に延びる十字領域からの出射光により形成される光源像が、横長略矩形状に近い形状に維持されたものとなる。
本実施形態においては、透光部材14の後面14bの環状領域14b3のうち、上下および左右方向に帯状に延びる4つの反射領域Z2、Z4、Z6、Z8で再度内面反射した光が、上記十字領域からの出射光ということになるが、左右1対のレンズ部14cは、左右1対の反射領域Z4、Z8の前方に位置しているので、OHS照射用配光パターンPAを頭上標識OHSの照射に適した横長の配光パターンとして形成することが容易に可能である。
上記実施形態においては、左右1対のレンズ部14cが、透光部材14の前面14aの周辺領域14a2において、左右1対の反射領域Z4、Z8の下端部に形成されているものとして説明したが、これら各反射領域Z4、Z8における他の部位あるいは反射領域Z2や反射領域Z6に形成された構成とした場合においても、上記実施形態と略同様の作用効果を得ることができる。
上記実施形態においては、透光部材14の前面14aの周辺領域14a2に左右1対のレンズ部14cが形成されているものとして説明したが、いずれか一方にのみ形成された構成とすることも可能である。
上記実施形態においては、発光素子12が、横長矩形状の発光面を有しているものとして説明したが、これ以外の形状の発光面を有する構成とすることももちろん可能である。
上記実施形態においては、第1の配光パターンとして左配光のロービーム用配光パターンPLを形成するように構成されているものとして説明したが、右配光のロービーム用配光パターンあるいはフォグランプ用の配光パターンを形成するように構成されている場合等においても、上記実施形態と同様の構成を採用することにより上記実施形態と同様の作用効果を得ることができる。
上記実施形態においては、第2の配光パターンとしてOHS照射用配光パターンPAを形成するように構成されているものとして説明したが、これ以外の配光パターンを形成するように構成されたものとすることも可能である。
次に、上記実施形態の変形例について説明する。
まず、上記実施形態の第1変形例について説明する。
図5は、本変形例に係る車両用照明灯具110を示す、図1と同様の図である。また、図6は、図5のVI−VI線断面図であり、図7は、この車両用照明灯具110の透光部材114を示す斜視図である。
これらの図に示すように、この車両用照明灯具110は、その透光部材114の構成の一部が、上記実施形態の場合と異なっている。
すなわち、本変形例においては、上記実施形態の透光部材14における左右1対のレンズ部14cの部分が別部材として構成されている。
具体的には、本変形例においては、透光部材114の前面114aに、上記実施形態のような左右1対のレンズ部14cは形成されておらず、その代わりに、これらと同様の機能を有する左右1対のレンズ部材120が、透光部材114の前面114aに接着剤や保持部材等により固定されている。
そして、これら左右1対のレンズ部材120において、透光部材114の後面114bの環状領域114b3で再度内面反射した発光素子12からの光の一部を、前方へ向けて上向きの光として出射させることにより、図4に示すようなOHS照射用配光パターンPAを形成するようなっている。
その際、これら左右1対のレンズ部材120は、透光部材114の前面114aの周辺領域114a2における光軸Axの左右両側の光軸Axを含む水平面上に固定されている。すなわち、これら左右1対のレンズ部材120は、光軸Axの左右両側に位置する反射領域Z4、Z8の前方に位置している。
本変形例の構成を採用した場合においても、上記実施形態の場合と同様の作用効果を得ることができる。
しかも、本変形例のように、レンズ部を透光部材114とは別体のレンズ部材120で構成することにより、レンズ部材120の取付けの有無によってOHS照射用配光パターンPAの形成の有無を選択することができる。
次に、上記実施形態の第2変形例について説明する。
図8は、本変形例に係る車両用照明灯具210を示す、図1と同様の図である。また、図9は、図8のIX−IX線断面図であり、図10は、この車両用照明灯具210の透光部材214を示す斜視図である。
これらの図に示すように、この車両用照明灯具210は、その透光部材214の構成の一部が、上記実施形態の場合と異なっている。
すなわち、本変形例においては、透光部材214の前面214aに、上記実施形態のような左右1対のレンズ部14cは形成されておらず、その代わりに、透光部材214の後面214bの環状領域214b3に左右1対の反射部214dが形成されている。その際、これら左右1対の反射部214dは、環状領域214b3における光軸Axの左右両側に位置する反射領域Z4、Z8の下端部に位置している。
そして、透光部材214の後面214bの環状領域214b3で再度内面反射する発光素子12からの光の一部を、これら左右1対の反射部214dにおいては、やや上向きに反射させ、これを透光部材214の前面214aから、前方へ向けて上向きの光として出射させることにより、図4に示すようなOHS照射用配光パターンPAを形成するようなっている。
本変形例の構成を採用した場合においても、上記実施形態の場合と同様の作用効果を得ることができる。
しかも、本変形例のように、OHS照射用配光パターンPAを形成するための左右1対の反射部214dが、透光部材214の後面214bの環状領域214b3に形成された構成とすることにより、透光部材214に突出部を設けることなく、上記作用効果を得ることができる。
次に、本願第2の発明の一実施形態について説明する。
図11は、本実施形態に係る車両用照明灯具310を示す正面図である。
同図に示すように、本実施形態に係る車両用照明灯具310は、その基本的な構成は、本願第1の発明の一実施形態に係る車両用照明灯具10と同様であるが、透光部材314の前面314aおよび後面314bの表面形状が、上記車両用照明灯具10の透光部材14の場合と異なっている。
すなわち、本実施形態に係る車両用照明灯具310においては、その透光部材314の前面314aが、中央に凹曲面部314aAを有する回転曲面で構成されている。その際、この回転曲面は、光軸Axを回転軸とする滑らかな曲面で形成されている。
そして、この車両用照明灯具310においても、発光素子12から出射した光を、透光部材314に入射させて該透光部材314の前面314aで内面反射させた後、該透光部材314の後面314bで再度内面反射させて該透光部材314の前面314aから出射させることにより、図4に示すような左配光のロービーム用配光パターンPLを形成するようになっている。
これを実現するため、この車両用照明灯具310においても、上記車両用照明灯具10と同様、透光部材314の後面314bにおいて反射膜24が形成された環状領域314b3は、複数の曲面で構成されている。その際、これら複数の曲面の各々は、透光部材314の前面314aで内面反射した発光素子12の点Aからの光を再度内面反射させた後、前面314aから光軸Axと平行な方向へ出射させるように形状設定された回転曲面を基準面として形成されている。
また、この車両用照明灯具310においても、上記車両用照明灯具10と同様、透光部材314の前面314aにおける中央領域314a1(すなわち凹曲面部314aAの中心部分)には反射処理が施されており、これにより反射膜22が形成された構成となっている。
この中央領域314a1は、上記車両用照明灯具10の中央領域14a1と同様、光軸Axを中心とする円形領域であって、その外周縁の位置は、透光部材314の前面314aに到達した発光素子12からの光(正確には点Aからの光)の入射角が臨界角となる位置の近傍に設定されている。その際、この透光部材314の前面314aは、中央に凹曲面部314aAを有する回転曲面で構成されているので、その中央領域314a1の外周縁は上記車両用照明灯具10の中央領域14a1の場合よりも光軸Ax寄りに位置している。
また、このように透光部材314の前面314aにおける中央領域314a1の外周縁が光軸Ax寄りに位置していることから、その分だけ、透光部材314の後面314bの環状領域314b3からの反射光が中央領域314a1に入射しにくくなる。このため、環状領域314b3の内周縁も、上記車両用照明灯具10の環状領域14b3の場合よりも光軸Ax寄りに位置している。
本実施形態の透光部材314においても、本願第1の発明の一実施形態の透光部材14におけるレンズ部14cと同様のレンズ部314cが形成されている。
すなわち、透光部材314の前面314aの周辺領域314a2における光軸Axの左右両側の光軸Axを含む水平面からやや下方に離れた位置には、透光部材314の後面314bの環状領域314b3において再度内面反射した発光素子12からの光を灯具前方へ向けてやや上向きの光として出射させる1対のレンズ部314cが形成されている。
これら各レンズ部314cは、前面314aから突出するようにして横長の外形形状で形成されており、略球面状の表面形状を有している。そして、これら各レンズ部314cは、透光部材314に入射した発光素子12からの光の一部を、上下方向に関してはやや上向きで僅かに拡散する拡散光として、また水平方向に関しては左右両側にある程度拡散する光として出射させるように構成されている。
本実施形態の構成を採用した場合においても、本願第1の発明の一実施形態の場合と同様の作用効果を得ることができる。
特に、本実施形態においては、透光部材314の前面314aが中央に凹曲面部314aAを有する回転曲面で構成されているので、この前面314aにおいて全反射する領域が、平面の場合に比して大きくなる。このため、反射処理が施されている中央領域314a1の大きさを小さくすることができる。したがって、その分だけ、透光部材314の後面314bにおいて反射処理が施されている環状領域314b3の範囲を拡げて、光の有効利用を図ることができる。
また、本実施形態においては、透光部材314の前面314aにレンズ部314cが形成されているが、この透光部材314の前面314aは中央に凹曲面部314aAを有する回転曲面で構成されているので、この前面314aにレンズ部314cが形成されているにもかかわらず、透光部材314の前方突出量を抑制して、薄型の灯具構成を維持することができる。
なお、本実施形態の構成に対しても、本願第1の発明の一実施形態の説明の末尾に記載したような種々のバリエーションを加えることが可能である。
次に、本願第2の発明の一実施形態の変形例について説明する。
図12は、本変形例に係る車両用照明灯具410を示す、図6と同様の図である。
同図に示すように、この車両用照明灯具410は、その透光部材414の構成の一部が、上記実施形態の場合と異なっている。
すなわち、本変形例においては、透光部材414の前面414aに、上記実施形態のような左右1対のレンズ部314cは形成されておらず、その代わりに、透光部材414の後面414bの環状領域414b3に左右1対の反射部414dが形成されている。その際、これら左右1対の反射部414dは、環状領域414b3における光軸Axの左右両側に位置する反射領域の下端部に位置している。
そして、透光部材414の後面414bの環状領域414b3で再度内面反射する発光素子12からの光の一部を、これら左右1対の反射部414dにおいては、やや上向きに反射させ、これを透光部材414の前面414aから、前方へ向けて上向きの光として出射させることにより、図4に示すようなOHS照射用配光パターンPAを形成するようなっている。
本変形例の構成を採用した場合においても、上記実施形態の場合と同様の作用効果を得ることができる。
しかも、本変形例のように、OHS照射用配光パターンPAを形成するための左右1対の反射部414dが、透光部材414の後面414bの環状領域414b3に形成された構成とすることにより、透光部材414に突出部を設けることなく、上記作用効果を得ることができる。
なお、上記各実施形態および各変形例において諸元として示した数値は一例にすぎず、これらを適宜異なる値に設定してもよいことはもちろんである。
10、110、210、310、410 車両用照明灯具
12 発光素子
12a 発光チップ
12b 基板
14、114、214、314、414 透光部材
14a、114a、214a、314a、414a 前面
14a1、314a1、414a1 中央領域
14a2、114a2、314a2 周辺領域
14b、114b、214b、314b、414b 後面
14b1 光入射領域
14b2 平面領域
14b3、114b3、214b3、314b3、414b3 環状領域
14c レンズ部
16 支持プレート
18 ヒートシンク
18a 放熱フィン
22、24 反射膜
120 レンズ部材
214d、414d 反射部
314aA、414aA 凹曲面部
A 光軸上の点
Ax 光軸
CL1 水平カットオフライン
CL2 斜めカットオフライン
E エルボ点
F 焦点
HZ ホットゾーン
OHS 頭上標識
PA OHS照射用配光パターン(第2の配光パターン)
PL ロービーム用配光パターン(第1の配光パターン)
PL1、PL2、PL3 配光パターン
Z1、Z2、Z3、Z4、Z5、Z6、Z7、Z8 反射領域

Claims (3)

  1. 灯具前方へ向けて配置された発光素子と、この発光素子に対して灯具前方側に配置された透光部材とを備え、上記発光素子から出射した光を、上記透光部材に入射させて該透光部材の前面で内面反射させた後、該透光部材の後面で再度内面反射させて該透光部材の前面から出射させることにより、上端部にカットオフラインを有する第1の配光パターンを形成するように構成された車両用照明灯具において、
    上記透光部材の前面が平面で構成されるとともに、上記透光部材の後面における上記発光素子からの光が入射する光入射領域の外周側に位置する環状領域が複数の曲面で構成されており、
    上記環状領域に反射処理が施されており、
    上記環状領域に、上記カットオフラインから上方に離れた位置に第2の配光パターンを形成するよう、該環状領域で再度内面反射した上記発光素子からの光の一部を前方へ向けて上向きの光として出射させる反射部が設けられている、ことを特徴とする車両用照明灯具。
  2. 灯具前方へ向けて配置された発光素子と、この発光素子に対して灯具前方側に配置された透光部材とを備え、上記発光素子から出射した光を、上記透光部材に入射させて該透光部材の前面で内面反射させた後、該透光部材の後面で再度内面反射させて該透光部材の前面から出射させることにより、上端部にカットオフラインを有する第1の配光パターンを形成するように構成された車両用照明灯具において、
    上記透光部材の前面が中央に凹曲面部を有する回転曲面で構成されるとともに、上記透光部材の後面における上記発光素子からの光が入射する光入射領域の外周側に位置する環状領域が複数の曲面で構成されており、
    上記環状領域に反射処理が施されており、
    上記環状領域に、上記カットオフラインから上方に離れた位置に第2の配光パターンを形成するよう、該環状領域で再度内面反射した上記発光素子からの光の一部を前方へ向けて上向きの光として出射させる反射部が設けられている、ことを特徴とする車両用照明灯具。
  3. 上記発光素子が、横長略矩形状の発光面を有しており、
    上記環状領域が、灯具正面視において上記発光素子を中心にして上下および左右方向に帯状に延びる十字領域を備えており、
    上記反射部が、上記十字領域に設けられている、ことを特徴とする請求項1または2記載の車両用照明灯具。
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